JPH0741179A - 苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置 - Google Patents
苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置Info
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- JPH0741179A JPH0741179A JP18198093A JP18198093A JPH0741179A JP H0741179 A JPH0741179 A JP H0741179A JP 18198093 A JP18198093 A JP 18198093A JP 18198093 A JP18198093 A JP 18198093A JP H0741179 A JPH0741179 A JP H0741179A
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 極めて簡略な機構としながら、積み重ねて載
置した苗箱を、順次一枚づつ苗箱洗浄装置の供給口に向
けて、適確に送り出していけるようにする。 【構成】 苗箱載置台30を支架した供給台に、エンド
レスに回動する送りチェン40を左右に一対に並列させ
て張架し、それらの外周面側に、送りチェン40の回動
により苗箱載置台30の上面の直上位置を通過する移送
体5を渡架装着する。移送体5には、前面側に一段目の
苗箱2の後面に当接する押出部51を設けるとともに、
前端部が二段目の苗箱2の後面に当接する回動アーム5
3を、自在に回動し、かつ、その前端部が前方に突出す
るように組付け、苗箱載置台30の前面側には、仕切壁
31を配し、それの下縁部に、移送体5および一段目の
苗箱2の通過を許容する通過口32を装設する。
置した苗箱を、順次一枚づつ苗箱洗浄装置の供給口に向
けて、適確に送り出していけるようにする。 【構成】 苗箱載置台30を支架した供給台に、エンド
レスに回動する送りチェン40を左右に一対に並列させ
て張架し、それらの外周面側に、送りチェン40の回動
により苗箱載置台30の上面の直上位置を通過する移送
体5を渡架装着する。移送体5には、前面側に一段目の
苗箱2の後面に当接する押出部51を設けるとともに、
前端部が二段目の苗箱2の後面に当接する回動アーム5
3を、自在に回動し、かつ、その前端部が前方に突出す
るように組付け、苗箱載置台30の前面側には、仕切壁
31を配し、それの下縁部に、移送体5および一段目の
苗箱2の通過を許容する通過口32を装設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、苗植機用の苗を仕立て
るために用いる浅い平箱状の苗箱を、シーズンの終了時
に、苗箱洗浄装置により洗浄して翌年の苗を植付けるシ
ーズンまで収納しておく作業を行なう際に、苗箱洗浄装
置に対して、苗箱を一枚づつ自動的に供給するように用
いる苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置についての改
良に関する。
るために用いる浅い平箱状の苗箱を、シーズンの終了時
に、苗箱洗浄装置により洗浄して翌年の苗を植付けるシ
ーズンまで収納しておく作業を行なう際に、苗箱洗浄装
置に対して、苗箱を一枚づつ自動的に供給するように用
いる苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置についての改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】苗箱洗浄装置1は、通常、図1に示して
いる如く、前後の機壁10・11に、苗箱2を挿入する
供給口12とその苗箱2を排出させる排出口13とを前
後に対向させて開設した機筐状の機体1a内に、前記供
給口12から挿入された苗箱2の左右の側縁部を上下か
ら挟持するよう上下に対向する送りローラよりなる移送
装置14を、前後方向に多連に並列させて装設すること
で、供給口12から挿し込まれる苗箱2を排出口13に
向け移送してその排出口13から排出させるようにして
おく。そして機体1a内には、それの内部を前記移送装
置14により移動していく苗箱2に対して洗浄水を浴び
せる洗浄水ノズル15…と、移動していく苗箱2の上面
側に摺擦する回転ブラシ16とその苗箱2の下面側に摺
擦する回転ブラシ17とを設けることで構成してある。
いる如く、前後の機壁10・11に、苗箱2を挿入する
供給口12とその苗箱2を排出させる排出口13とを前
