JPH0740311U - シートベルト・リトラクタのゼンマイバネユニット - Google Patents

シートベルト・リトラクタのゼンマイバネユニット

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JPH0740311U
JPH0740311U JP7455593U JP7455593U JPH0740311U JP H0740311 U JPH0740311 U JP H0740311U JP 7455593 U JP7455593 U JP 7455593U JP 7455593 U JP7455593 U JP 7455593U JP H0740311 U JPH0740311 U JP H0740311U
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stopper
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俊宏 天津
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】組立容易で落としてもゼンマイバネが飛び出る
ことのない、シートベルト・リトラクタのゼンマイバネ
ユニットを提供する。 【構成】透孔24を設けたケーシング20と、嵌合孔3
3がウエビングを巻回支持するスピンドル先端と嵌合す
ると共に基端部側に鍔縁32が形成されたバネシャフト
30と、中心部にバネシャフトの基端部が回転可能に嵌
入する挿通孔51を設けると共に、ケーシングと係合し
てケーシングの開口を塞ぐプレート50とを有し、挿入
孔に嵌入する軸棒62とケーシングに当接する係止片6
3とを設けたストッパ60を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シートベルト・リトラクタのゼンマイバネユニットに係り、特にシ ートベルト・リトラクタの組立工程に供するゼンマイバネユニットの仮組機構に 関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等の座席に取り付けられるシートベルトのリトラクタには、乗員がシート ベルト装着を解除した場合にウエビングが自動的に巻き取られるように、ゼンマ イバネユニットが組み付けられている。即ち、ウエビングを巻回した巻取ドラム を支持するスピンドルに、付勢力を与えられたゼンマイバネを収納したゼンマイ バネユニットが連結してある。
【0003】 従来、かかるシートベルト・リトラクタのゼンマイバネユニットとしては、実 開昭60−119667号公報に記載のものが提供されている。 このものは、有底のケーシング内にゼンマイバネの一端(外端)を係止して収 納し、このケーシングの開口をプレートで塞ぎ、プレートに設けた挿通孔に挿通 したバネシャフトの係止溝にゼンマイバネの他端(内端)を係止させるものであ り、このバネシャフトの嵌合孔に治具を挿入して、ゼンマイバネに付勢力を与え た状態でケーシングの底板に設けた円形状挿通孔にストッパを挿入し、このスト ッパの係合用突起をバネシャフトの筒状周縁部に設けた係合用凹溝に係合させる と共に、円形状挿通孔の周面に設けたケーシングの切欠部にストッパの係合片を 係合させる構成のものであった。そして、この状態で治具を除去することにより 、ゼンマイバネにウエビング巻取方向の付勢力を付与したゼンマイバネユニット を提供するものであった。 そして、このゼンマイバネユニットをシートベルト・リトラクタに取り付ける に際し、バネシャフトの嵌合孔にスピンドル先端を嵌合した後、ストッパを除去 して、ウエビングに巻取力を付与するものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記公報に記載のものにおいては、ケーシング内にゼンマイバネの一端を係止 してプレートでケーシングの開口を塞いだ状態で、バネシャフトをプレートの挿 通孔に挿通してゼンマイバネの他端にバネシャフトを係止させるので、係止部の 位置合わせ作業が困難であるという問題点を有していた。 また、バネシャフトは、プレートに設けた挿通孔に挿通して、バネシャフトの 筒状周縁部に設けた係合用凹溝にストッパの係合用突起を係合させるだけである ので、付勢力を付与したゼンマイバネユニットを誤って落とした場合に、ストッ パからバネシャフトが外れ、プレートより抜けるおそれがあった。そして、バネ シャフトが抜けると、巻き締められたゼンマイバネが一気に解放されるため危険 であると共に、ゼンマイバネユニットが破損してしまうおそれもあった。 さらに、ゼンマイバネユニットをリトラクタに組み付けると、バネシャフトは ストッパとの係合もなくなり、プレートの挿通孔だけで支持される片持ち構造に なるため、バネシャフトが摩耗を受けて破損しやすくなるという欠点をも有して いた。 さらにまた、ストッパを取り外した後には、ケーシングの底板に設けたストッ パ取り付け用の円形状挿通孔が開いてしまうので、ゼンマイバネユニット内に異 物が混入しないように、この円形状挿通孔を塞ぐためのキャップを設けなければ ならないという問題点をも有していた。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、組み立てが容易であり、万一ゼンマイバネユニット を落としても、その衝撃によってゼンマイバネが飛び出ることがない上にゼンマ イバネユニットが破損することもなく、また、耐久性のよいシートベルト・リト ラクタのゼンマイバネユニットを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるシートベルト・リトラクタのゼン マイバネユニットは、ゼンマイバネの一端を係止して収納すると共に底板の中心 部に段部を有する透孔を設けたケーシングと、ゼンマイバネの他端を係止し、且 つ挿入孔を設けた先端部が前記段部に回転可能に係合し、基端部に設けた嵌合孔 がウエビングを巻回支持するスピンドル先端と嵌合すると共に基端部側に鍔縁が 形成されたバネシャフトと、中心部にバネシャフトの基端部が回転可能に嵌入し 、バネシャフトの鍔縁の外径よりも小さい挿通孔を設けると共に、ケーシングと 係合してケーシングの開口を塞ぐプレートとを有し、前記挿入孔に嵌入する軸棒 と前記ケーシングに当接する係止片とを設けたストッパを備え、ゼンマイバネに 付勢力を与えた状態でストッパの軸棒をケーシングの透孔及びバネシャフトの挿 入孔に嵌入させ、ストッパの係止片をケーシングに当接させることにより、ゼン マイバネの付勢状態を保持するようにしてある。 また、ケーシングの底板の周縁より立設した周側板に屈曲壁部を形成すると共 に、この屈曲壁部に連続するガイド溝を設け、ストッパの端部に形成した断面L 字状の係止片を前記ガイド溝に係合せしめると共に屈曲壁部に当接するようにし てある。
【0007】
【作用】
ゼンマイバネは、一端をケーシングに他端をバネシャフトに夫々係止されて、 ケーシング内に収納されている。このバネシャフトをゼンマイバネに係止させる 作業は、ケーシングの開口をプレートで塞ぐ前に行なうので容易にできる。 バネシャフトは、その先端部がケーシングの段部と基端部がプレートの挿通孔 と夫々回転可能に係合して支持されており、万一衝撃が加わっても、バネシャフ トにはプレートの挿通孔より大きな外径の鍔縁が形成されているので、抜けるこ とがない。 また、リトラクタに組み込んだ後にストッパを取り外しても、ケーシングのス トッパ挿入のための透孔は、ケーシング底板に設けられた段部にバネシャフトの 先端部を係合することによって実質的に塞がれ、異物が混入することがない。 そして、ゼンマイバネにウエビング巻取方向の付勢力を与えた状態で、ストッ パは、その軸棒がケーシングの透孔及びバネシャフトの挿入孔に嵌入すると共に 、その係止片がケーシングのガイド溝に案内されて屈曲壁部に圧接されているの で、ゼンマイバネユニットを落としてもストッパが外れることがなく、付勢力が 維持された仮組状態のゼンマイバネユニットを提供できる。 この仮組状態のゼンマイバネユニットは、バネシャフトの嵌合孔にウエビング が巻取方向に巻回されているスピンドルの先端突出部を嵌入することにより、リ トラクタに取り付けられる。
【0008】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1は仮組立時(保管時)における本考案に係るシートベルト・リトラクタの ゼンマイバネユニットの部分断面正面図、図2は側面図、図3は分解斜視図であ り、図4はリトラクタへの取付時におけるゼンマイバネユニットの分解斜視図で ある。また、図5はケーシング20の正面図、図6は図5のA−A線断面図、図 7はバネシャフト30の縦断面図、図8はプレート50の縦断面図、図9はキャ ップ70の縦断面図である。
【0009】 10は、ウエビング(図示せず)に所望の巻取力を付与するゼンマイバネであ る。 ゼンマイバネ10は、その一端(内端)に内部係止部11を有し、他端(外端 )に外部係止部12を有する。 ゼンマイバネ10は、ケーシング20内に収納される。
【0010】 ケーシング20は、略円形状の底板21と、この底板21の周縁より立設した 周側板22と、この周側板22より折曲したフランジ23を有する。 底板21の内壁面の中心部には、段部24aを有する透孔24を設けてある。 そして、底板21の外壁面側の透孔24の周縁部には、環状に凹部25を設けて ある。
【0011】 ケーシング20の周側板22には、後述するプレート50と係合する係合孔2 6を設けてある。また、周側板22の下方の内壁面には、ゼンマイバネ10の外 部係止部12を係止する切込溝27を設けてある。更に、周側板22の下方の外 壁面には、後述するストッパ60を係止するために、屈曲壁部22aを形成して ある。そして、この屈曲壁部22aに連続して、ストッパ60を案内するガイド 溝28を設けてある。 フランジ23の内壁面には、ゼンマイバネユニットをリトラクタ(図示せず) に取り付けるための取付突起29を突設してある。
【0012】 バネシャフト30は、筒状体31と基端部31a側の筒状体31の周壁に周設 した鍔縁32とを有する。 筒状体31の基端部31a(スピンドル40側)からは、ウエビングを巻回支 持するリトラクタのスピンドル40の先端突出部41を嵌入する嵌合孔33を穿 設してある。この嵌合孔33は、スピンドル40の先端突出部41が四角柱状を 呈するのに鑑み、横断面四角形を呈するように形成してある。
【0013】 筒状体31の先端部31b(ケーシング20側)の周壁には、前記ゼンマイバ ネ10の内部係止部11を係止する係止溝34を設けてある。 筒状体31の先端部31bには、ケーシング20の段部24aに回転可能に係 合して支持される小径筒部35を突設してある。 また、筒状体31の先端部31bからは、後述するストッパ60を嵌入する挿 入孔36を穿設してある。この挿入孔36は、横断面四角形を呈すると共に、前 記嵌合孔33と同軸で孔壁面が互いに平行となるように形成すると、ゼンマイバ ネユニットをスピンドル40に套嵌するに際し、互いの嵌合部33,41を確認 しなくても簡単に行なうことができる。
【0014】 プレート50は、ケーシング20の開口を塞ぐものであり、ケーシング20の 底板21と略同じ形状を呈する。 プレート50の中心部には、前記筒状体31の基端部31aを回転可能に嵌入 する、バネシャフト30の鍔縁32の外径よりも小さい挿通孔51を穿設してあ る。この挿通孔51の周縁部には、バネシャフト30の鍔縁32を受容するため 、内壁面側に段部51aを設けてある。
【0015】 プレート50の外周縁部には、前記ケーシング20に設けた係合孔26に係入 する係止爪52を突設してある。 そして、プレート50がケーシング20内にゼンマイバネ10及びバネシャフ ト30を収納した状態で開口を塞ぐようにして、ケーシング20に取り付けられ るようになっている。
【0016】 ストッパ60は、ゼンマイバネ10の付勢力を保持した状態でこれを係止して おくためのものである。 ストッパ60の一端部には、前記ケーシング20の凹部25と嵌合する形状の 浮上部61を形成してある。 この浮上部61の中央部に、前記バネシャフト30の挿入孔36に嵌入する軸 棒62を突設してある。軸棒62は、挿入孔36と嵌合するように、横断面が四 角形を呈するように形成してある。
【0017】 ストッパ60の他端部には、断面L字状に折曲した係止片63を延出形成して ある。この係止片63は、ケーシング20のガイド溝28に係合し、付勢された ゼンマイバネ10の付勢力により屈曲壁部22aに当接する。 なお、ストッパ60の背面壁を偏平状に形成すると、仮組状態のゼンマイバネ ユニットを保管するに際して積み重ねが可能となる。
【0018】 ストッパ60の取り付けは、バネシャフト30の嵌合孔33に治具(図示せず )を挿入してゼンマイバネ10に付勢力を与えた状態で、軸棒62をケーシング 20の透孔24及びバネシャフト30の挿入孔36に嵌入し、係止片63をケー シング20のガイド溝28に案内して、屈曲壁部22aに当接させることにより 行なう。この状態で治具を除去すると、ゼンマイバネ10の付勢力により、係止 片63がガイド溝28に係合して屈曲壁部22aと当接する状態が保たれ、スト ッパ60は外れるおそれがない。 かくして、ウエビング巻取方向の付勢力を付与した仮組状態のゼンマイバネユ ニットを提供することができる。
【0019】 ゼンマイバネユニットをリトラクタに取り付けた状態において、ウエビングを 引き出してスピンドル40を回転させると、ストッパ60は自重により簡単に外 すことができる。 ストッパ60を取り外した後は、外観上、キャップ70を取り付けてもよい。 このキャップ70は、ケーシング20の凹部25に係合するように円形状を呈 し、ケーシング20に取着したときに底板21と面一となるように形成すればよ い。
【0020】 本考案に係るゼンマイバネユニットを組み立てるには、ケーシング20内にゼ ンマイバネ10を収納し、このゼンマイバネ10の外部係止部12をケーシング 20の切込溝27に係止させる。 次いで、バネシャフト30の係止溝34にゼンマイバネ10の内部係止部11 を係止させる。そして、バネシャフト30の小径筒部35をケーシング20の段 部24aに嵌合する。
【0021】 次に、プレート50の挿通孔51にバネシャフト30の基端部31aを嵌入し つつ、プレート50の係止爪52をケーシング20の係合孔26に係合させて、 プレート50をケーシング20の開口を塞ぐように取り付ける。このとき、バネ シャフト30の鍔縁32は、プレート50の段部51aと回転可能に嵌合するこ ととなる。 このように、ケーシング20の開口をプレート50で塞ぐ前に、バネシャフト 30をゼンマイバネ10に係止させるので、バネシャフト30のゼンマイバネ1 0への係止作業を容易に行なうことができる。
【0022】 その後、バネシャフト30の嵌合孔33に適宜の治具を挿入して、ゼンマイバ ネ10にウエビング巻取方向の付勢力を与える。 この付勢力を与えた状態で、ストッパ60の軸棒62をケーシング20の透孔 24及びバネシャフト30の挿入孔36に嵌入する。このとき、ストッパ60の 浮上部61は、ケーシング20の凹部25と係合している。 そして、ストッパ60の係止片63を、ケーシング20のガイド溝28に案内 しつつ屈曲壁部22aに当接させる。
【0023】 前記状態で治具を除去すると、ゼンマイバネ10の付勢力により、ストッパ6 0の係止片63はケーシング20の屈曲壁部22aに圧接されて、付勢力が維持 された仮組状態のゼンマイバネユニットが出来上がる。 また、ストッパ60の係止片63は、ゼンマイバネ10の付勢力と共に、断面 L字状に折曲して形成してありケーシング20のガイド溝28に係合しているの で、ゼンマイバネユニットを落としてもストッパ60が外れることがない。 そして、バネシャフト30の両端部31a,31bは夫々プレート50とケー シング20とで支持されているので、万一衝撃が加わっても抜けることがなく、 また、安定した状態で回転できて摩耗しにくい。
【0024】 この仮組状態のゼンマイバネユニットをリトラクタに取り付けるには、バネシ ャフト30の嵌合孔33にウエビングが巻取方向に巻回されているスピンドル4 0の先端突出部41を嵌入して、ケーシング20をリトラクタに取り付ける。 バネシャフト30に嵌合孔33と挿入孔36を設けると、スピンドル40との 係合角度が一定し、ゼンマイユニットをリトラクタに組み付ける作業が容易にな る。
【0025】 そして、ストッパ60を取り外す。ストッパ60は、付勢力に抗してウエビン グを引くと、自重により簡単に外すことができる。 また、たとえ外観上キャップ70を使用したとしても、キャップ70はバネシ ャフト30と接することなくケーシング20に取り付けることができる。 かくして、ウエビングには所望の巻取力が付与されることになる。
【0026】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されており、ケーシングの開口をプレートで塞ぐ 前に、バネシャフトをゼンマイバネに係止させるので、バネシャフトのゼンマイ バネへの係止作業を容易に行なうことができる。 また、バネシャフトの両端部はプレートとケーシングとで支持されているので 、万一衝撃が加わっても抜けることがなく、また、安定した状態で回転できて摩 耗しにくい。 さらに、ゼンマイバネに付勢力を加えても、ストッパがケーシングの屈曲壁部 に圧接状態で維持されているので、ストッパが不用意に外れることがなく、付勢 力を維持したゼンマイバネユニットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】仮組立時(保管時)における本考案に係るシー
トベルト・リトラクタのゼンマイバネユニットの部分断
面正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】仮組立時(保管時)における本考案に係るシー
トベルト・リトラクタのゼンマイバネユニットの分解斜
視図である。
【図4】取付時における本考案に係るシートベルト・リ
トラクタのゼンマイバネユニットの分解斜視図である。
【図5】ケーシングの正面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】バネシャフトの縦断面図である。
【図8】プレートの縦断面図である。
【符号の説明】
10 ゼンマイバネ 20 ケーシング 21 底板 22 周側板 22a 屈曲壁部 24 透孔 24a 段部 28 ガイド溝 30 バネシャフト 31a 基端部 31b 先端部 32 鍔縁 33 嵌合孔 36 挿入孔 40 スピンドル 41 先端突出部 50 プレート 51 挿通孔 60 ストッパ 62 軸棒 63 係止片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼンマイバネの一端を係止して収納する
    と共に底板の中心部に段部を有する透孔を設けたケーシ
    ングと、ゼンマイバネの他端を係止し、且つ挿入孔を設
    けた先端部が前記段部に回転可能に係合し、基端部に設
    けた嵌合孔がウエビングを巻回支持するスピンドル先端
    と嵌合すると共に基端部側に鍔縁が形成されたバネシャ
    フトと、中心部にバネシャフトの基端部が回転可能に嵌
    入し、バネシャフトの鍔縁の外径よりも小さい挿通孔を
    設けると共に、ケーシングと係合してケーシングの開口
    を塞ぐプレートとを有し、前記挿入孔に嵌入する軸棒と
    前記ケーシングに当接する係止片とを設けたストッパを
    備え、ゼンマイバネに付勢力を与えた状態でストッパの
    軸棒をケーシングの透孔及びバネシャフトの挿入孔に嵌
    入させ、ストッパの係止片をケーシングに当接させるこ
    とにより、ゼンマイバネの付勢状態を保持するようにし
    たことを特徴とするシートベルト・リトラクタのゼンマ
    イバネユニット。
  2. 【請求項2】 ケーシングの底板の周縁より立設した周
    側板に屈曲壁部を形成すると共に、この屈曲壁部に連続
    するガイド溝を設け、ストッパの端部に形成した断面L
    字状の係止片を前記ガイド溝に係合せしめると共に屈曲
    壁部に当接するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のシートベルト・リトラクタのゼンマイバネユニッ
    ト。
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