JPH0741012A - 包装袋 - Google Patents

包装袋

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JPH0741012A
JPH0741012A JP20724193A JP20724193A JPH0741012A JP H0741012 A JPH0741012 A JP H0741012A JP 20724193 A JP20724193 A JP 20724193A JP 20724193 A JP20724193 A JP 20724193A JP H0741012 A JPH0741012 A JP H0741012A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 口部側の閉鎖フラップ又は当て紙を下側に位
置させるように寝かせて内容物を充填して閉鎖し、その
ままの状態で輸送陳列した場合でも、底部閉鎖部又は口
部閉鎖部を開封テープで容易に開封することができるよ
うな包装袋を提供すること。 【構成】 両端が直線切りで形成されたまち11付の筒
状体12の一端を一方の壁面12a側に折り曲げた後こ
の折曲げ部13を包囲するように筒状体12の両壁面1
2a、12bに跨がる当て紙14を両壁面に接着して閉
鎖し、底部閉鎖部15とし、口部は内容物充填後底部と
同じ一方の壁面12a側に端部を折り曲げ、その折曲部
を包囲して封緘し得るように筒状体12の他方の壁面1
2bに口部側端縁から突出する当て紙18を接着し、筒
状体12の両端に設けられる両当て紙14、18のいず
れか一方若しくは両方に開封用テープ16を筒状体端部
の折曲げ線より折曲げ側に位置するように貼り付けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装袋に関し、更に詳細
には包装袋に内容物を充填したとき、その端部を封緘し
ているフラップ又は当て紙を開封テープで切って開封で
きるようにしたまち付の包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、砂糖や塩等を詰めたポリエチレ
ン製の小袋等は、数個或いは数10個まとめて包装袋に
入れて包装され、メーカーからスーパーマーケット等に
納入される。この時、複数個の小袋群を包装する包装袋
は比較的に厚手のクラフト紙によって形成されたまち付
のものが用いられていた。
【0003】従来の包装袋は、このような小袋群の充填
された包装袋を消費者の目に触れるところに直接陳列し
て内容物である砂糖や塩などの小袋を自由に取り出して
レジに持って行き清算することができるように、包装袋
の壁面が簡単に大きく開封できるように構成されていた
(特公昭60―15543号公報及び実公昭62―36
772号公報)。
【0004】特公昭60―15543号公報に開示され
た発明は、階段切り端部の包装袋の場合であり、他方、
実公昭62―36772号公報に開示された考案は、直
線切り端部の包装袋の場合である。ここでは、前者の特
公昭60―15543号公報に示された包装袋について
図10を参照しながら簡単に説明する。
【0005】この包装袋1は、基本的に両端が階段切り
で形成されたまち付の筒状体の一方の壁面内側に長手方
向全長に亘って、間隔をあけた2本の開封テープ2a、
2bを貼着し、他方、筒状体の一端フラップ3にも所定
位置にその全幅に亘り開封テープを貼着しておき、偏平
状態にした筒状体の一端フラップ3を折り曲げ、そのフ
ラップを前記開封テープより外側に塗布した接着剤で接
着閉鎖して底部閉鎖部を形成して構成されている。
【0006】この包装袋は、口部から内容物である砂糖
又は塩等を詰めたポリエチレン製の小袋を整列して入れ
た後、この口部のフラップが底部閉鎖部と同様に折り曲
げられ、その階段面に予め塗布されていた感圧接着剤或
いは包装機でホットメルト接着剤を塗布して接着固定し
て閉鎖するようになっていた。
【0007】そして、この包装袋をスーパーマーケット
等で内容物の小袋を直接取り出し可能に陳列するには、
開封テープ貼着壁面の延長部である閉鎖端部のフラップ
に形成された切り込みから2本の開封テープの夫々を引
き上げて壁面を長手方向に引き破り、この壁面全体に所
定領域の開放面を形成して内容物を露出させる。
【0008】ところで、最近資源の有効活用等を理由と
してスーパーマーケット等のユーザーから次のような要
望が出ている。すなわち、この種の包装袋は、非常に丈
夫であり再利用することが望ましいが、従来の包装袋
は、図10に示されるように消費者が内部の小袋を自由
に取り出せるように、間隔をあけた2本の開封用テープ
でその壁面全面を長手方向に引き破いてしまうため、再
利用が殆どできない。
【0009】また、胴部即ち壁面を長手方向に切ってし
まうと使用済みの包装袋をかたずけるのに整理がしにく
いと言う問題もあった。更に、実際的には小袋の個数が
少ない場合には、壁面を上述の如く開封するよりも口部
若しくは底部である包装袋のいずれか一方の端部を開封
して小袋を長手方向へ引出すように取り出す方がむしろ
取り出しやすいと言う事実もある。
【0010】この開封については、例えば、レジンや精
粉等を直接包装する多層クラフト紙袋等において、一方
の端部を開封テープで開封可能にした方式は既に知られ
ている。そこで、このような端部開封可能な従来の紙袋
について説明する。従来、一般的な端部開封可能な紙袋
としては、両端部が直線状に形成された筒状体の両端部
に、筒状体の端縁から突出する当て紙をそれぞれ相反す
る壁面に接着し、底部となる一端側の当て紙に、封緘時
に端部を折り曲げる折曲げ線より外方側で幅方向に伸長
する開封テープを貼着し、筒状体のこの端部を通常2回
折り曲げた後、当て紙を対向する壁面に接着して底部閉
鎖部としたものが知られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の包装袋の底部に、紙袋用の開封方式を採用してみた
ところ、先ず開封後フラップが飛び出てくるため内容物
を取り出すときに邪魔になる。これをある程度スリット
してみたが、それでも問題があることが判明した。この
ような問題の発生は次の理由によるものである。すなわ
ち、この包装袋に砂糖や塩等を詰めたポリエチレン製の
小袋群を他端の口部から入れる時、包装袋は(内容物充
填機械の構成上の問題、内容物充填後に端部閉鎖のしや
すさの問題、及び当て紙の封緘接着のしやすさの問題等
から)偏平状態のままその口部側におけるフラップが下
側に位置するように寝かされ、充填時の状態に整列され
てまとめられた複数の小袋群を包装袋の長手方向外側か
ら全体を移動し、包装袋の口を開けてそのまま押込むよ
うにして充填している。
【0012】通常、このような小袋群充填用の包装袋
は、この時の状態でどちらの壁面が上になるか決る。換
言すれば、包装袋は、口部側のフラップが出ていない壁
面が上になる。従って、包装袋を寝かせた時この壁面が
上になることを前提に当該壁面に種々の印刷がなされて
いるのである。そして、この包装袋におけるこのような
壁面の上下位置関係は、内容物である前述の小袋群の充
填後、スーパーマーケット等への輸送から店頭での積載
配置に至るまで変らない。
【0013】なぜならば、一度内容物である小袋群を包
装袋に充填して口部を閉鎖してしまうと、その重みのた
めこの包装袋をわざわざ反転するようなことはせず、そ
の壁面上下位置関係を保ったまま輸送時の荷積みや積み
降ろしを行っているのが現状なのである。ところが、こ
のように包装袋の壁面の上下位置関係が決っていること
が、底部の開封テープによる当て紙の引き破りを困難な
ものにしていた。
【0014】すなわち、夫々壁面から連接する閉鎖フラ
ップを形成した両端階段切りの包装袋の場合、その階段
面は相互に逆方向に向いている。これは、通常、この種
の包装袋が長尺なシートを連続的に切断して形成される
ことから生じるもので、周知である。
【0015】そのため、口部側のフラップが下側になる
ように包装袋を寝かせて内容物を充填し、常法に従って
閉鎖した時、既に閉鎖されている底部閉鎖部の端部は、
フラップが上側となるため、図9に示されるように上の
壁面4から下側の壁面側に折り曲げられていることにな
る。包装袋は、この状態で前述したように輸送され、ス
ーパーマーケット等に積載されて陳列されることとな
る。
【0016】そこで、スーパーマーケット等の店員がこ
の包装袋を開封しようと、底部側の端部5における当て
紙6に設けられている開封テープ7を引き上げて当て紙
6を直線状に引き破りはじめようとすると、図9から明
らかなように破られた当て紙6の上側部分6aが開封テ
ープ7と共に持ち上がる。この破られた当て紙部分6a
の真下には、端部が下向きに折り曲げられていることか
ら三角形状に折り込まれたまち部とそれを覆う壁面部分
の折曲げ部上側部分8が位置しており、その結果破られ
た当て紙部分6aと接着しているこの折曲げ部上側部分
8は、まちが開くことにより簡単に持ち上がってしま
い、開封テープに引き上げ力が集中しなくなり、直線状
