JPH0741067A - ディスクカセット等の記録媒体の袋状包装体 - Google Patents
ディスクカセット等の記録媒体の袋状包装体Info
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- JPH0741067A JPH0741067A JP20211693A JP20211693A JPH0741067A JP H0741067 A JPH0741067 A JP H0741067A JP 20211693 A JP20211693 A JP 20211693A JP 20211693 A JP20211693 A JP 20211693A JP H0741067 A JPH0741067 A JP H0741067A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二次的包装が不要で、気密性が高く、内部に
収納したディスクカセットを外部圧力等から確実に保護
すること。 【構成】 気密性を有する袋状包装体11内にディスク
カセット1を収納し、袋状包装体11内に空気等の気体
16を充填したことを特徴とする。
収納したディスクカセットを外部圧力等から確実に保護
すること。 【構成】 気密性を有する袋状包装体11内にディスク
カセット1を収納し、袋状包装体11内に空気等の気体
16を充填したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピー・ディスク
カセット等の記録媒体を収納するのに最適なディスクカ
セット等の記録媒体の袋状包装体に関するものである。
カセット等の記録媒体を収納するのに最適なディスクカ
セット等の記録媒体の袋状包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図12に示すように、直径が
3.5インチのフロッピーディスク等や直径が12c
m、8cmの光ディスク、光磁気ディスク等を収納して
あるディスクカセット1を単体で収納するようにした箱
型ケース2がある。この箱型ケース2は、例えば、アク
リルスチロール、GPスチロール等の合成樹脂によって
身3と、蓋4とを別個に射出成形した後、これら身3と
蓋4とを左右一対のヒンジ5で相互に回転自在に結合さ
せるように組立てたものである。
3.5インチのフロッピーディスク等や直径が12c
m、8cmの光ディスク、光磁気ディスク等を収納して
あるディスクカセット1を単体で収納するようにした箱
型ケース2がある。この箱型ケース2は、例えば、アク
リルスチロール、GPスチロール等の合成樹脂によって
身3と、蓋4とを別個に射出成形した後、これら身3と
蓋4とを左右一対のヒンジ5で相互に回転自在に結合さ
せるように組立てたものである。
【0003】また、従来から、図13に示すように、デ
ィスクカセット1を一端に形成した開口6から矢印方向
に挿入して収納する鞘状ケース7がある。この鞘状ケー
ス7は、例えば、ポリプロピレン、塩化ビニール等の合
成樹脂シートを打ち抜き加工した後、ディスクカセット
1より若干大きめに折り曲げて、左右両側面と底面を超
音波溶着や接着等にて閉塞して鞘状に形成したものであ
る。
ィスクカセット1を一端に形成した開口6から矢印方向
に挿入して収納する鞘状ケース7がある。この鞘状ケー
ス7は、例えば、ポリプロピレン、塩化ビニール等の合
成樹脂シートを打ち抜き加工した後、ディスクカセット
1より若干大きめに折り曲げて、左右両側面と底面を超
音波溶着や接着等にて閉塞して鞘状に形成したものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の箱型ケ
ース2は、外形寸法(特に、厚さがディスクカセット1
の約2.5倍もある)が大きく、重量が重く(ディスク
カセット1の約1.5倍)、そして、成形工数及び組立
工数が多くて、著しくコスト高につく。しかも、材質面
から衝撃強度が劣り、落下等によって簡単に破損し易
い。更に、ディスクカセット1を単体で発売する場合、
独自に箱型ケース2を持っている者にとっては不要であ
ることから、経済的な面での問題も指摘されている。
ース2は、外形寸法(特に、厚さがディスクカセット1
の約2.5倍もある)が大きく、重量が重く(ディスク
カセット1の約1.5倍)、そして、成形工数及び組立
工数が多くて、著しくコスト高につく。しかも、材質面
から衝撃強度が劣り、落下等によって簡単に破損し易
い。更に、ディスクカセット1を単体で発売する場合、
独自に箱型ケース2を持っている者にとっては不要であ
ることから、経済的な面での問題も指摘されている。
【0005】また、従来の鞘状ケース7は、小型、軽量
ではあるが、落下時等外部圧力等によって内部のディス
クカセット1が破損され易いと言う問題がある。
ではあるが、落下時等外部圧力等によって内部のディス
クカセット1が破損され易いと言う問題がある。
【0006】そして、従来の箱型ケース2及び鞘状ケー
ス7は、何れも気密性が劣る等の理由から、何れもその
ままの形態では販売できず、オーバーラップフィルムや
シュリンクパック等といった二次的包装材で再包装して
販売する必要があり、包装形態が複雑でコスト高につく
と言う問題があった。
ス7は、何れも気密性が劣る等の理由から、何れもその
ままの形態では販売できず、オーバーラップフィルムや
シュリンクパック等といった二次的包装材で再包装して
販売する必要があり、包装形態が複雑でコスト高につく
と言う問題があった。
【0007】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、二次的包装が不要で、気密性が高
く、内部に収納したディスクカセット等の記録媒体を外
部圧力等から確実に保護することができるディスクカセ
ット等の記録媒体の袋状包装体を提供することを目的と
している。
されたものであって、二次的包装が不要で、気密性が高
く、内部に収納したディスクカセット等の記録媒体を外
部圧力等から確実に保護することができるディスクカセ
ット等の記録媒体の袋状包装体を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のディスクカセット等の記録媒体の袋状包装
体は、内側層と外側層との少なくとも2層構造に形成さ
れたシート材を有し、上記内側層を形成する熱可塑性シ
ートの加熱圧着によって気密性を有する袋状に封緘さ
れ、内部にディスクカセット等の記録媒体を気密状に収
納したものである。
めの本発明のディスクカセット等の記録媒体の袋状包装
体は、内側層と外側層との少なくとも2層構造に形成さ
れたシート材を有し、上記内側層を形成する熱可塑性シ
ートの加熱圧着によって気密性を有する袋状に封緘さ
れ、内部にディスクカセット等の記録媒体を気密状に収
納したものである。
【0009】
【作用】上記のように構成された本発明のディスクカセ
ット等の記録媒体の袋状包装体は、内側層を熱可塑性シ
ートによって形成した内外2層構造のシート材を、その
熱可塑性シートの加熱圧着によって気密性を有する袋状
に封緘して、内部にディスクカセット等の記録媒体を気
密状に収納させたので、包装形態が簡単であり、気密性
も高い。
ット等の記録媒体の袋状包装体は、内側層を熱可塑性シ
ートによって形成した内外2層構造のシート材を、その
熱可塑性シートの加熱圧着によって気密性を有する袋状
に封緘して、内部にディスクカセット等の記録媒体を気
密状に収納させたので、包装形態が簡単であり、気密性
も高い。
【0010】
【実施例】以下、本発明を適用したディスクカセットの
袋状包装体の実施例を図1〜図11を参照して説明す
る。
袋状包装体の実施例を図1〜図11を参照して説明す
る。
【0011】まず、図1〜図3に示すように、ここに示
された記録媒体であるディスクカセット1は、直径が
3.5インチのフロッピーディスクを収納したフロッピ
ー・ディスクカセットである。
された記録媒体であるディスクカセット1は、直径が
3.5インチのフロッピーディスクを収納したフロッピ
ー・ディスクカセットである。
【0012】そして、このディスクカセット1が気密状
に封緘された袋状包装体11の内部に収納されている。
に封緘された袋状包装体11の内部に収納されている。
【0013】そして、袋状包装体11は、図3に示すよ
うに、後述するシート材を熱圧着や接着等の手法による
胴貼り12によって筒状シート13に形成し、その筒状
シート13の長さ方向の両端部14、15を熱圧着によ
って封緘(シール)して、気密性を有する袋に形成され
たものである。
うに、後述するシート材を熱圧着や接着等の手法による
胴貼り12によって筒状シート13に形成し、その筒状
シート13の長さ方向の両端部14、15を熱圧着によ
って封緘(シール)して、気密性を有する袋に形成され
たものである。
【0014】そして、この袋状包装体11の内部には、
ディスクカセット1を収納した状態で、更に、空気や窒
素ガス等の不活性ガス等の気体16がディスクカセット
1の体積の1.5倍以上の容積分充填されている。
ディスクカセット1を収納した状態で、更に、空気や窒
素ガス等の不活性ガス等の気体16がディスクカセット
1の体積の1.5倍以上の容積分充填されている。
【0015】そして、この袋状包装体11の上側の端部
14の中央部にはフック用穴17が形成されており、そ
の上側の端部14のシール領域18の下側境界線18a
の一端(または両端)には開封用マーク19が印刷等に
よって形成されている。なお、開封用マーク19に代え
て、例えば胴貼り12部分等に予め切り込み等を入れて
おくこともできる。
14の中央部にはフック用穴17が形成されており、そ
の上側の端部14のシール領域18の下側境界線18a
の一端(または両端)には開封用マーク19が印刷等に
よって形成されている。なお、開封用マーク19に代え
て、例えば胴貼り12部分等に予め切り込み等を入れて
おくこともできる。
【0016】従って、この袋状包装体11は、図1に示
すように、内部にディスクカセット1を収納した状態
で、フック用穴17を利用して商品展示用フック20に
吊り下げて展示することができる。
すように、内部にディスクカセット1を収納した状態
で、フック用穴17を利用して商品展示用フック20に
吊り下げて展示することができる。
【0017】そして、この袋状包装体11の内部には、
ディスクカセット1の体積の1.5倍以上の容量の空気
やガス等の気体16が充填されているので、この袋状包
装体11の落下時等の外部圧力からディスクカセット1
を安全に保護することができる。
ディスクカセット1の体積の1.5倍以上の容量の空気
やガス等の気体16が充填されているので、この袋状包
装体11の落下時等の外部圧力からディスクカセット1
を安全に保護することができる。
【0018】次に、図4の(A)(B)によって袋状包
装体11の材質について説明する。
装体11の材質について説明する。
【0019】まず、図4の(A)に示された袋状包装体
11のシート材22は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ナイロン等の熱可塑性シートで構成された内側層2
3と、ポリエチレンテレフタレート、紙等のシートで構
成された外側層24とを接着剤層25によってラミネー
トするか、又は、内側層23と外側層24とをTダイ法
により成膜した2層構造に構成されている。
11のシート材22は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ナイロン等の熱可塑性シートで構成された内側層2
3と、ポリエチレンテレフタレート、紙等のシートで構
成された外側層24とを接着剤層25によってラミネー
トするか、又は、内側層23と外側層24とをTダイ法
により成膜した2層構造に構成されている。
【0020】なお、このシート材22の内側層24は、
熱圧着(加熱シール)性及びディスクカセット1の耐湿
性等の観点から種々の材質が選択される。また、このシ
ート材22の外側層24は引張り強度、耐摩耗性等の強
度面等から種々の材質が選択される。
熱圧着(加熱シール)性及びディスクカセット1の耐湿
性等の観点から種々の材質が選択される。また、このシ
ート材22の外側層24は引張り強度、耐摩耗性等の強
度面等から種々の材質が選択される。
【0021】次に、図4の(B)に示された袋状包装体
11のシート材22は、内側層23と外側層24との間
にアルミニウム箔等の金属箔で構成された中間層26を
介在させて、3層構造に構成している。
11のシート材22は、内側層23と外側層24との間
にアルミニウム箔等の金属箔で構成された中間層26を
介在させて、3層構造に構成している。
【0022】そして、この3層構造のシート材22によ
れば、外湿からのディスクカセット1の保護、シート材
22の強度の向上等を図ることができる。
れば、外湿からのディスクカセット1の保護、シート材
22の強度の向上等を図ることができる。
【0023】また、中間層に、鉄やカーボン等を含む高
透磁率材を用いた金属箔を使用すれば、ディスクカセッ
ト1内のフロッピーディスクを外部磁界から保護できる
と共に、耐電防止効果も得られる。・
透磁率材を用いた金属箔を使用すれば、ディスクカセッ
ト1内のフロッピーディスクを外部磁界から保護できる
と共に、耐電防止効果も得られる。・
【0024】次に、図5によって、袋状包装体11の製
法について説明する。
法について説明する。
【0025】まず、原反ロール28から矢印方向に巻き
出されたシート材22は、筒状シート成形部29で筒状
シート13に形成される。
出されたシート材22は、筒状シート成形部29で筒状
シート13に形成される。
【0026】この際、図4の(A)(B)に示されたシ
ート材22の内側層23が内側になるようにシート材2
2を筒状に形成し、その内側層23どうしを重ねて熱圧
着(加熱シール)して図2の(B)に示した胴貼り12
を行い、筒状シート13を形成する。
ート材22の内側層23が内側になるようにシート材2
2を筒状に形成し、その内側層23どうしを重ねて熱圧
着(加熱シール)して図2の(B)に示した胴貼り12
を行い、筒状シート13を形成する。
【0027】そして、筒状シート13は次のディスクカ
セット装填部30に送られて、筒状シート13内にディ
スクカセット1が装填されるが、その際、筒状シート1
3内に図2に示した洗浄、乾燥用等の空気や窒素ガス等
の不活性ガス等の気体16が充填される。
セット装填部30に送られて、筒状シート13内にディ
スクカセット1が装填されるが、その際、筒状シート1
3内に図2に示した洗浄、乾燥用等の空気や窒素ガス等
の不活性ガス等の気体16が充填される。
【0028】そして、筒状シート13内に装填されたデ
ィスクカセット1より筒状シート13の移送方向の上流
側(矢印の反対方向)が一定間隔置きに熱圧着部31に
よってその筒状シート13の全巾に亘って熱圧着(加熱
シール)されて、図2の(A)に示した筒状シート13
の両端部14、15の封緘が行われて、内部にディスク
カセット1が収納された袋状包装体11が製造される。
ィスクカセット1より筒状シート13の移送方向の上流
側(矢印の反対方向)が一定間隔置きに熱圧着部31に
よってその筒状シート13の全巾に亘って熱圧着(加熱
シール)されて、図2の(A)に示した筒状シート13
の両端部14、15の封緘が行われて、内部にディスク
カセット1が収納された袋状包装体11が製造される。
【0029】なお、この後、筒状シート13の封緘され
た両端部14、15の中央がカット部32によってカッ
トされて、袋状包装体11が単体に切り離される。
た両端部14、15の中央がカット部32によってカッ
トされて、袋状包装体11が単体に切り離される。
【0030】筒状シート13の胴貼り12や両端部1
4、15の熱圧着による密封強度は、密封包装の試験法
におけるJIS規格のZO238、8のB法において、
少なくとも24時間以上の強度が望ましい。
4、15の熱圧着による密封強度は、密封包装の試験法
におけるJIS規格のZO238、8のB法において、
少なくとも24時間以上の強度が望ましい。
【0031】即ち、この密封強度が低いと、袋状包装体
11内に充填した気体16の洩れによって、内部保護の
経時的劣化を来す。
11内に充填した気体16の洩れによって、内部保護の
経時的劣化を来す。
【0032】次に、図6によって、ディスクカセット1
に対する袋状包装体11の内寸法を説明する。
に対する袋状包装体11の内寸法を説明する。
【0033】まず、ディスクカセット1の外形寸法は完
全な正方形ではなく、短辺1aの巾W1 が90±0.4
mmであり、長辺1bの長さL1 が94±0.3mm、
厚さが3.3±0.2mmに形成されている。
全な正方形ではなく、短辺1aの巾W1 が90±0.4
mmであり、長辺1bの長さL1 が94±0.3mm、
厚さが3.3±0.2mmに形成されている。
【0034】そこで、袋状包装体11の巾の内寸法W2
を、ディスクカセット1の長辺1bの長さL1 に厚さを
加えた寸法、例えば94.5+(3.5×2)mm程度
に設定し、袋状包装体11の長さの内寸法W2 を、ディ
スクカセット1の短辺1aとほぼ等しい長さ、例えば、
90.5mm程度に設定しておく。そして、ディスクカ
セット1を袋状包装体11内に短辺1aを横向きにし、
長辺1bを縦向きにして収納する。
を、ディスクカセット1の長辺1bの長さL1 に厚さを
加えた寸法、例えば94.5+(3.5×2)mm程度
に設定し、袋状包装体11の長さの内寸法W2 を、ディ
スクカセット1の短辺1aとほぼ等しい長さ、例えば、
90.5mm程度に設定しておく。そして、ディスクカ
セット1を袋状包装体11内に短辺1aを横向きにし、
長辺1bを縦向きにして収納する。
【0035】そして、袋状包装体11の内寸法を上記の
ように設定しておけば、袋状包装体11を一度開封した
後に、この袋状包装体11を鞘状ケースとして再使用す
ることができる。
ように設定しておけば、袋状包装体11を一度開封した
後に、この袋状包装体11を鞘状ケースとして再使用す
ることができる。
【0036】即ち、まず、図7は袋状包装体11の開封
を示したものであり、開封用マーク19に切り口を入れ
た後、上側の端部14を引っ張るように開封すれば、袋
状包装体11にシール領域18の下側境界線18aに沿
って切れ目34が発生して、全巾に亘って切断された切
れ口35(図9参照)ができる。
を示したものであり、開封用マーク19に切り口を入れ
た後、上側の端部14を引っ張るように開封すれば、袋
状包装体11にシール領域18の下側境界線18aに沿
って切れ目34が発生して、全巾に亘って切断された切
れ口35(図9参照)ができる。
【0037】そこで、内部に収納されているディスクカ
セット1を切れ口35から外部に抜き取って使用する
が、使用後には、図8に示すように、ディスクカセット
1の短辺1aを縦向きにし、長辺1bを横向きにするよ
うにして、90°に回転させた状態にして、ディスクカ
セット1を開封済みの袋状包装体11の切れ口35から
内部に押し込む。
セット1を切れ口35から外部に抜き取って使用する
が、使用後には、図8に示すように、ディスクカセット
1の短辺1aを縦向きにし、長辺1bを横向きにするよ
うにして、90°に回転させた状態にして、ディスクカ
セット1を開封済みの袋状包装体11の切れ口35から
内部に押し込む。
【0038】すると、上記のように設定した内寸法の関
係で、開封済みの袋状包装体11がシート材22が有す
る弾性によってディスクカセット1の外周に適度な強さ
で密着(フィットすること)し、ディスクカセット1を
開封できる鞘状ケース36として再利用することができ
る。
係で、開封済みの袋状包装体11がシート材22が有す
る弾性によってディスクカセット1の外周に適度な強さ
で密着(フィットすること)し、ディスクカセット1を
開封できる鞘状ケース36として再利用することができ
る。
【0039】ところで、図6に示すように、ディスクカ
セット1の背面の左右両側には左右一対の半円形状の凹
部38が形成されている。
セット1の背面の左右両側には左右一対の半円形状の凹
部38が形成されている。
【0040】そこで、図9に示すように、袋状包装体1
1の内部に、上記左右一対の凹部38に対応させたほぼ
半円形状等の左右一対の凸状熱圧着部39を形成してお
く。
1の内部に、上記左右一対の凹部38に対応させたほぼ
半円形状等の左右一対の凸状熱圧着部39を形成してお
く。
【0041】すると、図9に示すように、袋状包装体1
1を開封後に、鞘状ケース36として使用する際、その
鞘状ケース36内に矢印方向から挿入したディスクカセ
ット1の左右一対の凹部38を鞘状ケース36内の左右
一対の凸状熱圧着部40に、シート材22の弾性を利用
して係合させることができるので、ディスクカセット1
が鞘状ケース36から容易に飛び出さなくなる。
1を開封後に、鞘状ケース36として使用する際、その
鞘状ケース36内に矢印方向から挿入したディスクカセ
ット1の左右一対の凹部38を鞘状ケース36内の左右
一対の凸状熱圧着部40に、シート材22の弾性を利用
して係合させることができるので、ディスクカセット1
が鞘状ケース36から容易に飛び出さなくなる。
【0042】また、図10に示すように、袋状包装体1
1内の底部(下端部)の左右一対のコーナーに下方に向
って先すぼまりとなるような左右一対のテーパー状熱圧
着部40を形成しておく。
1内の底部(下端部)の左右一対のコーナーに下方に向
って先すぼまりとなるような左右一対のテーパー状熱圧
着部40を形成しておく。
【0043】すると、図10に示すように、袋状包装体
11を開封後に鞘状ケース36として使用する際、その
鞘状ケース36内に矢印方向から挿入したディスクカセ
ット1の左右一対のコーナー1cを左右一対のテーパー
状熱圧着部40間に、シート材22の弾性を利用して圧
入(喰い込ませること)させて係止させることができる
ので、ディスクカセット1が鞘状ケース36内から容易
に飛び出さなくなる。
11を開封後に鞘状ケース36として使用する際、その
鞘状ケース36内に矢印方向から挿入したディスクカセ
ット1の左右一対のコーナー1cを左右一対のテーパー
状熱圧着部40間に、シート材22の弾性を利用して圧
入(喰い込ませること)させて係止させることができる
ので、ディスクカセット1が鞘状ケース36内から容易
に飛び出さなくなる。
【0044】従って、図9及び図10に示す構造は、デ
ィスクカセット1を鞘状ケース36内に挿入し易く、し
かも鞘状ケース36内からディスクカセット1が抜け落
ちにくくすることができて、都合が良い。
ィスクカセット1を鞘状ケース36内に挿入し易く、し
かも鞘状ケース36内からディスクカセット1が抜け落
ちにくくすることができて、都合が良い。
【0045】次に、図11は袋状包装体11内に充填す
る気体16の充填量(内部体積)を、ディスクカセット
1の体積(内容物体積)の1倍、1.2倍、1.3倍、
1.5倍、2.0倍、2.5倍にし、その袋状包装体1
1を150mmの高さから落下させた時のディスクカセ
ット1の変形や破損等の破壊率について調査した実験結
果を示したグラフである。
る気体16の充填量(内部体積)を、ディスクカセット
1の体積(内容物体積)の1倍、1.2倍、1.3倍、
1.5倍、2.0倍、2.5倍にし、その袋状包装体1
1を150mmの高さから落下させた時のディスクカセ
ット1の変形や破損等の破壊率について調査した実験結
果を示したグラフである。
【0046】そして、この実験結果から、袋状包装体1
1の気体16の充填量が、ディスクカセット1の1.5
倍以上であれば、ディスクカセット1に変形や破損が殆
んど生じないことが判った。
1の気体16の充填量が、ディスクカセット1の1.5
倍以上であれば、ディスクカセット1に変形や破損が殆
んど生じないことが判った。
【0047】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。そして、
本発明は各種のディスクカセット、テープカセット、光
ディスクや光磁気ディスク等の各種の記録媒体を収納す
る袋状包装体に使用することができる。
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。そして、
本発明は各種のディスクカセット、テープカセット、光
ディスクや光磁気ディスク等の各種の記録媒体を収納す
る袋状包装体に使用することができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のディス
クカセット等の記録媒体の袋状包装体は次のような効果
を奏する。
クカセット等の記録媒体の袋状包装体は次のような効果
を奏する。
【0049】請求項1は、内側層を熱可塑性シートによ
って形成した内外2層構造のシート材を、その熱可塑性
シートの加熱シールによって気密性を有する袋状に封緘
して、内部にディスクカセット等の記録媒体を気密状に
収納させたので、二次的包装が不要であり、袋状包装体
の製造時に、ディスクカセット等の記録媒体を自動的に
装填して封緘できて、低コストである。そして、省資
源、省スペースでもある。また、気密性が高いので、外
気等から記録媒体を確実に保護できる。
って形成した内外2層構造のシート材を、その熱可塑性
シートの加熱シールによって気密性を有する袋状に封緘
して、内部にディスクカセット等の記録媒体を気密状に
収納させたので、二次的包装が不要であり、袋状包装体
の製造時に、ディスクカセット等の記録媒体を自動的に
装填して封緘できて、低コストである。そして、省資
源、省スペースでもある。また、気密性が高いので、外
気等から記録媒体を確実に保護できる。
【0050】請求項2は、内側層と外側層との間に金属
箔からなる中間層を介在させて3層構造に形成したの
で、袋状包装体の強度を高めることができると共に、記
録媒体を外部磁界から保護でき、更に、耐電防止効果も
発揮できる。
箔からなる中間層を介在させて3層構造に形成したの
で、袋状包装体の強度を高めることができると共に、記
録媒体を外部磁界から保護でき、更に、耐電防止効果も
発揮できる。
【0051】請求項3及び4は、袋状包装体の内部に、
気体を充填したり、袋状包装体内の気体の充填量を記録
媒体の体積の1.5倍以上に構成したので、袋状包装体
の落下時等の外部圧力から記録媒体を確実に保護でき
る。
気体を充填したり、袋状包装体内の気体の充填量を記録
媒体の体積の1.5倍以上に構成したので、袋状包装体
の落下時等の外部圧力から記録媒体を確実に保護でき
る。
【0052】請求項5は、袋状包装体の内部にディスク
カセットを収納し、その袋状包装体の巾の内寸法をディ
スクカセットの長辺に厚さを加えた寸法とほぼ同じに形
成し、その袋状包装体の長さの内寸法をディスクカセッ
トの短辺とほぼ同じに形成したので、袋状包装体の開封
後に、この袋状包装体をディスクカセットに良く密着
(フィットすること)し、再封できる鞘状ケースに有効
利用することができる。
カセットを収納し、その袋状包装体の巾の内寸法をディ
スクカセットの長辺に厚さを加えた寸法とほぼ同じに形
成し、その袋状包装体の長さの内寸法をディスクカセッ
トの短辺とほぼ同じに形成したので、袋状包装体の開封
後に、この袋状包装体をディスクカセットに良く密着
(フィットすること)し、再封できる鞘状ケースに有効
利用することができる。
【0053】請求項6及び7は、袋状包装体の内部にデ
ィスクカセットを収納し、その袋状包装体内にディスク
カセットの凹部に係合する凸状熱圧着部を形成したり、
その袋状包装体内の一対のコーナーにディスクカセット
の一対のコーナーを係止するテーパー状熱圧着部を形成
したので、袋状包装体を開封後に鞘状ケースとして使用
する際に、ディスクカセットを鞘状ケース内に挿入し易
く、抜けにくくすることができる。
ィスクカセットを収納し、その袋状包装体内にディスク
カセットの凹部に係合する凸状熱圧着部を形成したり、
その袋状包装体内の一対のコーナーにディスクカセット
の一対のコーナーを係止するテーパー状熱圧着部を形成
したので、袋状包装体を開封後に鞘状ケースとして使用
する際に、ディスクカセットを鞘状ケース内に挿入し易
く、抜けにくくすることができる。
【図1】本発明の実施例であるディスクカセットの袋状
包装体の斜視図である。
包装体の斜視図である。
【図2】同上のディスクカセットの袋状包装体の正面図
である。
である。
【図3】図3の(A)は図2のA−A矢視での断面図で
あり、図3の(B)は図2のB−B矢視での断面図であ
る。
あり、図3の(B)は図2のB−B矢視での断面図であ
る。
【図4】同上のディスクカセットの袋状包装体のシート
材の材質の2つの例を示した拡大断面図である。
材の材質の2つの例を示した拡大断面図である。
【図5】同上のディスクカセットの袋状包装体の製法を
説明する概略図である。
説明する概略図である。
【図6】同上のディスクカセットの袋状包装体のディス
クカセットに対する内部寸法を説明する図面である。
クカセットに対する内部寸法を説明する図面である。
【図7】同上のディスクカセットの袋状包装体の開封を
説明する図面である。
説明する図面である。
【図8】同上の開封後の鞘状ケースを説明する図面であ
る。
る。
【図9】同上の鞘状ケースの変形例を示す図面である。
【図10】同上の鞘状ケースの他の変形例を示す図面で
ある。
ある。
【図11】同上のディスクカセットの袋状包装体の気体
の充填量と落下時の破壊率とを測定したグラフである。
の充填量と落下時の破壊率とを測定したグラフである。
【図12】ディスクカセットの従来の箱型ケースを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図13】ディスクカセットの従来の鞘状ケースを示す
斜視図である。
斜視図である。
1 ディスクカセット(記録媒体) 1a ディスクカセットの短辺 1b ディスクカセットの長辺 1c ディスクカセットのコーナー 11 袋状包装体 12 胴貼り 13 筒状シート 14、15 熱圧着された両端部 16 気体 22 シート材 23 シート材の内側層 24 シート材の外側層 25 シート材の接着剤層 26 シート材の中間層 28 原反ロール 29 筒状シール成形部 30 ディスクカセット装填部 31 熱圧着部 36 鞘状ケース 38 ディスクカセットの凹部 39 凸状熱圧着部 40 テーパー状熱圧着部
Claims (7)
- 【請求項1】内側層と外側層との少なくとも2層構造に
形成されたシート材を有し、 上記内側層を形成する熱可塑性シートの加熱圧着によっ
て気密性を有する袋状に封緘され、 内部に記録媒体を気密状に収納してある記録媒体の袋状
包装体。 - 【請求項2】請求項1記載の袋状包装体の上記シート材
を、内側層と外側層との間に金属箔からなる中間層を介
在させて3層構造に形成したことを特徴とする記録媒体
の袋状包装体。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の袋状包装体の
内部に、気体を充填したことを特徴とする記録媒体の袋
状包装体。 - 【請求項4】請求項3記載の袋状包装体内の気体の充填
量を記録媒体の体積の1.5倍以上に構成したことを特
徴とする記録媒体の袋状包装体。 - 【請求項5】請求項1記載の袋状包装体の内部にディス
クカセットを収納し、その袋状包装体の巾の内寸法をデ
ィスクカセットの長辺に厚さを加えた寸法とほぼ同じに
形成し、その袋状包装体の長さの内寸法をディスクカセ
ットの短辺とほぼ同じに形成したことを特徴とするディ
スクカセットの袋状包装体。 - 【請求項6】請求項1記載の袋状包装体の内部にディス
クカセットを収納し、その袋状包装体内にディスクカセ
ットの凹部に係合する凸状熱圧着部を形成したことを特
徴とするディスクカセットの袋状包装体。 - 【請求項7】請求項1記載の袋状包装体の内部にディス
クカセットを収納し、その袋状包装体内の一対のコーナ
ーにディスクカセットの一対のコーナーを係止するテー
パー状熱圧着部を形成したことを特徴とするディスクカ
セットの袋状包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20211693A JPH0741067A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ディスクカセット等の記録媒体の袋状包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20211693A JPH0741067A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ディスクカセット等の記録媒体の袋状包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741067A true JPH0741067A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16452231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20211693A Withdrawn JPH0741067A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ディスクカセット等の記録媒体の袋状包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741067A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6678239B2 (en) * | 2001-01-29 | 2004-01-13 | Flexplay Technologies, Inc. | Hermetically sealed package for optical media disk |
| JP2022102739A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の個包装体及び吸収性物品の個包装体の製造方法 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP20211693A patent/JPH0741067A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6678239B2 (en) * | 2001-01-29 | 2004-01-13 | Flexplay Technologies, Inc. | Hermetically sealed package for optical media disk |
| JP2022102739A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品の個包装体及び吸収性物品の個包装体の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |