JPH074041Y2 - 鉄棒用バー - Google Patents
鉄棒用バーInfo
- Publication number
- JPH074041Y2 JPH074041Y2 JP4213690U JP4213690U JPH074041Y2 JP H074041 Y2 JPH074041 Y2 JP H074041Y2 JP 4213690 U JP4213690 U JP 4213690U JP 4213690 U JP4213690 U JP 4213690U JP H074041 Y2 JPH074041 Y2 JP H074041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- bar body
- core wire
- hole
- stoppers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は体操競技において使用される鉄棒用バーに関
する。
する。
従来の技術 一般に、体操競技において使用される鉄棒用バーは、床
面に立設した左右一対の支柱(ポール)の上端部間に、
所定長のバー本体の両端部を支架している。バー本体は
所定径の断面が円形の所定長の中実棒体であって、通
常、特殊鋼棒を焼き入れ等で強化して作成する。このバ
ー本体の両端部を連結するブラケットは、ポールの上端
部に軸を介して回動可能に筒状体を連結してなり、その
筒状体にバー本体を挿入し、筒状体の外側からピンをバ
ー本体に挿通させて連結している。
面に立設した左右一対の支柱(ポール)の上端部間に、
所定長のバー本体の両端部を支架している。バー本体は
所定径の断面が円形の所定長の中実棒体であって、通
常、特殊鋼棒を焼き入れ等で強化して作成する。このバ
ー本体の両端部を連結するブラケットは、ポールの上端
部に軸を介して回動可能に筒状体を連結してなり、その
筒状体にバー本体を挿入し、筒状体の外側からピンをバ
ー本体に挿通させて連結している。
ところで、国際規格で定められている体操競技の鉄棒用
バーは、バー本体の直径が28mmとなっており、近年の競
技内容の変化により、はなれ技等も多用され、バー本体
にかかる荷重が大きくなる傾向にある。そこで、バー本
体を製作するメーカーも特殊鋼を焼き入れ等をして補強
対策を講じているが、金属疲労によるバー本体の切損事
故も起きる可能性がある。また、特殊鋼といえども、耐
用年数を経過すれば自ずと切損することがあるのは言う
までもない。
バーは、バー本体の直径が28mmとなっており、近年の競
技内容の変化により、はなれ技等も多用され、バー本体
にかかる荷重が大きくなる傾向にある。そこで、バー本
体を製作するメーカーも特殊鋼を焼き入れ等をして補強
対策を講じているが、金属疲労によるバー本体の切損事
故も起きる可能性がある。また、特殊鋼といえども、耐
用年数を経過すれば自ずと切損することがあるのは言う
までもない。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、バー本体が体操競技中に切損すると、多
くは略中央附近から切断するために、両端部に連結され
たブラケットを中心として折れたバー本体が左右のポー
ル側へ回動し、競技者は言うに及ばず、ポール近傍にい
る人や物を負傷・損傷させる危険性がきわめて高くな
る。
くは略中央附近から切断するために、両端部に連結され
たブラケットを中心として折れたバー本体が左右のポー
ル側へ回動し、競技者は言うに及ばず、ポール近傍にい
る人や物を負傷・損傷させる危険性がきわめて高くな
る。
そこで、この考案は上記バー本体の切損による事故を防
することを目的としてなされた。
することを目的としてなされた。
課題を解決するための手段 この考案は上記課題を解決するため、所定長さのバー本
体に、軸心線に沿う透孔を穿設し、該透孔に心線を貫通
させ、該心線の両端部にそれぞれストッパーを連結して
なることを特徴とする鉄棒用バーを構成したものであ
る。
体に、軸心線に沿う透孔を穿設し、該透孔に心線を貫通
させ、該心線の両端部にそれぞれストッパーを連結して
なることを特徴とする鉄棒用バーを構成したものであ
る。
作用 この考案によれば、仮にバーが切損した場合、バー本体
には心線が貫通し、その心線の両端部はストッパーが連
結され、そのストッパーは、支柱に軸支されたブラケッ
トに連結されたバー本体の両端部によって、ブラケット
から外れることはなく保持されるので、折れたバー本体
が支柱側へ回動して周囲に危害を及ぼすことを防止す
る。
には心線が貫通し、その心線の両端部はストッパーが連
結され、そのストッパーは、支柱に軸支されたブラケッ
トに連結されたバー本体の両端部によって、ブラケット
から外れることはなく保持されるので、折れたバー本体
が支柱側へ回動して周囲に危害を及ぼすことを防止す
る。
実施例 以下にこの考案の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図に示したように、バー本体1の軸心線に沿って小径
の透孔2をガンドリル等で穿設する。透孔2の径はバー
本体1の国際的な撓みの規格値の範囲内、例えばバー本
体1の径が28mmであれば、10mm以内が適当である。この
透孔2に、第2図に示したように、心線3を挿通する。
この心線3は、例えば径が10mm以下のステンレス・ワイ
ヤケーブル等である。そして、心線3の両端部をバー本
体1の両端部に突出させ、両端部にそれぞれストッパー
4,4を連結する。ストッパー4は所謂ワイヤエンドであ
って、ワイヤケーブルの端部を抜落不能に埋め込み固定
してある。心線3はステンレス・ワイヤケーブルに限定
されるものではなく、それに代わるべき適当なものがあ
れば、他のものでもよい。
1図に示したように、バー本体1の軸心線に沿って小径
の透孔2をガンドリル等で穿設する。透孔2の径はバー
本体1の国際的な撓みの規格値の範囲内、例えばバー本
体1の径が28mmであれば、10mm以内が適当である。この
透孔2に、第2図に示したように、心線3を挿通する。
この心線3は、例えば径が10mm以下のステンレス・ワイ
