JPH0739602A - コンクリート壁及びその施工方法 - Google Patents

コンクリート壁及びその施工方法

Info

Publication number
JPH0739602A
JPH0739602A JP20724393A JP20724393A JPH0739602A JP H0739602 A JPH0739602 A JP H0739602A JP 20724393 A JP20724393 A JP 20724393A JP 20724393 A JP20724393 A JP 20724393A JP H0739602 A JPH0739602 A JP H0739602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
concrete wall
concrete
water discharge
fire extinguishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20724393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2859518B2 (ja
Inventor
Shigeo Morimoto
森本茂生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5207243A priority Critical patent/JP2859518B2/ja
Publication of JPH0739602A publication Critical patent/JPH0739602A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2859518B2 publication Critical patent/JP2859518B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプリンクラ装置のような消火機能を有し、
かつ居住性を損なうことのないコンクリート壁及びその
施工方法を提供する。 【構成】 配水管12及び配水管12に連通するととも
に壁面に開口する多数の消火用放水管11を埋設したコ
ンクリート壁10及びその施工方法であって、コンクリ
ートの打設に先立ち、前記放水管11の開口端面にパイ
プ材17を進退可能に密嵌し、各パイプ材17の進退量
を調節することによりパイプ材17の開口端面を型枠表
面18で閉塞し、これにより放水管11にコンクリート
が詰まるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート壁及びその
施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な建築物に設置する消火設備とし
て、建築物の天井面に多数のスプリンクラヘッドを配置
し、火災発生時に同ヘッドから水を噴出して消火するス
プリンクラ装置が一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スプリンクラ
装置を設置した場合、天井から多数のスプリンクラヘッ
ドが垂れ下がることになるので、住宅用高層建築物のよ
うに階高がホテル、博物館、百貨店等の業務用建築物に
比べて低い建築物では一層天井が低く感じられ、部屋の
居住性が大きく損なわれる。本発明はかかる問題点に鑑
みてなされたものであって、スプリンクラ装置のような
消化機能を有し、かつ居住性を損なうことのないコンク
リート壁及びその施工方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
コンクリート壁中に配水管及び配水管に連通するととも
に壁面に開口する多数の消火用放水管を埋設したことを
特徴とする。請求項2に記載の発明は配水管及び配水管
に連通するとともに壁面に開口する多数の消火用放水管
を埋設したコンクリート壁の施工方法であって、コンク
リートの打設に先立ち、前記放水管の開口端面にパイプ
材を進退可能に密嵌し、各パイプ材の進退量を調節する
ことによりパイプ材の開口端面を型枠表面で閉塞するこ
とを特徴とする。請求項3に記載の発明は請求項2に記
載のコンクリート壁の施工方法において前記パイプ材に
ゴム製または軟質合成樹脂製のパイプ材を使用すること
を特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】請求項1に記載の発明によれば、
消火用放水管を壁面に開口するようにコンクリート壁に
埋設したので、火災発生時、放水管から水を一斉に放水
して消火できる。しかして、消火用放水管は壁中に埋設
し、外部に露出しないので、壁の美観及び部屋の居住性
が損なわれるおそれはない。請求項2に記載の発明によ
れば、コンクリートの打設に先立ち、消火用放水管の開
口端面に密嵌したパイプ材の開口端面を型枠表面で塞ぐ
ので、打設時にコンクリートが放水管内に侵入して詰ま
るのを防止できる。しかして、パイプ材は消火用放水管
に対して進退可能に密嵌されているので、消火用放水管
から突出しているパイプ材に型枠を押し当ててパイプ材
を消火用放水管内へ押し込めば、多数のパイプ材の開口
端面を一様、かつ確実に型枠表面で塞ぐことができる。
従って、型枠の設置作業が容易となり、低コストで施工
できる。請求項3に記載の発明によれば、パイプ材にゴ
ムまたは軟質合成樹脂を使用するので、型枠表面が多少
湾曲したり凹凸を有していたとしても、型枠を押し当て
たときパイプ材が弾性変形してその開口端面が型枠表面
に密接し、確実に塞がれる。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図面に基づき説明するに、図
1には本発明の一実施例に係るコンクリート壁10にて
天井を構築した部屋が示されている。また、図2には当
該コンクリート壁10の詳細な構造が示されている。図
1に示す天井のコンクリート壁10には多数の消火用放
水管11と消火用配水管12が埋設され、放水管11は
配水管12に連通されている。消火用放水管11は天井
のコンクリート壁10表面に開口しているが、多数の開
口が天井に露出していると部屋の美観が損なわれるの
で、コンクリート壁10の表面に壁紙13を貼り付ける
か、薄いモルタルを塗布して開口を隠している。配水管
12は水道配管に用いられる硬質合成樹脂製パイプが使
用されている。放水管11は銅製パイプが使用され、配
水管12に形成した小孔にシール材を介して水密に嵌着
されている。消火用配水管12は天井裏に配管した消火
用送水管14を介して図示しない高架タンクに接続さ
れ、高架タンクには消火用ポンプが付設されている。ま
た、配水管12と送水管14の接続部には電磁弁15が
配設されている。この電磁弁15と図示しない消火用ポ
ンプは天井に配置した火災感知器16に連動して作動
し、同感知器16により火災が感知されると電磁弁15
が開くとともに、消火用ポンプが作動し、これにより高
圧に加圧された水が天井の放水管11から壁紙13また
はモルタルを破って一斉に噴射し、速やかに消火され
る。
【0007】次に、上記した天井を構築するコンクリー
ト壁10の施工方法を図3及び図4を参照して説明す
る。コンクリートを打設するに先立ち、各放水管11に
ビニール製のパイプ17を進退可能に嵌合し、放水管1
1の開口端面から適当寸法、ビニール製パイプ17を突
出させる。そして、消火用放水管11から突出している
パイプ材17にコンクリート壁の表面を形成する型枠1
8を押し当て、図3に2点鎖線で示す位置まで型枠18
でパイプ材17を消火用放水管11内へ押し込める。こ
れにより、多数のパイプ材17の開口端面が一様、かつ
確実に型枠18の表面で塞がれるので、図4に示すよう
にコンクリートを打設する。コンクリート硬化後、型枠
18を取り外すと、コンクリート壁10の表面にパイプ
材17の端面が開口するので、パイプ材17を取り出
し、コンクリート10の表面に壁紙13を貼り付ける
か、薄くモルタルを塗布して開口を隠す。かかる一連の
工程によって図2に示すようなコンクリート壁10が施
工される。
【0008】しかして、本実施例によれば、消火用放水
管11をコンクリート壁10に埋設し、壁紙13やモル
タルで隠して外部に露出しないように構成したので、壁
の美観が損なわれず、従って、かかる構造のコンクリー
ト壁10により部屋を構築すれば、部屋の居住性を損な
うことなくスプリンクラのような消火機能を果たすこと
ができる。また、本実施例においては、コンクリートの
打設に先立ち、消火用放水管11の開口端面に密嵌した
パイプ材17の開口端面を型枠18の表面で塞ぐことに
より、打設時にコンクリートが放水管11内に侵入して
詰まるのを防止しているが、パイプ材17は消火用放水
管11に対して進退可能に密嵌されているので、消火用
放水管11から突出しているパイプ材17に型枠18を
押し当ててパイプ材17を消火用放水管11内へ押し込
めば、多数のパイプ材17の開口端面を一様、かつ確実
に型枠表面で塞ぐことができる。従って、型枠18の設
置作業が容易となり、低コストで施工できる。さらに、
パイプ材17としてビニールパイプを使用しているの
で、型枠18の表面が多少湾曲したり凹凸を有していた
としても、型枠18を押し当てたときパイプ材17が弾
性変形してその開口端面が型枠18の表面に密接し、確
実に塞ぐことができる。なお、本実施例ではコンクリー
ト壁10で部屋の天井を構築したが、天井に加えて側壁
も構築すれば、一層消火機能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るコンクリート壁によ
り天井を構築した部屋を示す模式図である。
【図2】 同コンクリート壁の拡大断面図である。
【図3】 同コンクリート壁の施工方法を示す説明図で
ある。
【図4】 同コンクリート壁の施工方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10…コンクリート壁、11…放水管、12…配水管、
13…壁紙、14…送水管、15…電磁弁、16…火災
感知器、17…ビニール製パイプ材、18…型枠。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配水管及び配水管に連通するとともに壁
    面に開口する多数の消火用放水管を埋設したことを特徴
    とするコンクリート壁。
  2. 【請求項2】 配水管及び配水管に連通するとともに壁
    面に開口する多数の消火用放水管を埋設したコンクリー
    ト壁の施工方法であって、コンクリートの打設に先立
    ち、前記放水管の開口端面にパイプ材を進退可能に密嵌
    し、各パイプ材の進退量を調節することによりパイプ材
    の開口端面を型枠表面で閉塞することを特徴とするコン
    クリート壁の施工方法。
  3. 【請求項3】 ゴム製または軟質合成樹脂製のパイプ材
    を使用することを特徴とする請求項2に記載のコンクリ
    ート壁の施工方法。
JP5207243A 1993-07-28 1993-07-28 コンクリート壁の施工方法 Expired - Fee Related JP2859518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5207243A JP2859518B2 (ja) 1993-07-28 1993-07-28 コンクリート壁の施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5207243A JP2859518B2 (ja) 1993-07-28 1993-07-28 コンクリート壁の施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0739602A true JPH0739602A (ja) 1995-02-10
JP2859518B2 JP2859518B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=16536588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5207243A Expired - Fee Related JP2859518B2 (ja) 1993-07-28 1993-07-28 コンクリート壁の施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2859518B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009285248A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Yuan Shin Enterprise Co Ltd 床スラブ内に埋設される消防用散水配管の施工法
CN103615119A (zh) * 2013-11-25 2014-03-05 成都市第三建筑工程公司 喷淋系统及管道系统的安装方法
CN105544792A (zh) * 2013-07-30 2016-05-04 朱保生 保温墙体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214057A (en) * 1975-07-23 1977-02-02 Midori Okubo Floor heating system with fire extinguishing device
JP3014296U (ja) * 1994-09-26 1995-08-08 尚次 印牧 多量でも簡単集計できる硬貨計量箱200枚ユニット

