JPH0740360Y2 - 掃除具 - Google Patents
掃除具Info
- Publication number
- JPH0740360Y2 JPH0740360Y2 JP1990081129U JP8112990U JPH0740360Y2 JP H0740360 Y2 JPH0740360 Y2 JP H0740360Y2 JP 1990081129 U JP1990081129 U JP 1990081129U JP 8112990 U JP8112990 U JP 8112990U JP H0740360 Y2 JPH0740360 Y2 JP H0740360Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding plate
- movable piece
- plate body
- cleaning tool
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、拭布が保持板に装着されている掃除具に関す
るものであり、特に拭布が可動片を具備する保持板の周
面を覆うように装着されている掃除具に関するものであ
る。
るものであり、特に拭布が可動片を具備する保持板の周
面を覆うように装着されている掃除具に関するものであ
る。
[従来の技術] 拭布が保持板に装着されている掃除具に関する従来の技
術としては、実開昭50-132953号公報、実開昭54-89161
号公報、実開昭59-139263号公報に記載のもの等が知ら
れている。
術としては、実開昭50-132953号公報、実開昭54-89161
号公報、実開昭59-139263号公報に記載のもの等が知ら
れている。
上記公報に記載されている従来の技術について説明する
と、実開昭50-132953号公報には、上下2片の取付台を
蝶番を介して連結したナイロンたわし保持具が記載され
ており、その周面を覆うようにナイロンたわしを取付け
た図が記載されている。
と、実開昭50-132953号公報には、上下2片の取付台を
蝶番を介して連結したナイロンたわし保持具が記載され
ており、その周面を覆うようにナイロンたわしを取付け
た図が記載されている。
また、実開昭54-89161号公報には、掃除具の形態を操作
部に加える切換操作により変形せしめ、被掃除面の凹凸
形状の変化に良く対応可能とするものが記載されてい
る。
部に加える切換操作により変形せしめ、被掃除面の凹凸
形状の変化に良く対応可能とするものが記載されてい
る。
また、実開昭59-139263号公報には、金属板の幅方向の
両側縁に上方に向かって、且つ内側に傾斜して折曲げら
れた折曲部を有する払拭具が記載されている。
両側縁に上方に向かって、且つ内側に傾斜して折曲げら
れた折曲部を有する払拭具が記載されている。
[考案が解決しようとする課題] 然しながら、上記の従来の技術は以下のような課題を有
していた。
していた。
即ち、実開昭50-132953号公報に記載のナイロンたわし
保持具は、上下2片の取付台(保持板)が単に蝶番を介
して連結されているだけなので、2片の保持板に装着さ
れている拭布の全ての部分を利用して掃除するために
は、両方の保持板を同時に支持しなければならない。
保持具は、上下2片の取付台(保持板)が単に蝶番を介
して連結されているだけなので、2片の保持板に装着さ
れている拭布の全ての部分を利用して掃除するために
は、両方の保持板を同時に支持しなければならない。
また、実開昭54-89161号公報に記載の掃除具は、掃除具
の形態を被掃除面の凹凸形状の変化に対応させるべく、
格別の形態切換操作を必要とし、構成複雑且つ使用性が
悪い。
の形態を被掃除面の凹凸形状の変化に対応させるべく、
格別の形態切換操作を必要とし、構成複雑且つ使用性が
悪い。
また、実開昭59-139263号公報に記載の払拭具は、両側
の折曲部が固定的であるため、この折曲部まわりの払拭
片(拭布)は部屋隅部で壁面の掃除に用いられるのみで
あり、部屋中央部では何ら掃除に供されない。即ち、払
拭片の全体を略均等に無駄なく有効に使い切ることがで
きない。
の折曲部が固定的であるため、この折曲部まわりの払拭
片(拭布)は部屋隅部で壁面の掃除に用いられるのみで
あり、部屋中央部では何ら掃除に供されない。即ち、払
