JPH0741400Y2 - 椅子のメモ台 - Google Patents
椅子のメモ台Info
- Publication number
- JPH0741400Y2 JPH0741400Y2 JP8512792U JP8512792U JPH0741400Y2 JP H0741400 Y2 JPH0741400 Y2 JP H0741400Y2 JP 8512792 U JP8512792 U JP 8512792U JP 8512792 U JP8512792 U JP 8512792U JP H0741400 Y2 JPH0741400 Y2 JP H0741400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- insertion rod
- mounting frame
- memo
- memo pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、着席者の前面に支持す
るメモ板を椅子本体に対して着脱自由に取付けられるよ
うにした椅子のメモ台に関する。
るメモ板を椅子本体に対して着脱自由に取付けられるよ
うにした椅子のメモ台に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】メモ台を備えた椅子は従
来から広く実用化されている。この椅子に備えられるメ
モ台は固定的なものもあれば、着脱席時に邪魔になるの
で、その時に水平に支持されるメモ板を跳ね上げて着席
者の前面から除くようにした跳上げ式のもの、或いは一
旦跳ね上げたメモ板をその支持部で回転させて肘台の側
方に畳み込んだり、更には座の側面下方に下降させ格納
するようにしたもの等折り畳み式にしたもの、更には椅
子に対して着脱自由にしてメモ板の不使用時には椅子か
ら外し、使用時に椅子に取付けるようにした着脱式のメ
モ台が知られている。通常、椅子に装備されるメモ台は
片持ちの状態で支持する構造のものとなることからメモ
台を安定的に支持するためには固定式が有利であるが、
単純に椅子として利用するときは仮に格納形のものであ
ってもメモ台が椅子に固定されているのは不便である。
ことにスタッキング形の椅子の場合、メモ板の存在はそ
れを不能にし、椅子を移動させたり格納する場合の妨げ
となる。そこで、従来からメモ台を必要とするとき椅子
に取付け、不要なとき取り外すようにした着脱式のメモ
台の提案がなされたが、着脱操作が厄介であったり、安
定性に欠ける等の問題があり充分目的を満足させるに至
っていない。
来から広く実用化されている。この椅子に備えられるメ
モ台は固定的なものもあれば、着脱席時に邪魔になるの
で、その時に水平に支持されるメモ板を跳ね上げて着席
者の前面から除くようにした跳上げ式のもの、或いは一
旦跳ね上げたメモ板をその支持部で回転させて肘台の側
方に畳み込んだり、更には座の側面下方に下降させ格納
するようにしたもの等折り畳み式にしたもの、更には椅
子に対して着脱自由にしてメモ板の不使用時には椅子か
ら外し、使用時に椅子に取付けるようにした着脱式のメ
モ台が知られている。通常、椅子に装備されるメモ台は
片持ちの状態で支持する構造のものとなることからメモ
台を安定的に支持するためには固定式が有利であるが、
単純に椅子として利用するときは仮に格納形のものであ
ってもメモ台が椅子に固定されているのは不便である。
ことにスタッキング形の椅子の場合、メモ板の存在はそ
れを不能にし、椅子を移動させたり格納する場合の妨げ
となる。そこで、従来からメモ台を必要とするとき椅子
に取付け、不要なとき取り外すようにした着脱式のメモ
台の提案がなされたが、着脱操作が厄介であったり、安
定性に欠ける等の問題があり充分目的を満足させるに至
っていない。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】本考案は、上述着脱
式メモ台の問題点、特に操作性の欠陥、使用時の安定性
の欠陥に鑑み、簡単な操作によって椅子本体に対してメ
モ台の着脱が行え、しかも取付時には椅子に対する取付
きを堅固にして安定性が図れるようにした椅子のメモ台
を提案せんとするものである。そして同時に本考案は構
造を簡潔にして製造性を高めると共に、メモ台の不使用
時にはメモ台を取り外すことによって椅子同志の積み重
ねを可能にして格納効率を高められるようにした椅子の
メモ台を提供せんとするものである。
