JPH074060B2 - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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JPH074060B2
JPH074060B2 JP30443186A JP30443186A JPH074060B2 JP H074060 B2 JPH074060 B2 JP H074060B2 JP 30443186 A JP30443186 A JP 30443186A JP 30443186 A JP30443186 A JP 30443186A JP H074060 B2 JPH074060 B2 JP H074060B2
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JP
Japan
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drive
unit
drive coil
brushless motor
torque ripple
Prior art date
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JP30443186A
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English (en)
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JPS63157659A (ja
Inventor
文男 山崎
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63157659A publication Critical patent/JPS63157659A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はブラシレスモータの改良に関する。
(ロ)従来の技術 従来、例えば3相のブラシレスモータは、ロータに取付
けられた駆動マグネットの回転位置を3個のホール素子
で検出し、それらホール素子からの制御信号に基づいて
例えばスター結線した3個の駆動コイルへ駆動電流を両
方向に切り換え通電させるようになつている。
このようなブラシレスモータにおける駆動コイルの通電
区間は、第8図に示すように、3個の駆動コイルに生ず
る3相の逆起電力u、v、wのうち、ある相から次の相
までの区間、すなわち120度(電気角)毎となつてい
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このようなブラシレスモータは、トルク
曲線Tで示されるような60度周期のトルクリップルが生
じ、トルクリップル率が約13.8%程度にもなつてトルク
リップル特性が劣り、回転むらが生じていた。
トルクリップル率を改善するためには、モータの相数を
増加させればよいが、その場合には相数に合わせたモー
タ本体や駆動回路の設計が必要となり、相数の決まつて
いる多くのモータ駆動用の汎用IC等を変えて回路設計を
することが困難である。
なお、相数の少ない例えば3相のブラシレスモータを複
数個、ロータ軸が共通するように組合せ、各ブラシレス
モータの3相ステータ駆動コイルのスイッチングのタイ
ミングをそろえる場合には、トルクリップル率は原理的
に単一のモータ構成の場合と変わらず、トルクリップル
率もやはり約13.8%となつて改良されない。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので、トルクリップル率が極めて良好で回転むらの
ないブラシレスモータを提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 このような問題点を解決するために本発明者はブラシレ
スモータについて鋭意検討を加えたところ、ブラシレス
モータが複数単位のステータ駆動コイルで構成されてい
る場合、各単位のステータ駆動コイル相互間を切換える
タイミング、すなわち切換え角を適当に変えることによ
つてトルクリップル率が大幅に低下し、その最適角度θ
(電気角)がθ=(180・K)/(m・n)度(電気
角)(但し、コイルの通電が両方向のとき、K=1、片
方向のときK=2)で得られることを見い出した。
すなわち、本発明のブラシレスモータは、第1図および
第2図に示すように、m相(第1図の例ではm=3)の
駆動コイル素子A1〜A3の組、B1〜B3の組、C1〜C3の組、
D1〜D3の組の各々の組を一単位としたn単位(第1図の
例はn=4)の駆動コイルA、B、C、Dを周方向に沿