ヤケーブル等である。そして、心線3の両端部をバー本
体1の両端部に突出させ、両端部にそれぞれストッパー
4,4を連結する。ストッパー4は所謂ワイヤエンドであ
って、ワイヤケーブルの端部を抜落不能に埋め込み固定
してある。心線3はステンレス・ワイヤケーブルに限定
されるものではなく、それに代わるべき適当なものがあ
れば、他のものでもよい。
上記バー1は、その両端部が、第3図に示したように、
常道通り、それぞれ支柱5,5の上端部に上下方向へ回動
可能に軸支したブラケット7,7に、第4図及び第5図に
示したように、それぞれ断面方向で貫通するピン8,8を
介して連結される。ブラケット7は、第4図及び第5図
に示したように、支柱5の上端部に嵌合するキャップ6
に水平方向の筒部9が一体に形成され、その筒部9に軸
10で上下方向へ回動可能に支持され、バー本体1の端部
を挿入する連結部11を有し、かつ、筒状部11の内奥には
ストッパー4を挿入する凹部12が形成されている。
常道通り、それぞれ支柱5,5の上端部に上下方向へ回動
可能に軸支したブラケット7,7に、第4図及び第5図に
示したように、それぞれ断面方向で貫通するピン8,8を
介して連結される。ブラケット7は、第4図及び第5図
に示したように、支柱5の上端部に嵌合するキャップ6
に水平方向の筒部9が一体に形成され、その筒部9に軸
10で上下方向へ回動可能に支持され、バー本体1の端部
を挿入する連結部11を有し、かつ、筒状部11の内奥には
ストッパー4を挿入する凹部12が形成されている。
そこで、バー本体1が略中央部から切断した場合、バー
本体1の両端部はそれぞれブラケット7,7にピン8,8で連
結された状態を保持し、ストッパー4,4がブラケット7,7
から離脱しないため、心線3はつながっており、そのた
め、折れたバー本体1がブラケット7,7を中心として下
方へ垂れ下がるのを阻止する。したがって、折れたバー
本体1が支柱5,5側に回動してその周囲に危害を与える
おそれは防止される。
本体1の両端部はそれぞれブラケット7,7にピン8,8で連
結された状態を保持し、ストッパー4,4がブラケット7,7
から離脱しないため、心線3はつながっており、そのた
め、折れたバー本体1がブラケット7,7を中心として下
方へ垂れ下がるのを阻止する。したがって、折れたバー
本体1が支柱5,5側に回動してその周囲に危害を与える
おそれは防止される。
考案の効果 以上説明したこの考案によれば、所定長さのバー本体
に、軸心線に沿って断面係数に変化を与えない程度の透
孔を穿設し、該透孔に心線を貫通させ、該心線の両端部
にそれぞれストッパーを連結してなるから、バー本体が
切断することがあっても、心線が折れたバー本体を連結
して残り、したがって、競技者が不用意に落下する危険
を防止するのは勿論、折れたバー本体が支柱側に回動し
てその周囲に危害を及ぼすのを防止できる、等の効果を
奏する。
に、軸心線に沿って断面係数に変化を与えない程度の透
孔を穿設し、該透孔に心線を貫通させ、該心線の両端部
にそれぞれストッパーを連結してなるから、バー本体が
切断することがあっても、心線が折れたバー本体を連結
して残り、したがって、競技者が不用意に落下する危険
を防止するのは勿論、折れたバー本体が支柱側に回動し
てその周囲に危害を及ぼすのを防止できる、等の効果を
奏する。
第1図はこの考案にかかる鉄棒用バーの一部断面正面
図、第2図は第1図A−A断面図、第3図は使用状態を
示す正面図、第4図は鉄棒用バーの支持部を示す一部断
面平面図、第5図はその正面図である。 1……バー本体、2……透孔、3……心線、4……スト
ッパー、5……支柱、7……ブラケット、8……ピン
図、第2図は第1図A−A断面図、第3図は使用状態を
示す正面図、第4図は鉄棒用バーの支持部を示す一部断
面平面図、第5図はその正面図である。 1……バー本体、2……透孔、3……心線、4……スト
ッパー、5……支柱、7……ブラケット、8……ピン
Claims (1)
- 【請求項1】所定長さのバー本体に、軸心線に沿う透孔
を穿設し、該透孔に心線を貫通させ、該心線の両端部に
それぞれストッパーを連結してなることを特徴とする鉄
棒用バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213690U JPH074041Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 鉄棒用バー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213690U JPH074041Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 鉄棒用バー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04865U JPH04865U (ja) | 1992-01-07 |
| JPH074041Y2 true JPH074041Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31553413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4213690U Expired - Lifetime JPH074041Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 鉄棒用バー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074041Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP4213690U patent/JPH074041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04865U (ja) | 1992-01-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |