JPH0740040U - トレーの損傷検出装置 - Google Patents
トレーの損傷検出装置Info
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- JPH0740040U JPH0740040U JP7412193U JP7412193U JPH0740040U JP H0740040 U JPH0740040 U JP H0740040U JP 7412193 U JP7412193 U JP 7412193U JP 7412193 U JP7412193 U JP 7412193U JP H0740040 U JPH0740040 U JP H0740040U
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Abstract
(57)【要約】
不良なセラミックトレーを再び使用することを確実に防
止する。 【目的】 割れ20aが生じたトレー20を検知ロッド
29に押し当てたときには割れ20aに対応する検知ロ
ッド29が上方しないので、その検知ロッド29対応す
る近接スイッチ30が検知ロッド29を検知しないた
め、トレー20に割れが有ると判定する。
止する。 【目的】 割れ20aが生じたトレー20を検知ロッド
29に押し当てたときには割れ20aに対応する検知ロ
ッド29が上方しないので、その検知ロッド29対応す
る近接スイッチ30が検知ロッド29を検知しないた
め、トレー20に割れが有ると判定する。
Description
【0001】
本考案はワークを載置して搬送するセラミックトレーの割れ等の損傷を検出す るトレーの損傷検出装置に関する。
【0002】
例えば、車両用のギヤを製造する方法として、圧粉成形した成形体を焼結して 製品とする方法が知られており、この方法では、成形体等のワークの搬送ライン に沿って成形装置、焼結炉、焼入れ焼き戻し装置及び各種検査装置等を配列して いる。
【0003】 そして、斯かるギヤ製造装置においては、ワークをそのまま焼結炉内に投入し て搬送すると、ワークの形状が円盤状をなしている場合には、焼結炉内で整列せ ず、また搬送中の衝撃が直接ワークに加わりワークの割れにつながるので、セラ ミックトレーに載置して焼結炉内を搬送するようにしている。
【0004】
上述した従来のギヤ製造装置のようにワークをセラミックトレーに載置して焼 結炉内を搬送するようにした場合、セラミックトレーの熱疲労によってセラミッ クトレーに割れ等の自然的な損傷が生じ、このように損傷したセラミックトレー を使用したのでは製品の品質が低下することがある。
【0005】
上記課題を解決すべく本考案に係るトレーの損傷検出装置は、セラミックトレ ーに対し相対的にその位置が変化する保持部材と、この保持部材にセラミックト レーに当接することで移動するように設けらた検出片と、この検出片が所定量移 動したか否かを検知することでセラミックトレーの損傷を検出する検知手段とを 設けた。
【0006】
セラミックトレーを保持部材の他方側から検知片に押し当てたときに検出片が 保持部材の一方側に所定量突出したときにはトレーに損傷は無いと判定し、セラ ミックトレーの割れ等によって検知片が保持部材の一方側に所定量突出しないと きにはトレーに損傷があると判定する。
【0007】
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本考案 に係るトレーの損傷検出装置を組み込んだギヤ製造装置の全体平面図であり、ギ ヤ製造装置はミキサー1で主体となる鉄に数種の元素を混合した原料粉を調製し 、この原料粉をプレス成形装置2に定量づつ送り込み、高圧でギヤ形状に成形す る。
【0008】 次いで、ギヤ形状に成形された成形体の表面のバリを簡易バリ取り装置3にて 除去した後、成形体をセラミックトレー上に1枚づつ載置し、セラミックトレー に載せたまま焼結炉5内を通過させ、成形体の焼結を完了する。
【0009】 そして、焼結炉5から搬出された焼結体は移載装置7で向きを変えてから搬送 装置8上に移され、自然空冷されつつ搬送装置8の端部近くまで搬送され、ここ でセラミックトレーと分離された後、セラミックトレーは本考案に係る割れ検査 装置9で割れの有無を検査された後、正常なセラミックトレーは再び焼結炉5の 入口近くまで搬送される。
【0010】 次に、本考案に係るトレーの損傷検出装置である割れ検査装置9の具体的な構 造について図2〜図6に基づいて述べる。ここで、図2は搬送装置8の端部付近 の平面図、図3は割れ検査装置9の平面図、図4は同検査装置の正面図、図5は 割れ無しを検知したときの説明図、図6は割れ有りを検知したときの説明図であ る。
【0011】 搬送装置8の終端部側方には搬送装置8で搬送されてきたセラミックトレー2 0を割れ検査装置9に搬入する搬入シリンダ21が配設され、この搬入シリンダ 21の搬入方向と直交する方向に割れ検査装置9で割れ無しと判定されたセラミ ックトレー20を搬出する搬出シリンダ22が設けられ、搬入シリンダ21と割 れ検査装置9を挟んで対向する側に割れ有りと判定されたセラミックトレー20 を受ける不良受け23が設けられ、更に割れ検査装置9から搬出シリンダ22で 搬出されたセラミックトレー20を搬送路に戻すトレー戻し路24が設けられて いる。
【0012】 割れ検査装置9は搬入されたトレー20を受けるトレー受けプレート25を配 置し、このトレー受けプレート25の下方に載置されたトレー20を昇降するト レー押しシリンダ26を配置し、またトレー受けプレート25の上方に所定の間 隔を置いて保持部材であるロッドプレート27を配置し、ロッドプレート27の 略四隅にはブッシュ28を介して検知片である検知ロッド29を上下動可能(移 動可能)にそれぞれ挿通し、検知ロッド29は頭部29aにてロッドプレート2 7から抜け落ちないようにしている。
【0013】 そして、ロッドプレート27の上側でその略四隅には検出ロッド29がロッド プレート27から所定量突出したか否かを検知する検知手段である近接スイッチ 30をそれぞれ配置している。尚、検知手段には例えばフォトセンサ等を用いる ことができ、また検知片もロッド状に限られない。
【0014】 したがって、この割れ検査装置9においては、トレー受けプレート25にトレ ー20を載置した状態でトレー押しシリンダ26を作動して、ロッドプレート2 7の下側(他方側)からトレー20を検知ロッド29の下端に押し当てることに よって、検知ロッド29がトレー20で押されてロッドプレート27の上側(一 方側)に所定量突出するか否かによって、トレー20の割れを検出することがで きる。
【0015】 即ち、図5に示すように割れが生じていないトレー20を検知ロッド29に押 し当てたときには、検知ロッド29が上方に移動して近接スイッチ30にて検知 ロッド29が検知されるので、トレー20に割れが無いと判定することができる 。これに対し、図6に示すように割れ20aが生じたトレー20を検知ロッド2 9に押し当てたときには割れ20aに対応する検知ロッド29が上方に移動しな いので、その検知ロッド29対応する近接スイッチ30が検知ロッド29を検知 しないため、トレー20に割れが有ると判定することができる。
【0016】 この割れ検査装置9の検査(判定)結果に応じて、トレー20に割れが無いと きには搬出シリンダ22にてトレー20をトレー戻し路24に搬出し、トレー2 0に割れが有るときには搬入シリンダ21で次のトレー20をトレー受けプレー ト25に搬入して、割れの有るトレー20を不良受け23に搬出するようなシー ケンス制御を行っている。このようにして、割れの有るセラミックトレー20を 使用しないようにする。
【0017】
以上に説明したように本考案に係るトレーの損傷検出装置は、保持部材に検知 片を移動可能に挿通し、保持部材の一方側に検出片が所定量突出したか否かを検 知する検知手段を配置し、保持部材の他方側からセラミックトレーを検出片に押 し当てたときの検出片の進退によりセラミックトレーの損傷を検出するようにし たので、セラミックトレーの割れ等を検出することができ、これにより不良なト レーを再使用して製品の品質が低下することを防止できる。
【図1】本考案に係るトレーの損傷検出装置を組み込ん
だギヤ製造装置の全体工程図
だギヤ製造装置の全体工程図
【図2】搬送装置の端部付近の平面図
【図3】割れ検査装置の平面図
【図4】同検査装置の正面図
【図5】割れ無しを検知したときの説明図
【図6】割れ有りを検知したときの説明図
8…搬送装置、9…割れ検査装置(トレーの損傷検出装
置)、20…セラミックトレー、21…搬入シリンダ、
22…搬出シリンダ、25…トレー受けプレート、26
…トレー押しシリンダ、27…ロッドプレート(保持部
材)、29…検知ロッド(検知片)、30…近接スイッ
チ(検知手段)。
置)、20…セラミックトレー、21…搬入シリンダ、
22…搬出シリンダ、25…トレー受けプレート、26
…トレー押しシリンダ、27…ロッドプレート(保持部
材)、29…検知ロッド(検知片)、30…近接スイッ
チ(検知手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 進 神奈川県横浜市保土ケ谷区藤塚236−50 (72)考案者 小林 清 神奈川県茅ケ崎市松ケ丘1−1−24 (72)考案者 川崎 利明 神奈川県中郡大磯町大磯1897
Claims (2)
- 【請求項1】 略平板状のセラミックトレーの割れ等の
損傷を検出する装置において、この検出装置は、セラミ
ックトレーに対し相対的にその位置が変化する保持部材
と、この保持部材にセラミックトレーに当接することで
移動するように設けらた検出片と、この検出片が所定量
移動したか否かを検知することでセラミックトレーの損
傷を検出する検知手段とからなることを特徴とするトレ
ーの損傷検出装置。 - 【請求項2】 前記検出片はセラミックトレーの略四隅
に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求
項1に記載のトレーの損傷検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993074121U JP2573708Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | トレーの損傷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993074121U JP2573708Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | トレーの損傷検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740040U true JPH0740040U (ja) | 1995-07-18 |
| JP2573708Y2 JP2573708Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13538063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993074121U Expired - Lifetime JP2573708Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | トレーの損傷検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573708Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62106743U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993074121U patent/JP2573708Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62106743U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573708Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980304 |
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