JPH0740620A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0740620A
JPH0740620A JP20866393A JP20866393A JPH0740620A JP H0740620 A JPH0740620 A JP H0740620A JP 20866393 A JP20866393 A JP 20866393A JP 20866393 A JP20866393 A JP 20866393A JP H0740620 A JPH0740620 A JP H0740620A
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JP
Japan
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ink ribbon
reel
winding
side reel
supply
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JP20866393A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kono
信雄 河野
Chiharu Katagiri
千春 片桐
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Sony Corp
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、インクリボンを用いる印刷装置にお
いて、簡易な構成でインクリボンを巻取る力とバツクテ
ンシヨンとの力差を一定範囲内に制御して高品質な印刷
結果を得る。 【構成】インクリボン上に所定の長さで形成された巻径
検出用マークを通過する期間の供給リール及び又は巻取
リールの回転角を求め、その回転角に応じて供給リール
及び又は巻取リールに巻かれたインクリボンの巻径を求
め、その巻径に応じたトルクで供給リール及び又は巻取
リールを駆動するようにしたことにより、巻取リールで
引つ張る力と供給リールによるバツクテンシヨンの力差
をほぼ一定に制御でき、かくしてインクリボンのずれや
しわの発生を未然に防止し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図9及び図10) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例(図1〜図8) (1)実施例のインクリボン駆動系(図1〜図5) (2)カード印刷装置の構成(図6〜図8) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は印刷装置に関し、例えば
染料熱転写方式でカード状印刷媒体にカラー画像を印刷
するカード印刷装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、カード印刷装置として、カラー写
真等から光学的に読み取つたカラー画像情報や、ビデオ
カメラで撮影したカラー画像情報に基づいて、インクリ
ボンに等間隔で塗布されているイエロー、マゼンタ、シ
アン及びブラツク等の染料の複数の印刷用色材を熱転写
ヘツドによつてカード状印刷媒体(以下カードと呼ぶ)
上に順次重ねて熱転写して、カード上にカラー画像を印
刷するものがある(特開昭62-11370号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかるカード
印刷装置においては、インクリボンにかかる力の影響、
すなわち供給側リールによるインクリボンに対するバツ
クテンシヨンと、巻取側リールによる引つ張り力との間
の力差の変化で、それぞれの色の染料の重ね位置精度が
ずれたり、インクリボン自体にしわが発生し、印字品質
が劣化してしまうことがある。
【0005】これは熱転写印刷時に、カードとインクリ
ボンとの間や、インクリボンと熱転写ヘツドとの間にく
つつきが生じるためで、そのくつつき力がかかつた分だ
け逆方向にカードが引つ張れられ、正規のカードの搬送
経路や搬送量に対してずれが生じる。
【0006】このような問題を解決するため、インクリ
ボンの供給側リール及び巻取側リールにそれぞれトルク
リミツタを配し、それぞれのリールの巻径変化を考慮し
て常に、供給側リールによるバツクテンシヨンより巻取
側リールの引つ張り力が強くなるようにリミツト量を設
