JPH0739948A - バーリング加工装置 - Google Patents
バーリング加工装置Info
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- JPH0739948A JPH0739948A JP5190345A JP19034593A JPH0739948A JP H0739948 A JPH0739948 A JP H0739948A JP 5190345 A JP5190345 A JP 5190345A JP 19034593 A JP19034593 A JP 19034593A JP H0739948 A JPH0739948 A JP H0739948A
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- JP
- Japan
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- burring
- work
- prepared hole
- punch member
- burring punch
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, rods, wire, tubes, profiles or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, rods, wire, tubes, profiles or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/28—Making tube fittings for connecting pipes, e.g. U-pieces
- B21C37/29—Making branched pieces, e.g. T-pieces
- B21C37/298—Forming collars by flow-drilling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、水栓ケーシング用管等の金属製管
財に使用されるワークの接続部を構成する分岐座を加工
するバーリング加工装置に係り、バーリングパンチ部材
を回転しながら上昇してワークの分岐座に生じる半径方
向残留応力を低減してスプリングバックによる戻り現象
を解消して高精度な分岐座を形成し品質の向上を図るも
のである。 【構成】 本発明は、ダイ及びバーリングパンチ部材で
ワークの下穴にバーリング加工をするバーリング加工装
置において、上記下穴の直下のパンチングホルダ10に
凹窩部11を穿設し、この凹窩部11の上の静止部材1
3のねじ部13aに回転しながら昇降する昇降杆14を
螺装し、この昇降杆14の下部にバーリングパンチ部材
12を着脱可能に付設して上記下穴にバーリング加工を
施すものである。
財に使用されるワークの接続部を構成する分岐座を加工
するバーリング加工装置に係り、バーリングパンチ部材
を回転しながら上昇してワークの分岐座に生じる半径方
向残留応力を低減してスプリングバックによる戻り現象
を解消して高精度な分岐座を形成し品質の向上を図るも
のである。 【構成】 本発明は、ダイ及びバーリングパンチ部材で
ワークの下穴にバーリング加工をするバーリング加工装
置において、上記下穴の直下のパンチングホルダ10に
凹窩部11を穿設し、この凹窩部11の上の静止部材1
3のねじ部13aに回転しながら昇降する昇降杆14を
螺装し、この昇降杆14の下部にバーリングパンチ部材
12を着脱可能に付設して上記下穴にバーリング加工を
施すものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、水栓ケーシン
グ用管等の金属製管材(ワーク若しくは被加工材ともい
う)の接続部としての分岐座を形成するバーリング加工
装置に関する。
グ用管等の金属製管材(ワーク若しくは被加工材ともい
う)の接続部としての分岐座を形成するバーリング加工
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、配管に使用されるワークwの接
続部は、図5及び図6に示されるように、予め、穿設さ
れた下穴w1 に分岐座w2 をバーリング加工手段によっ
て形成し、この分岐座w2 に細管w3 を接続している。
続部は、図5及び図6に示されるように、予め、穿設さ
れた下穴w1 に分岐座w2 をバーリング加工手段によっ
