JPH0740158B2 - 静電分離装置 - Google Patents
静電分離装置Info
- Publication number
- JPH0740158B2 JPH0740158B2 JP60217222A JP21722285A JPH0740158B2 JP H0740158 B2 JPH0740158 B2 JP H0740158B2 JP 60217222 A JP60217222 A JP 60217222A JP 21722285 A JP21722285 A JP 21722285A JP H0740158 B2 JPH0740158 B2 JP H0740158B2
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- Japan
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- photoconductor
- transfer material
- image
- transfer
- discharge
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用範囲 本発明は画像形成装置、特に静電転写型の画像形成装置
の転写材の静電分離装置に関するものである。
の転写材の静電分離装置に関するものである。
従来の技術 今日、一般に広く用いられている画像形成装置は、感光
体上を一様帯電させ、その後像形成電光を行ない静電潜
像を作り、帯電したトナー粒子を感光体上へ付着させ、
現像した後、転写材(例えば紙)等を感光体上へ密着さ
せ、転写材の背面より転写前のトナー粒子の極性と逆極
性のコロナを照射し、転写材へ感光体上のトナー粒子を
転写させ、その後転写材を感光体より分離させ、転写材
を定着装置へ送る構成をとっている。
体上を一様帯電させ、その後像形成電光を行ない静電潜
像を作り、帯電したトナー粒子を感光体上へ付着させ、
現像した後、転写材(例えば紙)等を感光体上へ密着さ
せ、転写材の背面より転写前のトナー粒子の極性と逆極
性のコロナを照射し、転写材へ感光体上のトナー粒子を
転写させ、その後転写材を感光体より分離させ、転写材
を定着装置へ送る構成をとっている。
上記のような構成をもつ画像形成装置において、転写材
の背面からコロナを照射し、静電気的に転写させる過程
では、転写材と感光体との間に静電気的な吸着が生じ、
感光体表面へ転写材は密着する。その為に、感光体表面
から転写材を分離させる分離手段が必要となる。従来用
いられてきた分離手段としては、機械的な方法として、
分離爪、分離ベルト等がある。しかしながら、これらの
手段は、画像の一部を欠くことになったり、感光体へ傷
をつける恐れ等の欠点があった。また、別の分離手段と
しては、空気流を吹きつける方法、転写材を吸引する方
法等があるが、装置構成が大がかりとなり、また機内に
トナーによる飛散等も生じさせる欠点があった。また、
その他の分離手段としては、分離帯電器を設けて、転写
材の背面から転写材を除電し、静電気的に分離する手段
もある。この方法は感光体表面と紙との静電気的な吸引
力を中和させ、吸着力をなくし、転写材の自重と腰を利
用して自然に分離させるもので、満足できる分離を得る
ことが可能である。しかしながら、分離用に転写と別の
高圧電源が必要となり、コスト的にも体積的にも不利と
なるので、装置の小型化、低価格化といった意味におい
ては、不都合であった。
の背面からコロナを照射し、静電気的に転写させる過程
では、転写材と感光体との間に静電気的な吸着が生じ、
感光体表面へ転写材は密着する。その為に、感光体表面
から転写材を分離させる分離手段が必要となる。従来用
いられてきた分離手段としては、機械的な方法として、
分離爪、分離ベルト等がある。しかしながら、これらの
手段は、画像の一部を欠くことになったり、感光体へ傷
をつける恐れ等の欠点があった。また、別の分離手段と
しては、空気流を吹きつける方法、転写材を吸引する方
法等があるが、装置構成が大がかりとなり、また機内に
トナーによる飛散等も生じさせる欠点があった。また、
その他の分離手段としては、分離帯電器を設けて、転写
材の背面から転写材を除電し、静電気的に分離する手段
もある。この方法は感光体表面と紙との静電気的な吸引
力を中和させ、吸着力をなくし、転写材の自重と腰を利
用して自然に分離させるもので、満足できる分離を得る
ことが可能である。しかしながら、分離用に転写と別の
高圧電源が必要となり、コスト的にも体積的にも不利と
なるので、装置の小型化、低価格化といった意味におい
ては、不都合であった。
また、除電針列尖端の間隔を広くとると、除電針尖端と
感光体との間は転写材通過等の間隙を有しているため除
電される部分とされない部分が生じ、転写材分離の安定
性に欠くことや、感光体に帯電メモリーが除電の有無で
生じ、画像ムラを起こす場合があった。逆に上記間隔が
狭いと、放電が抑制され転写材の分離の安定性を欠く場
合があった。
感光体との間は転写材通過等の間隙を有しているため除
電される部分とされない部分が生じ、転写材分離の安定
性に欠くことや、感光体に帯電メモリーが除電の有無で
生じ、画像ムラを起こす場合があった。逆に上記間隔が
狭いと、放電が抑制され転写材の分離の安定性を欠く場
合があった。
発明の目的 本発明は上述従来例の欠点を除去し小型でかつ転写材搬
送の良好な静電分離装置を提供するものである。
送の良好な静電分離装置を提供するものである。
上記目的を達成できる本発明の主要な構成は、感光体に
形成された像を転写材に転写した後、転写材を除電して
転写材を感光体から分離する静電分離装置において、前
記感光体と対向し、転写材搬送方向と交差する方向に延
びる複数の放電尖端を備える除電部材を有し、この除電
部材は、電圧が印加され、前記複数の放電尖端のうち隣
接するものどうしの間隔が前記放電尖端と前記感光体と
の間隔の1/4以下1/20以上であることを特徴とする
静電分離装置である。
形成された像を転写材に転写した後、転写材を除電して
転写材を感光体から分離する静電分離装置において、前
記感光体と対向し、転写材搬送方向と交差する方向に延
びる複数の放電尖端を備える除電部材を有し、この除電
部材は、電圧が印加され、前記複数の放電尖端のうち隣
接するものどうしの間隔が前記放電尖端と前記感光体と
の間隔の1/4以下1/20以上であることを特徴とする
静電分離装置である。
実施例 以下、本発明の詳細を図面に従って説明する。
第1図は本発明の分離装置の部分説明図であり、1は像
担持体で通紙経路の間隙を有して転写帯電器2がある。
転写帯電器から転写材進行方向前方へ絶縁体3を介して
針状の除電針4が像担持体1の母線方向に配列してあ
る。印加バイアスは、転写前の顕画像トナーの極性(図
中)と逆極性()を転写コロナワイヤーに印加し、
上記トナーと同極性()を除電針に印加するものであ
る。
担持体で通紙経路の間隙を有して転写帯電器2がある。
転写帯電器から転写材進行方向前方へ絶縁体3を介して
針状の除電針4が像担持体1の母線方向に配列してあ
る。印加バイアスは、転写前の顕画像トナーの極性(図
中)と逆極性()を転写コロナワイヤーに印加し、
上記トナーと同極性()を除電針に印加するものであ
る。
この除電針尖端と像担持体距離をa、除電針尖端のピツ
チをbとし、b>1/4aとすると、除電針ムラが生じて分
離の安定性を欠いたり、転写コロナにより残留電位等が
耐久につれて増加するようなOPC等の感光体を用いると
除電の照射部は転写コロナの影響が少なく、非照射部は
影響を受ける。この現象を感光体の表面(潜像)電位で
示したのが第2図で、初期VL値を有する感光体が画像形
成耐久を進ませるにつれて、除電照射部はV′L値を示
す感光特性となり、非照射部はV″L値を示す感光特性
となる。このため特に中間光量E′を与えると照射部と
非照射部でΔVなる潜像電位差が感光体移動方向と直角
方向に生じ、現像後に筋状のムラ画像となってしまう。
チをbとし、b>1/4aとすると、除電針ムラが生じて分
離の安定性を欠いたり、転写コロナにより残留電位等が
耐久につれて増加するようなOPC等の感光体を用いると
除電の照射部は転写コロナの影響が少なく、非照射部は
影響を受ける。この現象を感光体の表面(潜像)電位で
示したのが第2図で、初期VL値を有する感光体が画像形
成耐久を進ませるにつれて、除電照射部はV′L値を示
す感光特性となり、非照射部はV″L値を示す感光特性
となる。このため特に中間光量E′を与えると照射部と
非照射部でΔVなる潜像電位差が感光体移動方向と直角
方向に生じ、現像後に筋状のムラ画像となってしまう。
また、b<1/20aとすると除電針尖端同志で放電を抑制
するが如き干渉状態が生じ除電不充分による分離の安定
性を欠いた。以上の点から分離の安定性、画像安定性か
らa/20≦b≦a/4が適正であることがわかった。
するが如き干渉状態が生じ除電不充分による分離の安定
性を欠いた。以上の点から分離の安定性、画像安定性か
らa/20≦b≦a/4が適正であることがわかった。
第3図は本発明の分離装置を適用した画像形成装置の説
明図であり、5は透明部材よりなる原稿載置台で、水平
方向に往復移動する。6は短焦点小径結像素子アレイで
あり原稿載置台上に置かれた原稿像は感光体1上にスリ
ツト露光される。感光体1は、感光ドラムとして示され
ているが、無端移動するベルトとしてもよい。7は帯電
器で、感光体1を一様に帯電する。一様に帯電された感
光体1は素子アレイによって画像の露光が行われ静電画
像が形成される。次に現像装置8により顕画化される。
一方転写紙Pは給紙ローラ9と感光体1上の画像とレジ
ストするようなタイミングをよって回転するレジストロ
ーラ10によって感光体1上に送り込まれ、次に転写帯電
器2によって感光体1上のトナー像が転写紙上に転写さ
れる。その後除電針4により、転写紙Pは感光体1より
分離され、ガイド11によって定着装置12に導びかれ、転
写紙Pのトナー像が定着された後に排紙ローラ13により
トレイ14に排出される。ここで、感光体1、帯電器7、
現像装置8、クリーニング装置15は一体となって本体に
着脱可能なプロセスキツトを構成し、一体交換によりメ
ンテナンスを簡略化しても良い。
明図であり、5は透明部材よりなる原稿載置台で、水平
方向に往復移動する。6は短焦点小径結像素子アレイで
あり原稿載置台上に置かれた原稿像は感光体1上にスリ
ツト露光される。感光体1は、感光ドラムとして示され
ているが、無端移動するベルトとしてもよい。7は帯電
器で、感光体1を一様に帯電する。一様に帯電された感
光体1は素子アレイによって画像の露光が行われ静電画
像が形成される。次に現像装置8により顕画化される。
一方転写紙Pは給紙ローラ9と感光体1上の画像とレジ
ストするようなタイミングをよって回転するレジストロ
ーラ10によって感光体1上に送り込まれ、次に転写帯電
器2によって感光体1上のトナー像が転写紙上に転写さ
れる。その後除電針4により、転写紙Pは感光体1より
分離され、ガイド11によって定着装置12に導びかれ、転
写紙Pのトナー像が定着された後に排紙ローラ13により
トレイ14に排出される。ここで、感光体1、帯電器7、
現像装置8、クリーニング装置15は一体となって本体に
着脱可能なプロセスキツトを構成し、一体交換によりメ
ンテナンスを簡略化しても良い。
上記画像形成装置による実施例を示すと、転写ワイヤー
と30φの感光ドラム間を9mmとし、転写ワイヤーに5.5
KV印加した。この時の分離条件を除電針に3.0KV印加
し、a=7.5mm,b=1.0mmとしたところ、常温常湿下で転
写電圧が印加されない時は除電針からの放電電流は謹ん
ど無く、転写コロナが発生すると周囲のインピーダンス
が変動して除電針より放電電流が観測される。特に転写
材先端が除電部に達した瞬間にピーク状の除電電流が観
測され、良好な分離性と転写画像が得られ、感光ドラム
メモリー状の画像ムラも生じなかった。
と30φの感光ドラム間を9mmとし、転写ワイヤーに5.5
KV印加した。この時の分離条件を除電針に3.0KV印加
し、a=7.5mm,b=1.0mmとしたところ、常温常湿下で転
写電圧が印加されない時は除電針からの放電電流は謹ん
ど無く、転写コロナが発生すると周囲のインピーダンス
が変動して除電針より放電電流が観測される。特に転写
材先端が除電部に達した瞬間にピーク状の除電電流が観
測され、良好な分離性と転写画像が得られ、感光ドラム
メモリー状の画像ムラも生じなかった。
発明の効果 以上説明したように、本発明は除電手段として複数の放
電尖端を備える除電部材を用い、像担持体と適宜な距離
隔てて隣接する放電尖端どうしを適正な間隔で配列する
ことで良好な転写材の分離性と転写画像が得られかつ感
光ドラムの耐久安定性が得られるものである。
電尖端を備える除電部材を用い、像担持体と適宜な距離
隔てて隣接する放電尖端どうしを適正な間隔で配列する
ことで良好な転写材の分離性と転写画像が得られかつ感
光ドラムの耐久安定性が得られるものである。
第1図は本発明の分離装置図、第2図は感光ドラム特性
図、第3図は本発明の分離装置を適用した複写機の断面
図である。 1……像担持体(感光ドラム) 2……転写帯電器 4……除電針
図、第3図は本発明の分離装置を適用した複写機の断面
図である。 1……像担持体(感光ドラム) 2……転写帯電器 4……除電針
Claims (1)
- 【請求項1】感光体に形成された像を転写材に転写した
後、転写材を除電して転写材を感光体から分離する静電
分離装置において、 前記感光体と対向し、転写材搬送方向と交差する方向に
延びる複数の放電尖端を備える除電部材を有し、この除
電部材は、電圧が印加され、前記複数の放電尖端のうち
隣接するものどうしの間隔が前記放電尖端と前記感光体
との間隔の1/4以下1/20以上であることを特徴とする静
電分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217222A JPH0740158B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 静電分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217222A JPH0740158B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 静電分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275688A JPS6275688A (ja) | 1987-04-07 |
| JPH0740158B2 true JPH0740158B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16700760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217222A Expired - Lifetime JPH0740158B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 静電分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740158B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7457573B2 (en) | 2004-11-30 | 2008-11-25 | Kyocera Mita Corporation | Image forming device having a conductive member with separation needles |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164662A (ja) | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6312357Y2 (ja) * | 1979-07-31 | 1988-04-08 | ||
| JPS5768863A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-27 | Canon Inc | Corona transfer device |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217222A patent/JPH0740158B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7457573B2 (en) | 2004-11-30 | 2008-11-25 | Kyocera Mita Corporation | Image forming device having a conductive member with separation needles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275688A (ja) | 1987-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |