JPH0740942Y2 - 凝縮器 - Google Patents
凝縮器Info
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- JPH0740942Y2 JPH0740942Y2 JP1988110190U JP11019088U JPH0740942Y2 JP H0740942 Y2 JPH0740942 Y2 JP H0740942Y2 JP 1988110190 U JP1988110190 U JP 1988110190U JP 11019088 U JP11019088 U JP 11019088U JP H0740942 Y2 JPH0740942 Y2 JP H0740942Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、凝縮器、特にカークーラー等の空気調和機
に使用される凝縮器に関するものである。
に使用される凝縮器に関するものである。
従来の技術 カークーラー等の空気調和機に使用される凝縮器として
は、従来、いわゆるサーペンタイン型のものが知られて
いる。このサーペンタイン型の凝縮器は、ハモニカチュ
ーブと称される多孔扁平押出チューブを蛇行状に曲げ、
その平行部間にフィンを配置してコアを構成したもので
ある。
は、従来、いわゆるサーペンタイン型のものが知られて
いる。このサーペンタイン型の凝縮器は、ハモニカチュ
ーブと称される多孔扁平押出チューブを蛇行状に曲げ、
その平行部間にフィンを配置してコアを構成したもので
ある。
ところがサーペンタイン型の凝縮器は、1本のチューブ
を蛇行状に曲げたものであるので、曲げ部の曲率半径を
一定以上に小さくすることができず、そのためチューブ
ピッチを小さくすることには限界があり、またそのため
チューブの平行部間に配置されるフィンの数も少なく、
したがって熱交換効率が悪く、大型のものとならざるを
得なかった。
を蛇行状に曲げたものであるので、曲げ部の曲率半径を
一定以上に小さくすることができず、そのためチューブ
ピッチを小さくすることには限界があり、またそのため
チューブの平行部間に配置されるフィンの数も少なく、
したがって熱交換効率が悪く、大型のものとならざるを
得なかった。
そこで近年、サーペンタイン型の凝縮器に代え、平行状
に配設された多数本のチューブ群の両端に中空筒状のヘ
ッダーが連通状態に接続されてなる、いわゆるマルチフ
ロー型の凝縮器が提案されている。つまりこのマルチフ
ロー型の凝縮器は、サーペンタイン型の凝縮器と異な
り、チューブピッチを可及的に小さくすることが可能で
あり、またそのため各チューブ間に介装されるフィンの
数を増加することができ、その結果、熱交換効率をきわ
めて高いものとすることができ、したがって凝縮器を小
型化することが可能である。
に配設された多数本のチューブ群の両端に中空筒状のヘ
ッダーが連通状態に接続されてなる、いわゆるマルチフ
ロー型の凝縮器が提案されている。つまりこのマルチフ
ロー型の凝縮器は、サーペンタイン型の凝縮器と異な
り、チューブピッチを可及的に小さくすることが可能で
あり、またそのため各チューブ間に介装されるフィンの
数を増加することができ、その結果、熱交換効率をきわ
めて高いものとすることができ、したがって凝縮器を小
型化することが可能である。
ところで、カークーラー等の冷凍システムにおいては、
例えば圧縮器や凝縮器になんらかの異常が発生し、圧縮
器吐出後の冷媒ガスが異常に高温高圧になったときに、
このような異常な事態に基づく事故発生を回避する目的
で、圧力スイッチ、可溶栓、あるいはリリーフバルブ等
の機能部品が使用されている。例えば、圧力スイッチは
冷媒ガスの圧力が設定圧力を越えたときに信号を出力す
るもので、この信号に基づいて圧縮器が自動的に停止さ
れる仕組みとなされている。また可溶栓は低融点金属を
備え、冷媒ガスの圧力上昇によりその温度が前記低融点
金属の融点を越えたときに、低融点金属が溶融し冷媒ガ
スを自動的に外部に放出させるようにするものであり、
リリーフバルブはガス圧が設定圧力をこえたときに開口
