JPH0740854U - 断熱窓 - Google Patents

断熱窓

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JPH0740854U
JPH0740854U JP7468693U JP7468693U JPH0740854U JP H0740854 U JPH0740854 U JP H0740854U JP 7468693 U JP7468693 U JP 7468693U JP 7468693 U JP7468693 U JP 7468693U JP H0740854 U JPH0740854 U JP H0740854U
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洋一郎 飛島
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ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱性および水密性を、特に、経年変化に対
する断熱性および水密性を向上させることができる断熱
窓を提供することを目的とする。 【構成】 屋内外方向の屋外側および屋内側にシール部
材51,52をそれぞれ介在させて、窓枠3と障子4の
框7との合わせ目16に断熱空間53を構成した、開き
戸形式で開閉される断熱窓1であって、窓枠3および障
子4の框7の少なくとも一方に、合わせ目16を屋内外
方向に分断する突条25aを設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、断熱構造を採る開き戸形式の天窓などの、断熱窓に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
近年、住宅の断熱性能について法制化の動きが顕在化してきており、かかる場 合に、住宅の開口部をいかに有効に断熱するかが問題となる。従来、天窓などの 開き戸形式の窓では、障子のガラスを複層ガラスで構成することが行われ、また 、窓枠と障子の框との合わせ目の屋外側および屋内側にシール部材をそれぞれ介 在させ、この部分に気密空間を構成して、水密性および断熱性を図ることが、行 われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来の開き戸形式の窓では、断熱性を主目的として、屋内外一対の シール部材により空間を構成しているため、結果的には、この空間により断熱性 は向上するが、窓全体としてこの部分は、比較的断熱性が劣る部分となっていた 。また、シール部材は、窓を閉塞した定常状態では、強く圧接され、著しく変形 しているため、経年変化により復元性が低下し、間隙が生じ易くなる問題があっ た。特に、天窓などでは、直射日光による劣化が激しく、復元性の低下により、 水密性はもとより断熱性が極端に低下するおそれがあった。
【0004】 本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、断熱性を、特に、経年 変化に対する断熱性を向上させることができる断熱窓を提供することをその目的 としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本考案は、屋内外方向の屋外側および屋内側にシール部 材をそれぞれ介在させて、窓枠と障子の框との合わせ目に断熱空間を構成した、 開き戸形式で開閉される断熱窓であって、窓枠および障子の框の少なくとも一方 に、合わせ目を屋内外方向に分断する突条を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
窓枠と障子の框との合わせ目に屋内外両側にシール部材を介在させ、かつこの 合わせ目を、窓枠および障子の框の少なくとも一方に設けた突条により分断すれ ば、窓枠と障子の框との合わせ目に、2以上の断熱空間が屋内外方向に形成され 、熱および雨水は、この複数の断熱空間により、有効に遮断される。また、突条 は、窓枠と障子の框との合わせ目に、強制的に間隙を生じさせ、この間隙に介在 させたシール部材の潰れを、復元性を考慮した一定の度合いに保持することがで きる。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面を参照して、本考案の一実施例に係る断熱窓を、天窓に適用し た場合について説明する。図1の縦断面図および図2の横断面図に示すように、 この天窓1は、いわゆる突出しタイプのものであり、屋根の開口部2に突設した 窓枠3に、障子4が開閉自在に取り付けられている。窓枠3は、木枠5と、金属 枠6とを組み合わせて構成され、障子4は、木製框7と金属製框8と組み合わせ た框に、複層ガラス9を取り付けて構成されている。棟側の金属枠6と金属製框 8との間には、障子4を開閉させるヒンジ受け部材10が介在され、ヒンジ受け 部材10は、窓枠3の周囲に設けられた水切り枠11と金属枠6により挟持され ている。
【0008】 また、窓枠3の木枠5の開口端には、けんどん式で着脱される網戸12が取り 付けられており、障子4を開放したときに屋内側に虫などが侵入しないようにな っている。さらに、木枠5の軒側の内面には、障子4の開閉装置13が取り付け られており、開閉装置13の進退ロッド13aの先端が、障子4の木製框7の内 面に固定されている。この場合、開閉装置13の操作端13bに、備え付けの鈎 棒を引っかけてこれを回転させることにより、障子4の開閉が行えるようになっ ている。
【0009】 窓枠3の木枠5は、両側枠5a,5aに、棟側の上枠5bと軒側の下枠5cと を方形に枠組みして構成され、金属枠6は、それぞれ端部を45度に切断された 、両金属側枠6a,6a、金属上枠6bおよび金属下枠6cを方形に枠組みして 構成されている。木枠5は、断熱性を考慮して十分な厚みを有する無垢の木材で 構成され、屋根に形成された開口部2の縁部に載置するようにして、取り付けら れている。金属枠6は、アルミニウムの押出し形材などで構成され、木枠5の上 端部にビス止めされている。すなわち、金属枠6の強度および耐候性と、木枠5 の断熱性とを、有効に組み合わせるようにして、窓枠3が構成されている。
【0010】 金属枠6は、断面方向に中空部21と、中空部21から上方に延びる上片部2 2と、中空部21から下方に延びる下片部23と、中空部21から屋外側に延び る外片部24と、中空部21から屋内側に延びる内片部25とを有し、この下片 部23で木枠5にビス止めされると共に、この外片部24に水切り枠11が取り 付けられている。水切り枠11は、金属枠6の周囲に、木枠5の上半部を覆うよ うに吊設されており、水切り枠11の棟側の部位には、先端を木枠5の外面に当 接したゴム製の水返し14が取り付けられている。また、金属枠6の棟側の部位 、すなわち金属上枠6bには、水切り枠11がヒンジ受け部材10を挟持した状 態で、ビス止めされている。
【0011】 ヒンジ受け部材10は、アルミニウムの押出し形材などで構成され、金属上枠 6bより幾分短く形成されている。ヒンジ受け部材10の断面方向の一端は、金 属上枠6bの上片部22に掛止され、他端は、水切り枠11により、金属上枠6 bの外片部24との間に挟持されている。ヒンジ受け部材10の中間部には、円 弧状のヒンジ受け部10aが上向きに形成され、このヒンジ受け部10aに、障 子4の金属製框8の棟側が回動自在に係止されている。
【0012】 一方、障子4の木製框7は、それぞれ端部を45度に切断された、両側框7a ,7a、棟側の上框7bおよび軒側の下框7cを方形に框組みして構成され、ま た同様に、金属製框8は、それぞれ端部を45度に切断された、両金属側框8a ,8a、金属上框8bおよび金属下框8cを方形に框組みして構成されている。 木製框7は、所定の厚みを有する無垢の木材で、断面逆「L」字状に形成され、 屋外側に開放した懐内に、金属枠6の上片部22が臨むようになっている。そし て、木製框7の上端部には、アルミニウムの押出し形材などで構成された金属製 框8がねじ止めされている。
【0013】 金属製框8は、断面方向に中空部31と、中空部31の上端から内側に延びる 押え片部32と、中空部31から外側に延びる外片部33と、中空部31から下 側に延びる下片部34とを有し、棟側の下片部34、すなわち金属上框8bの下 片部34により、ヒンジ受け部材10に回動自在に係止されている。また、金属 製框8の押え片部32と、木製框7の上面との間には、複層ガラス9を取り付け るための取付溝15が構成され、この取付溝15に複層ガラス9の周端部が挿入 固定されるようになっている。
【0014】 この場合、金属製框8の押え片部32と、複層ガラス9との間には、屋外側両 面粘着テープ41が介在され、かつ、金属製框8および複層ガラス9と、木製框 7の上面との間には、屋内側両面粘着テープ42が介在されて、この部分が二重 にシールされている。これら両粘着テープ41,42は、両面が粘着性を有する ブチルゴムであり、表裏両面が各部材に密着して、水密性を保持できるようにな っている。
【0015】 また、金属製框8の金属下框8cの中空部31には、取付溝15内に臨む水抜 き孔43と、屋外側に臨む水抜き孔44とが形成され、取付溝15内と屋外とが この一対の水抜き孔43,44により連通されている。これにより、屋外側両面 粘着テープ41が損傷して取付溝15内に雨水が侵入した場合や、金属製框8が 結露して、結露水が取付溝15内に溜まった場合でも、この雨水または結露水が 、両水抜き孔43,44から円滑に屋外に排水される。なお、障子4の組立ては 、反転した金属製框8の押え片部32に、屋外側両面粘着テープ41を貼り、こ れに複層ガラス9を押し付けるようにして貼る。さらに金属製框8と複層ガラス 9とに跨って、屋内側両面粘着テープ42を貼り、これに木製框7を押し付ける ようにして貼った後、木製框7を金属製框8にねじ止めする。
【0016】 一方、障子4と窓枠3との合わせ目16には、屋外側に外シール部材51が介 在され、屋内側に内シール部材52が介在されて、この内外両シール部材51, 52と、両シール部材51,52の間に構成された断熱空間53により、天窓1 の屋内外間の断熱性および水密性が図られている。外シール部材51は、障子4 の木製框7に接着され、障子4が閉塞した状態で金属枠6の上片部22に密着し ている。上片部22の上面は、内外方向に波状の凹凸面が形成されており、外シ ール部材51と上片部22との密着面に、適宜微小空間が生じるようになってい る。これにより、密着面の表面張力による雨水の侵入が有効に防止されると共に 、たとえ雨水が侵入してもその勢いを弱らせ、木製框7に付着するのを防止する ことができる。この場合、侵入した雨水は、上片部22を伝わって樋状に形成さ れた内片部25に導かれ、さらに後述する水抜き孔54に導かれる。
【0017】 内シール部材52は、障子4の木製框7に取り付けられ、障子4が閉塞した状 態で窓枠3の木枠5に密着している。また、内シール部材52の近傍には、金属 枠6の内片部25の先端は、わずかに立ち上がって突条25aを形成し、この突 条25aにより、障子4の木製框7と窓枠3の木枠5とが直接当接しないように なっている。すなわち、障子4を閉塞した状態では、突条25aにより、木製框 7と木枠5との間に微小な間隙が構成され、内外両シール部材51,52が、適 度な変形状態になっている。一方、両シール部材51,52の間に構成された断 熱空間53は、突条25aにより、内外方向に2室に、すなわち外側断熱空間5 3aと内側断熱空間53bとが形成されている。
【0018】 また、金属枠6の金属下框6cの中空部21には、外側断熱空間53aに臨む 水抜き孔54と、屋外側に臨む水抜き孔55とが形成され、外側断熱空間53a と屋外とがこの一対の水抜き孔54,55により連通されている。これにより、 外シール部材51を乗り越えて外側断熱空間53aに雨水が侵入した場合や、金 属枠6が結露して、結露水が外側断熱空間53aに溜まった場合でも、突条25 aにより屋内への雨水の侵入が阻止され、この雨水または結露水が、両水抜き孔 54,55から円滑に排水される。
【0019】 以上のように本実施例では、窓枠3の木枠5と障子4の木製框7との合わせ目 16に、内外両シール部材51,52により、断熱空間53を構成し、且つこの 断熱空間53を、突条25aにより、外側断熱空間53aと内側断熱空間53b との2室を形成するようにしているので、屋内外の熱および雨水は、この両断熱 空間53a,53bにより2段階に亘って遮断される。したがって、水密性およ び断熱性を十分に向上させることができる。また、突条25aは、木枠5と障子 4の木製框7との間に、強制的に間隙を生じさせるので、この間隙に介在させた 内外両シール部材51,52は、その変形(潰れ)に無理を生ずることがなく、 したがって、復元性が維持され、耐久性を十分に保持することができる。
【0020】 さらに、金属枠6の上片部22に凹凸面を形成するようにしているので、この 上片部22と外シール部材51との間のシール性を高めることができる一方、金 属枠6の中空部21に外側断熱空間53aと屋外とを連通する水抜き孔54,5 5を設け、且つ金属枠6が45度の接合により方形に組み立てられているので、 突条25aを有する内片部25が樋として機能し、たとえ外側断熱空間53aに 雨水が侵入し、あるいは結露水が生じても、これらを円滑に排水することができ 、より一層水密性を向上させることができる。
【0021】 なお、本実施例では、本考案の断熱窓を天窓に適用した場合について説明した が、他の開き窓に適用できることは、いうまでもない。また、本実施例では、突 条を内外両シール部材間に設けているが、外シール部材より屋外側に、あるいは 内シール部材より屋内側に形成してもよい。また実施例では、金属枠の内片部の 先端で構成するようにしているが、この突条を障子の木製框側に形成してもよく 、また別体で構成してもよく、さらに複数の突条により2以上の断熱空間を構成 するようにしてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案の断熱窓によれば、窓枠と障子の框との合わせ目に、突条 により、間隙を維持し、且つ複数の空間を形成するようにしているので、断熱性 、特に、経年変化に対する断熱性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る天窓の縦断面図であ
る。
【図2】実施例に係る天窓の横断面図である。
【符号の説明】 1 天窓 3 窓枠 4 障子 5 木枠 6 金属枠 7 木製框 8 金属製框 16 合わせ目 25 内片部 25a 突条 51 外シール部材 52 内シール部材 53 断熱空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋内外方向の屋外側および屋内側にシー
    ル部材(51,52)をそれぞれ介在させて、窓枠
    (3)と障子(4)の框(7)との合わせ目(16)に
    断熱空間(53)を構成した、開き戸形式で開閉される
    断熱窓(1)であって、前記窓枠(3)および前記障子
    (4)の框(7)の少なくとも一方に、前記合わせ目
    (16)を屋内外方向に分断する突条(25a)を設け
    たことを特徴とする断熱窓。
JP1993074686U 1993-12-28 1993-12-28 断熱窓 Expired - Fee Related JP2588237Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6143320U (ja) * 1984-08-24 1986-03-20 ワイケイケイ株式会社 天窓

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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