JPH0741410A - 貝類の付着を防止した汚濁防止膜 - Google Patents
貝類の付着を防止した汚濁防止膜Info
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- JPH0741410A JPH0741410A JP20715893A JP20715893A JPH0741410A JP H0741410 A JPH0741410 A JP H0741410A JP 20715893 A JP20715893 A JP 20715893A JP 20715893 A JP20715893 A JP 20715893A JP H0741410 A JPH0741410 A JP H0741410A
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Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、フロ−ト下端から垂下されるカ−
テン表面への貝類の付着を防止した汚濁防止膜に関する
ものである。 【構成】 フロ−トと、それより垂下するカ−テンとか
らなる汚濁防止膜であって、前記フロ−ト或いはカ−テ
ンに少なくとも一対の電極を装着し、これに電源より通
電してなる海水を電気分解して貝類の嫌気性イオンを発
生することを特徴とする貝類の付着を防止した汚濁防止
膜。 【効果】 本発明はフロ−トやカ−テンに少なくとも一
対の電極を装着したものであって、これに通電すること
により海水を電気分解して嫌気性イオンを発生し、汚濁
防止膜全面にわたって貝類の付着を阻止したものであ
り、このため、汚濁防止膜としての機能を充分にはたせ
ることとなったものである。
テン表面への貝類の付着を防止した汚濁防止膜に関する
ものである。 【構成】 フロ−トと、それより垂下するカ−テンとか
らなる汚濁防止膜であって、前記フロ−ト或いはカ−テ
ンに少なくとも一対の電極を装着し、これに電源より通
電してなる海水を電気分解して貝類の嫌気性イオンを発
生することを特徴とする貝類の付着を防止した汚濁防止
膜。 【効果】 本発明はフロ−トやカ−テンに少なくとも一
対の電極を装着したものであって、これに通電すること
により海水を電気分解して嫌気性イオンを発生し、汚濁
防止膜全面にわたって貝類の付着を阻止したものであ
り、このため、汚濁防止膜としての機能を充分にはたせ
ることとなったものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロ−ト下端から垂下
されるカ−テン表面への貝類の付着を防止した汚濁防止
膜に関するものである。
されるカ−テン表面への貝類の付着を防止した汚濁防止
膜に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フロ−トの下部にカ−テンを垂下させて
なる汚濁防止膜を長期間海中に設置しておくと、カ−テ
ンの表面に貝類の付着を生じる。このため、フロ−トの
沈み込みが生じたり、引き上げた際悪臭を発し衛生的に
も問題があった。
なる汚濁防止膜を長期間海中に設置しておくと、カ−テ
ンの表面に貝類の付着を生じる。このため、フロ−トの
沈み込みが生じたり、引き上げた際悪臭を発し衛生的に
も問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、カ−テンに
化学的処理を施す方法が採られている。即ち、有機錫、
銅イオン、チッソイオン等の毒性の高い塗料を塗布する
方法があるが、これはそのまま海水中に溶け込むことに
なり、周囲の漁業への悪影響が指摘されている。又、シ
リコン系の塗布剤を施こすこともあるが、これはフロ−
トの表面を滑らかにして貝類の付着を防止するものであ
って、コスト的に高価なものとなり実用的ではない。
化学的処理を施す方法が採られている。即ち、有機錫、
銅イオン、チッソイオン等の毒性の高い塗料を塗布する
方法があるが、これはそのまま海水中に溶け込むことに
なり、周囲の漁業への悪影響が指摘されている。又、シ
リコン系の塗布剤を施こすこともあるが、これはフロ−
トの表面を滑らかにして貝類の付着を防止するものであ
って、コスト的に高価なものとなり実用的ではない。
【0004】一方、実開昭61−112041号にて提
案されている方法は、カ−テンの所々に重り付きのロ−
プを垂下しておくものであり、これがワイパ−の役目を
なすよう挙動して貝類の付着を防止するものであるが、
このロ−プの挙動部分から外れる部分は貝類の付着を防
止できないという欠点がある。
案されている方法は、カ−テンの所々に重り付きのロ−
プを垂下しておくものであり、これがワイパ−の役目を
なすよう挙動して貝類の付着を防止するものであるが、
このロ−プの挙動部分から外れる部分は貝類の付着を防
止できないという欠点がある。
【0005】本発明のあっては、以上のような従来の技
術に鑑みてなされたものであって、カ−テン全面の貝類
の付着を防止しようとするにあり、毒性のあるものを用
いずしかもコスト的に安価な汚濁防止膜を提供するもの
である。
術に鑑みてなされたものであって、カ−テン全面の貝類
の付着を防止しようとするにあり、毒性のあるものを用
いずしかもコスト的に安価な汚濁防止膜を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するために次のような構成としたものである。即ち、
本発明は、フロ−トと、それより垂下するカ−テンとか
らなる汚濁防止膜であって、前記フロ−ト或いはカ−テ
ンに少なくとも一対の電極を装着し、これに電源より通
電してなる海水を電気分解して貝類の嫌気性イオンを発
生することを特徴とする貝類の付着を防止した汚濁防止
膜であって、嫌気性イオンが次亜塩素酸イオンである汚
濁防止膜にかかるものである。
成するために次のような構成としたものである。即ち、
本発明は、フロ−トと、それより垂下するカ−テンとか
らなる汚濁防止膜であって、前記フロ−ト或いはカ−テ
ンに少なくとも一対の電極を装着し、これに電源より通
電してなる海水を電気分解して貝類の嫌気性イオンを発
生することを特徴とする貝類の付着を防止した汚濁防止
膜であって、嫌気性イオンが次亜塩素酸イオンである汚
濁防止膜にかかるものである。
【0007】
【作用】先ず、本発明の基本構成は、フロ−トにカ−テ
ンを垂下し、その下端に重りを取り付けた構成であっ
て、これらをアンカ−ロ−プをもって海底のアンカ−に
係止したものである。そして、本発明の特徴は、前記の
フロ−ト或いはカ−テンの一方又は両方に少なくとも一
対の電極を装着するものであって、電源装置より通電
し、海水を電気分解し、嫌気性イオン、例えば次亜塩素
酸イオンを発生させるものであって、特に好ましくは、
フロ−トやカ−テンが波浪等によって変形するので、こ
れに追従するように弾性を有する電極が好ましい。嫌気
性イオンを発生させる電極としては、陽極板、導電性繊
維、導電ゴム、ステンレススチ−ル等をカ−テンに編み
込んだものがある。
ンを垂下し、その下端に重りを取り付けた構成であっ
て、これらをアンカ−ロ−プをもって海底のアンカ−に
係止したものである。そして、本発明の特徴は、前記の
フロ−ト或いはカ−テンの一方又は両方に少なくとも一
対の電極を装着するものであって、電源装置より通電
し、海水を電気分解し、嫌気性イオン、例えば次亜塩素
酸イオンを発生させるものであって、特に好ましくは、
フロ−トやカ−テンが波浪等によって変形するので、こ
れに追従するように弾性を有する電極が好ましい。嫌気
性イオンを発生させる電極としては、陽極板、導電性繊
維、導電ゴム、ステンレススチ−ル等をカ−テンに編み
込んだものがある。
【0008】陽極反応としては、 6X- −6e→6X 2X2 +2NaOH→2HXO+2NaX X2 +2NaOH→NaXO+NaX+H2 O 2HXO+NaXO→NaXO3 +2HX このように、海水が分解発生した次亜塩素酸が貝類の付
着防止効果をもつが、これはすぐに水に解けるため環境
を破壊することはない。
着防止効果をもつが、これはすぐに水に解けるため環境
を破壊することはない。
【0009】このように電極に微弱な電流を通すことに
より、海水を電気分解し、電極が組み込まれたカ−テン
等から海洋生物が嫌うイオンを発生させるものであっ
て、このため、フロ−トやカ−テンに貝等の海洋生物が
付着するのを防止することとなる。
より、海水を電気分解し、電極が組み込まれたカ−テン
等から海洋生物が嫌うイオンを発生させるものであっ
て、このため、フロ−トやカ−テンに貝等の海洋生物が
付着するのを防止することとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面をもって更に詳細に説明
する。図1は本発明の基本構造を示す汚濁防止膜の正面
図であり、図2はその側面図である。又、図3は汚濁防
止膜の正面拡大図である。図中、1はフロ−トであり、
このフロ−トに連接されてカ−テン2が垂下されてい
る。この例ではカ−テン2の下端に重り3が取り付けら
れている。そして、フロ−ト1の下側よりアンカ−ロ−
プ4が左右に張り出しており、これは海底に固定された
アンカ−5に連接されている。図中、6はフロ−ト1と
カ−テン2とをつなぐボルトであり、7はナットであ
る。
する。図1は本発明の基本構造を示す汚濁防止膜の正面
図であり、図2はその側面図である。又、図3は汚濁防
止膜の正面拡大図である。図中、1はフロ−トであり、
このフロ−トに連接されてカ−テン2が垂下されてい
る。この例ではカ−テン2の下端に重り3が取り付けら
れている。そして、フロ−ト1の下側よりアンカ−ロ−
プ4が左右に張り出しており、これは海底に固定された
アンカ−5に連接されている。図中、6はフロ−ト1と
カ−テン2とをつなぐボルトであり、7はナットであ
る。
【0011】さて、カ−テン2は電極8として導電性繊
維が縦横に張り巡らされたものであり、嫌気性イオンを
発生するために電源10を備えるものである。そして、
この電極8に微弱な電流を流すことにより、海水が電気
分解され、次亜塩素酸イオンが発生し、このイオンによ
ってカ−テン2の表面が覆われ、貝類の付着が阻止でき
ることとなる。
維が縦横に張り巡らされたものであり、嫌気性イオンを
発生するために電源10を備えるものである。そして、
この電極8に微弱な電流を流すことにより、海水が電気
分解され、次亜塩素酸イオンが発生し、このイオンによ
ってカ−テン2の表面が覆われ、貝類の付着が阻止でき
ることとなる。
【0012】
【発明の効果】本発明はフロ−トやカ−テンに少なくと
も一対の電極を装着したものであって、これに通電する
ことにより海水を電気分解して嫌気性イオンを発生し、
汚濁防止膜全面にわたって貝類の付着を阻止したもので
あり、このため、汚濁防止膜としての機能を充分にはた
せることとなったものである。
も一対の電極を装着したものであって、これに通電する
ことにより海水を電気分解して嫌気性イオンを発生し、
汚濁防止膜全面にわたって貝類の付着を阻止したもので
あり、このため、汚濁防止膜としての機能を充分にはた
せることとなったものである。
【図1】図1は汚濁防止膜の正面図である。
【図2】図2は図1に示す汚濁防止膜の側面図である。
【図3】図3は本発明の汚濁防止膜の正面拡大図であ
る。
る。
【符号の説明】 1‥‥フロ−ト、 2‥‥カ−テン、 3‥‥重り、 4‥‥アンカ−ロ−プ、 5‥‥アンカ−、 6‥‥ボルト、 7‥‥ナット、 8‥‥電極、 10‥‥電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 531 P 9045−4D 560 F 9045−4D E02B 15/00 B
Claims (2)
- 【請求項1】 フロ−トと、それより垂下するカ−テン
とからなる汚濁防止膜であって、前記フロ−ト或いはカ
−テンに少なくとも一対の電極を装着し、これに電源よ
り通電してなる海水を電気分解して貝類の嫌気性イオン
を発生することを特徴とする貝類の付着を防止した汚濁
防止膜。 - 【請求項2】 嫌気性イオンが次亜塩素酸イオンである
請求項第1項記載の貝類の付着を防止した汚濁防止膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20715893A JPH0741410A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 貝類の付着を防止した汚濁防止膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20715893A JPH0741410A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 貝類の付着を防止した汚濁防止膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741410A true JPH0741410A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16535190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20715893A Pending JPH0741410A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 貝類の付着を防止した汚濁防止膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741410A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09308886A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-12-02 | Riyouyou Sangyo Kk | 海水殺菌方法 |
| US6525263B2 (en) * | 2000-04-12 | 2003-02-25 | Mueller Hermann-Frank | Awning |
| CN100368316C (zh) * | 2006-02-17 | 2008-02-13 | 南京工业大学 | 一种高通量柔性仿生动态膜组件及其制作方法、应用 |
| KR100811808B1 (ko) * | 2006-07-12 | 2008-03-10 | 주식회사 세광종합기술단 | 전기충격을 통한 해양생물의 부착 생장을 방지할 수 있도록된 오탁방지막 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP20715893A patent/JPH0741410A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09308886A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-12-02 | Riyouyou Sangyo Kk | 海水殺菌方法 |
| US6525263B2 (en) * | 2000-04-12 | 2003-02-25 | Mueller Hermann-Frank | Awning |
| CN100368316C (zh) * | 2006-02-17 | 2008-02-13 | 南京工业大学 | 一种高通量柔性仿生动态膜组件及其制作方法、应用 |
| KR100811808B1 (ko) * | 2006-07-12 | 2008-03-10 | 주식회사 세광종합기술단 | 전기충격을 통한 해양생물의 부착 생장을 방지할 수 있도록된 오탁방지막 |
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