JPH073962U - 細管内面研磨器具 - Google Patents

細管内面研磨器具

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Publication number
JPH073962U
JPH073962U JP4034093U JP4034093U JPH073962U JP H073962 U JPH073962 U JP H073962U JP 4034093 U JP4034093 U JP 4034093U JP 4034093 U JP4034093 U JP 4034093U JP H073962 U JPH073962 U JP H073962U
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JP
Japan
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polishing
shaped
thin tube
curved portion
polishing tool
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Pending
Application number
JP4034093U
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English (en)
Inventor
弘 高橋
Original Assignee
有限会社トヨホク
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Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社トヨホク filed Critical 有限会社トヨホク
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 研磨効率が良好であって、研磨力が減退した
時には研磨材を簡単に交換できて、しかも安価な細管内
面研磨器具を提供すること。 【構成】 細長い棒の先端部分に支持部材を固着し、前
記の支持部材は弾撥性の金属板を折り曲げてその断面が
ほぼZ字形またはほぼS字形になるようにしたもので構
成し、かつ、前記のZ字形の上辺またはS字形の上湾曲
部とZ字形の下辺またはS字形の下湾曲部はそれぞれ断
面が円弧状となるように形成し、さらに前記のZ字形の
上辺部分またはS字形の上湾曲部とZ字形の下辺部分ま
たはS字形の下湾曲部に研磨紙布を固着した細管内面研
磨器具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、細管の内面を研磨するための器具に関するものである。したがっ て、この考案は研磨用器具製造業および機械器具修理業において利用されるもの である。
【0002】
【従来の技術】
機械類たとえば内燃機関においては、内径が約1センチメートル(cm)〜約 10cm程度の細管が利用されているものもある。このような機械類を長期間に わたって使用すれば、細管の内面に不要物が付着して機械類の機能を低下させる ことがある。このような状態になると、機械類の機能を回復させるために、細管 の内面を清潔にするために研磨することが必要になる。このような研磨作業は、 研磨される細管の内径によっては適当な研磨器具を必要とすることがある。
【0003】 上記のような場合に使用された従来の器具は、概括的にいえば細い棒の先端部 分に研磨部材を装着したものであった。その研磨器具の例を示せば、次のような ものがあった。 (第1例) 第1例は細い棒(11)の先端部分の長さ約7cmにわたって、棒から外部へ 向かって放射状に弾撥性の細い多数の一定長さの線状研磨部材(12)を設けた ものである(図1参照)。この研磨器具においては、線状研磨部材(12)は砥 石の粉末を合成樹脂に混合した組成物によって構成され、亀の甲たわしのように 線状研磨部材の先端が細管の内面を摩擦し、その摩擦によって細管内面の汚染物 をこすり落とす作用をする。すなわち、線状研磨部材が砥石の粉末と合成樹脂と の混合物であるから、第1例の研磨器具の効率はあまり良好ではない。
【0004】 (第2例) 第2例は細い棒(21)の先端部分の長さ約7cmにわたって、棒から外部へ 向かって放射状に弾撥性の細い多数の一定長さの合成樹脂製の支持部材(22) を設け、その支持部材の先端に直径が約3ミリメートル(mm)のほぼ球形の研 磨材(23)を取り付けたものである(図2参照)。この研磨器具は、研磨材が 支持部材から脱落しやすいという欠点を持っている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記のような現状を考慮して、研磨効率が良好であって、研磨材が脱落した時 には研磨材を簡単に交換できて、しかも安価な細管内面研磨器具を提供すること がこの考案の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、考案者は種々の新規な研磨器具を試作して実地 試験を試みた結果、ひとつの成案を得たからそれをここに提案する。 この考案に係る研磨器具は、細長い把持棒(31)の先端部分(32)に支持 部材(33)を固着し、前記の支持部材(33)は弾撥性の金属板を折り曲げて その断面がほぼZ字形またはほぼS字形になるようにしたもので構成し、かつ、 前記のZ字形の上辺またはS字形の上湾曲部(34)とZ字形の下辺またはS字 形の下湾曲部(35)はそれぞれ断面が円弧の一部分となるように形成し、さら に前記のZ字形の上辺またはS字形の上湾曲部(34)とZ字形の下辺またはS 字形の下湾曲部(35)に研磨紙布(36)を固着した構造を持つことを特徴と する細管内面研磨器具である。