定すると共に、所定のリミツト量以上にはトルクが掛か
らないように制御して、インクリボンの巻力を一定にす
るようになされたものがある。
【0007】ところがこのようにしてもインクリボンが
長くなり、供給側リールと巻取側リールとの巻径の変化
が大きくなると、供給側リールのリミツト量に比べ巻取
側リールのリミツト量は相当大きくなる。逆に大きくし
なければ一本のインクリボンの最後の方では、インクリ
ボンが巻けない問題が生じる。
【0008】ところが巻取側リールのリミツト量を大き
くすると印刷中のカードへの影響から色ずれが大きくな
り、また印刷中の画像に空白すなわち白部印刷のように
熱転写ヘツドがインクリボンやカードに接圧しているだ
けの場合において、インクリボンだけがすり抜けてしま
うような問題が生じる。
【0009】実際上、供給側リール及び巻取側リールの
インクリボンの巻径変化を18〔mmφ〕から40〔mmφ〕と
した場合、プリント枚数毎のインクリボンの巻径の変化
は、図9に示すように、相補的に変化する。なお図中に
おいて記号「□」及び「■」はそれぞれ供給側リール及
び巻取側リールの巻径の変化を表す。
【0010】この場合、供給側リール及び巻取側リール
におけるリボンコアの外径は18〔mmφ〕、1頁分の印刷
に要するインクリボンの長さは 500〔mm〕、インクリボ
ンの厚さは0.01〔mm〕にそれぞれ設定されている。
【0011】また供給側リールのトルクを一定の値とし
て例えば 300〔gcm〕に設定し、巻取側リールのトルク
を変化させた場合の、プリント枚数毎のインクリボンの
引つ張り力の力差ΔFの変化を図10に示す。なお図中
において記号「△」、「▲」、「◇」、「◆」、
「□」、「■」は、それぞれ巻取側リールのトルクを10
00、900、 800、 700、 600、 500〔gcm〕に設定した
場合の、インクリボンの引張り力の力差ΔFのプリント
枚数毎の変化を表す。
【0012】このように巻径が18〔mmφ〕から40〔mm
φ〕に変化した場合の力差ΔFは、図より明かなよう
に、ほぼ 700〔g〕程度変化し、インクリボンを安定に
巻き制御できなくなる問題があつた。
【0013】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成でインクリボンを引つ張る力とバツクテ
ンシヨンとの力差をほぼ一定に制御して高品質な印刷結
果を得ることができる印刷装置を提案しようとするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、供給側リール2に巻着されたイン
クリボン3を巻取側リール6で巻取りながら、供給側リ
ール2及び巻取側リール6間に配された印刷ヘツド7を
通じて、インクリボン3上に塗布された染料を印刷媒体
8に印画する印刷装置1において、所定の印刷単位毎
に、所定長さの巻径検出用マークYHが配置されたイン
クリボン3と、巻径検出用マークYHの通過を検出する
マーク検出手段Sr1、Sr2と、そのマーク検出手段
r1、Sr2の検出結果に応じて、巻径検出用マークYH
が通過する期間の供給側リール2及び又は巻取側リール
6の回転角を求める回転角検出手段11、12と、その
回転角検出手段の検出結果でなる供給側リール2及び又
は巻取側リール6の回転角に基づいてその供給側リール
2及び又は巻取側リール6に巻かれたインクリボン3の
巻径rw を求め、その巻径rw に応じたトルクで供給側
リール2及び又は巻取側リール6を駆動するリール駆動
手段10とを設けるようにした。
【0015】
【作用】インクリボン3上に所定の長さで形成された巻
径検出用マークYHを通過する期間の供給側リール2及
び又は巻取側リール6の回転角を求め、その回転角に応
じて供給側リール2及び又は巻取側リール6に巻かれた
インクリボン3の巻径rw を求め、その巻径rw に応じ
たトルクで供給側リール2及び又は巻取側リール6を駆
動するようにしたことにより、巻取側リール6で引つ張
る力と供給側リール2によるバツクテンシヨンの力差Δ
Fをほぼ一定に制御でき、かくしてインクリボン3のず
れやしわの発生を未然に防止して、高品質な印刷結果を
得ることができる。
【0016】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0017】(1)実施例のインクリボン駆動系 図1において、1は全体として本発明によるカード印刷
装置におけるインクリボン駆動系を示し、供給側リール
2に巻かれたインクリボン3が、リボンガイド4、5に
