JPH0741056U - 小型歯車等のダンパーを兼ねる軸支装置 - Google Patents

小型歯車等のダンパーを兼ねる軸支装置

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JPH0741056U
JPH0741056U JP7437493U JP7437493U JPH0741056U JP H0741056 U JPH0741056 U JP H0741056U JP 7437493 U JP7437493 U JP 7437493U JP 7437493 U JP7437493 U JP 7437493U JP H0741056 U JPH0741056 U JP H0741056U
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shaft
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friction
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JP7437493U
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照二 原
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渡辺樹脂工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸支部に対して制動作用、ないしは衝撃吸収
作用を簡単な装置構成によって与え得るようにする。 【構成】 支持基板11の軸孔12に対し、小型歯車等
21の軸部22を回転可能に枢支する軸支装置におい
て、支持基板11には、金属部材を用いると共に、回転
軸線aに直交する受承面13を形成し、小型歯車等21
には、金属部材とは摩擦係数の異なるプラスチック部材
を用いると共に、受承面13に加圧当接して回転摺動す
る摩擦面24を形成して構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、カセット装置における開閉蓋とか、テレビ及びビデオ装置 における調節、選択摘み類の開閉蓋に連動して作用する小型歯車等に加えられる 回動力を制動し、もしくは回動に伴う衝撃を吸収して所期通りのダンパー作用を 得るようにした軸支装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の小型歯車等の軸部を回転可能に枢支する軸支装置の構成にあ っては、該小型歯車等の回動時に適正な制動、ないしは適切な衝撃吸収のための ダンパー作用を得る手段として、従来から、例えば、小型歯車等の軸部と支持基 板の軸孔との間に所要の回動摩擦抵抗を与えることにより、回動力に対応した制 動、ないしは衝撃吸収を行なわせるようにした構成が周知であり、この回動摩擦 抵抗の付与には、通常の場合、軸部と軸孔との間に回動抵抗として働く粘性流体 を介在させている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の軸支部における回動摩擦抵抗の付与による装置構成 の場合には、小型歯車等の軸部を支持基板の軸孔に回動自在に枢支する軸支装置 以外にも、ここでの回動摩擦抵抗の付与のための粘性流体、例えば、シリコンオ イル、グリース等の介在による構成を別途に設けなければならず、しかも、これ らのシリコンオイル、グリース等は、所要の粘性抵抗こそは有するものの比較的 流動性があるために外部に漏出する惧れを有しており、この漏出を阻止すべく該 当部分のシール等による厳重な封止を必要とし、この結果、必然的に全体として の装置構成が繁雑化し、且つ保守管理もまた容易ではない等の実用上の諸問題が あった。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、その目 的とするところは、支持基板の軸孔に小型歯車等の軸部を回転可能に枢支させる 場合、該軸支部に対して制動作用、ないしは衝撃吸収作用を簡単な装置構成によ って与え得るようにした小型歯車等のダンパーを兼ねる軸支装置を提供すること である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る小型歯車等のダンパーを兼ねる軸支 装置は、支持基板に金属部材、小型歯車等に該金属部材とは摩擦係数の異なるプ ラスチック部材を夫々に用い、これらの両者の相互間に摩擦摺動面を形成させる ことで、制動作用、ないしは衝撃吸収作用を付加させたものである。
【0006】 即ち本考案は、支持基板の軸孔に対し、小型歯車等の軸部を回転可能に枢支さ せて構成する軸支装置において、前記支持基板には、金属部材を用いると共に、 回転軸線に直交する受承面を形成し、前記小型歯車等には、前記金属部材とは摩 擦係数の異なるプラスチック部材を用いると共に、前記受承面に加圧当接して回 転摺動する摩擦面を形成したことを特徴とする小型歯車等のダンパーを兼ねる軸 支装置である。
【0007】
【作用】
従って、本考案にでは、小型歯車等に加えられる回動に伴い、支持基板の受承 面と、該受承面に加圧当接する小型歯車等の摩擦面との間の摩擦係数の相違によ って、これが回動抵抗要素として作用し、該回動を当接面積対応による所定の抵 抗値で制動、ないしは衝撃吸収する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る小型歯車等のダンパーを兼ねる軸支装置の実施例につき、 図1及び図2を参照して詳細に説明する。
【0009】 図1は、本考案の一実施例を適用した軸支装置の概要構成を模式的に示す断面 図であり、又、図2は、同上装置の変形例を模式的に示す断面図である。
【0010】 この図1に示す実施例装置において、支持基板11は、金属部材を用いて構成 され、所要箇所に軸孔12が穿設されると共に、該軸孔12の回転軸線aに直交 する表面側に受承面13を形成してある。又、小型歯車等21は、前記金属部材 とは摩擦係数の異なるプラスチック部材を用いて構成され、前記軸孔12に対し て回転自在に枢支される軸部22を有しており、且つ該軸部22に連接して所要 外径による摩擦フランジ部23が設けられると共に、該鍔部23の軸部22側に は、前記受承面13に加圧当接される所要摩擦面積範囲の摩擦面24を形成して ある。なお、同図1中、31は押えキャップである。
【0011】 従って、本実施例による装置構成の場合、小型歯車等21は、支持基板11上 で回転可能であり、且つ小型歯車等21に外部から回動力が加えられると、支持 基板11の受承面13に該小型歯車等21の摩擦面24が加圧当接されているた めに、これらの受承面13と摩擦面24との相互間に回動摩擦抵抗が発生し、こ こでは、加えられる回動力に対応した適正な制動作用、ないしは適切な衝撃吸収 作用、つまり広義のダンパー作用を得ることができる。
【0012】 次に、図2は、前記図1の実施例構成において、前記小型歯車等21での軸部 22の端部に、該軸部22よりもやや径大の戻り止めフランジ部25を設け、該 戻り止めフランジ部25によって、前記支持基板11の軸孔12に対する枢支保 持を行なわせるようにしたものであり、同様な作用効果が得られる。
【0013】
【考案の効果】
以上、実施例によって詳述したように、本考案によれば、支持基板の軸孔に対 して小型歯車等の軸部を回転可能に枢支する軸支装置において、支持基板には、 金属部材を用い、回転軸線に直交する受承面を形成し、小型歯車等には、金属部 材とは摩擦係数の異なるプラスチック部材を用い、受承面に加圧当接して回転摺 動する摩擦面を形成して構成したから、小型歯車等に加えられる回動に伴い、支 持基板の受承面と受承面に加圧当接する小型歯車等の摩擦面との間の摩擦係数の 相違のために、これが回動抵抗要素として作用し、極めて簡単な構造であるのに も拘らず、加えられる回動を当接面積対応による所定の抵抗値で制動、ないしは 衝撃吸収することができるのであり、保守についても容易になる等の実用上有益 な優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を適用した小型歯車等のダン
パーを兼ねる軸支装置の概要構成を模式的に示す断面図
である。
【図2】同実施例による軸支装置の変形例を模式的に示
す断面図である。
【符号の説明】
11 支持基板 12 軸孔 13 受承面 21 小型歯車等 22 軸部 23 摩擦フランジ部 24 摩擦面 25 戻り止めフランジ部 31 押えキャップ a 回転軸線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基板の軸孔に対し、小型歯車等の軸
    部を回転可能に枢支させて構成する軸支装置において、 前記支持基板には、金属部材を用いると共に、回転軸線
    に直交する受承面を形成し、前記小型歯車等には、前記
    金属部材とは摩擦係数の異なるプラスチック部材を用い
    ると共に、前記受承面に加圧当接して回転摺動する摩擦
    面を形成したことを特徴とする小型歯車等のダンパーを
    兼ねる軸支装置。
JP1993074374U 1993-12-28 1993-12-28 小型歯車等のダンパ―を兼ねる軸支装置 Expired - Lifetime JP2504076Y2 (ja)

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JPH0741056U true JPH0741056U (ja) 1995-07-21
JP2504076Y2 JP2504076Y2 (ja) 1996-07-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240178811A (ko) * 2023-06-23 2024-12-31 (주)아쿠아넷 양어장용 무베어링 관 권취 작업대

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5216442U (ja) * 1975-07-24 1977-02-05
JPH029322U (ja) * 1988-06-30 1990-01-22

Patent Citations (2)

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KR20240178811A (ko) * 2023-06-23 2024-12-31 (주)아쿠아넷 양어장용 무베어링 관 권취 작업대

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JP2504076Y2 (ja) 1996-07-03

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