JPH074102U - キャスター付脚台の固定装置 - Google Patents
キャスター付脚台の固定装置Info
- Publication number
- JPH074102U JPH074102U JP3239093U JP3239093U JPH074102U JP H074102 U JPH074102 U JP H074102U JP 3239093 U JP3239093 U JP 3239093U JP 3239093 U JP3239093 U JP 3239093U JP H074102 U JPH074102 U JP H074102U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding member
- sliding
- guide pin
- case
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えば操作者が足で踏み込むというワンタッ
チ操作で簡単にキャスター付脚台を固定することがで
き、操作性のよいキャスター付脚台の固定装置を提供す
ること。 【構成】 脚台の裏面に取付けられる中空のケース5
と、このケースの一端側の下部に上下方向に揺動可能に
枢支された固定体25とを具えている。ケース5内に開口
部8を経て脚台の貫通穴から突出する頭部13及び開口部
9から固定体25の本体部26に当接する突部14を摺動部12
に有する摺動部材11を上下方向に摺動自在に収納してい
る。摺動部材の摺動部に貫通して形成した長穴15にガイ
ドピン16を摺動部材の摺動方向と交叉する方向に摺動自
在に装着し、このガイドピン16が長穴を摺動することに
よってその先端部が係合しまたは係合が外れる係合部を
有するガイドピン用案内凹溝をケースの相対向する内面
に形成している。
チ操作で簡単にキャスター付脚台を固定することがで
き、操作性のよいキャスター付脚台の固定装置を提供す
ること。 【構成】 脚台の裏面に取付けられる中空のケース5
と、このケースの一端側の下部に上下方向に揺動可能に
枢支された固定体25とを具えている。ケース5内に開口
部8を経て脚台の貫通穴から突出する頭部13及び開口部
9から固定体25の本体部26に当接する突部14を摺動部12
に有する摺動部材11を上下方向に摺動自在に収納してい
る。摺動部材の摺動部に貫通して形成した長穴15にガイ
ドピン16を摺動部材の摺動方向と交叉する方向に摺動自
在に装着し、このガイドピン16が長穴を摺動することに
よってその先端部が係合しまたは係合が外れる係合部を
有するガイドピン用案内凹溝をケースの相対向する内面
に形成している。
Description
【0001】
この考案は、キャスター付脚台の固定装置に関するものである。
【0002】
従来、テーブルや机に設けたキャスター付脚台をキャスターが機能しないよう に固定する場合、例えば該脚台に下方からねじ込んだアジャスタを回動してその 上下の突出量を調整して床面に押圧させている。しかし、このようなアジャスタ 機構では床面に押圧させるまでその回動に時間がかかり、操作性が悪いものであ った。
【0003】
そこで、この考案は前記従来の問題点を解決し、例えば操作者が足で踏み込む というワンタッチ操作で簡単にキャスター付脚台を固定することができる装置を 提供することを目的とする。
【0004】
前記目的を達成するため、この考案は、テーブルや机に設けられるキャスター 付脚台の固定装置であって、上面に脚台に設けた貫通穴と連通する開口部を有し 、かつ下面に開口部を有して該脚台の裏面に取付けられる中空のケースと、この ケースの一端側の下部にその下面開口部を下方から覆うように枢支軸により上下 方向に揺動可能に枢支された本体部及び該本体部の下部に第1付勢部材により下 方に付勢されて設けられた脚部からなる固定体とを具えている。ケース内にその 上面開口部を経て脚台の貫通穴から突出する頭部及び下面開口部から固定体の本 体部に当接する突部を摺動部に有する摺動部材を上下方向に摺動自在に収納して いる。摺動部材の頭部が脚台の貫通穴から常時突出するように固定体を付勢する 第2付勢部材を枢支軸に介装している。摺動部材の摺動部に長穴を形成し、この 長穴にガイドピンを摺動部材の摺動方向と交叉する方向に摺動自在に装着してい る。ガイドピンが長穴を摺動することによってその先端部が係合しまたは係合が 外れる係合部を有するガイドピン用案内凹溝をケースの相対向する内面に形成し ている。この案内凹溝の係合部は、脚台の貫通穴から突出した摺動部材の頭部を 押下して摺動部材を下方に摺動するとともに、摺動部材の突部で固定体を第2付 勢部材の付勢力に抗して下方へ揺動し、固定体の脚部が床面を押圧して第1付勢 部材の付勢力に抗するようになると、ガイドピンが係合し、この係合状態でさら に摺動部材の頭部を押下して摺動部材を下方に摺動すると、ガイドピンの係合が 外れる位置に形成されている。
【0005】
脚台を固定するには、脚台の貫通穴から突出した摺動部材の頭部を押下する。 この押下により摺動部材がケースの収納室内を下方に摺動し、その突部の先端で 本体部が押圧される固定体が第2付勢部材の付勢力に抗して下方に揺動されると ともに、ガイドピンが長穴内を摺動しながら案内凹溝内を摺動し、固定体の脚部 が床面を押圧して第1付勢部材の付勢力に抗するようになると、ガイドピンが係 合部に係合するに至る。これにより脚台は、第1付勢部材の付勢力を受ける脚部 によって固定された状態となる。一方、再び、非固定の状態にするには、摺動部 材の頭部を一旦、押下して摺動部材を下方に摺動し、ガイドピンを係合部から外 す。しかる後、押下をやめると、固定体が第2付勢部材の付勢力を受けて上方に 揺動し、この揺動に伴い摺動部材も上方に摺動するとともに、ガイドピンが長穴 内を摺動しながら案内凹溝内を摺動し、固定体の脚部が床面から離れてキャスタ ーより上方の位置となると、脚台は元の非固定状態となる。
【0006】
図1はこの考案の一実施例の固定装置を脚台の裏面にビス等により取付けたキ ャスター付脚台の一部破断の正面図であり、1は固定装置、2は脚台、3,3は キャスターを示す。前記のような固定装置1は図1で前後に1対ある脚台2にそ れぞれ設けられている。固定装置1は図2,3,4に詳示するように中空のケー ス5を具えている。ケース5はこの例では前後に半割りされた1対の前部ケース 5aと後部ケース5bから構成され、両者は左右2本のタッピンねじ6で着脱可 能に固定されている。
【0007】 ケース5の上面には脚台2に設けた貫通穴7(図1)と連通する開口部8が設 けられ、また下面にも開口部9が設けられ、両開口部8,9間が摺動部材収納室 10に形成されている。ケース5の収納室10には摺動部材11が上下方向に摺動自在 に収納されている。摺動部材11は摺動部12を中間に有し、この摺動部12の上部に は開口部8を経て脚台2の貫通穴7から突出する頭部13が設けられ、かつ下部に は開口部9から突出する突部14が設けられている。摺動部材11の摺動部12には方 形の長穴15が左右方向に水平に貫通して形成され、ガイドピン16がその両端部を 長穴15から外部に突出させて、長穴15内を摺動部材11の摺動方向と直交する方向 に摺動自在に装着されている。
【0008】 ケース5の相対向する前後の内側壁には図5〜10にも示すように(同図には後 部ケース5bを示す)、摺動部材11の摺動部12の両側部を案内する1対のガイド 片18が所定間隔をおいて縦向きに設けられている。両ガイド片18間の内側壁には ガイドピン16の両端部が摺動自在に嵌入する有底の案内凹溝20が前後対称に形成 されている。案内凹溝20は図11(A),(B)に拡大して示すように、摺動部材11の 摺動によりガイドピン16が長穴15内を摺動部材11の摺動方向と直交し、かつ案内 凹溝20内を鎖線矢印のように摺動が可能なように、摺動部材11の摺動方向と平行 な直線状側面及び摺動部材11の摺動方向に対し傾斜したテーパ状側面が連なって 形成され、かつその中央部にはガイドピン16が係合する係合凹所21が形成された 係合突起22が設けられている。
【0009】 図2で25は固定体で、本体部26とその下部に設けられた脚部27とからなり、本 体部26はケース5の一端側の下部にケース5の開口部9を下方から覆うように枢 支軸28により上下方向に揺動可能に枢支されている。本体部26は底壁31と前後側 壁32,33とからなり、両側壁32,33がケース5の外側に位置してケース5に嵌ま るようになっている。枢支軸28にはコイルばね35が介装され、鎖線で示すように 、常時、固定体25を本体部26の底壁31でケース5の開口部9を覆うように付勢し 、これにより本体部26の底壁31の上面で突部14と当接する摺動部材11の頭部13を 脚台2の貫通穴7から突出させるようになっている。36は突部14当接案内用の凹 所で、底壁31の上面に形成されている。
【0010】 脚部27はシャフト37の下部にゴム等からなる弾性部38をプレート39を介して有 し、シャフト37は本体部26の底壁31の形成された透孔41に嵌挿された上、上部が ワッシャ42とEリング43により抜け止めされており、シャフト37の回りには常時 、弾性部38が下方に突出するように付勢する圧縮ばね45が介装されている。46は ジャバラ状のカバーである。48はタッピンねじ6用のねじ孔、49は枢支軸28用の ねじ孔である。
【0011】 前記のように構成された固定装置1において、図2の1点鎖線で示すのがキャ スター3,3による移動が可能な脚台2の非固定状態である。このような非固定 状態ではガイドピン16が図11(A)の案内凹溝20のイの位置にあり、ばね35の付勢 力により固定体25が枢支軸28を支点としてケース5の下面開口部9を覆うように 上方に揺動し、摺動部材11の頭部13が脚台2の貫通穴7から最も突出した状態と なっている。
【0012】 脚台2を固定するには、まず前記状態から脚台2の貫通穴7から突出している 摺動部材11の頭部13を足で踏み込む。すると、摺動部材11の摺動部12がその両側 部をガイド片18により案内されて下方に摺動し、かつ摺動部材11の突部14の先端 で押圧される固定体25の本体部26がばね35の付勢力に抗して下方に揺動されると ともに、ガイドピン16が長穴15内を摺動しながら案内凹溝20内を図11(A)のイの 位置からロの位置まで摺動する。ガイドピン16がロの位置となったとき、頭部13 の位置は2点鎖線のようになる。このとき、本体部26は脚部27に対してはばね45 に抗してシャフト37に沿ってやや下動するとともに、脚部27の弾性部38がばね45 に抗して床面を押圧するようになる。次に、前記の踏み込みをやめると、固定体 25がばね35の付勢力を受けてそのまま上方に揺動し、かつ摺動部材11が上方に摺 動されるとともに、ガイドピン16が前記ロの位置から係合突起22に当接し、当接 後に長穴15内を摺動しながら係合凹所21に係合するに至る。これにより固定体25 は実線で示す状態となり、脚台2はばね45の付勢力を受ける脚部25によって固定 された状態となる。
【0013】 再び、非固定の状態にするには、摺動部材11の頭部13を一旦、踏み込む。する と、摺動部材11が下方に摺動するとともに、ガイドピン16が長穴15内を摺動しな がら案内凹溝20内を図11(A)の係合凹所21から外れてハで示す位置まで摺動する 。しかる後、踏み込みをやめると、固定体25がばね35の付勢力を受けて上方に揺 動し、この揺動に伴い摺動部材11も上方に摺動するとともに、ガイドピン16が長 穴15内を摺動しながら案内凹溝20内を図11(A)のハの位置からイの位置に至る。 これにより固定体25は1点鎖線で示す状態となって、脚部27が床面から離れてキ ャスター3,3より上方位置となり、かつ頭部13が脚台2の貫通穴7から最も突 出した元の非固定状態となる。
【0014】 このように操作者が脚台2の貫通穴7から突出した摺動部材11の頭部13を足で 踏み込むだけのワンタッチ操作により、脚台2を簡単に固定状態、非固定状態に もたらすことができる。尚、この実施例の構成部材は好ましい一例を示したにす ぎず、ケース5や固定体25の具体的な構成、さらには長穴15やこれに装着される ガイドピン16など細部の構成はこれ以外の設計としてもよいことは言うまでもな い。
【0015】
この考案は前記のような構成からなるので、脚台の貫通穴から突出した摺動部 材の頭部を、操作者が例えば足で踏み込むというワンタッチ操作で簡単にキャス ター付脚台を固定することができるという優れた効果がある。
【図1】この考案の一実施例の固定装置を脚台の裏面に
ビス等により取付けたキャスター付脚台の一部破断の正
面図である。
ビス等により取付けたキャスター付脚台の一部破断の正
面図である。
【図2】固定装置の縦断正面図である。
【図3】固定装置の平面図である。
【図4】固定装置の側面図である。
【図5】後部ケースの正面図である。
【図6】後部ケースの平面図である。
【図7】後部ケースの底面図である。
【図8】後部ケースの背面図である。
【図9】後部ケースの左側面図である。
【図10】後部ケースの右側面図である。
【図11】案内凹溝が形成された部分の拡大図で、(A)
は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。
は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。
1 固定装置 2 脚台 3 キャスター 5 ケース 7 貫通穴 8 上面開口部 9 下面開口部 10 摺動部材収納室 11 摺動部材 12 摺動部 13 頭部 14 突部 15 長穴 16 ガイドピン 20 案内凹溝 28 枢支軸 35 コイルばね(第2付勢部材) 45 圧縮ばね(第1付勢部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 テーブルや机に設けられるキャスター付
脚台の固定装置であって、上面に脚台に設けた貫通穴と
連通する開口部を有し、かつ下面に開口部を有して該脚
台の裏面に取付けられる中空のケースと、このケースの
一端側の下部にその下面開口部を下方から覆うように枢
支軸により上下方向に揺動可能に枢支された本体部及び
該本体部の下部に第1付勢部材により下方に付勢されて
設けられた脚部からなる固定体とを具え、前記ケース内
にその上面開口部を経て脚台の貫通穴から突出する頭部
及び下面開口部から固定体の本体部に当接する突部を摺
動部に有する摺動部材を上下方向に摺動自在に収納し、
この摺動部材の頭部が脚台の貫通穴から常時突出するよ
うに前記固定体を付勢する第2付勢部材を前記枢支軸に
介装し、前記摺動部材の摺動部に長穴を形成し、この長
穴にガイドピンを摺動部材の摺動方向と交叉する方向に
摺動自在に装着し、このガイドピンが長穴を摺動するこ
とによってその先端部が係合しまたは係合が外れる係合
部を有するガイドピン用案内凹溝を前記ケースの相対向
する内面に形成し、この案内凹溝の係合部は、脚台の貫
通穴から突出した摺動部材の頭部を押下して摺動部材を
下方に摺動するとともに、摺動部材の突部で固定体を第
2付勢部材の付勢力に抗して下方へ揺動し、固定体の脚
部が床面を押圧して第1付勢部材の付勢力に抗するよう
になると、ガイドピンが係合し、この係合状態でさらに
摺動部材の頭部を押下して摺動部材を下方に摺動する
と、ガイドピンの係合が外れる位置に形成されているこ
とを特徴とするキャスター付脚台の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239093U JPH074102U (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | キャスター付脚台の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239093U JPH074102U (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | キャスター付脚台の固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074102U true JPH074102U (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=12357632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3239093U Pending JPH074102U (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | キャスター付脚台の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074102U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013501545A (ja) * | 2009-08-12 | 2013-01-17 | ▲呉▼国都 | 人間工学に基づいた姿勢を矯正するためのイス・テーブル |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP3239093U patent/JPH074102U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013501545A (ja) * | 2009-08-12 | 2013-01-17 | ▲呉▼国都 | 人間工学に基づいた姿勢を矯正するためのイス・テーブル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |