JPH0739712A - 活性炭フィルタ - Google Patents
活性炭フィルタInfo
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- JPH0739712A JPH0739712A JP5187796A JP18779693A JPH0739712A JP H0739712 A JPH0739712 A JP H0739712A JP 5187796 A JP5187796 A JP 5187796A JP 18779693 A JP18779693 A JP 18779693A JP H0739712 A JPH0739712 A JP H0739712A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】小型で吸着性能が高く、高い性能を効果的に長
期間維持できる。 【構成】上流側に粒状活性炭層を下流側に活性炭繊維層
を積層した。粒状活性炭層は、外表面積が0.5m2 /
gを超えることなく、比表面積が200m2 /g以上で
あって、見かけの密度が0.1〜1g/ccの粒状活性
炭によって、活性炭繊維層は、外表面積が0.1m2 /
g以上、比表面積が600m2 /g以上であって、見か
けの密度が0.2g/ccをこえない活性炭繊維によっ
て構成され、かつ、前記の活性炭繊維は、粒状活性炭に
対して比表面積が1.2倍以上大きく、見かけの密度が
1/2倍未満であることが好ましい。トナーを用いたプ
リンタの脱臭装置に好適である。
期間維持できる。 【構成】上流側に粒状活性炭層を下流側に活性炭繊維層
を積層した。粒状活性炭層は、外表面積が0.5m2 /
gを超えることなく、比表面積が200m2 /g以上で
あって、見かけの密度が0.1〜1g/ccの粒状活性
炭によって、活性炭繊維層は、外表面積が0.1m2 /
g以上、比表面積が600m2 /g以上であって、見か
けの密度が0.2g/ccをこえない活性炭繊維によっ
て構成され、かつ、前記の活性炭繊維は、粒状活性炭に
対して比表面積が1.2倍以上大きく、見かけの密度が
1/2倍未満であることが好ましい。トナーを用いたプ
リンタの脱臭装置に好適である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体中の目的成分を効
率よく分離するために使用する活性炭フィルタに関す
る。この活性炭フィルタは、目的成分を主に吸着作用に
よって分離するもので、とくに気体中の悪臭ガスや有害
ガスの除去に利用できる。なかでも、トナー像を記録紙
上に熱定着、特にフラッシュ発光定着する方式の電子像
記録装置から排出される悪臭ガスや有害ガスを除去する
のに好適である。
率よく分離するために使用する活性炭フィルタに関す
る。この活性炭フィルタは、目的成分を主に吸着作用に
よって分離するもので、とくに気体中の悪臭ガスや有害
ガスの除去に利用できる。なかでも、トナー像を記録紙
上に熱定着、特にフラッシュ発光定着する方式の電子像
記録装置から排出される悪臭ガスや有害ガスを除去する
のに好適である。
【0002】
【従来の技術】気体の浄化を目的にする活性炭フィルタ
を例にあげて説明すると、たとえば、特開昭63−26
4770号公報には、トナー像を記録紙に定着する方式
のプリンタの排気中に含まれる煙やトナー粉塵を除去す
るフィルタとして、帯電性繊維と非帯電性繊維とを積層
し、さらに活性炭の粒子からなる脱臭層を積層したエア
ーフィルタが記載されている。また、特開昭60−16
1712号公報には、タバコ煙、浮遊じんあい等で汚れ
た空気を通過させて浄化する目的の活性炭繊維層フィル
タであって、その前面と後面とにそれぞれエレクトレッ
ト繊維フィルタ層を積層した空気清浄用フィルタが記載
されている。
を例にあげて説明すると、たとえば、特開昭63−26
4770号公報には、トナー像を記録紙に定着する方式
のプリンタの排気中に含まれる煙やトナー粉塵を除去す
るフィルタとして、帯電性繊維と非帯電性繊維とを積層
し、さらに活性炭の粒子からなる脱臭層を積層したエア
ーフィルタが記載されている。また、特開昭60−16
1712号公報には、タバコ煙、浮遊じんあい等で汚れ
た空気を通過させて浄化する目的の活性炭繊維層フィル
タであって、その前面と後面とにそれぞれエレクトレッ
ト繊維フィルタ層を積層した空気清浄用フィルタが記載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の例に限らず、従
来の活性炭フィルタは、目的成分を除去する主たる分離
層が、粒状活性炭または繊維状活性炭のいずれかで構成
されている。ところが、粒状活性炭は、分離物質の吸着
容量は大きいが単位時間当りの吸着能力が小さく、繊維
状活性炭は、単位時間当りの吸着能力は高いが、短期間
で破過するという性質がある。これらの性質をカバーす
るのに、従来は、活性炭の充填容量や交換回数を増やす
とで対処してきた。しかし、最近は、悪臭成分の除去に
見られるように残存許容量が極めて微量である用途が多
くなる一方、事務機器などの小形装置に取り付けられる
機会がふえて除去装置の小形化と、長期のメインテナン
スフリー化が求められ、前記の対応方法ではカバーしき
れなくなってきた。とくに、トナーを使用するプリンタ
では、定着の際に発生する悪臭を除去するため、メンテ
ナンスフリーの小型装置が求められていた。
来の活性炭フィルタは、目的成分を除去する主たる分離
層が、粒状活性炭または繊維状活性炭のいずれかで構成
されている。ところが、粒状活性炭は、分離物質の吸着
容量は大きいが単位時間当りの吸着能力が小さく、繊維
状活性炭は、単位時間当りの吸着能力は高いが、短期間
で破過するという性質がある。これらの性質をカバーす
るのに、従来は、活性炭の充填容量や交換回数を増やす
とで対処してきた。しかし、最近は、悪臭成分の除去に
見られるように残存許容量が極めて微量である用途が多
くなる一方、事務機器などの小形装置に取り付けられる
機会がふえて除去装置の小形化と、長期のメインテナン
スフリー化が求められ、前記の対応方法ではカバーしき
れなくなってきた。とくに、トナーを使用するプリンタ
では、定着の際に発生する悪臭を除去するため、メンテ
ナンスフリーの小型装置が求められていた。
【0004】本発明は、かかる従来技術の問題点を解消
し、小型で除去性能が高く、しかも、その高い性能が長
期間持続する活性炭フィルタの提供を目的として、研究
の結果、完成されたものである。
し、小型で除去性能が高く、しかも、その高い性能が長
期間持続する活性炭フィルタの提供を目的として、研究
の結果、完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成する手段として、処理流体の上流側に粒状活性炭
層を、下流側に活性炭繊維層を積層してなる活性炭フィ
ルタを提供する。この活性炭フィルタにおいては、粒状
活性炭層に、外表面積が0.5m2 /gを超えることな
く、比表面積が200m2 /g以上であって、見かけの
密度が0.1〜1g/ccの粒状活性炭を、活性炭繊維
層に、外表面積が0.1m2 /g以上、比表面積が60
0m2 /g以上であって、見かけの密度が0.2g/c
cをこえない活性炭繊維を使用し、かつ、前記の活性炭
繊維は、粒状活性炭に対して比表面積が1.2倍以上大
きく、見かけの密度が1/2倍未満であることが望まし
い。また、粒状活性炭層のさらに上流側に、エレクトレ
ット繊維が積層されていることを特徴とする活性炭フィ
ルタを提供する。そして、これらの活性炭フィルタをト
ナーを用いたプリンタの排気気体の流路に取り付けるこ
とを提案する。
を達成する手段として、処理流体の上流側に粒状活性炭
層を、下流側に活性炭繊維層を積層してなる活性炭フィ
ルタを提供する。この活性炭フィルタにおいては、粒状
活性炭層に、外表面積が0.5m2 /gを超えることな
く、比表面積が200m2 /g以上であって、見かけの
密度が0.1〜1g/ccの粒状活性炭を、活性炭繊維
層に、外表面積が0.1m2 /g以上、比表面積が60
0m2 /g以上であって、見かけの密度が0.2g/c
cをこえない活性炭繊維を使用し、かつ、前記の活性炭
繊維は、粒状活性炭に対して比表面積が1.2倍以上大
