JPH073993B2 - 複数端末制御装置 - Google Patents
複数端末制御装置Info
- Publication number
- JPH073993B2 JPH073993B2 JP11129387A JP11129387A JPH073993B2 JP H073993 B2 JPH073993 B2 JP H073993B2 JP 11129387 A JP11129387 A JP 11129387A JP 11129387 A JP11129387 A JP 11129387A JP H073993 B2 JPH073993 B2 JP H073993B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- telephone line
- monitoring time
- cng
- terminal control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
本発明は1本の電話回線に複数の内線接続端末(電話
機,非電話系端末:例えばファックス等)を収容するこ
とができ、発信側よりの選択着信信号に応じて前記内線
接続端末を特定して前記電話回線に接続することのでき
る複数端末制御装置に関するものであり、特に選択着信
信号の受信を確認する監視時間を選択着信信号の種類に
応じて設定できるようにすることにより電話網の無効利
用を軽減するものである。
機,非電話系端末:例えばファックス等)を収容するこ
とができ、発信側よりの選択着信信号に応じて前記内線
接続端末を特定して前記電話回線に接続することのでき
る複数端末制御装置に関するものであり、特に選択着信
信号の受信を確認する監視時間を選択着信信号の種類に
応じて設定できるようにすることにより電話網の無効利
用を軽減するものである。
従来、1本の電話回線に複数の内線接続端末を収容する
ことのできる複数端末制御装置においては、呼が着信す
ると一旦応答した後発信側よりの選択着信信号に応じて
内線接続端末を呼び出して電話回線に接続するようにし
ている。この接続動作を第3図に示すCPUの動作フロー
チャートに基づいて説明すると以下のとおりである。 まず、最初は発信側からの呼出信号IRを検出できる状態
で待機しており(ステップ)、呼出信号IRを検出する
とループを閉成した一旦応答する(ステップ)。この
ループ閉成により時間監視がスタートしてタイマが起動
される(ステップ)。また、ループ閉成が行われたの
ち発信側に選択着信信号の入力をうながすために入力ガ
イダンスの送出を行う(ステップ)。この入力ガイダ
ンスは例えばループ閉成後、1.2sec程度に送出される。
次に、選択着信信号の1種として内線選択番号(PB信
号)を受信したか否かを判断する(ステップ)。複数
端末制御装置においては、複数の内線接続端子にそれぞ
れポート番号が割付けられており、このPB信号で例えば
“1"が指定されることにより1番目の端子(ポート)と
電話回線が接続されるように構成されている。したがっ
てステップにおいてPB信号を受信したことを検出する
と、このPB信号により指定された端子(ポート)に電話
回線が接続される(ステップ)。ステップにおいて
PB信号の受信が検出されなかった場合には次にファクシ
ミリの自動発信時の呼出信号(以下においてはCNG呼出
信号と呼ぶ)を受信したか否かを判断する(ステップ
)。このCNG呼出信号は、例えば1100Hzの信号で、ON
期間が0.5sec、OFF期間が3secとなるように構成された
ものが使用される。したがって、ステップにおいてCN
G呼出信号を2回受信したことが検出されると、電話回
線は予め決められているファックス端末ポートに接続さ
れる(ステップ)。なお、PB信号は複数の周波数から
構成される信号であるために同一信号のノイズが入力さ
れる可能性は極めて少ないので、1回の受信にて指定ポ
ートへの接続を行わせるようにしている。しかし、1100
HzのCNG呼出信号は単一周波数の信号であり、同一周波
数のノイズが入力される可能性もあるので、同じ信号の
受信が2回行われたらファックス端末ポートに接続する
ように構成して信頼性を高めている。PB信号,CNG呼出信
号のいずれも受信されない場合にはループ閉成からの経
過時間が監視時間T(例えば7sec)に達したか否かの判
定が行われ(ステップ)、監視時間Tに達していない
場合には再びステップに戻る。これにより、再びPB信
号,CNG呼出信号の受信の監視が行われる。この動作は監
視時間Tを経過するまで繰り返し行われ、監視時間Tを
経過してもPB信号,CNG呼出信号のいずれも受信されなか
った場合には電話回線は例えば無指定時のポートとして
利用者が予め設定したデフォルトポートに接続される
(ステップ)。
ことのできる複数端末制御装置においては、呼が着信す
ると一旦応答した後発信側よりの選択着信信号に応じて
内線接続端末を呼び出して電話回線に接続するようにし