後に対向させて開設した機筐状の機体1a内に、前記供
給口12から挿入された苗箱2の左右の側縁部を上下か
ら挟持するよう上下に対向する送りローラよりなる移送
装置14を、前後方向に多連に並列させて装設すること
で、供給口12から挿し込まれる苗箱2を排出口13に
向け移送してその排出口13から排出させるようにして
おく。そして機体1a内には、それの内部を前記移送装
置14により移動していく苗箱2に対して洗浄水を浴び
せる洗浄水ノズル15…と、移動していく苗箱2の上面
側に摺擦する回転ブラシ16とその苗箱2の下面側に摺
擦する回転ブラシ17とを設けることで構成してある。
【0003】そして、この苗箱洗浄装置1に対する苗箱
2の供給は、機体1aの供給口12側に供給台3を配設
しておいて、そこに載架した苗箱2…を一枚づつ、手動
操作により供給口12に挿し込んでいくか、供給台3に
ベルトコンベア状の供給ベルトを装設しておいて、それ
に苗箱2を一枚づつ載せ、供給口12に送り込むように
することで行なっている。
2の供給は、機体1aの供給口12側に供給台3を配設
しておいて、そこに載架した苗箱2…を一枚づつ、手動
操作により供給口12に挿し込んでいくか、供給台3に
ベルトコンベア状の供給ベルトを装設しておいて、それ
に苗箱2を一枚づつ載せ、供給口12に送り込むように
することで行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】苗箱洗浄装置1に対す
る苗箱2の供給手段としては、供給口12の手前に配設
する供給台3の上に、多数枚の苗箱2…を多段に積み重
ねておいて、その苗箱2…を一枚づつ苗箱洗浄装置1の
供給口12に自動供給できることの要望がある。
る苗箱2の供給手段としては、供給口12の手前に配設
する供給台3の上に、多数枚の苗箱2…を多段に積み重
ねておいて、その苗箱2…を一枚づつ苗箱洗浄装置1の
供給口12に自動供給できることの要望がある。
【0005】しかし、苗箱2は、通常、合成樹脂材によ
り、図2に示している如く、浅い平箱状の本体20の上
方開放口21の口縁部位に、外周方向に張り出して下方
に屈曲する鍔部22が、苗箱2を持ち運ぶ際の把持部と
なるように形成してあり、また、本体20の底面には、
本体20の略板厚に対応する巾で縮径する突起部23
が、図3の如く苗箱2を積み重ねたときに下位の苗箱2
の上方開放口21に嵌合する嵌合部位となるように形設
した形状として、規格寸法に成形してあることから、積
み重ねた状態として供給台3の上面に載架すると、これ
らから一枚づつ分離して供給する機構が必要となり、製
作が面倒になる問題がでてくる。
り、図2に示している如く、浅い平箱状の本体20の上
方開放口21の口縁部位に、外周方向に張り出して下方
に屈曲する鍔部22が、苗箱2を持ち運ぶ際の把持部と
なるように形成してあり、また、本体20の底面には、
本体20の略板厚に対応する巾で縮径する突起部23
が、図3の如く苗箱2を積み重ねたときに下位の苗箱2
の上方開放口21に嵌合する嵌合部位となるように形設
した形状として、規格寸法に成形してあることから、積
み重ねた状態として供給台3の上面に載架すると、これ
らから一枚づつ分離して供給する機構が必要となり、製
作が面倒になる問題がでてくる。
【0006】即ち、多段に積み重ねた苗箱2…を、それ
の最上位のものから順次苗箱洗浄装置1に供給する場合
には、最上位の苗箱2を一たん上方に持ち上げて、それ
の底面の突起部23と次位の苗箱2の上面側の開放口2
1との嵌合を外し、その後に、供給台3の上面に移動さ
せる機構が必要となる。また、多段に積み重ねた苗箱2
…を、それの最下段の苗箱2から順次供給しようとする
と、一たん、最下段の苗箱2を残して多段に重合する苗
箱2…全体を持ち上げて、最下段の苗箱2の上面側の開
放口21とそれの上位の苗箱2の底面の突起部23との
嵌合を外した状態とし、その状態で最下段の苗箱2を送
り出し、次いで、持ち上げておいた上位の苗箱2…を下
方に落すようにする機構が必要となる。そして、この機
構が複雑なものとなる面倒さがでてくる。
の最上位のものから順次苗箱洗浄装置1に供給する場合
には、最上位の苗箱2を一たん上方に持ち上げて、それ
の底面の突起部23と次位の苗箱2の上面側の開放口2
1との嵌合を外し、その後に、供給台3の上面に移動さ
せる機構が必要となる。また、多段に積み重ねた苗箱2
…を、それの最下段の苗箱2から順次供給しようとする
と、一たん、最下段の苗箱2を残して多段に重合する苗
箱2…全体を持ち上げて、最下段の苗箱2の上面側の開
放口21とそれの上位の苗箱2の底面の突起部23との
嵌合を外した状態とし、その状態で最下段の苗箱2を送
り出し、次いで、持ち上げておいた上位の苗箱2…を下
方に落すようにする機構が必要となる。そして、この機
構が複雑なものとなる面倒さがでてくる。
【0007】
【目的】本発明は、従来手段に生じているこの問題を解
消せしめるためになされたものであって、極めて簡略な
機構としながら、積み重ねて載置した苗箱を、それの最
下段の苗箱から、順次一枚づつ苗箱洗浄装置の供給口に
向けて、適確に送り出していけるようにする新たな手段
を提供することを目的とする。
消せしめるためになされたものであって、極めて簡略な
機構としながら、積み重ねて載置した苗箱を、それの最
下段の苗箱から、順次一枚づつ苗箱洗浄装置の供給口に
向けて、適確に送り出していけるようにする新たな手段
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、多段に積
み重ねた苗箱を載架する苗箱載置台を支架した供給台
に、エンドレスに回動する送りチェンを左右に一対に並
列させて張架し、それらの外周面側に、その送りチェン
の回動により前記苗箱載置台の上面の直上位置を通過す
る移送体を渡架装着し、その移送体には、それの前面側
に、前記苗箱載置台の上面に載架される苗箱の一段目の
苗箱の後面に当接する押出部を設けるとともに、前端部
が前記苗箱載置台上の苗箱の二段目の苗箱の後面に当接
する回動アームを、左右方向の支軸により自在に回動
し、かつ、その回動アームの前端部が前記押出部の上面
を越して前方に突出するように組付け、苗箱載置台の前
面側には、その苗箱載置台に載置される苗箱の前方への
移動を阻止する仕切壁を配して供給台に固定支架し、そ
れの下縁部に、前記移送体およびそれに押出される一段
目の苗箱の通過を許容する通過口を装設してなる苗箱洗
浄装置における苗箱の供給装置を提起するものである。
は、上述の目的を達成するための手段として、多段に積
み重ねた苗箱を載架する苗箱載置台を支架した供給台
に、エンドレスに回動する送りチェンを左右に一対に並
列させて張架し、それらの外周面側に、その送りチェン
の回動により前記苗箱載置台の上面の直上位置を通過す
る移送体を渡架装着し、その移送体には、それの前面側
に、前記苗箱載置台の上面に載架される苗箱の一段目の
苗箱の後面に当接する押出部を設けるとともに、前端部
が前記苗箱載置台上の苗箱の二段目の苗箱の後面に当接
する回動アームを、左右方向の支軸により自在に回動
し、かつ、その回動アームの前端部が前記押出部の上面
を越して前方に突出するように組付け、苗箱載置台の前
面側には、その苗箱載置台に載置される苗箱の前方への
移動を阻止する仕切壁を配して供給台に固定支架し、そ
れの下縁部に、前記移送体およびそれに押出される一段
目の苗箱の通過を許容する通過口を装設してなる苗箱洗
浄装置における苗箱の供給装置を提起するものである。
【0009】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0010】図4は、本発明を実施せる苗箱洗浄装置に
おける苗箱の供給装置Aの全体の概要を示す一部破断し
た側面図で、同図において、1は苗箱洗浄装置、2は苗
箱、3は苗箱洗浄装置1の供給口12の前面側に配設し
た供給台を示す。
おける苗箱の供給装置Aの全体の概要を示す一部破断し
た側面図で、同図において、1は苗箱洗浄装置、2は苗
箱、3は苗箱洗浄装置1の供給口12の前面側に配設し
た供給台を示す。
【0011】苗箱洗浄装置1は、従来公知のもので、機
筐状に形成した機体1aの前後の機壁10・11に、苗
箱2の供給口12と排出口13とを前後に対向するよう
に設け、機体1a内には、供給口12から前端側が挿込
まれた苗箱2を受継いで排出口13側に移送して送り出
す移送装置14と、この移送装置14で移送される苗箱
2に洗浄水を浴せる洗浄水ノズル15と、その苗箱2の
上面側に摺擦する回転ブラシ16・16と、その苗箱2
の下面側に摺擦していく回転ブラシ17とが装備してあ
る通常のものである。
筐状に形成した機体1aの前後の機壁10・11に、苗
箱2の供給口12と排出口13とを前後に対向するよう
に設け、機体1a内には、供給口12から前端側が挿込
まれた苗箱2を受継いで排出口13側に移送して送り出
す移送装置14と、この移送装置14で移送される苗箱
2に洗浄水を浴せる洗浄水ノズル15と、その苗箱2の
上面側に摺擦する回転ブラシ16・16と、その苗箱2
の下面側に摺擦していく回転ブラシ17とが装備してあ
る通常のものである。
【0012】苗箱2は、合成樹脂材により、前述の図2
および図3に示す形状で規格寸法に成形された通常のも
のである。
および図3に示す形状で規格寸法に成形された通常のも
のである。
【0013】供給台3は、前記苗箱洗浄装置1の供給口
12の高さ位置に略揃う高さの架台状に形成してあり、
それの左右のフレーム3a・3aの間隔内には、図5に
示している如く、苗箱2…を積み重ねた状態に支承する
苗箱載置台30が設けてあり、それの前面側には、それ
の上に載置される苗箱2…の前方への移動を阻止するつ
い立て状の仕切壁31が立設してあって、前述の左右の
フレーム3a・3aに固定支持せしめてある。そして、
この仕切壁31の下端縁には、前記苗箱載置台30に載
置する苗箱2の一枚分の高さに対応する通過口32が、
切欠窓穴状に形成してあって、苗箱載置台30上に載置
した苗箱2が一枚のときに、それの自由な通過を許容す
るようにしてある。
12の高さ位置に略揃う高さの架台状に形成してあり、
それの左右のフレーム3a・3aの間隔内には、図5に
示している如く、苗箱2…を積み重ねた状態に支承する
苗箱載置台30が設けてあり、それの前面側には、それ
の上に載置される苗箱2…の前方への移動を阻止するつ
い立て状の仕切壁31が立設してあって、前述の左右の
フレーム3a・3aに固定支持せしめてある。そして、
この仕切壁31の下端縁には、前記苗箱載置台30に載
置する苗箱2の一枚分の高さに対応する通過口32が、
切欠窓穴状に形成してあって、苗箱載置台30上に載置
した苗箱2が一枚のときに、それの自由な通過を許容す
るようにしてある。
【0014】また、該供給口3の左右の間隔内で、前記
苗箱載置台30の両側から下方に渡る部位には、上面側
の送り行程側が前記苗箱載置台30の左右の両側を後方
(図において左方)から前方に回動していくエンドレス
の送りチェン40・40が、供給台3のフレーム3a・
3aに軸架したスプロケット41・42により、左右に
一対に対向するように張架され、後方に位置するスプロ
ケット41がモーター等の原動機の出力軸に伝導して駆
動されることで、図5において矢印方向に回動する。
苗箱載置台30の両側から下方に渡る部位には、上面側
の送り行程側が前記苗箱載置台30の左右の両側を後方
(図において左方)から前方に回動していくエンドレス
の送りチェン40・40が、供給台3のフレーム3a・
3aに軸架したスプロケット41・42により、左右に
一対に対向するように張架され、後方に位置するスプロ
ケット41がモーター等の原動機の出力軸に伝導して駆
動されることで、図5において矢印方向に回動する。
【0015】5は、上述の送りチェン40・40の外周
側に組付けた苗箱2の移送体で、図6に示している如
く、左右に一対の送りチェン40・40に渡架装着され
る取付座板50と、それの前面側に装設する苗箱押出用
の押出部51と、前記取付座板50の後端側の上面に、
左右方向の支軸52中心に上下に自在に回動するよう支
架される回動アーム53とからなる。
側に組付けた苗箱2の移送体で、図6に示している如
く、左右に一対の送りチェン40・40に渡架装着され
る取付座板50と、それの前面側に装設する苗箱押出用
の押出部51と、前記取付座板50の後端側の上面に、
左右方向の支軸52中心に上下に自在に回動するよう支
架される回動アーム53とからなる。
【0016】前記取付座板50は、左右に長い平板状に
形成されて、左右の両端が送りチェン40・40のリン
クプレートに設けた取付板400・400にねじ止めす
ることで、送りチェン40・40に渡架装着してある。
そして、この送りチェン40・40に組付けた取付座板
50は、組付けた状態において、送りチェン40・40
の回動により、図5において実線に示す位置から前方に
動くとき、前記苗箱載置台30の上面の上方を通過し
て、前述の仕切壁31の下縁の通過口32を通り抜けて
いくように、前記取付板400・400の突出高さによ
り設定される。
形成されて、左右の両端が送りチェン40・40のリン
クプレートに設けた取付板400・400にねじ止めす
ることで、送りチェン40・40に渡架装着してある。
そして、この送りチェン40・40に組付けた取付座板
50は、組付けた状態において、送りチェン40・40
の回動により、図5において実線に示す位置から前方に
動くとき、前記苗箱載置台30の上面の上方を通過し
て、前述の仕切壁31の下縁の通過口32を通り抜けて
いくように、前記取付板400・400の突出高さによ
り設定される。
【0017】この取付座板50の前端側に形成される押
出部51は、平板状の取付座板50の前端側を上方に屈
曲し、さらに、後方に短く屈曲することで成形してあ
る。そして、該押出部51は、それの上面が、前記通過
口32を通過していく範囲内において、前記苗箱載置台
30の上面に苗箱2…を多段に重ねて載置した時の最下
位の苗箱2の上縁と略同じ高さに位置するように形成し
てあり、これにより、支軸52を介して取付座板50に
組付けた回動アーム53を前方に倒伏回動させて、この
押出部51の上面に重ねたときに、その回動アーム53
の前方に突出する前端部530が、二段目の苗箱2の本
体20の後面に突き当っていくようにしてある。
出部51は、平板状の取付座板50の前端側を上方に屈
曲し、さらに、後方に短く屈曲することで成形してあ
る。そして、該押出部51は、それの上面が、前記通過
口32を通過していく範囲内において、前記苗箱載置台
30の上面に苗箱2…を多段に重ねて載置した時の最下
位の苗箱2の上縁と略同じ高さに位置するように形成し
てあり、これにより、支軸52を介して取付座板50に
組付けた回動アーム53を前方に倒伏回動させて、この
押出部51の上面に重ねたときに、その回動アーム53
の前方に突出する前端部530が、二段目の苗箱2の本
体20の後面に突き当っていくようにしてある。
【0018】また、前記回動アーム53は、取付座板5
0より幾分左右の巾を狭くした平板状に形成されて、そ
れの左右の側縁の後端側に下方に屈曲するよう形成した
連結板部531を、前記取付座板50の上面の後端側に
止着したチャンネル状のブラケット54に、左右方向の
支軸52を介して回動自在に連結することで、前端部5
30側がその支軸52中心に前後に自在に回動するよう
にに連結してある。そして、該回動アーム53は、支軸
52中心に前方に回動させて、図5に示している如く、
回動方向の前面側を押出部51の上面に支承させたとき
に略水平な姿勢となり、かつ、前端部530が押出部5
1の前面より前方に突出して位置するように形成してあ
る。また、この回動アーム53は、送りチェン40・4
0の回動により苗箱載置台30の上面に載置した苗箱2
…に向けて移動してくるとき、押出部51よりも先に下
から二段目の苗箱2に対し当接することで、押出部51
が最下段の苗箱2に当接するまでに、送りチェン40・
40の回動力により、当接した二段目の苗箱2の鍔部2
2を強制的に押し上げるよう上方に回動して二段目より
上方の苗箱2…の後縁側を持ち上げていくようになる
が、その時の持ち上げ量を設定するための支軸52から
前端部530までの長さLは、図7の如く押出部51が
最下段の苗箱2の後面に突き当たるまでに、二段目の苗
箱2の底面の突起部23の後端側を最下段の苗箱2の開
放口21から上方に抜き上げる押上げ量となるように設
定してある。
0より幾分左右の巾を狭くした平板状に形成されて、そ
れの左右の側縁の後端側に下方に屈曲するよう形成した
連結板部531を、前記取付座板50の上面の後端側に
止着したチャンネル状のブラケット54に、左右方向の
支軸52を介して回動自在に連結することで、前端部5
30側がその支軸52中心に前後に自在に回動するよう
にに連結してある。そして、該回動アーム53は、支軸
52中心に前方に回動させて、図5に示している如く、
回動方向の前面側を押出部51の上面に支承させたとき
に略水平な姿勢となり、かつ、前端部530が押出部5
1の前面より前方に突出して位置するように形成してあ
る。また、この回動アーム53は、送りチェン40・4
0の回動により苗箱載置台30の上面に載置した苗箱2
…に向けて移動してくるとき、押出部51よりも先に下
から二段目の苗箱2に対し当接することで、押出部51
が最下段の苗箱2に当接するまでに、送りチェン40・
40の回動力により、当接した二段目の苗箱2の鍔部2
2を強制的に押し上げるよう上方に回動して二段目より
上方の苗箱2…の後縁側を持ち上げていくようになる
が、その時の持ち上げ量を設定するための支軸52から
前端部530までの長さLは、図7の如く押出部51が
最下段の苗箱2の後面に突き当たるまでに、二段目の苗
箱2の底面の突起部23の後端側を最下段の苗箱2の開
放口21から上方に抜き上げる押上げ量となるように設
定してある。
【0019】この回動アーム53が、送りチェン40の
回動力で支軸52中心に上向きに回動することで行なわ
れる二段目の苗箱2の底面の突起部23の後端側を一段
目の苗箱2の開放口21から抜き上げる作動量は、図5
において回動アーム53の前端部530から押出部51
までの距離を長くし、また、支軸52の位置を押出部5
1に寄せることで、大きくなるので、前述の長さLは適
宜に設定してよい。
回動力で支軸52中心に上向きに回動することで行なわ
れる二段目の苗箱2の底面の突起部23の後端側を一段
目の苗箱2の開放口21から抜き上げる作動量は、図5
において回動アーム53の前端部530から押出部51
までの距離を長くし、また、支軸52の位置を押出部5
1に寄せることで、大きくなるので、前述の長さLは適
宜に設定してよい。
【0020】そして、この回動アーム53は、送りチェ
ン40・40の回動で移送体5が動いていくことで、押
出部51が一段目の苗箱2の後面に当接した後も上方に
回動していき、これにより支軸52から直立する姿勢と
なった後は、図8の如く、後方に回動して、図9の如く
支軸52の後方に倒伏回動した状態となっていく。
ン40・40の回動で移送体5が動いていくことで、押
出部51が一段目の苗箱2の後面に当接した後も上方に
回動していき、これにより支軸52から直立する姿勢と
なった後は、図8の如く、後方に回動して、図9の如く
支軸52の後方に倒伏回動した状態となっていく。
【0021】このとき、移送体5の押出部51により前
方に押出される一段目の苗箱2は、二段目より上方の苗
箱2…に対する前方への動きを制約していた開放口21
の後縁と二段目の苗箱2の突起部23との嵌合が外れ、
かつ、二段目より上方の苗箱2…が仕切壁31につかえ
て前方に動かないことで、図8および図9に示している
ように、二段目より上方の苗箱2…をその位置に残し
て、それら苗箱2…の下面側を前方に向け移動していく
ようになる。そして、この一段目の苗箱2だけを押出部
51により前方に押し出していくとき、移送体5は図8
の如く、回動アーム53により押し上げた二段目の苗箱
2の下面側にもぐり込んだ状態となり、さらに、図9の
如く、回動アーム53が後方に回動して苗箱載置台30
の上面に倒伏した状態となることで、二段目の苗箱2が
旧の位置に下降してきても、一段目の苗箱2の開放口2
1の後縁が前方にずれ込んでいることにより再び二段目
の苗箱2の突起部23と嵌り合うことがないことから、
そのまま、一段目の苗箱2を前方に押し出していく。
方に押出される一段目の苗箱2は、二段目より上方の苗
箱2…に対する前方への動きを制約していた開放口21
の後縁と二段目の苗箱2の突起部23との嵌合が外れ、
かつ、二段目より上方の苗箱2…が仕切壁31につかえ
て前方に動かないことで、図8および図9に示している
ように、二段目より上方の苗箱2…をその位置に残し
て、それら苗箱2…の下面側を前方に向け移動していく
ようになる。そして、この一段目の苗箱2だけを押出部
51により前方に押し出していくとき、移送体5は図8
の如く、回動アーム53により押し上げた二段目の苗箱
2の下面側にもぐり込んだ状態となり、さらに、図9の
如く、回動アーム53が後方に回動して苗箱載置台30
の上面に倒伏した状態となることで、二段目の苗箱2が
旧の位置に下降してきても、一段目の苗箱2の開放口2
1の後縁が前方にずれ込んでいることにより再び二段目
の苗箱2の突起部23と嵌り合うことがないことから、
そのまま、一段目の苗箱2を前方に押し出していく。
【0022】回動アーム53が後方に倒伏回動した状態
で一段目の苗箱2を押し出していくこの移送体5は、苗
箱2を押し出して従動側のスプロケット42のまわりを
回行するときに、それの回動アーム53が遠心力と自重
によって、図10の如く支軸52中心に回動方向の前方
に回動して押出部51の外側に重合した状態に復帰す
る。そして、この状態となった移送体5は、送りチェン
40・40の戻り回動側の外周に沿わせてフレーム3a
に固定支架せる側面視において弧状のガイドレール6に
より、前述の復帰回動した回動アーム53が押出部51
の外面に重合する状態に保持されて、苗箱載置台30の
手前の位置まで誘導される。
で一段目の苗箱2を押し出していくこの移送体5は、苗
箱2を押し出して従動側のスプロケット42のまわりを
回行するときに、それの回動アーム53が遠心力と自重
によって、図10の如く支軸52中心に回動方向の前方
に回動して押出部51の外側に重合した状態に復帰す
る。そして、この状態となった移送体5は、送りチェン
40・40の戻り回動側の外周に沿わせてフレーム3a
に固定支架せる側面視において弧状のガイドレール6に
より、前述の復帰回動した回動アーム53が押出部51
の外面に重合する状態に保持されて、苗箱載置台30の
手前の位置まで誘導される。
【0023】前記ガイドレール6は、図11に示してい
る如く、棒状体を弧状に彎曲成形して、左右の送りチェ
ン40・40の中間部位に、側面視において前述の図1
0に示している状態に配位して、適宜の支持部材(図示
省略)により供給台3のフレーム3a・3aに固定支架
せしめてあり、それの送りチェン40の回動方向におけ
る終端部60は、駆動スプロケット41の回動中心の上
方位置付近に配位してあって、これにより、移送体5が
苗箱載置台30の手前に位置してきたときに、それの回
動アーム53が押出部51の上面側に重合した状態に必
ず保持されるようにしてある。
る如く、棒状体を弧状に彎曲成形して、左右の送りチェ
ン40・40の中間部位に、側面視において前述の図1
0に示している状態に配位して、適宜の支持部材(図示
省略)により供給台3のフレーム3a・3aに固定支架
せしめてあり、それの送りチェン40の回動方向におけ
る終端部60は、駆動スプロケット41の回動中心の上
方位置付近に配位してあって、これにより、移送体5が
苗箱載置台30の手前に位置してきたときに、それの回
動アーム53が押出部51の上面側に重合した状態に必
ず保持されるようにしてある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による苗箱
洗浄装置における苗箱の供給装置Aは、エンドレスに回
動するよう供給台3に張架せる送りチェン40・40に
より回動する移送体5の押出部51が、苗箱載置台30
の上面に多段に重ねて載置した苗箱2…の一段目の苗箱
2の後面に接してその苗箱2を前方に押し出していくと
きに、その押出部51が一段目の苗箱2の後面に当接す
る前に移送体5に設けた回動アーム53の前端部530
が二段目の苗箱2の後面に突き当って、送りチェン40
の回動力により強制的に二段目の苗箱2の鍔部22を押
し上げるよう支軸52中心に上向きに回動し、二段目の
苗箱2の底面の突起部23と一段目の苗箱2の開放口2
1との嵌合を外すようになり、かつ、二段目より上方の
苗箱2…が仕切壁31により前方への移動が阻止される
ことから、移送体5の押出部51が一段目の苗箱2だけ
を押し出していくようになる。
洗浄装置における苗箱の供給装置Aは、エンドレスに回
動するよう供給台3に張架せる送りチェン40・40に
より回動する移送体5の押出部51が、苗箱載置台30
の上面に多段に重ねて載置した苗箱2…の一段目の苗箱
2の後面に接してその苗箱2を前方に押し出していくと
きに、その押出部51が一段目の苗箱2の後面に当接す
る前に移送体5に設けた回動アーム53の前端部530
が二段目の苗箱2の後面に突き当って、送りチェン40
の回動力により強制的に二段目の苗箱2の鍔部22を押
し上げるよう支軸52中心に上向きに回動し、二段目の
苗箱2の底面の突起部23と一段目の苗箱2の開放口2
1との嵌合を外すようになり、かつ、二段目より上方の
苗箱2…が仕切壁31により前方への移動が阻止される
ことから、移送体5の押出部51が一段目の苗箱2だけ
を押し出していくようになる。
【0025】従って、極めて簡略な機構で、積み重ねて
載置した苗箱2…を、それの最下段の苗箱2から、順次
一枚づつ苗箱洗浄装置の供給口12に向けて、適確に送
り出していけるようになる。
載置した苗箱2…を、それの最下段の苗箱2から、順次
一枚づつ苗箱洗浄装置の供給口12に向けて、適確に送
り出していけるようになる。
【図1】従前の苗箱洗浄装置における苗箱供給手段の一
部破断した側面図である。
部破断した側面図である。
【図2】苗箱の斜視図である。
【図3】同上苗箱の多段に積み重ねた状態の縦断側面図
である。
である。
【図4】本発明による苗箱洗浄装置における苗箱の供給
装置の一部破断した側面図である。
装置の一部破断した側面図である。
【図5】同上の要部の縦断側面図である。
【図6】同上の移送体の分解状態の斜視図である。
【図7】同上の移送体の回動アームが二段目の苗箱の後
端側を持ち上げる状態の作用の説明図である。
端側を持ち上げる状態の作用の説明図である。
【図8】同上の移送体の回動アームが後方に回動してい
く作動の説明図である。
く作動の説明図である。
【図9】同上の移送体の回動アームが後方に倒伏回動し
た状態の作用の説明図である。
た状態の作用の説明図である。
【図10】同上の移送体の苗箱の移送を終えた後の、回
動アームの復帰作動の説明図である。
動アームの復帰作動の説明図である。
【図11】同上の要部の斜視図である。
A…供給装置、L…長さ、1…苗箱洗浄装置、1a…機
体、10・11…機壁、12…供給口、13…排出口、
14…移送装置、15…洗浄水ノズル、16・17…回
転ブラシ、2…苗箱、20…本体、21…開放口、22
…鍔部、23…突起部、3…供給台、3a…フレーム、
30…苗箱載置台、31…仕切壁、32…通過口、40
…送りチェン、400…取付板、42…駆動スプロケッ
ト、42…従動スプロケット、5…移送体、40…取付
座板、51…押出部、52…支軸、53…回動アーム、
530…前端部、531…連結板部、54…ブラケッ
ト、6…ガイドレール、60…終端部。
体、10・11…機壁、12…供給口、13…排出口、
14…移送装置、15…洗浄水ノズル、16・17…回
転ブラシ、2…苗箱、20…本体、21…開放口、22
…鍔部、23…突起部、3…供給台、3a…フレーム、
30…苗箱載置台、31…仕切壁、32…通過口、40
…送りチェン、400…取付板、42…駆動スプロケッ
ト、42…従動スプロケット、5…移送体、40…取付
座板、51…押出部、52…支軸、53…回動アーム、
530…前端部、531…連結板部、54…ブラケッ
ト、6…ガイドレール、60…終端部。
Claims (1)
- 【請求項1】 多段に積み重ねた苗箱2…を載架する苗
箱載置台30を支架した供給台3に、エンドレスに回動
する送りチェン40・40を左右に一対に並列させて張
架し、それらの外周面側に、その送りチェン40・40
の回動により前記苗箱載置台30の上面の直上位置を通
過する移送体5を渡架装着し、その移送体5には、それ
の前面側に、前記苗箱載置台30の上面に載架される苗
箱2…の一段目の苗箱2の後面に当接する押出部51を
設けるとともに、前端部530が前記苗箱載置台30上
の苗箱2…の二段目の苗箱2の後面に当接する回動アー
ム53を、左右方向の支軸52により自在に回動し、か
つ、その回動アーム53の前端部530が前記押出部5
1の上面を越して前方に突出するように組付け、苗箱載
置台30の前面側には、その苗箱載置台30に載置され
る苗箱2…の前方への移動を阻止する仕切壁31を配し
て供給台3に固定支架し、それの下縁部に、前記移送体
5およびそれに押出される一段目の苗箱2の通過を許容
する通過口32を装設してなる苗箱洗浄装置における苗
箱の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18198093A JPH0741179A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18198093A JPH0741179A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741179A true JPH0741179A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16110224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18198093A Pending JPH0741179A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 苗箱洗浄装置における苗箱の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741179A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101029003B1 (ko) * | 2008-11-03 | 2011-04-14 | 강환규 | 어류받침용구 세척기 |
| CN115181982A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-10-14 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种管棒材带料框的酸洗自动抖料装置及方法 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP18198093A patent/JPH0741179A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101029003B1 (ko) * | 2008-11-03 | 2011-04-14 | 강환규 | 어류받침용구 세척기 |
| CN115181982A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-10-14 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种管棒材带料框的酸洗自动抖料装置及方法 |
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