JPH0740697Y2 - コンクリートポンプ - Google Patents

コンクリートポンプ

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JPH0740697Y2
JPH0740697Y2 JP1987031969U JP3196987U JPH0740697Y2 JP H0740697 Y2 JPH0740697 Y2 JP H0740697Y2 JP 1987031969 U JP1987031969 U JP 1987031969U JP 3196987 U JP3196987 U JP 3196987U JP H0740697 Y2 JPH0740697 Y2 JP H0740697Y2
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hydraulic
piston
pressure
valve
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健次 坂井
昌一 西村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は生コンクリートを圧送するコンクリートポンプ
に関するものである。
(従来の技術) 従来のコンクリートポンプを第3,4図により説明する
と,第3図の(1)が油圧ポンプ,(301)(302)が油
圧シリンダ,(3a)(3b)及び(3c)(3d)が上記油圧
ポンプ(1)及びタンク(41)と上記油圧シリンダ(30
1)(302)のピストン側圧力室とを連絡する油圧回路,
(2)が同油圧回路(3a)(3b)及び(3c)(3d)の間
に介装した油路切換弁,(3e)(3f)が上記油圧回路
(3a)(3b)とタンク(41)とを結ぶベント回路,(2
0)が同ベント回路(3e)(3f)に介装したリリーフ
弁,(40)が同ベント回路(3f)に介装したアンロード
弁,(32)が上記油圧シリンダ(301)(302)のピスト
ンロツド側圧力室を連絡する連絡管,(401)(402)が
同油圧シリンダ(301)(302)の油圧ピストン,(5)
が同油圧ピストン(401)(402)のシール部材,(70
1)(702)がコンクリートシリンダ,(801)(802)が
同コンクリートシリンダ(701)(702)のコンクリート
ピストン,(601)が上記油圧ピストン(401)と上記コ
ンクリートピストン(801)とを連結するピストンロツ
ド,(602)が上記油圧ピストン(402)と上記コンクリ
ートピストン(802)とを連結するピストンロツド,(1
2)が上記コンクリートシリンダ(701)(702)に接続
したY字型吐出管,(14)が同Y字型吐出管(12)に接
続したコンクリート輸送管,第4図の(13)がコンクリ
ートホツパ,第3図の(29)(29)が同コンクリートホ
ツパ(13)の底部に設けたコンクリート吸入口,(9)
が同コンクリート吸入口(29)(29)を交互に開閉する
吸入用バルブ,(10)が上記Y字型吐出管(12)を交互
に開閉する吐出用バルブで,同吸入用バルブ(9)及び
吐出用バルブ(10)が油圧シリンダ(25)により駆動さ
れるようになっている。また(11)(11)が上記コンク
リートシリンダ(701)(702)の油圧シリンダ側に設け
た水洗タンク,(23)が水洗切換弁,(34)(34)が同
水洗切換弁(23)と上記各水洗タンク(11)とを連絡す
る洗浄水用配管,(24)が洗浄水タンク,(35)が同洗
浄水タンク(24)と上記水洗切換弁(23)とを接続する
洗浄水用用配管,(31)が同洗浄水用用配管(35)に設
けた弁,(26)が上記水洗切換弁(23)から延びた吐出
側の洗浄水配管,(33)が洗浄用フランジ,(27)が洗
浄用ボールで,油圧ポンプ(1)からの作動油が油圧回
路(3a)→油路切換弁(2)→油圧回路(3c)→油圧シ
リンダ(301)のピストン側圧力室へ供給され,油圧ピ
ストン(401)とピストンロツド(601)とコンクリート
ピストン(801)とが前進して,コンクリートシリンダ
(701)内の生コンクリートがY字型吐出管(12)から