はもとより引き破り自体が困難になると言うことが判明
した。
【0017】また、まち付の筒状体の端部を口部端縁付
近で折り曲げて偏平な袋にし、この袋に内容物を充填し
て角形にした時、端部の折曲げ線部分は角形になった袋
の端面において中央に位置することになる。他方、開封
テープは、この折曲げ線部分より外方側の当て紙上に貼
着される。
【0018】その結果、開封側の端部即ち底部閉鎖部に
おいて折曲げ部が図9のように下側へ向いている場合、
当て紙6に貼着されている開封テープ7は内容物の充填
により角形になった包装袋端面の中央部より下側に位置
することになる。このように包装袋の端面において、開
封テープがその中央部より下側に位置すると、開封作業
者は立っているため、台上の包装袋のテープの位置を見
つけ難いと言うことが判明した。
【0019】本発明の目的は、このような問題点を解決
するために従来の階段切りの他に直線切りでもできるよ
うにしたもので、口部側の閉鎖フラップ又は当て紙を下
側に位置させるように寝かせて内容物を充填して閉鎖
し、そのままの状態で輸送陳列した場合でも、底部閉鎖
部又は口部閉鎖部を開封テープで容易に開封することが
できるような包装袋を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は包装袋であり、
例えば砂糖や塩等を入れたポリエチレン製の小袋群を包
装し、端部を開封テープで開封する包装袋である。すな
わち、本発明の包装袋は、両端が直線切りで形成された
まち付の筒状体の一端を一方の壁面側に折曲げた後この
折曲げ部を包囲するように前記筒状体の両壁面に跨がる
当て紙を両壁面に接着して閉鎖し、底部閉鎖部とし、口
部は内容物充填後前記底部と同じ一方の壁面側に端部を
折り曲げ、その折曲げ部を包囲して封緘し得るように前
記筒状体の他方の壁面に口部側端縁から突出する当て紙
を接着し、前記筒状体の両端に設けられる両当て紙のい
ずれか一方若しくは両方に開封用テープを前記筒状体端
部の折曲げ線より折曲げ側に位置するように貼り付けた
ことを特徴とする。
【0021】また、本発明の包装袋は、一端では一方の
壁面に連接し、他端では他方の壁面に連接する閉鎖フラ
ップを形成した階段状の両端部を備えるまち付の筒状体
の前記一端を内方寄りの端縁を含むか或いはそれより外
方の任意の位置で切断し、この切断端部を前記他端の前
記閉鎖フラップを折り曲げる方向と同一の方向に折り曲
げた後この折曲げ部を包囲するように前記筒状体の両壁
面に跨がる開封テープ付の当て紙を両壁面に接着して閉
鎖して底部とし、前記開封テープが前記筒状体一端の折
曲げ線より折曲げ側に位置するように前記当て紙に接着
されることを特徴とする。
【0022】
【作用】本発明の包装袋によると、口部から小袋群を充
填するため口部における当て紙又は閉鎖フラップが下側
にくるように包装袋を寝かせ、充填機械により内容物を
所定量充填した後、閉鎖フラップを折り曲げて壁面に接
着して閉鎖するか、端部を折り曲げ、当て紙の端部を壁
面に接着して閉鎖する。
【0023】その時、この包装袋における底部閉鎖部で
は口部と全く同様に端部の折曲げ部が上向きとなってい
る。この状態で包装袋は輸送陳列されるので、底部閉鎖
部の開封はこの状態でなされる。と言うことは、底部折
曲げ部を押えて閉鎖している当て紙に貼着されている開
封テープを引き上げて引き破りはじめると、破られる当
て紙の上側部分が開封テープと共に持ち上がろうとす
る。
【0024】しかし、この破られる当て紙の上側部分が
接着されている壁面の端部は、上向き即ちその壁面側に
折り返えされていることから、この破られる当て紙の上
側部分と共に持ち上がろうとしても、内側に折り曲げら
れた端部によりその持ち上がりが阻止されるので、結果
的に破られる当て紙部分の持ち上がりも阻止され、これ
により開封テープに引き上げ力が集中し、直線状に即ち
開封テープの通りに破れる。
【0025】また、この包装袋における底部閉鎖部の当
て紙に貼着されている開封テープは、前述した理由から
端面の中央部より上側に位置しているため、開封作業者
が開封テープを見つけ易く、また引き上げ易いため、開
封作業の能率も非常に良くなる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の包装袋を図に示された実施例
について更に詳細に説明する。図1には、本発明の一実
施例に係る包装袋10が偏平にした状態で示されてい
る。この包装袋10は、150g/m2程度のクラフト
紙から形成され且つ両側部にまち11を備える単層の筒
状体12から構成される。この筒状体12は、両端が直
線的に切り揃えられた所謂直線切り端部ものである。
【0027】この筒状体12の両側部に形成されている
まち11は偏平時にその中間部を長手方向に沿って谷折
りされ、V字状に形成されている。この包装袋10は、
図1及び図2に示されるように筒状体12の一端を一方
の壁面12a側に折曲げた後この折曲げ部13を包囲す
るように筒状体12の両壁面12a、12bに跨がる当
て紙14を両壁面に接着して形成された底部閉鎖部15
を備えている。
【0028】この底部閉鎖部15を構成している当て紙
14には、その幅方向に伸長する開封テープ16が内側
に貼着されている。この開封テープ16は、図2からも
明らかなように筒状体12の一端の折曲げ側即ち壁面1
2a側に位置するように設けられている。換言すれば、
当て紙14に貼着されている開封テープ16は、筒状体
12端部の折曲げ位置(折曲げ線)より折曲げ側即ち筒
状体12の長手方向外方側に位置するように設けられて
いる。
【0029】他方、この包装袋10における口部即ち筒
状体12の他端は、内容物充填後に底部閉鎖部15と同
じ一方の壁面12a側に端部を折曲げ線17で折り曲げ
た時、その折曲げ部を包囲して封緘し得るように筒状体
12の他方の壁面12bに口部側端縁から突出するよう
に接着された当て紙18を備えている。要するに、この
包装袋10は、図2から明瞭に示されるように、底部閉
鎖部15を構成するために筒状体12の一端を折り曲げ
る折曲げ側と口部から内容物を入れた後口端部を折り曲
げる折曲げ側とは同じ方向であり、両方とも同じ壁面1
2a側に折り曲げるのである。
【0030】このように構成された包装袋10の使用方
法について説明すると、図3に示されるように、口部か
ら砂糖、塩或いはペットフード等を詰めたポリエチレン
製の小袋群を充填するためこの口部における当て紙18
が下側にくるように包装袋10を寝かせる。そして、充
填機械により内容物であるこの小袋群を充填した後、口
端部を折曲げ線17に沿って折り曲げ、次いで当て紙1
8に接着剤を塗布した後これを壁面12aに連接するそ
の端面に接着して閉鎖する。
【0031】この結果、内容物が充填されて閉鎖された
口端部は、図3に示されるように角形になった底部閉鎖
部15と全く同じ状態となっている。言い換えれば、こ
の包装袋10における底部閉鎖部15では口端部と全く
同様に端部折曲げ部13が上向きとなっている。前述し
たように、この種の包装袋10は、この状態即ち内容物
充填時に上に位置していた壁面12aがそのまま上にな
った水平状態で輸送陳列されるので、底部閉鎖部15の
開封はこの状態でなされる。
【0032】すなわち、底部閉鎖部15における折曲げ
部13を押えて閉鎖している当て紙14に貼着されてい
る開封テープ16を両サイドに切込みが入れられた一側
部を持って引き上げ、引き破る。この時、開封テープ1
6が当て紙14を引き破りはじめると、上側の当て紙部
分が開封テープ16の付いたまま持ち上がろうとする。
【0033】しかし、引き破られる上側の当て紙部分が
接着されている端面の端部は、図4及び図5に示される
ように上向きに折り返えされていることから、破られる
当て紙14の上側部分が上方へ引っ張られて持ち上がろ
うとしても、内側に折り曲げられた端部によりその持ち
上がりが阻止されるので、結果的に破られる当て紙の持
ち上がりも阻止され、これにより開封テープ16に引き
上げ力が集中して開封テープ通りの直線状に破れて行く
のである。
【0034】また、この包装袋10における底部閉鎖部
15の当て紙14に貼着されている開封テープ16は、
前述した理由から端面の中央部より上側に位置(図3な
いし図5)しているため、開封作業者が開封テープ16
を見つけ易く、また引き上げ易いため、開封作業の能率
も非常に良くなるのである。
【0035】この実施例に係る包装袋10では、底部閉
鎖部15を構成する当て紙14にのみ開封テープ16を
設けたものであったが、本発明では口部側の当て紙18
にも、底部閉鎖部15と全く同様に開封テープを設けて
もよいことは言うまでもない。このようにすれば、開封
時における底部、口部の区別が実質的になくなり、いず
れの側からも開封することができることになる。
【0036】また、本発明の包装袋は、両端が階段切り
に形成された筒状体からも形成することができる。すな
わち、図6には、一端では一方の壁面に連接し、他端で
は他方の壁面に連接するフラップ21、22をそれぞれ
形成した階段状の両端部を備えるまち付の筒状体23が
示されている。両端が階段切りされたこのような筒状体
23は、既に説明したように長尺のシートに切り取り用
のミシン目を入れ、これを連続的に筒状にした後にその
ミシン目に沿って切り取って単体の筒状体23を形成す
るため各端部の階段面は、それぞれ相反する側に形成さ
れることになる。
【0037】そのため、このままの状態では前述した本
発明の包装袋の特徴を持たせることはできない。そこ
で、図6に示されるようにその筒状体23の一端即ち底
部閉鎖部とする側の端部階段面を切断線24、25又は
26のいずれかで切断する。最初に、切断線24で筒状
体23の一端を切断した場合について説明する。
【0038】この切断線24は、筒状体23の長手方向
内方寄りの端部開口縁23aよりも更に内方へ入った位
置を通っている。従って、この位置で端部を切断すると
結局は図1に示される直線切り端部と同じとなる。その
ため、この切断端部側において、口部側の閉鎖フラップ
22が連接している壁面に開封テープ付の当て紙(図示
せず)の一端を貼り、筒状体23の切断端部を折曲げた
後この折曲げ部を包囲するように当て紙の他端を図2に
示されるように貼れば、これにより形成される底部閉鎖
部の構成は、図1及び図2に示される包装袋10の底部
閉鎖部15と全く同じ構成となる。よって、これ以上の
説明は省略する。
【0039】次に、階段切り端部の筒状体一端部を切断
線25に沿って切断した場合であるが、この場合は筒状
体23の長手方向内方寄りの端部開口縁23aよりも外
側に切断線25が通るため、僅かではあるが階段面が残
ることになる。しかし、切断後の各端縁の段差は前述し
たように非常に小さいため、閉鎖する際にはそのまま端
部をその階段面とは逆方向へ折り曲げる。
【0040】すなわち、口部の閉鎖フラップ22を折り
曲げる折曲げ側と同じ方向に折り曲げることになる。従
って、実質的には、切断線24で切った場合と全く変ら
ない。勿論、この場合にも開封テープ付き当て紙(図示
せず)を設けることは前述の例と同じである。
【0041】更に、階段切りの筒状体23の一端を切断
線26で切断して包装袋を形成する場合について説明す
る。図7は、一端部を切断線26で切った状態で、図6
の階段切り端部の偏平なまち付き筒状体23を反対側即
ち背面側から見た平面図である。筒状体23の一端を切
断線26で切断した後は、その切断側の端部におけるフ
ラップの残部21に、偏平状態のまち幅の範囲内位置で
縦方向(筒状体の長手方向)に伸長する切込み部27を
内方寄りの端部開口縁23a位置まで入れる。
【0042】そして、筒状体23における切断側の端部
は、前述したような位置に切込み部27を入れた後、内
方寄りの端部開口縁23aに沿った折曲げ線28で折り
曲げられる。この折り曲げ方向は言うまでもなく口部に
おける閉鎖フラップ22の折り曲げ側と同じである。そ
の後は、前述の実施例と同じように開封テープ付き当て
紙(図示せず)がこの折曲げ部を包囲するように両壁面
に跨がって接着される。
【0043】このように階段切り端部を階段面とは逆側
に折り曲げて包装袋とした時、角形に形成された底部に
は両サイドでのまちの折り込みによる三角領域間にスリ
ットのような隙間ができる。しかし、内容物が前述した
ように砂糖や塩等を詰めた小袋群であるため当て紙で端
部折曲げ部を押えるだけで漏れなどの起こる恐れは全く
ない。
【0044】また、この実施例において、切断側の端部
におけるフラップの残部21に切込み部27を入れるの
は、次の理由による。底部閉鎖部を開封するため当て紙
の開封テープの一端を引き上げてこれを引き破ると、折
曲げ端部が開いて内容物が取り出せるように開放する。
しかし、階段切り端部の筒状体一端部を前述した手順で
底部閉鎖部とした場合、これを開封時に元に戻すと上壁
面端部が下壁面端部より張り出すため内容物が取り出し
にくくなる。
【0045】そのため、上壁面端部に前述したように切
込み部27を入れておくと、開封時に図8に示されるよ
うに切込み部27間のフラップ残部21aだけが折り曲
げられた状態のまま底部閉鎖部が開放することになるの
で、内容物の取り出しが非常に容易になるのである。
【0046】このように前述した実施例の包装袋では、
端部が直線切り又は階段切りのいずれの場合でも、口部
の当て紙又は閉鎖フラップを下にした状態でこの口部か
ら内容物である小袋群を充填した後、そのままの状態で
この包装袋を輸送し且つお店に陳列しても底部閉鎖部を
開封することができるばかりではなく、その開封は極め
て容易である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の包装袋に
よれば、直線切り端部の筒状体からなる場合又は階段切
り端部の筒状体からなる場合でも、口部の当て紙又は閉
鎖フラップを下にした状態でこの口部から内容物である
小袋群を充填した後、そのままの状態でこの包装袋を輸
送し且つスーパーマーケット等に陳列しても底部閉鎖部
を容易に開封することができるため、使用後のあとかた
ずけが非常に容易であると共に当該包装袋の再利用を図
ることもできる。
【0048】また、この包装袋によれば、その底部閉鎖
部を開封する際、開封テープが見やすい位置にあるため
その確認が大変に容易であり、且つ開封テープの引き上
げによる当て紙の引き破りが直線状で且つ非常にスムー
スにもなり、極めて開封しやすくなる等大きな効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る包装袋を偏平にした状
態で示す平面図である。
【図2】図1に示される本発明の包装袋を2―2線に沿
って切断して概略的に示す断面図である。
【図3】図1に示される本発明の包装袋を口部から内容
物を入れて角形にした状態で、特に底部閉鎖部を示す包
装袋の斜視図である。
【図4】図3に示される包装袋の底部閉鎖部を開封テー
プにより開封する状態を示す部分的な斜視図である。
【図5】図3に示される包装袋の底部閉鎖部を5―5線
に沿って破断してその構成を示す部分的な断面図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例に係る包装袋を構成する階
段切り端部の筒状体を偏平な状態で示す平面図である。
【図7】本発明の包装袋を図4に示される階段切り端部
の筒状体で形成するためその一端をある切断線で切断
し、その端部に切込み部を入れた状態で示す平面図であ
る。
【図8】図4に示される階段切り端部の筒状体から形成
された一態様の包装袋の底部閉鎖部を開封した状態で示
す部分的な斜視図である。
【図9】底部閉鎖部を開封可能とした従来の包装袋につ
いて小袋群を口部から入れた状態で底部閉鎖部を開封す
る場合の形態を示す部分的な斜視図である。
【図10】従来の壁面開放可能な包装袋を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 包装袋 11 まち 12 筒状体 12a 一方の壁面 12b 他方の壁面 13 折曲げ部 14 当て紙 15 底部閉鎖部 16 開封テープ 17 折曲げ線 18 当て紙 22 閉鎖フラップ 23 階段切り端部筒状体 23a 内方寄り端縁 24 切断線 25 切断線 26 切断線 27 切込み部 28 折曲げ線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が直線切りで形成されたまち付の筒
    状体の一端を一方の壁面側に折り曲げた後この折曲げ部
    を包囲するように前記筒状体の両壁面に跨がる当て紙を
    両壁面に接着して閉鎖し、底部閉鎖部とし、口部は内容
    物充填後前記底部と同じ一方の壁面側に端部を折り曲
    げ、その折曲げ部を包囲して封緘し得るように前記筒状
    体の他方の壁面に口部側端縁から突出する当て紙を接着
    し、前記筒状体の両端に設けられる両当て紙のいずれか
    一方若しくは両方に開封用テープを前記筒状体端部の折
    曲げ線より折曲げ側に位置するように貼り付けたことを
    特徴とする包装袋。
  2. 【請求項2】 一端では一方の壁面に連接し、他端では
    他方の壁面に連接するフラップを形成した階段状の両端
    部を備えるまち付の筒状体の前記一端を内方寄りの端縁
    を含むか或いはそれより外方の任意の位置で切断し、こ
    の切断端部を前記他端の前記フラップを折り曲げる方向
    と同一の方向に折り曲げた後この折曲げ部を包囲するよ
    うに前記筒状体の両壁面に跨がる開封テープ付の当て紙
    を両壁面に接着して閉鎖し、底部閉鎖部とし、前記開封
    テープが前記筒状体一端の折曲げ線より折曲げ側に位置
    するように前記当て紙に接着されることを特徴とする包
    装袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP3114737U (ja) * 2005-06-09 2005-10-27 伯欣 簡 エアークッション片の空気柱による緩衝構造

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