きく、見かけの密度が1/2倍未満であることが望まし
い。また、粒状活性炭層のさらに上流側に、エレクトレ
ット繊維が積層されていることを特徴とする活性炭フィ
ルタを提供する。そして、これらの活性炭フィルタをト
ナーを用いたプリンタの排気気体の流路に取り付けるこ
とを提案する。
【0006】
【作用と実施態様例】本発明の活性炭フィルタについ
て、実施態様例をあげながら具体的に説明する。本発明
の活性炭フィルタは、少なくとも2種類の特性の異なる
活性炭をそれぞれの層に分けて使用した活性炭フィルタ
であって、処理流体の上流側に粒状活性炭層を、下流側
に活性炭繊維層を配し、これらを積層して構成されてい
る。粒状活性炭は、石炭、木材、ヤシの実のカラなどの
原料を、炭化したのち活性化し精製する公知の製法によ
り製造したもので、粒状のもののほか、粉末のもの、破
砕したもの、造粒したものなどが含まれる。一方、活性
炭繊維は、主に、ポリアクリロニトリル系、ピッチ系、
フェノール系、セルロース系などの繊維を焼成および賦
活することにより製造される繊維状の活性炭であって、
ともに市中で容易に入手することができる。粒状活性炭
と活性炭繊維とを比較すると、一般的に、粒状活性炭は
活性炭繊維に対して、吸着速度は遅いが吸着容量が大き
いという特徴がある。粒状活性炭は、単位時間当りの吸
着量は小さいが、最終的に平衡時の単位容量当りの吸着
量が大きいのである。そして、本発明の活性炭フィルタ
においては、粒状活性炭層が目的とする除去成分をその
濃度が高い上流側で粗取りする作用を、活性炭繊維層が
濃度が低く少量になった除去成分を確実に捕集する作用
を有する。
て、実施態様例をあげながら具体的に説明する。本発明
の活性炭フィルタは、少なくとも2種類の特性の異なる
活性炭をそれぞれの層に分けて使用した活性炭フィルタ
であって、処理流体の上流側に粒状活性炭層を、下流側
に活性炭繊維層を配し、これらを積層して構成されてい
る。粒状活性炭は、石炭、木材、ヤシの実のカラなどの
原料を、炭化したのち活性化し精製する公知の製法によ
り製造したもので、粒状のもののほか、粉末のもの、破
砕したもの、造粒したものなどが含まれる。一方、活性
炭繊維は、主に、ポリアクリロニトリル系、ピッチ系、
フェノール系、セルロース系などの繊維を焼成および賦
活することにより製造される繊維状の活性炭であって、
ともに市中で容易に入手することができる。粒状活性炭
と活性炭繊維とを比較すると、一般的に、粒状活性炭は
活性炭繊維に対して、吸着速度は遅いが吸着容量が大き
いという特徴がある。粒状活性炭は、単位時間当りの吸
着量は小さいが、最終的に平衡時の単位容量当りの吸着
量が大きいのである。そして、本発明の活性炭フィルタ
においては、粒状活性炭層が目的とする除去成分をその
濃度が高い上流側で粗取りする作用を、活性炭繊維層が
濃度が低く少量になった除去成分を確実に捕集する作用
を有する。
【0007】本発明に用いる粒状活性炭および活性炭繊
維の特性、使用量や使用割合、処理流体の流速などは、
処理すべき流体の種類と量、吸着分離すべき物質の種
類、入口濃度、出口濃度などに応じて決めればよい。一
般的に、本発明の活性炭フィルタでは、外表面積が0.
5m2 /gを超えることなく、比表面積が200m2 /
g以上であって、見かけの密度が0.1〜1g/ccの
粒状活性炭を用いるとよい。外表面積が0.5m2 /g
を超えると、吸着速度が遅くなり過ぎ、比表面積が20
0に達しないと吸着容量が少なすぎて吸着機能が有効に
働かない。活性炭繊維としては、外表面積が0.1〜
2.0m2 /g、比表面積が600〜3500m2 /
g、見かけの密度が0.2g/ccをこえないものが好
ましい。なお、本発明において、粒状活性炭および活性
炭素繊維の比表面積の測定は、BET法に準拠し、外表
面積は、構造をモデル化して計算により求めた計算値で
ある。
維の特性、使用量や使用割合、処理流体の流速などは、
処理すべき流体の種類と量、吸着分離すべき物質の種
類、入口濃度、出口濃度などに応じて決めればよい。一
般的に、本発明の活性炭フィルタでは、外表面積が0.
