JPH0739906Y2 - 枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置 - Google Patents
枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置Info
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- JPH0739906Y2 JPH0739906Y2 JP1989098454U JP9845489U JPH0739906Y2 JP H0739906 Y2 JPH0739906 Y2 JP H0739906Y2 JP 1989098454 U JP1989098454 U JP 1989098454U JP 9845489 U JP9845489 U JP 9845489U JP H0739906 Y2 JPH0739906 Y2 JP H0739906Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は枚葉印刷機において、裏移りを防止するために
本紙と本紙の間に間紙を挿入して排紙する枚葉印刷機の
間紙挿入排紙装置に関する。
本紙と本紙の間に間紙を挿入して排紙する枚葉印刷機の
間紙挿入排紙装置に関する。
〈従来技術〉 枚葉印刷機において、印刷後チェーンを用いたデリバリ
装置で搬送された印刷紙は、最後に紙積台上へ落下、積
載される。この場合、例えば凹版印刷などのように印刷
面のインキの膜圧が厚いものにあってはインキが乾燥し
にくく、そのまま積載すると、裏移りしてしまう。そこ
で、紙積台上の排紙時に本紙と本紙との間に間紙を挿入
する方法が従来から用いられている。
装置で搬送された印刷紙は、最後に紙積台上へ落下、積
載される。この場合、例えば凹版印刷などのように印刷
面のインキの膜圧が厚いものにあってはインキが乾燥し
にくく、そのまま積載すると、裏移りしてしまう。そこ
で、紙積台上の排紙時に本紙と本紙との間に間紙を挿入
する方法が従来から用いられている。
枚葉印刷機において、印刷装置と排紙装置との間には排
紙チェーンがここを循環するように設けられている。こ
の排紙チェーンには同軸上に複数の本紙爪と間紙爪が取
付けられており、この本紙爪と間紙爪は所定の位置でカ
ム機構によって開閉自在となっている。一方、間紙の供
給装置は駆動回転する紙送りローラと紙押えころ及び前
当てとで構成され、間紙を排紙チェーンによって本紙と
同速で搬送できるようになっている。
紙チェーンがここを循環するように設けられている。こ
の排紙チェーンには同軸上に複数の本紙爪と間紙爪が取
付けられており、この本紙爪と間紙爪は所定の位置でカ
ム機構によって開閉自在となっている。一方、間紙の供
給装置は駆動回転する紙送りローラと紙押えころ及び前
当てとで構成され、間紙を排紙チェーンによって本紙と
同速で搬送できるようになっている。
而して、印刷された本紙は本紙爪及び間紙爪がくわえた
状態で排紙チェーンによって搬送される。そして、所定
の位置、即ち、間紙挿入位置までくると、間紙爪のみが
開放して間紙が供給され、間紙爪は重ねられた本紙と間
紙をくわえる。その後、排紙チェーンによって紙積台上
へ搬送されて排紙される。
状態で排紙チェーンによって搬送される。そして、所定
の位置、即ち、間紙挿入位置までくると、間紙爪のみが
開放して間紙が供給され、間紙爪は重ねられた本紙と間
紙をくわえる。その後、排紙チェーンによって紙積台上
へ搬送されて排紙される。
〈考案が解決しようとする課題〉 上述した枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置にあっては、間
紙の挿入位置でこの間紙と本紙の位置がずれてしまうこ
とがある。これは紙押えころが押え付けられた場合にこ
のころ軸が撓んで変形し、間紙に対して紙押えころが片
当たり状態となったり、スリップしたりして間紙が蛇行
して正常な紙送りを行うことができないからである。そ
のため、間紙爪でくわえられた間紙と本紙の位置が1枚
ごとに異なり、紙積台上にて解放される間紙がこれを飛
び出したり、手前で止まってしまったりしてきちんと積
み重ねられないという問題点があった。
紙の挿入位置でこの間紙と本紙の位置がずれてしまうこ
とがある。これは紙押えころが押え付けられた場合にこ
のころ軸が撓んで変形し、間紙に対して紙押えころが片
当たり状態となったり、スリップしたりして間紙が蛇行