拭片の全体を略均等に無駄なく有効に使い切ることがで
きない。
本考案は、簡素な構成により、部屋の中央部〜隅部の如
何なる被掃除面にも自在に倣うとともに、拭布の全体を
略均等に無駄なく有効に使い切ることができる掃除具を
提供することを目的とする。
何なる被掃除面にも自在に倣うとともに、拭布の全体を
略均等に無駄なく有効に使い切ることができる掃除具を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本考案は、拭布が保持板に装着されて
いる掃除具において、上記保持板が、保持板本体と、弾
性を有するヒンジ部を介して上記保持板本体に連設され
る可動片とを備え、上記拭布が上記保持板本体と上記可
動片とを含む上記保持板の周囲を覆うように装着されて
いるようにしたものである。
いる掃除具において、上記保持板が、保持板本体と、弾
性を有するヒンジ部を介して上記保持板本体に連設され
る可動片とを備え、上記拭布が上記保持板本体と上記可
動片とを含む上記保持板の周囲を覆うように装着されて
いるようにしたものである。
請求項2に記載の本考案は、前記保持板が、基板と、該
基板の一方の面に貼着された保持板本体部と、該保持板
本体部に隣接して貼着された可動片部とを備え、上記基
板の一部と保持板本体部とで保持板本体を構成し、上記
基板の他の一部と可動片部とで可動片を構成するように
したものである。
基板の一方の面に貼着された保持板本体部と、該保持板
本体部に隣接して貼着された可動片部とを備え、上記基
板の一部と保持板本体部とで保持板本体を構成し、上記
基板の他の一部と可動片部とで可動片を構成するように
したものである。
[作用] 掃除具の保持板本体と可動片とが弾性ヒンジ部を介し
て連設されているので、(a)部屋の中央部では保持板
本体と可動片とがともに床面に沿って広がり、保持板本
体及び可動片まわりの拭布の全体により床面を掃除し、
(b)部屋の隅部では保持板本体が床面に沿うととも
に、可動片が保持板本体に対しヒンジ部を介して折れ曲
がる如くになって壁面に沿い、保持板本体まわりの拭布
は床面を掃除し、可動片まわりの拭布は壁面を掃除する
ものとなる。
て連設されているので、(a)部屋の中央部では保持板
本体と可動片とがともに床面に沿って広がり、保持板本
体及び可動片まわりの拭布の全体により床面を掃除し、
(b)部屋の隅部では保持板本体が床面に沿うととも
に、可動片が保持板本体に対しヒンジ部を介して折れ曲
がる如くになって壁面に沿い、保持板本体まわりの拭布
は床面を掃除し、可動片まわりの拭布は壁面を掃除する
ものとなる。
掃除具が部屋の中央部から隅部に移行せしめられると
き、可動片はヒンジ部を弾性変形させつつ壁面に倣うよ
うに保持板本体に対し折れ曲がる。他方、掃除具が部屋
の隅部から中央部に戻るときには、可動片はヒンジ部の
弾性的な復元変形によって上述の折れ曲がりを解消し、
床面に倣う。即ち、掃除具の可動片は、格別の姿勢切換
操作の如くを伴うことなく、部屋の被掃除面の形状に自
在に倣うことができ、構成簡易且つ使用性が良い。
き、可動片はヒンジ部を弾性変形させつつ壁面に倣うよ
うに保持板本体に対し折れ曲がる。他方、掃除具が部屋
の隅部から中央部に戻るときには、可動片はヒンジ部の
弾性的な復元変形によって上述の折れ曲がりを解消し、
床面に倣う。即ち、掃除具の可動片は、格別の姿勢切換
操作の如くを伴うことなく、部屋の被掃除面の形状に自
在に倣うことができ、構成簡易且つ使用性が良い。
掃除具の保持板本体部まわりの拭布は常に床面に接
し、可動片まわりの拭布は部屋の中央部では床面に部屋
の隅部では壁面に接するものとなる。即ち、可動片まわ
りの拭布を含む、拭布の全体が常に被掃除面に接して遊
ぶことなく掃除に供されるものとなるから、拭布の全体
を略均等に無駄なく有効に使い切ることができる。
し、可動片まわりの拭布は部屋の中央部では床面に部屋
の隅部では壁面に接するものとなる。即ち、可動片まわ
りの拭布を含む、拭布の全体が常に被掃除面に接して遊
ぶことなく掃除に供されるものとなるから、拭布の全体
を略均等に無駄なく有効に使い切ることができる。
[実施例] 第1図(A)は本考案の掃除具の第1実施例を示す断面
図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第1図