5m2 /gを超えることなく、比表面積が200m2 /
g以上であって、見かけの密度が0.1〜1g/ccの
粒状活性炭を用いるとよい。外表面積が0.5m2 /g
を超えると、吸着速度が遅くなり過ぎ、比表面積が20
0に達しないと吸着容量が少なすぎて吸着機能が有効に
働かない。活性炭繊維としては、外表面積が0.1〜
2.0m2 /g、比表面積が600〜3500m2 /
g、見かけの密度が0.2g/ccをこえないものが好
ましい。なお、本発明において、粒状活性炭および活性
炭素繊維の比表面積の測定は、BET法に準拠し、外表
面積は、構造をモデル化して計算により求めた計算値で
ある。
【0008】また、粒状活性炭層の厚さに対する活性炭
素繊維層の厚さは、処理流体中の除去成分の濃度、排出
流体中の許容濃度などによって最適値を求めることがで
きる。一般的には、粒状活性炭層と活性炭素繊維層とが
同時期に破過するように設計することが、活性炭の能力
を限度に利用することになって好ましい。たとえば、ト
ナーを用いたプリンタに取り付ける場合には、粒状活性
炭層の厚さを5〜30mm、活性炭繊維層の厚さを5〜
15mm程度にするとよい。
素繊維層の厚さは、処理流体中の除去成分の濃度、排出
流体中の許容濃度などによって最適値を求めることがで
きる。一般的には、粒状活性炭層と活性炭素繊維層とが
同時期に破過するように設計することが、活性炭の能力
を限度に利用することになって好ましい。たとえば、ト
ナーを用いたプリンタに取り付ける場合には、粒状活性
炭層の厚さを5〜30mm、活性炭繊維層の厚さを5〜
15mm程度にするとよい。
【0009】本発明の活性炭フィルタに使用される活性
炭繊維は、同じ活性炭フィルタに積層される粒状活性炭
に対し、比表面積が1.2倍以上大きく、見かけの密度
が1/2倍未満であることが好ましい。この差異によっ
て、同じ体積の粒状活性炭が活性炭繊維に対して、吸着
容量が大きい作用を顕著に示し、逆に活性炭繊維が粒状
活性炭よりも吸着速度が大きい作用を発揮することがで
きる。
炭繊維は、同じ活性炭フィルタに積層される粒状活性炭
に対し、比表面積が1.2倍以上大きく、見かけの密度
が1/2倍未満であることが好ましい。この差異によっ
て、同じ体積の粒状活性炭が活性炭繊維に対して、吸着
容量が大きい作用を顕著に示し、逆に活性炭繊維が粒状
活性炭よりも吸着速度が大きい作用を発揮することがで
きる。
【0010】本発明の活性炭フィルタでは、粒状活性炭
のさらに上流側に、エレクトレット繊維を積層しておく
と、活性炭に付着し、ミクロポアを封鎖し、活性炭の吸
着機能を疎外するおそれのある塵埃を事前に捕集、除去
できる作用を生じ、好ましい。エレクトレット繊維と
は、エレクトレット化加工によりは半永久的に電荷を保
持させた、ポリプロピレンのメルトブロー不織布や、ス
パンボンド不織布、フィルム割繊不織布であり、例え
ば、特開昭54−113900号、特開昭55−673
13号、特開昭60−168510号、特開昭60−1
68511号、特開昭61−46215号に記載されて
いる公知の帯電特性を有する繊維状誘電体材料である。
エレクトレット繊維は市中で容易に入手できる(たとえ
ば“トレミクロン”(登録商標):東レ(株)製)。さ
らに、流体の通路を確保するためのラス板、粒状活性炭
を充填するための仕切板、固形物を分離するためのフィ
ルタなどを必要に応じて積層することもできる。
のさらに上流側に、エレクトレット繊維を積層しておく
と、活性炭に付着し、ミクロポアを封鎖し、活性炭の吸
着機能を疎外するおそれのある塵埃を事前に捕集、除去
できる作用を生じ、好ましい。エレクトレット繊維と
は、エレクトレット化加工によりは半永久的に電荷を保
持させた、ポリプロピレンのメルトブロー不織布や、ス
パンボンド不織布、フィルム割繊不織布であり、例え
ば、特開昭54−113900号、特開昭55−673
13号、特開昭60−168510号、特開昭60−1
68511号、特開昭61−46215号に記載されて
いる公知の帯電特性を有する繊維状誘電体材料である。
エレクトレット繊維は市中で容易に入手できる(たとえ
ば“トレミクロン”(登録商標):東レ(株)製)。さ
