JPH074141A - 出 窓 - Google Patents

出 窓

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JPH074141A
JPH074141A JP17266393A JP17266393A JPH074141A JP H074141 A JPH074141 A JP H074141A JP 17266393 A JP17266393 A JP 17266393A JP 17266393 A JP17266393 A JP 17266393A JP H074141 A JPH074141 A JP H074141A
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JP
Japan
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heat insulating
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JP17266393A
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Kaori Takada
香里 高田
Yoshiaki Hori
堀  良昭
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YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出窓の地板に断熱効果を保持するが、断熱の
ための素材が存在しても出窓の枠骨に対して組み込みが
容易になることを目的とする。 【構成】 建築躯体9の開口部より突出して設けた正面
部2と左右両袖部3,3で枠骨1を構成している出窓に
おいて、該枠骨1の下枠4の室内側に、室内側へ向かっ
て開放する凹溝7を備え、該凹溝7内に地板8を差込ん
で係止していると共に、該地板8の裏面で躯体9より突
出する部分に断熱板11を接着していることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築の躯体開口部より
突出して正面部と左右の袖部とを備え、その下部に設け
る地板に断熱機能を保持する出窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の出窓には積極的な断熱機能が施し
てないことから、殊に冬季の暖房エネルギーの消費が嵩
むため、積極的に断熱機能を付与することが要望される
ようになり、正面部と袖部の窓にペアガラスを嵌め、天
井部には発泡材による断熱材を設け、更に地板にも断熱
材を付設することが提案されている。その一例として、
特開平4−323486号公報に記載したものが知られ
ており、当該公報に記載している地板部分の断熱手段
は、地板の下方に底板を設け、その底板と地板間に断熱
材を充填したものであり、底板はその基部側を躯体にブ
ラケットを介して固着し、先端部側に枠体を取付けたも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように底板と地
板との間に空間部を設け、その中に断熱材を充填する手
段は一般的に行われる手段であるが、この出窓を躯体に
取付ける手順は、まず底板を取付け、これに枠体を設
け、底板上に断熱材を載置してから地板を取付けるもの
である。ところで、上記の底板は前記公報の発明では枠
体の荷重を受ける重要な部材であり、この底板に枠体を
取付ける組立て操作に手間がかかり、また底板上に断熱
材を載置した後に地板を室内側より差し込むように取付
けるが、その際地板で断熱材を圧縮しつつ挿入されるた
め、挿入中に断熱材がすり動いたり、地板と枠体との取
付け部内に挟み込んだりすることから、地板の挿入に細
心の注意が必要となり、取付け難いという問題点があっ
た。
【0004】本発明は以上の問題を解決することにあ
り、地板に断熱を施してもその地板を出窓の枠骨に簡単
に組付けることができ、しかも断熱効果の向上に加えて
地板の強化作用も得られる構成をもつことを目的とする
出窓を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による解決手段
は、建築躯体の開口部より突出して設けた正面部と左右
袖部で枠骨を構成する出窓において、その枠骨の下枠の
室内側に室内側へ向かって開放する凹溝を備え、該凹溝
内に地板を差込んで係止していると共に、該地板の裏面
で躯体より突出する部分に断熱板を接着していることを
特徴とする。
【0006】上記断熱板は定形断熱材よりなり、地板の
躯体より突出する部分の大きさに応じて裁断して形成し
て地板の裏面に接着するか、あるいは地板の裏面にその
躯体より突出する部分の大きさに応じた中空部を設け、
該中空部内に発泡による不定形断熱材で形成することを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の出窓は、その枠骨に断熱板を接着して
いる地板を凹溝内に差し込んで取付け、その後に枠骨を
躯体開口部に取付けるものである。
【0008】
【実施例】本発明による出窓を具体的に説明すると、図
1の(A)に示しているように、出窓の枠骨1は、正面
部2と左右の両袖部3,3で横断面形が台形に形成して
ある。該枠骨1の下枠4における室内側で正面部2と左
右両袖部3,3に亘って、図2に示す如く上片5と下片
6とを室内側に向い互いに平行に突設し、その上下両片
5,6間に凹溝7が設けてある。この凹溝7には地板8
の室外側先端周縁が嵌まり、これに地板8を嵌めた後に
上片5よりビス止めされるものである。
【0009】上記地板8は木製のもので、図2に示して
いるように、出窓の突出寸法に加えて建築躯体9の窓台
10上に載置される大きさに形成したもので、この地板
8の窓台10より室外側へ突出する部分のほぼ全面に亘
り、図1の(B)及び図2に示しているように、その裏
面に断熱板11を接着剤によって貼着してあるが、前記
凹溝7の下片6が断熱板11に干渉されないように、断
熱板11に下片6が余裕をもって嵌まる逃げ溝12を設
けている。
【0010】上記の断熱板11は、ポリスチレンフォー
ム板、硬質ウレタンフォーム板、あるいは発泡スチロー
ル板などの定形断熱材を所要の大きさ及び形状に切断し
たものである。またこの断熱板11を地板7に接着する
場合、前述のように接着剤であっても良いが、両面接着
テープによっても良い。
【0011】上記断熱板11を付着した地板8は組立て
られた出窓枠骨1に、その室内側の開放側より地板8の
室外側先端周縁を凹溝7に嵌め込み、前述のようにビス
止めし、更に地板8に断熱板11の室内側端面を覆う見
切り部材13を取付けるもので、この見切り部材13は
出窓枠骨1を躯体9に取付ける際に窓台10にビス止め
するものである。
【0012】ところで、出窓には図2に示すように台輪
14を有するものと、図示してないが台輪を取付けて無
いものとがあり、台輪14を設けた出窓であると、その
台輪14に底板15を設けたものであるから、地板8に
設けた断熱板11が外観上見えないが、台輪の無い場合
には下から覗き見られ、殊に2階などの高い位置に設け
たものは見やすくなり体裁を損なうことになる。
【0013】以上のように台輪の取付けてない出窓の場
合には、図3に示すように、前記地板8に貼着した断熱
板11の裏面に、アルミニウム板などの化粧板16を張
り付けておくこと好ましい。
【0014】また、見付け巾の大きい躯体開口部に取付
ける出窓には、図4に示すように、中間部に窓台10よ
りブラケット17が突設されるが、これに設置する地板
8に断熱板11を貼着する場合には、図5に示すよう
に、地板8の裏面にブラケット17が直接当接するか
ら、地板8のブラケット17で左右に分けられた部分に
それぞれ断熱板11,11を貼着すれば良い。
【0015】上記例の断熱板11は定形断熱材によるも
のであるが、この定形断熱材に限ることがなく、不定形
断熱材であっても良く、その場合には図6に示すよう
に、地板8の断熱を施す部分に金属製で上面を開放した
箱体18を止着して、地板8の裏面に中空部19を形成
し、該中空部19内に発泡樹脂を充填するものである。
尚、充填した発泡樹脂は地板8は勿論箱体18に接着す
る状態となるものであり、また地板8の室外側先端周縁
に前述のように逃げ溝12を設ける必要があることか
ら、その部分には定形断熱材による断熱板11を貼着す
れば良い。
【0016】
【発明の効果】本発明による出窓によれば、出窓枠骨の
下枠に係止する地板の裏面に断熱板を貼着したものであ
り、しかもこの地板は枠骨内に差込んで取付けられるも
のであるが、地板に既に断熱板が貼着してあるので、何
等の支障もなく従来の地板のみを差込む操作と同様に簡
単に差し込むことができる。
【0017】また、断熱板が地板の裏面に接着によって
一体的に設けたものであるから、複合材的作用が得ら
れ、見付け巾方向の広い地板であっても、その長手方向
の曲げに対する強度が向上され、見付け巾方向の広い出
窓には複数本のブラケットを必要としたが、本発明によ
ればブラケットの本数を削減することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)図は本発明による出窓の枠骨と地板とを
分解して示す斜視図である。(B)図は地板を切断して
示す拡大斜視図である。
【図2】同じく本発明による出窓の断面図である。
【図3】地板の類例を示す断面図である。
【図4】窓台よりブラケットを突出する状態を示す斜視
図である。
【図5】図4に示す出窓に取付ける地板を裏返しにして
示す斜視図である。
【図6】地板の更に他の類例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 出窓の枠骨 2 正面部 3 袖部 4 下枠 7 凹溝 8 地板 9 躯体 11 断熱板 19 中空部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築躯体(9)の開口部より突出して設
    けた正面部(2)と左右両袖部(3,3)で枠骨(1)
    を構成している出窓において、該枠骨(1)の下枠
    (4)の室内側に、室内側へ向かって開放する凹溝
    (7)を備え、該凹溝(7)内に地板(8)を差込んで
    係止していると共に、該地板(8)の裏面で躯体(9)
    より突出する部分に断熱板(11)を接着していること
    を特徴とする出窓。
  2. 【請求項2】 前記断熱板(11)が定形断熱材よりな
    り、地板(8)の躯体(9)より突出する部分の大きさ
    に応じて裁断して形成してあることを特徴とする請求項
    1に記載の出窓。
  3. 【請求項3】 前記断熱材(11)が、地板(8)の裏
    面にその躯体(9)より突出する部分の大きさに応じた
    中空部(19)を設け、該中空部(19)内に発泡によ
    る不定形断熱材で形成してあることを特徴とする請求項
    1に記載の出窓。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046482U (ja) * 1990-05-08 1992-01-21

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