(C)は拭布11を取りはずした状態の第1図(A)の底
面図、第2図は保持板と支持板の分離状態を示す断面
図、第3図(A)は可動片の屈曲状態を示す断面図、第
3図(B)は第3図(A)の斜視図、第4図(A)は第
1図(A)の要部拡大図、第4図(B)は第3図(A)
の要部拡大図、第5図(A)〜(C)は掃除具の各部寸
法を示す模式図、第6図(A)は拭布固定片を備えた掃
除具を示す断面図、第6図(B)は第6図(A)の平面
図、第7図は粘着剤層を備えた拭布を示す断面図、第8
図(A)、(B)はそれぞれ可動片の異なる形態を示す
断面図、第9図(A)〜(C)はそれぞれ可動片数の異
なる掃除具を示す平面図、第10図(A)は掃除具の第2
実施例を示す要部拡大図、第10図(B)は第10図(A)
の可動片の屈曲状態を示す断面図である。
図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第1図
(C)は拭布11を取りはずした状態の第1図(A)の底
面図、第2図は保持板と支持板の分離状態を示す断面
図、第3図(A)は可動片の屈曲状態を示す断面図、第
3図(B)は第3図(A)の斜視図、第4図(A)は第
1図(A)の要部拡大図、第4図(B)は第3図(A)
の要部拡大図、第5図(A)〜(C)は掃除具の各部寸
法を示す模式図、第6図(A)は拭布固定片を備えた掃
除具を示す断面図、第6図(B)は第6図(A)の平面
図、第7図は粘着剤層を備えた拭布を示す断面図、第8
図(A)、(B)はそれぞれ可動片の異なる形態を示す
断面図、第9図(A)〜(C)はそれぞれ可動片数の異
なる掃除具を示す平面図、第10図(A)は掃除具の第2
実施例を示す要部拡大図、第10図(B)は第10図(A)
の可動片の屈曲状態を示す断面図である。
(第1実施例) 掃除具10は、第1図(A)〜(C)に示す如く、拭布11
と、拭布11が装着される保持板12と、保持板12が連結さ
れる支持板13及び把手14とを有して構成される。
と、拭布11が装着される保持板12と、保持板12が連結さ
れる支持板13及び把手14とを有して構成される。
保持板12は、矩形平板状の保持板本体15と、保持板本体
15の周囲4片に設けた薄肉状の弾性を有するヒンジ部16
を介して上記保持板本体15に一体成形されて連設される
反り返り状の可動片17とを備えている。尚、保持板12
は、保持板本体15の4コーナー部にも、隣接する可動片
17に連続し、ヒンジ部16と略同一の厚みに形成され、折
目16Aを介して連設された可動片17Aを備え、結果とし
て、保持板本体15の全周を可動片17、17Aにて囲む如く
に構成されているが、可動片17Aは省略しても良い。
15の周囲4片に設けた薄肉状の弾性を有するヒンジ部16
を介して上記保持板本体15に一体成形されて連設される
反り返り状の可動片17とを備えている。尚、保持板12
は、保持板本体15の4コーナー部にも、隣接する可動片
17に連続し、ヒンジ部16と略同一の厚みに形成され、折
目16Aを介して連設された可動片17Aを備え、結果とし
て、保持板本体15の全周を可動片17、17Aにて囲む如く
に構成されているが、可動片17Aは省略しても良い。
この時、保持板12は、可動片17の下面にマジックテープ
18を取着しており、このマジックテープ18に拭布11を着
脱自在な状態で係着できるようにしている(第1図
(C)参照)。
18を取着しており、このマジックテープ18に拭布11を着
脱自在な状態で係着できるようにしている(第1図
(C)参照)。
また、保持板12は、保持板本体15の下面の全域、及び保
持板本体15の周囲4辺に沿って位置する各可動片17の下
面のうちの保持板本体15まわりの限定域に、弾性体19を
取着している(第1図(C)参照)。これにより、拭布
11は弾性体19を介して保持板本体15及び保持板本体15ま
わりの可動片17に装着されることになる。
持板本体15の周囲4辺に沿って位置する各可動片17の下
面のうちの保持板本体15まわりの限定域に、弾性体19を
取着している(第1図(C)参照)。これにより、拭布
11は弾性体19を介して保持板本体15及び保持板本体15ま
わりの可動片17に装着されることになる。
支持板13は連結部20を介して把手14を備えており、把手
14は連結部20を中心として傾動自在である。
14は連結部20を中心として傾動自在である。
この時、保持板12の上面の両側2位置には磁性体21が取
着され、支持板13の下面の上記磁性体21に対応する両側
2位置には該磁性体21と反対極の磁性体22が取着されて
いる。また、保持板12の上面の各磁性体21の近傍には突
起23が設けられ、支持板13には上記突起23に対応する透
孔24が設けられている。これにより、支持板13はその透
孔24と保持板12の突起23との嵌合をガイドとして保持板
12との適正な連結位置に位置決めされ、更に相対する磁
性体21と磁性体22との磁着により保持板12との連結状態
を固定化される。
着され、支持板13の下面の上記磁性体21に対応する両側
2位置には該磁性体21と反対極の磁性体22が取着されて
いる。また、保持板12の上面の各磁性体21の近傍には突
起23が設けられ、支持板13には上記突起23に対応する透
孔24が設けられている。これにより、支持板13はその透
孔24と保持板12の突起23との嵌合をガイドとして保持板
12との適正な連結位置に位置決めされ、更に相対する磁
性体21と磁性体22との磁着により保持板12との連結状態
を固定化される。
また、本実施例の掃除具10を構成する各部材は、次の材
料によって形成されることが好ましいが、何等これらの
材料に制限されるものではない。
料によって形成されることが好ましいが、何等これらの
材料に制限されるものではない。
保持板12及び支持板13の材料としては、高密度ポリエチ
レン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ABS等のインジ
ェクション成形できる樹脂を用いることが好ましい。
レン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ABS等のインジ
ェクション成形できる樹脂を用いることが好ましい。
また、弾性体19の材料としては、掃除具の拭布11を床等
の凹凸のある被掃除部に接する面に密着せしめる柔軟性
と弾力性を有する樹脂を用いることが好ましく、例えば
発泡ポリウレタン、発泡エチレン等の発泡樹脂が好まし
く用いられる。該発泡樹脂は、樹脂の種類に応じて発泡
の度合(倍率、セルの大きさ等)等を適宜調節してその
柔軟性、弾力性を調節することができ、弾性体19を形成
する場合には、その発泡セルを細かくすることによっ
て、拭布11の繊維との絡み効果を大きく、摩擦抵抗を増
大させて拭布11を外れ難くすることができる。このよう
な発泡ポリウレタンの具体的な商品としては、エバーラ
イトTMW(商品名:(株)ブリヂストン製)がある。
の凹凸のある被掃除部に接する面に密着せしめる柔軟性
と弾力性を有する樹脂を用いることが好ましく、例えば
発泡ポリウレタン、発泡エチレン等の発泡樹脂が好まし
く用いられる。該発泡樹脂は、樹脂の種類に応じて発泡
の度合(倍率、セルの大きさ等)等を適宜調節してその
柔軟性、弾力性を調節することができ、弾性体19を形成
する場合には、その発泡セルを細かくすることによっ
て、拭布11の繊維との絡み効果を大きく、摩擦抵抗を増
大させて拭布11を外れ難くすることができる。このよう
な発泡ポリウレタンの具体的な商品としては、エバーラ
イトTMW(商品名:(株)ブリヂストン製)がある。
また、拭布11の材料としては、吸塵性、耐摩耗性に優れ
た繊維布を用いることが好ましく、該繊維布としては織
布又は不織布が好ましく用いられ、このような不織布の
具体的な商品としては、例えば、下記配合組成からなる
2種類の繊維を用いて坪量100g/m2で製造したものを挙
げることができる。
た繊維布を用いることが好ましく、該繊維布としては織
布又は不織布が好ましく用いられ、このような不織布の
具体的な商品としては、例えば、下記配合組成からなる
2種類の繊維を用いて坪量100g/m2で製造したものを挙
げることができる。
ES-HB 3デニール×51mm:30% ポリエステル 1.5デニール×51mm:70% [ES-HB(商品名):チッソ(株)製のポリエチレン/
ポリプロピレン芯鞘構造の繊維] また、把手14の材料としては、スチール製、プラスチッ
ク製等の管材からなる軽いものが好ましく用いられる。
ポリプロピレン芯鞘構造の繊維] また、把手14の材料としては、スチール製、プラスチッ