らに、流体の通路を確保するためのラス板、粒状活性炭
を充填するための仕切板、固形物を分離するためのフィ
ルタなどを必要に応じて積層することもできる。
【0011】つぎに、本発明の活性炭フィルタの具体的
形状について説明する。本発明の活性炭フィルタは、処
理する流体が、粒状活性炭層と活性炭繊維層とに、この
順序で所定の時間、接触するように配列してあれば、外
に形状に関する特別の制限はない。必要があれば、処理
する流体が、粒状活性炭に接触する前にエレクトレット
繊維層を通過する形状にする。その形状としては、たと
えば、これらの2ないし3層の同心円筒状の積層体や平
面板状の積層体があげられる。両層を積層する形態は、
両層が密着していることを要件にするものではなく、仕
切りや中間層、あるいは除去成分を分解する触媒層など
を挿入することは自由である。
形状について説明する。本発明の活性炭フィルタは、処
理する流体が、粒状活性炭層と活性炭繊維層とに、この
順序で所定の時間、接触するように配列してあれば、外
に形状に関する特別の制限はない。必要があれば、処理
する流体が、粒状活性炭に接触する前にエレクトレット
繊維層を通過する形状にする。その形状としては、たと
えば、これらの2ないし3層の同心円筒状の積層体や平
面板状の積層体があげられる。両層を積層する形態は、
両層が密着していることを要件にするものではなく、仕
切りや中間層、あるいは除去成分を分解する触媒層など
を挿入することは自由である。
【0012】本発明の活性炭フィルタの実施態様例を、
図面を参照して説明する。図1は、エレクトレット繊維
層1と粒状活性炭層2と活性炭繊維層3との3層を同心
円筒状に積層して構成した本発明の活性炭フィルタの軸
方向断面図、図2は、図1のA−A′(直径方向)断面
図である。この活性炭フィルタは、入口4から流入した
被処理流体は、外筒5とエレクトレット繊維層1との間
の流路6を通って、エレクトレット繊維層1、押え金網
7、粒状活性炭層2、活性炭素繊維層3、支持金網8を
経て、出口9に至る経路が流体の通路となっている。1
0は端板である。
図面を参照して説明する。図1は、エレクトレット繊維
層1と粒状活性炭層2と活性炭繊維層3との3層を同心
円筒状に積層して構成した本発明の活性炭フィルタの軸
方向断面図、図2は、図1のA−A′(直径方向)断面
図である。この活性炭フィルタは、入口4から流入した
被処理流体は、外筒5とエレクトレット繊維層1との間
の流路6を通って、エレクトレット繊維層1、押え金網
7、粒状活性炭層2、活性炭素繊維層3、支持金網8を
経て、出口9に至る経路が流体の通路となっている。1
0は端板である。
【0013】図3は、本発明の活性炭フィルタをトナー
を用いたプリンタに装着した一例を示す概略説明図であ
る。フラッシュ定着器21から発生したガスは、トナー
中の有機成分の分解物、たとえばアミン変成物などの悪
臭成分を含んでいる。この悪臭成分を含む気体は、フィ
ルタの後段に取付けられたブロワー22によって、吸気
ダクト23を通り、粒状活性炭層および活性炭繊維層が
積層された本発明の活性炭フィルタ24に吸引される。
排気中の悪臭成分は、活性炭フィルタ24によって吸
着、除去され、排気ダクト25を通り、大気中には浄化
された空気が放出される。26は感光ドラム、27は記
録紙である。
を用いたプリンタに装着した一例を示す概略説明図であ
る。フラッシュ定着器21から発生したガスは、トナー
中の有機成分の分解物、たとえばアミン変成物などの悪
臭成分を含んでいる。この悪臭成分を含む気体は、フィ
ルタの後段に取付けられたブロワー22によって、吸気
ダクト23を通り、粒状活性炭層および活性炭繊維層が
積層された本発明の活性炭フィルタ24に吸引される。
排気中の悪臭成分は、活性炭フィルタ24によって吸
着、除去され、排気ダクト25を通り、大気中には浄化
された空気が放出される。26は感光ドラム、27は記
録紙である。
【0014】本発明の活性炭フィルタを用いて、気体、
液体またはこれらの混合物のいずれをも処理できるが、
気体、中でも悪臭成分や有毒物を含む気体から悪臭成分
や有毒物を除去するのに好適である。
液体またはこれらの混合物のいずれをも処理できるが、
