JPH0740905A - 食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置 - Google Patents
食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置Info
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- JPH0740905A JPH0740905A JP18585893A JP18585893A JPH0740905A JP H0740905 A JPH0740905 A JP H0740905A JP 18585893 A JP18585893 A JP 18585893A JP 18585893 A JP18585893 A JP 18585893A JP H0740905 A JPH0740905 A JP H0740905A
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- tray
- food
- packing
- weighing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】食品をトレーに人手により所定量詰めてトレー
詰め食品を製造するにあたり、一人の作業者による単位
時間あたりのトレー詰め食品製造量を従来よりも向上さ
せ、省力化、製造コストの低下をもたらす。 【構成】 食品詰め用トレーTを食品詰めステーション
S1〜S4に搬入して一枚ずつ該ステーションにおける
計量器6に搭載し、トレーT一枚につき予め定めた計量
時間が経過すると計量器6から取り出して搬出し、計量
器6に搭載されている間にトレーTに予め定めた量の食
品Fを詰めるようにし、計量器6から取り出したトレー
Tを搬出するにあたって、予め定めた量の食品が詰めら
れているトレーTは次の処理ステーションへ向け搬出
し、予め定めた量の食品が詰められていないトレーTは
不良トレー処理ステーション8へ向け搬出する。
詰め食品を製造するにあたり、一人の作業者による単位
時間あたりのトレー詰め食品製造量を従来よりも向上さ
せ、省力化、製造コストの低下をもたらす。 【構成】 食品詰め用トレーTを食品詰めステーション
S1〜S4に搬入して一枚ずつ該ステーションにおける
計量器6に搭載し、トレーT一枚につき予め定めた計量
時間が経過すると計量器6から取り出して搬出し、計量
器6に搭載されている間にトレーTに予め定めた量の食
品Fを詰めるようにし、計量器6から取り出したトレー
Tを搬出するにあたって、予め定めた量の食品が詰めら
れているトレーTは次の処理ステーションへ向け搬出
し、予め定めた量の食品が詰められていないトレーTは
不良トレー処理ステーション8へ向け搬出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトレー詰め食品を製造す
るための食品詰め用トレーの搬送方法及び食品トレー詰
め装置に関する。
るための食品詰め用トレーの搬送方法及び食品トレー詰
め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、トレーに詰められ包装されたトレ
ー詰め食品、例えばトレー詰めされ包装されたスライス
ハム、スライスローストビーフ、サラダ類、これらの組
み合わせ等が多く市販されている。このようなトレー詰
め食品は、食品製造所において食品が自動的に計量さ
れ、トレー詰めされ、包装されて製造される場合もある
が、意匠的効果をねらう等のために食品のトレーへの詰
め方として、シングリング(屋根瓦状配置)詰め、スタ
ッキング詰め、ロール状巻き詰め等が採用されることが
多々あり、このような特殊な詰め方を採用する場合には
自動化が困難なことから人手によってトレー詰めされて
いる。
ー詰め食品、例えばトレー詰めされ包装されたスライス
ハム、スライスローストビーフ、サラダ類、これらの組
み合わせ等が多く市販されている。このようなトレー詰
め食品は、食品製造所において食品が自動的に計量さ
れ、トレー詰めされ、包装されて製造される場合もある
が、意匠的効果をねらう等のために食品のトレーへの詰
め方として、シングリング(屋根瓦状配置)詰め、スタ
ッキング詰め、ロール状巻き詰め等が採用されることが
多々あり、このような特殊な詰め方を採用する場合には
自動化が困難なことから人手によってトレー詰めされて
いる。
【0003】また、食品によっては、トレー詰めのため
にそれを細かく分断するにあたり、例えばスライスされ
た肉のたたき、スライスローストビーフ等のように、分
断された個々の部分の量を一定化し難いものがあるが、
このような食品については、一つのトレーへの詰め量を
一定化するために、食品を計量しつつトレー詰めして、
詰め量を微調節することが必要であり、自動化が困難で
あるから、人手によるトレー詰めに頼っている。
にそれを細かく分断するにあたり、例えばスライスされ
た肉のたたき、スライスローストビーフ等のように、分
断された個々の部分の量を一定化し難いものがあるが、
このような食品については、一つのトレーへの詰め量を
一定化するために、食品を計量しつつトレー詰めして、
詰め量を微調節することが必要であり、自動化が困難で
あるから、人手によるトレー詰めに頼っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに人手によって食品をトレー詰めする場合、これを能
率よく行うには熟練した作業者が必要であるが、そのよ
うな熟練作業者を育て、確保しておくことは今日極めて
困難であり、実際の食品トレー詰め現場では、作業者に
おいて個人差があり、計量ミス無く、しかも能率良く食
品トレー詰めを行い難いのが実情である。特に食品を計
量しつつトレー詰めするため、一つのトレーへの食品詰
めに多くの時間を費やしているというのが実情であり、
しかも、多くの時間を費やす割りにはなお計量ミスが出
ているというのが実情である。
うに人手によって食品をトレー詰めする場合、これを能
率よく行うには熟練した作業者が必要であるが、そのよ
うな熟練作業者を育て、確保しておくことは今日極めて
困難であり、実際の食品トレー詰め現場では、作業者に
おいて個人差があり、計量ミス無く、しかも能率良く食
品トレー詰めを行い難いのが実情である。特に食品を計
量しつつトレー詰めするため、一つのトレーへの食品詰
めに多くの時間を費やしているというのが実情であり、
しかも、多くの時間を費やす割りにはなお計量ミスが出
ているというのが実情である。
【0005】そこで本発明は食品をトレーに人手により
所定量詰めてトレー詰め食品を製造するにあたり、一人
の作業者による単位時間あたりのトレー詰め食品製造量
を従来よりも向上させることができ、従ってまた、省力
化、製造コストの低下をもたらすことができる食品詰め
用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置を提供するこ
とを課題とする。
所定量詰めてトレー詰め食品を製造するにあたり、一人
の作業者による単位時間あたりのトレー詰め食品製造量
を従来よりも向上させることができ、従ってまた、省力
化、製造コストの低下をもたらすことができる食品詰め
用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置を提供するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者はかかる課題を
解決するため研究を重ねたところ、トレーを計量器に搭
載してそれに食品を詰めるための計量時間を、該トレー
に所定量の食品を詰めるための時間を設定し、その時間
が経過するとトレーを強制的に取り出し、次の空きトレ
ーをセットすることを繰り返せば、計量ミス少なく、従
来より能率良くトレー詰め食品を製造できることを見い
だした。
解決するため研究を重ねたところ、トレーを計量器に搭
載してそれに食品を詰めるための計量時間を、該トレー
に所定量の食品を詰めるための時間を設定し、その時間
が経過するとトレーを強制的に取り出し、次の空きトレ
ーをセットすることを繰り返せば、計量ミス少なく、従
来より能率良くトレー詰め食品を製造できることを見い
だした。
【0007】本発明はかかる知見に基づくもので、食品
詰め用トレーを食品詰めステーションに搬入して一枚ず
つ該ステーションにおける計量器に搭載し、トレー一枚
につき予め定めた計量時間が経過すると該計量器から取
り出して搬出し、前記計量器に搭載されている間に該ト
レーに予め定めた量の食品を詰めることができるように
したことを特徴とする食品詰め用トレー搬送方法、及び
食品詰め用トレーに食品を詰めるための食品詰めステー
ションと、前記食品詰めステーションへトレーを搬入す
るためのトレー搬入手段と、前記食品詰めステーション
へトレーに詰める食品を搬入する手段と、前記食品詰め
ステーションから食品を詰められたトレーを搬出する手
段とを備え、前記食品詰めステーションは、トレーを搭
載して該トレーに詰められる食品量を計量できる計量
器、前記計量器にトレーを一枚ずつ搭載する手段及びト
レーが前記計量器に搭載されてから予め定めた計量時間
が経過すると該トレーを取り出す手段を備えていること
を特徴とする食品トレー詰め装置を提供するものであ
る。
詰め用トレーを食品詰めステーションに搬入して一枚ず
つ該ステーションにおける計量器に搭載し、トレー一枚
につき予め定めた計量時間が経過すると該計量器から取
り出して搬出し、前記計量器に搭載されている間に該ト
レーに予め定めた量の食品を詰めることができるように
したことを特徴とする食品詰め用トレー搬送方法、及び
食品詰め用トレーに食品を詰めるための食品詰めステー
ションと、前記食品詰めステーションへトレーを搬入す
るためのトレー搬入手段と、前記食品詰めステーション
へトレーに詰める食品を搬入する手段と、前記食品詰め
ステーションから食品を詰められたトレーを搬出する手
段とを備え、前記食品詰めステーションは、トレーを搭
載して該トレーに詰められる食品量を計量できる計量
器、前記計量器にトレーを一枚ずつ搭載する手段及びト
レーが前記計量器に搭載されてから予め定めた計量時間
が経過すると該トレーを取り出す手段を備えていること
を特徴とする食品トレー詰め装置を提供するものであ
る。
【0008】この本発明方法において、前記計量器から
取り出したトレーを搬出するにあたって、予め定めた量
の食品が詰められているトレーは次の処理ステーション
へ向け搬出し、予め定めた量の食品が詰められていない
トレーは不良トレー処理ステーションへ向け搬出するよ
うにしてもよい。また、そのための手段を、本発明装置
の前記トレー搬出手段に含めてもよい。
取り出したトレーを搬出するにあたって、予め定めた量
の食品が詰められているトレーは次の処理ステーション
へ向け搬出し、予め定めた量の食品が詰められていない
トレーは不良トレー処理ステーションへ向け搬出するよ
うにしてもよい。また、そのための手段を、本発明装置
の前記トレー搬出手段に含めてもよい。
【0009】トレーに予め定めた量の食品が詰められて
いるか否かの判断は、例えば前記計量器からの計量値と
予め定めた量との比較によって行うことが考えられる。
本発明装置において計量器から取り出したトレーを次の
処理ステーション又は不良処理ステーションへ搬出する
手段を設けるときは、該手段に、この判断のための手段
を含めることができる。
いるか否かの判断は、例えば前記計量器からの計量値と
予め定めた量との比較によって行うことが考えられる。
本発明装置において計量器から取り出したトレーを次の
処理ステーション又は不良処理ステーションへ搬出する
手段を設けるときは、該手段に、この判断のための手段
を含めることができる。
【0010】トレーが計量器に搭載されてから計量時間
が経過すると該トレーを取り出す手段は例えば該計量時
間をカウントするタイマ手段の時間カウント終了により
取り出し動作開始するものが考えられる。
が経過すると該トレーを取り出す手段は例えば該計量時
間をカウントするタイマ手段の時間カウント終了により
取り出し動作開始するものが考えられる。
【0011】
【作用】本発明のトレー搬送方法及び食品トレー詰め装
置によると、食品詰め用トレーが一枚ずつ食品詰めステ
ーションの計量器に予め定めた計量時間搭載される。そ
の計量時間が経過すると計量器から取り出され搬出され
る。トレーが計量器に搭載されている間に前記ステーシ
ョンに位置した作業者が、予め定めた量の食品を該計量
器によって計量しつつ該トレーに詰める。
置によると、食品詰め用トレーが一枚ずつ食品詰めステ
ーションの計量器に予め定めた計量時間搭載される。そ
の計量時間が経過すると計量器から取り出され搬出され
る。トレーが計量器に搭載されている間に前記ステーシ
ョンに位置した作業者が、予め定めた量の食品を該計量
器によって計量しつつ該トレーに詰める。
【0012】計量器から取り出したトレーのうち、予め
定めた量の食品が詰められていないものについては、搬
送ラインの適当なところで除去等、適当に処置すればよ
いが、予め定めた量の食品が詰められているトレーは次
の処理ステーションへ向け搬出する。予め定めた量の食
品が詰められていないトレーを不良トレー処理ステーシ
ョンへ向け搬出するときには、不良処理ステーションへ
搬送されたトレーについて、例えば食品量を調節し直し
て次の処理ステーションへ送りだすこともできる。
定めた量の食品が詰められていないものについては、搬
送ラインの適当なところで除去等、適当に処置すればよ
いが、予め定めた量の食品が詰められているトレーは次
の処理ステーションへ向け搬出する。予め定めた量の食
品が詰められていないトレーを不良トレー処理ステーシ
ョンへ向け搬出するときには、不良処理ステーションへ
搬送されたトレーについて、例えば食品量を調節し直し
て次の処理ステーションへ送りだすこともできる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明に係る食品トレー詰め装置の全体の
概略側面図である。この図において食品詰め用トレーT
及びトレー詰め前の食品を容れたパイレッシュPは、実
際の形状とは異なる四角形で略示してあり、各食品詰め
ステーションS1〜S4も四角形で略示してある。図2
はトレー搬入装置1の一部の拡大概略側面図、図3は食
品詰めステーションS1を図1の矢印X方向から見た
図、図4は食品詰めステーションの計量器6部分の側面
図、図5はトレー搬入装置1のコンベア12からトレー
Tを取り出し、計量器6に渡すためのトレー取出し・渡
し装置4の側面図、図6は図5に示す装置4におけるト
レーを掴むためのトレー掴み装置40の要部の平面図、
図7はパイレッシュ搬入装置3のコンベア32からパイ
レッシュPを取り出すパイレッシュ取出し装置7の側面
図、図8は食品詰めの終わったトレーを搬出するトレー
搬出装置2の一部の平面図である。
する。図1は本発明に係る食品トレー詰め装置の全体の
概略側面図である。この図において食品詰め用トレーT
及びトレー詰め前の食品を容れたパイレッシュPは、実
際の形状とは異なる四角形で略示してあり、各食品詰め
ステーションS1〜S4も四角形で略示してある。図2
はトレー搬入装置1の一部の拡大概略側面図、図3は食
品詰めステーションS1を図1の矢印X方向から見た
図、図4は食品詰めステーションの計量器6部分の側面
図、図5はトレー搬入装置1のコンベア12からトレー
Tを取り出し、計量器6に渡すためのトレー取出し・渡
し装置4の側面図、図6は図5に示す装置4におけるト
レーを掴むためのトレー掴み装置40の要部の平面図、
図7はパイレッシュ搬入装置3のコンベア32からパイ
レッシュPを取り出すパイレッシュ取出し装置7の側面
図、図8は食品詰めの終わったトレーを搬出するトレー
搬出装置2の一部の平面図である。
【0014】この食品トレー詰め装置は、図1に示すよ
うに、トレー搬入装置1、トレー搬出装置2、パイレッ
シュ搬入装置3を上から下へ順に三段に配置し、これら
搬送装置の途中に食品詰めステーションS1、S2、S
3、S4を設けたものである。トレー搬入装置1はトレ
ーTを溜めておくストックベルトコンベア11とそれに
続くベルトコンベア12とを含み、両コンベア11、1
2の間にはゲート13を設けてある。
うに、トレー搬入装置1、トレー搬出装置2、パイレッ
シュ搬入装置3を上から下へ順に三段に配置し、これら
搬送装置の途中に食品詰めステーションS1、S2、S
3、S4を設けたものである。トレー搬入装置1はトレ
ーTを溜めておくストックベルトコンベア11とそれに
続くベルトコンベア12とを含み、両コンベア11、1
2の間にはゲート13を設けてある。
【0015】ゲート13はエアシリンダ14駆動にて昇
降し、トレー送りを停止させる下降位置(図1に実線
で、図2に二点鎖線で示す位置)とトレーの通過を許す
上昇位置(図2に実線で示す位置)を選択的にとること
ができる。ゲート13の前面側にはトレーストッパ15
が回動昇降自在に連結してある。このストッパ15は、
図2に二点鎖線で示すように、ゲート13が下降して先
頭のトレー(T1)を停止させているときには、そのト
レーT1上に乗って、さらに後続のトレー(T2)の上
方へ延在する。ゲート13が上昇して先頭トレー(T
1)がコンベア12上へ移行するにつれ該先頭トレーに
よる下方からの支持が無くなると、図2に実線で示すよ
うに下方向へ回動し、その先端が後続トレーT2の内壁
面に当接し、該後続トレーT2の進行を妨げる。トレー
T1がコンベア12上に乗り移ったあと、ゲート13が
下降し、それによってストッパ15がトレーT2の進行
側の側壁に支えられて上昇回動し、ストッパ15の先端
がトレーT2内壁面から離れ、トレーT2はゲート13
まで送られ、次の送り込みに備えられる。
降し、トレー送りを停止させる下降位置(図1に実線
で、図2に二点鎖線で示す位置)とトレーの通過を許す
上昇位置(図2に実線で示す位置)を選択的にとること
ができる。ゲート13の前面側にはトレーストッパ15
が回動昇降自在に連結してある。このストッパ15は、
図2に二点鎖線で示すように、ゲート13が下降して先
頭のトレー(T1)を停止させているときには、そのト
レーT1上に乗って、さらに後続のトレー(T2)の上
方へ延在する。ゲート13が上昇して先頭トレー(T
1)がコンベア12上へ移行するにつれ該先頭トレーに
よる下方からの支持が無くなると、図2に実線で示すよ
うに下方向へ回動し、その先端が後続トレーT2の内壁
面に当接し、該後続トレーT2の進行を妨げる。トレー
T1がコンベア12上に乗り移ったあと、ゲート13が
下降し、それによってストッパ15がトレーT2の進行
側の側壁に支えられて上昇回動し、ストッパ15の先端
がトレーT2内壁面から離れ、トレーT2はゲート13
まで送られ、次の送り込みに備えられる。
【0016】トレー搬出装置2はベルトコンベア21か
らなっている。パイレッシュ搬入装置3はトレー詰め前
の食品を容れたパイレッシュPを溜めておくストックベ
ルトコンベア31とこれに続くベルトコンベア32とを
有し、両コンベア31、32の間にはゲート33を設け
てある。ゲート33はエアシリンダ34駆動にて昇降
し、パイレッシュ送りを停止させる上昇位置(図1に実
線で示す位置)と、パイレッシュ通過を許す下降位置を
選択的にとることができる。このゲート33はコンベア
32上へパイレッシュPを送り込む必要のあるときだけ
下降して開き、それ以外のときは上昇して閉じている。
コンベア32の搬送速度はコンベア31のそれより大き
く、従って、ゲート33が開いて先頭のパイレッシュP
がコンベア32上に乗り移り、搬送され始めると後続の
パイレッシュPとの間に間隙ができる。先頭パイレッシ
ュPがコンベア32の送り込み端両側に設けたフォトセ
ンサPH3を通過すると、前記間隙にゲート33が上昇
し、後続のパイレッシュを停止させ、次の搬入に備え
る。
らなっている。パイレッシュ搬入装置3はトレー詰め前
の食品を容れたパイレッシュPを溜めておくストックベ
ルトコンベア31とこれに続くベルトコンベア32とを
有し、両コンベア31、32の間にはゲート33を設け
てある。ゲート33はエアシリンダ34駆動にて昇降
し、パイレッシュ送りを停止させる上昇位置(図1に実
線で示す位置)と、パイレッシュ通過を許す下降位置を
選択的にとることができる。このゲート33はコンベア
32上へパイレッシュPを送り込む必要のあるときだけ
下降して開き、それ以外のときは上昇して閉じている。
コンベア32の搬送速度はコンベア31のそれより大き
く、従って、ゲート33が開いて先頭のパイレッシュP
がコンベア32上に乗り移り、搬送され始めると後続の
パイレッシュPとの間に間隙ができる。先頭パイレッシ
ュPがコンベア32の送り込み端両側に設けたフォトセ
ンサPH3を通過すると、前記間隙にゲート33が上昇
し、後続のパイレッシュを停止させ、次の搬入に備え
る。
【0017】各食品詰めステーションは、いずれも、ス
テーションS1を代表例にとって図3に示すような構成
となっている。すなわち、各ステーションはトレー取出
し・渡し装置4、トレー搭載・取出し装置5、計量器6
及びパイレッシュ取出し装置7を含んでいる。トレー取
出し・渡し装置4は、トレーコンベア12で送られてき
たトレーTを該コンベアから持ち上げて取り出し、横移
動させ、トレー受取り兼トレー排出位置5P1で待機す
るトレーエレベータ(トレー水平昇降移動部材)51へ
渡すためのもので、先ず、トレーコンベア12からトレ
ーTを受け取る位置4P1から予め定めた位置4P2ま
でを図示しない案内手段に案内されて昇降できる一対の
部材41と、これを昇降駆動するエアシリンダ42とを
含んでいる。各部材41は図5に示すように側面から見
るとL字形をしており、下降位置4P1にあるときは、
その水平部分411の上面はコンベアベルト上面以下に
配置される。かくして、ベルトコンベア12にて搬送さ
れてくるトレーTは位置4P1で待機する一対の部材4
1上に位置し、次いで該部材がエアシリンダ42の駆動
で上昇することで、位置4P2まで持ち上げられる。
テーションS1を代表例にとって図3に示すような構成
となっている。すなわち、各ステーションはトレー取出
し・渡し装置4、トレー搭載・取出し装置5、計量器6
及びパイレッシュ取出し装置7を含んでいる。トレー取
出し・渡し装置4は、トレーコンベア12で送られてき
たトレーTを該コンベアから持ち上げて取り出し、横移
動させ、トレー受取り兼トレー排出位置5P1で待機す
るトレーエレベータ(トレー水平昇降移動部材)51へ
渡すためのもので、先ず、トレーコンベア12からトレ
ーTを受け取る位置4P1から予め定めた位置4P2ま
でを図示しない案内手段に案内されて昇降できる一対の
部材41と、これを昇降駆動するエアシリンダ42とを
含んでいる。各部材41は図5に示すように側面から見
るとL字形をしており、下降位置4P1にあるときは、
その水平部分411の上面はコンベアベルト上面以下に
配置される。かくして、ベルトコンベア12にて搬送さ
れてくるトレーTは位置4P1で待機する一対の部材4
1上に位置し、次いで該部材がエアシリンダ42の駆動
で上昇することで、位置4P2まで持ち上げられる。
【0018】トレー取出し・渡し装置4は、さらに、こ
のように持ち上げられたトレーTを掴むトレー掴み装置
40を含んでいる。掴み装置40は、一対の爪401を
備えており、図6に示すように、一方の爪401はラッ
ク402の一端に、他方の爪401はラック403の一
端にそれぞれ連結されて垂下しており、ラック402、
403は両者に対し共通の回転自在の二つのピニオンギ
ア404にかみあっている。また、各ラックは、各ギア
404に対向させてラック外側に配した回転自在のロー
ラ405とギア404とに挟持案内されている。そして
一方のラック402にはエアシリンダ407のピストン
ロッド408が連結されている。一対の爪401はトレ
ーTの搬送方向において前後に配置され、ラック40
2、403及びエアシリンダ407はトレー搬送方向に
向けられている。また、ラック402、403、エアシ
リンダ407等はケース400に搭載されている。
のように持ち上げられたトレーTを掴むトレー掴み装置