してガスを外部逃出せしめるものである。
例えば圧縮器や凝縮器になんらかの異常が発生し、圧縮
器吐出後の冷媒ガスが異常に高温高圧になったときに、
このような異常な事態に基づく事故発生を回避する目的
で、圧力スイッチ、可溶栓、あるいはリリーフバルブ等
の機能部品が使用されている。例えば、圧力スイッチは
冷媒ガスの圧力が設定圧力を越えたときに信号を出力す
るもので、この信号に基づいて圧縮器が自動的に停止さ
れる仕組みとなされている。また可溶栓は低融点金属を
備え、冷媒ガスの圧力上昇によりその温度が前記低融点
金属の融点を越えたときに、低融点金属が溶融し冷媒ガ
スを自動的に外部に放出させるようにするものであり、
リリーフバルブはガス圧が設定圧力をこえたときに開口
してガスを外部逃出せしめるものである。
従来、このような機能部品は、次のようにして冷凍シス
テムに組込まれている。すなわち凝縮器の出口側の配管
に介設されるリキッドタンクか、或いは直接配管に取付
ブロックが溶接等で取付けられると共に、この取付ブロ
ックにリキッドタンク又は配管の内外を連通する連通孔
が穿設され、この連通孔に圧力スイッチ、可溶栓等の機
能部品が取付けられるのである。このように機能部品の
取付けにブロックが使用されるのは次のような理由によ
る。つまり、圧力スイッチ、可溶栓等の機能部品は、冷
媒の状態を感知する部分を冷媒中に存在させた状態で取
付けられなければならず、このような状態で機能部品を
取付けるには、機能部品本体を強固に保持する必要であ
るからである。
テムに組込まれている。すなわち凝縮器の出口側の配管
に介設されるリキッドタンクか、或いは直接配管に取付
ブロックが溶接等で取付けられると共に、この取付ブロ
ックにリキッドタンク又は配管の内外を連通する連通孔
が穿設され、この連通孔に圧力スイッチ、可溶栓等の機
能部品が取付けられるのである。このように機能部品の
取付けにブロックが使用されるのは次のような理由によ
る。つまり、圧力スイッチ、可溶栓等の機能部品は、冷
媒の状態を感知する部分を冷媒中に存在させた状態で取
付けられなければならず、このような状態で機能部品を
取付けるには、機能部品本体を強固に保持する必要であ
るからである。
考案が解決しようとする課題 しかしながらリキッドタンク又は配管にブロックを取付
け、さらにこれに機能部品を取付ける構成では、機能部
品組付けのための工数が多く、生産性が悪いという欠点
がある。また機能部品の組付けにこのような専用のブロ
ックを使用すると、部品点数が多くなり、機能部品の組
付けに要するコストが高いものとなってしまうという欠
点もある。特に比較的小さな部品であるリキッドタンク
にブロックを取付けるのは容易ではなく、そのためブロ
ックの形状、構造が複雑化し、それによってもコストア
ップを招く結果となっている。
け、さらにこれに機能部品を取付ける構成では、機能部
品組付けのための工数が多く、生産性が悪いという欠点
がある。また機能部品の組付けにこのような専用のブロ
ックを使用すると、部品点数が多くなり、機能部品の組
付けに要するコストが高いものとなってしまうという欠
点もある。特に比較的小さな部品であるリキッドタンク
にブロックを取付けるのは容易ではなく、そのためブロ
ックの形状、構造が複雑化し、それによってもコストア
ップを招く結果となっている。
この考案は上記問題に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、凝縮器自体に安全装置としての機能部品を装
備し、該機能部品の組付けに専用のブロックを使用する
必要がなく、そのため機能部品の組付けのための工数を
減少して生産性を向上することができ、同時に機能部品
の組付けに要するコストの低減が可能な凝縮器を提供す
ることにある。
の目的は、凝縮器自体に安全装置としての機能部品を装
備し、該機能部品の組付けに専用のブロックを使用する
必要がなく、そのため機能部品の組付けのための工数を
減少して生産性を向上することができ、同時に機能部品
の組付けに要するコストの低減が可能な凝縮器を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段 そこでこの考案は、平行状に配設された多数本のチュー
