JPH0740487U - 識別用着色キャップ - Google Patents

識別用着色キャップ

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JPH0740487U
JPH0740487U JP7028593U JP7028593U JPH0740487U JP H0740487 U JPH0740487 U JP H0740487U JP 7028593 U JP7028593 U JP 7028593U JP 7028593 U JP7028593 U JP 7028593U JP H0740487 U JPH0740487 U JP H0740487U
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JP
Japan
Prior art keywords
cap
colored
container
identification
synthetic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP7028593U
Other languages
English (en)
Inventor
明弘 足立
Original Assignee
清水製薬株式会社
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Publication date
Application filed by 清水製薬株式会社 filed Critical 清水製薬株式会社
Priority to JP7028593U priority Critical patent/JPH0740487U/ja
Publication of JPH0740487U publication Critical patent/JPH0740487U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 類似する容器に封入された薬剤を、キャップ
の着色によって一見して識別可能とし、キャップの除去
後においてもその識別効果を失わない識別用着色キャッ
プの提供。 【構成】 キャップを開封方向に回動させると、キャッ
プ本体から切り離されて容器口部に残るピルファープル
ーフ裾部を、内容物表示用ラベルのデザイン色と同じ色
に着色する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内容物密封容器のキャップを着色することによって、類似する容器 に封入した薬剤をその内容物表示用ラベルを見なくても一見して識別可能とし、 キャップの開封後においてもその識別効果を失わないキャップを提供することに ある。
【0002】
【従来の技術】
薬剤を充填する容器には、通常、その内容物を示すために、容器本体に表示す る方法として、印刷やラベルを貼ることがされる。
【0003】 昨今の生活の多様化に伴い、多品種少量生産を要求される薬剤も多く、メーカ ーは生産効率を考え、特に、同様の薬剤を同程度の充填量とする場合には、同一 の容器を用いることが多く、そのような場合には内容物を示すラベルのみを変え て貼るようなこともされている。
【0004】 また、複数種類を組み合わせて使用するような薬剤の場合においても、同一の 容器に充填して製造される場合が多くあり、その内容物を表示するためにラベル を変更するのみならず、混同して使用されることがないようにそのラベルデザイ ン色を変更したり、同時にキャップに着色を施して注意を促すようにしている場 合も多い。
【0005】 そして、上記のように同一の容器に充填される薬剤は、同一の分野で使用され る類似の薬剤である場合が多い。
【0006】
【考案を解決しようとする課題】
ある薬剤を使用する場合においては、容器に充填されている薬剤をラベル等の その表示を読んで判別するが、使用頻度が高く使い馴れた薬剤については、容器 及びラベル等の形、デザイン及び色等によって、一見して識別して使用される場 合も少なくない。
【0007】 特に、数多くの薬剤を使用する場合には、一度に多数の容器を開封しなければ ならず、薬剤を使用するたびにラベルを見なければならないことは大変な不便さ であった。
【0008】 そして、複数種類の薬剤を組み合わせて使用するような場合においては、当然 に組み合わせる薬剤の混合比が決まっており、誤った混合として薬剤を無駄にし てしまうばかりか、使用する薬剤によっては危険を伴う場合も少なくない。
【0009】 このように同一の容器を使用する場合には、ラベルの表示のみならずその色を 変えて識別させるようになっていることも多いが、ラベルの貼られる位置及び見 る方向によっては、全く見えないという問題点があった。
【0010】 そして、特に、大型の容器の場合において、このような傾向は顕著であった。
【0011】 同時に、キャップをラベルと同じ色に着色して識別させる場合もあるが、これ についてもキャップの開封後においては識別できない問題点があった。
【0012】 そこで、本考案における目的は、キャップの開封後においても施栓時と同様の 識別性を保持し得る容器口栓を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
内容薬剤を示すために、容器には必ずその表示ラベルが印刷または貼付される が、これは容器の一部にされる場合が多く、ラベルの位置及び見る方向によって は、全く見えない場合がある。通常、ラベルは容器全面に貼られることはなく、 一箇所又は複数箇所の容器胴部(側面)に貼られるにすぎない。
【0014】 そのため、キャップに着色を施し、特に、内容薬剤を表示するラベルのデザイ ンや色に合わせてキャップを着色して、上方からの視認性をよくすることによっ て解決することも行われている。
【0015】 しかしながら、このような場合においても、開封後には着色部分は残らないこ とから一見して識別することは出来ず、結局、薬剤を使用するたびにラベルを見 なければならない。
【0016】 そこで、本考案では、キャップの開封後においても容器口部に着色部分が残る ように、キャップの開封後においても容器口部に残るキャップ残余部を設け、少 なくともキャップ残余部を着色することにより、前記問題点を解決するに至った ものである。
【0017】 この場合の着色には、キャップ外面に施される印刷によっても同様の効果を得 ることが出来ることから、これをも包含するものである。
【0018】 本考案におけるキャップは識別のために着色されることから、着色部材と接液 することを避けたい薬剤を充填する場合には、キャップ本体内側上部にパッキン 部材を配置することによって、薬剤と着色部材が接触しないようにすることも出 来る。
【0019】 合成樹脂製のキャップにおいては、キャップ本体内側上部にパッキンを一体成 形することも出来る。
【0020】 また、特に視認性の劣るような大型の容器においては、内容物の充填及び排出 用のキャップと共に、エア抜きのためのキャップを配設する場合もあるが、この ような場合においては、どちらか一方のキャップだけを着色することでも十分に 視認性を確保することが出来る。
【0021】 そして、キャップを着色する色として、内容物を示す表示用ラベルのデザイン 色と同じ色の着色を施すことが、デザインの面から勧められる。
【0022】 着色したキャップを開封した後において、その着色キャップの一部が容器口部 に残るように構成することから、特には、不正開封を明示する構造であるピルフ ァープルーフキャップを使用することも出来る。
【0023】 この場合には、容器口部に残る、キャップ本体下部に複数の剪断可能な連結片 を介して配設されるピルファープルーフ裾部だけを着色することによっても、前 記問題点を解決することが出来る。
【0024】
【作用】
本考案では、前記するように、キャップの開封後においても、容器口部に着色 したキャップの残余部が残る構造としたため、キャップ開封後においても、キャ ップ装着時と同様に色を一見することによって内容薬剤の識別が可能である。
【0025】
【実施例】
次に、本考案の実施例について図1〜図3を参照して説明するが、本考案はこ れらに限定して解釈されるものではない。
【0026】 図1は本実施例における着色キャップにより施栓される容器全体図を示すもの である。
【0027】 かなりの重量のある内容物を充填する容器であるため、容器本体1の上部には 運搬のための提げ手2を一体成形し、内容物の充填及び排出のための大キャップ 3と共に、キャップ本体及びピルファープルーフ裾部を着色したエア抜き用の小 キャップ4を配設している。
【0028】 そして当該小キャップ4は、内容物を示す表示用のラベル5の印刷色と同じ色 の着色が施され、ラベルの見えない方向Aから見た場合にも、その色によって識 別することが可能となっている。
【0029】 図2は、本実施例における着色された小キャップ及び容器口部の開封後の拡大 図である。
【0030】 図面に示すように、開封後においても着色されたピルファープルーフ裾部6が 容器口部7に残るため、開封後においても、施栓されている時と同様の識別効果 がある。
【0031】 図3は、本実施例における着色された小キャップの断面図である。
【0032】 キャップ本体8の内側には、容器口部に適合する螺条9が形成され、キャップ 本体内側上部には一体成形されるパッキン10を配設している。
【0033】 そしてキャップ本体下部には、複数の剪断可能な連結片11、12を介してピ ルファープルーフ裾部6を配設している。
【0034】 この連結片は、通常の弱化部である連結片11と共に、キャップ本体及び裾部 に施栓(密封)する方向に回動させる場合にのみ当接する連結片12を形成する ことによって、施栓時における連結片の破損を防ぐ構造としている。
【0035】 またピルファープルーフ裾部6の内面には、容器口部下部に設けた凸部に係合 し、キャップの開封(逆回動)時には、当該裾部を掛止せしめるラチェット構造 13となっている。
【0036】
【考案の効果】
本考案では、以上に詳記したように、キャップの開封後においても容器口部に 残るキャップ残余部を設け、当該残余部を着色する構造としたため、キャップの 開封後においても、キャップ装着時と同様に色を一見することによって内容薬剤 の識別が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における着色キャップを施栓し
た容器本体の全体図。
【図2】本考案の実施例における着色キャップを開封し
た状態の容器口部及びキャップ残余部の拡大図。
【図3】本考案における着色キャップの断面図。
【符号の説明】
1 容器本体 2 提げ手 3 大キャップ 4 小キャップ 5 ラベル 6 ピルファープルーフ裾部 7 容器口部 8 キャップ本体 9 螺条 10 パッキン 11、12 連結片 13 ラチェット構造

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の類似する薬剤に使用される容器を
    密封するために使用するキャップにおいて、キャップ本
    体にはキャップ開封後においても容器口部に残る残余部
    をもち、かつ、少なくとも当該残余部に着色を施されて
    いることによって、内容薬剤の識別を可能にすることを
    特徴とする識別用着色キャップ。
  2. 【請求項2】 組み合わせて使用する2種以上の異なる
    薬剤を実質的に同一の容器に充填する場合に密封するキ
    ャップにおいて、組み合わせる薬剤毎にキャップを異な
    る色に着色することによって、内容薬剤の識別を可能に
    することを特徴とする請求項1記載の識別用着色キャッ
    プ。
  3. 【請求項3】 実質的に同一の容器に充填される複数の
    類似する薬剤を、内容薬剤毎に異なる色のラベルを貼っ
    て識別させる場合の薬剤の密封に使用されるピルファー
    プルーフ構造をもつ合成樹脂製キャップにおいて、少な
    くともピルファープルーフ裾部を貼られるラベルと同じ
    色に着色することによって、ラベルの見えない方向から
    も内容薬剤の識別を可能にすることを特徴とする請求項
    1又は2記載の合成樹脂製識別用着色キャップ。
  4. 【請求項4】 キャップ本体に接合一体化されたパッキ
    ン構造をもち、連結片によってキャップ本体から切り離
    される構造となっているピルファープルーフ裾部にラチ
    ェット構造をもつ合成樹脂製ピルファープルーフキャッ
    プにおいて、少なくともピルファープルーフ裾部を着色
    することを特徴とする合成樹脂製識別用着色キャップ。
  5. 【請求項5】 組み合わせて使用する2種以上の異なる
    薬剤を実質的に同一の容器に充填する場合の施栓に使用
    する合成樹脂製ピルファープルーフキャップにおいて、
    キャップ本体には接合一体化されたパッキン構造をも
    ち、少なくともピルファープルーフ裾部を内容薬剤毎に
    異なる色に着色を施すことによって、内容薬剤の識別を
    可能にすることを特徴とする請求項1、2、3又は4記
    載の合成樹脂製識別用着色キャップ。
JP7028593U 1993-12-28 1993-12-28 識別用着色キャップ Pending JPH0740487U (ja)

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JP7028593U JPH0740487U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 識別用着色キャップ

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JPH0740487U true JPH0740487U (ja) 1995-07-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085520A (ja) * 2000-06-23 2002-03-26 Nikken Chem Co Ltd 識別力の高い注射剤用プラスチック容器
JP2008194486A (ja) * 2001-01-29 2008-08-28 Chugai Pharmaceut Co Ltd 薬液が充填された注射器
WO2014065260A1 (ja) * 2012-10-25 2014-05-01 日立建機株式会社 尿素水タンク

Cited By (4)

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JPWO2014065260A1 (ja) * 2012-10-25 2016-09-08 日立建機株式会社 尿素水タンク

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