式メモ台の問題点、特に操作性の欠陥、使用時の安定性
の欠陥に鑑み、簡単な操作によって椅子本体に対してメ
モ台の着脱が行え、しかも取付時には椅子に対する取付
きを堅固にして安定性が図れるようにした椅子のメモ台
を提案せんとするものである。そして同時に本考案は構
造を簡潔にして製造性を高めると共に、メモ台の不使用
時にはメモ台を取り外すことによって椅子同志の積み重
ねを可能にして格納効率を高められるようにした椅子の
メモ台を提供せんとするものである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本考案は上述の目的を
達成するためなされたもので、その特徴とするところは
メモ板を支持する支柱の下端に水平方向に挿入杆を延設
し、椅子本体の座の下方には側方に向けて挿入口を開口
させる鞘形の装着枠を水平状に横設して前記挿入杆を該
装着枠の挿入口を通して抜き差し自由に装着する一方、
前記挿入杆には差し込み先端部に一端部を固着して後方
に向けて並行状に延ばし揺動後端部を前記装着枠の挿入
口から外に突き出させる操作レバーを備えると共に、前
記挿入杆の差し込み先端部には差し込み深さを規制する
ストッパーを、また前記操作レバーの揺動後端部には該
レバーの揺動操作によって係合が外される抜止め手段を
備えてなることを特徴とした椅子のメモ台を提供するこ
とにある。
達成するためなされたもので、その特徴とするところは
メモ板を支持する支柱の下端に水平方向に挿入杆を延設
し、椅子本体の座の下方には側方に向けて挿入口を開口
させる鞘形の装着枠を水平状に横設して前記挿入杆を該
装着枠の挿入口を通して抜き差し自由に装着する一方、
前記挿入杆には差し込み先端部に一端部を固着して後方
に向けて並行状に延ばし揺動後端部を前記装着枠の挿入
口から外に突き出させる操作レバーを備えると共に、前
記挿入杆の差し込み先端部には差し込み深さを規制する
ストッパーを、また前記操作レバーの揺動後端部には該
レバーの揺動操作によって係合が外される抜止め手段を
備えてなることを特徴とした椅子のメモ台を提供するこ
とにある。
【0005】前記挿入杆はメモ板を支持する支柱と一体
をなすもので、椅子本体の座の側部から垂直に起立して
メモ板を水平に支持する支柱の下端から直角状に延設さ
れ、前記座の下方に水平状に横設される装着枠に差し込
むことによって自動的に上記支柱を垂直状に起立させら
れるようにしてある。この挿入杆は素材を特定されない
が、支柱との一体的成形を容易にし、且つ加工性の面か
ら支柱と共に金属製パイプ材が有利であり、また装着枠
に対する着脱操作をよくし、且つ収まり状態を安定させ
る上で並行する2本のパイプ材を以て構成するとよい。
特にパイプ材は前記装着枠との接触が線接触になること
から滑りが良く抜き差し操作が容易になる。
をなすもので、椅子本体の座の側部から垂直に起立して
メモ板を水平に支持する支柱の下端から直角状に延設さ
れ、前記座の下方に水平状に横設される装着枠に差し込
むことによって自動的に上記支柱を垂直状に起立させら
れるようにしてある。この挿入杆は素材を特定されない
が、支柱との一体的成形を容易にし、且つ加工性の面か
ら支柱と共に金属製パイプ材が有利であり、また装着枠
に対する着脱操作をよくし、且つ収まり状態を安定させ
る上で並行する2本のパイプ材を以て構成するとよい。
特にパイプ材は前記装着枠との接触が線接触になること
から滑りが良く抜き差し操作が容易になる。
【0006】一方、装着枠は間口幅を広くした横長長方
形状の鞘形が適当であり、実際の製造に当たってはチャ
ンネル形断面の形材であって上下の面が開放したもので
あってもよい。この装着枠は座の下方、ことに座の下面
に沿って水平に付設されることが好ましく、その端部の
開口部を挿入口にしてこれを座の一側縁に並行させ、座
の側方から水平に臨ませる前記挿入杆を受け入れると共
に前後両側縁のコーナー部を案内に挿入杆を誘導し差し
込めるようにするとよい。
形状の鞘形が適当であり、実際の製造に当たってはチャ
ンネル形断面の形材であって上下の面が開放したもので
あってもよい。この装着枠は座の下方、ことに座の下面
に沿って水平に付設されることが好ましく、その端部の
開口部を挿入口にしてこれを座の一側縁に並行させ、座
の側方から水平に臨ませる前記挿入杆を受け入れると共
に前後両側縁のコーナー部を案内に挿入杆を誘導し差し
込めるようにするとよい。
【0007】前記挿入杆に備えられる操作レバーは装着
枠に差し込み装着する挿入杆を任意に抜け出ないよう拘