コンクリート輸送管(14)へ吐出され,またこのとき,
油圧シリンダ(301)のピストンロツド側圧力室内の作
動油が連絡管(32)を介して油圧シリンダ(302)のピ
ストンロツド側圧力室へ流入し,油圧ピストン(402)
とピストンロツド(602)とコンクリートピストン(80
2)とが後退して,コンクリートホツパ(13)内の生コ
ンクリートがコンクリート吸入口(29)からコンクリー
トシリンダ(702)内へ吸入される。また油圧ピストン
(401)(402)がストロークエンド位置に達すると、油
路切換弁(2)と吸入用バルブ(9)と吐出用バルブ
(10)とが切換えられ,油圧ポンプ(1)からの作動油
が油圧回路(3a)→油路切換弁(2)→油圧回路(3d)
→油圧シリンダ(302)のピストン側圧力室へ供給さ
れ,油圧ピストン(402)とピストンロツド(602)とコ
ンクリートピストン(802)とが前進して,コンクリー
トシリンダ(702)内の生コンクリートがY字型吐出管
(12)からコンクリート輸送管(14)へ吐出され,また
このとき,油圧シリンダ(302)のピストンロツド側圧
力室内の作動油が連絡管(32)を介して油圧シリンダ
(301)のピストンロツド側圧力室へ流入し,油圧ピス
トン(401)とピストンロツド(601)とコンクリートピ
ストン(801)とが後退して,コンクリートホツパ(1
3)内の生コンクリートがコンクリート吸入口(20)か
らコンクリートシリンダ(701)内へ吸入される。それ
からも,生コンクリートのコンクリートホツパ(13)か
らコンクリートシリンダ(701)(702)への生コンクリ
ートの吸入,及び同コンクリートシリンダ(701)(70
2)からY字型吐出管(12)→コンクリート輸送管(1
4)への生コンクリートの吐出が繰り返し行われるよう
になっている。また同コンクリートポンプの運転時,ア
ンロード弁(40)は,オンロード状態(クローズポジシ
ヨン)にあり,油圧回路の最高圧がリリーフ弁(20)の
圧力セツト値により決定される。また同コンクリートポ
ンプの運転を停止する場合には,アンロード弁(40)を
アンロード状態(図示のオープンポジシヨン)に切換え
て,油圧ポンプ(1)からの作動油をリリーフ弁(20)
からアンロード弁(40)を経てタンク(41)へ殆ど抵抗
なしに戻して,運転停止時の負荷を最小限にするように
している。
また上記コンクリートポンプの運転を終わってコンクリ
ート輸送管(14)内を洗浄する場合には,コンクリート
輸送管(14)の途中を切り離して,洗浄用ボール(27)
をコンクリート輸送管(14)内へ挿入した後,コンクリ
ート輸送管(14)の開口端部を洗浄用フランジ(33)に
より閉じて,吐出側の洗浄水用配管(26)を同コンクリ
ート輸送管(14)に接続し,洗浄水を水タンク(24)に
注水し,次いでコンクリートポンプを前記のように運転
して,油圧ピストン(401)とピストンロツド(601)と
コンクリートピストン(801)とが前進するとき,洗浄
水タンク(24)内の洗浄水を洗浄水用配管(35)→水洗
切換弁(23)→洗浄水用配管(34)を経て水洗タンク
(11)及びコンクリートシリンダ(701)へ吸入し,油
圧ピストン(402)とピストンロツド(602)とコンクリ
ートピストン(802)とが後退するとき,水洗タンク(1
1)及びコンクリートシリンダ(702)に吸入していた洗
浄水を水洗タンク(11)から洗浄水用配管(34)→水洗
切換弁(23)→吐出側の洗浄水配管(26)→コンクリー
ト輸送管(14)内へ高圧水として吐出する。それから
も,コンクリートシリンダ(701)(702)で洗浄水の吸
入,吐出が交互に繰り返し行われ,吐出側の洗浄水配管
(26)からコンクリート輸送管(14)内へ吐出する高圧
洗浄水により,洗浄用ボール(27)が圧送されて,コン
クリート輸送管(14)内が洗浄されるようになってい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 前記第3,4図に示すコンクリートポンプでは,油圧ポン
プ(1)からの作動油を油圧シリンダ(301)のピスト
ン側圧力室へ送って,油圧ピストン(401)とピストン
