JPH0741022A - ノズルキャップ付容器 - Google Patents
ノズルキャップ付容器Info
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- JPH0741022A JPH0741022A JP5202811A JP20281193A JPH0741022A JP H0741022 A JPH0741022 A JP H0741022A JP 5202811 A JP5202811 A JP 5202811A JP 20281193 A JP20281193 A JP 20281193A JP H0741022 A JPH0741022 A JP H0741022A
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- cap
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/12—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having removable closures
- B65D47/122—Threaded caps
- B65D47/123—Threaded caps with internal parts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 α−シアノアクリレート系接着剤の湿気硬化
型接着剤、溶剤揮散型接着剤、各種薬液、食品、インキ
などの低粘度液体を収容する複合容器のノズルキャップ
の改良に関するものである。 【構成】 内容物を収容する容器本体に連結されたノズ
ル及び該ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備えたノ
ズルキャップ付容器において、該ノズルを閉塞するため
該キャップの頭部に内側に向かって突起する円柱体と、
該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着脱自
在の窪孔を設けたことを特徴とするノズルキャップ付容
器。 【効果】 本発明によれば、ノズルの閉塞が容易かつ完
全に行われ、ノズルの先端に付着した接着剤等が周辺に
広がり、固化していわゆる傘状或いはキノコ状の固形物
を形成することもない等の優れた特有の効果を奏する。
型接着剤、溶剤揮散型接着剤、各種薬液、食品、インキ
などの低粘度液体を収容する複合容器のノズルキャップ
の改良に関するものである。 【構成】 内容物を収容する容器本体に連結されたノズ
ル及び該ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備えたノ
ズルキャップ付容器において、該ノズルを閉塞するため
該キャップの頭部に内側に向かって突起する円柱体と、
該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着脱自
在の窪孔を設けたことを特徴とするノズルキャップ付容
器。 【効果】 本発明によれば、ノズルの閉塞が容易かつ完
全に行われ、ノズルの先端に付着した接着剤等が周辺に
広がり、固化していわゆる傘状或いはキノコ状の固形物
を形成することもない等の優れた特有の効果を奏する。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、例えばα−シアノアク
リレート系接着剤の湿気硬化型接着剤、溶剤揮散型接着
剤、各種薬液、食品、インキなどの低粘度液体を収容す
る複合容器のノズルキャップの改良に関するものであ
る。
リレート系接着剤の湿気硬化型接着剤、溶剤揮散型接着
剤、各種薬液、食品、インキなどの低粘度液体を収容す
る複合容器のノズルキャップの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】低粘度液体の代表である液状接着剤に
は、溶剤揮散型、湿気硬化型などのタイプの異なるもの
が含まれるが、溶剤揮散型接着剤においてはプラスチッ
クチューブを使用することができず、また、湿気硬化型
接着剤においては、湿気を通すプラスチックチューブは
使用できない。このため、これらのタイプの接着剤はア
ルミニウムチューブ、鉛チューブなどの金属のチューブ
が使用されている。
は、溶剤揮散型、湿気硬化型などのタイプの異なるもの
が含まれるが、溶剤揮散型接着剤においてはプラスチッ
クチューブを使用することができず、また、湿気硬化型
接着剤においては、湿気を通すプラスチックチューブは
使用できない。このため、これらのタイプの接着剤はア
ルミニウムチューブ、鉛チューブなどの金属のチューブ
が使用されている。
【0003】しかしながら、金属チューブは、復元力が
ないため、内容物である接着剤を吐出させた後、いわゆ
る液ダレを起こしてしまう。例えば瞬間接着剤のように
内容物が低粘度である場合にはこの現象は一層顕著にな
る。また、金属チューブは復元力がないために使用する
につれて凹みが残され、使いづらくなるうえ、外観上変
形し、見栄えも悪くなる。さらに、金属チューブは立て
ることができず、使用途中で寝かせて置く時に内容物の
流出を防止するため一々キャップをしなければならず、
煩雑に感じられる。加えて、内容物が少量の場合、金属
チューブは小さくて扱いづらいという問題もある。
ないため、内容物である接着剤を吐出させた後、いわゆ
る液ダレを起こしてしまう。例えば瞬間接着剤のように
内容物が低粘度である場合にはこの現象は一層顕著にな
る。また、金属チューブは復元力がないために使用する
につれて凹みが残され、使いづらくなるうえ、外観上変
形し、見栄えも悪くなる。さらに、金属チューブは立て
ることができず、使用途中で寝かせて置く時に内容物の
流出を防止するため一々キャップをしなければならず、
煩雑に感じられる。加えて、内容物が少量の場合、金属
チューブは小さくて扱いづらいという問題もある。