束すると同時に、この拘束を解除し椅子からメモ台を取
り外すための操作手段である。このレバーは一端を挿入
杆の先端部に固着して該挿入杆に並行状に備え、該挿入
杆が前記装着枠に装着されたとき、その揺動後端部を挿
入口の外に突出させて該操作レバーに備える抜止め手段
の係合を挿入口の外における揺動操作によって解除でき
るように設けられる。
枠に差し込み装着する挿入杆を任意に抜け出ないよう拘
束すると同時に、この拘束を解除し椅子からメモ台を取
り外すための操作手段である。このレバーは一端を挿入
杆の先端部に固着して該挿入杆に並行状に備え、該挿入
杆が前記装着枠に装着されたとき、その揺動後端部を挿
入口の外に突出させて該操作レバーに備える抜止め手段
の係合を挿入口の外における揺動操作によって解除でき
るように設けられる。
【0008】一方、前記差し込み深さを規制するストッ
パーは挿入杆を装着したとき差し込み先端部を係合さ
せ、深さを規制すると共にこの先端部を装着枠に固定し
メモ板の支柱の動きを拘束するもので、2又状に形成し
て装着枠に設ける突起に噛み付かせるようにするとよ
い。
パーは挿入杆を装着したとき差し込み先端部を係合さ
せ、深さを規制すると共にこの先端部を装着枠に固定し
メモ板の支柱の動きを拘束するもので、2又状に形成し
て装着枠に設ける突起に噛み付かせるようにするとよ
い。
【0009】また、抜止め手段は上記挿入杆を装着枠に
挿入し前記ストッパーを係合させてそれ以上の進入を止
めたとき椅子本体に設ける構造物に係合させ任意に抜け
出ないようにするもので、舌片状に形成してばね性を付
与するとよい。次に、この考案を図示する実施例につき
詳述することにする。
挿入し前記ストッパーを係合させてそれ以上の進入を止
めたとき椅子本体に設ける構造物に係合させ任意に抜け
出ないようにするもので、舌片状に形成してばね性を付
与するとよい。次に、この考案を図示する実施例につき
詳述することにする。
【0010】
【実施例】図面は本考案に係るメモ台の一実施例を示し
たものであり、図1は使用状態の正面図、図2は同じく
右側面図、図3はメモ台の拡大正面図、図4は一部省略
した要部の拡大平面図、図5は要部の拡大右側面図であ
り、図6は椅子本体からメモ台を取り外した状態の説明
斜視図である。図面において1は椅子本体であり、2は
この椅子に着脱自由に取付けられるメモ台である。
たものであり、図1は使用状態の正面図、図2は同じく
右側面図、図3はメモ台の拡大正面図、図4は一部省略
した要部の拡大平面図、図5は要部の拡大右側面図であ
り、図6は椅子本体からメモ台を取り外した状態の説明
斜視図である。図面において1は椅子本体であり、2は
この椅子に着脱自由に取付けられるメモ台である。
【0011】椅子本体1は左右対をなす枠体の組合せか
らなる椅子構造体と、この構造体に支持される座3と背
凭4とから構成される。上記左右の枠体は座3を支持す
る水平な座枠部5と、この前端から垂下する前脚部6
と、その下端から水平に後方に向け延びる接地枠7と、
この接地枠の後端から起立し前記座枠部5の後端に接続
する後脚部8、そしてこの後脚部8の上方に延設される
背凭枠部9からなり、左右の背凭枠部9,9の上端間に
渡す背凭上枠部10によって連結されて椅子構造体を作
っている。そして、左右の前脚部6,6の上部間に前枠
11を渡すと共に後脚部8,8の上部間に後枠12を渡
して補強し、左右の座枠部5,5とこの前後の枠11,
12によって囲まれる矩形の枠間に座3を収め固着し、
左右の背凭枠部9,9と上枠部10の間に背凭4を収め
固着することによって椅子本体1を構成するようにして
ある。尚、図示するように左右の座枠部5,5と前脚部
6,6間の幅を後脚部8,8間の幅より狭く形成して椅
子本体同志を積み重ねられるようにしてある。この積み
重ねは上下の椅子を前脚部6の直径分前後にずらすよう
にして積み重ね座と座を重ね合わせに積み上げることに
よって行われる。
らなる椅子構造体と、この構造体に支持される座3と背
凭4とから構成される。上記左右の枠体は座3を支持す
る水平な座枠部5と、この前端から垂下する前脚部6
と、その下端から水平に後方に向け延びる接地枠7と、
この接地枠の後端から起立し前記座枠部5の後端に接続
する後脚部8、そしてこの後脚部8の上方に延設される
背凭枠部9からなり、左右の背凭枠部9,9の上端間に
渡す背凭上枠部10によって連結されて椅子構造体を作
っている。そして、左右の前脚部6,6の上部間に前枠