ロツド(601)とコンクリートシリンダ(801)とを前進
させると同時に,油圧シリンダ(301)のピストンロツ
ド側圧力室の作動油を油圧シリンダ(302)のピストン
ロツド側圧力室へ流入し,油圧ピストン(402)とピス
トンロツド(602)とコンクリートピストン(802)とを
後退させて,洗浄水タンク(24)内の洗浄水を洗浄水配
管(35)→水洗切換弁(23)→洗浄水用配管(34)を経
て水洗タンク(11)及びコンクリートシリンダ(701)
へ吸入すると同時に,コンクリートシリンダ(702)に
吸入していた洗浄水を水洗タンク(11)から洗浄水用配
管(34)→水洗切換弁(23)→吐出側の洗浄水用配管
(26)→コンクリート輸送管(14)内へ高圧水として吐
出するとき,及び油圧ピストン(401)とピストンロツ
ド(601)とコンクリートシリンダ(801)とを後退させ
ると同時に,油圧ピストン(402)とピストンロツド(6
02)とコンクリートピストン(802)とを前進させて,
上記と逆の吸入,吐出を行うとき,後退して洗浄水を吐
出している側の油圧ピストン(401)(402)両側の受圧
面積は,右側の方が左側よりもピストンロツド(601)
(602)の断面積分だけ少なくて、洗浄水吐出側の油圧
シリンダ(301)(302)では,ピストンロツド側圧力室
(右側の圧力室)の油圧がピストン側圧力室(左側の圧
力室)の油圧よりも高くなってしまう。同ピストンロツ
ド側圧力室の油圧は,リリーフ弁(20)のセツト圧をP,
油圧シリンダ(301)(302)の直径をH,ピストンロツド
(601)(602)の直径をdとすると, により表される。上記のように洗浄水吐出側の油圧シリ
ンダ(301)(302)では,ピストンロツド側圧力室(右
側の圧力室)の油圧がピストン側圧力室(左側の圧力
室)の油圧よりも高くなってしまうので,油圧ピストン
(401)(402)のシール部材(5)に油圧ポンプ(1)
の圧送圧力(リリーフ弁(20)のセツト圧)に耐える強
度の高いシール部材を必要としているが,シール部材
(5)の強度には,限度があるため,油圧回路(3a)
(3c)(3d)の油圧圧力(コンクリートの圧送圧力)を
上げることができなくて,コンクリートポンプ車の圧送
性能を高めることができない。例えばシール部材(5)
がUパツキンであった場合,同じパツキンは,シール性
能に優れているものの,300kg/cm2以上の超高圧に耐え
られない。またこの点を解消するために,第5図に示す
ようにピストンリング(5′)を使用した場合,シール
性能が劣り,作動油が油圧ピストン(401)(402)のピ
ストンリング(5′)から漏洩し,油圧ピストン(40
1)(402)のストロークが変化して,別に油圧ピストン
(401)(402)のストローク長を一定にする装置を必要
として,コンクリートポンプが高価になるという問題が
あった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記の問題点に対処するもので,一対のコンク
リートシリンダに水洗タンクを設け,一対の油圧シリン
ダを上記水洗タンクを介して上記各コンクリートシリン
ダに取付け,上記各コンクリートシリンダのコンクリー
トピストンと上記各油圧シリンダの油圧ピストンとをピ
ストンロツドを介して連結し,洗浄水タンクと上記各水
洗タンクとを洗浄水配管を介して連結するとともに同洗
浄水配管の途中に水洗切換弁を設け,同水洗切換弁から
分岐した吐出側の洗浄水配管を上記各コンクリートシリ
ンダから延びたコンクリート輸送管に着脱自在に取付け
るコンクリートポンプにおいて,前記各油圧シリンダの
ピストンロツド側圧力室に油圧ピストンのシール性能と
関連づけた圧力セツト値を設定した圧力検出手段を設
け、油圧ポンプ及びタンクと前記各油圧シリンダのピス
トン側圧力室とを連絡する油圧回路の第1リリーフ弁と
第1アンロード弁とを結ぶベント回路に同第1リリーフ
弁よりも圧力セツト値の低い第2リリーフ弁と第2アン
ロード弁と前記圧力検出手段の出力信号により第2アン
ロード弁を作動する制御手段とを設けたことを特徴とし
ている。
本考案の目的とする処は,油圧ピストンのストローク長