して正常な紙送りを行うことができないからである。そ
のため、間紙爪でくわえられた間紙と本紙の位置が1枚
ごとに異なり、紙積台上にて解放される間紙がこれを飛
び出したり、手前で止まってしまったりしてきちんと積
み重ねられないという問題点があった。
本考案はこのような問題点を解決するものであって、本
紙に対する間紙の供給位置精度の向上を図った枚葉印刷
機の間紙挿入排紙装置を提供することを目的とする。
紙に対する間紙の供給位置精度の向上を図った枚葉印刷
機の間紙挿入排紙装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するための本考案の枚葉印刷機の間紙
挿入排紙装置は、左右の排紙チェーンの間に架設された
爪台軸に爪台を固定する一方、前記爪台軸と所定の間隔
を有して前記左右の排紙チェーンの間に架設された爪軸
に本紙爪及び間紙爪を回動自在に支持し、間紙挿入位置
でカム機構によつて前記間紙爪を開閉して前記本紙爪が
くわえた本紙と給紙板上を本紙の搬送速度よりも速い速
度にて挿入された間紙とをくわえて搬送する枚葉印刷機
の間紙挿入排紙装置において、前記爪台に前記挿入され
る間紙の前後位置を規制する紙当てを設けると共に、本
紙を間紙挿入位置までガイドする弧状をなす第1ガイド
面と間紙を前記給紙板とで挟み込んで間紙挿入位置まで
ガイドする第2ガイド面とを有する紙ガイドを設けたこ
とを特徴とするものである。
挿入排紙装置は、左右の排紙チェーンの間に架設された
爪台軸に爪台を固定する一方、前記爪台軸と所定の間隔
を有して前記左右の排紙チェーンの間に架設された爪軸
に本紙爪及び間紙爪を回動自在に支持し、間紙挿入位置
でカム機構によつて前記間紙爪を開閉して前記本紙爪が
くわえた本紙と給紙板上を本紙の搬送速度よりも速い速
度にて挿入された間紙とをくわえて搬送する枚葉印刷機
の間紙挿入排紙装置において、前記爪台に前記挿入され
る間紙の前後位置を規制する紙当てを設けると共に、本
紙を間紙挿入位置までガイドする弧状をなす第1ガイド
面と間紙を前記給紙板とで挟み込んで間紙挿入位置まで
ガイドする第2ガイド面とを有する紙ガイドを設けたこ
とを特徴とするものである。
〈作用〉 印刷が施された本紙は本紙爪及び間紙爪にくわえられた
状態で排紙チェーンによって搬送される。そして、所定
の位置までくるとカム機構によって間紙爪のみが開放さ
れ、間紙が本紙の搬送速度よりも速い挿入速度で給紙板
上を搬送され、この開放された間紙爪に供給される。そ
して、供給された本紙は紙ガイドの弧状をなす第1ガイ
ド面にガイドされる一方、供給された間紙は給紙板と紙
ガイドの第2ガイド面に挟み込まれてガイドされて紙当
てに当接し、間紙挿入位置にて本紙と間紙との位置決め
がなされる。その後、間紙爪によって本紙と共にくわえ
られて排紙チェーンによって搬送される。
状態で排紙チェーンによって搬送される。そして、所定
の位置までくるとカム機構によって間紙爪のみが開放さ
れ、間紙が本紙の搬送速度よりも速い挿入速度で給紙板
上を搬送され、この開放された間紙爪に供給される。そ
して、供給された本紙は紙ガイドの弧状をなす第1ガイ
ド面にガイドされる一方、供給された間紙は給紙板と紙
ガイドの第2ガイド面に挟み込まれてガイドされて紙当
てに当接し、間紙挿入位置にて本紙と間紙との位置決め
がなされる。その後、間紙爪によって本紙と共にくわえ
られて排紙チェーンによって搬送される。
〈実施例〉 以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第6図は本考案の枚葉印刷機の概略構成図である。
本考案の枚葉印刷機において、第6図に示すように、11
は給紙装置であって、印刷機12に本紙を供給するもので
ある。この印刷機12には、紙渡胴13、圧胴14、版胴15、
着肉ローラ16が軸支されている。また、この印刷機12に
はインカ17が移動自在に支持されている。更に、印刷機
12に隣接して排紙装置18が設けられている。
は給紙装置であって、印刷機12に本紙を供給するもので
ある。この印刷機12には、紙渡胴13、圧胴14、版胴15、
着肉ローラ16が軸支されている。また、この印刷機12に
はインカ17が移動自在に支持されている。更に、印刷機
12に隣接して排紙装置18が設けられている。
印刷機12と排紙装置18との間には排紙チェーン19が循環
するように掛け回されている。この排紙チェーン19に
は、後述するように、本紙をくわえる本紙爪42と間紙を