ている。この接続動作を第3図に示すCPUの動作フロー
チャートに基づいて説明すると以下のとおりである。 まず、最初は発信側からの呼出信号IRを検出できる状態
で待機しており(ステップ)、呼出信号IRを検出する
とループを閉成した一旦応答する(ステップ)。この
ループ閉成により時間監視がスタートしてタイマが起動
される(ステップ)。また、ループ閉成が行われたの
ち発信側に選択着信信号の入力をうながすために入力ガ
イダンスの送出を行う(ステップ)。この入力ガイダ
ンスは例えばループ閉成後、1.2sec程度に送出される。
次に、選択着信信号の1種として内線選択番号(PB信
号)を受信したか否かを判断する(ステップ)。複数
端末制御装置においては、複数の内線接続端子にそれぞ
れポート番号が割付けられており、このPB信号で例えば
“1"が指定されることにより1番目の端子(ポート)と
電話回線が接続されるように構成されている。したがっ
てステップにおいてPB信号を受信したことを検出する
と、このPB信号により指定された端子(ポート)に電話
回線が接続される(ステップ)。ステップにおいて
PB信号の受信が検出されなかった場合には次にファクシ
ミリの自動発信時の呼出信号(以下においてはCNG呼出
信号と呼ぶ)を受信したか否かを判断する(ステップ
)。このCNG呼出信号は、例えば1100Hzの信号で、ON
期間が0.5sec、OFF期間が3secとなるように構成された
ものが使用される。したがって、ステップにおいてCN
G呼出信号を2回受信したことが検出されると、電話回
線は予め決められているファックス端末ポートに接続さ
れる(ステップ)。なお、PB信号は複数の周波数から
構成される信号であるために同一信号のノイズが入力さ
れる可能性は極めて少ないので、1回の受信にて指定ポ
ートへの接続を行わせるようにしている。しかし、1100
HzのCNG呼出信号は単一周波数の信号であり、同一周波
数のノイズが入力される可能性もあるので、同じ信号の
受信が2回行われたらファックス端末ポートに接続する
ように構成して信頼性を高めている。PB信号,CNG呼出信
号のいずれも受信されない場合にはループ閉成からの経
過時間が監視時間T(例えば7sec)に達したか否かの判
定が行われ(ステップ)、監視時間Tに達していない
場合には再びステップに戻る。これにより、再びPB信
号,CNG呼出信号の受信の監視が行われる。この動作は監
視時間Tを経過するまで繰り返し行われ、監視時間Tを
経過してもPB信号,CNG呼出信号のいずれも受信されなか
った場合には電話回線は例えば無指定時のポートとして
利用者が予め設定したデフォルトポートに接続される
(ステップ)。
このような従来の複数端末制御装置においては監視時間
であるT時間は次のように設定されている。 すなわち、CNG呼出信号について考えてみると、CNG呼出
信号はON期間が0.5sec、OFF期間が3secとなるように構
成するために、CNG呼出信号を1回検出するのに最悪の
場合には3.5sec必要となり、さらに確実性をあげるため
に2回検出できるようにすると7sec必要となる。したが
って、監視時間Tとしては通常は7secが使用されてい
る。ところで、電話料金の課金はループ閉成応答から開
始されるようになっている。PB信号とCNG呼出信号がい
ずれもない場合には7sec後でなければ処理動作に移れな
いため、この時間は発信側にとっては不要な課金が行わ
れていることになり、電話網の無効利用となっていた。 本発明は上記に鑑み、不要な課金を押え、電話網の無効
利用を軽減する複数端末制御装置を提供することを目的
とする。
であるT時間は次のように設定されている。 すなわち、CNG呼出信号について考えてみると、CNG呼出
信号はON期間が0.5sec、OFF期間が3secとなるように構
成するために、CNG呼出信号を1回検出するのに最悪の
場合には3.5sec必要となり、さらに確実性をあげるため
に2回検出できるようにすると7sec必要となる。したが
って、監視時間Tとしては通常は7secが使用されてい
る。ところで、電話料金の課金はループ閉成応答から開
始されるようになっている。PB信号とCNG呼出信号がい
ずれもない場合には7sec後でなければ処理動作に移れな
いため、この時間は発信側にとっては不要な課金が行わ
れていることになり、電話網の無効利用となっていた。 本発明は上記に鑑み、不要な課金を押え、電話網の無効
利用を軽減する複数端末制御装置を提供することを目的
とする。
発信側からの呼出信号に応答してループを閉成してから
選択着信信号の受信を確認する監視時間を選択着信信号
の種類に応じて個別に設定する。
選択着信信号の受信を確認する監視時間を選択着信信号
の種類に応じて個別に設定する。
選択着信信号の種類に応じて監視時間を設定することに
より、できるだけ早く次段以降の動作に入ることができ
る。
より、できるだけ早く次段以降の動作に入ることができ
る。