気体、中でも悪臭成分や有毒物を含む気体から悪臭成分
や有毒物を除去するのに好適である。
【0015】
【実施例】次に、本発明の活性炭フィルタの性能評価試
験を従来の活性炭フィルタと比較して実施し、また、ト
ナーを用いたプリンタの排気の脱臭用に装着し、使用し
たので、その結果について説明する。
験を従来の活性炭フィルタと比較して実施し、また、ト
ナーを用いたプリンタの排気の脱臭用に装着し、使用し
たので、その結果について説明する。
【0016】実施例 1 直径15mm、長さ88mmの円筒に粒度が24〜42
メッシュの粒状活性炭(GW24/42:クラレケミカ
ル(株)製)3.49gを厚さ44mmに、活性炭繊維
(FR−15:クラレケミカル(株)製)0.93gを
厚さ44mmに充填して本発明の活性炭フィルタとし
た。このフィルタを、同じ寸法の円筒に前記の粒状活性
炭を6.98g、厚さ88mmに、同様にして前記の活
性炭繊維を1.89g、厚さ88mmに充填したフィル
タと比較した。この粒状活性炭の外表面積は0.01m
2 /g、比表面積は1100m2 /g、見かけの密度が
0.45g/ccであった。また、活性炭繊維の外表面
積は0.56m2 /g、比表面積は1600m2 /g、
見かけの密度が0.12g/ccであった。2700p
pmのベンゼンを含有する空気を処理気体として使用
し、25℃の温度下で前記の各活性炭フィルタに180
0cc/min、すなわち線速度0.17m/secで
通過させ、加速破過試験を行った。活性炭通過前後の処
理気体中のベンゼン濃度をガスクロマトグラフィーで測
定し、測定結果を出口濃度/入口濃度として縦軸に、処
理時間を横軸にして図3に示した。なお、許容濃度比を
0.4とし、この値に到達するまでの時間をフィルタの
寿命とした。
メッシュの粒状活性炭(GW24/42:クラレケミカ
ル(株)製)3.49gを厚さ44mmに、活性炭繊維
(FR−15:クラレケミカル(株)製)0.93gを
厚さ44mmに充填して本発明の活性炭フィルタとし
た。このフィルタを、同じ寸法の円筒に前記の粒状活性
炭を6.98g、厚さ88mmに、同様にして前記の活
性炭繊維を1.89g、厚さ88mmに充填したフィル
タと比較した。この粒状活性炭の外表面積は0.01m
2 /g、比表面積は1100m2 /g、見かけの密度が
0.45g/ccであった。また、活性炭繊維の外表面
積は0.56m2 /g、比表面積は1600m2 /g、
見かけの密度が0.12g/ccであった。2700p
pmのベンゼンを含有する空気を処理気体として使用
し、25℃の温度下で前記の各活性炭フィルタに180
0cc/min、すなわち線速度0.17m/secで
通過させ、加速破過試験を行った。活性炭通過前後の処
理気体中のベンゼン濃度をガスクロマトグラフィーで測
定し、測定結果を出口濃度/入口濃度として縦軸に、処
理時間を横軸にして図3に示した。なお、許容濃度比を
0.4とし、この値に到達するまでの時間をフィルタの
寿命とした。
【0017】図3から明らかなように、本発明の活性炭
フィルタの寿命は、粒状活性炭のみを用いたフィルタに
対し約1.25倍、活性炭素繊維のみを用いたフィルタ
に対し約1.5倍に延長された。
フィルタの寿命は、粒状活性炭のみを用いたフィルタに
対し約1.25倍、活性炭素繊維のみを用いたフィルタ
に対し約1.5倍に延長された。
【0018】実施例 2 最外周径130mm、最内周径60mm、高さ430m
mの円筒の中に、同心円状に外層に実施例1に用いたの
と同じ粒状活性炭を、内層に実施例1に用いたのと同じ
繊維状活性炭を、層別に積層し、前者が上流、後者が下
流になるように配置して、本発明の活性炭フィルタを製
作した。使用した粒状活性炭は約3500cc、繊維状
活性炭は約950ccであった。この活性炭フィルタ
を、トナーを用いたプリンタの排気の脱臭用に装着し、
排気を脱臭させ、許容臭気強度を超えるまでの寿命を測
った(測定センサ:XP−239:新コスモ電機(株)
製)。排気は、フィルタの外側から、まず、厚さ25m
mの粒状活性炭層を通過させ、ついで、厚さ10mmの
繊維状活性炭層を通過させた。プリンタの排気量は1.