くわえる間紙爪43が取付けられている。そして、この排
紙装置18は紙積台20を有するデリバリ装置21を備えてい
る。また、排紙装置18に隣接して、この排紙装置18に間
紙を供給する間紙供給装置22が設けられている。
するように掛け回されている。この排紙チェーン19に
は、後述するように、本紙をくわえる本紙爪42と間紙を
くわえる間紙爪43が取付けられている。そして、この排
紙装置18は紙積台20を有するデリバリ装置21を備えてい
る。また、排紙装置18に隣接して、この排紙装置18に間
紙を供給する間紙供給装置22が設けられている。
而して、給紙装置11から印刷機12に供給された本紙(印
刷紙)は圧胴14と版胴15の間を通って印刷され、排紙チ
ェーン19によって排紙装置18に搬送される。一方、間紙
供給装置22からは本紙の搬送にほぼ同期して間紙が供給
され、本紙と重ね合わされた状態で本紙爪42及び間紙爪
43によってくわえられて紙積台20に搬送される。
刷紙)は圧胴14と版胴15の間を通って印刷され、排紙チ
ェーン19によって排紙装置18に搬送される。一方、間紙
供給装置22からは本紙の搬送にほぼ同期して間紙が供給
され、本紙と重ね合わされた状態で本紙爪42及び間紙爪
43によってくわえられて紙積台20に搬送される。
第1図は本考案の一実施例に係る枚葉印刷機の間紙挿入
排紙装置の側面図、第2図はその一部切欠下面図、第3
図は第2図のIII-III断面図、第4図は第2図のIV-IV断
面図、第5図は第2図のV−V断面図である。
排紙装置の側面図、第2図はその一部切欠下面図、第3
図は第2図のIII-III断面図、第4図は第2図のIV-IV断
面図、第5図は第2図のV−V断面図である。
第1図に示すように、印刷機12と排紙装置18の間に配設
されている左右一対の排紙チェーン19はそれぞれの位置
で左右一対のスプロケット31,32に張架されている。第
2図に示すように、各排紙チェーン19の内側には爪竿ホ
ルダ33が長手方向一定間隔をもって固定されている。こ
の各爪竿ホルダ33間には爪竿34を構成する爪台軸35と爪
軸36が固定されている。この爪台軸35と爪軸36は所定の
間隔をもって平行に並設されている。そして、爪台軸35
の外周には固定筒37が固定される一方、爪軸36の外周に
は支持筒38が回動自在に嵌合している。また、爪台軸35
と爪軸36との間には各軸の撓みを規制する連結板39が取
付けられている。
されている左右一対の排紙チェーン19はそれぞれの位置
で左右一対のスプロケット31,32に張架されている。第
2図に示すように、各排紙チェーン19の内側には爪竿ホ
ルダ33が長手方向一定間隔をもって固定されている。こ
の各爪竿ホルダ33間には爪竿34を構成する爪台軸35と爪
軸36が固定されている。この爪台軸35と爪軸36は所定の
間隔をもって平行に並設されている。そして、爪台軸35
の外周には固定筒37が固定される一方、爪軸36の外周に
は支持筒38が回動自在に嵌合している。また、爪台軸35
と爪軸36との間には各軸の撓みを規制する連結板39が取
付けられている。
爪台軸35の固定筒37には複数の本紙爪台40と間紙爪台41
がほぼ交互に一定間隔で並んで固定されている。一方、
爪軸36の支持筒38には複数の本紙爪42と間紙爪43が本紙
爪台40と間紙爪台41にそれぞれ対向して並設されてい
る。また、この支持筒38の一端部には先端部にカムフォ
ロア44が枢着されたカムレバー45が固定されている。
がほぼ交互に一定間隔で並んで固定されている。一方、
爪軸36の支持筒38には複数の本紙爪42と間紙爪43が本紙
爪台40と間紙爪台41にそれぞれ対向して並設されてい
る。また、この支持筒38の一端部には先端部にカムフォ
ロア44が枢着されたカムレバー45が固定されている。
本紙爪42は、第3図に示すように、その基部が支持筒38
の鍔部51の外周に回動自在に嵌合している。また、この
支持筒38にはブラケット52が固定されている。そして、
このブラケット52と本紙爪42との間にはスプリング53が
張設されており、本紙爪42がブラケット52(爪軸36)に
対して第3図時計方向に付勢されている。更に、本紙爪
42にはストッパピン54が固定される一方、ブラケット52
にはストッパ部55が形成されており、これによって、ブ
ラケット52に対する本紙爪42の回動位置を規制してい
る。
の鍔部51の外周に回動自在に嵌合している。また、この
支持筒38にはブラケット52が固定されている。そして、
このブラケット52と本紙爪42との間にはスプリング53が
張設されており、本紙爪42がブラケット52(爪軸36)に
対して第3図時計方向に付勢されている。更に、本紙爪
42にはストッパピン54が固定される一方、ブラケット52
にはストッパ部55が形成されており、これによって、ブ
ラケット52に対する本紙爪42の回動位置を規制してい
る。
一方、この本紙爪42と対向して位置する本紙爪台40は固
定筒37に固定されており、先端部には本紙爪42の先端部
との間で本紙をくわえるくわえ板46が固定されている。
そして、通常は、第3図に示すように、本紙爪42はスプ
リング53によって付勢されてその先端部が本紙爪台40の
くわえ板46に圧接した状態にある。なお、このとき、本
紙爪42のストッパピン54とブラケット52のストッパ部55
との間には若干の隙間が形成されている。
定筒37に固定されており、先端部には本紙爪42の先端部
との間で本紙をくわえるくわえ板46が固定されている。
そして、通常は、第3図に示すように、本紙爪42はスプ
リング53によって付勢されてその先端部が本紙爪台40の
くわえ板46に圧接した状態にある。なお、このとき、本
紙爪42のストッパピン54とブラケット52のストッパ部55
との間には若干の隙間が形成されている。
間紙爪43は、第4図に示すように、この間紙爪43に固定
された基部61が支持筒38の外周に回動自在に嵌合してい
る。また、この支持筒38には、第2図に示すように、間
紙爪43に隣接してカラー62が固定されている。そして、
このカラー62と間紙爪43との間にはコイルスプリング63
が張設されており、間紙爪43がカラー62(爪軸36)に対
して第4図時計方向に付勢されている。更に、間紙爪43
にはストッパ64が固定される一方、支持筒38に固定され
たブラケット65にはストッパねじ66が固定されており、
それによってブラケット65(爪軸36)に対する間紙爪43
の回動位置を規制している。
された基部61が支持筒38の外周に回動自在に嵌合してい
る。また、この支持筒38には、第2図に示すように、間
紙爪43に隣接してカラー62が固定されている。そして、
このカラー62と間紙爪43との間にはコイルスプリング63
が張設されており、間紙爪43がカラー62(爪軸36)に対
して第4図時計方向に付勢されている。更に、間紙爪43
にはストッパ64が固定される一方、支持筒38に固定され
たブラケット65にはストッパねじ66が固定されており、
それによってブラケット65(爪軸36)に対する間紙爪43
の回動位置を規制している。
また、間紙爪43の基部61には先端部にカムフォロア67が
枢着されたカムレバー68が一体形成されている。
枢着されたカムレバー68が一体形成されている。
一方、この間紙爪43と対向して位置する間紙爪台41は固
定筒37に固定されており、先端部には間紙爪43の先端部
との間で本紙をくわえるくわえ板47が固定されている。
そして、通常は、第4図に示すように、間紙爪43はコイ
ルスプレリング63によって付勢されてその先端部が間紙
爪台41のくわえ板47に圧接した状態にある。なお、この
とき、間紙爪43のストッパ64とブラケット65のストッパ
ピン66との間には若干の隙間が形成されている。
定筒37に固定されており、先端部には間紙爪43の先端部
との間で本紙をくわえるくわえ板47が固定されている。
そして、通常は、第4図に示すように、間紙爪43はコイ
ルスプレリング63によって付勢されてその先端部が間紙
爪台41のくわえ板47に圧接した状態にある。なお、この
とき、間紙爪43のストッパ64とブラケット65のストッパ
ピン66との間には若干の隙間が形成されている。
また、間紙爪台41には間紙爪43とくわえ板47とが圧接し
た圧接面に対して直交する規制面71を有する間紙紙当て
72が固定ボルト73によって固定されている。この紙当て
72は先端部が二又状をなし、間紙爪43の両側より下方に
突出しており、これによって、間紙爪43の先端部との接
触を防止している。
た圧接面に対して直交する規制面71を有する間紙紙当て
72が固定ボルト73によって固定されている。この紙当て
72は先端部が二又状をなし、間紙爪43の両側より下方に
突出しており、これによって、間紙爪43の先端部との接
触を防止している。
本紙及び間紙を搬送する排紙チェーン19のスプロケット
31,32近傍にはそれぞれカム81,82が配設されている。ス
プロケット31近傍のカム81は支持筒38に固定されたカム
フォロア44に対向して印刷機12の図示しないフレームに
固定されている。一方、カム82は各間紙爪43のカムフォ
ロア67に対向して複数設けられ、この各カム82は爪竿34
と平行をなすステイ83に固定されている。また、紙積台
20の上方には排紙カム84がカムフォロア44に対向してフ
レームに設けられている。
31,32近傍にはそれぞれカム81,82が配設されている。ス
プロケット31近傍のカム81は支持筒38に固定されたカム
フォロア44に対向して印刷機12の図示しないフレームに
固定されている。一方、カム82は各間紙爪43のカムフォ
ロア67に対向して複数設けられ、この各カム82は爪竿34
と平行をなすステイ83に固定されている。また、紙積台
20の上方には排紙カム84がカムフォロア44に対向してフ
レームに設けられている。
而して、カムフォロア44がカム81と排紙カム84に対接す
ると、カムレバー45が第5図において実線の位置から2
点鎖線の位置まで回動する。すると、このカムレバー45
を介して支持筒38が第3図及び第4図において反時計方
向に回動し、更に、ストッパ部55がスプリング53に抗し
てストッパピン54、即ち本紙爪42を、また、ストッパね
じ66がコイルスプリング63に抗してストッパ64、即ち間
紙爪43をそれぞれ同方向に押圧することでこの各爪42,4
3が回動して開放される。
ると、カムレバー45が第5図において実線の位置から2
点鎖線の位置まで回動する。すると、このカムレバー45
を介して支持筒38が第3図及び第4図において反時計方
向に回動し、更に、ストッパ部55がスプリング53に抗し
てストッパピン54、即ち本紙爪42を、また、ストッパね
じ66がコイルスプリング63に抗してストッパ64、即ち間
紙爪43をそれぞれ同方向に押圧することでこの各爪42,4
3が回動して開放される。
また、カムフォロア67がカム82に対接すると、カムレバ
ー68が第4図において反時計方向に回動することで、間
紙爪43のみが同図において実線の位置から2点鎖線の位
置まで回動して開放される。
ー68が第4図において反時計方向に回動することで、間
紙爪43のみが同図において実線の位置から2点鎖線の位
置まで回動して開放される。
なお、第4図及び第5図に示すように、各カムフォロア
44,67が各カム81,82,84に対接することで各カムレバー4
5,68が回動する角度θはすべて同一角度となるように設
定されている。
44,67が各カム81,82,84に対接することで各カムレバー4
5,68が回動する角度θはすべて同一角度となるように設
定されている。
間紙供給装置22は、第1図に示すように、給紙板91と、
この給紙板91の上下に位置した紙送りローラ92と紙押え
ころ93と、前当て94を有している。給紙板91は間紙2を
間紙爪43に導くものである。紙送りローラ92は図示しな
い駆動装置によって同図矢印方向に、スプロケット32、
即ち、排紙チェーン19による本紙1の搬送速度よりも速
い速度、本実施例では5〜30%速い速度で駆動回転でき
るようになっている。紙押えころ93は回転自在に支持さ
れると共に同図に実線で示す紙送りローラ92との圧接位
置と2点鎖線で示す離間位置とに移動できるようになっ
ている。前当て94は間紙2を間紙爪43に供給する前に間
紙2の前後方向の位置を矯正するものであって、給紙板
91から上方に突出した作動位置と下方に逃げた待避位置
とに移動できるようになっている。
この給紙板91の上下に位置した紙送りローラ92と紙押え
ころ93と、前当て94を有している。給紙板91は間紙2を
間紙爪43に導くものである。紙送りローラ92は図示しな
い駆動装置によって同図矢印方向に、スプロケット32、
即ち、排紙チェーン19による本紙1の搬送速度よりも速
い速度、本実施例では5〜30%速い速度で駆動回転でき
るようになっている。紙押えころ93は回転自在に支持さ
れると共に同図に実線で示す紙送りローラ92との圧接位
置と2点鎖線で示す離間位置とに移動できるようになっ
ている。前当て94は間紙2を間紙爪43に供給する前に間
紙2の前後方向の位置を矯正するものであって、給紙板
91から上方に突出した作動位置と下方に逃げた待避位置
とに移動できるようになっている。
また、第1図において、給紙板91の上方にはスプロケツ
ト32の外周側に位置して円弧をなす紙ガイド95が設けら
れており、この紙ガイド95には本紙爪42によってくわえ
られて搬送される本紙1をガイドする内周側の第1ガイ
ド面95aと給紙板91上を搬送される間紙2をガイドする
外周先端側の第2ガイド面95bとが形成されている。
ト32の外周側に位置して円弧をなす紙ガイド95が設けら
れており、この紙ガイド95には本紙爪42によってくわえ
られて搬送される本紙1をガイドする内周側の第1ガイ
ド面95aと給紙板91上を搬送される間紙2をガイドする
外周先端側の第2ガイド面95bとが形成されている。
以上詳説した本実施例の枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
第6図に示すように、印刷が施された本紙1はスプロケ
ット31付近でカム81によって開放された爪竿34の本紙爪
42と間紙爪43とでくわえられて支持される。そして、く
わえられた本紙1は排紙チェーン19によって排紙装置18
に搬送されてくる。本紙1が間紙挿入位置の手前までく
ると、第1図に2点鎖線で示すように、間紙爪43のカム
フォロア67がカム82のカム面によって作動し、間紙爪43
を第1図において反時計方向に回動させる。すると、間
紙爪43が間紙爪台41から離れて開き、本紙1を開放す
る。しかし、本紙爪42はまだ本紙1をくわえており、こ
の本紙爪42は本紙1はくわえた状態で、また、間紙爪43
は開放した状態で排紙チェーン19によって間紙挿入位置
まで移動してくる。
ット31付近でカム81によって開放された爪竿34の本紙爪
42と間紙爪43とでくわえられて支持される。そして、く
わえられた本紙1は排紙チェーン19によって排紙装置18
に搬送されてくる。本紙1が間紙挿入位置の手前までく
ると、第1図に2点鎖線で示すように、間紙爪43のカム
フォロア67がカム82のカム面によって作動し、間紙爪43
を第1図において反時計方向に回動させる。すると、間
紙爪43が間紙爪台41から離れて開き、本紙1を開放す
る。しかし、本紙爪42はまだ本紙1をくわえており、こ
の本紙爪42は本紙1はくわえた状態で、また、間紙爪43
は開放した状態で排紙チェーン19によって間紙挿入位置
まで移動してくる。
一方、間紙2は所定のタイミングで給紙板91上に送りだ
され、前当て94によって前後の位置決めがなされる。そ
して、本紙1が間紙挿入位置に到達すると、前当て94が
待避すると同時に2点鎖線にて示す離間位置にあった紙
押えころ93が実線位置まで移動して紙送りローラ92に圧
接することで位置決めされた間紙2を挟待しこれを送り
だす。紙送りローラ92の回転速度は予め排紙チェーン19
による本紙1の搬送速度よりも速い速度に設定されてお
り、送りだされた間紙2は、第1図に示すように、開い
た間紙爪43と間紙爪台41の間に挿入されて、その先端が
紙当て72の規制面71に当接する。紙送りローラ92は間紙
2を送り続けるため、間紙2はこの規制面71への当接状
態が続いて紙ガイド95に沿って膨らみ、これによって間
紙2は本紙1との位置決めがなされる。
され、前当て94によって前後の位置決めがなされる。そ
して、本紙1が間紙挿入位置に到達すると、前当て94が
待避すると同時に2点鎖線にて示す離間位置にあった紙
押えころ93が実線位置まで移動して紙送りローラ92に圧
接することで位置決めされた間紙2を挟待しこれを送り
だす。紙送りローラ92の回転速度は予め排紙チェーン19
による本紙1の搬送速度よりも速い速度に設定されてお
り、送りだされた間紙2は、第1図に示すように、開い
た間紙爪43と間紙爪台41の間に挿入されて、その先端が
紙当て72の規制面71に当接する。紙送りローラ92は間紙
2を送り続けるため、間紙2はこの規制面71への当接状
態が続いて紙ガイド95に沿って膨らみ、これによって間
紙2は本紙1との位置決めがなされる。
間紙爪43が間紙挿入位置を通過し、カムフォロア67がカ
ム82のカム面から外れると、間紙爪43はコイルスプリン
グ63によって第1図において時計方向に回動してその先
端部を閉じ、正しく重ねられた本紙1と間紙2をくわえ
る。
ム82のカム面から外れると、間紙爪43はコイルスプリン
グ63によって第1図において時計方向に回動してその先
端部を閉じ、正しく重ねられた本紙1と間紙2をくわえ
る。
くわえられた本紙1と間紙2は排紙チェーン19によって
紙積台20上に搬送される。そして、支持筒38に固定され
たカムレバー45のカムフォロア44が排紙カム84に対接
し、カムレバー45が回動することで本紙爪42と間紙爪43
が一斉に開いた本紙1と間紙2は解放され、紙積台20上
に積載される。その後、本紙爪42と間紙爪43は排紙カム
84を通過して閉じ、再び、印刷が施された本紙1をくわ
えるために移動していく。
紙積台20上に搬送される。そして、支持筒38に固定され
たカムレバー45のカムフォロア44が排紙カム84に対接
し、カムレバー45が回動することで本紙爪42と間紙爪43
が一斉に開いた本紙1と間紙2は解放され、紙積台20上
に積載される。その後、本紙爪42と間紙爪43は排紙カム
84を通過して閉じ、再び、印刷が施された本紙1をくわ
えるために移動していく。
以上のように、間紙爪43の爪台41に紙当て72を固定する
と共に間紙2を間紙爪43に送りだす紙送りローラ92の速
度を本紙1の搬送速度よりも速くしたので、間紙爪43へ
の間紙2の供給時に間紙2の先端が紙当て72の規制面71
に当接することで本紙1との正しい位置決めがなされ
る。その結果、間紙2は全体の搬送遅れや曲がりなどの
姿勢誤差が吸収され、常に一定した位置で間紙爪43にく
わえられる。
と共に間紙2を間紙爪43に送りだす紙送りローラ92の速
度を本紙1の搬送速度よりも速くしたので、間紙爪43へ
の間紙2の供給時に間紙2の先端が紙当て72の規制面71
に当接することで本紙1との正しい位置決めがなされ
る。その結果、間紙2は全体の搬送遅れや曲がりなどの
姿勢誤差が吸収され、常に一定した位置で間紙爪43にく
わえられる。
また、この間紙2の姿勢誤差は印刷機12の各胴の回転速
度が速くなる、即ち、印刷速度が速くなる程大きくなる
ものであって、本実施例の間紙挿入排紙装置を用いるこ
とで、従来に比べ50%程度印刷速度を上げることがで
き、これによって印刷作業の作業能率を向上させること
ができる。
度が速くなる、即ち、印刷速度が速くなる程大きくなる
ものであって、本実施例の間紙挿入排紙装置を用いるこ
とで、従来に比べ50%程度印刷速度を上げることがで
き、これによって印刷作業の作業能率を向上させること
ができる。
なお、上述の実施例において、紙当て72を間紙爪台41に
固定したが、紙当て72の取付位置はここに限らず、例え
ば、本紙爪台40や固定筒37などに独立したて設けてもよ
いものである。
固定したが、紙当て72の取付位置はここに限らず、例え
ば、本紙爪台40や固定筒37などに独立したて設けてもよ
いものである。
〈考案の効果〉 以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本考案の枚
葉印刷機の間紙挿入排紙装置によれば、爪台軸に爪台を
固定する一方、爪軸に本紙爪及び間紙爪を回動自在に支
持し、間紙挿入位置で間紙爪を開閉てし本紙爪がくわえ
た本紙と給紙板上を本紙の搬送速度よりも速い速度にて
挿入された間紙とをくわえて搬送する枚葉印刷機の間紙
挿入排紙装置において、爪台に挿入される間紙の前後位
置を規制する紙当てを設けると共に、本紙を間紙挿入位
置までガイドする弧状をなす第1ガイド面と間紙を前記
給紙板とで挟み込んで間紙挿入位置までガイドする第2
ガイド面とを有する紙ガイドを設けたので、本紙は第1
ガイド面にガイドされて供給される一方、間紙は給紙板
と第2ガイド面に挟み込まれてガイドされながら供給さ
れ、間紙挿入位置にて紙当てに当接することで、間紙と
本紙との正しい位置決めがなされ、本紙に対する間紙の
供給位置精度の向上を図ることができる。また、その結
果、紙積台に排紙される本紙及び間紙をきちんと積み上
げることができる。
葉印刷機の間紙挿入排紙装置によれば、爪台軸に爪台を
固定する一方、爪軸に本紙爪及び間紙爪を回動自在に支
持し、間紙挿入位置で間紙爪を開閉てし本紙爪がくわえ
た本紙と給紙板上を本紙の搬送速度よりも速い速度にて
挿入された間紙とをくわえて搬送する枚葉印刷機の間紙
挿入排紙装置において、爪台に挿入される間紙の前後位
置を規制する紙当てを設けると共に、本紙を間紙挿入位
置までガイドする弧状をなす第1ガイド面と間紙を前記
給紙板とで挟み込んで間紙挿入位置までガイドする第2
ガイド面とを有する紙ガイドを設けたので、本紙は第1
ガイド面にガイドされて供給される一方、間紙は給紙板
と第2ガイド面に挟み込まれてガイドされながら供給さ
れ、間紙挿入位置にて紙当てに当接することで、間紙と
本紙との正しい位置決めがなされ、本紙に対する間紙の
供給位置精度の向上を図ることができる。また、その結
果、紙積台に排紙される本紙及び間紙をきちんと積み上
げることができる。
第1図は本考案の一実施例に係る枚葉印刷機の間紙挿入
排紙装置の側面図、第2図はその一部切欠下面図、第3
図は第2図のIII-III断面図、第4図は第2図のIV-IV断
面図、第5図は第2図のV−V断面図、第6図は本考案
の枚葉印刷機の概略構成図である。 図面中、 1は本紙、2は間紙、12は印刷機、18は排紙装置、19は
排紙チェーン、34は爪竿、35は爪台軸、36は爪軸、40は
本紙爪台、41は間紙爪台、42は本紙爪、43は間紙爪、4
4,67はカムフォロア、45,68はカムレバー、71は規制
面、72は間紙紙当て、81,82,84はカム、92は紙送りロー
ラである。
排紙装置の側面図、第2図はその一部切欠下面図、第3
図は第2図のIII-III断面図、第4図は第2図のIV-IV断
面図、第5図は第2図のV−V断面図、第6図は本考案
の枚葉印刷機の概略構成図である。 図面中、 1は本紙、2は間紙、12は印刷機、18は排紙装置、19は
排紙チェーン、34は爪竿、35は爪台軸、36は爪軸、40は
本紙爪台、41は間紙爪台、42は本紙爪、43は間紙爪、4
4,67はカムフォロア、45,68はカムレバー、71は規制
面、72は間紙紙当て、81,82,84はカム、92は紙送りロー
ラである。
Claims (1)
- 【請求項1】左右の排紙チェーンの間に架設された爪台
軸に爪台を固定する一方、前記爪台軸と所定の間隔を有
して前記左右の排紙チェーンの間に架設された爪軸に本
紙爪及び間紙爪を回転自在に支持し、間紙挿入位置でカ
ム機構によって前記間紙爪を開閉して前記本紙爪がくわ
えた本紙と給紙板上を本紙の搬送速度よりも速い速度に
て挿入された間紙とをくわえて搬送する枚葉印刷機の間
紙挿入排紙装置において、 前記爪台に前記挿入される間紙の前後位置を規制する紙
当てを設けると共に、本紙を間紙挿入位置までガイドす
る弧状をなす第1ガイド面と間紙を前記給紙板とで挟み
込んで間紙挿入位置までガイドする第2ガイド面とを有
する紙ガイドを設けたことを特徴とする枚葉印刷機の間
紙挿入排紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098454U JPH0739906Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098454U JPH0739906Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338856U JPH0338856U (ja) | 1991-04-15 |
| JPH0739906Y2 true JPH0739906Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31647552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989098454U Expired - Lifetime JPH0739906Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739906Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539110Y2 (ja) * | 1971-04-30 | 1978-03-09 | ||
| JPS5445658Y2 (ja) * | 1975-11-08 | 1979-12-27 | ||
| JPS5526354Y2 (ja) * | 1976-04-30 | 1980-06-25 | ||
| JPS5319075U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-18 | ||
| JPS63141743A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉印刷機の間紙挿入排紙装置 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1989098454U patent/JPH0739906Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0338856U (ja) | 1991-04-15 |
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