つてステータ側に配列し、それら駆動コイルA〜Dに対
向する駆動マグネット11を有するロータをステータ側に
回転自在に支持し、各単位において各駆動コイル素子A1
〜A3、B1〜B3、C1〜C3、D1〜D3を交互に切換え駆動する
n個の駆動回路15A〜15Dをそれら各単位の駆動コイルA
〜D毎に接続し、各単位の駆動コイルB〜Dの切換え角
を基準となる駆動コイルAから順次θ×1、θ×2、
…、θ×(n−1)だけずらせて構成されている。尚、
各単位におけるm個の駆動コイル素子は円弧範囲内で等
間隔に配置されている。
そして、θは電気角であつてθ=(180・K)/(m.n)
度(但し、コイル素子の通電が両方向のときK=1、片
方向のときK=2である)であり、nは2以上の整数、
mは3以上の整数である。
(ホ)作用 このような手段を備えた本発明のブラシレスモータは、
例えば3相4単位(3相4組)構成で、各単位の駆動コ
イルA、B、C、Dにおいて駆動コイル素子A1、B1、C
1、D1、駆動コイル素子A2、B2、C2、D2、駆動コイル素
子A3、B3、C3、D3ではそれらに生ずる逆起電力が、電気
角で15度ずれているから、トルク曲線の周期が小さくな
り、トルクリップル率が小さくなる。
(ヘ)実施例 以下本発明の実施例を説明する。
第1図および第2図は本発明のブラシレスモータの一実
施例を示す要部平面図および半断正面図である。
第2図において、軸受部1を有するステータヨーク3に
は回路基板5が重ねられており、この回路基板5には第
1図のように各々3個の駆動コイル素子A1〜A3、駆動コ
イル素子B1〜B3、駆動コイル素子C1〜C3、駆動コイル素
子D1〜D3を一単位とした駆動コイルA、B、C、Dが周
方向に4単位(4組)配列されている。
各駆動コイル素子A1〜D3は導線を扇状に巻いて枠型に一
体化形成されて回路基板5に固定されている。
各単位の駆動コイルA〜Dにおける各駆動コイル素子A1
〜A3、B1〜B3、C1〜C3、D1〜D3間は90度(機械角)の円
弧範囲内で互いに30度(機械角)の等間隔で配置されて
いるが、駆動コイルAを基準にした場合の駆動コイル
B、C、Dは、駆動コイル素子A1とD3、A3とB1、B3とC1
の間が間隔30度よりも1.875度(機械角)小さい28.125
度(機械角)の間隔となつている。このずれ角は、この
実施例では各駆動コイル素子が両方向通電されるため、
上述した式に用いて(180×1)/(3相×4組)=15
°(電気角)=1.875°(機械角)で求めたものであ
る。
軸受部1に軸支されたロータシヤフト7にはロータヨー
ク9が取付けられており、ロータヨーク9の内側には第
3図に示すように軸方向に着磁され、かつ周方向に隣接
磁極が異極になるように16極に着磁された駆動マグネッ
ト11が駆動コイルA〜Dと平面対向するように取付けら
れてロータ13が形成されている。
各駆動コイルA〜Dにおける駆動コイル素子A1〜A3、B1
〜B3、C1〜C3、D1〜D3は例えばスター結線され、第4図
に示すように、4個の駆動回路15A〜15Dによつて切換え
駆動されている。これら駆動回路15A〜15Dも互いに15°
(電気角)ずれた駆動信号によつて駆動コイル素子A1〜
D3を切換えている。
これら各駆動回路15A〜15Dは、第1図に示すように、各
駆動コイル素子A1〜D3の内側にあつて回路基板5上に取
付けられたホール素子17A1〜17D3(なお、第4図では各
駆動コイルA〜Dに対応して17A〜17Dで示す)によつて
得られる駆動マグネット11の磁極位置信号に基づき駆動
される。
このような3相構成で4単位のモータが組み込まれた本
発明のブラシレスモータは、各駆動コイルA〜Dの各駆
動コイル素子A1〜D3に生ずる逆起電力やトルクリップル
の理論的波形が第5図のようになり、トルクリップル波
形T1の周期が約15度と短くなつてトルクリップル率が約
0.8〜0.9%程度と極めて小さくなる。
また、この実施例では、最大トルク3.83(g−cm)、最
小トルク3.80(g−cm)、平均トルク3.82(g−cm)、
トルクリップル率0.86(%)の理論計算値となり、トル
クリップル率が改良されることが分かる。
なお、同図中のトルクリップル波形T1は実際の理論的ト
ルクリップル波形の拡大波形であり、後述するトルクリ
ップル波形T2、T3も同様に拡大波形である。
本発明のブラシレスモータは、駆動コイルA〜Dを4単
位(4組)配置する例すなわち4単位のモータを構成す
る例に限らず、2単位、3単位、4単位以上の構成も可
能である。
例えば2単位(3相2組)構成では、第6図に示すよう
にトルクリップル波形T2の周期が30度となつてトルクリ
ップル率が約3.5%となる。なお、この場合、最大トル