架け渡されて巻取側リール6に巻取られる。この図では
印画時の状態を表し、熱転写ヘツド7がダウン状態で所
定の重量及び力Wでインクリボン3をカード8に接圧す
るようになされている。
【0018】この供給側リール2にはトルクリミツタ9
が配置され、一定のトルクTbtでインクリボン3にバツ
クテンシヨンFbtを与えようになされている。また巻取
側リール6は直流(DC)モータ10でダイレクトに駆
動制御されると共に、光学センサ構成でなる巻径検出用
エンコーダ11及びセンサ12が配置されている。
【0019】ここでこのインクリボン3は、図2(A)
に示すように、1頁分の染料としてイエロー色染料Y、
マゼンタ色染料M、シアン色染料Cがそれぞれ所定の長
さで塗布されている。この1頁分の先頭部分にはインク
リボン3の長手方向の中心部分より一端側に所定の幅H
aで頁先頭マークPHが塗布され、続いて中心部分より
他端側に所定の幅HbでY色マークYHが塗布されてい
る。
【0020】またそれぞれの染料M、Cの先頭にもY色
マークYHと同様の位置に所定の幅Hc、Hdを有する
M色マークMH、C色マークCHが塗布されている。ま
たこの実施例のインクリボン3の場合、Y色マークYH
は巻径検出用マークと兼用されている。なおこの頁先頭
マークPH、Y色マークYH、M色マークMH、C色マ
ークCHは、それぞれ各色の染料と異なり光と透過しな
い塗料で塗布されている。
【0021】インクリボン駆動系1においては、頁先頭
マークPHに対応する位置に、頁の頭出しセンサSr1が
配置され、Y色マークYH、M色マークMH、C色マー
クCHに対応する位置に各色の頭出しセンサSr2が配置
されている。またこのインクリボン駆動系1は、図2
(B)に示す駆動信号に応じて駆動されている。実際上
それぞれの頭出しセンサSr1、Sr2は光学センサ構成で
なり、このうち頁の頭出しセンサSr1は頁先頭マークP
Hが通過したタイミングで立ち上がる第1のセンサ出力
S1(図2(C))を送出し、各色の頭出しセンサSr2
は各色のマークYH、MH、CHが通過したタイミング
で立ち上がる第2のセンサ出力S2(図2(D))を送
出する。
【0022】以上の構成において、各頁分を頭出しする
ためにインクリボン3を搬送する際には、インクリボン
3上の各頁ごとの先頭に用意された巻径検出用マークす
なわち長さHbでなるY色マークTHが、各色の頭出し
センサSr2を通過する間の時間に、巻径検出用エンコー
ダ11のセンサ12より送出されるエンコーダ出力S3
(図2(E))のパルスの数をカウントする。
【0023】なおこのカウント数はインクリボン3の搬
送速度には依らない。またこのインクリボン3の頭出し
場合、熱転写ヘツド7はアツプ状態に設定される。この
ような状態で巻取側リール6の巻径rwiとエンコーダ出
力S3のパルスのカウント数Ns の関係は、巻径検出用
エンコーダ11の1回転のパルス数をNe 〔P/R〕、
巻径検出用マークYHの幅Hbでなる検出距離をLとす
ると、次式
【数1】 で表される。
【0024】また供給側リール2によるインクリボン3
へのバツクテンシヨンFbiは、供給側リール2のトルク
リミツタ9のリミツト量をTbiとし、供給側リール2の
巻径をrbiとして、次式
【数2】 で表される。
【0025】また巻取側リール6がある力差ΔFで、イ
ンクリボン3を引く場合のインクリボン3に対する引つ
張り力Fwiは、次式
【数3】 となり、このとき巻取側リール6を駆動するDCモータ
10の巻取りトルクTwiは、次式
【数4】 で表される。
【0026】ここで、(1)式を巻取側リール6の巻径
rwiについて変形すると、次式
【数5】 のように表すことができ、これを(4)式に代入する
と、次式
【数6】 となる。
【0027】また供給側リール2の巻き径rbiは、巻取
側リール6の巻径rwiの関数として、次式
【数7】 で表されることから、これを(6)式に代入すると、次
【数8】 となり、巻取側リール6がインクリボン3を所定の力差
ΔFで引くために必要なDCモータ10のトルクTwi
は、巻径検出用エンコーダ11のカウント数Ns で決め
られることが分かる。
【0028】この実施例の場合、DCモータ10は図3
に示すようなモータ駆動系20で駆動制御されている。
すなわちこのモータ駆動系20は、巻径検出回路21、
デユーテイテーブル22、駆動電流発生回路23及び駆
動回路24より構成されている。
【0029】実際上巻径検出回路21には、インクリボ