第1図は本発明による複数端末制御装置の構成を示すブ
ロック図である。図において、1は電話回線、2はデフ
ォルトポートに使用される内線電話機、3はファクシミ
リ、4は他の内線電話機、5は網制御回路、6は呼出信
号IR発生回路、7はCNG信号検出回路、8はPB信号受信
回路、9はPB信号・周波数発生回路、10は音声合成発生
回路、11はCPU、12は極性検出回路、13〜15はループ検
出回路、16〜20は切換接点を示している。 また、第2図は本発明による複数端末制御装置の動作フ
ローチャートを示しており、以下、第1図,第2図に基
づいて本発明を詳細に説明する。 まず、発信側より呼出信号が送信されると、この呼出信
号が電話回線1を介して送られてくるとともに、電話回
線1の極性が反転する。この極性の反転は極性検出回路
12により検出される。この極性検出回路12からの信号と
呼出信号とを検出すると(ステップ)、この呼出信号
が16Hzの呼出信号IRであるか、例えば1300HzのCNG呼出
信号(所定の継続時間、例えば2.2sec以上を有する信
号)であるかを判定して(ステップ)、16Hzの呼出信
号IRであればループ閉成を行って発信側に応答を行う
(ステップ)。このループ閉成(応答)によりCPU11
は時間監視をスタートさせ、タイマを起動させる(ステ
ップ)とともにループ閉成(応答)から1.2sec後にPB
信号発生回路9により1100Hzの信号(入力ガイダンス)
を80msecだけ発信側に送出する(ステップ)。またル
ープ閉成(応答)後にPB信号受信回路8,CNG信号検出回
路7でそれぞれPB信号,CNG信号の監視が開始されてい
る。このような状態において、例えば発信側が入力ガイ
ダンスを聞き、PB信号として内線電話機4が接続されて
いる第3番目のポートを指定する“3"を送出すると、こ
のPB信号はPB信号受信回路8により検出されCPU11に通
知される(ステップ)。これによりCPU11は内線電話
機4が接続されている第3番目のポートの切換接点18を
閉じることによりPB信号にて指定されたポートの接続を
行うとともに(ステップ)、音声合成発生回路10より
『お呼びします』のトーキを発生し、切換接点19を呼出
信号発生回路6側に閉じ、この回路を働かせて内線電話
機4を呼び出す。それとともに、PB信号・単一周波数信
号発生回路9より発信側に呼出音を送出する。同様に、
発信側より1100Hzで、ON期間が0.5sec、OFF期間が3sec
となるように構成されたCNG呼出信号が送出されると、
このCNG呼出信号はCNG呼出信号検出回路7により検出さ
れてCPU11に通知される(ステップ)。CPU11は、PB信
号とCNG呼出信号のいずれも受信されない場合には、ル
ープ閉成が行われてからの経過時間が監視時間T1を経過
したか否かを判定し(ステップ)、経過していなけれ
ば再びステップに戻ってPB信号,CNG呼出信号の監視を
行う。もし、監視時間T1を経過してもPB信号,CNG呼出信
号のいずれも受信されない場合には、CPU11は電話回線
1をデフォルトポートとして予め決められている第1番
目のポートの接続接点16を閉じることによりデフォルト
ポートに接続を行うとともに(ステップ)、切換接点
19を呼出信号発生回路6側に閉じ、この回路を働かせて
内線電話機2を呼び出す。なお、ループ検出回路13で直
流ループを検出して内線電話機2からの応答を検出する
と、切換接点19を電話回線1側に切換えるとともに切換
接点20を閉じて内線電話機2と電話回線1とを接続し、
通話可能とする。 この場合、監視時間T1はCNG呼出信号が少なくとも1回
受信できればよい時間であるため、3.5secに設定され
る。したがって、PB信号,CNG呼出信号がいずれも受信さ
れない場合には、3.5sec後にデフォルトポートに接続さ
れることになり、不要な課金は3.5secだけで済ませるこ
とができる。なお、この場合には課金が行われないよう
にすれば良いのであるから、デフォルトポートに接続す
るのではなく、回線の切断等を行っても良いことは勿論
である。 1100Hzの信号で、ON期間が0.5sec、OFF期間が3secとな
るように構成されたCNG呼出信号の場合には、信頼性を
高めるためにステップにおける第1回目の受信ではフ
ァックス端末3のポートとして予め決められている第2
番目のポートに接続は行わず、CNG呼出信号の第2回目
の受信を行うと(ステップ)、接続接点17と20を閉
じ、切換接点19を電話回線側に切換えることによりファ
ックス端末3と電話回線1とを接続する(ステップ
)。CNG呼出信号の第2回目の受信の監視はループ閉
成(応答)が行われてからT2時間経過するまで行われ
(ステップ)、この監視時間T2を経過してもCNG呼出
信号の受信が行われない場合にはデフォルトポートへの
接続が前述と同様に行われる(ステップ)。 この場合、監視時間T2はCNG呼出信号が少なくとも2回
受信できる時間でなければならないため、7secに設定さ
れる。 なお、以上の説明においてはCNG呼出信号として例えば1
100HzでON期間が0.5sec,OFF期間が3secのものを対象と
しているために、CNG呼出信号については2回受信する
ことを監視することにより信頼性を高めているが、F網
ではF網呼出信号としてシングルトーンの信号(一定の
周波数、例えば1300Hzを10sec以上連続送出する信号)
が使用されることもあり、このようなF網呼出信号の場
合には信号継続時間が所定時間を超えることによりファ
ックス端末ポートと電話回線との接続をおこなって信頼
性を高めている。従って、このようなF網呼出信号が入
力された場合には第2図のステップにおいて1300Hzの
信号が検出されるので、このF網呼出信号の信号継続時
間の監視をスタートさせ、タイマを起動させる(ステッ
プ)。そして、信号が継続しているかどうかの監視と
(ステップ)、この監視を行っている経過時間が予め
設定されている監視時間T3を超えたかどうかの監視(ス
テップ)とを行う。この監視時間T3は例えば2.5secに
設定される。もし、このF網呼出信号を受信してからの
経過時間が監視時間T3に達する以前に信号が継続されな
くなった場合には、この信号はノイズであるとみなして
ステップに戻り、呼出信号の検出の待機状態となる。
経過時間が監視時間T3に達すると、切換接点17と20を閉
じ、切換接点19を電話回線側に切換えることによりファ
ックス端末3と電話回線1とを接続する(ステップ
)。 このF網呼出信号の場合は信号継続の監視時間は課金が
行われないために不要な課金という問題は生じないが、
CNG呼出信号として信頼性を高めるために2回受信のか
わりに所定時間だけ信号が継続するものを使用する場合
等には信号継続時間を監視するようにしてもよいことは
勿論である。 また、以上の実施例の説明においては選択着信信号とし
てPB信号とCNG呼出信号について述べているが、これ以
外のものを対象にしても良いことは勿論であり、かつ、
監視時間の値や数も選択着信信号の種類に応じて適宜決
定することができる。
ロック図である。図において、1は電話回線、2はデフ
ォルトポートに使用される内線電話機、3はファクシミ
リ、4は他の内線電話機、5は網制御回路、6は呼出信
号IR発生回路、7はCNG信号検出回路、8はPB信号受信
回路、9はPB信号・周波数発生回路、10は音声合成発生
回路、11はCPU、12は極性検出回路、13〜15はループ検
出回路、16〜20は切換接点を示している。 また、第2図は本発明による複数端末制御装置の動作フ
ローチャートを示しており、以下、第1図,第2図に基
づいて本発明を詳細に説明する。 まず、発信側より呼出信号が送信されると、この呼出信
号が電話回線1を介して送られてくるとともに、電話回
線1の極性が反転する。この極性の反転は極性検出回路
12により検出される。この極性検出回路12からの信号と
呼出信号とを検出すると(ステップ)、この呼出信号
が16Hzの呼出信号IRであるか、例えば1300HzのCNG呼出
信号(所定の継続時間、例えば2.2sec以上を有する信
号)であるかを判定して(ステップ)、16Hzの呼出信
号IRであればループ閉成を行って発信側に応答を行う
(ステップ)。このループ閉成(応答)によりCPU11
は時間監視をスタートさせ、タイマを起動させる(ステ
ップ)とともにループ閉成(応答)から1.2sec後にPB
信号発生回路9により1100Hzの信号(入力ガイダンス)
を80msecだけ発信側に送出する(ステップ)。またル
ープ閉成(応答)後にPB信号受信回路8,CNG信号検出回
路7でそれぞれPB信号,CNG信号の監視が開始されてい
る。このような状態において、例えば発信側が入力ガイ
ダンスを聞き、PB信号として内線電話機4が接続されて
いる第3番目のポートを指定する“3"を送出すると、こ
のPB信号はPB信号受信回路8により検出されCPU11に通
知される(ステップ)。これによりCPU11は内線電話
機4が接続されている第3番目のポートの切換接点18を
閉じることによりPB信号にて指定されたポートの接続を
行うとともに(ステップ)、音声合成発生回路10より
『お呼びします』のトーキを発生し、切換接点19を呼出
信号発生回路6側に閉じ、この回路を働かせて内線電話
機4を呼び出す。それとともに、PB信号・単一周波数信
号発生回路9より発信側に呼出音を送出する。同様に、
発信側より1100Hzで、ON期間が0.5sec、OFF期間が3sec
となるように構成されたCNG呼出信号が送出されると、
このCNG呼出信号はCNG呼出信号検出回路7により検出さ
れてCPU11に通知される(ステップ)。CPU11は、PB信
号とCNG呼出信号のいずれも受信されない場合には、ル
ープ閉成が行われてからの経過時間が監視時間T1を経過
したか否かを判定し(ステップ)、経過していなけれ
ば再びステップに戻ってPB信号,CNG呼出信号の監視を
