JPH0740717B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH0740717B2 JPH0740717B2 JP4028520A JP2852092A JPH0740717B2 JP H0740717 B2 JPH0740717 B2 JP H0740717B2 JP 4028520 A JP4028520 A JP 4028520A JP 2852092 A JP2852092 A JP 2852092A JP H0740717 B2 JPH0740717 B2 JP H0740717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- area
- supplied
- red
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば読取るべき領域
が指定された原稿の読取画像を処理する画像処理装置に
関する。
が指定された原稿の読取画像を処理する画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、記録装置において、原稿のある
領域のみを記録する場合、あるいは原稿2頁のそれぞれ
におけるある領域を1頁の記録紙に記録する場合があ
る。このようなトリミングあるいはオーバレイを行うの
に従来例では、原稿の全読取画像を一旦CRTによって
出力表示し、カーソル,ライトペン等で領域指定した後
に画像処理を行う方式があった。
領域のみを記録する場合、あるいは原稿2頁のそれぞれ
におけるある領域を1頁の記録紙に記録する場合があ
る。このようなトリミングあるいはオーバレイを行うの
に従来例では、原稿の全読取画像を一旦CRTによって
出力表示し、カーソル,ライトペン等で領域指定した後
に画像処理を行う方式があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
式では、リアルタイムの処理が困難であり、高解像度の
CRTが必要となり、構成装置が高価となる欠点があっ
た。また、ブライングスポットをループ状に描かせ、そ
の軌跡によるループ状の指定領域におけるエッジを2次
元的に検出する方式があった。しかしながら、この方式
もリアルタイムの処理が困難であり、またページメモリ
が必要となり、装置構成が複雑かつ高価なものとなる欠
点があった。
式では、リアルタイムの処理が困難であり、高解像度の
CRTが必要となり、構成装置が高価となる欠点があっ
た。また、ブライングスポットをループ状に描かせ、そ
の軌跡によるループ状の指定領域におけるエッジを2次
元的に検出する方式があった。しかしながら、この方式
もリアルタイムの処理が困難であり、またページメモリ
が必要となり、装置構成が複雑かつ高価なものとなる欠
点があった。
【0004】複写装置において指定画像の処理を行うた
めの領域指定手段として、原稿台上にカーソルレバーを
配置するものがあった。しかしながら、カーソルレバー
には形状に限りがあるので、領域指定の形状に限界があ
り、操作性に乏しいといった欠点があった。
めの領域指定手段として、原稿台上にカーソルレバーを
配置するものがあった。しかしながら、カーソルレバー
には形状に限りがあるので、領域指定の形状に限界があ
り、操作性に乏しいといった欠点があった。
【0005】また、原稿の所望領域内の一部画像に対し
て異なる処理を実行することはできなかった。
て異なる処理を実行することはできなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点に鑑み
てなされたもので、原稿の所望領域内の一部画像に対し
て、所望領域内の他の画像とは異なる処理を実行可能と
することを目的とし、詳しくは、第1の画像領域と前記
第1の画像領域内で第2の画像領域が指定された原稿を
読取る読取手段と、指定された前記第1の画像領域と前
記第2の画像領域を判別する判別手段と、前記判別手段
の判別に従って、前記第1の画像領域外の画像、前記第
1の画像領域内で且つ前記第2の画像領域外の画像及び
前記第2の画像領域内の画像の夫々に対して互いに異な
る処理を行う処理手段とを有する画像処理装置を提供す
るものである。
てなされたもので、原稿の所望領域内の一部画像に対し
て、所望領域内の他の画像とは異なる処理を実行可能と
することを目的とし、詳しくは、第1の画像領域と前記
第1の画像領域内で第2の画像領域が指定された原稿を
読取る読取手段と、指定された前記第1の画像領域と前
記第2の画像領域を判別する判別手段と、前記判別手段
の判別に従って、前記第1の画像領域外の画像、前記第
1の画像領域内で且つ前記第2の画像領域外の画像及び
前記第2の画像領域内の画像の夫々に対して互いに異な
る処理を行う処理手段とを有する画像処理装置を提供す
るものである。
【0007】
【実施例】図1に本発明を適用したカラーの記録装置を
示す。ここで、原稿MATを、例えばA4版とし、赤色
と黒色との2色印刷原稿とする。原稿MAT上での領域
指定を、一定の太さのループによって行う。かような原
稿MATを光源SOLによって光照射し、その反射光L
Mを第1反射鏡RM1および第2反射鏡RM2により反
射した後、結像レンズLNSによってビームスプリッタ
BSに照光する。このビームスプリッタBSにおいて
は、短波長の青色光は透過し、また長波長の赤色光は反
射して、例えばCCDで成る光電変換素子を複数個ライ
ン状に配列した光電変換器PHBおよびPHRのそれぞ
れに至る。従って、青色光像の明暗を光電変換器PHB
により、また赤色光像の明暗を光電変換器PHRによっ
てそれぞれ検知して電気信号に変換する。両光電変換器
PHBおよびPHRで検知されたそれぞれの像情報はク
ロックパルスCP1に応じて時系列的に順次出力され、
青色信号SABおよび赤色信号SARとしてそれぞれ増
幅器APBおよびAPRに供給される。増幅後の青色信
号SBを2値化器CDBによってデジタルの2値青色信
号BSBに変換して色判別器DMCに供給する。同様
に、増幅後の赤色信号SRを別な2値化器CDRによっ
てデジタルの2値赤色信号BSRに変換して色判別器D
MCに供給する。色判別器DMCは、2値青色信号BS
Bおよび2値赤色信号BSRに基づき、色判別を行い、
青データDBU,赤データDREおよび黒データDBK
の3色のデータをそれぞれ発生する。
示す。ここで、原稿MATを、例えばA4版とし、赤色
と黒色との2色印刷原稿とする。原稿MAT上での領域
指定を、一定の太さのループによって行う。かような原
稿MATを光源SOLによって光照射し、その反射光L
Mを第1反射鏡RM1および第2反射鏡RM2により反
射した後、結像レンズLNSによってビームスプリッタ
BSに照光する。このビームスプリッタBSにおいて
は、短波長の青色光は透過し、また長波長の赤色光は反
射して、例えばCCDで成る光電変換素子を複数個ライ
ン状に配列した光電変換器PHBおよびPHRのそれぞ
れに至る。従って、青色光像の明暗を光電変換器PHB
により、また赤色光像の明暗を光電変換器PHRによっ
てそれぞれ検知して電気信号に変換する。両光電変換器
PHBおよびPHRで検知されたそれぞれの像情報はク
ロックパルスCP1に応じて時系列的に順次出力され、
青色信号SABおよび赤色信号SARとしてそれぞれ増
幅器APBおよびAPRに供給される。増幅後の青色信
号SBを2値化器CDBによってデジタルの2値青色信
号BSBに変換して色判別器DMCに供給する。同様
に、増幅後の赤色信号SRを別な2値化器CDRによっ
てデジタルの2値赤色信号BSRに変換して色判別器D
MCに供給する。色判別器DMCは、2値青色信号BS
Bおよび2値赤色信号BSRに基づき、色判別を行い、
青データDBU,赤データDREおよび黒データDBK
の3色のデータをそれぞれ発生する。
【0008】このようにして得られた青データDBUに
基づいて指定領域の判別を行う。なお、この青データD
BUにノイズがあっても領域判別を可能とするためにノ
イズリダクションを行う。つまり、青データDBUを、
先ず主走査圧縮器CDMによってデータ圧縮し、その圧
縮データDCMを副走査圧縮器CDSによってさらにデ
ータ圧縮して圧縮データDCSを得る。この圧縮データ
DCSをクロックパルスCP2に従って第1ラインメモ
リML1に順次格納する。また、このラインメモリML
1に格納されたデータは、クロッックパルスCP2に応
じて読出され、その読出しデータDM1(3ビット)を
エッジ検出器EDEに供給すると共に、そのうちの1ビ
ットを第2ラインメモリML2に供給する。この第2ラ
インメモリML2においても、クロックパルスCP2に
応じてデータDM1を順次格納し、また格納されたデー
タは順次読出される。その読出しデータDM2(3ビッ
ト)をエッジ検出器EDEに供給すると共に、そのうち
の1ビットデータを第3ラインメモリML3に供給す
る。クロックパルスCP2に従って、第3ラインメモリ
ML3にデータDM2が格納され、またその読出しデー
タDM3(3ビット)をエッジ検出器EDEに供給す
る。
基づいて指定領域の判別を行う。なお、この青データD
BUにノイズがあっても領域判別を可能とするためにノ
イズリダクションを行う。つまり、青データDBUを、
先ず主走査圧縮器CDMによってデータ圧縮し、その圧
縮データDCMを副走査圧縮器CDSによってさらにデ
ータ圧縮して圧縮データDCSを得る。この圧縮データ
DCSをクロックパルスCP2に従って第1ラインメモ
リML1に順次格納する。また、このラインメモリML
1に格納されたデータは、クロッックパルスCP2に応
じて読出され、その読出しデータDM1(3ビット)を
エッジ検出器EDEに供給すると共に、そのうちの1ビ
ットを第2ラインメモリML2に供給する。この第2ラ
インメモリML2においても、クロックパルスCP2に
応じてデータDM1を順次格納し、また格納されたデー
タは順次読出される。その読出しデータDM2(3ビッ
ト)をエッジ検出器EDEに供給すると共に、そのうち
の1ビットデータを第3ラインメモリML3に供給す
る。クロックパルスCP2に従って、第3ラインメモリ
ML3にデータDM2が格納され、またその読出しデー
タDM3(3ビット)をエッジ検出器EDEに供給す
る。
【0009】原稿MAT上において、青色ループによっ
て領域指定したその領域の限界、つまりエッジ情報を、
時間的にずらした3つの読出しデータDM1,DM2お
よびDM3に基づいてエッジ検出器EDEによって検出
する。検出されたエッジ情報DEを領域検出器DEAに