ン3の頁頭出しセンサSr1より送出される第1のセンサ
出力S1と、各色の頭出しセンサSr2より送出される第
2のセンサ出力S2と、巻径検出用エンコーダ11のセ
ンサ12より送出されるエンコーダ出力S3が入力さ
れ、巻取側リール6のインクリボン3の巻径rwiを検出
するためにエンコーダ出力S3のカウント数Ns が検出
され、これがデユーテイテーブル22に送出される。
【0030】デユーテイテーブル22は、ROM(read
only memory)で構成されており、図4に示すように、
エンコーダ出力S3のカウント数Ns とデユーテイ比が
予め対応付けされて記憶されている。これによりこのデ
ユーテイテーブル22では、入力されたエンコーダS3
のカウント数Ns に応じたデユーテイ比DUTYを読み
出し、これを駆動電流発生回路23に送出する。
【0031】ここで図4のテーブルは、目標の力差ΔF
を 200〔g〕、1回転のエンコーダパルス数を 600〔P
/コア回転〕(加速度2倍)、供給側リール2のトルク
リミツタ9を 400〔gcm〕、印画枚数200枚における
巻径変化を18〔mmφ〕〜40〔mmφ〕とした場合の、エン
コーダ出力S3のカウント数Ns とデユーテイ比DUT
Yの関係を示す。
【0032】駆動電流発生回路23では、発生する所定
駆動周波数fc におけるパルスのデユーテイ(ton/t
c )を、入力されるデユーテイ比DUTYに応じて変化
させるようにしたいわゆるパルス幅変調(pulse width
modulation)駆動を行うようにして、トランジスタ駆動
回路24に与える実効電流を制御する。これによりDC
モータ10が発生するトルクTwiを制御して、巻取側リ
ール6が引つ張る力と、供給側リール2によるバツクテ
ンシヨンとの力差ΔFを所定範囲内に制御してインクリ
ボン3を巻取るようになされている。なお図4と同様に
設定した場合の、力差ΔFのばらつきは、図5に示すよ
うになり、ほぼ数十〔g〕程度のばらつきの範囲内での
制御が可能となされている。
【0033】以上の構成によれば、インクリボン3への
供給側リール2からのバツクテンシヨンFb と巻取側リ
ール6からの引つ張り力Fw との力差ΔFをほぼ一定範
囲内に制御することによつて、印刷時のインクリボン3
への影響を未然に防止して、色ずれやインクリボン3の
しわの発生を有効に回避し印刷品質を向上し得る。
【0034】(2)カード印刷装置の構成 図1との対応部分に同一符号を付して示す図6におい
て、30は全体として本発明によるインクリボン駆動系
1を用いたカード印刷装置を示し、カードストツク部3
1のカード収納枠32に収納されたカード33が、モー
タ34によつて取り出され、モータ35で駆動されるロ
ーラ36A及び36B間に挟まれると共にローラ37で
印刷部に導かれ、モータ38で駆動されるローラ39に
よつて、カード33を搬送するテーブル40上に載置さ
れる。
【0035】テーブル40は下部に設けられたナツト部
41を貫通するボールねじ42が、パルスモータ43に
よつて回転することにより、印刷部内を図中実線で示す
印刷開始位置から一点鎖線で示す印刷終了位置まで移動
し得るようになされている。また印刷の終了したカード
33は、モータ44で駆動されるローラ45によつて印
刷部より取り出され、モータ46で駆動されるローラ4
7A及び47Bに挟まれて、外部に排出される。
【0036】なおこのカード印刷装置30においては、
カード33の移動状態やテーブル40の位置を、センサ
S10、S11、S12、S13、S14、S15、S
16、S17、S18によつて検出するようになされ、
正しい位置に位置決め制御される。またこのカード印刷
装置30の場合、熱転写ヘツド7の位置もモータ48で
駆動され、この熱転写ヘツド7の位置がセンサS19、
S20で検出される。
【0037】以上の構成において、実際の印刷は図7及
び図8に示す印刷動作手順SP0に従つて実行される。
すなわちまず印刷動作手順SP0から入つて次のステツ
プSP1において、カード33をカード枠32より取り
出し、次のステツプSP2において取り出されたか否か
判断し、否定結果を得た場合にはステツプSP3に移つ
て、カード33切れ等を表示するエラー処理を行う。
【0038】一方カードが取り出された場合には、ステ
ツプSP4に移つてカード33をフイードし、ステツプ
SP5においてフイードされたか否か判断し、否定結果
を得るとステツプSP4を繰り返し、肯定結果の場合に
は次のステツプSP6に移つてカード33をテーブル4
0上に載置する。続いてステツプSP7において、カー
ド33が載置されたテーブル40を熱転写ヘツド7の位
置へ位置決めし、テーブル40を停止する。なおこのと
き熱転写ヘツド7は上昇した位置にある。
【0039】次にステツプSP8においては、モータ4
8が駆動され熱転写ヘツド7を中間位置まで下ろし、次
のステツプSP9において、インクリボン3の1頁分の
頭出しを行う。続いてこの実施例の場合次のステツプS
P10において、図1〜図4について上述した方法でイ
ンクリボン3の巻径を検出し、ステツプSP11におい
て検出された巻径に応じたDCモータ10の駆動条件を
設定する。
【0040】続いてステツプSP12においては、再び
モータ48が働いて熱転写ヘツド7を最下位置まで下ろ
し、ステツプSP13においてDCモータ10を駆動し
てインクリボン3の巻取りを開始し、ステツプSP14
において所定ライン数(α)だけテーブル40を移動さ
せる。
【0041】次にステツプSP15において1色分の印
画を開始し、ステツプSP16において1色分の印画と
して 965ライン分だけ印画し、次のステツプSP17に
おいて、1色分の印画を終了しインクリボン3を剥離
し、テーブル40を所定ライン数(β)だけ移動させ
る。
【0042】続いてステツプSP18においては熱転写
ヘツド7を中間位置まで上げ、次のステツプSP19に
おいて、3色分の印画が終了したか否か判断し、否定結
果を得ると、次のステツプSP20においてテーブル4
0を 965ラインにα及びβラインを加えたライン数分だ
け戻し、次のステツプSP21において次の色のインク
リボン3の頭出しを行つた後、上述のステツプSP12
の戻つて1色分の印画処理を行う。やがてステツプSP
19で肯定結果を得ると、ステツプSP22において、
カード32を排出し、このようにしてカード32上にカ
ラー印画し得るようになされている。
【0043】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、巻径検出用エンコーダを
巻取側リールに設けた場合について述べたが、巻径検出
用エンコーダは巻取側リールに限らず、供給側リールに
設けるようにしても良く、この場合も上述の実施例と同
様の制御で、インクリボンを引つ張る力とバツクテンシ
ヨンの力差を所定範囲内にすることができ、同様の効果
を得ることができる。
【0044】また上述の実施例においては、巻取側リー
ルをDCモータで駆動する場合について述べたが、これ
に限らずまたはこれに加えて供給側リールをDCモータ
で駆動するようにしても良い。さらにDCモータをPW
M駆動することに限らず所定トルクで駆動できれば、他
のモータや駆動方法を用いるようにしても良い。
【0045】また上述の実施例においては、巻径検出用
エンコーダを光センサで構成した場合について述べた
が、これに限らず、インクリボン上の巻径検出用マーク
の長さに応じた回転角が検出できれば、例えばMR素子
等を用いた周波数発電機等を用いるようにしても良い。
【0046】さらに上述の実施例においては、本発明を
カード上に画像データをカラー印画するカード印刷装置
に適用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、紙や他の印刷媒体に印画するものや、黒印画するも
の、さらに熱転写印刷に限らず、熱昇華型の印刷装置
等、要はインクリボンを用いて印刷する印刷装置に広く
適用し得る。
【0047】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、簡単な構
成でインクリボンの巻き径に依らず安定したリボンの搬
送を行え、インクリボンのバツクテンシヨンと引つ張り
力の力差をほぼ一定に制御し得ることにより、力差の変
化による色ずれやインクリボンのしわを未然に防止する
ことができ、かくして印画品質を格段的に向上し得る印
刷装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷装置の一実施例におけるイン
クリボン駆動系を示す略線図である。
【図2】インクリボンのフオーマツトとセンサ出力の関
係を示す略線図である。
【図3】DCモータの駆動系の説明に供するブロツク図
である。
【図4】デユーテイテーブルの説明に供する図表であ
る。
【図5】実施例による力差のばらつきを示す図表であ
る。
【図6】実施例のインクリボン駆動系を用いるカード印
刷装置の構成を示す略線図である。
【図7】図6のカード印刷装置における印刷動作の説明
に供するフローチヤートである。
【図8】図6のカード印刷装置における印刷動作の説明
に供するフローチヤートである。
【図9】プリント枚数と供給側リール及び巻取側リール
の巻径変化の関係を示す図表である。
【図10】プリント枚数とインクリボンを引つ張る力及
びバツクテンシヨンの力差との変化の関係を示す図表で
ある。
【符号の説明】
1……インクリボン駆動系、2……供給側リール、3…
…インクリボン、4、5……リボンガイド、6……巻取
側リール、7……熱転写ヘツド、8……カード、9……
トルクリミツタ、10……DCモータ、11……巻径検
出用エンコーダ、12……センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 35/08 35/16 B 35/36

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給側リールに巻着されたインクリボンを
    巻取側リールで巻取りながら、上記供給側リール及び上
    記巻取側リール間に配された印刷ヘツドを通じて、上記
    インクリボン上に塗布された染料を所定の印刷媒体に印
    画する印刷装置において、 所定の印刷単位毎に、所定長さの巻径検出用マークが配
    置されたインクリボンと、 上記巻径検出用マークの通過を検出するマーク検出手段
    と、 当該マーク検出手段の検出結果に応じて、上記巻径検出
    用マークが通過する期間の上記供給側リール及び又は上
    記巻取側リールの回転角を求める回転角検出手段と、 当該回転角検出手段の検出結果でなる上記供給側リール
    及び又は上記巻取側リールの上記回転角に基づいて当該
    供給側リール及び又は上記巻取側リールに巻かれた上記
    インクリボンの巻径を求め、当該巻径に応じたトルクで
    上記供給側リール及び又は上記巻取側リールを駆動する
    リール駆動手段とを具えることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】上記リール駆動手段はパルス幅変調で駆動
    制御される直流駆動モータでなり、所定駆動周波数のパ
    ルスのデユーテイ比を、上記供給側リール及び又は上記
    巻取側リールに巻かれた上記インクリボンの上記巻径に
    応じて設定して、所定の駆動トルクを得るようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載に印刷装置。
JP20866393A 1993-07-30 1993-07-30 印刷装置 Pending JPH0740620A (ja)

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JP20866393A JPH0740620A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 印刷装置

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JP20866393A JPH0740620A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 印刷装置

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JPH0740620A true JPH0740620A (ja) 1995-02-10

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JP20866393A Pending JPH0740620A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 印刷装置

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JP (1) JPH0740620A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113251A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Nisca Corp サーマルヘッドの通電制御方法及びサーマルプリンタ

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