【0004】これらの問題を解消するため、例えば実公
昭58−8682号公報や実公昭62-44914号公報に開示されて
いるように、金属チューブの外周に円筒形の弾性チュー
ブあるいは管状のプラスチックを嵌着することが提案さ
れている。しかしながら、この方式は弾性チューブある
いは管状のプラスチックの弾性復元力で金属チューブを
復元させ、これにより出口に溜まっていた吐出物を吸引
するものであるので、金属チューブの復元性が充分では
なく、吐出物を吸引する吸引力が弱い。特に使用するに
つれて復元力が弱くなり、充分に目的を達成できなくな
るという問題がある。
昭58−8682号公報や実公昭62-44914号公報に開示されて
いるように、金属チューブの外周に円筒形の弾性チュー
ブあるいは管状のプラスチックを嵌着することが提案さ
れている。しかしながら、この方式は弾性チューブある
いは管状のプラスチックの弾性復元力で金属チューブを
復元させ、これにより出口に溜まっていた吐出物を吸引
するものであるので、金属チューブの復元性が充分では
なく、吐出物を吸引する吸引力が弱い。特に使用するに
つれて復元力が弱くなり、充分に目的を達成できなくな
るという問題がある。
【0005】本発明者らは、鋭意研究の結果、この問題
を解決する低粘度液体用複合容器として、内容物を収容
する本体と本体から内容物を吐出させる口部とを有する
内側容器、内側容器の本体を覆う外套容器および内側容
器と外套容器との間に圧力媒体を介在させる複合容器を
先に発明した(特願平4−198963号) 。この先行発明に
よれば、圧力媒体によって外套容器の復元力が確実に内
側容器に伝達され、内側容器の復元性が充分に高めら
れ、液ダレを確実に防止でき、また、最後まで内容物を
吐出させることができる。
を解決する低粘度液体用複合容器として、内容物を収容
する本体と本体から内容物を吐出させる口部とを有する
内側容器、内側容器の本体を覆う外套容器および内側容
器と外套容器との間に圧力媒体を介在させる複合容器を
先に発明した(特願平4−198963号) 。この先行発明に
よれば、圧力媒体によって外套容器の復元力が確実に内
側容器に伝達され、内側容器の復元性が充分に高めら
れ、液ダレを確実に防止でき、また、最後まで内容物を
吐出させることができる。
【0006】しかし、この先行発明に係る低粘度液体用
複合容器において、内側容器の口部にノズルを螺着し、
さらにノズルの吐出口を閉塞するキャップをノズルに螺
合するよう構成する場合、キャップを強く螺締したり、
ノズルの外周面に流れ落ちた吐出物によってキャップが
ノズルに接着されたり、ノズルの外周面に流れ落ちた吐
出物が硬化してノズルの外周面に盛り上がりが形成され
たりすると、キャップを取り外す時にノズルがキャップ
とともにネジ回され、ノズルが内側容器の口部から螺解
されてしまうことがある。
複合容器において、内側容器の口部にノズルを螺着し、
さらにノズルの吐出口を閉塞するキャップをノズルに螺
合するよう構成する場合、キャップを強く螺締したり、
ノズルの外周面に流れ落ちた吐出物によってキャップが
ノズルに接着されたり、ノズルの外周面に流れ落ちた吐
出物が硬化してノズルの外周面に盛り上がりが形成され
たりすると、キャップを取り外す時にノズルがキャップ
とともにネジ回され、ノズルが内側容器の口部から螺解
されてしまうことがある。
【0007】このため、本発明者らは、上記の事情を考
慮して、キャップが一定値以上に強力に螺締されること
を防止するとともに、キャップの螺解時にノズルが連れ
回ることを防止できるようにした複合容器を先に発明し
た(特願平4−348251号) 。この先行発明は、内容物を
収容する本体と本体から内容物を吐出させ、ノズルに螺
着される口部とを有する内側容器、内側容器の本体を覆
う外套容器、上記口部に螺着されるノズル、および上記
ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備える低粘度液体
用複合容器において、上記の目的を達成するため、外套
容器に口部の基端部が挿通されるとともに外周面にラチ
ェット歯が形成されたボスを設ける一方、上記ノズルに
該ラチェト歯に対応するラチェット内歯を設けることを
特徴とするものである。
慮して、キャップが一定値以上に強力に螺締されること
を防止するとともに、キャップの螺解時にノズルが連れ
回ることを防止できるようにした複合容器を先に発明し
た(特願平4−348251号) 。この先行発明は、内容物を
収容する本体と本体から内容物を吐出させ、ノズルに螺
着される口部とを有する内側容器、内側容器の本体を覆
う外套容器、上記口部に螺着されるノズル、および上記
ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備える低粘度液体
用複合容器において、上記の目的を達成するため、外套
容器に口部の基端部が挿通されるとともに外周面にラチ
ェット歯が形成されたボスを設ける一方、上記ノズルに
該ラチェト歯に対応するラチェット内歯を設けることを
特徴とするものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この先行発明では、例
えば図−7−a、−bに示すようなキャップが用いら
れ、この場合のノズル部の閉塞は、キャップの頭部1に
内側に向かって突起する円柱体2の頭部平面2’により
ノズル先端を塞ぐことによって行われる。この方法で
は、時によりノズルの閉塞が不充分である。すなわち、
ノズルの先端に付着した接着剤等が周辺に広がり、固化
していわゆる傘状又はキノコ状の固形物を形成し、吐出
先端部分が太くなって精密塗布が不可能になる等使い難
くなり、より高度の密封性を要請される場合には充分と
は言えない。本発明は、これらの問題点を解決するため
に鋭意検討の結果、完成するに至ったものである。
えば図−7−a、−bに示すようなキャップが用いら
れ、この場合のノズル部の閉塞は、キャップの頭部1に