を一定にする装置を必要とせずに,油圧ポンプから油圧
シリンダへ延びた油圧回路の油圧を油圧ピストンのシー
ル性能の限界まで上昇させることができて,圧送性能を
向上させることができる改良されたコンクリートポンプ
を供する点にある。
(作用) 本考案のコンクリートポンプは前記のように構成されて
おり,コンクリートポンプの運転を終わって,コンクリ
ート輸送管を洗浄するときには,コンクリート輸送管の
途中を切り離して,洗浄用ボールをコンクリート輸送管
内へ挿入した後,吐出側の洗浄水用配管をコンクリート
輸送管の開口端部に接続し,洗浄水を水タンクに注入
し,次いでコンクリートポンプを生コンクリートの圧送
時のように運転して,一方の油圧ピストンとピストンロ
ツドとコンクリートピストンとの前進時,洗浄水タンク
内の洗浄水を洗浄水用配管→水洗切換弁→洗浄水用配管
を経て一方の水洗タンク及びコンクリートシリンダへ吸
入し,他方の油圧ピストンとピストンロツドとコンクリ
ートピストンとの後退時,他方の水洗タンク及びコンク
リートシリンダに吸入していた洗浄水を同水洗タンクか
ら洗浄水用配管→水洗切換弁→吐出側の洗浄水配管→コ
ンクリート輸送管内へ高圧水として吐出する。それから
も,各コンクリートシリンダで洗浄水の吸入,吐出を交
互に繰り返し行い,吐出側の洗浄水配管からコンクリー
ト輸送管内へ吐出する高圧洗浄水により,洗浄用ボール
を圧送して,コンクリート輸送管内を洗浄する。このと
き,コンクリート輸送管の長さ,高さによっては,油圧
ピストンのピストンロツド側圧力室の油圧が第1リリー
フ弁の圧力セツト値以上になるが,油圧シリンダのピス
トンロツド側圧力室に連絡した圧力検出手段の圧力セツ
ト値が第1リリーフ弁の圧力セツト値と略同等かそれ以
下にセツトされており,圧力検出手段の圧力セツト値を
上回る油圧が油圧シリンダのピストンロツド側圧力室に
発生した場合,圧力検出手段の接点がONになり,その
間,第2アンロード弁のソレノイドが励磁され,第2ア
ンロード弁がオープンポジシヨンに切換えられて,油圧
ポンプから油圧シリンダへ延びた油圧回路の油圧の最大
圧力が第2リリーフ弁の圧力セツト値に切換えられる。
同油圧回路の油圧が第2リリーフ弁の圧力セツト値を上
回った場合には,第2リリーフ弁を通過した作動油が第
2アンロード弁を通過して,タンクへ戻る。
(実施例) 次に本考案のコンクリートポンプを第1,2図に示す一実
施例により説明すると,第1図の(1)が油圧ポンプ,
(301)(302)が油圧シリンダ,(3a)(3b)及び(3
c)(3d)が上記油圧ポンプ(1)及びタンク(41)と
上記油圧シリンダ(301)(302)のピストン側圧力室と
を連絡する油圧回路,(2)が同油圧回路(3a)(3b)
及び(3c)(3d)の間に介装した油路切換弁,(3e)
(3f)(3g)が上記油圧回路(3a)(3b)とタンク(4
1)とを結ぶベント回路,(20)が同ベント回路(3e)
(3f)に介装した第1リリーフ弁,(22)が同ベント回
路(3g)に介装した第2リリーフ弁で,同第2リリーフ
弁(22)の圧力セツト値が上記第1リリーフ弁(20)の
圧力セツト値よりも低くなっている。また(40)が同ベ
ント回路(3f)に介装した第1アンロード弁,(22)が
同ベント回路(3g)に介装した第2アンロード弁,(3
2)が上記油圧シリンダ(301)(302)のピストンロツ
ド側圧力室を連絡する連絡管,(401)(402)が同油圧
シリンダ(301)(302)の油圧ピストン,(5)が同油
圧ピストン(401)(402)のシール部材,(701)(70
2)がコンクリートシリンダ,(801)(802)が同コン
クリートシリンダ(701)(702)のコンクリートピスト
ン,(601)が上記油圧ピストン(401)と上記コンクリ
ートピストン(801)とを連結するピストンロツド,(6
02)が上記油圧ピストン(402)と上記コンクリートピ
ストン(802)とを連結するピストンロツド,(12)が
上記コンクリートシリンダ(701)(702)に接続したY
字型吐出管,(14)が同Y字型吐出管(12)に接続した
コンクリート輸送管,(29)(29)が同コンクリートホ
ツパ(第4図の(13)参照)の底部に設けたコンクリー
ト吸入口,(9)が同コンクリート吸入口(29)(29)
を交互に開閉する吸入用バルブ,(10)が上記Y字型吐
出管(12)を交互に開閉する吐出用バルブで,同吸入用
バルブ(9)及び吐出用バルブ(10)が油圧シリンダ
(25)により駆動されるようになっている。また(11)
(11)が上記コンクリートシリンダ(701)702)の油圧
シリンダ側に設けた水洗タンク,(23)が水洗切換弁,
(34)(34)が同水洗切換弁(23)と上記各水洗タンク
(11)とを連絡する洗浄水用配管,(24)が洗浄水タン
ク,(35)が同洗浄水タンク(24)と上記水洗切換弁
(23)とを接続する洗浄水用配管,(31)が同洗浄水用
配管(35)に設けた弁,(26)が上記水洗切換弁(23)
から延びた吐出側の洗浄水用配管,(33)が洗浄用フラ
ンジ,(27)が洗浄用ボールである。また(500)が上
記油圧シリンダ(302)のピストンロツド側圧力室に連
絡した圧力スイツチ等の圧力検出器,第2図の(501)
が同圧力検出器(500)の接点で,同圧力検出器(500)
の圧力セツト値が第1リリーフ弁(20)の圧力セツト値
と略同等かそれ以下ににセツトされている。また第2図
の(211)が上記第2アンロード弁(21)のソレノイド
で,同ソレノイド(211)が励磁されれば,第2アンロ
ード弁(21)がオープンポジシヨンに切換えられて,油
圧ポンプ(1)から吐出される作動油の最大油圧が第1
リリーフ弁(20)の圧力セツト値から第2アンロード弁
(21)の圧力セツト値に切換えられるようになってい
る。
次に前記第1,2図に示すコンクリートポンプの作用を具
体的に説明する。油圧ポンプ(1)からの作動油が油圧
回路(3a)→油路切換弁(2)→油圧回路(3c)→油圧
シリンダ(301)のピストン側圧力室へ供給され,油圧
ピストン(401)とピストンロツド(601)とコンクリー
トピストン(801)とが前進して,コンクリートシリン
ダ(701)内の生コンクリートがY字型吐出管(12)か
らコンクリート輸送管(14)へ吐出され,またこのと
き,油圧シリンダ(301)のピストンロツド側圧力室内
の作動油が連絡管(32)を介して油圧シリンダ(302)
のピストンロツド側圧力室へ流入し,油圧ピストン(40
2)とピストンロツド(602)とコンクリートピストン
(802)とが後退して,コンクリートホツパ(13)内の
生コンクリートがコンクリート吸入口(29)からコンク
リートシリンダ(702)内へ吸入される。また油圧ピス
トン(401)(402)がストロークエンド位置に達する
と,油路切換弁(2)と吸入用バルブ(9)と吐出用バ
ルブ(10)とが切換えられ,油圧ポンプ(1)からの作
動油が油圧回路(3a)→油路切換弁(2)→油圧回路
(3d)→油圧シリンダ(302)のピストン側圧力室へ供
給され,油圧ピストン(402)とピストンロツド(602)
とコンクリートピストン(802)とが前進して,コンク
リートシリンダ(702)内の生コンクリートがY字型吐
出管(12)からコンクリート輸送管(14)へ吐出され,
またこのとき,油圧シリンダ(302)のピストンロツド
側圧力室内の作動油が連絡管(32)を介して油圧シリン
ダ(301)のピストンロツド側圧力室へ流入し,油圧ピ
ストン(401)とピストンロツド(601)とコンクリート
ピストン(801)とが後退して,コンクリートホツパ(1
3)内の生コンクリートがコンクリート吸入口(29)か
らコンクリートシリンダ(701)内へ吸入される。それ
からも,生コンクリートのコンクリートホツパ(13)か
らコンクリートシリンダ(701)(702)への生コンクリ
ートの吸入,及び同コンクリートシリンダ(701)(70
2)からY字型吐出管(12)→コンクリート輸送管(1
4)への生コンクリートの吐出が繰り返し行われる。
また前記コンクリートポンプの運転を終わって,コンク
リート輸送管(14)を洗浄するときには,コンクリート
輸送管(14)の途中を切り離して,洗浄用ボール(27)
をコンクリート輸送管(14)内へ挿入した後,コンクリ
ート輸送管(14)の開口端部を洗浄用フランジ(33)に
より閉じて,吐出側の洗浄水用配管(26)を同コンクリ
ート輸送管(14)に接続し,洗浄水を水タンク(24)に
注水し,次いでコンクリートポンプを前記のように運転
して,油圧ピストン(401)とピストンロツド(601)と
コンクリートピストン(801)とが前進するとき,洗浄
水タンク(24)内の洗浄水を洗浄水用配管(35)→水洗
切換弁(23)→洗浄水用配管(34)を経て水洗タンク
(11)及びコンクリートシリンダ(701)へ吸入し,油
圧ピストン(402)とピストンロツド(602)とコンクリ
ートピストン(802)とが後退するとき,水洗タンク(1
1)及びコンクリートシリンダ(702)に吸入していた洗
浄水を水洗タンク(11)から洗浄水用配管(34)→水洗
切換弁(23)→吐出側の洗浄水配管(26)→コンクリー
ト輸送管(14)内へ高圧水として吐出する。それから
も,コンクリートシリンダ(701)(702)で洗浄水の吸
入,吐出が交互に繰り返し行われ,吐出側の洗浄水配管
(26)からコンクリート輸送管(14)内へ吐出する高圧
洗浄水により,洗浄用ボール(27)が圧送されて,コン
クリート輸送管(14)内が洗浄される。このとき,コン
クリート輸送管(14)の長さ,高さによっては,油圧ピ
ストン(401)(402)のピストンロツド側圧力室の油圧
が第1リリーフ弁(20)の圧力セツト値以上になるが,
油圧シリンダ(302)のピストンロツド側圧力室に連絡
した圧力検出器(500)の圧力セツト値が第1リリーフ
弁(20)の圧力セツト値と略同等かそれ以下にセツトさ
れており,圧力検出器(500)の圧力セツト値を上回る
油圧が油圧シリンダ(302)(301)のピストンロツド側
圧力室に発生した場合,圧力検出器(500)の接点(50
1)がONになり,その間,第2アンロード弁(21)のソ
レノイド(211)が励磁され,第2アンロード弁(21)
がオープンポジシヨンに切換えられて,油圧ポンプ
(1)から油圧シリンダ(301)(302)へ延びた油圧回
路(3a)(3c)または(3a)(3d)の油圧の最大圧力が
第2リリーフ弁(22)の圧力セツト値に切換えられる。
同油圧回路(3a)(3c)または(3a)(3d)の油圧が第
2リリーフ弁(22)の圧力セツト値を上回った場合に
は,第2リリーフ弁(22)を通過した作動油が第2アン
ロード弁(21)を通過して,タンク(41)へ戻る。この
ように圧力検出器(500)の圧力セツト値を第1リリー
フ弁(20)の圧力セツト値と略同等かそれ以下にセツト
して上記の作用を行うようにしており,油圧ポンプ
(1)から油圧シリンダ(301)(302)へ延びた油圧回
路(3a)(3c)または(3a)(3d)の油圧を油圧ピスト
ン(401)(402)のシール性能の限界まで上昇させるこ
とができる。なお第1図のように第2アンロード弁(2
1)にノーマルオープンタイプのものを使用すると,圧
力検出器(500)の接点(501)はB接点になるが,同第
2アンロード弁(21)にノーマルクローズタイプのもの
を使用すると,圧力検出器(500)の接点(501)はA接
点になる。
(考案の効果) 本考案のコンクリートポンプは前記のようにコンクリー
トポンプの運転を終わって,コンクリート輸送管を洗浄
するときには,コンクリート輸送管の途中を切り離し
て,洗浄用ボールをコンクリート輸送管内へ挿入した
後,吐出側の洗浄水用配管をコンクリート輸送管の開口
端部に接続し,洗浄水を水タンクに注水し,次いでコン
クリートポンプを生コンクリートの圧送時のように運転
して,一方の油圧ピストンとピストンロツドとコンクリ
ートピストンとの前進時,洗浄水タンク内の洗浄水を洗
浄水用配管→水洗切換弁→洗浄水用配管を経て一方の水
洗タンク及びコンクリートシリンダへ吸入し,他方の油
圧ピストンとピストンロツドとコンクリートピストンと
の後退時,他方の水洗タンク及びコンクリートシリンダ
に吸入していた洗浄水を同水洗タンクから洗浄水用配管
→水洗切換弁→吐出側の洗浄水配管→コンクリート輸送
管内へ高圧水として吐出する。それからも,各コンクリ
ートシリンダで洗浄水の吸入,吐出を交互に繰り返し行
い,吐出側の洗浄水配管からコンクリート輸送管内へ吐
出する高圧洗浄水により,洗浄用ボールを圧送して,コ
ンクリート輸送管内を洗浄する。このとき,コンクリー
ト輸送管の長さ,高さによっては,油圧ピストンのピス
トンロツド側圧力室の油圧が第1リリーフ弁の圧力セツ
ト値以上になるが,油圧シリンダのピストンロツド側圧
力室に連絡した圧力検出手段の圧力セツト値が第1リリ
ーフ弁の圧力セツト値と略同等かそれ以下にセツトされ
ており、圧力検出手段の圧力セツト値を上回る油圧が油
圧シリンダのピストンロツド側圧力室に発生した場合,
圧力検出手段の接点がONになり,その間,第2アンロー
ド弁のソレノイドが励磁され,第2アンロード弁がオー
プンポジシヨンに切換えられて,油圧ポンプから油圧シ
リンダへ延びた油圧回路の油圧の最大圧力が第2リリー
フ弁の圧力セツト値に切換えられる。同油圧回路の油圧
が第2リリーフ弁の圧力セツト値を上回った場合には,
第2リリーフ弁を通過した作動油が第2アンロード弁を
通過して,タンクへ戻るので,油圧ピストンのストロー
ク長を一定にして、ストローク長さを一定にする装置を
必要としない。しかも油圧ポンプから油圧シリンダへ延
びた油圧回路の油圧を油圧ピストンのシール性能の限界
まで上昇させることができて,コンクリートポンプの圧
送性能を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わるコンクリートポンプの一実施例
を示す系統図,第2図は圧力検出手段の接点及び第2ア
ンロード弁のソレノイドを示す電気回路図,第3図は従
来のコンクリートポンプを示す系統図,第4図はその側
面図,第5図は油圧ピストンの外周面に取付けたピスト
ンリングを示す側面図である。 (701)(702)……コンクリートシリンダ,(11)(1
1)……水洗タンク,(301)(302)……油圧シリン
ダ,(801)(802)……コンクリートピストン,(40
1)(402)……油圧ピストン,(601)(602)……ピス
トンロツド,(24)……洗浄水タンク,(34)(34)
(35)……洗浄水配管,(23)……水洗切換弁,(26)
……吐出側の洗浄水配管,(14)……コンクリート輸送
管,(500)……圧力検出手段,(1)……油圧ポン
プ,(41)……タンク,(3a)〜(3d)……油圧回路,
(3e)〜(3g)……ベント回路,(20)……第1リリー
フ弁,(22)……第2リリーフ弁,(40)……第1アン
ロード弁,(21)……第2アンロード弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−69001(JP,U) 実開 昭61−82075(JP,U) 特公 昭41−8275(JP,B1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のコンクリートシリンダに水洗タンク
    を設け、一対の油圧シリンダを上記水洗タンクを介して
    上記各コンクリートシリンダに取付け、上記各コンクリ
    ートシリンダのコンクリートピストンと上記各油圧シリ
    ンダの油圧ピストンとをピストンロツドを介して連結
    し、洗浄水タンクと上記各水洗タンクとを洗浄水配管を
    介して連結するとともに同洗浄水配管の途中に水洗切換
    弁を設け、同水洗切換弁から分岐した吐出側の洗浄水配
    管を上記各コンクリートシリンダから延びたコンクリー
    ト輸送管に着脱自在に取付けるコンクリートポンプにお
    いて、前記各油圧シリンダのピストンロツド側圧力室に
    油圧ピストンのシール性能と関連づけた圧力セツト値を
    設定した圧力検出手段を設け、油圧ポンプ及びタンクと
    前記各油圧シリンダのピストン側圧力室とを連絡する油
    圧回路の第1リリーフ弁と第1アンロード弁とを結ぶベ
    ント回路に同第1リリーフ弁よりも圧力セツト値の低い
    第2リリーフ弁と第2リリーフ弁と前記圧力検出手段の
    出力信号により第2アンロード弁を作動する制御手段と
    を設けたことを特徴とするコンクリートポンプ。
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