供給し、その出力データたる領域データDMをループ判
別器DCLおよび第4ラインメモリML4に供給する。
この第4ラインメモリML4は領域データDMを順次格
納し、またそこに格納されていたデータは読出されて読
出しデータDM4としてデータ選択器SDTに供給され
る。いま、ループ判別器DCLの出力信号であるデータ
選択制御信号DCRをデータ選択器SDTに供給する。
これにより、第4ラインメモリの読出しデータDM4あ
るいは第5ラインメモリML5の読出しデータDM5の
いずれかを選択して出力信号DOUTとする。この出力
信号DOUTを指定領域を判別した情報として用いるた
めに、データ切換器DSWに供給してデータ切換制御信
号とする。それと共に、第5ラインメモリML5に供給
して、次の1ラインの読取期間中に亘って格納してお
く。
て領域指定したその領域の限界、つまりエッジ情報を、
時間的にずらした3つの読出しデータDM1,DM2お
よびDM3に基づいてエッジ検出器EDEによって検出
する。検出されたエッジ情報DEを領域検出器DEAに
供給し、その出力データたる領域データDMをループ判
別器DCLおよび第4ラインメモリML4に供給する。
この第4ラインメモリML4は領域データDMを順次格
納し、またそこに格納されていたデータは読出されて読
出しデータDM4としてデータ選択器SDTに供給され
る。いま、ループ判別器DCLの出力信号であるデータ
選択制御信号DCRをデータ選択器SDTに供給する。
これにより、第4ラインメモリの読出しデータDM4あ
るいは第5ラインメモリML5の読出しデータDM5の
いずれかを選択して出力信号DOUTとする。この出力
信号DOUTを指定領域を判別した情報として用いるた
めに、データ切換器DSWに供給してデータ切換制御信
号とする。それと共に、第5ラインメモリML5に供給
して、次の1ラインの読取期間中に亘って格納してお
く。
【0010】色判別器DMCから得られる黒データDB
KをラインメモリMBKに、また赤データDREを別な
ラインメモリMREにそれぞれ格納する。両ラインメモ
リMBKおよびMREのそれぞれの読出しデータDMB
とDMRとを対とする2組のデータ群をデータ切換器D
SWに供給する。このデータ切換器DSWは、データ選
択器SDTからの出力信号DOUTの切換制御によっ
て、例えば黒ヘッドHEBに黒色データDHBを、また
赤ヘッドHERに赤色データDHRをそれぞれ供給す
る。ヘッドHEBを黒色インクのインクジェットヘッド
とし、またヘッドHERを赤色インクのインクジェット
ヘッドとする。これら両ヘッドHEBおよびHERは黒
色データDHBおよび赤色データDHRに基づいてイン
ク突出し、原稿MATの青色で指定された領域にわたっ
て、記録紙(図示せず)に黒色および赤色のカラー記録
画像を形成することができる。
KをラインメモリMBKに、また赤データDREを別な
ラインメモリMREにそれぞれ格納する。両ラインメモ
リMBKおよびMREのそれぞれの読出しデータDMB
とDMRとを対とする2組のデータ群をデータ切換器D
SWに供給する。このデータ切換器DSWは、データ選
択器SDTからの出力信号DOUTの切換制御によっ
て、例えば黒ヘッドHEBに黒色データDHBを、また
赤ヘッドHERに赤色データDHRをそれぞれ供給す
る。ヘッドHEBを黒色インクのインクジェットヘッド
とし、またヘッドHERを赤色インクのインクジェット
ヘッドとする。これら両ヘッドHEBおよびHERは黒
色データDHBおよび赤色データDHRに基づいてイン
ク突出し、原稿MATの青色で指定された領域にわたっ
て、記録紙(図示せず)に黒色および赤色のカラー記録
画像を形成することができる。
【0011】なお、両ラインメモリMBKおよびMRE
は、各ライン毎にデータ圧縮およびエッジ検出によって
データ切換制御信号DOUTを得るデータ処理との時間
関係を整合するために設けたものである。
は、各ライン毎にデータ圧縮およびエッジ検出によって
データ切換制御信号DOUTを得るデータ処理との時間
関係を整合するために設けたものである。
【0012】図2(A)〜(E)に、図1におけるデー
タ処理の各段階におけるデータを模式図的に示す。図2
(A)に示すように、原稿MAT(A4版)上で、例え
ば読取りたい領域AERを囲むように青色でループLP
を描いて指定する。なお、MERは原稿MATの右端、
OP1はループLPの欠落部である。このように領域指
定された原稿MATを、主走査方向mにかつライン毎に
副走査方向sで、ループLPを光学的に読取る。かよう
な読取りによって得られた青データDBUを主走査圧縮
および副走査圧縮することによって得た圧縮データDC
Sを図2(B)に示す。ここで、ループLPの欠落部O
P1に対応して1ライン分の欠落部OP2が生じる。圧
縮後のデータDCSに基づいて、エッジ検出器EDEに
より検出したエッジ情報DEを図2(C)に示す。な
お、ここで、欠落部OP3は、欠落部OP2に因る前縁
のエッジ情報DEの欠除および誤差である。
タ処理の各段階におけるデータを模式図的に示す。図2
(A)に示すように、原稿MAT(A4版)上で、例え
ば読取りたい領域AERを囲むように青色でループLP
を描いて指定する。なお、MERは原稿MATの右端、
OP1はループLPの欠落部である。このように領域指
定された原稿MATを、主走査方向mにかつライン毎に
副走査方向sで、ループLPを光学的に読取る。かよう
な読取りによって得られた青データDBUを主走査圧縮
および副走査圧縮することによって得た圧縮データDC
Sを図2(B)に示す。ここで、ループLPの欠落部O
P1に対応して1ライン分の欠落部OP2が生じる。圧
縮後のデータDCSに基づいて、エッジ検出器EDEに
より検出したエッジ情報DEを図2(C)に示す。な
お、ここで、欠落部OP3は、欠落部OP2に因る前縁
のエッジ情報DEの欠除および誤差である。
【0013】領域検出器DEAは1つのD形フリップフ
ロップ(以下FFと称す)で成っており、1ラインにお
ける前縁(ループLPの左側部)のエッジ情報DEでセ
ットした後、後縁(ループLPの右側部)のエッジ情報
DEでリセットする。このように、前縁および後縁によ
る一対のエッジ情報によってセットおよびリセットされ
るFFのセット状態にある間TZKが、そのラインにおい
て指定領域AER内であることを示す。なお、1ライン
において、複数対のエッジ情報DEが生じる場合もあ
る。かような領域検出器DEAによる領域データDMを
図2(D)に示す。ここで、斜線は、領域検出器DEA
のFFがセット状態にある間TZKを示す。従って、前縁
のエッジ情報DEのない欠落部OP3によっては、本来
のループの左側部にて領域検出器DEAのFFはセット
されず、むしろループの右側部による後縁のエッジ情報
DEでセットされてしまう。そのように誤ったFFのセ
ット状態は、原稿MATの右側MERに対応する原稿読
取終了端MER1まで続く。また、図2(A)におい
て、ループLPによる指定領域AERの極めて狭い部分
NAがある。この部分NAに対応する検出エッジ情報D
Eは、図2(C)に示すごとく、前縁情報NA1のみで
あって、後縁情報の検出はない。そのため、この前縁情
報NA1で領域検出器DEAのFFはセットされてしま
い、原稿読取終了端MER1までそのセット状態は続
く。このように、実際には、指定領域AER外の部分
が、領域検出器DEAによって指定領域AER内である
との誤った領域データDMが出力されてしまうことがあ
る。
ロップ(以下FFと称す)で成っており、1ラインにお
ける前縁(ループLPの左側部)のエッジ情報DEでセ
ットした後、後縁(ループLPの右側部)のエッジ情報
DEでリセットする。このように、前縁および後縁によ
る一対のエッジ情報によってセットおよびリセットされ
るFFのセット状態にある間TZKが、そのラインにおい
て指定領域AER内であることを示す。なお、1ライン
において、複数対のエッジ情報DEが生じる場合もあ
る。かような領域検出器DEAによる領域データDMを
図2(D)に示す。ここで、斜線は、領域検出器DEA
のFFがセット状態にある間TZKを示す。従って、前縁
のエッジ情報DEのない欠落部OP3によっては、本来
のループの左側部にて領域検出器DEAのFFはセット
されず、むしろループの右側部による後縁のエッジ情報
DEでセットされてしまう。そのように誤ったFFのセ
ット状態は、原稿MATの右側MERに対応する原稿読
取終了端MER1まで続く。また、図2(A)におい
て、ループLPによる指定領域AERの極めて狭い部分
NAがある。この部分NAに対応する検出エッジ情報D
Eは、図2(C)に示すごとく、前縁情報NA1のみで
あって、後縁情報の検出はない。そのため、この前縁情
報NA1で領域検出器DEAのFFはセットされてしま
い、原稿読取終了端MER1までそのセット状態は続
く。このように、実際には、指定領域AER外の部分
が、領域検出器DEAによって指定領域AER内である
との誤った領域データDMが出力されてしまうことがあ
る。
【0014】そこで、このような誤動作を克服するもの
として、本発明では領域検出器DEAから“指定領域
内”であることを示す信号を出力している状態で読取終
了端MER1を検出した場合には、1つ前のラインで検
出したエッジ情報DEをそのまま利用する。例えば、図
2(C)における欠落部OP3における4ラインでは、
1ライン前の前縁情報LBFを前縁情報として用いてい
る。そのため、当該読取中のラインにおけるエッジ情報
DEを第4ラインメモリML4に、またそれよりも1ラ
イン前のラインにおける検出エッジ情報DEを第5ライ
ンメモリML5に一旦格納しておき、読取終了端MER
1が“指定領域内”で検出されたら、メモリML5に格
納されていた1ライン前のエッジ情報DEを、データ選
択器SDTによって選択して出力する。このような処理
によって得た制御出力信号DOUTとそれによって指定
される領域を斜線にして図2(E)に示す。これからも
明らかな如く、図2(A)に示すループLPで囲まれる
指定領域AERと近似な形状を示す領域指定情報が得ら
れる。
として、本発明では領域検出器DEAから“指定領域
内”であることを示す信号を出力している状態で読取終
了端MER1を検出した場合には、1つ前のラインで検
出したエッジ情報DEをそのまま利用する。例えば、図
2(C)における欠落部OP3における4ラインでは、
1ライン前の前縁情報LBFを前縁情報として用いてい
る。そのため、当該読取中のラインにおけるエッジ情報
DEを第4ラインメモリML4に、またそれよりも1ラ
イン前のラインにおける検出エッジ情報DEを第5ライ
ンメモリML5に一旦格納しておき、読取終了端MER
1が“指定領域内”で検出されたら、メモリML5に格
納されていた1ライン前のエッジ情報DEを、データ選
択器SDTによって選択して出力する。このような処理
によって得た制御出力信号DOUTとそれによって指定
される領域を斜線にして図2(E)に示す。これからも
明らかな如く、図2(A)に示すループLPで囲まれる
指定領域AERと近似な形状を示す領域指定情報が得ら
れる。
【0015】なお、ループLPを原稿MATに直接描い
て領域AERを指定してもよいが、原稿MATを汚した
くない場合には不都合である。かような場合、透明フィ
ルム板を原稿MAT上にあてがい、その上から乾性イン
クのマーカ等によってループLPを描けばよい。原稿M
ATを汚すこともなく、また、記録が終了すればインク
書のループLPを容易に消すことができるので好都合で
ある。
て領域AERを指定してもよいが、原稿MATを汚した
くない場合には不都合である。かような場合、透明フィ
ルム板を原稿MAT上にあてがい、その上から乾性イン
クのマーカ等によってループLPを描けばよい。原稿M
ATを汚すこともなく、また、記録が終了すればインク
書のループLPを容易に消すことができるので好都合で
ある。
【0016】図3に、図1における両増幅器APBおよ
びAPRから色判別器DMCまでの回路を具体的に示
す。図4(A)〜(K)に図3の各部の信号波形を示
す。両図において、増幅後の青色信号SBを両比較器C
B1およびCB2のそれぞれの反転入力端子に、また増
幅後の赤色信号SRを両比較器CR1およびCR2のそ
れぞれの反転入力端子に供給する。青色信号レベルの暗
レベルに近い第1スライスレベルの閾値電圧VB1を比
較器CB1の非反転入力端子に、また明に近い第2スラ
イスレベルの閾値電圧VB2を比較器CB2の非反転入
力端子にそれぞれ供給する。同様にして、赤色信号レベ
ルの暗レベルに近い第1スライスレベルの閾値電圧VR
1を比較器CR1の非反転入力端子に、また明レベルに
近い第2スライスレベルの閾値電圧VR2を比較器CR
2の非反転入力端子にそれぞれ供給する。両信号SBお
よびSRは、これらの閾値電圧を下まわると比較器の出
力が高レベルとなり、閾値電圧を上まわると低レベルと
なることにより2値化される。
びAPRから色判別器DMCまでの回路を具体的に示
す。図4(A)〜(K)に図3の各部の信号波形を示
す。両図において、増幅後の青色信号SBを両比較器C
B1およびCB2のそれぞれの反転入力端子に、また増
幅後の赤色信号SRを両比較器CR1およびCR2のそ
れぞれの反転入力端子に供給する。青色信号レベルの暗
レベルに近い第1スライスレベルの閾値電圧VB1を比
較器CB1の非反転入力端子に、また明に近い第2スラ
イスレベルの閾値電圧VB2を比較器CB2の非反転入
力端子にそれぞれ供給する。同様にして、赤色信号レベ
ルの暗レベルに近い第1スライスレベルの閾値電圧VR
1を比較器CR1の非反転入力端子に、また明レベルに
近い第2スライスレベルの閾値電圧VR2を比較器CR
2の非反転入力端子にそれぞれ供給する。両信号SBお
よびSRは、これらの閾値電圧を下まわると比較器の出
力が高レベルとなり、閾値電圧を上まわると低レベルと
なることにより2値化される。
【0017】今、原稿を図4(A)に示すパターンとす
る。スライスレベルはそれぞれの色信号において異なる
ので、原稿の画像に相当するパルス幅は、それぞれ第1
スライスレベルでスライスしたものが、第2スライスレ
ベルでスライスしたものよりも狭い。すなわち、比較器
CB1の出力信号BB1は比較器CB2の出力信号BB
2よりも、また比較器CR1の出力信号BR1は比較器
CR2の出力信号BR2よりもそれぞれそのパルス幅は
狭い。
る。スライスレベルはそれぞれの色信号において異なる
ので、原稿の画像に相当するパルス幅は、それぞれ第1
スライスレベルでスライスしたものが、第2スライスレ
ベルでスライスしたものよりも狭い。すなわち、比較器
CB1の出力信号BB1は比較器CB2の出力信号BB
2よりも、また比較器CR1の出力信号BR1は比較器
CR2の出力信号BR2よりもそれぞれそのパルス幅は
狭い。
【0018】このようにデジタル化された信号BB1,
BB2,BR1およびBR2を、それぞれに対応するF
F31,33,35および37のそれぞれのD入力端子
に供給する。これらのFF31〜37のそれぞれのクロ
ック端子CKにクロックパルスCP3を共通に供給す
る。従って、比較器の出力信号BB1,BB2,BR1
およびBR2はクロックパルスCP3の現出時によって
それぞれの信号に対応したFF31〜37でラッチさ
れ、またこれらFF31〜37のそれぞれのQ出力端子
より、信号FB1,FB2,FR1,FR2が出力され
る。信号FB2およびFR2をアンドゲートAD1に供
給して、論理演算によって黒抜き信号SBNを得る。こ
の信号SBNは、原稿の黒パターンにおいてのみ高論理
レベルである。黒抜き信号SBNをアンドゲートAD2
の一方入力端に供給すると共に、インバータIVで反転
した後アンドゲートAD3およびAD4のそれぞれの一
方入力端に供給する。更に、信号FB1を両アンドゲー
トAD2およびAD4の他方入力端に、信号FR1をア
ンドゲートAD3の他方入力端にそれぞれ供給する。す
ると、アンドゲートAD2から原稿上で黒パターンでの
み高論理レベルとなる信号SBK、アンドゲートAD3
から赤パターンでのみ高論理レベルとなる信号SRE、
アンドゲートAD4から青パターンでのみ高論理レベル
となる信号SBUをそれぞれ得て、FF41,43およ
び45のそれぞれのD入力端子に供給する。これらFF
41〜45のそれぞれのクロック端子CKには共通のク
ロックパルスCP3が供給されており、このクロックパ
ルスCP3の現出により信号SBK,SREおよびSB
UがFF41〜45にラッチされ、そして黒データDB
K,赤データDREおよび青データDBUとしてそれぞ
れ得られる。
BB2,BR1およびBR2を、それぞれに対応するF
F31,33,35および37のそれぞれのD入力端子
に供給する。これらのFF31〜37のそれぞれのクロ
ック端子CKにクロックパルスCP3を共通に供給す
る。従って、比較器の出力信号BB1,BB2,BR1
およびBR2はクロックパルスCP3の現出時によって
それぞれの信号に対応したFF31〜37でラッチさ
れ、またこれらFF31〜37のそれぞれのQ出力端子
より、信号FB1,FB2,FR1,FR2が出力され
る。信号FB2およびFR2をアンドゲートAD1に供
給して、論理演算によって黒抜き信号SBNを得る。こ
の信号SBNは、原稿の黒パターンにおいてのみ高論理
レベルである。黒抜き信号SBNをアンドゲートAD2
の一方入力端に供給すると共に、インバータIVで反転
した後アンドゲートAD3およびAD4のそれぞれの一
方入力端に供給する。更に、信号FB1を両アンドゲー
トAD2およびAD4の他方入力端に、信号FR1をア
ンドゲートAD3の他方入力端にそれぞれ供給する。す
ると、アンドゲートAD2から原稿上で黒パターンでの
み高論理レベルとなる信号SBK、アンドゲートAD3
から赤パターンでのみ高論理レベルとなる信号SRE、
アンドゲートAD4から青パターンでのみ高論理レベル
となる信号SBUをそれぞれ得て、FF41,43およ
び45のそれぞれのD入力端子に供給する。これらFF
41〜45のそれぞれのクロック端子CKには共通のク
ロックパルスCP3が供給されており、このクロックパ
ルスCP3の現出により信号SBK,SREおよびSB
UがFF41〜45にラッチされ、そして黒データDB
K,赤データDREおよび青データDBUとしてそれぞ
れ得られる。
【0019】図5に図1における主走査圧縮器CDMの
一具体例を示す。ここで、4つのFF51〜54を縦続
接続し、FF51,52および53のQ出力信号Q1,
Q2およびQ3をアンドゲート55に供給する。また、
FF51,52および54のQ出力信号Q1,Q2,お
よびQ4をアンドゲート56に、FF51,53および
54のQ出力信号Q1,Q3およびQ4をアンドゲート
57に、FF52,53および54のQ出力信号Q2,
Q3およびQ4をアンドゲート58にそれぞれ供給す
る。これらのアンドゲート55〜58の出力信号に基づ
いてオアゲート59の論理演算によって得た論理信号D
MR1を両アンドゲート60および61の一方入力端子
に供給する。
一具体例を示す。ここで、4つのFF51〜54を縦続
接続し、FF51,52および53のQ出力信号Q1,
Q2およびQ3をアンドゲート55に供給する。また、
FF51,52および54のQ出力信号Q1,Q2,お
よびQ4をアンドゲート56に、FF51,53および
54のQ出力信号Q1,Q3およびQ4をアンドゲート
57に、FF52,53および54のQ出力信号Q2,
Q3およびQ4をアンドゲート58にそれぞれ供給す
る。これらのアンドゲート55〜58の出力信号に基づ
いてオアゲート59の論理演算によって得た論理信号D
MR1を両アンドゲート60および61の一方入力端子
に供給する。
【0020】16進カウンタCT1のクリア端子CLR
に同期信号SYNC1が供給されると、このカウンタC
T1のカウントデータは0になり、そしてこのカウンタ
CT1はそのクロック端子CKに導入されたクロックパ
ルスCP3を計数する。カウンタCT1の出力端子QA
から出力される1/2分周信号61と出力端子QB から
出力される1/4分周信号62とをアンドゲート63に
供給し、その出力信号T1をアンドゲート64の一方入
力端子に供給すると共に、インバータ65によって
に同期信号SYNC1が供給されると、このカウンタC
T1のカウントデータは0になり、そしてこのカウンタ
CT1はそのクロック端子CKに導入されたクロックパ
ルスCP3を計数する。カウンタCT1の出力端子QA
から出力される1/2分周信号61と出力端子QB から
出力される1/4分周信号62とをアンドゲート63に
供給し、その出力信号T1をアンドゲート64の一方入
力端子に供給すると共に、インバータ65によって
【0021】
【外1】 反転した信号(▲▼)
【0022】をアンドゲート60の他方入力端子に供給
する。両アンドゲート60および64の両出力信号に基
づきオアゲート66によって得た論理和信号67をFF
68のD入力端子に供給する。FF68のQ出力端子か
ら得られる論理信号DMR2を両アンドゲート61およ
び64のそれぞれの他方入力端子に供給する。この主走