て形成し、この分岐座w2 に細管w3 を接続している。
【0003】既に提案されているこの種のバーリング加
工装置は、図4に示されるように構成されている。
工装置は、図4に示されるように構成されている。
【0004】図4において、バーリング加工装置におけ
るバーリング架台(図示されず)には、下ダイ(下型と
もいう)1及び上ダイ(上型)2が互いに向き合って昇
降可能に設けられており、この上下両ダイ1、2の接合
部には、各円弧面1a、2aが水平に形成されている。
又、この各円弧面1a、2aには、円筒状をなすパンチ
ングホルダ3が水平に各円弧面1a、2aに沿って設け
られており、このパンチングホルダ3の一部3aは上記
下ダイ1及び上ダイ2の一側に位置決めするように形成
されている。さらに、上記パンチングホルダ3の外周に
は、位置決め段部3bが下穴w1 を有するワーク(管
材)wの挿入の位置決めするように形成されており、上
記パンチングホルダ3の筒内には、カムロッド4が摺動
可能に水平に嵌装されている。さらに又、このカムロッ
ド4の一端部には、カム部4aが傾斜して形成されてお
り、このカム部4aの位置する上記パンチングホルダ3
の筒内には、棒状のバーリングパンチ5が下穴w1 にバ
ーリングによる分岐座w2 (図6、図7参照)を形成す
るように昇降可能に嵌装されている。又、上記カムロッ
ド4の一端部には、例えば、シリンダ装置(図示され
ず)が連結されており、このシリンダ装置は上記カムロ
ッド4を押動することにより、このカムロッド4のカム
部4aでバーリングパンチ5のカム面5aを押し上げて
下穴w1 にバーリングによる分岐座w2 を形成してい
る。
るバーリング架台(図示されず)には、下ダイ(下型と
もいう)1及び上ダイ(上型)2が互いに向き合って昇
降可能に設けられており、この上下両ダイ1、2の接合
部には、各円弧面1a、2aが水平に形成されている。
又、この各円弧面1a、2aには、円筒状をなすパンチ
ングホルダ3が水平に各円弧面1a、2aに沿って設け
られており、このパンチングホルダ3の一部3aは上記
下ダイ1及び上ダイ2の一側に位置決めするように形成
されている。さらに、上記パンチングホルダ3の外周に
は、位置決め段部3bが下穴w1 を有するワーク(管
材)wの挿入の位置決めするように形成されており、上
記パンチングホルダ3の筒内には、カムロッド4が摺動
可能に水平に嵌装されている。さらに又、このカムロッ
ド4の一端部には、カム部4aが傾斜して形成されてお
り、このカム部4aの位置する上記パンチングホルダ3
の筒内には、棒状のバーリングパンチ5が下穴w1 にバ
ーリングによる分岐座w2 (図6、図7参照)を形成す
るように昇降可能に嵌装されている。又、上記カムロッ
ド4の一端部には、例えば、シリンダ装置(図示され
ず)が連結されており、このシリンダ装置は上記カムロ
ッド4を押動することにより、このカムロッド4のカム
部4aでバーリングパンチ5のカム面5aを押し上げて
下穴w1 にバーリングによる分岐座w2 を形成してい
る。
【0005】従って、上述したバーリング加工装置は、
ワークwの下穴w1 にバーリング加工するとき、予め、
上記下ダイ1及び上ダイ2を上記パンチングホルダ3か
ら離間して置き、このパンチングホルダ3の位置決め段
部3bにワークwに嵌装すると共に、このワークwの下
穴w1 を上記バーリングパンチ5の昇降位置に合わせ
る。しかる後、上記下ダイ1及び上ダイ2を互いに当接
して上記パンチングホルダ3のワークwを挟持する。
ワークwの下穴w1 にバーリング加工するとき、予め、
上記下ダイ1及び上ダイ2を上記パンチングホルダ3か
ら離間して置き、このパンチングホルダ3の位置決め段
部3bにワークwに嵌装すると共に、このワークwの下
穴w1 を上記バーリングパンチ5の昇降位置に合わせ
る。しかる後、上記下ダイ1及び上ダイ2を互いに当接
して上記パンチングホルダ3のワークwを挟持する。
【0006】次に、図示されないシリンダ装置がカムロ
ッド4を水平方向へ押動することにより、このカムロッ
ド4のカム部4aでバーリングパンチ5のカム面5aを
押し上げて下穴w1 にバーリングによる分岐座w2 を形
成する。すると、図示されないパンチロッドが降下し
て、上ダイ2の垂直孔2b内に浮上している上記バーリ
ングパンチ5を元の位置に押し戻し、しかる後、上記下
ダイ1及び上ダイ2を上記パンチングホルダ3から離間
し、このパンチングホルダ3の加工済みワークwを取り
出している。
ッド4を水平方向へ押動することにより、このカムロッ
ド4のカム部4aでバーリングパンチ5のカム面5aを
押し上げて下穴w1 にバーリングによる分岐座w2 を形
成する。すると、図示されないパンチロッドが降下し
て、上ダイ2の垂直孔2b内に浮上している上記バーリ
ングパンチ5を元の位置に押し戻し、しかる後、上記下
ダイ1及び上ダイ2を上記パンチングホルダ3から離間
し、このパンチングホルダ3の加工済みワークwを取り
出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たバーリング加工装置は、カムロッド4を水平方向へ押
動することにより、このカムロッド4のカム部4aでバ
ーリングパンチ5を押し上げて下穴w1 に分岐座w2 を
形成している関係上、バーリング加工後、上記バーリン
グパンチ5をワークwから引き抜いた後に、上記ワーク
wの分岐座w2 がスプリングバックにより、戻り現象を
生じて所定のバーリングによる分岐座w2を形成するこ
とが困難になる。つまり、加工後、ワークwの分岐座w
2 半径方向に残留応力を生じ、上記バーリングパンチ5
をワークwから引き抜いた後に、分岐座w2 がスプリン
グバックにより、戻り現象を生じて高精度の分岐座w2
を形成することが困難になる。
たバーリング加工装置は、カムロッド4を水平方向へ押
動することにより、このカムロッド4のカム部4aでバ
ーリングパンチ5を押し上げて下穴w1 に分岐座w2 を
形成している関係上、バーリング加工後、上記バーリン
グパンチ5をワークwから引き抜いた後に、上記ワーク
wの分岐座w2 がスプリングバックにより、戻り現象を
生じて所定のバーリングによる分岐座w2を形成するこ
とが困難になる。つまり、加工後、ワークwの分岐座w
2 半径方向に残留応力を生じ、上記バーリングパンチ5
をワークwから引き抜いた後に、分岐座w2 がスプリン
グバックにより、戻り現象を生じて高精度の分岐座w2
を形成することが困難になる。
【0008】特に、弾力性のある材質のワークwは分岐
座w2 に大きな半径方向残留応力を生じ、分岐座w2 が
大きなスプリングバックによる戻り現象を生じ、これに
起因して、塑性加工による高精度の分岐座w2 を形成す
ることが困難である。
座w2 に大きな半径方向残留応力を生じ、分岐座w2 が
大きなスプリングバックによる戻り現象を生じ、これに
起因して、塑性加工による高精度の分岐座w2 を形成す
ることが困難である。
【0009】本発明は、上述した問題を解決するため
に、パンチ部材を回転しながら上昇して下穴に捩り作用
(しごき作用ともいう)による塑性変形を与えてワーク
の分岐座に生じる半径方向残留応力を強制的に低減して
スプリングバックによる戻り現象を解消して高精度の分
岐座を形成して品質の向上を図るようにしたバーリング
加工装置を提供することを目的とする。
に、パンチ部材を回転しながら上昇して下穴に捩り作用
(しごき作用ともいう)による塑性変形を与えてワーク
の分岐座に生じる半径方向残留応力を強制的に低減して
スプリングバックによる戻り現象を解消して高精度の分
岐座を形成して品質の向上を図るようにしたバーリング
加工装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイ及びバー
リングパンチ部材でワークの下穴にバーリング加工をす
るバーリング加工装置において、上記下穴の直下のパン
チングホルダに凹窩部を穿設し、この凹窩部の上の静止
部材のねじ部に回転しながら昇降する昇降杆を螺装し、
この昇降杆の下部にバーリングパンチ部材を着脱可能に
付設して上記下穴にバーリング加工を施して分岐座を形
成するものである。
リングパンチ部材でワークの下穴にバーリング加工をす
るバーリング加工装置において、上記下穴の直下のパン
チングホルダに凹窩部を穿設し、この凹窩部の上の静止
部材のねじ部に回転しながら昇降する昇降杆を螺装し、
この昇降杆の下部にバーリングパンチ部材を着脱可能に
付設して上記下穴にバーリング加工を施して分岐座を形
成するものである。
【0011】
【作用】本発明は、ワークの下穴にバーリング加工をす
る際、予め、上記ダイを上記パンチングホルダから離間
して置き、このパンチングホルダにワークに嵌装すると
共に、このワークの下穴を上記バーリングパンチ部材の
昇降位置に合せ、上記ダイと上記パンチングホルダでワ
ークを挟持し、次に、駆動歯車を回転することにより、
この駆動歯車に噛合う伝動歯車を回転し、この伝動歯車
に嵌装された昇降杆を回転しながら上昇し、この昇降杆
に付設されたバーリングパンチ部材を上記下穴に捩り作
用(しごき作用)を与えてバーリング加工を施して分岐
座を形成し、しかる後、上記昇降杆を降下しながら上記
バーリングパンチ部材を元の位置に降下して上記凹窩部
に離間し、上記ダイを上記パンチングホルダから離間
し、このパンチングホルダの加工済みワークを取出し、
ワークの分岐座に生じる半径方向残留応力を強制的に低
減してスプリングバックによる戻り現象を解消して高精
度の分岐座を形成し品質の向上を図るものである。
る際、予め、上記ダイを上記パンチングホルダから離間
して置き、このパンチングホルダにワークに嵌装すると
共に、このワークの下穴を上記バーリングパンチ部材の
昇降位置に合せ、上記ダイと上記パンチングホルダでワ
ークを挟持し、次に、駆動歯車を回転することにより、
この駆動歯車に噛合う伝動歯車を回転し、この伝動歯車
に嵌装された昇降杆を回転しながら上昇し、この昇降杆
に付設されたバーリングパンチ部材を上記下穴に捩り作
用(しごき作用)を与えてバーリング加工を施して分岐
座を形成し、しかる後、上記昇降杆を降下しながら上記
バーリングパンチ部材を元の位置に降下して上記凹窩部
に離間し、上記ダイを上記パンチングホルダから離間
し、このパンチングホルダの加工済みワークを取出し、
ワークの分岐座に生じる半径方向残留応力を強制的に低
減してスプリングバックによる戻り現象を解消して高精
度の分岐座を形成し品質の向上を図るものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示のー実施例について説明
する。なお、本発明は、上述した具体例と同一の構成部
材には、同じ符号を付して説明する。図1乃至図3にお
いて、符号1は、バーリング加工装置におけるバーリン
グ架台(図示されず)に設けられた下ダイ(下型ともい
う)であって、この下ダイ1の直上には、上ダイ(上
型)2が互いに向き合って昇降可能に設けられており、
この上下両ダイ1、2の接合部には、各円弧面1a、2
aが水平に形成されている。又、この各円弧面1a、2
aには、複数の下穴w1 を有するワーク(管材)wが着
脱自在に嵌装されており、このワークwの内側には、円
筒状をなすパンチングホルダ10が水平に各円弧面1
a、2aに沿って設けられており、上記各下穴w1 の直
下の上記パンチングホルダ10には、各凹窩部11が穿
設されており、この各凹窩部11には、截頭円錐状をな
す各バーリングパンチ部材12が収容するように形成さ
れている。
する。なお、本発明は、上述した具体例と同一の構成部
材には、同じ符号を付して説明する。図1乃至図3にお
いて、符号1は、バーリング加工装置におけるバーリン
グ架台(図示されず)に設けられた下ダイ(下型ともい
う)であって、この下ダイ1の直上には、上ダイ(上
型)2が互いに向き合って昇降可能に設けられており、
この上下両ダイ1、2の接合部には、各円弧面1a、2
aが水平に形成されている。又、この各円弧面1a、2
aには、複数の下穴w1 を有するワーク(管材)wが着
脱自在に嵌装されており、このワークwの内側には、円
筒状をなすパンチングホルダ10が水平に各円弧面1
a、2aに沿って設けられており、上記各下穴w1 の直
下の上記パンチングホルダ10には、各凹窩部11が穿
設されており、この各凹窩部11には、截頭円錐状をな
す各バーリングパンチ部材12が収容するように形成さ
れている。
【0013】バーリングパンチ部材12は、立ち起し加
工を行う起し加工部12aと起し加工部12aの外径D
1 に対して少なくとも同径がそれよりもやや大径D2
(D1≧D2 )に形成したしごき加工部12bが一体に
形成されている。そして、起し加工部12a及びしごき
加工部12bは軸方向に連続しかつ回転方向に所定のピ
ッチでスパイラル状に傾斜する複数のランド12Cにて
形成されている。
工を行う起し加工部12aと起し加工部12aの外径D
1 に対して少なくとも同径がそれよりもやや大径D2
(D1≧D2 )に形成したしごき加工部12bが一体に
形成されている。そして、起し加工部12a及びしごき
加工部12bは軸方向に連続しかつ回転方向に所定のピ
ッチでスパイラル状に傾斜する複数のランド12Cにて
形成されている。
【0014】他方、上記各凹窩部11の上の前記バーリ
ング架台と一体の扁平な静止部材(プレート)13に
は、各ねじ部13aが垂直に刻設されており、この各ね
じ部13aには、各昇降杆14のねじ部14aが螺装さ
れている。又、上記静止部材13より上位の上記バーリ
ング架台と一体のフレーム15には、上下各一対の軸受
16が間隔を存して設けられており、この各軸受16に
は、伝動歯車17が回転自在に嵌装されている。さら
に、この各伝動歯車17の軸心部には、各スプライン溝
部17aが形成されており、この各スプライン溝部17
aには、上記各昇降杆14の上部に形成された各スプラ
イン14bが軸方向へ摺動するけれども、各伝動歯車1
7と一体になって回転するようにそれぞれ嵌装されてい
る。さらに又、上記各伝動歯車17には、駆動歯車18
が噛合っており、この駆動歯車18は上記各伝動歯車1
7を同一方向へ同時に回転するようにしている。又、上
記各昇降杆14の下部14cには、上記各バーリングパ
ンチ部材12が上記上ダイ2の貫通孔2a及び上記各下
穴w1 を貫通して着脱自在に設けられており、この上記
各バーリングパンチ部材12は上記各下穴w1 にバーリ
ング加工を施して分岐座w2 を形成するようにしてい
る。
ング架台と一体の扁平な静止部材(プレート)13に
は、各ねじ部13aが垂直に刻設されており、この各ね
じ部13aには、各昇降杆14のねじ部14aが螺装さ
れている。又、上記静止部材13より上位の上記バーリ
ング架台と一体のフレーム15には、上下各一対の軸受
16が間隔を存して設けられており、この各軸受16に
は、伝動歯車17が回転自在に嵌装されている。さら
に、この各伝動歯車17の軸心部には、各スプライン溝
部17aが形成されており、この各スプライン溝部17
aには、上記各昇降杆14の上部に形成された各スプラ
イン14bが軸方向へ摺動するけれども、各伝動歯車1
7と一体になって回転するようにそれぞれ嵌装されてい
る。さらに又、上記各伝動歯車17には、駆動歯車18
が噛合っており、この駆動歯車18は上記各伝動歯車1
7を同一方向へ同時に回転するようにしている。又、上
記各昇降杆14の下部14cには、上記各バーリングパ
ンチ部材12が上記上ダイ2の貫通孔2a及び上記各下
穴w1 を貫通して着脱自在に設けられており、この上記
各バーリングパンチ部材12は上記各下穴w1 にバーリ
ング加工を施して分岐座w2 を形成するようにしてい
る。
【0015】以下、本実施例の作用について説明する。
従って、各バーリングパンチ部材12でワークwの各下
穴w1 にバーリング加工をする際、予め、図3(A)に
示されるように、上記下ダイ1及び上ダイ2を上記パン
チングホルダ10から離間して置き、このパンチングホ
ルダ10にワークwに嵌装すると共に、このワークwの
各下穴w1 を上記各バーリングパンチ部材12の昇降位
置に合せ、上記下ダイ1及び上ダイ2を互いに当接して
上記パンチングホルダ10のワークwを挟持する。
従って、各バーリングパンチ部材12でワークwの各下
穴w1 にバーリング加工をする際、予め、図3(A)に
示されるように、上記下ダイ1及び上ダイ2を上記パン
チングホルダ10から離間して置き、このパンチングホ
ルダ10にワークwに嵌装すると共に、このワークwの
各下穴w1 を上記各バーリングパンチ部材12の昇降位
置に合せ、上記下ダイ1及び上ダイ2を互いに当接して
上記パンチングホルダ10のワークwを挟持する。
【0016】次に、上記駆動歯車18を回転することに
より、この駆動歯車18に噛合う各伝動歯車17を回転
し、この各伝動歯車17に嵌装された各昇降杆14を回
転しながら降下し、この各昇降杆14に各バーリングパ
ンチ部材12を連結する(図3(B)参照)。しかる
後、上記駆動歯車18を逆回転することにより、この駆
動歯車18に噛合う各伝動歯車17を逆回転し、この各
伝動歯車17に嵌装された各昇降杆14を回転しながら
上昇し、上記各バーリングパンチ部材12で上記各下穴
w1 に捩り作用(しごき作用ともいう)を与えてバーリ
ング加工を施して分岐座w2 を形成する(図3(C)参
照)。駆動歯車18の回転でバーリングパンチ部材12
回転力と引き上げ力を与えるため駆動装置がコンパクト
になり装置全体が小型化される。又複数個所の近接した
分岐座の加工が同時にできるため作業効率が上がる。
より、この駆動歯車18に噛合う各伝動歯車17を回転
し、この各伝動歯車17に嵌装された各昇降杆14を回
転しながら降下し、この各昇降杆14に各バーリングパ
ンチ部材12を連結する(図3(B)参照)。しかる
後、上記駆動歯車18を逆回転することにより、この駆
動歯車18に噛合う各伝動歯車17を逆回転し、この各
伝動歯車17に嵌装された各昇降杆14を回転しながら
上昇し、上記各バーリングパンチ部材12で上記各下穴
w1 に捩り作用(しごき作用ともいう)を与えてバーリ
ング加工を施して分岐座w2 を形成する(図3(C)参
照)。駆動歯車18の回転でバーリングパンチ部材12
回転力と引き上げ力を与えるため駆動装置がコンパクト
になり装置全体が小型化される。又複数個所の近接した
分岐座の加工が同時にできるため作業効率が上がる。
【0017】次に、上記下ダイ1及び上ダイ2を上記パ
ンチングホルダ10から離間し、このパンチングホルダ
10の加工済みワークwを取出している(図3(D)参
照)。
ンチングホルダ10から離間し、このパンチングホルダ
10の加工済みワークwを取出している(図3(D)参
照)。
【0018】しかる後、再び、上記各昇降杆14を降下
しながら上記各バーリングパンチ部材12を元の位置に
降下して上記パンチングホルダ10の各凹窩部11に離
間して収納する。
しながら上記各バーリングパンチ部材12を元の位置に
降下して上記パンチングホルダ10の各凹窩部11に離
間して収納する。
【0019】このようにして本発明は、ワークwの分岐
座w2 に生じる半径方向残留応力を強制的に低減してス
プリングバックによる戻り現象を解消して高精度の分岐
座を形成し品質の向上を図っている。
座w2 に生じる半径方向残留応力を強制的に低減してス
プリングバックによる戻り現象を解消して高精度の分岐
座を形成し品質の向上を図っている。
【0020】特に、本発明は、上記各バーリングパンチ
部材12を押し上げて各下穴w1 にバーリングによる各
分岐座w2 を形成する際、この各バーリングパンチ部材
12を回転しながら上昇するので、強制的に各下穴w1
に捩り作用を与えてバーリングによる各分岐座w2 を形
成すると共に、半径方向残留応力によるスプリングバッ
クの戻り現象を解消して高精度の分岐座w2 を形成し品
質の向上を図っている。
部材12を押し上げて各下穴w1 にバーリングによる各
分岐座w2 を形成する際、この各バーリングパンチ部材
12を回転しながら上昇するので、強制的に各下穴w1
に捩り作用を与えてバーリングによる各分岐座w2 を形
成すると共に、半径方向残留応力によるスプリングバッ
クの戻り現象を解消して高精度の分岐座w2 を形成し品
質の向上を図っている。
【0021】なお、上述した本発明は、ワークwの複数
の下穴w1 にそれぞれ各分岐座w2を形成するバーリン
グ加工装置について説明したけれども、本発明の要旨を
変更しない範囲で、唯一の下穴w1 に分岐座w2 を形成
するバーリング加工装置に適用することは自由である。
さらに、本発明の各伝動歯車17は駆動歯車18により
回転するものについて説明したけれども、本発明の要旨
を変更しない範囲で、図2の鎖線で示されるように、各
伝動歯車17をラック19を噛合わせて、各伝動歯車1
7を同時に同一方向へ回転するように設計変更すること
は自由である。
の下穴w1 にそれぞれ各分岐座w2を形成するバーリン
グ加工装置について説明したけれども、本発明の要旨を
変更しない範囲で、唯一の下穴w1 に分岐座w2 を形成
するバーリング加工装置に適用することは自由である。
さらに、本発明の各伝動歯車17は駆動歯車18により
回転するものについて説明したけれども、本発明の要旨
を変更しない範囲で、図2の鎖線で示されるように、各
伝動歯車17をラック19を噛合わせて、各伝動歯車1
7を同時に同一方向へ回転するように設計変更すること
は自由である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、ダイ及びバ
ーリングパンチ部材でワークの下穴にバーリング加工を
するバーリング加工装置において、上記下穴の直下のパ
ンチングホルダに凹窩部を穿設し、この凹窩部の上の静
止部材のねじ部に回転しながら昇降する昇降杆を螺装
し、この昇降杆の下部にバーリングパンチ部材を着脱可
能に付設して上記下穴にバーリング加工を施しているの
で、バーリングパンチ部材でワークの分岐座に生じる残
留応力を低減できるばかりでなく、スプリングバックに
よる戻り現象を解消して高精度な分岐座を形成して品質
の向上を図ることができる等の優れた効果を有する。
ーリングパンチ部材でワークの下穴にバーリング加工を
するバーリング加工装置において、上記下穴の直下のパ
ンチングホルダに凹窩部を穿設し、この凹窩部の上の静
止部材のねじ部に回転しながら昇降する昇降杆を螺装
し、この昇降杆の下部にバーリングパンチ部材を着脱可