40を含んでいる。掴み装置40は、一対の爪401を
備えており、図6に示すように、一方の爪401はラッ
ク402の一端に、他方の爪401はラック403の一
端にそれぞれ連結されて垂下しており、ラック402、
403は両者に対し共通の回転自在の二つのピニオンギ
ア404にかみあっている。また、各ラックは、各ギア
404に対向させてラック外側に配した回転自在のロー
ラ405とギア404とに挟持案内されている。そして
一方のラック402にはエアシリンダ407のピストン
ロッド408が連結されている。一対の爪401はトレ
ーTの搬送方向において前後に配置され、ラック40
2、403及びエアシリンダ407はトレー搬送方向に
向けられている。また、ラック402、403、エアシ
リンダ407等はケース400に搭載されている。
【0019】従って、エアシリンダ駆動にて爪401、
401が互いに接近し、又は離反するように動作し、接
近動作にて前記の如くコンベア12から位置4P2へ持
ち上げられたトレーTを挟持することができ、離反動作
にて離すことができる。なお、トレーTを挟持する強さ
は、トレーTを破壊しないように、エアシリンダ407
における空気圧を調整して決められる。
401が互いに接近し、又は離反するように動作し、接
近動作にて前記の如くコンベア12から位置4P2へ持
ち上げられたトレーTを挟持することができ、離反動作
にて離すことができる。なお、トレーTを挟持する強さ
は、トレーTを破壊しないように、エアシリンダ407
における空気圧を調整して決められる。
【0020】前記トレー掴み装置40は、いわゆるロッ
ドレスエアシリンダ装置にて昇降駆動及び水平往復駆動
される。すなわち、トレー掴み装置40は縦方向に延び
るフレーム43の下端に支持されており、このフレーム
にはブロック44を内蔵固定してある。さらに、該フレ
ーム43及びブロック44はフレーム43背後の縦方向
のもう一つのガイドフレーム45に嵌め組みされ、フレ
ーム45に沿って昇降可能となっている。
ドレスエアシリンダ装置にて昇降駆動及び水平往復駆動
される。すなわち、トレー掴み装置40は縦方向に延び
るフレーム43の下端に支持されており、このフレーム
にはブロック44を内蔵固定してある。さらに、該フレ
ーム43及びブロック44はフレーム43背後の縦方向
のもう一つのガイドフレーム45に嵌め組みされ、フレ
ーム45に沿って昇降可能となっている。
【0021】フレーム45は、図3及び図5に示すよう
に、その背後のブロック46に支持され、ブロック46
はトレー搬送方向に直交するように配置された水平フレ
ーム47に嵌め込まれている。前記縦方向のガイドフレ
ーム45には縦方向のシリンダ451が設けられてお
り、トレー掴み装置40を支持する縦方向フレーム43
内のブロック44はこのシリンダに外嵌し、且つ、該シ
リンダに沿って昇降でき、シリンダ451内には磁石体
が内蔵されており、空圧にて昇降駆動される。そして、
該磁石体が昇降駆動されることで、ブロック44が磁力
のもとに該磁石体と共に昇降し、それによってフレーム
43及びトレー掴み装置40も昇降できる。
に、その背後のブロック46に支持され、ブロック46
はトレー搬送方向に直交するように配置された水平フレ
ーム47に嵌め込まれている。前記縦方向のガイドフレ
ーム45には縦方向のシリンダ451が設けられてお
り、トレー掴み装置40を支持する縦方向フレーム43
内のブロック44はこのシリンダに外嵌し、且つ、該シ
リンダに沿って昇降でき、シリンダ451内には磁石体
が内蔵されており、空圧にて昇降駆動される。そして、
該磁石体が昇降駆動されることで、ブロック44が磁力
のもとに該磁石体と共に昇降し、それによってフレーム
43及びトレー掴み装置40も昇降できる。
【0022】また、前記水平フレーム47に嵌め込まれ
たブロック46は、該水平フレーム47内に水平に設け
られたシリンダ471に外嵌し、且つ、該シリンダに沿
って水平方向に往復横移動できる。シリンダ471には
図示しない磁石体が内蔵されており、これは空圧にて往
復駆動される。そして、該磁石体が往復動することで、
ブロック46も往復動し、それによってトレー掴み装置
40が前記トレー持ち上げ位置4P2とトレー渡し位置
4P3の間を往復できる。トレー渡し位置4P3は、図
3に示すように、後述するトレーエレベータ51のトレ
ー受取り兼トレー排出位置5P1の上方にある。
たブロック46は、該水平フレーム47内に水平に設け
られたシリンダ471に外嵌し、且つ、該シリンダに沿
って水平方向に往復横移動できる。シリンダ471には
図示しない磁石体が内蔵されており、これは空圧にて往
復駆動される。そして、該磁石体が往復動することで、
ブロック46も往復動し、それによってトレー掴み装置
40が前記トレー持ち上げ位置4P2とトレー渡し位置
4P3の間を往復できる。トレー渡し位置4P3は、図
3に示すように、後述するトレーエレベータ51のトレ
ー受取り兼トレー排出位置5P1の上方にある。
【0023】以上説明したトレー取出し・渡し装置4に
おけるトレー持ち上げ部材41についてさらに説明す
る。部材41が下降位置4P1から上昇位置4P2に到
来したことの検出或いはその位置にあることの検出、上
昇位置4P2から下降位置4P1へ到来したことの検出
或いはその位置にあることの検出は、部材41又はそれ
に連動する部材の軌道に対し、フォトセンサ、近接スイ
ッチ、リミットスイッチ等の検出手段を配置すること
等、それ自体既に知られている各種手法を採用すること
で行えることは言うまでもない。そして、この検出は、
エアシリンダ42の停止や逆起動の条件、他の関連する
部分の起動や停止の条件に利用できる。本例では図示し
ない近接スイッチを採用している。
おけるトレー持ち上げ部材41についてさらに説明す
る。部材41が下降位置4P1から上昇位置4P2に到
来したことの検出或いはその位置にあることの検出、上
昇位置4P2から下降位置4P1へ到来したことの検出
或いはその位置にあることの検出は、部材41又はそれ
に連動する部材の軌道に対し、フォトセンサ、近接スイ
ッチ、リミットスイッチ等の検出手段を配置すること
等、それ自体既に知られている各種手法を採用すること
で行えることは言うまでもない。そして、この検出は、
エアシリンダ42の停止や逆起動の条件、他の関連する
部分の起動や停止の条件に利用できる。本例では図示し
ない近接スイッチを採用している。
【0024】本例では、部材41が位置4P1に下降し
ていることを条件として、図1及び図2に示すトレー搬
入装置1におけるゲート13が上昇して開き、1個の空
きトレーTがコンベア11からコンベア12へ送り出さ
れ、その後、ゲート13が閉じられる。このようにして
コンベア12にて搬送されるトレーTが部材41上に到
来すると、そのことが図3及び図5に示す下側のフォト
センサPH11にて検出され、その検出条件をもって部
材41が位置4P2まで上昇せしめられる。また、上昇
した部材41上にトレーTがあるか否かが、図3及び図
5に示す上側のフォトセンサPH12により検出され、
センサPH12がトレーの存在を検出している間は、部
材41が位置4P2に維持される。位置4P2の部材4
1からトレーTが掴み装置40にて持ち出されると、こ
のことをセンサPH12が検出し、それを条件として部
材41が位置4P1まで下降せしめられる。かくしてゲ
ート13が開閉して次の空きトレーTが下降部材41ま
で搬入され、次いで部材41が上昇して持ち上げられ、
掴み装置40が取り出しに来るまでそこに待機せしめら
れる。
ていることを条件として、図1及び図2に示すトレー搬
入装置1におけるゲート13が上昇して開き、1個の空
きトレーTがコンベア11からコンベア12へ送り出さ
れ、その後、ゲート13が閉じられる。このようにして
コンベア12にて搬送されるトレーTが部材41上に到
来すると、そのことが図3及び図5に示す下側のフォト
センサPH11にて検出され、その検出条件をもって部
材41が位置4P2まで上昇せしめられる。また、上昇
した部材41上にトレーTがあるか否かが、図3及び図
5に示す上側のフォトセンサPH12により検出され、
センサPH12がトレーの存在を検出している間は、部
材41が位置4P2に維持される。位置4P2の部材4
1からトレーTが掴み装置40にて持ち出されると、こ
のことをセンサPH12が検出し、それを条件として部
材41が位置4P1まで下降せしめられる。かくしてゲ
ート13が開閉して次の空きトレーTが下降部材41ま
で搬入され、次いで部材41が上昇して持ち上げられ、
掴み装置40が取り出しに来るまでそこに待機せしめら
れる。
【0025】掴み装置40の水平動に関して該装置の位
置4P2又は4P3への到来或いはそこにあることの検
出、該装置40の垂直動に関して該装置の位置4P3又
はエレベータ51近傍の下降位置への到来或いはそこに
あることの検出についても、必要に応じ、各種センサや
スイッチを使って検出でき、また、その検出を装置40
の駆動部の停止や逆起動の条件、他の関連する部分の起
動や停止の条件等に利用できることは勿論である。本例
では図示しない近接スイッチを採用している。
置4P2又は4P3への到来或いはそこにあることの検
出、該装置40の垂直動に関して該装置の位置4P3又
はエレベータ51近傍の下降位置への到来或いはそこに
あることの検出についても、必要に応じ、各種センサや
スイッチを使って検出でき、また、その検出を装置40
の駆動部の停止や逆起動の条件、他の関連する部分の起
動や停止の条件等に利用できることは勿論である。本例
では図示しない近接スイッチを採用している。
【0026】トレー搭載・取出し装置5は、トレーコン
ベア12から持ち上げられ、横移動されてくる空きトレ
ーTをトレー受取り兼排出装置5P1にて受け取り、計
量器6の秤台61に搭載し、その後予め定めた計量時間
が経過すると該秤台61から取り出して、前記位置5P
1へ戻すものであり、水平板からなるトレーエレベータ
51、その一端部に沿ってトレー搬送方向に対し直角に
設けた水平フレーム52、エレベータ駆動部53及び水
平フレーム52とエレベータ駆動部53を連結する平行
リンク機構54を含んでいる。
ベア12から持ち上げられ、横移動されてくる空きトレ
ーTをトレー受取り兼排出装置5P1にて受け取り、計
量器6の秤台61に搭載し、その後予め定めた計量時間
が経過すると該秤台61から取り出して、前記位置5P
1へ戻すものであり、水平板からなるトレーエレベータ
51、その一端部に沿ってトレー搬送方向に対し直角に
設けた水平フレーム52、エレベータ駆動部53及び水
平フレーム52とエレベータ駆動部53を連結する平行
リンク機構54を含んでいる。
【0027】トレーエレベータ51には複数の長孔51
0(図4参照)を平行に設けてあり、一方、計量器6の
秤台61は側方から見ると門形の複数本のロッド611
(図4参照)からなり、エレベータ51が計量器6上の
計量位置5P2(図3、図4参照)に配置されると、各
ロッド611は前記長孔510を貫通してエレベータ5
1の上面の上へ突出する。
0(図4参照)を平行に設けてあり、一方、計量器6の
秤台61は側方から見ると門形の複数本のロッド611
(図4参照)からなり、エレベータ51が計量器6上の
計量位置5P2(図3、図4参照)に配置されると、各
ロッド611は前記長孔510を貫通してエレベータ5
1の上面の上へ突出する。
【0028】図3に示すように、エレベータ駆動部53
は平行リンク機構54の一本のリンク541の該駆動部
側の支持軸542を往復回動させる、空気圧駆動のロー
タリアクチュエータMを含んでおり、このアクチュエー
タの駆動にて、トレーエレベータ51は計量位置5P2
又はトレー受取り兼排出位置5P1に選択的に配置され
る。
は平行リンク機構54の一本のリンク541の該駆動部
側の支持軸542を往復回動させる、空気圧駆動のロー
タリアクチュエータMを含んでおり、このアクチュエー
タの駆動にて、トレーエレベータ51は計量位置5P2
又はトレー受取り兼排出位置5P1に選択的に配置され
る。
【0029】エレベータ51が位置5P1に配置され、
且つ、エレベータ上にトレーが無いときは、上方からト
レーを支持したトレー掴み装置40が下降せしめられ、
その爪401が開くことで空きトレーがエレベータ51
上に搭載される。トレー掴み装置40はその後上昇する
一方、エレベータ51は空きトレーを載せたまま計量位
置5P2へ下降せしめられ、そこで、秤台61の各ロッ
ド611がエレベータの長孔510を貫通突出すること
で、該秤台61上に空きトレーTが配置される。図3は
この状態を示している。
且つ、エレベータ上にトレーが無いときは、上方からト
レーを支持したトレー掴み装置40が下降せしめられ、
その爪401が開くことで空きトレーがエレベータ51
上に搭載される。トレー掴み装置40はその後上昇する
一方、エレベータ51は空きトレーを載せたまま計量位
置5P2へ下降せしめられ、そこで、秤台61の各ロッ
ド611がエレベータの長孔510を貫通突出すること
で、該秤台61上に空きトレーTが配置される。図3は
この状態を示している。
【0030】なお、計量器6は電子計量器で、作業台9
上に配置されており、該台9上の計量器6の横スペース
はトレー詰めされる前の食品Fを容れたパイレッシュP
を配置しておくのに利用する。駆動部53は作業台9の
背面側に設けてある。空きトレーTが秤台61上に載置
されてから予め定めた計量時間が経過すると、アクチュ
エータMによる逆駆動にてエレベータ51が上昇せしめ
られ、位置5P1へ移される。アクチュエータMは電磁
弁VMを介して圧縮空気を供給されるが、該弁は制御部
C1からの指示に基づいて動作し、アクチュエータMを
正転、逆転又は停止させる。この制御部には、タイマー
が含まれている。該タイマーは空きトレーTが秤台61
に載置されたことを知らせる計量器6からの信号を受け
て設定計量時間をカウント開始する。制御部C1はこの
カウント終了によりエレベータ51を位置5P1へ移動
させるように弁VM及びアクチュエータMの動作を制御
する。
上に配置されており、該台9上の計量器6の横スペース
はトレー詰めされる前の食品Fを容れたパイレッシュP
を配置しておくのに利用する。駆動部53は作業台9の
背面側に設けてある。空きトレーTが秤台61上に載置
されてから予め定めた計量時間が経過すると、アクチュ
エータMによる逆駆動にてエレベータ51が上昇せしめ
られ、位置5P1へ移される。アクチュエータMは電磁
弁VMを介して圧縮空気を供給されるが、該弁は制御部
C1からの指示に基づいて動作し、アクチュエータMを
正転、逆転又は停止させる。この制御部には、タイマー
が含まれている。該タイマーは空きトレーTが秤台61
に載置されたことを知らせる計量器6からの信号を受け
て設定計量時間をカウント開始する。制御部C1はこの
カウント終了によりエレベータ51を位置5P1へ移動
させるように弁VM及びアクチュエータMの動作を制御
する。
【0031】なお、タイマーによるカウントについて
は、エレベータ51が位置5P1から位置5P2へ向け
移動開始するとき、その移動開始をセンサやスイッチで
とらえてカウント開始することや、エレベータ51が位
置5P1から位置5P2へ到来したことをセンサやスイ
ッチで検出してカウント開始すること等、種々の手法を
採用できる。いずれにしても、トレーが秤台61上に載
置されてから、予め定めた計量時間が経過すると、該ト
レーを計量器6から取り出せればよい。
は、エレベータ51が位置5P1から位置5P2へ向け
移動開始するとき、その移動開始をセンサやスイッチで
とらえてカウント開始することや、エレベータ51が位
置5P1から位置5P2へ到来したことをセンサやスイ
ッチで検出してカウント開始すること等、種々の手法を
採用できる。いずれにしても、トレーが秤台61上に載
置されてから、予め定めた計量時間が経過すると、該ト
レーを計量器6から取り出せればよい。
【0032】なお、エレベータ51が位置5P1から位
置5P2に到来したことの検出或いは位置5P2にある
ことの検出、位置5P2から位置5P1へ到来したこと
の検出或いは位置5P1にあることの検出は、例えばエ
レベータ51又はそれと連動する部材の軌道に対し光セ
ンサ、近接スイッチ、リミットスイッチ等の検出手段を
配置する等、それ自体知られている様々の手法で行うこ
とができ、また、そのような検出をアクチュエータMの
停止や逆起動の条件、関連する他の部分の起動又は停止
の条件に利用することができることは言うまでもないこ
とである。本例では図示しない近接スイッチが採用され
ている。
置5P2に到来したことの検出或いは位置5P2にある
ことの検出、位置5P2から位置5P1へ到来したこと
の検出或いは位置5P1にあることの検出は、例えばエ
レベータ51又はそれと連動する部材の軌道に対し光セ
ンサ、近接スイッチ、リミットスイッチ等の検出手段を
配置する等、それ自体知られている様々の手法で行うこ
とができ、また、そのような検出をアクチュエータMの
停止や逆起動の条件、関連する他の部分の起動又は停止
の条件に利用することができることは言うまでもないこ
とである。本例では図示しない近接スイッチが採用され
ている。
【0033】前記エレベータ51に設けられたフレーム
52にはブロック55が嵌め込まれており、これにプッ
シャ56が支持されている。ブロック55は前述のトレ
ー掴み装置40を往復駆動する空気圧と磁力を利用した
駆動装置と同タイプの駆動装置、すなわちロッドレスエ
アシリンダ装置57(図3参照)にて前進又は後退駆動
される。
52にはブロック55が嵌め込まれており、これにプッ
シャ56が支持されている。ブロック55は前述のトレ
ー掴み装置40を往復駆動する空気圧と磁力を利用した
駆動装置と同タイプの駆動装置、すなわちロッドレスエ
アシリンダ装置57(図3参照)にて前進又は後退駆動
される。
【0034】秤台61上に載置され、作業者により食品
を詰められたトレーが計量時間経過後、エレベータ51
の上昇にて位置5P1へ配置されると、ブロック55が
前進駆動され、プッシャ56が前進し、該トレーを、図
3及び図8に示すように、トレー搬出コンベア21上に
押し出す。トレーT押し出し後、ブロック55が後退駆
動されることで、プッシャ56も当初位置へ後退する。
このように後退することでトレー掴み装置40が下降し
てきて、新たな空きトレーTをエレベータ51上に載置
する。
を詰められたトレーが計量時間経過後、エレベータ51
の上昇にて位置5P1へ配置されると、ブロック55が
前進駆動され、プッシャ56が前進し、該トレーを、図
3及び図8に示すように、トレー搬出コンベア21上に
押し出す。トレーT押し出し後、ブロック55が後退駆
動されることで、プッシャ56も当初位置へ後退する。
このように後退することでトレー掴み装置40が下降し
てきて、新たな空きトレーTをエレベータ51上に載置
する。
【0035】プッシャ56が後退位置から前進位置へ到
来したことの検出或いはその位置にあることの検出、前
進位置から後退位置へ到来したことの検出或いはその位
置にあることの検出も、例えばプッシャ56又はそれに
連動する部材の軌道に対し、センサやスイッチ等の検出
手段を配置する等して行うことができ、また、その検出
を駆動装置57の停止や逆起動の条件、関連する他の部
分の起動や停止の条件に利用できる。本例では図示しな
い近接スイッチを採用している。
来したことの検出或いはその位置にあることの検出、前
進位置から後退位置へ到来したことの検出或いはその位
置にあることの検出も、例えばプッシャ56又はそれに
連動する部材の軌道に対し、センサやスイッチ等の検出
手段を配置する等して行うことができ、また、その検出
を駆動装置57の停止や逆起動の条件、関連する他の部
分の起動や停止の条件に利用できる。本例では図示しな
い近接スイッチを採用している。
【0036】プッシャ56によるトレーTの押し出し
は、トレー搬出コンベア21上のプッシャに近い半部ラ
イン211に対し行われる。コンベア21によるトレー
搬送方向において、エレベータ位置5P1より若干下流
側に別のプッシャ101が配置されており、エアシリン
ダ102のピストンロッド103に支持されている。こ
のプッシャ101はエアシリンダ102の駆動にて前進
後退可能で、コンベアライン211上に押し載せられた
トレーTに予め定めた量の食品が容れられていないとき
は、そのトレーTがプッシャ101の前を通過するとき
前進し、コンベア21上のもう一つの半部ライン212
上へ押し出し、その後直ちに後退する。
は、トレー搬出コンベア21上のプッシャに近い半部ラ
イン211に対し行われる。コンベア21によるトレー
搬送方向において、エレベータ位置5P1より若干下流
側に別のプッシャ101が配置されており、エアシリン
ダ102のピストンロッド103に支持されている。こ
のプッシャ101はエアシリンダ102の駆動にて前進
後退可能で、コンベアライン211上に押し載せられた
トレーTに予め定めた量の食品が容れられていないとき
は、そのトレーTがプッシャ101の前を通過するとき
前進し、コンベア21上のもう一つの半部ライン212
上へ押し出し、その後直ちに後退する。
【0037】このエアシリンダ102は電磁弁Vを介し
てプッシャ101前進用又は後退用の圧縮空気を供給さ
れるが、該弁は制御部C2からの指示に基づいて動作す
る。制御C2は、一つのトレーにおける計量器6からの
最終計量信号、すなわち、プッシャ56によりコンベア
ライン211へ押し出されるトレーにおける食品の量に
相当する信号を受け、該食品量と予め設定した1つのト
レーに対する所定の食品量とを比較し、押し出されたト
レー内食品量が設定食品量に対し誤差範囲内にあるとき
は、プッシャ101を後退させたままとするように、ま
た、設定食品量に対し、誤差範囲を超えて、多すぎ又は
少なすぎのときは、プッシャ101近傍の光センサPH
3が該トレーの到来を検出していることを条件としてプ
ッシャ101を前進させて該不良トレーをコンベアライ
ン212へ押し出すように弁Vの動作を制御する。
てプッシャ101前進用又は後退用の圧縮空気を供給さ
れるが、該弁は制御部C2からの指示に基づいて動作す
る。制御C2は、一つのトレーにおける計量器6からの
最終計量信号、すなわち、プッシャ56によりコンベア
ライン211へ押し出されるトレーにおける食品の量に
相当する信号を受け、該食品量と予め設定した1つのト
レーに対する所定の食品量とを比較し、押し出されたト
レー内食品量が設定食品量に対し誤差範囲内にあるとき
は、プッシャ101を後退させたままとするように、ま
た、設定食品量に対し、誤差範囲を超えて、多すぎ又は
少なすぎのときは、プッシャ101近傍の光センサPH
3が該トレーの到来を検出していることを条件としてプ
ッシャ101を前進させて該不良トレーをコンベアライ
ン212へ押し出すように弁Vの動作を制御する。
【0038】なお、フォトセンサPH3に代えて、他の
手段、例えプッシャ56によるトレー押し出し後、その
トレーがプッシャ101の前へ到来する時間をカウント
するタイマ等を採用することもできる。所定量の食品を
詰められ、従ってライン211を前進するトレーはその
まま次の処理ステーション、例えば包装ステーションへ
搬送される。一方、ライン212へ押し出された不良ト
レーは図1に示す不良トレー処理ステーション8へ搬送
され、本例では、ここで、食品量が正しく調整され、次
の処理ステーションへ送り出される。
手段、例えプッシャ56によるトレー押し出し後、その
トレーがプッシャ101の前へ到来する時間をカウント
するタイマ等を採用することもできる。所定量の食品を
詰められ、従ってライン211を前進するトレーはその
まま次の処理ステーション、例えば包装ステーションへ
搬送される。一方、ライン212へ押し出された不良ト
レーは図1に示す不良トレー処理ステーション8へ搬送
され、本例では、ここで、食品量が正しく調整され、次
の処理ステーションへ送り出される。
【0039】以上説明したプッシャ56、101はトレ
ー搬出手段の構成要素である。次に、図3及び図7に示
すパイレッシュ取出し装置7について説明する。この装
置はパイレッシュ搬送コンベア32からパイレッシュP
を受け取る位置7P1から予め定めた位置7P2までを
図示しない案内手段に案内されて昇降できる一対の部材
71と、これを昇降駆動するエアシリンダ72とを含ん
でいる。各部材71は、図7に示すように、側面から見
るとL字形をしており、下降位置7P1にあるときは、
その水平部材711の上面が、コンベアベルト面以下に
配置される。かくして、コンベア32にて搬送されてく
るトレー詰め前の食品Fを容れたパイレッシュPは位置
7P1で待機する一対の部材71上に位置し、次いで該
部材がエアシリンダ72の駆動で上昇することで、位置
7P2まで持ち上げられる。このように持ち上げられた
パイレッシュPは作業台9と略同高さ位置にあり、作業
台9上にパイレッシュが無いときは、作業者によって該
台上へ引き出される。
ー搬出手段の構成要素である。次に、図3及び図7に示
すパイレッシュ取出し装置7について説明する。この装
置はパイレッシュ搬送コンベア32からパイレッシュP
を受け取る位置7P1から予め定めた位置7P2までを
図示しない案内手段に案内されて昇降できる一対の部材
71と、これを昇降駆動するエアシリンダ72とを含ん
でいる。各部材71は、図7に示すように、側面から見
るとL字形をしており、下降位置7P1にあるときは、
その水平部材711の上面が、コンベアベルト面以下に
配置される。かくして、コンベア32にて搬送されてく
るトレー詰め前の食品Fを容れたパイレッシュPは位置
7P1で待機する一対の部材71上に位置し、次いで該
部材がエアシリンダ72の駆動で上昇することで、位置
7P2まで持ち上げられる。このように持ち上げられた
パイレッシュPは作業台9と略同高さ位置にあり、作業
台9上にパイレッシュが無いときは、作業者によって該
台上へ引き出される。
【0040】部材71が位置7P1から位置7P2へ到
来したことの検出或いは位置7P2にあることの検出、
位置7P2から位置7P1へ到来したことの検出或いは
位置7P2にあることの検出は、部材71又はそれと連
動する部材の軌道に対し、センサやスイッチを配置する
ことで行うことができ、その検出は、エアシリンダ72
の停止や逆起動の条件、関連する他の部分の起動や停止
の条件に利用できる。本例では図示しない近接スイッチ
を採用している。
来したことの検出或いは位置7P2にあることの検出、
位置7P2から位置7P1へ到来したことの検出或いは
位置7P2にあることの検出は、部材71又はそれと連
動する部材の軌道に対し、センサやスイッチを配置する
ことで行うことができ、その検出は、エアシリンダ72
の停止や逆起動の条件、関連する他の部分の起動や停止
の条件に利用できる。本例では図示しない近接スイッチ
を採用している。
【0041】本例では、部材71が位置7P1に下降し
ていることを条件として、図1に示すパイレッシュ用ゲ
ート33が下降して開き、1箇のパイレッシュPがコン
ベア31からコンベア32上へ送り出され、その後、ゲ
ート33が閉じられる。このようにしてコンベア32に
て搬送されるパイレッシュPが部材71上に到来する
と、そのことが図3及び図7に示す下側フォトセンサP
H21により検出され、その検出条件をもって部材71
が位置7P2まで上昇せしめられる。また、上昇した部
材71上にパイレッシュPがあるか否かが、図3及び図
7に示す上側フォトセンサPH22により検出され、セ
ンサPH22がパイレッシュの存在を検出している間
は、部材71が位置7P2に維持される。位置7P2の
部材71から作業者によりパイレッシュPが作業台9へ
引き出され、部材71上が空になると、このことをセン
サPH22が検出し、それを条件として部材71が位置
7P1へ下降せしめられる。なお、センサPH22はパ
イレッシュの作業台9への引き出しの邪魔にならない位
置に設けておく。
ていることを条件として、図1に示すパイレッシュ用ゲ
ート33が下降して開き、1箇のパイレッシュPがコン
ベア31からコンベア32上へ送り出され、その後、ゲ
ート33が閉じられる。このようにしてコンベア32に
て搬送されるパイレッシュPが部材71上に到来する
と、そのことが図3及び図7に示す下側フォトセンサP
H21により検出され、その検出条件をもって部材71
が位置7P2まで上昇せしめられる。また、上昇した部
材71上にパイレッシュPがあるか否かが、図3及び図
7に示す上側フォトセンサPH22により検出され、セ
ンサPH22がパイレッシュの存在を検出している間
は、部材71が位置7P2に維持される。位置7P2の
部材71から作業者によりパイレッシュPが作業台9へ
引き出され、部材71上が空になると、このことをセン
サPH22が検出し、それを条件として部材71が位置
7P1へ下降せしめられる。なお、センサPH22はパ
イレッシュの作業台9への引き出しの邪魔にならない位
置に設けておく。
【0042】かくしてゲート33が開閉して新たなパイ
レッシュPが下降部材71まで搬入され、部材71の上
昇にて作業台9の横に待機せしめられる。以上説明した
食品トレー詰め装置によると、本発明トレー搬送方法は
次のように実施される。すなわち、いずれかの食品詰め
ステーションにおいて、トレー持ち上げ部材41が位置
4P1へ下降していると、トレー搬送装置1におけるゲ
ート13の開閉にて1個の空きトレーTをコンベア11
からコンベア12上へ送り出す。かくして該トレーTを
コンベア12にて位置4P1にある部材41上へ搬送す
る。トレーTが部材41上に到来すると、部材41を位
置4P2まで上昇させることでトレーTを持ち上げる。
このように持ち上げたトレーを掴み装置40の一対の爪
401にて挟持したのち、該装置40をトレー渡し位置
4P3まで横移動させる。
レッシュPが下降部材71まで搬入され、部材71の上
昇にて作業台9の横に待機せしめられる。以上説明した
食品トレー詰め装置によると、本発明トレー搬送方法は
次のように実施される。すなわち、いずれかの食品詰め
ステーションにおいて、トレー持ち上げ部材41が位置
4P1へ下降していると、トレー搬送装置1におけるゲ
ート13の開閉にて1個の空きトレーTをコンベア11
からコンベア12上へ送り出す。かくして該トレーTを
コンベア12にて位置4P1にある部材41上へ搬送す
る。トレーTが部材41上に到来すると、部材41を位
置4P2まで上昇させることでトレーTを持ち上げる。
このように持ち上げたトレーを掴み装置40の一対の爪
401にて挟持したのち、該装置40をトレー渡し位置
4P3まで横移動させる。
【0043】前述のように位置4P2にあって掴み装置
40にてトレーTを持ち出されて空になった部材41は
再び位置4P1へ下降させ、それによって新たな空きト
レーTを該部材41上に搬送し、その後、部材41及び
該トレーを上昇させ、次に掴み装置40が取りに来るま
でそこに待機させる。掴み装置40がトレーTを支持し
て位置4P3にある状態で、その下方位置5P1に空の
トレーエレベータ51があると、装置40を下降させて
爪401を開くことで該エレベータ51上にトレーTを
載置する。このあと、装置40は上昇させ、次の空きト
レーTを取りに行かせ、再びこの位置4P3へ戻して待
機させておく。
40にてトレーTを持ち出されて空になった部材41は
再び位置4P1へ下降させ、それによって新たな空きト
レーTを該部材41上に搬送し、その後、部材41及び
該トレーを上昇させ、次に掴み装置40が取りに来るま
でそこに待機させる。掴み装置40がトレーTを支持し
て位置4P3にある状態で、その下方位置5P1に空の
トレーエレベータ51があると、装置40を下降させて
爪401を開くことで該エレベータ51上にトレーTを
載置する。このあと、装置40は上昇させ、次の空きト
レーTを取りに行かせ、再びこの位置4P3へ戻して待
機させておく。
【0044】エレベータ51上に空きトレーTを載せた
あと、これを計量器6上の位置5P2まで下降させるこ
とで該トレーを秤台61上に載置する。トレーTを秤台
61上に載置してから設定計量時間が経過するとエレベ
ータ51を位置5P1まで上昇させ、ここでプッシャ5
6にてエレベータ51からトレーTをトレーコンベア2
1上へ押し出す。トレー押し出しにより空になったエレ
ベータ51にはその上方で待機する次の空きトレーTを
載置し、計量器6へ持って行かせる。
あと、これを計量器6上の位置5P2まで下降させるこ
とで該トレーを秤台61上に載置する。トレーTを秤台
61上に載置してから設定計量時間が経過するとエレベ
ータ51を位置5P1まで上昇させ、ここでプッシャ5
6にてエレベータ51からトレーTをトレーコンベア2
1上へ押し出す。トレー押し出しにより空になったエレ
ベータ51にはその上方で待機する次の空きトレーTを
載置し、計量器6へ持って行かせる。
【0045】作業台9の前に位置する作業者には、トレ
ーTが秤台61に載っている間、すなわち設定計量時間
の間に、計量器6横に引き出しておいたパイレッシュP
から食品を取り出させ、計量器6を見て計量しつつ秤台
上のトレーへ所定量詰めさせる。この設定計量時間は、
本例では通常能力の作業者が所定量の食品を無理なくト
レーへ詰めるに要する時間としておく。
ーTが秤台61に載っている間、すなわち設定計量時間
の間に、計量器6横に引き出しておいたパイレッシュP
から食品を取り出させ、計量器6を見て計量しつつ秤台
上のトレーへ所定量詰めさせる。この設定計量時間は、
本例では通常能力の作業者が所定量の食品を無理なくト
レーへ詰めるに要する時間としておく。
【0046】コンベア21上に押し出した、食品詰めさ
れたトレーTは、それに所定量の食品が詰められている
ときはそのまま次の処理ステーション、例えば包装ステ
ーションへ搬出する。所定量の食品が詰められていない
ときは、そのトレーをプッシャ101にてコンベアライ
ン212へ押し出し、不良トレー処理ステーション8へ
向け搬出する。
れたトレーTは、それに所定量の食品が詰められている
ときはそのまま次の処理ステーション、例えば包装ステ
ーションへ搬出する。所定量の食品が詰められていない
ときは、そのトレーをプッシャ101にてコンベアライ
ン212へ押し出し、不良トレー処理ステーション8へ
向け搬出する。
【0047】以上のトレー搬送によると、例えば1人の
作業者が、1個のトレーについて肉のたたきスライスを
100gトレー詰めする作業において、従来ならば30
秒から1分間要していたところ、30秒よりずっと短時
間でトレー詰めできるようになり、しかも計量ミスも少
なくなった。なお、空きトレーを搬入するにあたって
は、該トレーに予め調味料袋等を容れておいても差し支
えない。
作業者が、1個のトレーについて肉のたたきスライスを
100gトレー詰めする作業において、従来ならば30
秒から1分間要していたところ、30秒よりずっと短時
間でトレー詰めできるようになり、しかも計量ミスも少
なくなった。なお、空きトレーを搬入するにあたって
は、該トレーに予め調味料袋等を容れておいても差し支
えない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、食
品をトレーに人手により所定量詰めてトレー詰め食品を
製造するにあたり、一人の作業者による単位時間あたり
のトレー詰め食品製造量を従来よりも向上させることが
でき、従ってまた、省力化、製造コストの低下をもたら
すことができる食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレ
ー詰め装置を提供することができる。
品をトレーに人手により所定量詰めてトレー詰め食品を
製造するにあたり、一人の作業者による単位時間あたり
のトレー詰め食品製造量を従来よりも向上させることが
でき、従ってまた、省力化、製造コストの低下をもたら
すことができる食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレ
ー詰め装置を提供することができる。
【図1】本発明の1実施例である食品トレー詰め装置の
全体の概略側面図である。
全体の概略側面図である。
【図2】トレー搬入装置の一部の拡大概略側面図であ
る。
る。
【図3】食品詰めステーションの一つを図1の矢印X方
向から見た図である。
向から見た図である。
【図4】食品詰めステーションの計量器部分の側面図で
ある。
ある。
【図5】トレー取出し・渡し装置の側面図である。
【図6】図5に示す装置におけるトレー掴み装置の要部
の平面図である。
の平面図である。
【図7】パイレッシュ取出し装置の側面図である。
【図8】トレー搬出装置の一部の平面図である。
T、T1、T2 トレー P パイレッシュ S1、S2、S3、S4 食品詰めステーション 1 トレー搬入装置 2 トレー搬出装置 3 パイレッシュ搬入装置 4 トレー取出し・渡し装置 40 トレー掴み装置 5 トレー搭載・取出し装置 6 計量器 7 パイレッシュ取出し装置 8 不良トレー処理ステーション 9 作業台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 恒夫 伊丹市森本7丁目118番地 株式会社武庫 設備内
Claims (4)
- 【請求項1】 食品詰め用トレーを食品詰めステーショ
ンに搬入して一枚ずつ該ステーションにおける計量器に
搭載し、トレー一枚につき予め定めた計量時間が経過す
ると該計量器から取り出して搬出し、前記計量器に搭載
されている間に該トレーに予め定めた量の食品を詰める
ことができるようにしたことを特徴とする食品詰め用ト
レー搬送方法。 - 【請求項2】 前記計量器から取り出したトレーを搬出
するにあたって、予め定めた量の食品が詰められている
トレーは次の処理ステーションへ向け搬出し、予め定め
た量の食品が詰められていないトレーは不良トレー処理
ステーションへ向け搬出する請求項1記載の食品詰め用
トレー搬送方法。 - 【請求項3】 食品詰め用トレーに食品を詰めるための
食品詰めステーションと、前記食品詰めステーションへ
トレーを搬入するためのトレー搬入手段と、前記食品詰
めステーションへトレーに詰める食品を搬入する手段
と、前記食品詰めステーションから食品を詰められたト
レーを搬出する手段とを備え、前記食品詰めステーショ
ンは、トレーを搭載して該トレーに詰められる食品量を
計量できる計量器、前記計量器にトレーを一枚ずつ搭載
する手段及びトレーが前記計量器に搭載されてから予め
定めた計量時間が経過すると該トレーを取り出す手段を
備えていることを特徴とする食品トレー詰め装置。 - 【請求項4】 前記トレー搬出手段は、前記計量器から
取り出されるトレーのうち、予め定めた量の食品が詰め
られているトレーは次の処理ステーションへ向け搬出
し、予め定めた量の食品が詰められていないトレーは不
良トレー処理ステーションへ向け搬出する手段を含んで
いる請求項3記載の食品トレー詰め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18585893A JPH0740905A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18585893A JPH0740905A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740905A true JPH0740905A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16178116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18585893A Pending JPH0740905A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 食品詰め用トレー搬送方法及び食品トレー詰め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740905A (ja) |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP18585893A patent/JPH0740905A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960116 |