JPH0740057Y2 - 電子機器類における操作部等の起伏装置 - Google Patents

電子機器類における操作部等の起伏装置

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JPH0740057Y2
JPH0740057Y2 JP1989057045U JP5704589U JPH0740057Y2 JP H0740057 Y2 JPH0740057 Y2 JP H0740057Y2 JP 1989057045 U JP1989057045 U JP 1989057045U JP 5704589 U JP5704589 U JP 5704589U JP H0740057 Y2 JPH0740057 Y2 JP H0740057Y2
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rack
shaped rod
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lock
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高橋  宏
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は操作部又は表示部の一方の側を引上げるだけで
所望の角度で操作部又は表示部が確実に支持され、又、
操作部又は表示を最大の角度まで引上げることにより、
元の状態に戻すことができるようにした電子機器類にお
ける操作部等の起伏装置に関する。
[従来技術] 従来ワープロ、パソコン等の電子機器類においてはパネ
ル部を起立させる機構として実開昭61−19283号に係る
パネルブロックと装置本体に設けられた爪の作動により
ロック及びロック解除をし、引張りコイルばねの張力に
よりパネルブロックを回動させるトルクを発生し、しか
も引張りコイルばねと連動して張力をパネルブロックま
で伝達するロッドにラックギヤが形成されており、この
ラックギヤと咬合い、引張りコイルばねの張力を減衰さ
せるギヤと咬合い、引張りコイルばねの張力を減衰させ
るギヤタンパ部を設けたものや、実開昭63−163520号に
係るもののように本体に第1の回転軸を中心として揺動
可能に枢支されたCRTディスプレイの角度を調整する機
構であって、本体に第2の回転軸を中心として且つスプ
リング・ブレーキ機構を介して揺動可能に枢支された揺
動部材と、前記揺動部材の一端と前記本体との間に設け
られ、該揺動部材を前記第2の回転軸を中心とする複数
の揺動位置のうちの任意の揺動位置に係止させるラッチ
エット機構とを設けたもの等が用いられていた。
又、操作部にも前記の機構と略同様なものが使用されて
いた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら前記のパネル部を起立させる機構において
は、引張りばねの張力とパネル部の倒伏方向の力とギヤ
ダンパ部の制動力とが釣合って起立させるものであるた
め、ワンタッチで所望の角度に起立させ、又ワンタッチ
で元に戻せるが、起立中のパネル部に起伏何れかの力が
作用すると角度が変り、或は起立状態を保持させること
は無理であった。
又、前記のディスプレイの角度を調整する機構にあって
はディスプレイの揺動機構の中のラチエットにより所望
の角度に保持されるものであって、この場合はディスプ
レイに起伏何れかの力が作用しても角度が変らないが、
起立或は伏倒の度毎にラチエットの咬合を掛け外ししな
ければならず面倒であった。
本考案は上記の状況に鑑み、操作部や表示部を最も使用
しやすい所望の任意の傾斜角度に引上げるだけで、その
角度に固定され、可なりの荷重に耐えると共に、更に最
高位置まで引上げることにより、元の状態に戻すことが
できる電子機器類における操作部等の起伏装置の提供を
目的といている。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記の目的を達成するために、電子機器類にお
ける操作部等の起伏装置を本体部1と、該本体部1に前
部側を枢支され、且つ後部側を起伏自在とされている操
作部又は表示部2とからなり、 前記本体部1と操作部又は表示部2の何れか一方の後部
側にラック状桿3が設けられ、該ラック状桿3が設けら
れている側と対向する他方の側に該ラック状桿3が抜差
される穴4が設けられ、前記本体部1と操作部又は表示
部2との枢支位置と反対側の前記穴4の縁部に前記ラッ
ク状桿3の側面に沿う揺動自在のロックアーム7が枢着
されており、前記ラック状桿3の側面には該ラック状桿
3の長さ方向に亙る周回溝5が設けられていると共に該
周回溝5間にはラック部6が隆設され、該ラック部6は
前記ロックアーム7の枢着側に向けた多段状の歯部6aを
有し、前記ロックアーム7の自由端部には前記周回溝5
に入れこまれると共に前記歯部6aに係合されるロック爪
7aが該ロックアーム7と直交状に突設されており、且つ
前記ロックアーム7は前記穴4の該ロックアーム7枢着
側と反対側の穴縁に向けて弾発されている構成としたも
のである。
[作用] 上記のように構成された電子機器類における操作部等の
起伏装置は、操作部又は表示部2の後部側を任意の位置
迄引上げると、その位置付近でラック部6の多段状の歯
部6aとロックアーム7のロック爪7aとが係合して操作部
又は表示部2を傾斜させて支持する。
従って操作部又は表示部2がキーボードの操作に最適で
ある所望角度に段階的に支持される。
又、操作部又は表示部2が最大角度となる位置まで引上
げると、自動的にロックが外れて操作部又は表示部2を
元の最小角度位置迄下げることができると共に、又ロッ
クアーム7のラック状桿3の周回溝5への係脱が容易で
ある。
更に操作部又は表示部2を本体部1の枢支位置から離れ
た位置でロックアーム7により支持するので支持力が大
であり、操作部又は表示部2に可なりの荷重が掛っても
耐えられる。
[実施例] 以下本考案の一実施例について図面により説明する。
第1図はパソコン又はワープロ等のオペレート部分或は
ディスプレイ部分に設けた起伏装置であって、本体部1
の前部側端部に操作部又は表示部2の前部側端部が枢支
され操作部又は表示部2は後部側が起伏自在となってい
る。
3は操作部又は表示部2の後部側の下面に設けられたラ
ック状桿であって、前記枢支位置を中心とする円の円弧
状に湾曲しており、前後の平行な湾曲壁3a、3a′とこの
前後の湾曲壁3a、3a′の幅方向の中央部間に連設された
仕切壁3bとよりなるH型断面を有し、上端にこの各壁面
と直交する取付板部3cが一体に設けられて、前記操作部
又は表示部2に取付けられている。
又、ラック状桿3の下端は各壁3a、3a′、3bが取付板部
3c面と平行状にカットされており、後部湾曲壁3a′から
前部側上方へ斜行状に仕切壁3bの幅の略中央部まで底壁
3a″が折返状に延設されている。
更に又、仕切壁3b面には幅方向の中央部にラック状桿3
の長さ方向へラック部6がその多段状の歯部6aを後部側
下方へ向けて設けられており、このラック部6と前後の
湾曲壁3a、3a′、底壁3a″及び取付板部3c間が周回溝5
となっている。
尚、ラック部6の上端面は歯部6aの方向、即ち後部側下
方への傾斜面とされている。
又、ラック部6の上端と前部側の湾曲壁3aとの間の仕切
壁3b面上にはこの壁面上から上方へ稍厚味を増した上部
傾斜壁3dが上端を歯部6aの傾斜上端面に連続するように
設けられており、ラック状桿3の下端部の仕切壁3b面上
にも前記折返状の底壁3a″上面に上端面を連続させるよ
うに下部傾斜壁3d′が設けられている。
又、後部側湾曲壁3a′には底壁3a″との連接部より稍上
部に隣接する位置に、歯部6a、6a間の間隔に略等しい幅
で仕切壁3b面迄達する切欠9が設けられている。
4は本体部1に前記ラック状桿3が操作部又は表示部2
の起伏に伴い抜差自在となるように設けられた穴であ
る。
この穴4の前記枢支位置と反対側の縁部には前記ラック
状桿3の両側面に沿い、その全幅にわたって揺動自在の
ロックアーム7、7がブラケット8の軸8aに軸線方向へ
余裕をもたせて枢着されており、このロックアーム7の
自由端部には前記周回溝5の後部側の溝に達する位置
に、このロックアーム7と直交状に設けられて先端が仕
切壁3b面に達し、且つ前記ラック部6の歯部6a間に係合
する円形断面のロック爪7aが仕切壁3bの両面を挟むよう
に設けられている。
また、このロックアーム7は軸8aのブラケット8とロッ
クアーム7との間の部分に嵌挿されたコイルばね10によ
り、前記穴4のロックアーム7の枢着側と反対の側に向
けて弾発付勢されている。
このように構成されている起伏装置においてロックアー
ムはラック状桿3の押入がない時には、弾発されてブラ
ケット8の取付板部8bの上面に当接する位置まで回動し
て停止しているので、操作部又は表示部2を倒伏方向へ
回動させるとラック状桿3の前記前側湾曲壁3aと底壁3
a″との間にの下部傾斜壁3d′の下側にロックアーム7
のロック爪7が位置し、更に操作部又は表示部2を倒伏
方向へ回動させると下部傾斜壁3d′の傾斜面をロック爪
7がコイルばね10の弾発力に抗して乗越えて周回溝5内
に入りこみ、前部側の溝を通って上部傾斜壁3dをも乗越
え、操作部又は表示部2は最小傾斜角度の位置となる。
この上部、下部の傾斜壁3d、3d′によりロック爪7aの逆
戻りが防止されロック爪7aは周回溝5内を一定方向に移
動する。
次に操作部又は表示部2の後部側を引上げるとロックア
ーム7は下方へ弾発されているので、ロックアーム7の
ロック爪7aが上部傾斜壁3dの上端面から、ラック部6の
上端に連る傾斜上端面にガイドされて、最上部の歯部6a