ク製等の管材からなる軽いものが好ましく用いられる。
また、磁性体21、22の材料としては、掃除具の使用中、
支障なく保持板12と保持板13とを一体化した状態で当接
固定し得る磁力を有するものであれば何れのものも用い
ることができ、例えば磁性粉体を捏加混入したゴム製又
はプラスチック製の磁性薄板が好ましく用いられる。
支障なく保持板12と保持板13とを一体化した状態で当接
固定し得る磁力を有するものであれば何れのものも用い
ることができ、例えば磁性粉体を捏加混入したゴム製又
はプラスチック製の磁性薄板が好ましく用いられる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
掃除具10の保持板本体15と可動片17とが弾性ヒンジ部
16を介して連設されているので、(a)部屋の中央部で
は保持板本体15と可動片17とがともに床面に沿って広が
り、保持板本体15及び可動片17まわりの拭布11の全体に
より床面を掃除し、(b)部屋の隅部では保持板本体15
が床面に沿うとともに、可動片17が保持板本体15に対し
ヒンジ部16を介して折れ曲がる如くになって壁面に沿
い、保持板本体15まわりの拭布11は床面を掃除し、可動
片17まわりの拭布11は壁面を掃除するものとなる。
16を介して連設されているので、(a)部屋の中央部で
は保持板本体15と可動片17とがともに床面に沿って広が
り、保持板本体15及び可動片17まわりの拭布11の全体に
より床面を掃除し、(b)部屋の隅部では保持板本体15
が床面に沿うとともに、可動片17が保持板本体15に対し
ヒンジ部16を介して折れ曲がる如くになって壁面に沿
い、保持板本体15まわりの拭布11は床面を掃除し、可動
片17まわりの拭布11は壁面を掃除するものとなる。
掃除具10が部屋の中央部から隅部に移行せしめられる
とき、可動片17はヒンジ部16を弾性変形させつつ壁面に
倣うように保持板本体15に対し折れ曲がる。他方、掃除
具10が部屋の隅部から中央部に戻るときには、可動片17
はヒンジ部16の弾性的な復元変形によって上述の折れ曲
がりを解消し、床面に倣う。即ち、掃除具10の可動片
は、格別の姿勢切換操作の如くを伴うことなく、部屋の
被掃除面の形状に自在に倣うことができ、構成簡易且つ
使用性が良い。
とき、可動片17はヒンジ部16を弾性変形させつつ壁面に
倣うように保持板本体15に対し折れ曲がる。他方、掃除
具10が部屋の隅部から中央部に戻るときには、可動片17
はヒンジ部16の弾性的な復元変形によって上述の折れ曲
がりを解消し、床面に倣う。即ち、掃除具10の可動片
は、格別の姿勢切換操作の如くを伴うことなく、部屋の
被掃除面の形状に自在に倣うことができ、構成簡易且つ
使用性が良い。
掃除具10の保持板本体部15まわりの拭布11は常に床面
に接し、可動片17まわりの拭布11は部屋の中央部では床
面に部屋の隅部では壁面に接するものとなる。即ち、可
動片17まわりの拭布11を含む、拭布11の全体が常に被掃
除面に接して遊ぶことなく掃除に供されるものとなるか
ら、拭布11の全体を略均等に無駄なく有効に使い切るこ
とができる。
に接し、可動片17まわりの拭布11は部屋の中央部では床
面に部屋の隅部では壁面に接するものとなる。即ち、可
動片17まわりの拭布11を含む、拭布11の全体が常に被掃
除面に接して遊ぶことなく掃除に供されるものとなるか
ら、拭布11の全体を略均等に無駄なく有効に使い切るこ
とができる。
尚、可動片17が第4図(A)、(B)の如くに屈曲して
移動するものであるため、保持板本体15及び可動片17ま
わりに装着される拭布11は第4図(A)の展開状態で余
裕長を持つように装着されなければならない。
移動するものであるため、保持板本体15及び可動片17ま
わりに装着される拭布11は第4図(A)の展開状態で余
裕長を持つように装着されなければならない。
また、掃除具10は、第5図(A)〜(C)に示す各部の
寸法a〜kを、例えば以下の如くに設定している。即
ち、a=3mm、b=2mm、c=5mm、d=10mm、e=45m
m、f=280mm、g=350mm、h=80mm、i=150mm、j=
15mm、k=1mmである。
寸法a〜kを、例えば以下の如くに設定している。即
ち、a=3mm、b=2mm、c=5mm、d=10mm、e=45m