内側に向かって突起する円柱体2の頭部平面2’により
ノズル先端を塞ぐことによって行われる。この方法で
は、時によりノズルの閉塞が不充分である。すなわち、
ノズルの先端に付着した接着剤等が周辺に広がり、固化
していわゆる傘状又はキノコ状の固形物を形成し、吐出
先端部分が太くなって精密塗布が不可能になる等使い難
くなり、より高度の密封性を要請される場合には充分と
は言えない。本発明は、これらの問題点を解決するため
に鋭意検討の結果、完成するに至ったものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、内容物を収容
する容器本体に連結されたノズル及び該ノズルの吐出口
を閉塞するキャップを備えたノズルキャップ付容器にお
いて、該ノズルを閉塞するため該キャップの頭部に内側
に向かって突起する円柱体と、該円柱体頭部に前記ノズ
ル先端部が挿入又は嵌入着脱自在の窪孔を設けたことを
特徴とするノズルキャップ付容器である。
する容器本体に連結されたノズル及び該ノズルの吐出口
を閉塞するキャップを備えたノズルキャップ付容器にお
いて、該ノズルを閉塞するため該キャップの頭部に内側
に向かって突起する円柱体と、該円柱体頭部に前記ノズ
ル先端部が挿入又は嵌入着脱自在の窪孔を設けたことを
特徴とするノズルキャップ付容器である。
【0010】また、本発明は、内容物を収容する容器本
体に連結されたノズル及び該ノズルに螺着され、該ノズ
ルの吐出口を閉塞するキャップを備えたノズルキャップ
付容器において、該ノズルを閉塞するため該キャップの
頭部に内側に向かって突起する円柱体と、該円柱体頭部
に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着脱自在の窪孔を設
けたことを特徴とするノズルキャップ付容器である。更
にまた、本発明は、前記の場合に、該キャップの内側
に、3個以上のノズル誘導用リブを突設して成ることを
特徴とするノズルキャップ付容器である。
体に連結されたノズル及び該ノズルに螺着され、該ノズ
ルの吐出口を閉塞するキャップを備えたノズルキャップ
付容器において、該ノズルを閉塞するため該キャップの
頭部に内側に向かって突起する円柱体と、該円柱体頭部
に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着脱自在の窪孔を設
けたことを特徴とするノズルキャップ付容器である。更
にまた、本発明は、前記の場合に、該キャップの内側
に、3個以上のノズル誘導用リブを突設して成ることを
特徴とするノズルキャップ付容器である。
【0011】本発明の最も好ましい態様は、内容物を収
容する容器本体に連結されたノズル及び該ノズルに螺着
され、該ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備えたノ
ズルキャップ付容器において、該ノズルを閉塞するため
該キャップの頭部に内側に向かって突起する円柱体と、
該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着脱自
在の窪孔を設け、かつ該キャップの内側に、3個以上の
ノズル誘導用リブを突設して成ることを特徴とするノズ
ルキャップ付容器である。
容する容器本体に連結されたノズル及び該ノズルに螺着
され、該ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備えたノ
ズルキャップ付容器において、該ノズルを閉塞するため
該キャップの頭部に内側に向かって突起する円柱体と、
該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着脱自
在の窪孔を設け、かつ該キャップの内側に、3個以上の
ノズル誘導用リブを突設して成ることを特徴とするノズ
ルキャップ付容器である。
【0012】更に、本発明者らは、前記した先行発明、
すなわち、内容物を収容する本体と本体から内容物を吐
出させる口部とを有する内側容器、内側容器の本体を覆
う外套容器および内側容器と外套容器との間に圧力媒体
を介在させる発明、更に、この場合に、該外套容器に口
部の基端部が挿通されるとともに外周面にラチェット歯
が形成されたボスを設ける一方、上記ノズルに該ラチェ
ト歯に対応するラチェット内歯を設ける発明に本発明の
前記ノズルキャップを適用するときにさらに好ましいこ
とを見出した。
すなわち、内容物を収容する本体と本体から内容物を吐
出させる口部とを有する内側容器、内側容器の本体を覆
う外套容器および内側容器と外套容器との間に圧力媒体
を介在させる発明、更に、この場合に、該外套容器に口
部の基端部が挿通されるとともに外周面にラチェット歯
が形成されたボスを設ける一方、上記ノズルに該ラチェ
ト歯に対応するラチェット内歯を設ける発明に本発明の
前記ノズルキャップを適用するときにさらに好ましいこ
とを見出した。
【0013】すなわち、内容物を収容する本体と本体か
ら内容物を吐出させ、ノズルに螺着される口部とを有す
る内側容器本体、該内側容器の本体を覆う外套容器、内
側容器本体に螺着されるノズル及び該ノズルの吐出口を
閉塞してなるキャップを備えた複合容器において、内側
容器本体と外套容器の間に圧力媒体を介在させ、該ノズ
ルを閉塞するため該キャップの頭部に内側に向かって突
起する円柱体と、該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿
入又は嵌入着脱自在の窪孔を設けること、更に該キャッ
プの内側に、3個以上のノズル誘導用リブを突設し、或
いはこの場合に外套容器に口部の基端部が挿通されると
ともに外周面にラチェット歯が形成されたボスを設ける
一方、上記ノズルに該ラチェト歯に対応するラチェット
内歯を設けることにより、いわゆるワンタッチ開封、ワ
ンプッシュ一滴に加えて、保存安定性に優れる等の優れ
た複合容器となるものである。
ら内容物を吐出させ、ノズルに螺着される口部とを有す
る内側容器本体、該内側容器の本体を覆う外套容器、内
側容器本体に螺着されるノズル及び該ノズルの吐出口を
閉塞してなるキャップを備えた複合容器において、内側
容器本体と外套容器の間に圧力媒体を介在させ、該ノズ
ルを閉塞するため該キャップの頭部に内側に向かって突
起する円柱体と、該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿
入又は嵌入着脱自在の窪孔を設けること、更に該キャッ
プの内側に、3個以上のノズル誘導用リブを突設し、或
いはこの場合に外套容器に口部の基端部が挿通されると
ともに外周面にラチェット歯が形成されたボスを設ける
一方、上記ノズルに該ラチェト歯に対応するラチェット
内歯を設けることにより、いわゆるワンタッチ開封、ワ
ンプッシュ一滴に加えて、保存安定性に優れる等の優れ
た複合容器となるものである。
【0014】以下、図面により本発明を更に詳細に説明
する。図−1〜図−3は、本発明のノズル用キャップの
一例を示す図であり、図−1−aは平面図、図−1−b
はその正面図であり、図−2−bは底面図、図−2−a
はそのA−A断面図である。図3は図2の変形であり、
図−3−bは底面図、図−3−aはそのA−A断面図で
ある。図−4〜図−5は、本発明のノズルの一例を示す
図であり、図−4−aは正面図、図−4−bはそのA−
A断面図であり、図−5−aはその断面図、図−5−b
はその底面図ある。
する。図−1〜図−3は、本発明のノズル用キャップの
一例を示す図であり、図−1−aは平面図、図−1−b
はその正面図であり、図−2−bは底面図、図−2−a
はそのA−A断面図である。図3は図2の変形であり、
図−3−bは底面図、図−3−aはそのA−A断面図で
ある。図−4〜図−5は、本発明のノズルの一例を示す
図であり、図−4−aは正面図、図−4−bはそのA−
A断面図であり、図−5−aはその断面図、図−5−b
はその底面図ある。
【0015】本発明の特徴は、図−2−aに示すよう
に、円柱体2の頭部2’に窪孔3を設け、これに前記ノ
ズル5の先端部5’を挿入又は嵌入着脱自在にしたこと
である。かくして、ノズルの閉塞性に優れ、ノズルの先
端に付着した接着剤等が周辺に広がったり、固化して傘
状又はキノコ状の固形物を形成するようなこともなくな
る。本発明において窪孔3は、ノズルの先端を挿入又は
嵌入できることが必要であり、その閉塞性を良くする為
に、その形状は孔の入口を広く、孔の底を狭く、図−2
−aの断面図でいわゆる台形の形が好ましい。具体的に
は、円柱体頭部に設けられた窪孔3底部の内径(図−2
−aにおいてh)をノズル先端部5’の外径(図4で
k)より狭くする。
に、円柱体2の頭部2’に窪孔3を設け、これに前記ノ
ズル5の先端部5’を挿入又は嵌入着脱自在にしたこと
である。かくして、ノズルの閉塞性に優れ、ノズルの先
端に付着した接着剤等が周辺に広がったり、固化して傘
状又はキノコ状の固形物を形成するようなこともなくな
る。本発明において窪孔3は、ノズルの先端を挿入又は
嵌入できることが必要であり、その閉塞性を良くする為
に、その形状は孔の入口を広く、孔の底を狭く、図−2
−aの断面図でいわゆる台形の形が好ましい。具体的に
は、円柱体頭部に設けられた窪孔3底部の内径(図−2
−aにおいてh)をノズル先端部5’の外径(図4で
k)より狭くする。
【0016】また、本発明者らは、上記の場合に、窪孔
3底部の形状は、直線状よりも盛り上がりのある滑らか
な球状であることが、ノズルとの接触性、密封性により
好ましいことを見出した。かくして、キャップの螺締め
によって円柱体に切欠された窪孔が押し開かれ及び/ま
たは円柱体自体の柔軟性・クッション作用と相まって更
に完全な閉塞性が保たれる。また、ノズル先端の付着物
を取り去る効果もある。このような事から、用いられる
円柱体の材質は比較的柔らかなもの、具体的には低〜中
密度ポリエチレンが好ましく適用される。
3底部の形状は、直線状よりも盛り上がりのある滑らか
な球状であることが、ノズルとの接触性、密封性により
好ましいことを見出した。かくして、キャップの螺締め
によって円柱体に切欠された窪孔が押し開かれ及び/ま
たは円柱体自体の柔軟性・クッション作用と相まって更
に完全な閉塞性が保たれる。また、ノズル先端の付着物
を取り去る効果もある。このような事から、用いられる
円柱体の材質は比較的柔らかなもの、具体的には低〜中
密度ポリエチレンが好ましく適用される。
【0017】また、図−2−a及び図−3−aに示すよ
うに、キャップ1の頭部に内側に向かって突起する円柱
体に空洞部(A)を設けているが、これにより、前記柔
軟性・クッション性等に好ましく、ノズルの閉塞性を更
に高める作用を有し、更に実際のキャップの成形におい
て歪みが起き難い等の優れた点も具備するものであり、
本発明の更に好ましい実施態様の一である。なお、図−
2−aにおいては、円柱体に空洞部(A)内に柱(B)
を建てた状態を示しているが、これは成形性を更に高め
るためであり、特に限定されるものではない。以上の説
明から、本発明における円柱体2は、真の円柱体である
必要はなく、その変形として略円柱形、三角形、四角形
等であっても構わない。しかし、円柱体頭部2’の窪孔
3の形状はノズルとの嵌合性から、円形が好ましく、特
に円錐台形であることが最も好ましい実施態様の一であ
る。
うに、キャップ1の頭部に内側に向かって突起する円柱
体に空洞部(A)を設けているが、これにより、前記柔
軟性・クッション性等に好ましく、ノズルの閉塞性を更
に高める作用を有し、更に実際のキャップの成形におい
て歪みが起き難い等の優れた点も具備するものであり、
本発明の更に好ましい実施態様の一である。なお、図−
2−aにおいては、円柱体に空洞部(A)内に柱(B)
を建てた状態を示しているが、これは成形性を更に高め
るためであり、特に限定されるものではない。以上の説
明から、本発明における円柱体2は、真の円柱体である
必要はなく、その変形として略円柱形、三角形、四角形