5m3 /min、活性炭層の厚さ方向中央部での排気線
速度は0.19m/secであった。
mの円筒の中に、同心円状に外層に実施例1に用いたの
と同じ粒状活性炭を、内層に実施例1に用いたのと同じ
繊維状活性炭を、層別に積層し、前者が上流、後者が下
流になるように配置して、本発明の活性炭フィルタを製
作した。使用した粒状活性炭は約3500cc、繊維状
活性炭は約950ccであった。この活性炭フィルタ
を、トナーを用いたプリンタの排気の脱臭用に装着し、
排気を脱臭させ、許容臭気強度を超えるまでの寿命を測
った(測定センサ:XP−239:新コスモ電機(株)
製)。排気は、フィルタの外側から、まず、厚さ25m
mの粒状活性炭層を通過させ、ついで、厚さ10mmの
繊維状活性炭層を通過させた。プリンタの排気量は1.
5m3 /min、活性炭層の厚さ方向中央部での排気線
速度は0.19m/secであった。
【0019】次に、同じ条件で、前記の両活性炭層のす
べてに、前記と同じ繊維状活性炭を充填して、脱臭試験
を行った。さらに、同様に粒状活性炭を充填して脱臭試
験を行った。
べてに、前記と同じ繊維状活性炭を充填して、脱臭試験
を行った。さらに、同様に粒状活性炭を充填して脱臭試
験を行った。
【0020】本発明の活性炭フィルタの寿命は、繊維状
活性炭のみを使用した活性炭フィルタに較べて約2.5
倍であった。また、粒状活性炭みを使用した活性炭フィ
ルタでは、臭気を許容限度以下にすることができなかっ
た。
活性炭のみを使用した活性炭フィルタに較べて約2.5
倍であった。また、粒状活性炭みを使用した活性炭フィ
ルタでは、臭気を許容限度以下にすることができなかっ
た。
【0021】
【発明の効果】本発明の活性炭フィルタは、上流側の粒
状活性炭層と下流側の活性炭素繊維層の少なくとも2層
を有するので、処理流体中に含まれている除去成分は、
まず粒状活性炭層で粗く除去され、ついで活性炭素繊維
層で許容濃度まで除去される。処理流体の条件に応じた
組合わせを採用することにより、両層がその性能を限度
一杯に発揮できるので、小型であっても高い除去性能が
長期間維持され、フィルタの寿命が延長される。また、
エレクトレット繊維層を粒状活性炭層の上流側に積層す
ることによって、処理流体中にトナー等の微粉塵やター
ル類が除去されるので、これらの物質による活性炭層へ
の悪影響が回避され、前記の効果が損なわれることはな
い。本発明の活性炭フィルタは小型で寿命が長いので、
悪臭成分を除去するために、トナーを使用するプリンタ
などに装着するのに好適である。この他にも、通常の空
気清浄機、あるいは、厨房空調装置などに用いることが
でき、また、水道水のカビ臭除去などにも用いることが
できる。
状活性炭層と下流側の活性炭素繊維層の少なくとも2層
を有するので、処理流体中に含まれている除去成分は、
まず粒状活性炭層で粗く除去され、ついで活性炭素繊維
層で許容濃度まで除去される。処理流体の条件に応じた
組合わせを採用することにより、両層がその性能を限度
一杯に発揮できるので、小型であっても高い除去性能が
長期間維持され、フィルタの寿命が延長される。また、
エレクトレット繊維層を粒状活性炭層の上流側に積層す
ることによって、処理流体中にトナー等の微粉塵やター
ル類が除去されるので、これらの物質による活性炭層へ
の悪影響が回避され、前記の効果が損なわれることはな
い。本発明の活性炭フィルタは小型で寿命が長いので、
悪臭成分を除去するために、トナーを使用するプリンタ
などに装着するのに好適である。この他にも、通常の空
気清浄機、あるいは、厨房空調装置などに用いることが
でき、また、水道水のカビ臭除去などにも用いることが
できる。
【図1】 本発明の活性炭フィルタの軸方向断面図。
【図2】 図1のA−A′(直径方向)断面図。
【図3】 本発明のトナーを用いたプリンタの一例を示
す概略説明図。
す概略説明図。
【図4】 実施例および比較例の加速破過試験の結果。
1:エレクトレット繊維層 2:粒状活性炭層 3:活性炭繊維層 4:処理流体入口 5:外筒
6:流路 7:押え金網 8:支持金網 9:処理流体出口
10:端板 21:フラッシュ定着器 22:ブロワー 23:
吸気ダクト 24:活性炭フィルタ 25:排気ダクト 26:
感光ドラム 27:記録紙
6:流路 7:押え金網 8:支持金網 9:処理流体出口
10:端板 21:フラッシュ定着器 22:ブロワー 23:
吸気ダクト 24:活性炭フィルタ 25:排気ダクト 26:
感光ドラム 27:記録紙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】 本発明の活性炭フィルタをトナーを用いたプ
リンタに装着した一例を示す概略図。
リンタに装着した一例を示す概略図。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (4)
- 【請求項1】処理流体の上流側に粒状活性炭層を、下流
側に活性炭繊維層を積層してなる活性炭フィルタ。 - 【請求項2】粒状活性炭層は、外表面積が0.5m2 /