ク1.93(g−cm)、最小トルク1.87(g−cm)、平均ト
ルク1.91(g−cm)の計算値となる。
3単位(3相3組)の構成では、第7図に示すようにト
ルクリップル波形T3の周期が20度(電気角)となつて、
トルクリップル率が約1.5%となる。この例では最大ト
ルク2.88(g−cm)、最小トルク2.84(g−cm)、平均
トルク2.86(g−cm)の計算値となる。
このように本発明のブラシレスモータは、駆動コイルA
〜Dの単位数を増加させた方がトルクリップル率が一層
改良することができるが、各駆動コイルの通電を両方向
とする場合には、各単位を構成する駆動コイル素子の相
数をm、単位数をnとするとき、隣合う駆動コイルの間
隔をθ=(180×1)/(m×n)度の関係で決定され
る電気角で順次ずらせて配置すればよい。また、各駆動
コイルの通電を片方向とする場合には、隣合う駆動コイ
ルの間隔をθ=(180×2)/(m×n)度(電気角)
づつ順次ずらせて配置すればよい。
上述したブラシレスモータは3相構成であつたが、本発
明では3相以上任意の構成で実施可能であり、ブラシレ
スモータ本体の構成も上述した平面対向型に限らず、ス
テータ側に配置した磁心に駆動コイルA〜Dを巻き、そ
の磁心の外周に環状の駆動マグネットを配置するような
周対向型の構成でも実施可能である。
(ト)発明の効果 以上説明したように本発明のブラシレスモータは、m相
の駆動コイル素子A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3、D1〜D3の円
弧範囲内で等間隔に配列したものを各々一単位としたn
単位(n組)の駆動コイルA〜Dを周方向に沿つて環状
にステータ側に配列し、各単位において各駆動コイル素
子A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3、D1〜D3をn個の駆動回路15
A〜15Dで交互に切換え駆動するとともに、基準となる駆
動コイルAに対して隣合う各単位の駆動コイルB〜Dの
切換え角を、θ=(180.K)/(m.n)度(電気角)(但
し、各駆動コイルの通電が両方向のときK=1、片方向
のときK=2)で求まる値θだけ順次ずらせたから、ト
ルクリップル率を大幅に低下し、回転むらを改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明のブラシレスモータに係る一
実施例を示す要部平面図および半断正面図、第3図は第
2図に示す駆動マグネットの平面図、第4図は駆動回路
を示すブロック図、第5図は第1図に示すブラシレスモ
ータのトルクリップルを説明する理論的波形図、第6図
および第7図は本発明の他の実施例におけるトルクリッ
プルを説明する理論的波形図、第8図は従来の3相ブラ
シレスモータにおけるトルクリップル波形を説明する図
である。 3……ステータヨーク、5……回路基板、9……ロータ
ヨーク、11……駆動マグネット、13……ロータ、15A〜1
5D……駆動回路、17A〜17D……ホール素子、A、B、
C、D……駆動コイル、A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3、D1〜
D3……駆動コイル素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】m相の駆動コイル素子を円弧範囲内で等間
    隔に配置したものを一単位とし、この各単位のものを環
    状に配列してなるn単位のステータ駆動コイルと、 前記ステータ側に回転自在に支持され、前記駆動コイル
    に対向する駆動マグネットを有するロータと、 前記各単位毎に、各単位内の各駆動コイル素子に接続さ
    れ、各単位内の各駆動コイル素子を交互に切換え駆動す
    るn個の駆動回路と、 を備え、前記各単位の駆動コイルの切換え角を、基準と
    なる単位コイルから、θ=(180・K)/(m・n)度
    (電気角)(但し、コイル素子の通電が両方向のとき、
    K=1、片方向ときK=2である)とするとき、順次θ
    ×1、θ×2、…、θ×(n−1)ずらしたことを特徴
    とするブラシレスモータ。
JP30443186A 1986-12-19 1986-12-19 ブラシレスモ−タ Expired - Lifetime JPH074060B2 (ja)

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JPS63157659A JPS63157659A (ja) 1988-06-30
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