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214057A (en) * 1975-07-23 1977-02-02 Midori Okubo Floor heating system with fire extinguishing device
JP3014296U (ja) * 1994-09-26 1995-08-08 尚次 印牧 多量でも簡単集計できる硬貨計量箱200枚ユニット

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009285248A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Yuan Shin Enterprise Co Ltd 床スラブ内に埋設される消防用散水配管の施工法
CN105544792A (zh) * 2013-07-30 2016-05-04 朱保生 保温墙体
CN105569219A (zh) * 2013-07-30 2016-05-11 朱保生 三层保温墙体
CN105569212A (zh) * 2013-07-30 2016-05-11 朱保生 一种与消防水源相连通的可阻断火灾的保温墙体
CN105569220A (zh) * 2013-07-30 2016-05-11 朱保生 可阻断火灾的保温墙体
CN105569218A (zh) * 2013-07-30 2016-05-11 朱保生 一种可阻断火灾的保温墙体
CN105604232A (zh) * 2013-07-30 2016-05-25 朱保生 与消防水源相连通的具有火灾防护功能的三层保温墙体
CN103615119A (zh) * 2013-11-25 2014-03-05 成都市第三建筑工程公司 喷淋系统及管道系统的安装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2859518B2 (ja) 1999-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110295697B (zh) 建筑外立面镂空砖安装结构及其安装工艺
EP0161557A2 (en) Method of filling in sleeve hole for piping and repairing structure therefor
JPH0828063A (ja) コンクリ−ト外壁の亀裂改修構造
CN106955446A (zh) 一种用于建筑施工的消防喷淋装置
JP2859518B2 (ja) コンクリート壁の施工方法
JPH0510111B2 (ja)
KR101929703B1 (ko) 단열재 방화수 공급장치
WO2003070653A3 (en) Concrete construction material and method of use
JP3545700B2 (ja) ステンレス床構築方法およびステンレス床
CN213539327U (zh) 嵌墙暗装消火栓箱洞口封堵装置
CN221627652U (zh) 外墙锥型穿墙套管螺栓孔防渗封堵装置
CN222172908U (zh) 一种高层建筑外墙自动灭火装置
CN117248724A (zh) 外墙锥型穿墙套管螺栓孔防渗封堵装置及施工工艺
JP2002070309A (ja) コンクリート自動湿潤養生システムおよび湿潤養生方法
JP2782522B2 (ja) スプリンクラ消火設備
KR100308235B1 (ko) 소형건물의소화시스템
CN213539074U (zh) 一种提前封闭竖向后浇带的预制板
KR200177561Y1 (ko) 건물용 자동 소화장치
CN210563203U (zh) 一种用于防排烟系统中装配式金属复合板材
JP3520108B2 (ja) 水垂れ防止シャワーヘッド
CN211200806U (zh) 一种外墙的防火水幕安装构造
JPH0692692B2 (ja) コンクリート型枠におけるせき板用内張りシート並びにせき板及びコンクリート型枠
KR102284498B1 (ko) 건축물의 배수파이프를 통한 화재 확산 방지장치
JPH09111916A (ja) 構造強化兼防火、災害対策用パネル
JPH03244730A (ja) 鉄骨構造物の無耐火被覆構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981110

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees