JPH0739623U - 建設機械のシートカバー装置 - Google Patents

建設機械のシートカバー装置

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JPH0739623U
JPH0739623U JP7524593U JP7524593U JPH0739623U JP H0739623 U JPH0739623 U JP H0739623U JP 7524593 U JP7524593 U JP 7524593U JP 7524593 U JP7524593 U JP 7524593U JP H0739623 U JPH0739623 U JP H0739623U
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seat
seat cover
construction machine
cover device
cover
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JP7524593U
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重男 前中
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 日覆いを有するキャノピをそなえた従来技術
の小型ショベルを工事現場等に放置しておくと、雨水,
夜露,雪,ほこり等をかぶってしまう。また運転者が運
転以外の作業をして泥土が付着した作業服で運転席に着
座した場合にはシート部の座面が汚れてしまう。この問
題点を解決する。 【構成】 本考案のシートカバー装置では、シートカバ
ーを防水性をそなえたクロース部材で形成し、シートの
外周面部に対して着脱自在に取付けた。また装着状態の
シートカバーが外れないように、ロック部材を設けた。
またシートの周辺部、たとえばシートの背もたれ部の背
面部にシートカバーを収納できるポケットを設けた。ま
たシートカバーの上部側端部を上記背もたれ部の一固定
部に連結した。またシートカバーの取外し時に折りたた
み状態となるシートカバーの左右の相対する縁部に、止
め具を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として油圧ショベルなど建設機械,作業車両の運転席用シートに 装着するシートカバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、実開平3−130725号公報に記載されている小型ショベルの側面 図である。図において、1は小型ショベルの車体、2はキャノピ、3は運転席、 4は運転席3のシート部である。図5は、運転者離席時の従来技術の運転席3’ の状態を示す一部断面要部側面図である。図において、5はシート部4’の底板 、6はガイドピン、7はばね部材、8はばねガイド用筒体、9は枢支ピンである 。図5に示す運転席3’では、運転者が離席したときばね部材7の付勢力により シート部4’が枢支ピン9を中心として前方(矢印イの方向)へ回動する。そし てばね部材7の付勢力が作用しなくなったときに、シート部4’の上面は水平線 X−X’に対して角度θだけ前傾した状態で停止する。それにより、シート部4 の上面に雨水が溜まるのを防止することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
小型ショベルでは運転室用のキャブを装備しないで、日覆いを有するキャノピ をそなえたものが多い。従来技術の一実施例運転席では、運転者が離席したとき にシート部を前傾させてそのシート部の上面に雨水が溜まらないようにしている 。しかし上記のようにシート部に雨水が溜まらないようにしていても、小型ショ ベルを工事現場等に放置しておくと、夜露、雪、ほこり等をかぶってしまう。ま た運転者が運転以外の作業をして泥土が付着した作業服で運転席に着座した場合 にはシート部の座面が汚れてしまう。そして上記泥土がたとえば粘土質などの場 合には、汚れた座面を拭いても仲々取れなくなる。またシート部の座面が濡れた 場合には、タオル等で拭いてもすぐに着座することができなくなるので具合が悪 かった。本考案は、上記の問題点を解決できるシートカバー装置を提供すること を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のシートカバー装置では、建設機械の運転席用シートの外周面部を覆う ように装着するシートカバー装置において、シートカバーを防水性をそなえたク ロース部材で形成し、シートの外周面部に対して着脱自在に取付けた。また装着 状態のシートカバーがシートから外れないように、シートカバーと、シート周辺 固定部との間に着脱可能なロック部材を設けた。またシートの周辺部にシートカ バーを収納できるポケットを設け、非装着状態のシートカバーを上記ポケットに 収納するようにした。そしてまた非装着状態のシートカバーを収納するポケット をシートの背もたれ部の背面部に配設した。またシートカバーの上部側端部をシ ートの背もたれ部の一固定部に連結し、その一固定部を支点として、シートカバ ーの装着と収納を行うようにした。また取外し時のシートカバーの表側面が内側 に、かつ裏面側が外側になるようにシートカバーを左右側から中央側へ向けて折 りたたんだ状態におけるシートカバの左右の相対する縁部に止め具を設け、上記 折りたたみ操作時にシートカバーの表側面が外側へ露出しないように上記左右の 縁部を互いに係止するようにした。
【0005】
【作用】
本考案のシートカバー装置では、防水性をそなえたシートカバーをシートの外 周面部に対して着脱自在に取付けた。それにより、小型ショベルの駐機時又は運 転者が汚れた状態の作業服で着座する場合にはシートにシートカバーを装着し、 また運転者が汚れていない作業服で運転を行うときにはシートカバーをシートか ら取外すことができる。
【0006】 また装着状態のシートカバーと、シート周辺固定部との間にロック部材を設け たので、シートカバーの装着時には上記ロック部材をロックしておく。それによ り、装着時のシートカバーがシートから外れるのを防止できる。またシートカバ ーをシートから取外すときには上記ロック部材をロック解除操作して、容易にシ ートカバーを取外すことができる。
【0007】 またシートの周辺部、たとえばシートの背もたれ部の背面部にポケットを配設 したので、取外して折りたたんだシートカバーを上記ポケットに容易かつ整然と 収納することができる。
【0008】 またシートカバーの上部側端部をシートの背もたれ部の一固定部に連結し、そ の一固定部を支点として、シートカバーの装着と収納を行うようにしたので、シ ートカバーがシートと分離してばらばらにならない。それにより、たとえば収納 時のシートカバーの脱落,紛失などを防止することができる。
【0009】 また取外し時のシートカバーの表側面が内側に、かつ裏面側が外側になるよう にシートカバーを左右側から中央側へ向けて折りたたんだ状態におけるシートカ バーの左右の相対する縁部に止め具を設け、上記折りたたみ操作時にシートカバ ーの表側面が外側へ露出しないように上記左右の縁部を互いに係止するようにし た。したがって使用したシートカバーの表側面が泥土などで汚れた場合でも、シ ートカバーを収納操作するとき及び収納した後でも他の周辺部品等を汚したりす る不具合は発生しない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基いて詳細に説明する。図1は、本考案のシー トカバー装置をそなえたシート10を装備した小型ショベルの要部平面図である 。図において、11は小型ショベルの車体、12は作業用の操作レバー、13は 車体11の床面に敷いたフロアマット、14はシート10のシート部、15は背 もたれ部、16はシート10に装着したシートカバー、17はシート部14の左 右両側に設けたロック部材、18は背もたれ部の背面に設けたシートカバー16 連結用の固定部、19はシートカバー16を収納するためのポケットである。図 2は、図1におけるシート10周辺を示す要部側面図である。図において、20 はシートカバー16の張り具合を緊張状態に保持するための伸縮用部材である。 図3は、取外し時のシートカバー16を折りたたんでいるときの状態を示す要部 平面図である。図において、21L,21Rはシートカバー16の左右の縁部、 22は止め具である。
【0011】 次に、本考案のシートカバー装置の構成と作用を図1〜図3について述べる。 本考案のシートカバー装置では、シートカバーを防水性をそなえたたとえばビニ ールシート材などのクロース部材で形成し、シート10のシート部14上面から 背もたれ部15前面にわたる外周面部に対して着脱自在に取付けた。それにより 、小型ショベルの駐機時又は運転者が汚れた状態の作業服で着座する場合にはシ ート10にシートカバー16を装着し、また運転者が汚れていない作業服で運転 を行うときにはシートカバー16をシート10から取外すことができる。
【0012】 また装着状態のシートカバー16と、シート周辺固定部(たとえば図2におけ るシート10下側の下部台23)との間に着脱可能なロック部材17を設けた。 それにより、シートカバー16の装着時には上記ロック部材17をロックして、 シートカバー16がシート10から外れるのを防止することができる。またシー トカバー16をシート10から取外すときには上記ロック部材17をロック解除 操作して、容易にシートカバー16を取外すことができる。
【0013】 またシート10の周辺部のうち背もたれ部15の背面部にシートカバー16を 収納できるポケット19を配設した。それにより、取外して折りたたんだシート カバー16を上記ポケット19に容易かつ整然と収納することができる。
【0014】 またシートカバー16の上部側端部をシート10の背もたれ部15の固定部1 8に連結し、その固定部18を支点として、シートカバー16の装着と収納を行 うようにした。それによりシートカバー16がシート10と分離してばらばらに ならないし、また収納時のシートカバー16の脱落,紛失などを防止することが できる。
【0015】 また取外し時のシートカバー16の表側面が内側に、かつ裏面側が外側になる ようにシートカバー16を左右側から中央側へ向けて折りたたんだ状態における シートカバー16の左右の相対する縁部21L,21Rにチャック具などの止め 具22を設け、上記折りたたみ操作時にシートカバー16の表側面が外側へ露出 しないように上記左右の縁部21L,21Rを互いに係止するようにした。した がって使用したシートカバー16の表側面が泥土などで汚れた場合でも、シート カバー16を収納操作するとき及び収納した後でも他の周辺部品等を汚したりす る不具合は発生しない。
【0016】
【考案の効果】
本考案のシートカバー装置では、防水性をそなえたシートカバーをシートの外 周面部に対して着脱自在に取付けた。それにより、小型ショベルの駐機時又は運 転者が汚れた状態の作業服で着座する場合にはシートにシートカバーを装着し、 また運転者が汚れていない作業服で運転を行うときにはシートカバーをシートか ら取外すことができる。また装着状態のシートカバーと、シート周辺固定部との 間にロック部材を設けたので、シートカバーの装着時には上記ロック部材をロッ クしておく。それにより、装着時のシートカバーがシートから外れるのを防止で きる。またシートカバーをシートから取外すときには上記ロック部材をロック解 除操作して、容易にシートカバーを取外すことができる。またシートの周辺部、 たとえばシートの背もたれ部の背面部にポケットを配設したので、取外して折り たたんだシートカバーを上記ポケットに容易かつ整然と収納することができる。 またシートカバーの上部側端部をシートの背もたれ部の一固定部に連結し、その 一固定部を支点として、シートカバーの装着と収納を行うようにしたので、シー トカバーがシートと分離してばらばらにならない。それにより、たとえば収納時 のシートカバーの脱落,紛失などを防止することができる。また取外し時のシー トカバーの表側面が内側に、かつ裏面側が外側になるようにシートカバーを左右 側から中央側へ向けて折りたたんだ状態におけるシートカバーの左右の相対する 縁部に止め具を設け、上記折りたたみ操作時にシートカバーの表側面が外側へ露 出しないように上記左右の縁部を互いに係止するようにした。したがって使用し たシートカバーの表側面が泥土などで汚れた場合でも、シートカバーを収納操作 するとき及び収納した後でも他の周辺部品等を汚したりする不具合は発生しない 。したがって本考案のシートカバー装置を装備した建設機械では、運転席用のシ トが雨水,夜露,雪,ほこり,泥土などで濡れたり汚れたりするのを防止できる とともに、シートカバー装置におけるシートカバーのメンテナンス性を向上させ ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシートカバー装置を装備した小型ショ
ベルの要部平面図である。
【図2】図1におけるシート周辺を示す要部側面図であ
る。
【図3】本考案におけるシートカバーを取外していると
きの状態を示す要部平面図である。
【図4】小型ショベルの側面図である。
【図5】従来技術の運転席の状態を示す一部断面要部側
面図である。
【符号の説明】
1,11 車体 2 キャノピ 3,3’ 運転席 4,4’,14 シート部 10 シート 15 背もたれ部 16 シートカバー 17 ロック部材 18 固定部 19 ポケット 21L,21R 縁部 22 止め具 23 下部台

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の運転席用シートの外周面部を
    覆うように装着するシートカバー装置において、シート
    カバーを防水性をそなえたクロース部材で形成し、シー
    トの外周面部に対して着脱自在に取付けたことを特徴と
    する建設機械のシートカバー装置。
  2. 【請求項2】 実用新案登録請求の範囲請求項1記載の
    建設機械のシートカバー装置において、装着状態のシー
    トカバーがシートから外れないように、シートカバー
    と、シート周辺固定部との間に着脱可能なロック部材を
    設けたことを特徴とする建設機械のシートカバー装置。
  3. 【請求項3】 実用新案登録請求の範囲請求項1記載の
    建設機械のシートカバー装置において、シートの周辺部
    にシートカバーを収納できるポケットを設け、非装着状
    態のシートカバーを上記ポケットに収納するようにした
    ことを特徴とする建設機械のシートカバー装置。
  4. 【請求項4】 実用新案登録請求の範囲請求項3記載の
    建設機械のシートカバー装置において、非装着状態のシ
    ートカバーを収納するポケットをシートの背もたれ部の
    背面部に配設したことを特徴とする建設機械のシートカ
    バー装置。
  5. 【請求項5】 実用新案登録請求の範囲請求項4記載の
    建設機械のシートカバー装置において、シートカバーの
    上部側端部をシートの背もたれ部の一固定部に連結し、
    その一固定部を支点として、シートカバーの装着と収納
    を行うようにしたことを特徴とする建設機械のシートカ
    バー装置。
  6. 【請求項6】 実用新案登録請求の範囲請求項1記載の
    建設機械のシートカバー装置において、取外し時のシー
    トカバーの表側面が内側に、かつ裏面側が外側になるよ
    うにシートカバーを左右側から中央側へ向けて折りたた
    んだ状態におけるシートカバーの左右の相対する縁部に
    止め具を設け、上記折りたたみ操作時にシートカバーの
    表側面が外側へ露出しないように上記左右の縁部を互い
    に係止するようにしたことを特徴とする建設機械のシー
    トカバー装置。
JP7524593U 1993-12-27 1993-12-27 建設機械のシートカバー装置 Pending JPH0739623U (ja)

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ID=13570653

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JP (1) JPH0739623U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11238A (ja) * 1997-06-12 1999-01-06 Toyota Autom Loom Works Ltd 産業車両用シートの付属ポケット
JP2011116202A (ja) * 2009-12-02 2011-06-16 Toyota Boshoku Corp 乗物用シート
JP2022179384A (ja) * 2021-05-21 2022-12-02 今井建設株式会社 油圧ショベル用カバー、及び車両用カバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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