JPH0740434A - シート貼付け方法及びシート貼付け装置 - Google Patents

シート貼付け方法及びシート貼付け装置

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JPH0740434A
JPH0740434A JP19140193A JP19140193A JPH0740434A JP H0740434 A JPH0740434 A JP H0740434A JP 19140193 A JP19140193 A JP 19140193A JP 19140193 A JP19140193 A JP 19140193A JP H0740434 A JPH0740434 A JP H0740434A
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JP
Japan
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sheet
work
mount
press
conveyor
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Application number
JP19140193A
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English (en)
Inventor
Tadamasa Ebara
忠正 江原
Tetsuaki Kimura
徹朗 木村
Kazuaki Mimura
和明 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Lintec Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Lintec Corp
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Publication date
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Priority to US08/282,704 priority patent/US5624525A/en
Priority to DE4427211A priority patent/DE4427211A1/de
Priority to GB9415612A priority patent/GB2281712B/en
Priority to GB9707787A priority patent/GB2309413B/en
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 例え大型で凹凸を有するワークであっても、
このワークの形状に合った成形型を使用することなく、
この表面にシートを自動的に貼付けることができるよう
にする。 【構成】 長尺状の台紙15に保持されて順次供給され
るシートをコンベア36上を搬送されてくるワークWの
表面に貼付けるシート貼付け装置であって、前記シート
を保持した台紙15の供給経路の途中に該台紙15を急
激に折り返してシートの前進側端部を台紙15から剥離
するピールプレート35を配置するとともに、このピー
ルプレート35のワーク搬送方向に沿った前方に該搬送
方向に沿って前後動自在で前記剥離したシートの端部を
吸着保持するグリット40を配設し、前記グリット40
の上方に昇降自在で下降してシートをワークWに押し付
けるプレスローラ51を架設したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば大型で表面に凹
凸を有するワークの該表面に柔軟で追従性に優れた保護
フィルム等の貼着シートを貼付けるのに使用して最適な
シート貼付け方法及びシート貼付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のホィールにあっては、
自動車生産後、保管や運搬の際にホィールの表面に傷や
汚れなどが付いてしまうことを防止するため、この表面
に柔軟で追従制に優れた保護フィルムを貼付けておき、
販売の際にこの保護フィルムを剥がすことが広く行われ
ている。
【0003】従来、この種の保護フィルムの自動車のホ
ィールへの貼付け作業等、大型で凹凸を有する(フラッ
トな面でない)ワーク表面へのシートの貼付け作業は、
一般に作業者による手作業によって行われていた。
【0004】これは、前記ホィールの保護フィルム等の
柔軟性に富んだシートは、それ自体が薄肉で、本来保形
性をほとんど有していないため、この両端を機械的に把
持して凹凸を有する大型のワーク表面に貼付けようとし
ても、この凹凸の形状に沿わせることが極めて難しいか
らである。
【0005】このため、例えば、特公平2−4464号
として、ワーク(成形品)のシート貼付け面と凹凸が逆
となった成形面を有する成形型を用意し、この成形型の
成形面に倣った形状に成形したシートを成形品のシート
貼付け面に押し当てて貼付けることにより、この貼付け
作業の自動化を図ったものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、作業者の手作業によるシート貼付け作業
では、多大な労力を要して生産効率が著しく悪く、一
方、特公平2−4464号公報に記載のものでは、ワー
クのシート貼付け面と凹凸が逆となった成形面を有する
成形型を各ワーク毎に別途用意しワークに合わせて使用
する必要があり、この成形型の管理がかなり面倒である
と考えられる。
【0007】本発明は上記に鑑み、例え大型で表面に凹
凸を有するワークであっても、このワークの形状に合っ
た成形型を使用することなく、この表面にシートを自動
的に貼付けることができるようにしたものを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るシート貼り付け方法は、長尺状の台紙
に保持されて順次供給されるシートをコンベア上を搬送
されてくるワークの表面に貼付けるシート貼付け方法で
あって、前記台紙を急激に折り返すことによって前記シ
ートの前進側端部を該台紙から剥離し、この剥離したシ
ートの端部を吸着保持した後、この保持した状態でシー
トをワークの搬送方向に同期して前進させ、この前進の
途中でプレスローラを介してシートをワークに押し付け
ることを特徴とするものである。
【0009】また、シート貼り付け装置は、長尺状の台
紙に保持されて順次供給されるシートをコンベア上を搬
送されてくるワークの表面に貼付けるシート貼付け装置
であって、前記シートを保持した台紙の供給経路の途中
に該台紙を急激に折り返してシートの前進側端部を台紙
から剥離するピールプレートを配置するとともに、この
ピールプレートのワークの搬送方向に沿った前方に該搬
送方向に沿って前後動自在で前記剥離したシートの端部
を吸着保持するグリットを配設し、前記グリットの上方
に昇降自在で下降してシートをワークに押し付けるプレ
スローラを架設したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、走行中
の台紙を急激に折り返すことによって、台紙に保持され
て順次供給されるシートの端部をその剛性を利用して台
紙から剥離し、この剥離したシートの端部を吸着保持す
る。そして、前記シートをその端部を吸着保持したまま
ワークの搬送方向に該ワークと同期して前進させること
により、シートを台紙から徐々に引き離しながら、この
シートでワークの表面を覆い、同時にワークの表面を覆
ったシートをプレスローラを介してワークに押し付ける
ことによって、ワークの表面にシートを自動的に貼付け
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。この実施例は、被貼着材であるワークとして自動
車のホィールWを使用し、このホィールWの表面に、運
搬や保管時に傷や汚れなどが付いてしまうことを防止す
るための保護フィルム(シート)Sを貼付けるようにし
た例を示すものである。
【0012】図面において、付番1は矩形枠型に組まれ
たフレームで、このフレーム1の上方の幅方向の両側
に、このフレーム1の長さ方向に沿ってその全長に亘っ
て延び、ホィールWの側面に当接してこれを案内する一
対のサイドガイド2がほぼ平行に敷設されているととも
に、ホィール(ワーク)Wの搬送方向に沿ってワーク分
離部3、シート貼付け部4及びシートプレス部5が連続
して配置されている。
【0013】前記ワーク分離部3は、前工程から搬送さ
れてくるホィールWの停止及びシート貼付け部4への搬
送を間欠的に繰り返すためのものであり、分離部ベルト
コンベア装置6と分離ストッパ装置7とが備えられてい
る。
【0014】前記分離部ベルトコンベア6装置には、前
記フレーム1にその両端を回転自在に支承されたコンベ
ア駆動軸8aと一端をフレーム1に回転自在に支承され
たコンベア従動軸9aとの間に掛け渡された一対の搬送
ベルト10aと、コンベア駆動軸8aとコンベア駆動モ
ータ11aとの間に掛け渡されたタイミングベルト12
aとが備えられ、これによってコンベア駆動モータ11
aの回転に伴って搬送ベルト10aが走行するよう構成
されている。
【0015】一方、分離ストッパ装置7は、分離ストッ
パ片13と分離シリンダ14とから主に構成されて、前
記搬送ベルト10a,10a間に位置してこの下方に配
置されており、前記分離シリンダ14の作動に伴って分
離ストッパ片13が上方に揺動して搬送ベルト10aの
上方に突出し、この分離ストッパ片13をホィールWの
内周面に当接させることでこれを停止させ、分離シリン
ダ14の逆作動に伴って分離ストッパ片13を下方に揺
動させて搬送ベルト10aの下方に没入させることで、
この停止を解くようになっている。
【0016】これにより、前工程から送られてきたホィ
ールWを分離ストッパ装置7を介して1個1個分離しつ
つ、分離部ベルトコンベア6の走行に伴って分離後のホ
ィールWをシート貼付け部4に間欠的に搬送するよう構
成されている。
【0017】前記シート貼付け部4は、図4に示す、長
尺状に延びる剥離処理を施された台紙15に保持されホ
ィールWの形状に合ったシート(保護フィルム)Sを一
枚一枚剥がしながら、この保護フィルムSをホィールW
の表面に貼付けるためのものであり、この保護フィルム
(シート)Sは、例えば50μm程度の厚さを有するポ
リエチレン製の柔軟で追従性に富んだ基材の裏面に粘着
剤層が積層された構成となっている。
【0018】前記シート貼付け部4には、前記フレーム
1から垂直に上方に延びるスタンド16が備えられ、こ
のスタンド16の上端に固着されたフランジ17に回転
自在に支承された上下調節ハンドル18の回転に伴っ
て、フェースプレート19,サブフェースプレート20
及びラベラー取付けビーム21等が一体となって上下に
移動するようなされている。
【0019】更に、前記フェースプレート19及びサブ
フェースプレート20には、シートプレス部5の方向に
向けて突出する一対の揺動アーム22と、ワーク分離部
3の方向に向けて突出する一対の揺動アーム23の各一
端がそれぞれ回転自在に支承され、この一方の揺動アー
ム22の他端には、前記保護フィルムSを保持した台紙
15を巻き付けた状態で支持する原紙掛24が、他方の
揺動アーム23の他端には、保護フィルムSを剥がした
後の台紙15を巻き取る巻取り軸25がそれぞれ備えら
れている。
【0020】前記原紙掛24の下方に位置して、繰出し
ローラ26とピンチローラ27が互いに対峙して配置さ
れているとともに、この繰出しローラ26を回転駆動さ
せる繰出しモータ28が備えられ、この繰出しモータ2
8の回転に伴って繰出しローラ26が回転し、これとピ
ンチローラ27との間で前記保護フィルムSを保持した
台紙15を挟持しつつ、これを順次原紙掛24から下方
に繰出すようになっている。
【0021】一方、前記巻取り軸25寄りの下方に位置
して、ドライブローラ29とピンチローラ30とが互い
に対峙して配置されているとともに、このドライブロー
ラ29を回転駆動させるドライブモータ31が備えら
れ、このドライブモータ31の回転に伴ってドライブロ
ーラ29が回転し、これとピンチローラ30との間で前
記保護フィルムSを剥がした台紙15を挟持しつつ、こ
れを順次巻取り軸25に向けて走行させるようになって
いる。
【0022】更に、このドライブローラ29の下流側の
前記巻取り軸25との間には、揺動自在な揺動アーム3
2の先端に回転自在に支承されたダンサーローラ33が
配置され、このダンサーローラ33によってここに位置
する台紙15にテンションが掛けられるとともに、前記
巻取り軸25は、巻取りモータ34の回転に伴って回転
するよう構成されている。
【0023】そして、前記台紙15の走行経路中の前記
繰出しローラ26とドライブローラ29との間には、台
紙15を急激に後方に折り返すことで、保護フィルムS
の前進側端部を該保護フィルムS自体の剛性によって台
紙15から剥離するピールプレート35が配置されてい
る。
【0024】即ち、前記ピールプレート35は、平板状
で、ピートプレート基台37の先端に取り付けられてワ
ークの搬送方向に沿ってやや下向きに配置されていると
ともに、自由端が鋭角に形成されている。一方、繰出し
ローラ26によって下方に向けて繰り出された台紙15
は、一旦上昇した後、再び下方に向けて導かれ、ピール
プレート35の上面からこの自由端を通って下面に沿っ
て走行した後、前記ドライブローラ29に達している。
【0025】これによって、台紙15は、ピールプレー
ト35に沿ってほぼ180°後方に向けて折り返される
が、保護フィルムSは、ピールプレート35の上面に沿
って直線状に走行しようとし、この保護フィルムS自体
の剛性が台紙15と保護フィルムSとの間の粘着力に打
ち勝って、この端部が台紙15から剥離されるようにな
っている。
【0026】一方、前記分離部ベルトコンベア装置6に
連続して貼付け部ベルトコンベア装置36が備えられて
いる。この貼付け部ベルトコンベア装置36には、前記
分離部ベルトコンベア装置6とほぼ同様に、前記フレー
ム1にその両端を回転自在に支承されたコンベア駆動軸
8bとフレーム1に一端を回転自在に支承されたコンベ
ア従動軸9bとの間に掛け渡された一対の搬送ベルト1
0bと、前記コンベア駆動軸8bとコンベア駆動モータ
11bとの間に掛け渡されたタイミングベルト12bと
が備えられ、これによってコンベア駆動モータ11bの
回転に伴って搬送ベルト10bが走行するよう構成され
ている。
【0027】ここに、前記コンベア駆動モータ11bと
しては、例えばインバータ制御等によって速度制御可能
な変速モータが使用されている。更に、前記ピールプレ
ート35のワークの搬送方向に沿った前方には、前記ピ
ールプレート35によって剥離させた保護フィルムSの
端部を吸着保持するためのエアグリッド40が配置され
ているとともに、このエアグリッド40は、エアグリッ
ド移動装置41に連結されて、ホィールWの搬送方向に
沿って前後動するようになっている。
【0028】即ち、前記エアグリッド移動装置41は、
下記の取付けビーム60に一端を連結して水平に延びる
支持板42に回転自在に支承された一対のローラ43
と、このローラ43,43間に掛け渡されたタイミング
ベルト44と、前記一方のローラ43を回転駆動するエ
アグリッドスライド用モータ45とから主に構成され、
このエアグリッドスライド用モータ45の正転または逆
転に伴って前記タイミングベルト44が前後に走行す
る。そして、このタイミングベルト44に固着された連
結体46に前記エアグリッド40が連結されて、LMガ
イド47に沿ってタイミングベルト44と一体にエアグ
リッド40が移動するようなされている。
【0029】ここに、前記タイミングベルト44と前記
貼付け部ベルトコンベア装置36の搬送ベルト10bと
が同期して走行するよう、即ち保護フィルムSとホィー
ルWとが同じ位置関係で該ホィールWの搬送方向に移動
するよう前記コンベア駆動モータ11bの回転速度が制
御されている。
【0030】前記エアグリッド40の上方には、揺動自
在な一対の揺動アーム50の自由端に回転自在に支承さ
れたプレスローラ51が配置され、この揺動アーム50
の基端は、前記フェースプレート19及びサブフェース
プレート20にそれぞれ両端を回転自在に支承された回
転軸52に連結されている。更に、前記回転軸52に
は、連結棒53の一端が固着され、この連結棒53の他
端にプレスローラ昇降シリンダ54が連結されている。
【0031】これによって、このプラスローラ昇降シリ
ンダ54の収縮に伴って、揺動アーム50が下方に揺動
してプレスローラ51が下降し、プラスローラ昇降シリ
ンダ54の伸展に伴って、揺動アーム50が上方に揺動
してプレスローラ51が上昇するようになっている。
【0032】このプレスローラ51は、下降することに
よって前記保護フィルムSをホィールWの表面に押し付
けるためのものであり、ホィールWの凹凸形状に合わせ
てこれに追従できるよう、即ち揺動アーム50の揺動量
を制御してプレスローラ51によるテンションが調節で
きるよう構成されている。
【0033】上記のように構成されたシート貼付け部4
は、先ず台紙15の走行に伴って順次送られてくる保護
フィルムSの端部を、ピールプレート35で台紙15を
急激に折り返すことによって該台紙15から剥離し、こ
の剥離した保護フィルムSの端部をエアグリッド40で
吸着保持する。
【0034】この状態でエアグリッド移動装置41を介
してエアグリッド40をホィールWの搬送方向に沿っ
て、貼付け部ベルトコンベア装置36の搬送ベルト10
b上に載置されて搬送されるホィールWと同期して移動
させるのであるが、この時、このエアグルッド40で保
持した保護フィルムSがホィールWに対する所定の貼着
位置にくるように調節しておく。
【0035】そして、エアグリッド40がプレスローラ
51の下方を通過した後、このプレスローラ51をプレ
スローラ昇降シリンダ54を介して下降させ、このプレ
スローラ51で保護フィルムSをホィールWの表面に押
し付ける。
【0036】このプレスローラ51による押し付けによ
って、保護フィルムSの一部がホィールWの表面に確実
に貼着された後、エアグリッド40による吸着保持を解
くとともに、これを停止させる。
【0037】そして、ホィールWが貼付け部ベルトコン
ベア装置36の搬送ベルト10bの走行に伴ってプレス
ローラ51の下方を通過することでホィールWの表面へ
の保護フィルムSの貼付け作業(一時貼付け)が完了し
た後、プレスローラ51を上昇させるとともに、エアグ
リッド40を後退させる。
【0038】前記シートプレス部5は、保護フィルムS
をホィールWの表面に該保護フィルムSの全面に亘って
押し付けて、この保護フィルムSをその全域でホィール
Wの表面に貼付けるためのものである。
【0039】即ち、図5に示すように、保護フィルムS
の直径Dがプレスローラ51の長さLより短い場合、保
護フィルムSの両側に押し付けによって貼着されない部
分Aが生じる。そこで、このように保護フィルムSの直
径Dが比較的長く、プレスローラ51による押し付けが
できない部分に対処するため、シートプレス部5が備え
られている。
【0040】このシートプレス部5には、門型の取付け
ビーム60が上方に突出して備えられ、この取付けビー
ム60の横梁に回転アーム61がその中央において回転
自在に支承されているとともに、この回転アーム61の
長さ方向両端部に、プレス用シリンダ62が下方に向け
て垂設されている。
【0041】更に、前記各プレス用シリンダ62の下端
に、支持板63を介して、保護フィルムSより一回り大
きな大きさで、ホィールWの表面と相対的な凹凸形状を
有する、例えばスポンジ製のプレスヘッド64が取付け
られている。
【0042】一方、前記貼付け部ベルトコンベア装置3
6に連続してプレス部ベルトコンベア装置65が備えら
れている。このプレス部ベルトコンベア装置65には、
前記分離部ベルトコンベア装置6及び前記貼付け部ベル
トコンベア装置36とほぼ同様に、前記フレーム1にそ
の両端を回転自在に支承されたコンベア駆動軸8cとフ
レーム1に一端を回転自在に支承されたコンベア従動軸
9cとの間に掛け渡された一対の搬送ベルト10cと、
前記コンベア駆動軸8cとコンベア駆動モータ11cと
の間に掛け渡されたタイミングベルト12cとが備えら
れ、これによってコンベア駆動モータ11cの回転に伴
って搬送ベルト10cが走行するよう構成されている。
【0043】更に、前記搬送ベルト10c,10c間に
位置してこの下方に一対のプレス部ストッパ装置66
と、ワーク昇降板67が配置されている。前記各プレス
部ストッパ装置66は、プレス部ストッパ片68とプレ
ス部シリンダ69とから主に構成され、前記プレス部シ
リンダ69の作動に伴ってプレス部ストッパ片68が互
いに開く方向に上方に揺動して搬送ベルト10cの上方
に突出し、このプレス部ストッパ片68をホィールWの
内周面に当接させることでホィールWのセンタリングを
行いつつこれを停止させ、プレス部シリンダ69の逆作
動に伴ってプレス部ストッパ片68を搬送ベルト10c
の下方に没入させることで、この停止を解くようなって
いる。
【0044】また、前記ワーク昇降板67は、スプリン
グ70の弾性力で常に上方に付勢されており、前記プレ
ス部ストッパ片68が揺動して搬送ベルト10cの上方
に突出すると、このスプリング70の弾性力で上昇し、
プレス部ストッパ片68を下方に没入させる際に、前記
スプリング70の弾性力に抗してこれを下降させるよう
構成されている。
【0045】これにより、プレス部ベルトコンベア装置
65の搬送ベルト10c上に載置されて搬送されてくる
ホィールWが所定の位置に達した時に、プレス部ストッ
パ片68を揺動させて搬送ベルト10cの上方に突出さ
せることで、ホィールWのセンタリングを行いつつこれ
を停止させ、更にワーク昇降板67をスプリング70の
弾性力で上昇させてこれを上昇させる。そして、この状
態で、プレスヘッド64を下降させて、この下面で保護
フィルムSをその全面においてホィールWに押し付けて
貼付ける(2次貼付け)。
【0046】そして、この2次貼付け終了後、プレス部
ストッパ片68を搬送ベルト10cの下方に没入させ、
同時にワーク昇降板67を下降させることで、ホィール
Wをプレス部ベルトコンベア装置65の搬送ベルト10
c上に載置し、かつプレス部ストッパ片68による停止
を解くことにより、ホィールWを次工程に搬出するよう
なっている。
【0047】次に、上記実施例の作用について説明す
る。先ず、前工程から順次送られているホィールWを、
ワーク分離部3で個々に分離した状態でシート貼付け部
4に間欠的に搬送するのであるが、これを分離部ベルト
コンベア装置6を走行させたまま、分離シリンダ14を
介して分離ストッパ片13を搬送ベルト10aの上方に
突出させたり、下方に没入させることを繰り返すことに
よって行う。
【0048】一方、シート貼付け部4においては、繰出
しローラ26,ドライブローラ29及び巻取り軸25を
回転させることで、台紙15を走行させておき、この台
紙15の走行に伴って、図6(a)に示すように、台紙
15に保持した保護フィルムSをピールプレート35の
上面に沿って走行させ、このピールプレート35の自由
端に沿って台紙15を急激に折り返すことによって、同
図(b)に示すように、保護フィルムSの前進側端部を
台紙15から剥離させる。そして、同図(c)に示すよ
うに、エアグリッド40を作動させて、この剥離した保
護フィルムSの端部を、このエアグリッド40で吸着保
持する。
【0049】この時、図7(a)に示すように、貼付け
部ベルトコンベア装置36の搬送ベルト10bの走行に
伴って、この上に載置されて搬送されてくるホィールW
の所定の位置に前記保護フィルムSの端部が位置するよ
うになし、この状態で、エアグリッド40をホィールW
の搬送方向に沿って該ホィールWと同期して移動させ
る。そして、エアグリッド40がプレスローラ51の下
方を通過した後、同図(b)に示すように、プレスロー
ラ51を下降させ、このプレスローラ51で保護フィル
ムSをホィールWの表面に押し付け、しかる後、エアグ
リッド40の作動を止めて保護フィルムSの端部の吸着
保持を解くとともに、エアグリッド40の移動を停止さ
せる。
【0050】そして、同図(c)に示すように、貼付け
部ベルトコンベア装置36の搬送ベルト10bの走行に
伴って、この上に載置されて搬送されてくるホィールW
をプレスローラ51の下方を通過させて、ホィールWの
表面への保護フィルムSの貼付け作業(一時貼付け)を
完了させ、しかる後、プレスローラ51を上昇させると
ともに、エアグリッド40を後退させる。
【0051】この保護フィルムSの貼付け作業(一時貼
付け)が完了したホィールWは、プレス部ベルトコンベ
ア装置65に乗り移り、この搬送ベルト10cの走行に
伴って搬送されるのであるが、これがプレスヘッド64
の直下方の所定の位置に達した時に、プレス部ストッパ
片68を上方に揺動させて搬送ベルト10cの上方に突
出させることで、ホィールWのセンタリングを行いつつ
これを停止させ、更にワーク昇降板67を上昇させてこ
れを上昇させる。そして、この状態で、プレスヘッド6
4を下降させて、この下面で保護フィルムSをその全面
においてホィールWに押し付けて貼付ける(2次貼付
け)。
【0052】この2次貼付け終了後、プレス部ストッパ
片68を搬送ベルト10cの下方に没入させ、同時にワ
ーク昇降板67を下降させることで、ホィールWをプレ
ス部ベルトコンベア装置65の搬送ベルト10c上に載
置し、かつプレス部ストッパ片68による停止を解くこ
とにより、ホィールWを次工程に搬出し、これによっ
て、一連の貼付け作業を完了する。
【0053】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
台紙に保持されて順次供給されるシートの端部を台紙か
ら剥離し、この剥離したシートの端部を吸着保持したま
まワークの搬送方向に該ワークと同期してシートを前進
させることにより、シートを台紙から徐々に引き離しな
がら、このシートでワークの表面を覆い、同時にワーク
の表面を覆ったシートをプレスローラを介してワークに
押し付けることによって、例え大型で凹凸を有するワー
クであっても、このワークの形状に合った成形型を使用
することなく、この表面にシートを自動的に貼付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】同じく、一部を省略した平面図。
【図4】保護フィルムを保持した台紙を示す平面図。
【図5】ホィール表面への保護フィルムの一次貼付け状
態を示す平面図。
【図6】保護フィルムの端部を剥離しこの剥離した端部
を吸着保持する時の動作の説明に付する図。
【図7】保護フィルムのホィール表面への一次貼付け動
作の説明に付する図。
【符号の説明】
3 ワーク分離部 4 シート貼付け部 5 シートプレス部 6,36,65 ベルトコンベア装置 7 分離ストッパ装置 10a,10b,10c 搬送ベルト 11a,11b,11c コンベア駆動モータ 13 分離ストッパ片 15 台紙 24 原紙掛 25 巻取り軸 26 繰出しローラ 28 繰出しモータ 29 ドライブローラ 31 ドライブモータ 33 ダンサーローラ 34 巻取りモータ 40 エアグリッド 41 エアグリッド移動装置 45 エアグリッドスライド用モータ 51 プレスローラ 54 プレスローラ昇降用シリンダ 62 プレス用シリンダ 64 プレスヘッド 66 プレス部ストッパ装置 67 ワーク昇降板 68 プレス部ストッパ片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三村 和明 埼玉県浦和市針ヶ谷2丁目20−18 リンテ ック浦和針ヶ谷寮202号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺状の台紙に保持されて順次供給される
    シートをコンベア上を搬送されてくるワークの表面に貼
    付けるシート貼付け方法であって、前記台紙を急激に折
    り返すことによって前記シートの前進側端部を該台紙か
    ら剥離し、この剥離したシートの端部を吸着保持した
    後、この保持した状態でシートをワークの搬送方向に同
    期して前進させ、この前進の途中でプレスローラを介し
    てシートをワークに押し付けることを特徴とするシート
    貼付け方法。
  2. 【請求項2】長尺状の台紙に保持されて順次供給される
    シートをコンベア上を搬送されてくるワークの表面に貼
    付けるシート貼付け装置であって、前記シートを保持し
    た台紙の供給経路の途中に該台紙を急激に折り返してシ
    ートの前進側端部を台紙から剥離するピールプレートを
    配置するとともに、このピールプレートのワークの搬送
    方向に沿った前方に該搬送方向に沿って前後動自在で前
    記剥離したシートの端部を吸着保持するグリットを配設
    し、前記グリットの上方に昇降自在で下降してシートを
    ワークに押し付けるプレスローラを架設したことを特徴
    とするシート貼付け装置。
JP19140193A 1993-08-02 1993-08-02 シート貼付け方法及びシート貼付け装置 Pending JPH0740434A (ja)

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