ブ群の両端に中空筒状のヘッダーが連通状態に接続され
てなる凝縮器において、 前記ヘッダーの端部に栓体がはめ込み状態に取付けら
れ、この栓体にヘッダー内外を連通する軸線方向の連通
孔が穿設され、この連通孔にヘッダー内の冷媒圧力また
はそれに伴う温度の異常上昇を検知して、あるいはその
異常上昇により作動して、当該冷媒圧力を降下させるべ
く機能する圧力スイッチ、可溶栓またはリリーフバルブ
からなる機能部品の1つが、その取付部を気密状態には
め込んで、前記ヘッダーの軸線方向に向けて取付けられ
てなることを特徴とする凝縮器を要旨としている。
ブ群の両端に中空筒状のヘッダーが連通状態に接続され
てなる凝縮器において、 前記ヘッダーの端部に栓体がはめ込み状態に取付けら
れ、この栓体にヘッダー内外を連通する軸線方向の連通
孔が穿設され、この連通孔にヘッダー内の冷媒圧力また
はそれに伴う温度の異常上昇を検知して、あるいはその
異常上昇により作動して、当該冷媒圧力を降下させるべ
く機能する圧力スイッチ、可溶栓またはリリーフバルブ
からなる機能部品の1つが、その取付部を気密状態には
め込んで、前記ヘッダーの軸線方向に向けて取付けられ
てなることを特徴とする凝縮器を要旨としている。
上記圧力スイッチは、冷媒圧力の異常上昇を検知して冷
媒サイクル中の圧縮器の駆動を停止せしめるものであ
り、また可溶栓は、冷媒圧力の異常上昇に伴う冷媒温度
の異常上昇により、貫通孔に充填された低融点金属を溶
融してヘッダー内外を連通せしめ、ヘッダー内の冷媒を
外部に放出するものであり、更にリリーフバルブは、冷
媒圧力の異常上昇により冷媒逃出通路を開いてヘッダー
内の冷媒を外部に放出するものである。
媒サイクル中の圧縮器の駆動を停止せしめるものであ
り、また可溶栓は、冷媒圧力の異常上昇に伴う冷媒温度
の異常上昇により、貫通孔に充填された低融点金属を溶
融してヘッダー内外を連通せしめ、ヘッダー内の冷媒を
外部に放出するものであり、更にリリーフバルブは、冷
媒圧力の異常上昇により冷媒逃出通路を開いてヘッダー
内の冷媒を外部に放出するものである。
作用 上記凝縮器においては、その組付けによって系内の異常
圧力上昇またはそれに伴う温度上昇に対する安全装置付
きの冷凍システムを構成することができるものであり、
マルチフロー型の凝縮器のヘッダーの端部に取付けられ
る栓体が、本来の栓体としての機能と、圧力スイッチ、
可溶栓またはリリーフバルブからなる機能部品を取付け
るためのブロックとしての機能との両方を奏することに
なるので、機能部品を組付けるための専用のブロックを
も必要としない。
圧力上昇またはそれに伴う温度上昇に対する安全装置付
きの冷凍システムを構成することができるものであり、
マルチフロー型の凝縮器のヘッダーの端部に取付けられ
る栓体が、本来の栓体としての機能と、圧力スイッチ、
可溶栓またはリリーフバルブからなる機能部品を取付け
るためのブロックとしての機能との両方を奏することに
なるので、機能部品を組付けるための専用のブロックを
も必要としない。
実施例 次にこの考案の凝縮器の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図には、この考案の凝縮器の一実施例を
示している。この実施例は、機能部品として圧力スイッ
チを使用した凝縮器である。第1図において、(1)は
水平状態で上下方向に配置される多数のチューブであ
る。これらのチューブ(1)はアルミニウム材による扁
平状の押出型材からなるものである。そして相隣接する
チューブ(1)(1)間にはそれぞれコルゲートフィン
(2)が介在されている。これらのコルゲートフィン
(2)もアルミニウム製であり、ろう付けによりチュー
ブ(1)に接合されている。上記チューブ(1)の両端
にはそれぞれヘッダー(3)(4)が接続されている。
これらのヘッダー(3)(4)は断面円形のアルミニウ
ム製中空押出型材をもって形成されている。各ヘッダー
(3)(4)には、長さ方向に沿って所定の間隔をおい
てチューブ挿入孔(5)(第2図参照)が穿設されると
共に、該孔(5)に各チューブ(1)の両端が挿入さ
れ、かつろう付けにより強固に接合連結されている。さ
らに第1図に示すように、左ヘッダー(3)の上端には
冷媒入口管(6)が連結されると共に、右ヘッダー
(4)の下端には冷媒出口管(7)が連結されている。
また左ヘッダー(3)の下端及び右ヘッダー(4)の上
端にはそれぞれ栓体(8)(9)がはめ込み状態に取付
けられ、該端部を閉塞している。なお栓体(8)には機
能部品としての圧力スイッチ(17)が組付けられている
が、これについては後述する。また左ヘッダー(3)の
中央やや上寄りの位置、及び右ヘッダー(4)の下端か
ら全長の1/3程度の位置にはそれぞれ仕切板(10)(1
1)が設けられている。これらの仕切板(10)(11)に
より、各ヘッダー(3)(4)がそれぞれ上下2室に分
割され、もってチューブ(1)群によって構成される全
冷媒通路が、入口側通路群(A)と、出口側通路群
(C)と、それらの中間に位置する中間通路群(B)と
の3つの通路群に分けられ、図示せぬ圧縮器からの吐出
冷媒ガスを冷媒入口管(6)から、入口側通路群
(A)、中間通路群(B)、出口側通路群(C)を経
て、冷媒出口管(7)へと流通させるものと成されてい
る。そしてこの冷媒はさらに図示しないリキッドタン
ク、膨張弁、蒸発器を流通し、圧縮器へと還流されるの
である。なお最外側のコルゲートフィン(2)(2)の
外側には上下のサイドプレート(12)(13)が配設され
ている。
示している。この実施例は、機能部品として圧力スイッ
チを使用した凝縮器である。第1図において、(1)は
水平状態で上下方向に配置される多数のチューブであ
る。これらのチューブ(1)はアルミニウム材による扁
平状の押出型材からなるものである。そして相隣接する
チューブ(1)(1)間にはそれぞれコルゲートフィン
(2)が介在されている。これらのコルゲートフィン
(2)もアルミニウム製であり、ろう付けによりチュー
ブ(1)に接合されている。上記チューブ(1)の両端
にはそれぞれヘッダー(3)(4)が接続されている。
これらのヘッダー(3)(4)は断面円形のアルミニウ
ム製中空押出型材をもって形成されている。各ヘッダー
(3)(4)には、長さ方向に沿って所定の間隔をおい
てチューブ挿入孔(5)(第2図参照)が穿設されると
共に、該孔(5)に各チューブ(1)の両端が挿入さ
れ、かつろう付けにより強固に接合連結されている。さ
らに第1図に示すように、左ヘッダー(3)の上端には
冷媒入口管(6)が連結されると共に、右ヘッダー
(4)の下端には冷媒出口管(7)が連結されている。
また左ヘッダー(3)の下端及び右ヘッダー(4)の上
端にはそれぞれ栓体(8)(9)がはめ込み状態に取付
けられ、該端部を閉塞している。なお栓体(8)には機
能部品としての圧力スイッチ(17)が組付けられている
が、これについては後述する。また左ヘッダー(3)の
中央やや上寄りの位置、及び右ヘッダー(4)の下端か
ら全長の1/3程度の位置にはそれぞれ仕切板(10)(1
1)が設けられている。これらの仕切板(10)(11)に
より、各ヘッダー(3)(4)がそれぞれ上下2室に分
割され、もってチューブ(1)群によって構成される全
冷媒通路が、入口側通路群(A)と、出口側通路群
(C)と、それらの中間に位置する中間通路群(B)と
の3つの通路群に分けられ、図示せぬ圧縮器からの吐出
冷媒ガスを冷媒入口管(6)から、入口側通路群
(A)、中間通路群(B)、出口側通路群(C)を経
て、冷媒出口管(7)へと流通させるものと成されてい
る。そしてこの冷媒はさらに図示しないリキッドタン
ク、膨張弁、蒸発器を流通し、圧縮器へと還流されるの
である。なお最外側のコルゲートフィン(2)(2)の
外側には上下のサイドプレート(12)(13)が配設され
ている。
ところで上記栓体(8)には機能部品としての圧力スイ
ッチ(17)が組付けられている。これを第2図に詳細に
示しているが、同図のように、栓体(8)にはヘッダー
(3)の内外を連通する連通孔(14)が穿設されてい
る。この連通孔(14)の内面にはねじ部(15)が設けら
