JPH0740294U - 自動車の肘掛け兼用コンソ−ルボックス - Google Patents

自動車の肘掛け兼用コンソ−ルボックス

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JPH0740294U
JPH0740294U JP075380U JP7538093U JPH0740294U JP H0740294 U JPH0740294 U JP H0740294U JP 075380 U JP075380 U JP 075380U JP 7538093 U JP7538093 U JP 7538093U JP H0740294 U JPH0740294 U JP H0740294U
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JP
Japan
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base
armrest
groove
slide
console box
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JP075380U
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Inventor
晁 小平
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Abstract

(57)【要約】 【目的】上下及び前後に調整自在な肘掛兼用のコンソ−
ルボックスを開発する。 【構成】本案肘掛け兼用コンソ−ルボックスは、車体床
部に連結した基台10と、その上の中台20と、肘掛け
を兼用する上台30とから成り、該基台10の一部に
は、ピストンロッド47によって上下のガス室41a,
41bに分けられ、上下ガス室に連通したすき間46の
一部に設けられるバルブ42の開閉によりガスの圧縮と
反力とで中台及び上台を上下動させる昇降装置40を介
設し、該中台20及び上台30とには、横方向にスライ
ド溝52を穿ち縦方向に切換溝53を施した鞘管51を
配すると共に、該スライド52溝及び切換溝53に嵌合
する首部55を配した回動軸54を前記鞘管51にスラ
イド自在に軸装したスライド機構50を介設して構成さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一般乗用車、貨物自動車、商業用ワゴン等の自動車の肘掛け装置に 兼用できるコンソ−ルボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、運転席の左側にはコンソ−ルボックスと呼ばれる小物入れが配置されて おり、長距離運転のドライバ−等は、通常の運転姿勢のままでは非常に疲れるた めに右側にはドアの取手兼用に少し突出させて肘掛け替りにしているが、左側に は肘掛けがない為、このコンソ−ルボックスの上に肘を付いて肘掛け替りにして いる。
【0003】 上記実情に対し、従来、次の様な技術が提案されている。 (a)支持脚を設けたコンソ−ルリッを上下方向にスライド可能とし、締付け部 材をボルトで締付けることにより、コンソ−ルリットを所望の高さ位置で簡単に 保持出来るようにした自動車のコンソ−ルボックス(実開平3−70544号公 報)。
【0004】 (b)スライド部材と、基体に対するスライド部材のスライドをロック手段と、 スライド部材によって支持されるスライド方向に細長い脇息部とを具備し、脇息 部は基体よりスライド方向の長さが大とすることにより、コンソ−ルボックスの 使用に支障をきたすことなく自動車の運転席に配置できる肘掛け(実開平4−5 9754号公報)。
【0005】 しかし、上記技術(a)は、長孔にスライド自在に挿入されるブラケットとコ ンソ−ルリッドに連結した支持脚とを4ヵ所のボルト及び蝶ナットで固定する為 、固定が面倒であり、且つ、時間が掛かる。又、(b)は、コンソ−ルボックス とは別体に設ける為、運転席の周りが煩雑となり、又、上下へのスライド手段も 支柱と筒体を被せて貫通孔にボルト締めする為、固定に手数が掛かるという欠点 を有している。
【0006】
【考案の解決しようとする課題】
本考案は、上記欠点を解消しようとしてなされたもので、上下と前後にスライ ドが可能で、且つその位置の固定が簡単にできる肘掛け兼用のコンソ−ルボック スを開発しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
本案肘掛け兼用コンソ−ルボックスは、車体床部に連結した基台と、その上の 中台と、肘掛けを兼用する上台とから成り、該基台の一部には、ピストンロッド によって上下のガス室に分けられ、上下ガス室に連通したすき間の一部バルブに 設けられるバルブの開閉によりガスの圧縮と反力とで中台及び上台を上下動させ る昇降装置を介設し、該中台及び上台とには、横方向にスライド溝を穿ち縦方向 に切換溝を施した鞘管を配すると共に、該スライド溝及び切換溝に嵌合する首部 を配した回動軸を前記鞘管にスライド自在に軸装したスライド機構を介設したこ とを特徴として構成される。
【0007】
【作用】
昇降装置のバルブを開閉操作して上下のガス室を連通させると、そのガスの圧 縮又は反力で中台及び上台を上下動させることができ、コンソ−ルボックスの高 さを望む高さに固定できる。又、上台を開放するよう回動させると、鞘管のスラ イド溝に沿って回動軸の首部がスライドし、前後方向に上台が移動し、そこで上 台を閉じると首部が鞘管の切換溝に嵌って固定し、コンソ−ルボックスを望む前 後位置に固定できる。
【0008】
【実施例】
本案コンソ−ルボックスは、図1〜図4に示す如く、大略各基台部10と、中 台部20、上台部30とで構成される。
【0009】 先ず、基台部10は、従来のコンソ−ルボックスと同様運転席と助手席との間 の隆起状の床に固定して設けられ、内部が箱状のコンソ−ルボックスとして使用 可能なものとする。
【0010】 次に、該基台10の上に中台20を載置し、該基台10と中台20間とに昇降 装置40を介設する。
【0011】 該昇降装置40は、図5に示す如く、ボディ側のガス室41aとピストンロッ ド側のガス室41bとの2つの部屋に分けられる二重チュ−ブ構造で、ボディ部 42にはバルブ43が設けられ、このバルブ43を押し込むことにより、ガス室 41a及びガス室41bとがベ−スシエル44とチュ−ブ45のすき間46を介 して連通する。ピストンロット47はガス圧力によって伸び、逆に、ピストンロ ッド47にガス反力以上の圧縮方向の外力を加えるとピストンロット47が縮む 。操作レバ−48を下げてバルブの押し込み力を開放すると、バルブ43はガス 圧力によって自動的に戻り、ガス室41aとガス室41bとの連通が遮断され、 任意の伸び位置でピストンロット47がロックされる構造とする。
【0012】 又、中台20は、図4に示す如く、昇降装置40を収めたケ−ス49の頭部に 固定プレ−ト21に軸着した回転軸22を介設して、該回転軸22を中心として 中台20と上台30を回動自在に形成する。
【0013】 次に、中台20と上台30とは、スライド機構50を介して、中台20を支持 体として上台30を前後にスライド自在に形成する。該スライド機構50は、中 台20の片側一方に横方向にスライド溝52を穿ち、縦方向に切換溝53を施し た鞘管51を連結する。他方、上台30のコ−ナ−部には、上記スライド溝52 及び切換溝53とにスライド自在に嵌合する首部55で連結した回動軸54を、 上記鞘管51に軸装自在に配設する(図6,図7,図8,図9,図10参照)。
【0014】 上台30の頭部には、上蓋31を配し、該上蓋31は運転者の肘を掛けるもの であり、合成レザ−又は布等の肌触りが柔らかく、且つ、下降時に加わる外圧に 耐え得る強度を有するものとする。
【0015】 次ぎに、本実施例の作用を説明すると、先ず、運転に先立って、ドライバ−が 運転席に着席したら、コンソ−ルボックス側部に突出させた昇降装置40の操作 レバ−48を押し下げる。すると、バルブ43が開放されて、ガス室41aとガ ス室41bとがすき間46を介して連通し、ピストンロッド47がガス圧力によ って伸びる。その結果、昇降装置40に連結した中台20及び上台30を上昇さ せる(図11,図12参照)。適当位置まで上昇したら、操作レバ−の押圧を解 くと、ガス室41aとガス室41bとの連通が遮断され、その位置で停止し、ロ ック状態となる。これで、運転者の肘の高さに合せた位置に、肘掛け部となる上 蓋31を固定させる事が出来る。
【0016】 次に、運転者の前後方向への位置を合わせる為に、上台30を横方向に回転さ せると(図13参照)、上台30に連結した回転軸54が回動し、首部55が中 台20に連結した鞘管51のスライド溝52に嵌まる。その結果、スライド溝5 2に沿って首部55が移動し、これに連結した上台30が前後方向にスライドす る。適当位置にきたら、首部55が近くの切換溝53に嵌まるよう、上台30を 閉方向に回動させる。すると、首部55と切換溝53とが嵌着し、その位置で固 定される。従って、運転者の望む前後方向への位置に肘掛けとなる上蓋31を固 定させることができる(図14参照)。
【0017】 又、コンソ−ルボックスとして使用するには、基台10部は、昇降装置40に よる上下動(図12参照)及び回転軸22の回動によって開閉する事ができ、比 較的大きな物を収納することができる。
【0018】 次いで、中台20は、上台30の回動によって開閉でき、カ−ド類,喫煙具等 の小物入れに適する(図13参照)。更に、上台30は、上蓋31の着脱で開閉 し、携帯電話等を入れるのに適する。 もちろん、収納すべき物品は上記例に限定されるものではない。
【0019】
【考案の効果】
以上の本考案は、運転者の運転中における肘掛けの位置をレバ−の操作により 上下自在に調節でき、又、スライド機構によって前後方向へもスライドできるの で、運転者にとって最適な高さ及び位置に調整でき、且つ、家族等に運転者が替 わっても直に最適位置が設定できるという優れた効果を発揮する。 その際、昇降装置40はレバ−の操作によって生じるガス分圧の差異によって 昇降動するので、電力や動力を一切必要とする事なく簡潔な機構となる。又、ス ライドも上台の開閉動で調整できるので、ネジ止め等の煩わしい操作を要しない 簡便なものとなる。もちろん、コンソ−ルボックスとの兼用なので、場所をとる 等の弊害もない、実用性に富んだ考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案コンソ−ルボックスの縦断側面図。
【図2】同上一部切欠側面図。
【図3】本案の上台を前に移動させた状態の側面図。
【図4】本案の中台及び上台を回転軸に従って回動させ
た状態の側面図。
【図5】本案の昇降装置の縦断側面図。
【図6】本案のスライド機構を示す縦断側面図。
【図7】同上縦断正面図。
【図8】本案のスライド機構の要部の分解斜視図。
【図9】本案のスライド機構の回転軸を示す一部縦断面
図で、(A)が縦断側面図、(B)が縦断正面図。
【図10】本案のスライド機構の鞘管を示すもので、
(A)が平面図、(B)が側面図。
【図11】本案コンソ−ルボックスの全体斜視図。
【図12】同上中台及び上台が上昇した状態の全体斜視
図。
【図13】同上スライド機構で上台を回動させた状態の
全体斜視図。
【図14】同上スライド機構で上台を移動させた状態の
全体斜視図。
【図15】同上回転軸で中台を開口させた状態の全体斜
視図。
【符号の説明】
10 基台 20 中台 21 固定プレ−ト 22 回転軸 30 上台 31 蓋 40 昇降装置 41a,41b ガス室 42 ボデイ 43 バルブ 44 ベ−スシェル 45 チュ−ブ 46 すき間 47 ピストンロッド 48 操作レバ− 49 ケ−ス 50 スライド機構 51 鞘管 52 スライド溝 53 切換溝 54 回動軸 55 首部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体床部に連結した基台と、その上の中
    台と、肘掛けを兼用する上台とから成り、 該基台の一部には、ピストンロッドによって上下のガス
    室に分けられ、上下ガス室に連通したすき間の一部バル
    ブに設けられるバルブの開閉によりガスの圧縮と反力と
    で中台及び上台を上下動させる昇降装置を介設し、 該中台及び上台とには、横方向にスライド溝を穿ち縦方
    向に切換溝を施した鞘管を配すると共に、該スライド溝
    及び切換溝に嵌合する首部を配した回動軸を前記鞘管に
    スライド自在に軸装したスライド機構を介設したことを
    特徴とする肘掛け兼用コンソ−ルボックス。
  2. 【請求項2】中台及び上台とを、基台の一部に設けた回
    動軸を介して縦方向に開閉自在とした請求項1記載の肘
    掛け兼用コンソ−ルボックス。
JP075380U 1993-12-27 1993-12-27 自動車の肘掛け兼用コンソ−ルボックス Pending JPH0740294U (ja)

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JPH0740294U true JPH0740294U (ja) 1995-07-18

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JP075380U Pending JPH0740294U (ja) 1993-12-27 1993-12-27 自動車の肘掛け兼用コンソ−ルボックス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018118539A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 日本発條株式会社 車両用アームレスト装置及び車両用シート

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