JPH073970U - トルクレンチ - Google Patents
トルクレンチInfo
- Publication number
- JPH073970U JPH073970U JP3353893U JP3353893U JPH073970U JP H073970 U JPH073970 U JP H073970U JP 3353893 U JP3353893 U JP 3353893U JP 3353893 U JP3353893 U JP 3353893U JP H073970 U JPH073970 U JP H073970U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- pawl
- ratchet wheel
- wrench
- torque wrench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 正逆回転の切替え忘れ、作業ミスが生じない
使い勝手の良いトルクレンチを提供する。 【構成】 角ドライブ3に連結したレンチヘッド2内の
爪車5に2個の爪6、7を選択的に係止させる。爪の係
止、係止解除の切替えは、復帰スプリング10を有する
プッシュボタン9を設けて行う。爪6、7には相反する
向きに傾くカム面6b、7bを設け、プッシュボタン9
と一体のピン11に設けた突起11aをそのカム面に接
触させる。これによりプッシュボタン押込時にのみ逆回
転伝達用の爪7が爪車5に係合する。また、プッシュボ
タン9が自動復帰して正回転の伝達状態に戻るので、作
業のミスや煩しさが無くなる。
使い勝手の良いトルクレンチを提供する。 【構成】 角ドライブ3に連結したレンチヘッド2内の
爪車5に2個の爪6、7を選択的に係止させる。爪の係
止、係止解除の切替えは、復帰スプリング10を有する
プッシュボタン9を設けて行う。爪6、7には相反する
向きに傾くカム面6b、7bを設け、プッシュボタン9
と一体のピン11に設けた突起11aをそのカム面に接
触させる。これによりプッシュボタン押込時にのみ逆回
転伝達用の爪7が爪車5に係合する。また、プッシュボ
タン9が自動復帰して正回転の伝達状態に戻るので、作
業のミスや煩しさが無くなる。
Description
【0001】
本考案は、正逆回転の切替機能を有する使い勝手に優れたトルクレンチに関す る。
【0002】
締付トルクの管理が必要なボルト・ナットは、トルクレンチで締付ける方法が 採られる。このトルクレンチは、レンチヘッド内に爪車とこれに係止させる爪を 設けてあり、ハンドルに加えた回転力が爪を介して爪車に伝わり、爪車に連結し たドライブ(プラグやソケット)が回転してこのドライブを係合させたボルトや ナットが締込まれ、或いは緩むようになっている。
【0003】 なお、従来のトルクレンチは、正逆回転の切替えをレバーで行うものと、切替 えなしで正逆回転(締め付けと緩め)の両方に利用できるものの2種類がある。
【0004】 図5は、前者のトルクレンチを示している。図の1はハンドル、2はレンチヘ ッド、3は角ドライブ、4は切替えレバーである。角ドライブ3はレンチヘッド 内の爪車(図示せず)と一体化されており、切替えレバー4の位置を変えると爪 (これも図示せず)の爪車に対する係止方向が変わって回転力の伝達方向が逆に なる。
【0005】
レバー切替え式のトルクレンチは、切替え忘れがあるほか切替えも煩しく、量 産ラインでの使用には適していない。
【0006】 また、締付けと緩めの両用タイプのものは、締付け後にトルクレンチを外す時 、緩め側に力が作用することがあり、従って、締付け対象物が液圧回路の封止栓 や空気抜きバルブ等のように安全性に直結するものであると安心して使用できな かった。
【0007】 本考案の課題は、これ等の欠点や不具合を無くすことにある。
【0008】
本考案のトルクレンチは、上記の課題を解決するため、爪車に係止させる爪を 正回転伝達用と逆回転伝達用の2個とし、この2つの爪をスプリングで係止方向 に付勢して、かつ向かい合わせにして配置した。また、復帰スプリングを有する プッシュボタンをレンチヘッドの外部に設け、前記2つの爪には相反する向きに 傾斜したカム面を具備させた。そして各爪のカム面をプッシュボタンと一体のピ ンに設けた突起に接触させ、プッシュボタンの押込み時に前記カム面の作用で逆 回転伝達用の爪が爪車に係止して正回転伝達用の爪が爪車から外れる構成となし た。
【0009】
プッシュボタンは復帰スプリングの力で自動的に復帰するので切替えの煩しさ がなくなる。また、この復帰状態では正回転伝達用の爪が爪車に係止し、逆回転 伝達用の爪は爪車から外れているので、締付けたボルトやナットがレンチを外す 際に緩むこともない。
【0010】 なお、緩め回転はプッシュボタンを押込んで作業を行う。この作業は、ハンド ルのヘッドに近い部分を片手で握り、その手の親指等でボタンを押した状態でハ ンドルを操作でき、煩しくならない。
【0011】
図1乃至図5に、本考案のトルクレンチの一例を示す。図のように、ハンドル 1の先端にレンチヘッド2を設け、このレンチヘッド2内に角ドライブ3に連結 した爪車5を定位置回転可能に設けてある。この点は従来のトルクレンチと同じ である。
【0012】 レンチヘッド2内には、図3に示すように2つの爪6、7を向かい合わせにし て設けてある。爪6は正回転伝達用、爪7は逆回転伝達用として利用される。こ こでは、これ等の爪の根元部にピン6a、7aを設け(図4参照)、このピンを ヘッド内の軸穴に落し込み、爪の位置切替のための回転支点にしたが、ヘッドの 内周面に爪の厚みより幅の広い溝を設け、この溝に爪の根元端を落し込めばピン 6a、7aが無くても回転支点を作り出せる。
【0013】 爪6、7は共に、スプリング8によって爪車5に係止する方向に押されている 。また、これ等の爪にはカム面6b、7bを対向して設けてある。そのカム面6 b、7bの傾き方向は、爪6は正回転伝達に利用するので、カム面6bがレンチ の下側に行くに従って爪7に近づく方向、カム面6bがそれとは逆方向となって いる。
【0014】 さらに、レンチヘッド2の上部には、回転方向切替用のプッシュボタン9が復 帰スプリング10で上向きに付勢して設けられている。このプッシュボタン9に は、レンチヘッドの上蓋と底壁とでスライド自在に支えるピン11を一体に設け てあり、そのピン11が爪6、7間に通され、ピンの長手方向途中に設けた突起 11aが前述のカム面6b、7bに接している。
【0015】 このように構成した本考案のトルクレンチは、プッシュボタン9が復帰点にあ るときにカム面6b、7bの作用で爪6が爪車5に係止し、爪7は爪車5から外 れている。従って、正転時には角ドライブ3に回転力が伝わるが、逆転時にはハ ンドルが空回りして角ドライブは停止する。
【0016】 また、プッシュボタン9を指で押し込んでハンドル1を操作すると爪6が外れ て爪7が爪車5に係止し、これにより逆回転のみが爪車経由でドライブに伝わる 。
【0017】
以上述べたように、本考案のトルクレンチは、回転の伝達方向が自動的に正転 に復帰するので切替え忘れによるトラブルが起こらず、切替えの煩しさもない。
【0018】 また、締付後のレンチ取外し時に逆転力が加わってボルト・ナットが緩む心配 もなく、使い勝手に優れ、作業ミスの防止にもつながる。
【図1】本考案のトルクレンチの一例を示す平面図
【図2】同上のヘッド部の側面図
【図3】(a):ヘッド部の上蓋を外した状態の拡大平
面図 (b):ヘッド部の図1X−X線部の拡大断面図
面図 (b):ヘッド部の図1X−X線部の拡大断面図
【図4】爪の斜視図
【図5】従来のレバー切替式のトルクレンチの平面図
1 ハンドル 2 レンチヘッド 3 角ドライブ 5 爪車 6、7 爪 6b、7b カム面 8 スプリング 9 プッシュボタン 10 復帰スプリング 11 ピン 11a 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドルの回転をレンチヘッド内で爪車
に爪を介して伝達し、ヘッドのドライブを回転させるト
ルクレンチにおいて、前記爪を正回転伝達用と逆回転伝
達用の2個とし、この2つの爪をスプリングで係止方向
に付勢して、かつ向かい合わせにして配置し、さらに、
復帰スプリングを有するプッシュボタンをレンチヘッド
の外部に設け、前記2つの爪には相反する向きに傾斜し
たカム面を具備させ、このカム面をプッシュボタンと一
体のピンに設けた突起に接触させ、プッシュボタンの押
込み時に前記カム面の作用で逆回転伝達用の爪が爪車に
係止して正回転伝達用の爪が爪車から外れるようにした
ことを特徴とするトルクレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353893U JPH073970U (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | トルクレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353893U JPH073970U (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | トルクレンチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073970U true JPH073970U (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=12389349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3353893U Pending JPH073970U (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | トルクレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073970U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000024832A (ja) * | 1998-07-02 | 2000-01-25 | Makita Corp | 切断工具 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP3353893U patent/JPH073970U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000024832A (ja) * | 1998-07-02 | 2000-01-25 | Makita Corp | 切断工具 |
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