と後部側湾曲面3a′との間、即ち周回溝5の後部側の溝
に入りこむ。ロックアーム7は枢着側と反対側の縁部方
向に弾発されており、又操作部又は表示部2の自重によ
る落込もあって再上部の歯部6aを越えると同時に次の歯
部6aとの間の凹部内に入りこむ。従って操作部又は表示
部2上に荷重が掛ってもロックアーム7とラック部6と
の係合によって操作部又は表示部2が確実に支持され
る。
又、この状態から操作部又は表示部2の後部側を上方に
引上げると、ロックアーム7はラック部6の歯部6aをコ
イルばね10の弾発力に抗して順次乗越えて次の凹部内に
係合するので、操作部又は表示部2がキーを叩くのに又
は表示板面を見るのに都合のよい所望の角度となる位置
で止めることができる。
更に最下部の歯部6aを越えて操作部又は表示部2を引上
げると、ロックアーム7のロック爪7aが周回溝5の底壁
3a″に当接し、操作部又は表示部2はこれ以上引上げら
れなくなる。
次に操作部又は表示部2の後部側を下げるとロック爪7a
は弾発されているため底壁3a″面とこれに連続する下部
傾斜壁3d′の上端面に沿って摺動しつゝ周回溝5の前部
側の溝に入りこむ。
更にキーボード等の手入調整等の際には操作部又は表示
部2の後部側を引上げ、ロックアーム7のロック爪7aを
後部側湾曲壁3a′の切欠9より外方に外すことにより、
ラック状桿3はロックアーム7との関係がなくなり、操
作部又は表示部2は本体部1との枢支を外せば本体部1
と別体となる。
尚実施例においては操作部又は表示部2が本体部1と構
成する角度を10〜35度としている。
[効果] 本考案に係る電子機器類における操作部等の起伏装置は
上記のように構成されているので、操作部又は表示部を
所望の角度まで引上げることによりキーを叩くのに最適
な角度に操作部又は表示部が支持され、更に又これを最
大の角度に引上げることによりロックアームが自動的に
外れて操作部又は表示部を最小の角度とすることができ
るので、所望の角度におけるロック操作或は元に戻すと
きの解除操作が極めて簡単である。
而も操作部又は表示部は本体部への枢支位置から離れた
位置でロックアームにより支持されているので確実に支
持され、更にロックアームの位置と枢支位置との距離を
大にすることにより操作部又は表示部に相当の荷重が掛
っても支持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかゝる起伏装置の一実施例の斜視図、
第2図は同正面図、第3図はラック状桿を係合部で切断
して示すロック爪の係合状態の平面図、第4図は周回溝
内のロック爪の動きを示す部分拡大図である。 1……本体部、2……操作部又は表示部、3……ラック
状桿、4……穴、5……周回溝、6……ラック部、6a…
…歯部、7……ロックアーム、7a……ロック爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体部と、該本体部に前部側を枢支され、
    且つ後部側を起伏自在とされている操作部又は表示部と
    からなり、 前記本体部と操作部又は表示部の何れか一方の後部側に
    ラック状桿が設けられ、該ラック状桿が設けられている
    側と対向する他方の側に該ラック状桿が抜差される穴が
    設けられ、 前記本体部と操作部又は表示部との枢支位置と反対側の
    前記穴の縁部に前記ラック状桿の側面に沿う揺動自在の
    ロックアームが枢着されており、 前記ラック状桿の側面には該ラック状桿の長さ方向に亙
    る周回溝が設けられていると共に該周回溝間にはラック
    部が隆設され、該ラック部は前記ロックアームの枢着側
    に向けた多段状の歯部を有し、前記ロックアームの自由
    端部には前記周回溝に入れこまれると共に前記歯部に係
    合されるロック爪が該ロックアームと直交状に突設され
    ており、且つ前記ロックアームは前記穴の該ロックアー
    ム枢着側と反対側の穴縁に向けて弾発されていることを
    特徴とする電子機器類における操作部等の起伏装置。
JP1989057045U 1989-05-19 1989-05-19 電子機器類における操作部等の起伏装置 Expired - Lifetime JPH0740057Y2 (ja)

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JP4592455B2 (ja) * 2005-03-15 2010-12-01 京セラミタ株式会社 画像形成装置の操作パネル姿勢変更機構
CN104956787B (zh) * 2013-01-31 2017-12-05 富士机械制造株式会社 对电路基板作业机的开闭式罩装置

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