れ、そこに圧力スイッチ(17)がその取付用雄ねじ部を
気密状態にねじ込むことにより、前記ヘッダー(3)の
軸線方向に向けて取付けられている。すなわちこの圧力
スイッチ(17)は、圧縮器或いはこの凝縮器になんらか
の異常があって、圧縮器からの冷媒ガスの圧力が異常に
上昇した場合に、この冷媒の圧力をヘッダー(3)内に
おいて感知して信号を出力するのである。そしてこの信
号に基づいて圧縮器の駆動を自動的に停止させ、異常事
態の発生を回避するものである。
ッチ(17)が組付けられている。これを第2図に詳細に
示しているが、同図のように、栓体(8)にはヘッダー
(3)の内外を連通する連通孔(14)が穿設されてい
る。この連通孔(14)の内面にはねじ部(15)が設けら
れ、そこに圧力スイッチ(17)がその取付用雄ねじ部を
気密状態にねじ込むことにより、前記ヘッダー(3)の
軸線方向に向けて取付けられている。すなわちこの圧力
スイッチ(17)は、圧縮器或いはこの凝縮器になんらか
の異常があって、圧縮器からの冷媒ガスの圧力が異常に
上昇した場合に、この冷媒の圧力をヘッダー(3)内に
おいて感知して信号を出力するのである。そしてこの信
号に基づいて圧縮器の駆動を自動的に停止させ、異常事
態の発生を回避するものである。
上記考案の凝縮器においては、マルチフロー型の凝縮器
のヘッダー(3)の端部に取付けられる栓体(8)に、
ヘッダー(3)内外を連通する連通孔(14)が穿設さ
れ、この連通孔(14)内に圧力スイッチ(17)が螺着さ
れる構成となされているので、栓体(8)が、本来の栓
体としての機能と、圧力スイッチ(17)を取付けるため
の取付用ブロックとしての機能との両方を奏することに
なり、したがって圧力スイッチ(17)組付け用の専用ブ
ロックが不要である。そのため栓体(3)の連通孔(1
4)に圧力スイッチ(17)を螺着するだけで圧力スイッ
チ(17)の組付けが達成されることになり、圧力スイッ
チ(17)の組付けに伴う工数が減少され、生産性を向上
することが可能となる。また、専用のブロックが不要と
なる結果、部品点数が減少することとなり、圧力スイッ
チ(17)の組付けに要するコストの低減が可能となる。
また栓体(8)を利用して圧力スイッチ(17)を取付け
る構成であるので、圧力スイッチ(17)の組付けを容易
に行うことが可能となる。
のヘッダー(3)の端部に取付けられる栓体(8)に、
ヘッダー(3)内外を連通する連通孔(14)が穿設さ
れ、この連通孔(14)内に圧力スイッチ(17)が螺着さ
れる構成となされているので、栓体(8)が、本来の栓
体としての機能と、圧力スイッチ(17)を取付けるため
の取付用ブロックとしての機能との両方を奏することに
なり、したがって圧力スイッチ(17)組付け用の専用ブ
ロックが不要である。そのため栓体(3)の連通孔(1
4)に圧力スイッチ(17)を螺着するだけで圧力スイッ
チ(17)の組付けが達成されることになり、圧力スイッ
チ(17)の組付けに伴う工数が減少され、生産性を向上
することが可能となる。また、専用のブロックが不要と
なる結果、部品点数が減少することとなり、圧力スイッ
チ(17)の組付けに要するコストの低減が可能となる。
また栓体(8)を利用して圧力スイッチ(17)を取付け
る構成であるので、圧力スイッチ(17)の組付けを容易
に行うことが可能となる。
第3図には、この考案の他の実施例を示している。この
実施例は、機能部品として可溶栓(18)を使用し、これ
を栓体(8)に組付けたものである。前記実施例と同様
に、栓体(8)に穿設された連通孔(14)にはねじ部
(15)が設けられ、このねじ部(15)に可溶栓(18)が
螺着される。この可溶栓(18)は柱状の本体(19)の軸
芯部に貫通孔(20)が穿設され、この貫通孔(20)内に
低融点金属(21)が充填されたものである。すなわちこ
の可溶栓(18)は、圧縮器或いはこの凝縮器になんらか
の異常があって、冷媒ガスの圧力が異常に上昇した場合
に、それに伴って上昇する冷媒ガスの異常高温により、
低融点金属(21)が溶融し、これによってヘッダー
(3)の内外が可溶栓(18)の貫通孔(20)を通して連
通され、冷媒が外部に放出されて、異常な事態を回避す
る訳である。この実施例においても上記実施例と同様の
効果を奏することが可能である。なおこの実施例におい
ては、上記実施例と同様の部分については同一の符号を
付し、その説明を省略している。
実施例は、機能部品として可溶栓(18)を使用し、これ
を栓体(8)に組付けたものである。前記実施例と同様
に、栓体(8)に穿設された連通孔(14)にはねじ部
(15)が設けられ、このねじ部(15)に可溶栓(18)が
螺着される。この可溶栓(18)は柱状の本体(19)の軸
芯部に貫通孔(20)が穿設され、この貫通孔(20)内に
低融点金属(21)が充填されたものである。すなわちこ
の可溶栓(18)は、圧縮器或いはこの凝縮器になんらか
の異常があって、冷媒ガスの圧力が異常に上昇した場合
に、それに伴って上昇する冷媒ガスの異常高温により、
低融点金属(21)が溶融し、これによってヘッダー
(3)の内外が可溶栓(18)の貫通孔(20)を通して連
通され、冷媒が外部に放出されて、異常な事態を回避す
る訳である。この実施例においても上記実施例と同様の
効果を奏することが可能である。なおこの実施例におい
ては、上記実施例と同様の部分については同一の符号を
付し、その説明を省略している。
なお機能部品としての圧力スイッチ(17)、可溶栓(1
8)は、もう一方の栓体(9)に対して組付けるように
してもよいし、また両栓体(8)(9)にそれぞれ圧力
スイッチ(17)と可溶栓(18)とを組付けるよう構成す
ることも可能である。また圧力スイッチ(17)、可溶栓
(18)の他に、これらに代えて、前記同様の取付構造に
よりリリーフバルブを機能部品として使用することも可
能である。リリーフバルブは、前述したように冷媒圧力
の異常上昇により冷媒逃出通路を開いてヘッダー内の冷
媒を外部に放出し、前記同様の効果を奏するものであ
る。
8)は、もう一方の栓体(9)に対して組付けるように
してもよいし、また両栓体(8)(9)にそれぞれ圧力
スイッチ(17)と可溶栓(18)とを組付けるよう構成す
ることも可能である。また圧力スイッチ(17)、可溶栓
(18)の他に、これらに代えて、前記同様の取付構造に
よりリリーフバルブを機能部品として使用することも可
能である。リリーフバルブは、前述したように冷媒圧力
の異常上昇により冷媒逃出通路を開いてヘッダー内の冷
媒を外部に放出し、前記同様の効果を奏するものであ
る。
考案の効果 以上の説明にように、この考案の凝縮器においては、当
該凝縮器自体に、ヘッダー内の冷媒圧力またはそれに伴
う温度の異常上昇を検知して、あるいはその異常上昇に
より作動して、該冷媒圧力を降下させるべく機能する圧
力スイッチ、可溶栓またはリリーフバルブからなる機能
部品の1つが取付けられているものであるから、カーク
ーラー等の空気調和機の冷凍システム中にその必須機器
としての凝縮器を取付けることで、当該冷凍システムを
内圧の異常上昇に対する安全装置付きのシステムに構築
でき、別途上記機能部品の取付けを行う必要性を排除し
うるので冷凍システムの組立製作上有利である。
該凝縮器自体に、ヘッダー内の冷媒圧力またはそれに伴
う温度の異常上昇を検知して、あるいはその異常上昇に
より作動して、該冷媒圧力を降下させるべく機能する圧
力スイッチ、可溶栓またはリリーフバルブからなる機能
部品の1つが取付けられているものであるから、カーク
ーラー等の空気調和機の冷凍システム中にその必須機器
としての凝縮器を取付けることで、当該冷凍システムを
内圧の異常上昇に対する安全装置付きのシステムに構築
でき、別途上記機能部品の取付けを行う必要性を排除し
うるので冷凍システムの組立製作上有利である。
また、マルチフロー型の凝縮器においては、そのヘッダ
ーの端部を閉塞するために必要な部品として取付けられ
る栓体に、ヘッダー内外を連通する連通孔が穿設され、
この連通孔に圧力スイッチ、可溶栓またはリリーフバル
ブからなる機能部品の1つが取付けられたものとなされ
ているので、栓体が、本来の栓体としての機能と、機能
部品を取付けるためのブロックとしての機能との両方を
奏することになり、したがって機能部品組付け用の専用
のブロックが不要である。そのため栓体の連通孔に機能
部品を取付けるだけで機能部品の組付けが達成される訳
で、機能部品の組付けに伴う工数が減少され、生産性を
向上することが可能となる。また専用のブロックが不要
となる結果、部品点数が減少することとなり、機能部品
の組付けに伴うコストの低減も可能となる。
ーの端部を閉塞するために必要な部品として取付けられ
る栓体に、ヘッダー内外を連通する連通孔が穿設され、
この連通孔に圧力スイッチ、可溶栓またはリリーフバル
ブからなる機能部品の1つが取付けられたものとなされ
ているので、栓体が、本来の栓体としての機能と、機能
部品を取付けるためのブロックとしての機能との両方を
奏することになり、したがって機能部品組付け用の専用
のブロックが不要である。そのため栓体の連通孔に機能
部品を取付けるだけで機能部品の組付けが達成される訳
で、機能部品の組付けに伴う工数が減少され、生産性を
向上することが可能となる。また専用のブロックが不要
となる結果、部品点数が減少することとなり、機能部品
の組付けに伴うコストの低減も可能となる。
また、機能部品は、その基端の取付部が栓体を介してヘ
ッダーの管端部内にはめ込まれた状態に取付けられるの
で、その取付強度が優れたものとなり、機能部品の取付
状態を強固に保持しうる。
ッダーの管端部内にはめ込まれた状態に取付けられるの
で、その取付強度が優れたものとなり、機能部品の取付
状態を強固に保持しうる。
更に、機能部品は、ヘッダーの軸線方向に向けてその端
部に取付けられるので、該機能部品が凝縮器の前後方向
に突出することがない。従って、凝縮器自体に機能部品
を付設するものであるにもかかわらず、左右両ヘッダー
間に多数本のチューブ群を連通接続した薄型の凝縮器の
特性を損なうことがなく、全体をコンパクトに納めるこ
とができる。
部に取付けられるので、該機能部品が凝縮器の前後方向
に突出することがない。従って、凝縮器自体に機能部品
を付設するものであるにもかかわらず、左右両ヘッダー
間に多数本のチューブ群を連通接続した薄型の凝縮器の
特性を損なうことがなく、全体をコンパクトに納めるこ
とができる。
第1図はこの考案の凝縮器の一実施例を示す全体正面
図、第2図は第1図の要部拡大部分断面図、第3図はこ
の考案の凝縮器の他の実施例を示す要部拡大部分断面図
である。 (1)……チューブ、(2)……フィン、(3)……ヘ
ッダー、(8)……栓体、(17)……圧力スイッチ、
(18)……可溶栓。
図、第2図は第1図の要部拡大部分断面図、第3図はこ
の考案の凝縮器の他の実施例を示す要部拡大部分断面図
である。 (1)……チューブ、(2)……フィン、(3)……ヘ
ッダー、(8)……栓体、(17)……圧力スイッチ、
(18)……可溶栓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 星野 良一 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和アル ミニウム株式会社内 (56)参考文献 実開 昭48−102655(JP,U) 実開 昭58−172781(JP,U) 実公 昭62−30706(JP,Y1)
Claims (3)
- 【請求項1】平行状に配設された多数本のチューブ群の
両端に中空筒状のヘッダーが連通状態に接続されてなる
凝縮器において、 前記ヘッダーの端部に栓体がはめ込み状態に取付けら
れ、この栓体にヘッダー内外を連通する軸線方向の連通
孔が穿設され、この連通孔にヘッダー内の冷媒圧力の異
常上昇を検知して圧縮器の駆動を停止させる圧力スイッ
チが、その取付部を気密状態にはめ込んで、前記ヘッダ
ーの軸線方向に向けて取付けられてなることを特徴とす
る凝縮器。 - 【請求項2】平行状に配設された多数本のチューブ群の
両端に中空筒状のヘッダーが連通状態に接続されてなる
凝縮器において、 前記ヘッダーの端部に栓体がはめ込み状態に取付けら
れ、この栓体にヘッダー内外を連通する軸線方向の連通
孔が穿設され、この連通孔にヘッダー内の冷媒圧力の異
常上昇に伴う温度の異常上昇により、貫通孔に充填され
た低融点金属を溶融してヘッダー内外を連通せしめ、ヘ
ッダー内の冷媒を外部に放出する可溶栓が、その取付部
を気密状態にはめ込んで、前記ヘッダーの軸線方向に向
けて取付けられてなることを特徴とする凝縮器。 - 【請求項3】平行状に配設された多数本のチューブ群の
両端に中空筒状のヘッダーが連通状態に接続されてなる
凝縮器において、 前記ヘッダーの端部に栓体がはめ込み状態に取付けら
れ、この栓体にヘッダー内外を連通する軸線方向の連通
孔が穿設され、この連通孔にヘッダー内の冷媒圧力の異
常上昇により冷媒逃出通路を開いてヘッダー内の冷媒を
外部に放出するリリーフバルブが、その取付部を気密状
態にはめ込んで、前記ヘッダーの軸線方向に向けて取付
けられてなることを特徴とする凝縮器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110190U JPH0740942Y2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 凝縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110190U JPH0740942Y2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 凝縮器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230853U JPH0230853U (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0740942Y2 true JPH0740942Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31347121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988110190U Expired - Lifetime JPH0740942Y2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 凝縮器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740942Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000029795A1 (en) * | 1998-11-17 | 2000-05-25 | Zexel Corporation | Connector of heat-exchanger |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48102655U (ja) * | 1972-03-03 | 1973-12-01 | ||
| JPS58172781U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 自動車用冷房装置 |
| JPS6230706U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-24 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP1988110190U patent/JPH0740942Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000029795A1 (en) * | 1998-11-17 | 2000-05-25 | Zexel Corporation | Connector of heat-exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230853U (ja) | 1990-02-27 |
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