能に付設して上記下穴にバーリング加工を施しているの
で、バーリングパンチ部材でワークの分岐座に生じる残
留応力を低減できるばかりでなく、スプリングバックに
よる戻り現象を解消して高精度な分岐座を形成して品質
の向上を図ることができる等の優れた効果を有する。
【図1】本発明のバーリング加工装置の断面図。
【図2】図1の鎖線A−Aに沿う断面図。
【図3】本発明のバーリング加工装置の作用を説明する
ための図。
ための図。
【図4】既に提案されているバーリング加工装置の断面
図。
図。
【図5】バーリング加工装置に使用されるワークの一例
を示す管材の断面図。
を示す管材の断面図。
【図6】図5の鎖線B−Bに沿う断面図。
1 下ダイ 2 上ダイ 10 パンチングホルダ 11 凹窩部 12 バーリングパンチ部材 13 静止部材 13a ねじ部 14 昇降杆 14b スプライン 17 伝動歯車 18 駆動歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 二 也 福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 指 吸 晃 福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 柳 田 孝 悦 福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 松 尾 祐 二 福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1 号 東陶機器株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】ダイ及びバーリングパンチ部材でワークの
下穴にバーリング加工をするバーリング加工装置におい
て、上記下穴の直下のパンチングホルダに穿設された凹
窩部と、この凹窩部の上の静止部材のねじ部に螺装して
回転しながら昇降する昇降杆と、この昇降杆の下部に着
脱可能に付設して上記下穴にバーリング加工を施すバー
リングパンチ部材とを具備したことを特徴とするバーリ
ング加工装置。 - 【請求項2】フレームの軸受に嵌装された伝動歯車と、
この伝動歯車のスプライン溝部に嵌装された昇降杆のス
プライン部とを具備したことを特徴とする請求項1記載
のバーリング加工装置。 - 【請求項3】複数の下穴の直下のパンチングホルダにそ
れぞれ穿設された各凹窩部と、この各凹窩部の上の静止
部材の各ねじ部に螺装して回転しながら昇降する各昇降
杆と、この各昇降杆の下部に着脱可能にして上記各下穴
にバーリング加工を施す各バーリングパンチ部材とを具
備したことを特徴とする請求項1記載のバーリング加工
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190345A JPH0739948A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | バーリング加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190345A JPH0739948A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | バーリング加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739948A true JPH0739948A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16256657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5190345A Pending JPH0739948A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | バーリング加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739948A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-07-30 JP JP5190345A patent/JPH0739948A/ja active Pending
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