等であっても構わない。しかし、円柱体頭部2’の窪孔
3の形状はノズルとの嵌合性から、円形が好ましく、特
に円錐台形であることが最も好ましい実施態様の一であ
る。
【0018】図−4〜図−5は、本発明のノズルの一例
を示す図である。ノズルの形状は特に制限的ではない
が、図−4で示すようにその中間までは同じ太さで、先
端部分で細くなる形状が、キャップの誘導リブとの接触
性を高め、ノズルを正しくキャップできる点から好まし
い一態様である。ここで、本発明者らは、先端部分を細
くする場合、一挙に細くすると段落が生ずるため、使用
に際してその段落部が目障りとなってノズル先端でのい
わゆるセンター合わせがし難くなり、また疲れ易い等精
密な滴下・塗布作業に不適当という問題が生ずる。この
ため、中間まで太い部分から先端の細い部分への移行
は、なだらかな曲線、具体的には大きな2つの円の連続
曲線により生ずる勾配を設けることにより、段落部分が
なくなり上記問題が解消され、より好ましいことを見出
した。図−4〜5はかかる形状を表している。
を示す図である。ノズルの形状は特に制限的ではない
が、図−4で示すようにその中間までは同じ太さで、先
端部分で細くなる形状が、キャップの誘導リブとの接触
性を高め、ノズルを正しくキャップできる点から好まし
い一態様である。ここで、本発明者らは、先端部分を細
くする場合、一挙に細くすると段落が生ずるため、使用
に際してその段落部が目障りとなってノズル先端でのい
わゆるセンター合わせがし難くなり、また疲れ易い等精
密な滴下・塗布作業に不適当という問題が生ずる。この
ため、中間まで太い部分から先端の細い部分への移行
は、なだらかな曲線、具体的には大きな2つの円の連続
曲線により生ずる勾配を設けることにより、段落部分が
なくなり上記問題が解消され、より好ましいことを見出
した。図−4〜5はかかる形状を表している。
【0019】また、ノズルの内径は、根元が細く、先端
に行くに従ってやや太くしておくことが目詰まり防止の
上で好ましい一態様である(図−5−aでp>q)。本
発明に用いられるノズルの材質は、特に限定的ではない
が、通常はキャップのそれよりも比較的固いものが好ま
しく、例えば、中〜高密度ポリエチレンが好ましく用い
られる。
に行くに従ってやや太くしておくことが目詰まり防止の
上で好ましい一態様である(図−5−aでp>q)。本
発明に用いられるノズルの材質は、特に限定的ではない
が、通常はキャップのそれよりも比較的固いものが好ま
しく、例えば、中〜高密度ポリエチレンが好ましく用い
られる。
【0020】本発明の第二の特徴は、図−2に示したよ
うにキャップ1の内側に、複数個のノズル誘導用リブ
4、4’を突設させたことである。図−2−aに示すよ
うに該ノズル誘導用リブ4、4’の形状は、山形であっ
てノズル側面と点接触するように形成されることが好ま
しい。これは、ノズルに付着した接着剤等との接触面積
をできるだけ小さくすること及び成形性を良くするため
である。なお、図−2−aにおいてはキャップの内側の
長手方向に裾野のある扁平山形を示している。しかし、
該リブの形状は限定されるものではなく、単純な山形、
三角形、半円形、台形、長方形等種々の形態が考えられ
る。図2に示したような裾野のある扁平山形は、キャッ
プの成形性において特に有利である。
うにキャップ1の内側に、複数個のノズル誘導用リブ
4、4’を突設させたことである。図−2−aに示すよ
うに該ノズル誘導用リブ4、4’の形状は、山形であっ
てノズル側面と点接触するように形成されることが好ま
しい。これは、ノズルに付着した接着剤等との接触面積
をできるだけ小さくすること及び成形性を良くするため
である。なお、図−2−aにおいてはキャップの内側の
長手方向に裾野のある扁平山形を示している。しかし、
該リブの形状は限定されるものではなく、単純な山形、
三角形、半円形、台形、長方形等種々の形態が考えられ
る。図2に示したような裾野のある扁平山形は、キャッ
プの成形性において特に有利である。
【0021】本発明の特徴はキャップ1の内側の長手方
向に、少なくとも3個以上のノズル誘導用リブ4,4’
を突設させたことであるが、その個数は通常3個〜8個
の範囲で特に限定的ではない。図−2−bにおいて6個
のリブを突設した場合を説明している。該ノズル誘導用
リブの形成は、キャップと一体成形することが工業的に
有利と言えるが、とくに限定されるものではなく、別個
に固定する方法も考えられる。また、該ノズル誘導用リ
ブの厚さは、成形性と強度保持の点から適宜決められる
が、厚過ぎると接触面積が増えるので好ましくない。
向に、少なくとも3個以上のノズル誘導用リブ4,4’
を突設させたことであるが、その個数は通常3個〜8個
の範囲で特に限定的ではない。図−2−bにおいて6個
のリブを突設した場合を説明している。該ノズル誘導用
リブの形成は、キャップと一体成形することが工業的に
有利と言えるが、とくに限定されるものではなく、別個
に固定する方法も考えられる。また、該ノズル誘導用リ
ブの厚さは、成形性と強度保持の点から適宜決められる
が、厚過ぎると接触面積が増えるので好ましくない。
【0022】なお、該ノズル誘導用リブ4,4’は、前
記円柱体2と連結して形成されてもよい。例えば図−3
−b及びそのA−A断面図である図−3−a示したよう
に、円柱体2がノズル誘導用リブ4,4’と連結して形
成されてもよく、ただし、この場合は円柱体2の柔軟性
・クッション性が多少低下する傾向を示す。かくして、
ノズルにキャップをする際に、ノズルの先端部分をキャ
ップの窪孔に正しい位置に誘導し、その挿入又は嵌入に
より高度な閉塞性を確保することができる。
記円柱体2と連結して形成されてもよい。例えば図−3
−b及びそのA−A断面図である図−3−a示したよう
に、円柱体2がノズル誘導用リブ4,4’と連結して形
成されてもよく、ただし、この場合は円柱体2の柔軟性
・クッション性が多少低下する傾向を示す。かくして、
ノズルにキャップをする際に、ノズルの先端部分をキャ
ップの窪孔に正しい位置に誘導し、その挿入又は嵌入に
より高度な閉塞性を確保することができる。
【0023】図−6は、本発明のノズルキャップを先行
発明に適用した状態を説明する複合容器の正面断面図で
あり、10は(内側)容器本体、11は外套容器、12は圧力
媒体、13はラチェット歯、14はラチェット内歯である。
容器本体10は通常アルミニウムチューブで構成され、
容器本体の口部に設けられた雄ネジ先端部がノズル5の
下端に設けられた雌ネジに挿入され、螺着される構造と
なっている。
発明に適用した状態を説明する複合容器の正面断面図で
あり、10は(内側)容器本体、11は外套容器、12は圧力
媒体、13はラチェット歯、14はラチェット内歯である。
容器本体10は通常アルミニウムチューブで構成され、
容器本体の口部に設けられた雄ネジ先端部がノズル5の
下端に設けられた雌ネジに挿入され、螺着される構造と
なっている。
【0024】また、ノズル5にはノズルキャップ1が螺
着され、キャップをノズルに螺合させ、所定の深さまで
螺締すると、キャップの外周面に受け止められ、ノズル
に対するキャップのネジ込みが制限される。このように
キャップをノズルに所定の深さまで螺締した状態で、ノ
ズル5の雌ネジを内側容器10の口部に形成された雄ネジ
に螺合させて更にネジ込むと、内側容器本体(通常アル
ミニウムチューブ)の口部15の薄膜を破り、内側容器の
内部とノズルの吐出路とが連通する。
着され、キャップをノズルに螺合させ、所定の深さまで
螺締すると、キャップの外周面に受け止められ、ノズル
に対するキャップのネジ込みが制限される。このように
キャップをノズルに所定の深さまで螺締した状態で、ノ
ズル5の雌ネジを内側容器10の口部に形成された雄ネジ
に螺合させて更にネジ込むと、内側容器本体(通常アル
ミニウムチューブ)の口部15の薄膜を破り、内側容器の
内部とノズルの吐出路とが連通する。
【0025】さらにキャップ1がネジ回されると、ラチ
ェット内歯14がラチェット歯13に当たり、外周方向に押
し出され、キャップ1が一定以上の力でノズル5に締め
込まれることが防止される。この後、キャップ1を螺解
方向に回転させると、ラチェット内歯14がラチェット歯
13に係止されるので、ノズル5が外套容器11に対して螺
解方向に回転することができなくなり、ノズル5がキャ
ップ1に連れ回って内側容器10から螺解されることを確
実に防止でき、確実にキャップ1だけを取り外せる構造
となっている。
ェット内歯14がラチェット歯13に当たり、外周方向に押
し出され、キャップ1が一定以上の力でノズル5に締め
込まれることが防止される。この後、キャップ1を螺解
方向に回転させると、ラチェット内歯14がラチェット歯
13に係止されるので、ノズル5が外套容器11に対して螺
解方向に回転することができなくなり、ノズル5がキャ
ップ1に連れ回って内側容器10から螺解されることを確
実に防止でき、確実にキャップ1だけを取り外せる構造
となっている。
【0026】キャップ1を外した状態で外套容器11の周
壁を指で挟んで押さえると、外套容器11の周壁が凹み、
その押圧力が圧力媒体12を介して内側容器本体10に伝達
されて内側容器が凹み、内容物がノズル5の吐出路を介
して外部に吐出される。吐出物のうちの一部分はノズル
本体5の先端部に残存するが、外套容器11を押圧する力
を取り除くと、外套容器11および圧力媒体12が弾性復元
し、これに伴って内側容器1の形状が復元されてノズル
本体5の先端部に残存した吐出物の大部分がノズル吐出
路ないし内側容器本体10内に吸い戻され、これにより、
液ダレが発生し難くなる。
壁を指で挟んで押さえると、外套容器11の周壁が凹み、
その押圧力が圧力媒体12を介して内側容器本体10に伝達
されて内側容器が凹み、内容物がノズル5の吐出路を介
して外部に吐出される。吐出物のうちの一部分はノズル
本体5の先端部に残存するが、外套容器11を押圧する力
を取り除くと、外套容器11および圧力媒体12が弾性復元
し、これに伴って内側容器1の形状が復元されてノズル
本体5の先端部に残存した吐出物の大部分がノズル吐出
路ないし内側容器本体10内に吸い戻され、これにより、
液ダレが発生し難くなる。
【0027】図−7は、先行発明におけるノズルキャッ
プの構造を示す断面図である。先行発明では、キャップ
の頭部に内側に向かって突起する円柱体2の平面2’に
よりノズル先端を塞ぐことによってノズルの閉塞が行わ
れるものであり、この方法では、時によりノズルの閉塞
が不充分であり、ノズルの先端に付着した接着剤等が周
辺に広がり、固化していわゆる傘状又はキノコ状の固形
物を形成することがあり、更に、ノズルにキャップをす
る際に、ノズルに付着している接着剤等がキャップの内
周面に付着して固化し、キャップを外れ難くする等の問
題がある。
プの構造を示す断面図である。先行発明では、キャップ
の頭部に内側に向かって突起する円柱体2の平面2’に
よりノズル先端を塞ぐことによってノズルの閉塞が行わ
れるものであり、この方法では、時によりノズルの閉塞
が不充分であり、ノズルの先端に付着した接着剤等が周
辺に広がり、固化していわゆる傘状又はキノコ状の固形
物を形成することがあり、更に、ノズルにキャップをす
る際に、ノズルに付着している接着剤等がキャップの内
周面に付着して固化し、キャップを外れ難くする等の問
題がある。
【0028】これに対して、本発明によれば、図−2に
示すように円柱体2の頭部2’に窪孔3を設け、これに
前記ノズルの先端5’を挿入又は嵌入着脱自在にしたこ
とにより、ノズルの閉塞性に優れ、ノズルの先端に付着
した接着剤等が周辺に広がったり、固化して傘状或いは
キノコ状の固形物を形成するようなこともなくなる。
示すように円柱体2の頭部2’に窪孔3を設け、これに
前記ノズルの先端5’を挿入又は嵌入着脱自在にしたこ
とにより、ノズルの閉塞性に優れ、ノズルの先端に付着
した接着剤等が周辺に広がったり、固化して傘状或いは
キノコ状の固形物を形成するようなこともなくなる。
【0029】また、本発明者らは、本発明のノズルキャ
ップ付容器において、キャップの内壁周面に液止め庇6
を設け、これに対応してノズル基部には液溜堰7を設け
ることにより、使いやすいノズルキャップ付容器となる
ことを見出した。すなわち、例えば瞬間接着剤を入れた
ノズルキャップ付容器において、実際の使用に際して、
キャップの内壁面に接着剤が付着することがあり、付着
した接着剤がキャップ内壁面を伝わって流れ、終いには
キャップのネジ部に到達することがあり、この場合固化
してキャップを取り外すことができなくなり、キャップ
の再使用ができなくなる等の問題が生ずる。
ップ付容器において、キャップの内壁周面に液止め庇6
を設け、これに対応してノズル基部には液溜堰7を設け
ることにより、使いやすいノズルキャップ付容器となる
ことを見出した。すなわち、例えば瞬間接着剤を入れた
ノズルキャップ付容器において、実際の使用に際して、
キャップの内壁面に接着剤が付着することがあり、付着
した接着剤がキャップ内壁面を伝わって流れ、終いには
キャップのネジ部に到達することがあり、この場合固化
してキャップを取り外すことができなくなり、キャップ
の再使用ができなくなる等の問題が生ずる。
【0030】これに対して、本発明においては、図−6
に示すように、キャップ1の内壁面に液止め庇6を設け
る。これは図−6、図−2−a及び図−3−aに示す通
り、キャップの下部に下向き傾斜の庇状にして、キャッ
プ内側周辺全域に渡っていわゆるリング状に形成される
のが好ましい。一方、これに対応する液溜堰7は、前記
図−6及び図5−aに示すようにノズル5基部にその周
辺全域に渡って所定の堰として設ける。
に示すように、キャップ1の内壁面に液止め庇6を設け
る。これは図−6、図−2−a及び図−3−aに示す通
り、キャップの下部に下向き傾斜の庇状にして、キャッ
プ内側周辺全域に渡っていわゆるリング状に形成される
のが好ましい。一方、これに対応する液溜堰7は、前記
図−6及び図5−aに示すようにノズル5基部にその周
辺全域に渡って所定の堰として設ける。
【0031】そして、例えば瞬間接着剤等がキャップの
壁面を伝って流れてきたら、該接着剤等の液は液止め庇
6により、液溜堰7に誘導され、液がキャップのネジ部
に流れるのが阻止される。かくして、キャップが固化し
てキャップを取り外すことができなくなる等の問題は解
消されるのである。なお、液止め庇6の形状は、例えば
図−6、図−2−a及び図−3−aに示すように庇の先
端を細く形成することにより、柔軟性が増し、キャップ
1がノズル5に螺着されることにより液止め庇6と液溜
堰7が接触しこの部分が嵌合されるときにその自由度が
大きくなり、ノズル先端とキャップに設けられた窪孔と
の嵌合性が良くなり、双方によりキャップの密閉性が更
に増すという効果が生ずる。また、庇の先端を細く形成
しておくことにより、仮にこの部分で接着剤が固化して
も、柔軟性のために撓んでキャップが取りやすくなると
いう特有の効果を奏する。
壁面を伝って流れてきたら、該接着剤等の液は液止め庇
6により、液溜堰7に誘導され、液がキャップのネジ部
に流れるのが阻止される。かくして、キャップが固化し
てキャップを取り外すことができなくなる等の問題は解
消されるのである。なお、液止め庇6の形状は、例えば
図−6、図−2−a及び図−3−aに示すように庇の先
端を細く形成することにより、柔軟性が増し、キャップ
1がノズル5に螺着されることにより液止め庇6と液溜
堰7が接触しこの部分が嵌合されるときにその自由度が
大きくなり、ノズル先端とキャップに設けられた窪孔と
の嵌合性が良くなり、双方によりキャップの密閉性が更
に増すという効果が生ずる。また、庇の先端を細く形成
しておくことにより、仮にこの部分で接着剤が固化して
も、柔軟性のために撓んでキャップが取りやすくなると
いう特有の効果を奏する。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ノズルの閉塞が容易か
つ完全に行われ、ノズルの先端に付着した接着剤等が周
辺に広がり、固化していわゆる傘状或いはキノコ状の固
形物を形成することもない等の優れた特有の効果を奏す
る。
つ完全に行われ、ノズルの先端に付着した接着剤等が周
辺に広がり、固化していわゆる傘状或いはキノコ状の固
形物を形成することもない等の優れた特有の効果を奏す
る。
【0033】
【図−1−a】 本発明のキャップの平面図
【図−1−b】 本発明のキャップの正面図
【図−2−a】 本発明のキャップのA−A断面図であ
る。
る。
【図−2−b】 本発明のキャップの底面図
【図−3−a】 本発明のキャップのA−A断面図であ
る。
る。
【図−3−b】 本発明のキャップの底面図
【図−4−a】 本発明のノズルの正面図
【図−4−b】 本発明のノズルのA−A断面図であ
る。
る。
【図−5−a】 本発明のノズルの正面断面図である。
【図−5−b】 本発明のノズルの底面図である。
【図−6】 本発明のノズルキャップを先行発明に適用
した状態を説明する複合容器の正面断面図
した状態を説明する複合容器の正面断面図
【図−7】 先行発明におけるノズルキャップの断面図
【0034】
【符号の説明】 1……キャップ 2……円柱体 3……ノズル嵌入用窪孔 4……ノズル誘導用リブ4 5……ノズル 6……液止め庇 7……液溜堰 10……(内側)容器本体 11……外套容器 12……圧力媒体 13……ラチェット歯 14……ラチェット内歯 15……容器本体の口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二村 暁男 東京都品川区東五反田4丁目5番9号 セ メダイン株式会社内 (72)発明者 深井 正幸 東京都品川区東五反田4丁目5番9号 セ メダイン株式会社内 (72)発明者 清水 啓司 大阪市淀川区西三国4丁目2番11号 田岡 化学工業株式会社内 (72)発明者 寺前 晴美 大阪市淀川区西三国4丁目2番11号 田岡 化学工業株式会社内 (72)発明者 波多 千秋 大阪市淀川区西三国4丁目2番11号 田岡 化学工業株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 内容物を収容する容器本体に連結された