11を渡すと共に後脚部8,8の上部間に後枠12を渡
して補強し、左右の座枠部5,5とこの前後の枠11,
12によって囲まれる矩形の枠間に座3を収め固着し、
左右の背凭枠部9,9と上枠部10の間に背凭4を収め
固着することによって椅子本体1を構成するようにして
ある。尚、図示するように左右の座枠部5,5と前脚部
6,6間の幅を後脚部8,8間の幅より狭く形成して椅
子本体同志を積み重ねられるようにしてある。この積み
重ねは上下の椅子を前脚部6の直径分前後にずらすよう
にして積み重ね座と座を重ね合わせに積み上げることに
よって行われる。
【0012】一方、メモ台2はメモ板13と、このメモ
板を支える支柱14と、メモ台を前記椅子本体に装着す
る挿入杆15から構成される。支柱14は金属製パイプ
材を素材にした2本の杆14a,14aから構成してあ
り、上端を引き揃えた2本の杆を途中から二又に分けて
下端を開かせてあり、この下端部から両杆を直角状に折
り曲げて並行に揃え挿入杆15を設けるようにしてあ
る。
板を支える支柱14と、メモ台を前記椅子本体に装着す
る挿入杆15から構成される。支柱14は金属製パイプ
材を素材にした2本の杆14a,14aから構成してあ
り、上端を引き揃えた2本の杆を途中から二又に分けて
下端を開かせてあり、この下端部から両杆を直角状に折
り曲げて並行に揃え挿入杆15を設けるようにしてあ
る。
【0013】上記2本の杆14a,14aは揃えた上端
部にコ字形に曲成した軸受金具16を被せて一体に固着
し、杆同志を連結させてあり、更にこの軸受金具16を
メモ板13の下面に備えるコ字形の軸受金具17に下か
ら嵌め入れ、揃えた耳片同志の間に枢着軸18を貫通さ
せてこの軸18を支点に回動自由となるよう枢着し、メ
モ板を連結するようにしてある。その一方、並行に揃え
て挿入杆15を形成した延長部分15aの長さの途中に
は連結板19を渡して両杆を一体化すると共に、この連
結板19に操作レバー20の一端部を固着させてある。
部にコ字形に曲成した軸受金具16を被せて一体に固着
し、杆同志を連結させてあり、更にこの軸受金具16を
メモ板13の下面に備えるコ字形の軸受金具17に下か
ら嵌め入れ、揃えた耳片同志の間に枢着軸18を貫通さ
せてこの軸18を支点に回動自由となるよう枢着し、メ
モ板を連結するようにしてある。その一方、並行に揃え
て挿入杆15を形成した延長部分15aの長さの途中に
は連結板19を渡して両杆を一体化すると共に、この連
結板19に操作レバー20の一端部を固着させてある。
【0014】挿入杆15は椅子本体1に備える装着枠2
1に着脱自由に装着しメモ台2を椅子本体に取付けるも
ので、操作レバー20はこの挿入杆15の装着時におけ
る安定化を図るものである。操作レバー20は金属棒を
コ字形に曲成して並行する腕の先端部間に板状のストッ
パー22を溶着しており、このストッパー22を前記連
結板19に添わせてボルト、ナット23で止め付け、挿
入杆15の内側に沿って並行状に組付け、その揺動後端
部20aを支柱14の下端に臨ませるようにしてある。
そして、この操作レバー20には2本の腕の長さの途中
に金属板で形成した抜止め手段たる板片24を溶着して
あり、その後端側から斜め下方に向けて舌状の係止片2
4aを延設させてある。
1に着脱自由に装着しメモ台2を椅子本体に取付けるも
ので、操作レバー20はこの挿入杆15の装着時におけ
る安定化を図るものである。操作レバー20は金属棒を
コ字形に曲成して並行する腕の先端部間に板状のストッ
パー22を溶着しており、このストッパー22を前記連
結板19に添わせてボルト、ナット23で止め付け、挿
入杆15の内側に沿って並行状に組付け、その揺動後端
部20aを支柱14の下端に臨ませるようにしてある。
そして、この操作レバー20には2本の腕の長さの途中
に金属板で形成した抜止め手段たる板片24を溶着して
あり、その後端側から斜め下方に向けて舌状の係止片2
4aを延設させてある。
【0015】装着枠21は椅子本体1の左右座枠部5,
5にそれぞれ吊設状に設けられるスタッキング用のフレ
ーム25,25の間に渡し水平状に支持してある。この
実施例における装着枠は断面チャンネル形に形成しその
左右両端を前記フレーム25,25に掛け渡して溶着す
ることによって固定し、端部開口部、つまり挿入口26
を側方に向け開口させてある。この装着枠は挿入口26
を含む内法の横幅を前記挿入杆15の横幅に適合させて
あり、挿入口を通してこの挿入杆15を押し入れたとき
ピッタリ収まるようにしてある。尚、挿入杆15は上記
挿入を容易にするため2本の杆の先端部を内側に屈曲さ
せて先細り状にしてある。
5にそれぞれ吊設状に設けられるスタッキング用のフレ
ーム25,25の間に渡し水平状に支持してある。この
実施例における装着枠は断面チャンネル形に形成しその
左右両端を前記フレーム25,25に掛け渡して溶着す
ることによって固定し、端部開口部、つまり挿入口26
を側方に向け開口させてある。この装着枠は挿入口26
を含む内法の横幅を前記挿入杆15の横幅に適合させて
あり、挿入口を通してこの挿入杆15を押し入れたとき
ピッタリ収まるようにしてある。尚、挿入杆15は上記
挿入を容易にするため2本の杆の先端部を内側に屈曲さ
せて先細り状にしてある。
【0016】上記装着枠21に差し込まれる挿入杆15
は先端部に備えるストッパー22の先端縁に凹部22a
を設け、挿入完了時にこの凹部を装着枠の内部に突設す
る突起27に衝合させてそれ以上の押込みを規制し、ま
た同時にこの制限位置に押し込まれたとき前記板片24
の係止片24aをフレーム25に係合させて引き抜きが
阻止されるようにしてある。
は先端部に備えるストッパー22の先端縁に凹部22a
を設け、挿入完了時にこの凹部を装着枠の内部に突設す
る突起27に衝合させてそれ以上の押込みを規制し、ま
た同時にこの制限位置に押し込まれたとき前記板片24
の係止片24aをフレーム25に係合させて引き抜きが
阻止されるようにしてある。
【0017】ところで挿入杆15に備えられる操作レバ
ー20は先端部をストッパー22を介して連結板19に
固着することによって挿入杆の内側に沿って並行状に設
けられるが、その途中に設けられる抜止め手段となる板
片24の係止片24aはその先端を挿入杆15の下方に
突き出すように設けて、前述したように挿入杆15を装
着枠21に押し入れたとき、この係止片24aがフレー
ム25の外側に当接するようにしてある。そして、スト
ッパー22が突起27に衝突するまで押し込まれるとき
自らのばね性と操作レバー20のばね性を働かせてフレ
ーム25の上面を乗り越えさせ、ストッパー22と突起
27が衝合したとき自動的にこの係止片24aの先端が
フレーム25の内側の面に係合するようにしてある。
尚、図中28は装着枠21の挿入口26の下縁に形成し
た切欠き部であり、上記挿入杆15を装着したとき舌状
の係止片24aをこの切欠き部から下に逃してフレーム
25との係合が行われるようにしてある。
ー20は先端部をストッパー22を介して連結板19に
固着することによって挿入杆の内側に沿って並行状に設
けられるが、その途中に設けられる抜止め手段となる板
片24の係止片24aはその先端を挿入杆15の下方に
突き出すように設けて、前述したように挿入杆15を装
着枠21に押し入れたとき、この係止片24aがフレー
ム25の外側に当接するようにしてある。そして、スト
ッパー22が突起27に衝突するまで押し込まれるとき
自らのばね性と操作レバー20のばね性を働かせてフレ
ーム25の上面を乗り越えさせ、ストッパー22と突起
27が衝合したとき自動的にこの係止片24aの先端が
フレーム25の内側の面に係合するようにしてある。
尚、図中28は装着枠21の挿入口26の下縁に形成し
た切欠き部であり、上記挿入杆15を装着したとき舌状
の係止片24aをこの切欠き部から下に逃してフレーム
25との係合が行われるようにしてある。
【0018】本考案のメモ台は上述の様に構成されるも
ので、椅子本体1に対して別体として形成されるメモ台
2は挿入杆15を装着枠21の挿入口26から差し入れ
ることによって取付けられる。そして、このとき挿入杆
は装着枠の内側に嵌り付くことによって安定的に取付く
と共に、ストッパー22を突起27に噛み合わせ、更に
係止片24aをフレーム25に係止させることによって
一層強固な取付け状態が得られることになる。その一
方、上記取付けられたメモ台は操作レバー20の揺動後
端部20aを素材のばね性を利用して引き上げると、係
止片24aの係合が外れることから挿入杆15を装着枠
21から抜き取ることができ、椅子本体から外すことが
できる。尚、椅子本体に取付けたメモ台はメモ板13を
枢着軸18を支点に跳上げることができるようにしてあ
ることから取り付けた状態でも着脱席の妨げにならない
ことは言うまでもない。
ので、椅子本体1に対して別体として形成されるメモ台
2は挿入杆15を装着枠21の挿入口26から差し入れ
ることによって取付けられる。そして、このとき挿入杆
は装着枠の内側に嵌り付くことによって安定的に取付く
と共に、ストッパー22を突起27に噛み合わせ、更に
係止片24aをフレーム25に係止させることによって
一層強固な取付け状態が得られることになる。その一
方、上記取付けられたメモ台は操作レバー20の揺動後
端部20aを素材のばね性を利用して引き上げると、係
止片24aの係合が外れることから挿入杆15を装着枠
21から抜き取ることができ、椅子本体から外すことが
できる。尚、椅子本体に取付けたメモ台はメモ板13を
枢着軸18を支点に跳上げることができるようにしてあ
ることから取り付けた状態でも着脱席の妨げにならない
ことは言うまでもない。
【0019】ところで、前記実施例では挿入杆15を支
柱14の延長物として2本の杆15a,15aを以て構
成したが、全体を板状に形成してもよく、又その素材は
一つ金属に特定されるものではない。また、装着枠21
について実施例ではチャンネル形断面の枠材にしたが、
全体的に鞘形をなし、挿入杆15を差し込める構造のも
のであればよい。更に言うならばこの挿入杆15の差し
込みに当たってその両側部を受け入れる溝形の部分、つ
まりチャンネル形の場合向かい合ったコ字形の両側部が
あればよく、従って一つの形状に特定される必要はな
い。特に、ここで必要とすることは挿入杆15を受け入
れる所要の長さと、その両側縁部を受け入れながら差し
込みを誘導し、且つ保持することのできる部分を有すれ
ば足りる。
柱14の延長物として2本の杆15a,15aを以て構
成したが、全体を板状に形成してもよく、又その素材は
一つ金属に特定されるものではない。また、装着枠21
について実施例ではチャンネル形断面の枠材にしたが、
全体的に鞘形をなし、挿入杆15を差し込める構造のも
のであればよい。更に言うならばこの挿入杆15の差し
込みに当たってその両側部を受け入れる溝形の部分、つ
まりチャンネル形の場合向かい合ったコ字形の両側部が
あればよく、従って一つの形状に特定される必要はな
い。特に、ここで必要とすることは挿入杆15を受け入
れる所要の長さと、その両側縁部を受け入れながら差し
込みを誘導し、且つ保持することのできる部分を有すれ
ば足りる。
【0020】
【考案の効果】以上本考案を図示する実施例につき詳述
したが、前述構成から椅子本体に備える装着枠にメモ台
の挿入杆を差し込むことでこのメモ台を椅子本体に組付
けるひとができると共に、上記差し込まれた挿入杆は操
作レバーに備える抜止め手段の係止によって任意の抜出
しが阻止され、且つこの挿入杆の先端部に備えるストッ
パーが突起に係合してガタ付きを防止する構造に係るこ
とから堅固な固定が図られ、従って安定した取付け状態
が得られる利点がある。また、本考案は操作レバーを揺
動操作して抜止め手段の係合を外すことで前記挿入杆の
装着を外すことができると同時に、この操作レバーの操
作は椅子に着席した状態で指先で引き上げることで行え
ることから極めて簡便にメモ台を取外せる利点がある。
したが、前述構成から椅子本体に備える装着枠にメモ台
の挿入杆を差し込むことでこのメモ台を椅子本体に組付
けるひとができると共に、上記差し込まれた挿入杆は操
作レバーに備える抜止め手段の係止によって任意の抜出
しが阻止され、且つこの挿入杆の先端部に備えるストッ
パーが突起に係合してガタ付きを防止する構造に係るこ
とから堅固な固定が図られ、従って安定した取付け状態
が得られる利点がある。また、本考案は操作レバーを揺
動操作して抜止め手段の係合を外すことで前記挿入杆の
装着を外すことができると同時に、この操作レバーの操
作は椅子に着席した状態で指先で引き上げることで行え
ることから極めて簡便にメモ台を取外せる利点がある。
【図1】使用状態を示す正面図。
【図2】使用状態を示す右側面図。
【図3】メモ台の拡大正面図。
【図4】メモ台の一部を省略した拡大平面図。
【図5】メモ台の拡大右側面図。
【図6】椅子本体からメモ台を取り外した状態の説明斜
視図。
視図。
【図7】挿入杆に設けられる操作レバーの拡大平面図。
【図8】操作レバーの拡大正面図。
【図9】一部欠截した装着枠の拡大平面図。
【図10】操作レバーに備える抜止め手段の係止状態を
説明する装着枠の一部欠截した拡大正面図。
説明する装着枠の一部欠截した拡大正面図。
1 椅子本体 2 メモ台 3 座 13 メモ板 14 支柱 15 挿入杆 19 連結板 20 操作レバー 20a 揺動後端部 21 装着枠 22 ストッパー 24 抜止め手段たる係止片 25 係止片を掛け止める椅子のフレーム 27 ストッパーを係止する突起
Claims (5)
- 【請求項1】 メモ板を支持する支柱の下端には水平方
向に挿入杆を延設し、椅子本体の座の下方には側方に向
けて挿入口を開口させる鞘形の装着枠を水平状に横設し
て前記挿入杆を該装着枠の挿入口を通して抜き差し自由
に装着する一方、前記挿入杆には差し込み先端部に一端
部を固着して後方に向けて並行状に延ばし揺動後端部を
前記装着枠の挿入口から外に突き出させる操作レバーを
備えると共に、前記挿入杆の差し込み先端部には差し込
み深さを規制するストッパーを、また前記操作レバーの
揺動後端部には該レバーの揺動操作によって係合が外さ
れる抜止め手段を備えてなることを特徴とした椅子のメ
モ台。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、挿入杆は並行
する2本の杆から構成し、他方装着枠は間口の横幅を広
くした略長方形断面形の鞘形に形成して上記2本の杆を
間口の幅に揃えると共に両先端部を内側に屈曲させ先細
り形状にしたことを特徴とする椅子のメモ台。 - 【請求項3】 請求項2の記載において、挿入杆を構成
する2本の杆の先端部間に連結板を渡し、該連結板に操
作レバーの一端部を固着してなることを特徴とした椅子
のメモ台。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、差し込み深さ
を規制するストッパーは2又状に形成し、装着枠の内部
に突設する突起にこの2又部を係合させるようにしたこ
とを特徴とする椅子のメモ台。 - 【請求項5】 請求項1の記載において、操作レバーの
揺動後端部に備えられる抜止め手段は後方斜め下向きに
突き出す舌状の板片にして挿入杆を装着枠に装着したと
き椅子に設ける構造物に係合するようにしたことを特徴
とする椅子のメモ台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8512792U JPH0741400Y2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 椅子のメモ台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8512792U JPH0741400Y2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 椅子のメモ台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638714U JPH0638714U (ja) | 1994-05-24 |
| JPH0741400Y2 true JPH0741400Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13849987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8512792U Expired - Lifetime JPH0741400Y2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 椅子のメモ台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741400Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6527387B2 (ja) * | 2015-05-14 | 2019-06-05 | 三惠工業株式会社 | メモ台付き椅子 |
| JP7096001B2 (ja) * | 2018-01-30 | 2022-07-05 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP8512792U patent/JPH0741400Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0638714U (ja) | 1994-05-24 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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