gを超えることなく、比表面積が200m2 /g以上で
あって、見かけの密度が0.1〜1g/ccの粒状活性
炭によって、活性炭繊維層は、外表面積が0.1m2 /
g以上、比表面積が600m2 /g以上であって、見か
けの密度が0.2g/ccをこえない活性炭繊維によっ
て構成され、かつ、前記の活性炭繊維は、粒状活性炭に
対して比表面積が1.2倍以上大きく、見かけの密度が
1/2倍未満であることを特徴とする、請求項1に記載
の活性炭フィルタ。 - 【請求項3】粒状活性炭層のさらに上流側に、エレクト
レット繊維を積層してなることを特徴とする、請求項1
または2に記載の活性炭フィルタ。 - 【請求項4】トナーを用いたプリンタの排気気体の流路
に取り付けることを特徴とする、請求項1、2または3
に記載の活性炭フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187796A JPH0739712A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 活性炭フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187796A JPH0739712A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 活性炭フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739712A true JPH0739712A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16212385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5187796A Pending JPH0739712A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 活性炭フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739712A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08266603A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-15 | Zeon Kasei Co Ltd | トナー分解臭の除去剤及び除去方法 |
| JPH11114333A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄用フィルター及びそれを用いた空気清浄機 |
| JP2001232130A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Zeon Kasei Co Ltd | 電子写真装置用フィルタ装置 |
| US6402813B2 (en) * | 2000-01-25 | 2002-06-11 | L'AIR LIQUIDE, SOCIETE ANONYME A DIRECTOIRE éT CONSEIL DE SURVEILLANCE POUR L'ETUDE ET L'EXPLOITATION DES PROCEDES GEORGES CLAUDE | Process for purifying a gas by adsorption of the impurities on several active carbons |
| JP2006349826A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| WO2015173949A1 (ja) * | 2014-05-16 | 2015-11-19 | 栗田工業株式会社 | 活性炭カートリッジ、ガス浄化装置及び空気浄化方法 |
| CN106422529A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-02-22 | 苏州康喜医疗净化设备有限公司 | 可拆式空气净化器活性炭滤芯 |
| CN111744273A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-10-09 | 杭州科百特科技有限公司 | 一种活性炭滤芯及其制备方法 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP5187796A patent/JPH0739712A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN111744273A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-10-09 | 杭州科百特科技有限公司 | 一种活性炭滤芯及其制备方法 |
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