【0007】 (把持棒) 把持棒は太さも長さも断面形状も適宜であって、その材料は剛性(すなわち、 たわみ性の乏しい性質)のものであっても、可撓性(すなわち、たわみやすい性 質)のものであっても良い。しかし、実用性を考慮すれば次のようなものが好ま しい。 (太さと長さ) 把持棒の太さは長さと関係する。すなわち、長い把持棒を細くすれば、使用す る時にたわみが大きくなるから、研磨紙布が細管の内面と接触する圧力が弱くな り、研磨効率が低下する。 把持棒の長さは、研磨作業の容易さを考慮すれば、おおよそ20cm〜30c m程度が好ましい。研磨すべき細管が長い場合には、把持棒の一端(37)に延 長棒を固着して使用すれば良い。 把持棒の長さが20cm〜30cm程度であれば、その太さは丸棒であれば断 面の直径が約4mm〜8mm程度であることが好ましく、角棒であれば断面の対 角線が約4mm〜8mm程度であることが好ましい。 (たわみ性) 把持棒のたわみ性は、研磨作業の効率に影響する。すなわち、把持棒のたわみ 性が大きい場合には、研磨紙布が細管の内面に接触する圧力が小さくなるから、 研磨作業の効率が低下する。好適な材料は、弾撥性を持つ金属たとえば鋼やステ インレス鋼である。
【0008】 (支持部材) 支持部材は弾撥性を有する板状の素材を加工して製作する。弾撥性を有する板 状素材の好適例は鋼板であるが、これに限られることはなく、たとえば銅板やし んちゅう板のようなものでも良い。 支持部材の断面がほぼZ字形である時は、その上辺と下辺を連結する部分(す なわち、支持部材を把持棒に固着する部分)(33)の形状は、かならずしも平 板状でなくても良く、その断面がS字の中央部分のように湾曲していても良い。 そのように湾曲していれば、上辺と下辺を指で挟んで圧力を加えた場合に、上辺 と下辺が接近しやすいから研磨器具を細い管に挿入する時に好都合である。
【0009】 (研磨紙布) この考案においては、特別の研磨紙布を使用する必要はなく、市販されている 普通の研磨紙布を使用すれば充分に目的を達成することができる。研磨紙布の砥 粒の研磨力が劣化した時、あるいは研磨紙布の砥粒が脱落した時には、新品の研 磨紙布と張り替えることによって、簡単に安価に研磨力を回復することができる 。 研磨紙布の大きさは、それを貼付する部分(34及び35)の広さと同一でも 異なってもよい。しかし、研磨紙布が小さいときは、研磨力が早く減退するから あまり好ましくない。これに反して研磨紙布が大きいときは、それを貼付する部 分からはみ出した部分はそのたわみ性に基づいてかなり自由に動くことができる から、研磨器具が回転する時に遠心力によって細管の内面に圧着されて研磨力を 発揮する。このようにすれば、大きな研磨紙布が細管の内部と接触するから、研 磨効率が増大する。
【0010】 (使用方法) この考案に係る研磨器具を使用する時には、把持棒の一端(37)を動力回転 器具(たとえば電動ドリル)に取り付け、研磨部材の部分を指で圧縮して直径を 細くして細管の中に挿入し、動力回転器具を回転させる。そうすれば、支持部材 の材料の弾撥性によって研磨紙布が細管の内面に圧着された状態で回転するから 、細管の内面は研磨紙布によって研磨される。 研磨される細管の内径が研磨器具の外径より大きいときは、研磨器具の研磨紙 布を細管の内面に押しつけるように人力で動力回転器具に半径方向の力を加えな がら研磨する。
【0011】
【実施例】
この考案の研磨器具の実施例の一つを図3および図4に示す。 直径が約4mmで長さが約158mmの鋼の丸棒を把持棒(31)とした。支 持部材(33)は、厚さが約0.3mm、縦横の長さが約45mm×約45mm の鋼板を折り曲げて製作した。支持部材(33)と把持棒(31)との固着手段 としては、ハンダ付けを採用した。 この実施例品は在来品第1例(図1)の数倍の研磨効率を持っていた。また、 研磨紙布以外の部分は、ほとんど永久的に使用することができると推察される。
【0012】
【考案の効果】 この考案に係る細管内面研磨器具は、下記の効果を奏するものである。 1 構造が単純であるから、安価に製作することができる。 2 研磨器具の研磨力が減退した時には、研磨紙布を新品と交換するだけで研磨 力を回復することができる。従って、維持費が僅少である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来品の第1例の斜視図。
【図2】従来品の第2例の斜視図。
【図3】この考案にかかる研磨器具本体の斜視図。
【図4】使用状態にあるこの考案にかかる研磨器具の斜
視図。
【符号の説明】
11 細い棒 12 線状研磨部材 21 細い棒 22 支持部材 23 ほぼ球形の研磨材 31 把持棒 32 先端部分 33 支持部材 34 上辺 35 下辺 36 研磨紙または研磨布 37 接続部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い把持棒(31)の先端部分(3
    2)に支持部材(33)を固着し、前記の支持部材(3
    3)は弾撥性の金属板を折り曲げてその断面がほぼZ字
    形またはほぼS字形になるようにしたもので構成し、か
    つ、前記のZ字形の上辺またはS字形の上湾曲部(3
    4)とZ字形の下辺またはS字形の下湾曲部(35)は
    それぞれ断面が円弧状となるように形成し、さらに前記
    のZ字形の上辺またはS字形の上湾曲部(34)とZ字
    形の下辺またはS字形の下湾曲部(35)に研磨紙また
    は研磨布(36)を固着した構造を持つことを特徴とす
    る細管内面研磨器具。
JP4034093U 1993-06-29 1993-06-29 細管内面研磨器具 Pending JPH073962U (ja)

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ID=12577906

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6017954B2 (ja) * 1981-04-23 1985-05-08 兵神装備株式会社 一軸偏心ねじポンプ
JPS6339010U (ja) * 1986-09-01 1988-03-14
JPH04217465A (ja) * 1990-01-29 1992-08-07 Jason Inc 研磨工具用作業素子

Patent Citations (3)

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