査圧縮器CDMにおいて、青データDBUから主圧縮デ
ータDCMを得る動作は、上述構成において、FF51
〜54,68およびカウンタCT1に共通にクロックパ
ルスCP3を供給することによって行われる。
する。両アンドゲート60および64の両出力信号に基
づきオアゲート66によって得た論理和信号67をFF
68のD入力端子に供給する。FF68のQ出力端子か
ら得られる論理信号DMR2を両アンドゲート61およ
び64のそれぞれの他方入力端子に供給する。この主走
査圧縮器CDMにおいて、青データDBUから主圧縮デ
ータDCMを得る動作は、上述構成において、FF51
〜54,68およびカウンタCT1に共通にクロックパ
ルスCP3を供給することによって行われる。
【0023】図6(A)〜(G)に図5における各部の
信号波形を示す。いま、原稿MATから取得された青デ
ータDBUを図6(D)に示すような信号であるとする
と、同図(A)に示すクロックパルスCP3に応じて、
図5に示した信号T1,DMR1,DMR2,およびD
CMのそれぞれは図6(C)〜(G)に示す信号とな
る。ここで、4つのアンドゲート55〜58およびオア
ゲート59は3/4の多数決論理回路を形成しており、
高論理レベルをとるデータの数が多数(4つのうち3つ
以上)であれば、その比較した一群のデータは全体とし
て高論理レベルをとる1つの大サイズのデータとみる。
このようにして、本主走査圧縮器CDMによって、例え
ば1ライン当り1728ビットを1/8の216ビット
にデータ圧縮すると共に、6/8の多数決論理による圧
縮データDCMを得ている。
信号波形を示す。いま、原稿MATから取得された青デ
ータDBUを図6(D)に示すような信号であるとする
と、同図(A)に示すクロックパルスCP3に応じて、
図5に示した信号T1,DMR1,DMR2,およびD
CMのそれぞれは図6(C)〜(G)に示す信号とな
る。ここで、4つのアンドゲート55〜58およびオア
ゲート59は3/4の多数決論理回路を形成しており、
高論理レベルをとるデータの数が多数(4つのうち3つ
以上)であれば、その比較した一群のデータは全体とし
て高論理レベルをとる1つの大サイズのデータとみる。
このようにして、本主走査圧縮器CDMによって、例え
ば1ライン当り1728ビットを1/8の216ビット
にデータ圧縮すると共に、6/8の多数決論理による圧
縮データDCMを得ている。
【0024】図7に図1における副走査圧縮器CDSの
一具体例を示す。ここで、主圧縮データDCMを215
ビットのシフトレジスタSR1に供給し、その出力信号
71を216ビットのシフトレジスタSR2に供給し、
その出力信号72を216ビットのシフトレジスタSR
3に供給して、これら縦続接続された3つのシフトレジ
スタSR1,SR2およびSR3による順次出力信号7
3を得る。主圧縮データDCMをアンドゲート74,7
5および76に、シフトレジスタSR1の出力信号71
をアンドゲート74,75および77に、シフトレジス
タSR2の出力信号72をアンドゲート74,76およ
び77に、シフトレジスタSR3の出力信号73をアン
ドゲート75,76および77にそれぞれ供給する。こ
れら4つのアンドゲート74〜77の出力信号に基づ
き、オアゲート78によって論理和演算を行って、その
出力論理信号DSR1をアンドゲート79に供給すると
共に216ビットのシフトレジスタSR4に供給し、そ
の出力信号80をアンドゲート79に供給すると共に2
16ビットのシフトレジスタSR5に供給し、その出力
信号81をアンドゲート79に供給する。アンドゲート
79による論理積の出力論理信号DSR2(図1では圧
縮データDCSに相当)を216ビットのシフトレジス
タSR6(第1ラインメモリML1の一部)に供給し、
その出力としてサンプリングされた副圧縮データDCS
を得る。
一具体例を示す。ここで、主圧縮データDCMを215
ビットのシフトレジスタSR1に供給し、その出力信号
71を216ビットのシフトレジスタSR2に供給し、
その出力信号72を216ビットのシフトレジスタSR
3に供給して、これら縦続接続された3つのシフトレジ
スタSR1,SR2およびSR3による順次出力信号7
3を得る。主圧縮データDCMをアンドゲート74,7
5および76に、シフトレジスタSR1の出力信号71
をアンドゲート74,75および77に、シフトレジス
タSR2の出力信号72をアンドゲート74,76およ
び77に、シフトレジスタSR3の出力信号73をアン
ドゲート75,76および77にそれぞれ供給する。こ
れら4つのアンドゲート74〜77の出力信号に基づ
き、オアゲート78によって論理和演算を行って、その
出力論理信号DSR1をアンドゲート79に供給すると
共に216ビットのシフトレジスタSR4に供給し、そ
の出力信号80をアンドゲート79に供給すると共に2
16ビットのシフトレジスタSR5に供給し、その出力
信号81をアンドゲート79に供給する。アンドゲート
79による論理積の出力論理信号DSR2(図1では圧
縮データDCSに相当)を216ビットのシフトレジス
タSR6(第1ラインメモリML1の一部)に供給し、
その出力としてサンプリングされた副圧縮データDCS
を得る。
【0025】16進カウンタCT2のクロック端子CK
に本副走査圧縮器CDSの動作を制御するクロックパル
スCP3を供給する。カウンタCT2はクロックパルス
CP3を計数し、その1/2分周信号QA ,1/4分周
信号QB および1/8分周信号QC をアンドゲート82
に供給して、その論理積出力の時刻信号TS1を得る。
また、同期信号SYNC2をカウンタCT2のクリア端
子CLRと別な16進カウンタCT3のクロック端子C
Kに供給する。カウンタCT3は同期信号SYNC2を
計数し、その1/2分周信号QA ,1/4分周信号Q
B ,1/8分周信号QC および1/16分周信号QD を
デコーダDECに供給して、その復号出力である第2時
刻信号TS2を得る。さらに、16進カウンタCT3の
桁上げ出力信号をインバータ83を介してそのクリア端
子CLRに供給し、この信号を第3時刻信号TS3とし
て得る。
に本副走査圧縮器CDSの動作を制御するクロックパル
スCP3を供給する。カウンタCT2はクロックパルス
CP3を計数し、その1/2分周信号QA ,1/4分周
信号QB および1/8分周信号QC をアンドゲート82
に供給して、その論理積出力の時刻信号TS1を得る。
また、同期信号SYNC2をカウンタCT2のクリア端
子CLRと別な16進カウンタCT3のクロック端子C
Kに供給する。カウンタCT3は同期信号SYNC2を
計数し、その1/2分周信号QA ,1/4分周信号Q
B ,1/8分周信号QC および1/16分周信号QD を
デコーダDECに供給して、その復号出力である第2時
刻信号TS2を得る。さらに、16進カウンタCT3の
桁上げ出力信号をインバータ83を介してそのクリア端
子CLRに供給し、この信号を第3時刻信号TS3とし
て得る。
【0026】第1時刻信号TS1をシフトレジスタSR
1,SR2およびSR3のクロック端子CKに共通に供
給する。また、第1時刻信号TS1と第2時刻信号TS
2とをアンドゲート84に供給し、その出力信号LGS
1を両シフトレジスタSR4およびSR5のクロック端
子に共通に供給する。さらに、第1時刻信号TS1と第
3時刻信号TS3とをアンドゲート85に供給し、その
出力信号LGS2をシフトレジスタSR6のクロック端
子CKに供給する。
1,SR2およびSR3のクロック端子CKに共通に供
給する。また、第1時刻信号TS1と第2時刻信号TS
2とをアンドゲート84に供給し、その出力信号LGS
1を両シフトレジスタSR4およびSR5のクロック端
子に共通に供給する。さらに、第1時刻信号TS1と第
3時刻信号TS3とをアンドゲート85に供給し、その
出力信号LGS2をシフトレジスタSR6のクロック端
子CKに供給する。
【0027】ここで、クロックパルスCP3は主走査m
用の信号であり、1ビット毎に生起するパルス信号であ
る。また、同期信号SYNC2は副走査s用の信号であ
り、1ライン毎にカウンタCT3をカウントアップさせ
る信号である。このような主走査および副走査を制御す
るクロックパルスCP3および同期信号SYNC2に応
じて、本副走査圧縮器CDSは、主圧縮データDCM
を、1/12のビットの数のデータDCSに圧縮する。
4つのアンドゲート74〜77,オアゲート78で構成
される論理回路LOGは1/4に圧縮すると共に、3/
4の多数結論回路である。すなわち、主圧縮データDC
M,3シフトレジスタSR1,SR2およびSR3の出
力信号71,72および73による4つのデータのう
ち、いずれか3つのデータが高論理レベルであれば、そ
の出力論理信号DSR1は高論理レベルとなる。また、
アンドゲート79は1/3のデータ圧縮をなす論理回路
である。従って、論理回路LOGおよびアンドゲート7
9により9/12の多数決論理動作をなしている。
用の信号であり、1ビット毎に生起するパルス信号であ
る。また、同期信号SYNC2は副走査s用の信号であ
り、1ライン毎にカウンタCT3をカウントアップさせ
る信号である。このような主走査および副走査を制御す
るクロックパルスCP3および同期信号SYNC2に応
じて、本副走査圧縮器CDSは、主圧縮データDCM
を、1/12のビットの数のデータDCSに圧縮する。
4つのアンドゲート74〜77,オアゲート78で構成
される論理回路LOGは1/4に圧縮すると共に、3/
4の多数結論回路である。すなわち、主圧縮データDC
M,3シフトレジスタSR1,SR2およびSR3の出
力信号71,72および73による4つのデータのう
ち、いずれか3つのデータが高論理レベルであれば、そ
の出力論理信号DSR1は高論理レベルとなる。また、
アンドゲート79は1/3のデータ圧縮をなす論理回路
である。従って、論理回路LOGおよびアンドゲート7
9により9/12の多数決論理動作をなしている。
【0028】このようにして、副走査圧縮器CDSによ
って、12ライン毎のバルク処理によった副圧縮データ
DCSを得る。
って、12ライン毎のバルク処理によった副圧縮データ
DCSを得る。
【0029】図8に図7における各部の信号波形を示
す。ここで、クロックパルスCPの周期をTCPとする
と、同期信号SYNC1の周期TSY1 は1728TCPで
ある。また、同期信号SYNC2の周期をTSY2 とする
と、第1時刻信号TS1の周期TTS1 は8TCP、第2時
刻信号TS2の周期TTS2 は4TSY2 、第3時刻信号T
S3の周期TTS3 は12TSY2 となる。
す。ここで、クロックパルスCPの周期をTCPとする
と、同期信号SYNC1の周期TSY1 は1728TCPで
ある。また、同期信号SYNC2の周期をTSY2 とする
と、第1時刻信号TS1の周期TTS1 は8TCP、第2時
刻信号TS2の周期TTS2 は4TSY2 、第3時刻信号T
S3の周期TTS3 は12TSY2 となる。
【0030】図9に図1におけるエッジ検出部の詳細を
示す。ここで、副圧縮データDSR2が供給される第1
ラインメモリML1の出力信号Q90をFF91のD入
力端子に供給し、そのQ出力信号Q91を次段のFF9
2のD入力端子に供給して、そのQ出力信号Q92を得
る。この信号Q92が供給される第2ラインメモリML
2の出力信号Q93をFF94のD入力端子に供給し、
そのQ出力信号Q94を次段のFF95のD入力端子に
供給して、そのQ出力信号Q95を得る。同様にして、
信号Q95が供給される第3ラインメモリML3の出力
信号Q96をFF97のD入力端子に供給し、そのQ出
力信号Q97を次段のFF98のD入力端子に供給し
て、そのQ出力信号Q98を得る。この構成において、
データの読取り、読出しおよびラッチ動作の制御は、副
走査圧縮器CDS(図7参照)で得られるタイミング信
号LGS2を、これらのラインメモリML1,ML2お
よびML3とFF91,92,94,95,97および
98とのクロック端子CKに共通に供給することによっ
て行われる。
示す。ここで、副圧縮データDSR2が供給される第1
ラインメモリML1の出力信号Q90をFF91のD入
力端子に供給し、そのQ出力信号Q91を次段のFF9
2のD入力端子に供給して、そのQ出力信号Q92を得
る。この信号Q92が供給される第2ラインメモリML
2の出力信号Q93をFF94のD入力端子に供給し、
そのQ出力信号Q94を次段のFF95のD入力端子に
供給して、そのQ出力信号Q95を得る。同様にして、
信号Q95が供給される第3ラインメモリML3の出力
信号Q96をFF97のD入力端子に供給し、そのQ出
力信号Q97を次段のFF98のD入力端子に供給し
て、そのQ出力信号Q98を得る。この構成において、
データの読取り、読出しおよびラッチ動作の制御は、副
走査圧縮器CDS(図7参照)で得られるタイミング信
号LGS2を、これらのラインメモリML1,ML2お
よびML3とFF91,92,94,95,97および
98とのクロック端子CKに共通に供給することによっ
て行われる。
【0031】3つの信号Q90,Q91およびQ92で
成る読出しデータDM1、信号Q93,Q94およびQ
95で成る読出しデータDM2、信号Q96,Q97お
よびQ98で成る読出しデータDM3をエッジ検出器E
DEに供給する。なお、このエッジ検出器EDEを構成
する論理回路を、読出しデータDM1のパラメータを
a,b,c、読出しデータDM2のパラメータをd,
e,f、読出しデータDM3のパラメータをg,h,i
として論理式で示す。
成る読出しデータDM1、信号Q93,Q94およびQ
95で成る読出しデータDM2、信号Q96,Q97お
よびQ98で成る読出しデータDM3をエッジ検出器E
DEに供給する。なお、このエッジ検出器EDEを構成
する論理回路を、読出しデータDM1のパラメータを
a,b,c、読出しデータDM2のパラメータをd,
e,f、読出しデータDM3のパラメータをg,h,i
として論理式で示す。
【0032】論理回路LGC1の論理出力信号LGO1
は、
は、
【0033】
【数1】 LGO1=e・g・・・(a+b+c)
【0034】として与えられる。また、論理回路LGC
2の論理出力LGO2は、
2の論理出力LGO2は、
【0035】
【数2】
【0036】として表わされる。さらに、論理回路LG
C3の論理出力LGO3は、
C3の論理出力LGO3は、
【0037】
【数3】 LGO3=a・e・・・(g+h+i)
【0038】として与えられる。
【0039】これらの論理出力LGO1,LGO2およ
びLGO3に基づき、オアゲート99によって論理和演
算をなしてエッジ検出情報DEを得る。
びLGO3に基づき、オアゲート99によって論理和演
算をなしてエッジ検出情報DEを得る。
【0040】論理回路LGC2によって検出されるパタ
ーンを図10(A)に、論理回路LGC3によって検出
されるパターンを図10(B)に、論理回路LGC1に
よって検出されるパターンを図10(C)にそれぞれ示
す。
ーンを図10(A)に、論理回路LGC3によって検出
されるパターンを図10(B)に、論理回路LGC1に
よって検出されるパターンを図10(C)にそれぞれ示
す。
【0041】なお、これらパラメータa〜iと1画素を
形成する3×3マトリックスの各要素との対応関係を図
10(D)に示す。このようなマトリックス形成の論理
判断によってエッジ情報DEを得る。
形成する3×3マトリックスの各要素との対応関係を図
10(D)に示す。このようなマトリックス形成の論理
判断によってエッジ情報DEを得る。
【0042】図11に図1においてエッジ検出情報DE
から出力信号DOUTを得る回路を具体的に示し、その
動作を説明するための信号波形を図12(A)〜(D)
に示す。ここで、領域検出器DEAのアンドゲート11
1にエッジ検出器EDEからのエッジ情報DEおよび副
走査圧縮器CDS(図7参照)で得られる第3時刻信号
TS3を供給する。その出力信号112をFF113の
クロック端子CKに供給する。
から出力信号DOUTを得る回路を具体的に示し、その
動作を説明するための信号波形を図12(A)〜(D)
に示す。ここで、領域検出器DEAのアンドゲート11
1にエッジ検出器EDEからのエッジ情報DEおよび副
走査圧縮器CDS(図7参照)で得られる第3時刻信号
TS3を供給する。その出力信号112をFF113の
クロック端子CKに供給する。
【0043】
【外2】 FF113の出力信号
【0044】をそのD入力端子に供給すると共に、その
Q出力信号である領域データDMをループ判別器DCL
を構成するFF114のD入力端子に供給する。第3時
刻信号TS3をインバータ115で反転した後、FF1
14のクロック端子CKおよびデータ選択器SDTのア
ンドゲート116に供給する。第3時刻信号TS3と領
域データDMとをアンドゲート117に供給し、両アン
ドゲート116および117の両出力信号に基づきオア
ゲート118で論理和演算した後、その出力信号119
を第4ラインメモリML4に供給する。このラインメモ
リML4のクロック端子CKに供給されるクロックパル
スCP3に応じてデータ読取りをなし、それと共に読出
されるデータDM4をアンドゲート116および121
に供給する。また、ループ判別器DCL内のFF114
のQ出力信号であるデータ選択制御信号DCRを別なア
ンドゲート122に供給すると共に、インバータ123
で反転した後アンドゲート121に供給する。両アンド
ゲート121および122の両出力信号に基づきオアゲ
ート124によって論理和演算した後、その出力信号D
OUTを第5ラインメモリML5に供給する。このライ
ンメモリML5におけるデータ読取りはそのクロック端
子CKに供給されるクロックパルスCP3に従って行わ
れ、またそのクロックパルスCP3に応じて読出される
データDM5をアンドゲート122に供給する。
Q出力信号である領域データDMをループ判別器DCL
を構成するFF114のD入力端子に供給する。第3時
刻信号TS3をインバータ115で反転した後、FF1
14のクロック端子CKおよびデータ選択器SDTのア
ンドゲート116に供給する。第3時刻信号TS3と領
域データDMとをアンドゲート117に供給し、両アン
ドゲート116および117の両出力信号に基づきオア
ゲート118で論理和演算した後、その出力信号119
を第4ラインメモリML4に供給する。このラインメモ
リML4のクロック端子CKに供給されるクロックパル
スCP3に応じてデータ読取りをなし、それと共に読出
されるデータDM4をアンドゲート116および121
に供給する。また、ループ判別器DCL内のFF114
のQ出力信号であるデータ選択制御信号DCRを別なア
ンドゲート122に供給すると共に、インバータ123
で反転した後アンドゲート121に供給する。両アンド
ゲート121および122の両出力信号に基づきオアゲ
ート124によって論理和演算した後、その出力信号D
OUTを第5ラインメモリML5に供給する。このライ
ンメモリML5におけるデータ読取りはそのクロック端
子CKに供給されるクロックパルスCP3に従って行わ
れ、またそのクロックパルスCP3に応じて読出される
データDM5をアンドゲート122に供給する。
【0045】なお、第3時刻信号TS3における期間T
SNで11ライン、期間TSPで1ライン、つまり1周期の
間に12ラインの処理を行う。
SNで11ライン、期間TSPで1ライン、つまり1周期の
間に12ラインの処理を行う。
【0046】図13に図11の動作を説明するための流
れ図を示す。以下、図11および図12の参照の下に図
13に従って説明する。
れ図を示す。以下、図11および図12の参照の下に図
13に従って説明する。
【0047】先ず、現在主走査しているラインにおい
て、ラインエンド、つまり読取り終了端MER1に至っ
たか否か判定する(ステップ131)。否定判定なら
ば、その読取り中のラインが第12ライン目か否か判定
する(ステップ133)。肯定判定ならば、エッジ検出
が行われたか否か判定する(ステップ135)。肯定判
定ならば、FFA(領域検出器DEAに含まれるFF1
13のQ出力論理状態を指し、以下同様)が低論理レベ
ル“0”か否か判定する(ステップ137)。肯定判定
つまりFFA=0ならばFF113をセットし(ステッ
プ139)、また否定判定つまりFFA=1ならばFF
113をリセットし(ステップ141)、ステップ13
5の否定判定の場合と同様ステップ143に移る。ステ
ップ143において、FFAを第4ラインメモリML4
に格納した後、ステップ133における否定判定の場合
と同様に、FFB(ループ判定器を形成するFF114
のQ出力論理状態を表わし、以下同様)が低論理レベル
“0”か否か判定する(ステップ145)。肯定判定な
らば、第4ラインメモリML4からの読出しデータDM
4を出力信号DOUTとする(ステップ147)と共
に、このデータDM4を第5ラインメモリML5に格納
する(ステップ149)ように、データ選択器SDTが
制御される。また、ステップ145において否定判定な
らば、第5ラインメモリML5からの読出しデータDM
5を出力信号DOUTとする(ステップ151)と共
に、そのデータDM5を再度第5ラインメモリML5に
格納する(ステップ153)ように、データ選択器SD
Tが制御される。このようなデータ選択の後、ステップ
131に復帰する。
て、ラインエンド、つまり読取り終了端MER1に至っ
たか否か判定する(ステップ131)。否定判定なら
ば、その読取り中のラインが第12ライン目か否か判定
する(ステップ133)。肯定判定ならば、エッジ検出
が行われたか否か判定する(ステップ135)。肯定判
定ならば、FFA(領域検出器DEAに含まれるFF1
13のQ出力論理状態を指し、以下同様)が低論理レベ
ル“0”か否か判定する(ステップ137)。肯定判定
つまりFFA=0ならばFF113をセットし(ステッ
プ139)、また否定判定つまりFFA=1ならばFF
113をリセットし(ステップ141)、ステップ13
5の否定判定の場合と同様ステップ143に移る。ステ
ップ143において、FFAを第4ラインメモリML4
に格納した後、ステップ133における否定判定の場合
と同様に、FFB(ループ判定器を形成するFF114
のQ出力論理状態を表わし、以下同様)が低論理レベル
“0”か否か判定する(ステップ145)。肯定判定な
らば、第4ラインメモリML4からの読出しデータDM
4を出力信号DOUTとする(ステップ147)と共
に、このデータDM4を第5ラインメモリML5に格納
する(ステップ149)ように、データ選択器SDTが
制御される。また、ステップ145において否定判定な
らば、第5ラインメモリML5からの読出しデータDM
5を出力信号DOUTとする(ステップ151)と共
に、そのデータDM5を再度第5ラインメモリML5に
格納する(ステップ153)ように、データ選択器SD
Tが制御される。このようなデータ選択の後、ステップ
131に復帰する。
【0048】ステップ131において肯定判定ならば、
当該読取りラインの読取終了端MER1が検出されたこ
とであり、続いてその読取終了ラインが12ライン目か
否か判定する(ステップ161)。肯定判定ならば、F
FAが“0”か否か判定し(ステップ163)、FFA
=0(:肯定)ならばループ判別器DCLを形成するF
F114をリセットし(ステップ165)、FFA=1
(:否定)ならばFF114をセットし(ステップ16
7)、しかる後、ステップ161において否定判定の場
合と同様にステップ167に移行し、FF113をリセ
ットする。次いで、ステップ169にて、読取りがライ
ンエンドでなくなるまで待ち、しかる後、次のラインに
移った状態でステップ133に移行する。
当該読取りラインの読取終了端MER1が検出されたこ
とであり、続いてその読取終了ラインが12ライン目か
否か判定する(ステップ161)。肯定判定ならば、F
FAが“0”か否か判定し(ステップ163)、FFA
=0(:肯定)ならばループ判別器DCLを形成するF
F114をリセットし(ステップ165)、FFA=1
(:否定)ならばFF114をセットし(ステップ16
7)、しかる後、ステップ161において否定判定の場
合と同様にステップ167に移行し、FF113をリセ
ットする。次いで、ステップ169にて、読取りがライ
ンエンドでなくなるまで待ち、しかる後、次のラインに
移った状態でステップ133に移行する。
【0049】このようなエッジ検出処理によって得たデ
ータ切換制御信号DOUTに基づき、そのタイミングに
従って各ライン毎に指定領域AER内を赤色記録あるい
は黒色記録できる。または、指定領域AER内を全く記
録しないような処理も可能となり、トリミングあるいは
オーバレイを、原稿MAT上に青色ループLPを描くの
みで簡単に行うことができる。また、そのループの一部
欠落あるいは読取誤差があっても、近似形状のループで
領域指定を行うことができる。
ータ切換制御信号DOUTに基づき、そのタイミングに
従って各ライン毎に指定領域AER内を赤色記録あるい
は黒色記録できる。または、指定領域AER内を全く記
録しないような処理も可能となり、トリミングあるいは
オーバレイを、原稿MAT上に青色ループLPを描くの
みで簡単に行うことができる。また、そのループの一部
欠落あるいは読取誤差があっても、近似形状のループで
領域指定を行うことができる。
【0050】なお、上述したようにループLPによる指
定領域の判別を圧縮されたデータDCSに基づいて行っ
たが、データ圧縮を行わずに青データDBUそのものを
用いて領域の判別を行ってもよい。つまり、青データD
BUを第1ラインメモリML1に直接導入してエッジ検
出を行う。
定領域の判別を圧縮されたデータDCSに基づいて行っ
たが、データ圧縮を行わずに青データDBUそのものを
用いて領域の判別を行ってもよい。つまり、青データD
BUを第1ラインメモリML1に直接導入してエッジ検
出を行う。
【0051】図14に図1におけるデータ切換器DSW
の一具体例を示す。ここで、データ切換器DSWを構成
する制御回路CLに、コンソールパネル(図示せず)か
らの指令による付勢信号ENと共にデータ切換制御信号
DOUTを導入し、第1データ選択信号SD1,第2デ
ータ選択信号SD2および選択データの通過を制御する
第1および第2の論理信号SDL1およびSDL2を発
生する。また、黒色の読出しデータDMB、赤色の読出
しデータDMR、これら両データDMB,DMRに基づ
くオアゲート241の出力論理和信号DBR、および接
地電位に等しいゼロデータGNDを、第1データ選択回
路DSC1および第2データ選択回路DSC2に含まれ
る切換スイッチ251および253の接点s,t,uお
よびvにそれぞれ導入する。両切換スイッチ251およ
び253によって選択されたデータDSL1およびDS
L2は、それぞれアンドゲート261,263に供給さ
れて、論理信号SDL1あるいはSDL2が高論理レベ
ルのときのみ通過して、それぞれ黒色データDHBある
いは赤色データDHRとなる。
の一具体例を示す。ここで、データ切換器DSWを構成
する制御回路CLに、コンソールパネル(図示せず)か
らの指令による付勢信号ENと共にデータ切換制御信号
DOUTを導入し、第1データ選択信号SD1,第2デ
ータ選択信号SD2および選択データの通過を制御する
第1および第2の論理信号SDL1およびSDL2を発
生する。また、黒色の読出しデータDMB、赤色の読出
しデータDMR、これら両データDMB,DMRに基づ
くオアゲート241の出力論理和信号DBR、および接
地電位に等しいゼロデータGNDを、第1データ選択回
路DSC1および第2データ選択回路DSC2に含まれ
る切換スイッチ251および253の接点s,t,uお
よびvにそれぞれ導入する。両切換スイッチ251およ
び253によって選択されたデータDSL1およびDS
L2は、それぞれアンドゲート261,263に供給さ
れて、論理信号SDL1あるいはSDL2が高論理レベ
ルのときのみ通過して、それぞれ黒色データDHBある
いは赤色データDHRとなる。
【0052】いま、青色ループLPで囲まれた指定領域
AERのみを通常のカラー記録する場合を考える。付勢
信号ENによって、切換スイッチ251を接点sに、ス
イッチ253を接点tにそれぞれ接続するような両デー
タ選択信号SD1およびSD2を発生する。さらに、デ
ータ切換制御信号DOUTによって、ライン毎の両エッ
ジ検出の期間TZKにのみ高論理レベルとなる両論理信号
SDL1およびSDL2を発生する。従って、エッジ検
出情報DEに応じて、指定領域AER内の原稿画像がラ
イン毎に順次記録され、指定領域AER外については色
データDMBおよびDMRがあっても記録を行わない。
AERのみを通常のカラー記録する場合を考える。付勢
信号ENによって、切換スイッチ251を接点sに、ス
イッチ253を接点tにそれぞれ接続するような両デー
タ選択信号SD1およびSD2を発生する。さらに、デ
ータ切換制御信号DOUTによって、ライン毎の両エッ
ジ検出の期間TZKにのみ高論理レベルとなる両論理信号
SDL1およびSDL2を発生する。従って、エッジ検
出情報DEに応じて、指定領域AER内の原稿画像がラ
イン毎に順次記録され、指定領域AER外については色
データDMBおよびDMRがあっても記録を行わない。
【0053】次に、指定領域AERの内外を問わず、赤
色も黒色で再現する場合を考える。まず、スイッチ25
1を接点uに接続すると共にスイッチ253を接点vに
接続する。すなわち、黒色と赤色との両データの論理和
信号DBRによって黒ヘッドHEBにおける黒インク突
出を行う。一方、赤ヘッドHERにはゼロデータGND
が供給されるから赤インク突出は行われない。この状態
で、論理信号SDL1が絶えず高論理レベルとなるよう
に制御回路CLを制御すれば、指定領域ERの内外にお
いて原稿MAT全体が黒色で記録される。
色も黒色で再現する場合を考える。まず、スイッチ25
1を接点uに接続すると共にスイッチ253を接点vに
接続する。すなわち、黒色と赤色との両データの論理和
信号DBRによって黒ヘッドHEBにおける黒インク突
出を行う。一方、赤ヘッドHERにはゼロデータGND
が供給されるから赤インク突出は行われない。この状態
で、論理信号SDL1が絶えず高論理レベルとなるよう
に制御回路CLを制御すれば、指定領域ERの内外にお
いて原稿MAT全体が黒色で記録される。
【0054】また、両エッジ情報DEの検出期間TZKに
のみ論理信号SDL1が高論理レベルとなるようにする
と、指定領域AER内のみが、赤色も黒色で記録され
る。
のみ論理信号SDL1が高論理レベルとなるようにする
と、指定領域AER内のみが、赤色も黒色で記録され
る。
【0055】ところで、このような色変換は、黒色を赤
色で記録する場合についても可能である。すなわち、切
換スイッチ251を接点vに接続して黒色ヘッドHEB
の黒インク突出を禁止する。それと共に、スイッチ25
3を接点uに接続して、黒色データをも含めて赤色で記
録できる。
色で記録する場合についても可能である。すなわち、切
換スイッチ251を接点vに接続して黒色ヘッドHEB
の黒インク突出を禁止する。それと共に、スイッチ25
3を接点uに接続して、黒色データをも含めて赤色で記
録できる。
【0056】また、原稿MATにおける黒色を赤色に、
赤色を黒色にそれぞれ色変換して記録することもでき
る。この場合、切換スイッチ251を接点tに、スイッ
チ253を接点sにそれぞれ接続する。そのため、赤色
のデータDMRに基づいて黒ヘッドHEBの黒インク突
出が行われ、黒色のデータDMBに基づいて赤ヘッドH