行う。もし、監視時間T1を経過してもPB信号,CNG呼出信
号のいずれも受信されない場合には、CPU11は電話回線
1をデフォルトポートとして予め決められている第1番
目のポートの接続接点16を閉じることによりデフォルト
ポートに接続を行うとともに(ステップ)、切換接点
19を呼出信号発生回路6側に閉じ、この回路を働かせて
内線電話機2を呼び出す。なお、ループ検出回路13で直
流ループを検出して内線電話機2からの応答を検出する
と、切換接点19を電話回線1側に切換えるとともに切換
接点20を閉じて内線電話機2と電話回線1とを接続し、
通話可能とする。 この場合、監視時間T1はCNG呼出信号が少なくとも1回
受信できればよい時間であるため、3.5secに設定され
る。したがって、PB信号,CNG呼出信号がいずれも受信さ
れない場合には、3.5sec後にデフォルトポートに接続さ
れることになり、不要な課金は3.5secだけで済ませるこ
とができる。なお、この場合には課金が行われないよう
にすれば良いのであるから、デフォルトポートに接続す
るのではなく、回線の切断等を行っても良いことは勿論
である。 1100Hzの信号で、ON期間が0.5sec、OFF期間が3secとな
るように構成されたCNG呼出信号の場合には、信頼性を
高めるためにステップにおける第1回目の受信ではフ
ァックス端末3のポートとして予め決められている第2
番目のポートに接続は行わず、CNG呼出信号の第2回目
の受信を行うと(ステップ)、接続接点17と20を閉
じ、切換接点19を電話回線側に切換えることによりファ
ックス端末3と電話回線1とを接続する(ステップ
)。CNG呼出信号の第2回目の受信の監視はループ閉
成(応答)が行われてからT2時間経過するまで行われ
(ステップ)、この監視時間T2を経過してもCNG呼出
信号の受信が行われない場合にはデフォルトポートへの
接続が前述と同様に行われる(ステップ)。 この場合、監視時間T2はCNG呼出信号が少なくとも2回
受信できる時間でなければならないため、7secに設定さ
れる。 なお、以上の説明においてはCNG呼出信号として例えば1
100HzでON期間が0.5sec,OFF期間が3secのものを対象と
しているために、CNG呼出信号については2回受信する
ことを監視することにより信頼性を高めているが、F網
ではF網呼出信号としてシングルトーンの信号(一定の
周波数、例えば1300Hzを10sec以上連続送出する信号)
が使用されることもあり、このようなF網呼出信号の場
合には信号継続時間が所定時間を超えることによりファ
ックス端末ポートと電話回線との接続をおこなって信頼
性を高めている。従って、このようなF網呼出信号が入
力された場合には第2図のステップにおいて1300Hzの
信号が検出されるので、このF網呼出信号の信号継続時
間の監視をスタートさせ、タイマを起動させる(ステッ
プ)。そして、信号が継続しているかどうかの監視と
(ステップ)、この監視を行っている経過時間が予め
設定されている監視時間T3を超えたかどうかの監視(ス
テップ)とを行う。この監視時間T3は例えば2.5secに
設定される。もし、このF網呼出信号を受信してからの
経過時間が監視時間T3に達する以前に信号が継続されな
くなった場合には、この信号はノイズであるとみなして
ステップに戻り、呼出信号の検出の待機状態となる。
経過時間が監視時間T3に達すると、切換接点17と20を閉
じ、切換接点19を電話回線側に切換えることによりファ
ックス端末3と電話回線1とを接続する(ステップ
)。 このF網呼出信号の場合は信号継続の監視時間は課金が
行われないために不要な課金という問題は生じないが、
CNG呼出信号として信頼性を高めるために2回受信のか
わりに所定時間だけ信号が継続するものを使用する場合
等には信号継続時間を監視するようにしてもよいことは
勿論である。 また、以上の実施例の説明においては選択着信信号とし
てPB信号とCNG呼出信号について述べているが、これ以
外のものを対象にしても良いことは勿論であり、かつ、
監視時間の値や数も選択着信信号の種類に応じて適宜決
定することができる。
本発明によれば、選択着信信号の種類に応じて信号の受
信を確認する監視時間を設定するように構成したことに
より、できるだけ早く次段以降の動作に入ることができ
るようになり、課金時間を短縮して不要な課金を軽減す
るとともに電話網の無効利用を避けることができる。
信を確認する監視時間を設定するように構成したことに
より、できるだけ早く次段以降の動作に入ることができ
るようになり、課金時間を短縮して不要な課金を軽減す
るとともに電話網の無効利用を避けることができる。
第1図は本発明による複数端末制御装置の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は本発明による複数端末制
御装置の一実施例の動作フローチャート、第3図は従来
の複数端末制御装置の動作フローチャートを示してい
る。 1……電話回線、2,4……内線電話機、3……ファクシ
ミリ端末、5……網制御回路、6……呼出信号IR発生回
路、7……CNG呼出信号検出回路、8……PB信号受信回
路、9……PB信号・単一周波数信号発生回路、10……音
声合成発生回路、11……CPU、12……極性検出回路、13,
14,15……ループ検出回路、16,17,18,19,20……切換接
点。
成を示すブロック図、第2図は本発明による複数端末制
御装置の一実施例の動作フローチャート、第3図は従来
の複数端末制御装置の動作フローチャートを示してい
る。 1……電話回線、2,4……内線電話機、3……ファクシ
ミリ端末、5……網制御回路、6……呼出信号IR発生回
路、7……CNG呼出信号検出回路、8……PB信号受信回
路、9……PB信号・単一周波数信号発生回路、10……音
声合成発生回路、11……CPU、12……極性検出回路、13,
14,15……ループ検出回路、16,17,18,19,20……切換接
点。
Claims (2)
- 【請求項1】1本の電話回線に複数の内線接続端末を収
容することができ、発信側よりの選択着信信号に応じて
前記内線接続端末を特定して前記電話回線に接続するこ
とのできる複数端末制御装置において、発信側からの呼
出信号に応答してからの経過時間を計数する計数手段
と、選択着信信号の種類に応じて該信号の受信を確認す
る監視時間を個別に設定する設定手段と、該設定手段の
監視時間と前記計数手段の経過時間とを比較する比較手
段とを備え、前記監視時間により定められた条件を満た
す選択着信信号の受信が行われた場合には該選択着信信
号により指定される前記内線接続端末を前記電話回線に
接続することを特徴とする複数端末制御装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の複数端末制
御装置において、前記選択着信信号として複数周波数に
より構成された信号と、単一周波数により構成された信
号とを使用し、単一周波数による信号については複数回
の受信が行われたことにより受信を有効とし、各回の受
信に対してそれぞれ監視時間を設定し、該監視時間内に
各回の受信が行われると該信号により指定される前記内
線接続端末を前記電話回線に接続することを特徴とする
複数端末制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129387A JPH073993B2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 複数端末制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129387A JPH073993B2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 複数端末制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63276358A JPS63276358A (ja) | 1988-11-14 |
| JPH073993B2 true JPH073993B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14557548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11129387A Expired - Lifetime JPH073993B2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 複数端末制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073993B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02248149A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 着信端末識別機能を有する通信網終端装置 |
| JP2557718B2 (ja) * | 1990-03-28 | 1996-11-27 | 三洋電機株式会社 | ファクシミリ装置 |
| JPH0758877A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nec Corp | 通信装置 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP11129387A patent/JPH073993B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63276358A (ja) | 1988-11-14 |
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