m、f=280mm、g=350mm、h=80mm、i=150mm、j=
15mm、k=1mmである。
また、掃除具10は、保持板12まわりに装着される拭布11
を固定するため、上述のマジックテープ18に代えて、第
6図(A)、(B)に示す如くの舌片状の拭布固定片30
を用いるようにしても良い。拭布固定片30は、保持板本
体15の周囲4辺に沿って位置する各可動片17に薄肉部を
介して一体成形され、可動片17に設けた係合溝31に係入
できる係合突部32を備えている。これにより、保持板本
体15及び可動片17の下面に被着されて可動片17の上面側
に折り返される拭布11の周縁部を、互いに係入される係
合溝31と係合突部32との間に挾着することにて、上記拭
布11を固定化できるのである。
を固定するため、上述のマジックテープ18に代えて、第
6図(A)、(B)に示す如くの舌片状の拭布固定片30
を用いるようにしても良い。拭布固定片30は、保持板本
体15の周囲4辺に沿って位置する各可動片17に薄肉部を
介して一体成形され、可動片17に設けた係合溝31に係入
できる係合突部32を備えている。これにより、保持板本
体15及び可動片17の下面に被着されて可動片17の上面側
に折り返される拭布11の周縁部を、互いに係入される係
合溝31と係合突部32との間に挾着することにて、上記拭
布11を固定化できるのである。
また、掃除具10は、保持板12まわりに装着される拭布11
を固定するため、上述のマジックテープ18に代えて、第
7図に示す如く、拭布11の裏面にホットメルトの如くか
らなる粘着剤層40を塗布し、この粘着剤層40を前記弾性
体19に貼着することにて、上記拭布11を固定化するもの
であっても良い。
を固定するため、上述のマジックテープ18に代えて、第
7図に示す如く、拭布11の裏面にホットメルトの如くか
らなる粘着剤層40を塗布し、この粘着剤層40を前記弾性
体19に貼着することにて、上記拭布11を固定化するもの
であっても良い。
また、掃除具10は、可動片17の形態を任意に設定できる
が、例えば第8図(A)又は(B)の如くとすることも
できる。
が、例えば第8図(A)又は(B)の如くとすることも
できる。
また、掃除具10は、可動片17を保持板15の周囲4辺に設
けることに限らず、保持板本体15の周囲1辺にのみ設け
る(第9図(A)参照)、2辺に設ける(第9図(B)
参照)、又は3辺に設けることもできる(第9図(C)
参照)。
けることに限らず、保持板本体15の周囲1辺にのみ設け
る(第9図(A)参照)、2辺に設ける(第9図(B)
参照)、又は3辺に設けることもできる(第9図(C)
参照)。
(第2実施例) 第10図(A)、(B)に示す掃除具60が前記掃除具10と
実質的に異なる点は、保持板61が、基板62と、基板62の
一方の面に貼着された保持板本体部63と、保持板本体部
63に隣接して貼着された可動片部64とを備え、基板62の
一部と保持板本体部63とで保持板本体63Aを構成し、基
板62の他の一部と可動片部64とで可動片64Aを構成する
ようにしたことにある。
実質的に異なる点は、保持板61が、基板62と、基板62の
一方の面に貼着された保持板本体部63と、保持板本体部
63に隣接して貼着された可動片部64とを備え、基板62の
一部と保持板本体部63とで保持板本体63Aを構成し、基
板62の他の一部と可動片部64とで可動片64Aを構成する
ようにしたことにある。
この時、可動片64Aは、保持板本体部63と可動片部64と
の境界部に位置する基板62によって形成されて弾性を有
するヒンジ部65を介して、保持板本体63Aに連設される
こととなる。
の境界部に位置する基板62によって形成されて弾性を有
するヒンジ部65を介して、保持板本体63Aに連設される
こととなる。
尚、拭布11は、保持板本体63Aと可動片64Aとを含む保持
板61の周面を覆うように装着され、各可動片部64の下面
に取着されているマジックテープ66に係着される。
板61の周面を覆うように装着され、各可動片部64の下面
に取着されているマジックテープ66に係着される。
また、拭布11は、保持板本体部63と可動片部64の下面に
取着されている弾性体67を介して、保持板本体部63及び
可動片部64に装着される。
取着されている弾性体67を介して、保持板本体部63及び
可動片部64に装着される。
尚、第10図(A)、(B)において、68は支持板であ
る。
る。
また、掃除具60を構成する保持板本体部63、可動片部6
4、及び支持板68は、前記保持板12、及び支持板13と同
一材料、弾性体67は前記弾性体19と同一材料にて構成で
きる。
4、及び支持板68は、前記保持板12、及び支持板13と同
一材料、弾性体67は前記弾性体19と同一材料にて構成で
きる。
そして、基板62の材料としては、ポリオレフィン系熱可
塑性樹脂、例えば厚さ0.2mmの延伸ポリプロピレンが好
ましい。
塑性樹脂、例えば厚さ0.2mmの延伸ポリプロピレンが好
ましい。
掃除具60にあっても、可動片64Aが弾性を有するヒンジ
部65を介して保持板本体63Aに連設されているので、前
記掃除具10におけると同様に、簡素な構成により、部屋
の中央部〜隅部の如何なる被掃除面にも自在に倣うとと
もに、拭布11の全体を略均等に無駄なく有効に使い切る
ことができる。
部65を介して保持板本体63Aに連設されているので、前
記掃除具10におけると同様に、簡素な構成により、部屋
の中央部〜隅部の如何なる被掃除面にも自在に倣うとと
もに、拭布11の全体を略均等に無駄なく有効に使い切る
ことができる。
尚、本考案の実施において、把手は、支持板13、69の如
くを介さず、直接的に保持板12、61に連結されるもので
あっても良い。また、可動片17、64Aの一部が拭布11に
覆われてなくても良いことは言うまでもない。
くを介さず、直接的に保持板12、61に連結されるもので
あっても良い。また、可動片17、64Aの一部が拭布11に
覆われてなくても良いことは言うまでもない。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、簡素な構成により、部屋
の中央部〜隅部の如何なる被掃除面にも自在に倣うとと
もに、拭布の全体を略均等に無駄なく有効に使い切るこ
とができる掃除具を得ることができる。
の中央部〜隅部の如何なる被掃除面にも自在に倣うとと
もに、拭布の全体を略均等に無駄なく有効に使い切るこ
とができる掃除具を得ることができる。
第1図(A)は本考案の掃除具の第1実施例を示す断面
図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第1図
(C)は拭布11を取りはずした状態の第1図(A)の底
面図、第2図は保持板と支持板の分離状態を示す断面
図、第3図(A)は可動片の屈曲状態を示す断面図、第
3図(B)は第3図(A)の斜視図、第4図(A)は第
1図(A)の要部拡大図、第4図(B)は第3図(A)
の要部拡大図、第5図(A)〜(C)は掃除具の各部寸
法を示す模式図、第6図(A)は拭布固定片を備えた掃
除具を示す断面図、第6図(B)は第6図(A)の平面
図、第7図は粘着剤層を備えた拭布を示す断面図、第8
図(A)、(B)はそれぞれ可動片の異なる形態を示す
断面図、第9図(A)〜(C)はそれぞれ可動片数の異
なる掃除具を示す平面図、第10図(A)は掃除具の第2
実施例を示す要部拡大図、第10図(B)は第10図(A)
の可動片の屈曲状態を示す断面図である。 10……掃除具、11……拭布、12……保持板、15……保持
板本体、16……ヒンジ部、17……可動片、60……掃除
具、61……保持板、62……基板、63……保持板本体部、
64……可動片部、63A……保持板本体、64A……可動片、
65……ヒンジ部。
図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第1図
(C)は拭布11を取りはずした状態の第1図(A)の底
面図、第2図は保持板と支持板の分離状態を示す断面
図、第3図(A)は可動片の屈曲状態を示す断面図、第
3図(B)は第3図(A)の斜視図、第4図(A)は第
1図(A)の要部拡大図、第4図(B)は第3図(A)
の要部拡大図、第5図(A)〜(C)は掃除具の各部寸
法を示す模式図、第6図(A)は拭布固定片を備えた掃
除具を示す断面図、第6図(B)は第6図(A)の平面
図、第7図は粘着剤層を備えた拭布を示す断面図、第8
図(A)、(B)はそれぞれ可動片の異なる形態を示す
断面図、第9図(A)〜(C)はそれぞれ可動片数の異
なる掃除具を示す平面図、第10図(A)は掃除具の第2