ERの赤インク突出が行われて、黒,赤相互に色変換さ
れた記録を行う。なお、この場合も同様にして、両論理
信号SDL1およびSDL2の論理レベル状態によって
指定領域AERの内外で色変換記録をなすような制御が
できる。
赤色を黒色にそれぞれ色変換して記録することもでき
る。この場合、切換スイッチ251を接点tに、スイッ
チ253を接点sにそれぞれ接続する。そのため、赤色
のデータDMRに基づいて黒ヘッドHEBの黒インク突
出が行われ、黒色のデータDMBに基づいて赤ヘッドH
ERの赤インク突出が行われて、黒,赤相互に色変換さ
れた記録を行う。なお、この場合も同様にして、両論理
信号SDL1およびSDL2の論理レベル状態によって
指定領域AERの内外で色変換記録をなすような制御が
できる。
【0057】さらに、上述した色変換を青色ループLP
の内と外とでそれぞれ異ならせることもできる。例え
ば、制御回路CLによって両エッジの検出期間TZKに亘
って第1論理信号SDL1を高論理レベル,第2論理信
号SDL2を低論理レベルとなるように制御する。ま
た、切換スイッチ251を接点tに、スイッチ253を
接点sにそれぞれ接続する。すると、指定領域AER内
では赤色のデータDMRに基づいて黒ヘッドHEBによ
る黒インク突出が行われ、指定領域AER外では黒色の
データDMBに基づいて赤ヘッドHERによる赤色イン
ク突出がなされる。従って、領域AERの外では黒→赤
変換、領域AERの内では赤→黒変換をなすことができ
る。
の内と外とでそれぞれ異ならせることもできる。例え
ば、制御回路CLによって両エッジの検出期間TZKに亘
って第1論理信号SDL1を高論理レベル,第2論理信
号SDL2を低論理レベルとなるように制御する。ま
た、切換スイッチ251を接点tに、スイッチ253を
接点sにそれぞれ接続する。すると、指定領域AER内
では赤色のデータDMRに基づいて黒ヘッドHEBによ
る黒インク突出が行われ、指定領域AER外では黒色の
データDMBに基づいて赤ヘッドHERによる赤色イン
ク突出がなされる。従って、領域AERの外では黒→赤
変換、領域AERの内では赤→黒変換をなすことができ
る。
【0058】また、ある色について再現不能とすること
もできる。例えば、切換スイッチ251を接点sに、ス
イッチ253を接点vにそれぞれ接続する。すると、読
取りデータの黒色のデータDMBのみに基づいて黒色記
録をなし、赤色のデータDMRはしゃ断されてしまう。
なお、このような赤色についての消去を指定領域AER
外についてのみ行う場合には、エッジ検出の期間TZKに
亘ってのみ論理信号SDL2を高論理レベルとする。こ
の場合、スイッチ251は接点sに、スイッチ253は
接点tにそれぞれ接続しておく。領域AER内では、黒
色のデータDMBによって黒ヘッドHEBのインク突
出、赤色のデータDMRによって赤ヘッドHERのイン
ク突出がそれぞれ行われる。しかしながら、領域AER
外では、赤色データDHRが禁止されるから、黒色のデ
ータDMBによって黒ヘッドHEBの黒色インク突出の
みが行われる。従って、領域AER外でのみ赤色を消去
した記録を行うことができる。
もできる。例えば、切換スイッチ251を接点sに、ス
イッチ253を接点vにそれぞれ接続する。すると、読
取りデータの黒色のデータDMBのみに基づいて黒色記
録をなし、赤色のデータDMRはしゃ断されてしまう。
なお、このような赤色についての消去を指定領域AER
外についてのみ行う場合には、エッジ検出の期間TZKに
亘ってのみ論理信号SDL2を高論理レベルとする。こ
の場合、スイッチ251は接点sに、スイッチ253は
接点tにそれぞれ接続しておく。領域AER内では、黒
色のデータDMBによって黒ヘッドHEBのインク突
出、赤色のデータDMRによって赤ヘッドHERのイン
ク突出がそれぞれ行われる。しかしながら、領域AER
外では、赤色データDHRが禁止されるから、黒色のデ
ータDMBによって黒ヘッドHEBの黒色インク突出の
みが行われる。従って、領域AER外でのみ赤色を消去
した記録を行うことができる。
【0059】なお、上述した実施例にあっては、原稿M
ATの印刷色を赤および黒としたが、それ以外の色を含
む3色以上の印刷原稿であれば、いずれの色も色相的に
赤,黒,青と判断される。そのため、領域指定のループ
LPを青色とするならば、原稿MATは青色と判断され
る印刷色を含む原稿であってはならない。
ATの印刷色を赤および黒としたが、それ以外の色を含
む3色以上の印刷原稿であれば、いずれの色も色相的に
赤,黒,青と判断される。そのため、領域指定のループ
LPを青色とするならば、原稿MATは青色と判断され
る印刷色を含む原稿であってはならない。
【0060】また、青データDBUに基づいてエッジ検
出を行ったが、他の色のデータに基づいてエッジ検出を
行い領域指定してもよい。また、青一色に限られること
はなく、データ圧縮およびエッジ検出部を他の色データ
(例えば赤データDRE)に対しても具えるようにし
て、複数の色データに基づいた記録処理をするようにし
てもよい。例えば、青ループで囲った領域を黒色記録
し、赤ループで囲った領域を赤色記録すれば、整理上好
都合である。また、青ループで囲った領域を全く印刷せ
ず、赤ループで囲った領域を色変換(例えば白黒原稿を
赤色に)して記録することも、データ切換制御信号DO
UTに応じてデータ切換器DSWを制御することによっ
て行うこともできる。但し、かような青色および赤色で
領域指定する場合、原稿MATの印刷色は青,赤以外で
ある必要がある。
出を行ったが、他の色のデータに基づいてエッジ検出を
行い領域指定してもよい。また、青一色に限られること
はなく、データ圧縮およびエッジ検出部を他の色データ
(例えば赤データDRE)に対しても具えるようにし
て、複数の色データに基づいた記録処理をするようにし
てもよい。例えば、青ループで囲った領域を黒色記録
し、赤ループで囲った領域を赤色記録すれば、整理上好
都合である。また、青ループで囲った領域を全く印刷せ
ず、赤ループで囲った領域を色変換(例えば白黒原稿を
赤色に)して記録することも、データ切換制御信号DO
UTに応じてデータ切換器DSWを制御することによっ
て行うこともできる。但し、かような青色および赤色で
領域指定する場合、原稿MATの印刷色は青,赤以外で
ある必要がある。
【0061】かような2色で領域指定の可能な記録装置
を図15に示す。ここで、図1と異なる点は、色判別器
DMCからの青データDBUからエッジ検出を行って制
御信号DOUTを得る回路と同じ回路を、赤データDR
Eについても設けてエッジ検出も行い、別な制御信号D
OUTRを得るようにしたことである。なお、ここで、
赤データDREについてエッジ検出を行う個々の回路等
は、青データDBUについてエッジ検出を行う回路群の
対応するそれぞれの回路等の記号に“R”を付して示し
た。
を図15に示す。ここで、図1と異なる点は、色判別器
DMCからの青データDBUからエッジ検出を行って制
御信号DOUTを得る回路と同じ回路を、赤データDR
Eについても設けてエッジ検出も行い、別な制御信号D
OUTRを得るようにしたことである。なお、ここで、
赤データDREについてエッジ検出を行う個々の回路等
は、青データDBUについてエッジ検出を行う回路群の
対応するそれぞれの回路等の記号に“R”を付して示し
た。
【0062】図16にデータ切換器DSWを示す。ここ
で、青データDBUに基づくエッジ検出によって得られ
る制御信号DOUTを、インバータIVBを介してアン
ドゲートADBに供給する。赤データDREに基づくエ
ッジ検出によって得られる別な制御信号DOUTRを、
別なアンドゲートADRに供給すると共に、別なインバ
ータIVRを介してアンドゲートADBに供給する。ラ
インメモリMBKからの読出しデータDMBを両アンド
ゲートADBおよびADRに供給する。アンドゲートA
DBの出力として得られる黒色データDHBを黒ヘッド
HEBに、アンドゲートADRの出力として得られる赤
色データDHRを赤ヘッドHERにそれぞれ供給する。
両制御信号DOUTおよびDOUTRと両色データDH
BおよびDHRとの関係を図17に示す。
で、青データDBUに基づくエッジ検出によって得られ
る制御信号DOUTを、インバータIVBを介してアン
ドゲートADBに供給する。赤データDREに基づくエ
ッジ検出によって得られる別な制御信号DOUTRを、
別なアンドゲートADRに供給すると共に、別なインバ
ータIVRを介してアンドゲートADBに供給する。ラ
インメモリMBKからの読出しデータDMBを両アンド
ゲートADBおよびADRに供給する。アンドゲートA
DBの出力として得られる黒色データDHBを黒ヘッド
HEBに、アンドゲートADRの出力として得られる赤
色データDHRを赤ヘッドHERにそれぞれ供給する。
両制御信号DOUTおよびDOUTRと両色データDH
BおよびDHRとの関係を図17に示す。
【0063】図18(A)および(B)に原稿MATの
2色による指定領域を示す。原稿MATの印刷色は黒と
する。図18(A)に示す如く、青色線でループLPB
を描いて領域ARBを、赤色線でループLPRを描いて
領域ARRをそれぞれ指定する。それ以外を領域ARE
とする。このような領域指定にあっては、領域ARBに
ついては図1の場合と同様に制御信号DOUTが発生す
る。領域ARRについては制御信号DOUTRが発生す
る。従って、領域ARBについては両色データDHBお
よびDHRが発生しないから、記録が行われない(消去
モード)。領域ARRについては赤色データDHRが発
生するので、赤色記録(赤出力モード1)をなす。すな
わち、原稿MATの印刷色に応じた黒色の読出しデータ
DMBにより赤色記録をなす色変換モードとなる。さら
に、領域AREについては、黒色のデータに基づいてそ
のまま黒色記録をなす(通常モード)。
2色による指定領域を示す。原稿MATの印刷色は黒と
する。図18(A)に示す如く、青色線でループLPB
を描いて領域ARBを、赤色線でループLPRを描いて
領域ARRをそれぞれ指定する。それ以外を領域ARE
とする。このような領域指定にあっては、領域ARBに
ついては図1の場合と同様に制御信号DOUTが発生す
る。領域ARRについては制御信号DOUTRが発生す
る。従って、領域ARBについては両色データDHBお
よびDHRが発生しないから、記録が行われない(消去
モード)。領域ARRについては赤色データDHRが発
生するので、赤色記録(赤出力モード1)をなす。すな
わち、原稿MATの印刷色に応じた黒色の読出しデータ
DMBにより赤色記録をなす色変換モードとなる。さら
に、領域AREについては、黒色のデータに基づいてそ
のまま黒色記録をなす(通常モード)。
【0064】図18(B)の如く、青色ループLPBの
中に赤色ループLPRを形成した場合を考える。領域A
REについては通常モード、領域ARRについては色変
換モード(赤出力モード2)による記録をなす。青色ル
ープLPBで囲まれる領域から領域ARRを除いた部分
の領域ARBIについては、消去モードとなる。
中に赤色ループLPRを形成した場合を考える。領域A
REについては通常モード、領域ARRについては色変
換モード(赤出力モード2)による記録をなす。青色ル
ープLPBで囲まれる領域から領域ARRを除いた部分
の領域ARBIについては、消去モードとなる。
【0065】なお、これらの通常モード,消去モードお
よび出力モードの各種組合わせを、図16に示したデー
タ切換器DSWの論理回路の構成を適宜選択することに
より達成することができる。
よび出力モードの各種組合わせを、図16に示したデー
タ切換器DSWの論理回路の構成を適宜選択することに
より達成することができる。
【0066】また、上述した適用例はインクジェット記
録装置であったが、これに限られることはなく、インク
ジェットヘッドHEB,HERを他の記録素子に代え
て、他形式の記録装置に適用することもできる。
録装置であったが、これに限られることはなく、インク
ジェットヘッドHEB,HERを他の記録素子に代え
て、他形式の記録装置に適用することもできる。
【0067】以上説明した様に、本発明によると、原稿
中の第1の画像領域と第1の画像領域内の第2の画像領
域を判別し、この判別に従って、第1の画像領域外の画
像、第1の画像領域内で且つ第2の画像領域外の画像及
び第2の画像領域内の画像の夫々に対して互いに異なる
処理を行うので、原稿の所望領域内の一部画像に対し
て、所望領域内の他の画像とは異なる処理を実行可能と
なる。
中の第1の画像領域と第1の画像領域内の第2の画像領
域を判別し、この判別に従って、第1の画像領域外の画
像、第1の画像領域内で且つ第2の画像領域外の画像及
び第2の画像領域内の画像の夫々に対して互いに異なる
処理を行うので、原稿の所望領域内の一部画像に対し
て、所望領域内の他の画像とは異なる処理を実行可能と
なる。
【図1】本発明による画像処理装置の一実施例を適用し
た記録装置を示すブロック図である。
た記録装置を示すブロック図である。
【図2】図1におけるデータ処理の各段階の動作を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】色判別部における回路構成を具体的に示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図3の動作を説明するための波形図である。
【図5】主走査圧縮器の一具体例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】(A)〜(G)は図5における各部の信号波形
図である。
図である。
【図7】副走査圧縮器の一具体例を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】(A)〜(H)は図7における各部の信号波形
図である。
図である。
【図9】エッジ検出部の詳細ブロック図である。
【図10】(A)〜(D)はエッジ検出部における検出
パターンの説明図である。
パターンの説明図である。
【図11】エッジ検出信号を処理する回路部のブロック
図である。
図である。
【図12】(A)〜(D)は図11の動作を説明するた
めの信号波形図である。
めの信号波形図である。
【図13】図11の動作を説明するための流れ図であ
る。
る。
【図14】データ切換器の一具体例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図15】2色で領域指定可能な記録装置のブロック図
である。
である。
【図16】データ切換器の具体例を示すブロック図であ
る。
る。
【図17】データ切換器における入出力関係を示すデー
タ関係図である。
タ関係図である。
【図18】(A)および(B)は領域指定された原稿を
示す図である。
示す図である。
MAT 原稿 SOL 光源 BS ビームスプリッタ PHB,PHR 光電変換器 DMC 色判別器 CDM,CDMR 主走査圧縮器 CDS,CDSR 副走査圧縮器 EDE,EDER エッジ検出器 DEA,DEAR 領域検出器 DCL,DCLR ループ判別器 SDT,SDTR データ選択器 CT1,CT2,CT3 カウンタ SR1〜SR6 シフトレジスタ CL 制御回路 DSC1,DSC2 データ選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 (72)発明者 幸村 昇 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鱸 英俊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−19271(JP,A) 特開 昭57−89371(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の画像領域と前記第1の画像領域内
で第2の画像領域が指定された原稿を読取る読取手段
と、 指定された前記第1の画像領域と前記第2の画像領域を
判別する判別手段と、 前記判別手段の判別に従って、前記第1の画像領域外の
画像、前記第1の画像領域内で且つ前記第2の画像領域
外の画像および前記第2の画像領域内の画像のそれぞれ
に対して互いに異なる処理を行う処理手段とを有するこ
とを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028520A JPH0740717B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028520A JPH0740717B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像処理装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56085622A Division JPS57202176A (en) | 1981-05-11 | 1981-06-05 | Picture processing system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05252376A JPH05252376A (ja) | 1993-09-28 |
| JPH0740717B2 true JPH0740717B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12250956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4028520A Expired - Lifetime JPH0740717B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740717B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4028520A patent/JPH0740717B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05252376A (ja) | 1993-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4538182A (en) | Image processing apparatus | |
| JPH0241949B2 (ja) | ||
| US7061652B2 (en) | Image processing apparatus and method using image information and additional information or an additional pattern added thereto or superposed thereon | |
| US4614967A (en) | Method and apparatus for reproducing a color image using additive and subtractive primary colors | |
| US5748773A (en) | Image processing apparatus | |
| US7167266B2 (en) | Image memory apparatus | |
| EP0400991A2 (en) | Color image processing apparatus | |
| EP0711068B1 (en) | Image processing method and apparatus | |
| JP3178541B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
| GB2102239A (en) | Facsimile method | |
| US5602655A (en) | Image forming system for single bit image data | |
| US5321531A (en) | Image processing apparatus capable of document discrimination | |
| JPH033982B2 (ja) | ||
| JPH0740717B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0241947B2 (ja) | ||
| JPH0241948B2 (ja) | ||
| JP3253117B2 (ja) | 画像処理装置および方法 | |
| JPH0582108B2 (ja) | ||
| JPH0312507B2 (ja) | ||
| JPH0313783B2 (ja) | ||
| EP0435700B1 (en) | Image processing system | |
| JPH0316825B2 (ja) | ||
| JPH037179B2 (ja) | ||
| JPH0376064B2 (ja) | ||
| JPH037180B2 (ja) |