ノズル及び該ノズルの吐出口を閉塞するキャップを備え
たノズルキャップ付容器において、該ノズルを閉塞する
ため該キャップの頭部に内側に向かって突起する円柱体
と、該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿入又は嵌入着
脱自在の窪孔を設けたことを特徴とするノズルキャップ
付容器。 - 【請求項2】 内容物を収容する容器本体に連結された
ノズル及び該ノズルに螺着され、該ノズルの吐出口を閉
塞するキャップを備えたノズルキャップ付容器におい
て、該ノズルを閉塞するため該キャップの頭部に内側に
向かって突起する円柱体と、該円柱体頭部に前記ノズル
先端部が挿入又は嵌入着脱自在の窪孔を設けたことを特
徴とするノズルキャップ付容器。 - 【請求項3】 キャップ及び該キャップの頭部に内側に
向かって突起する円柱体が一体成形して成る請求項1〜
請求項2のいずれかに記載のノズルキャップ付容器。 - 【請求項4】 円柱体に空洞部を設けて成る請求項1〜
請求項3のいずれかに記載のノズルキャップ付容器。 - 【請求項5】 円柱体頭部に設けられた窪孔の内径がノ
ズルの外径よりやや小さい請求項1〜請求項4のいずれ
かに記載のノズルキャップ付容器。 - 【請求項6】 円柱体の材質が低〜中密度ポリエチレン
である請求項1〜請求項5のいずれかに記載のノズルキ
ャップ付容器。 - 【請求項7】 キャップの内側に、3個以上のノズル誘
導用リブを突設して成ることを特徴とする請求項1〜請
求項6のいずれかに記載のノズルキャップ付容器。 - 【請求項8】 キャップ及び3個以上のノズル誘導用リ
ブを一体成形して成る請求項7に記載のノズルキャップ
付容器。 - 【請求項9】 ノズル誘導用リブの側面の形状が山形で
あってノズル側面と点接触するように形成される請求項
7又は請求項8のいずれかに記載のノズルキャップ付容
器。 - 【請求項10】 ノズルの材質が中〜高密度ポリエチレン
である請求項7〜請求項9のいずれかに記載のノズルキ
ャップ付容器。 - 【請求項11】 内容物を収容する本体と本体から内容物
を吐出させ、ノズルに螺着される口部とを有する内側容
器本体、該内側容器の本体を覆う外套容器、内側容器本
体に螺着されるノズル及び該ノズルの吐出口を閉塞して
なるキャップを備えた複合容器において、内側容器本体
と外套容器の間に圧力媒体を介在させ、該ノズルを閉塞
するため該キャップの頭部に内側に向かって突起する円
柱体と、該円柱体頭部に前記ノズル先端部が挿入又は嵌
入着脱自在の窪孔を設けたことを特徴とするノズルキャ
ップ付複合容器。 - 【請求項12】 キャップの内側に、3個以上のノズル誘
導用リブを突設して成ることを特徴とする請求項11に記
載のノズルキャップ付容器。 - 【請求項13】 外套容器に口部の基端部が挿通されると
ともに外周面にラチェット歯が形成されたボスを設ける
一方、上記ノズルに該ラチェト歯に対応するラチェット
内歯を設けた複合容器に適用する請求項11又は請求項12
に記載のノズルキャップ付複合容器。 【0001】
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202811A JPH0741022A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ノズルキャップ付容器 |
| US08/277,110 US5501370A (en) | 1993-07-23 | 1994-07-20 | Container with nozzle cap |
| TW083106619A TW249790B (ja) | 1993-07-23 | 1994-07-20 | |
| CN94108025A CN1119614A (zh) | 1993-07-23 | 1994-07-22 | 带有喷嘴帽的容器 |
| EP94111509A EP0639510A3 (en) | 1993-07-23 | 1994-07-22 | Container with a nozzle cap. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202811A JPH0741022A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ノズルキャップ付容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741022A true JPH0741022A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16463598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202811A Pending JPH0741022A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ノズルキャップ付容器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5501370A (ja) |
| EP (1) | EP0639510A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0741022A (ja) |
| CN (1) | CN1119614A (ja) |
| TW (1) | TW249790B (ja) |
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