実施例を示す要部拡大図、第10図(B)は第10図(A)
の可動片の屈曲状態を示す断面図である。 10……掃除具、11……拭布、12……保持板、15……保持
板本体、16……ヒンジ部、17……可動片、60……掃除
具、61……保持板、62……基板、63……保持板本体部、
64……可動片部、63A……保持板本体、64A……可動片、
65……ヒンジ部。
Claims (2)
- 【請求項1】拭布が保持板に装着されている掃除具にお
いて、上記保持板が、保持板本体と、弾性を有するヒン
ジ部を介して上記保持板本体に連設される可動片とを備
え、上記拭布が上記保持板本体と上記可動片とを含む上
記保持板の周面を覆うように装着されていることを特徴
とする掃除具。 - 【請求項2】前記保持板が、基板と、該基板の一方の面
に貼着された保持板本体部と、該保持板本体部に隣接し
て貼着された可動片部とを備え、上記基板の一部と保持
板本体部とで保持板本体を構成し、上記基板の他の一部
と可動片部とで可動片を構成する、請求項1記載の掃除
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990081129U JPH0740360Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990081129U JPH0740360Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 掃除具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441353U JPH0441353U (ja) | 1992-04-08 |
| JPH0740360Y2 true JPH0740360Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31626794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990081129U Expired - Fee Related JPH0740360Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 掃除具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740360Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2981110B2 (ja) * | 1993-03-01 | 1999-11-22 | 花王株式会社 | 清掃用具 |
| JPH08522A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-09 | Azuma Kogyo Kk | モップ |
| JP5780889B2 (ja) * | 2011-08-31 | 2015-09-16 | 大王製紙株式会社 | 掃除具 |
| JP2014000321A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Plana:Kk | ダスターモップヘッド |
| JP7034607B2 (ja) * | 2017-05-31 | 2022-03-14 | レック株式会社 | 清掃具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5489161U (ja) * | 1977-12-08 | 1979-06-23 | ||
| JPS59139263U (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-18 | ダスキンフランチヤイズ株式会社 | 払拭具 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP1990081129U patent/JPH0740360Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441353U (ja) | 1992-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |