JPH074158Y2 - 食品切截機における給送器往復動用クランク装置 - Google Patents

食品切截機における給送器往復動用クランク装置

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JPH074158Y2
JPH074158Y2 JP6234589U JP6234589U JPH074158Y2 JP H074158 Y2 JPH074158 Y2 JP H074158Y2 JP 6234589 U JP6234589 U JP 6234589U JP 6234589 U JP6234589 U JP 6234589U JP H074158 Y2 JPH074158 Y2 JP H074158Y2
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shaft
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crank arm
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勝 岡崎
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ワタナベフ−マック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、肉塊のような食品を切截する食品切截機にお
いて、食品の給送器を往復動させるクランク装置に関す
る。
〈従来の技術〉 この種の食品切截機は、回転駆動される丸刃物を設け、
食品を仕掛ける給送器を丸刃物と対面する切截位置と丸
刃物と対面しない給送位置の間を往復動可能に設け、給
送器にクランク装置を介して電動機を連結し、電動機の
回転駆動によるクランク装置の往復駆動によって給送器
を切截位置と給送位置の間を往復動する構成にしてい
る。
給送器往復動用のクランク装置は、電動機によって回転
されるクランク軸の軸端にクランク腕の基端を結合し、
クランク腕の先端と給送器を連接棒によって連結してい
る。
そして、クランク軸とクランク腕を結合する機構は、実
開昭58-93499号公報に開示されているように、クランク
軸の軸端にクランク腕の基端を重合し、クランク腕の基
端にテーパ孔を貫設し、クランク軸の軸端に螺孔を穿設
し、テーパ部付きのボルトを、クランク腕のテーパ孔に
挿通して、クランク軸の螺孔に螺合し、ボルトのテーパ
部をクランク腕のテーパ孔に嵌合している。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、上記のような食品切截機における給送器往復
動用のクランク装置は、長期間使用すると、クランク軸
とクランク腕を結合したテーパ部付きのボルトが緩ん
で、クランク軸とクランク腕の間に遊びが生ずる。
すると、電動機によってクランク軸を回転してから、ク
ランク腕が回動し始める即ち給送器が走行し始めるまで
に時間が掛かる上に、給送器が走行し始める際に、衝撃
が生じ、騒音と振動が発生する。
本考案の目的は、上記のような従来の課題を解決するこ
とである。
〈課題を解決するための研究〉 本考案者は、上記のような食品切截機における給送器往
復動用のクランク装置において、クランク軸とクランク
腕の結合が緩む原因について研究した。
給送器を往復動して給送器の食品を回転中の丸刃物で切
截する時には、電動機によってクランク軸を正転し、ク
ランク軸によってクランク腕を正転する。
ところが、給送器の食品が丸刃物に食い込んで給送器が
停止すると、給送器を後退させるため、電動機によって
クランク軸を逆転し、クランク軸によってクランク腕を
逆転する。
また、食品切截機を清掃する際に、同様に、クランク軸
の逆転によってクランク腕を逆転して、給送器を後退さ
せることがある。
即ち、給送器往復動用のクランク装置は、クランク軸を
正転してクランク腕を正転させる時と、クランク軸を逆
転してクランク腕を逆転させる時とがあり、クランク軸
を正転する時とクランク軸を逆転する時とでは、クラン
ク軸とクランク腕の間に作用する力が逆向きになる。
更に、給送器は、クランク装置によって往復動されるの
で、走行速度が往動端と復動端の中間点で最高になって
往動端と復動端で零になり、加速と減速を交互に繰り返
す。
給送器が加速される時には、クランク装置は、給送器を
加速するため、クランク軸がクランク腕に対してクラン
ク腕を回転させる力を加える。
給送器が減速される時には、クランク装置は、慣性によ
って高速走行する給送器を減速させることになり、慣性
走行する給送器がクランク腕を逆方向に回転してクラン
ク軸を逆方向に回転しようとする力が作用し、クランク
腕がクランク軸に対してクランク軸を回転させようとす
る力が作用する。
即ち、給送器往復動用のクランク装置は、給送器の加速
時と減速時とでは、クランク軸とクランク腕の間に作用
する力が逆向きになる。
結局、食品切截機における給送器往復動用のクランク装
置においては、クランク軸の正転によってクランク腕を
正転させようとする力と、クランク軸の逆転によってク
ランク腕を逆転させようとする力が交互に作用し、クラ
ンク軸とクランク腕の間に、向きが交互に逆になる力が
繰り返し作用する。
すると、上記した給送器往復動用のクランク装置におい
ては、クランク腕のテーパ孔とクランク軸の螺孔の径が
部分的に拡大し、また、テーパ部付きのボルトの径が部
分的に縮小し、テーパ部付きのボルトとクランク腕のテ
ーパ孔、クランク軸の螺孔との結合が緩み、クランク軸
とクランク腕の結合が緩むのである。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、食品切截機における給送器往復動用のクラン
ク装置において、クランク軸とクランク腕の間にいずれ
の向きの力が作用しても、クランク軸とクランク腕の結
合が強化される構成にしたものである。
即ち、本考案は、回転駆動される丸刃物を設け、食品を
仕掛ける給送器を丸刃物と対面する切截位置と丸刃物と
対面しない給送位置の間を往復動可能に設け、給送器
に、クランク軸とクランク腕を備えたクランク装置を介
して電動機を連結し、電動機の回転駆動によるクランク
装置の往復駆動によって給送器を切截位置と給送位置の
間を往復動する構成にした食品切截機において、 電動機によって回転されるクランク軸の軸端部を螺軸に
形成し、給送器に先端部が連結したクランク腕の基端部
に螺孔を貫設し、クランク軸の軸端部の螺軸とクランク
腕の基端部の螺孔を螺合して緊締し、 クランク軸の軸端部の端面に螺孔を同芯状に穿設し、ク
ランク軸の軸端部の端面の螺孔にボルトの螺軸を螺合し
て緊締し、ボルトの頭部をクランク腕の基端部に圧接
し、 クランク軸の軸端部の螺軸とクランク腕の基端部の螺孔
の螺子と、クランク軸の軸端部の端面の螺孔とボルトの
螺軸の螺子とのうちのいずれか一方の螺子を右螺子とし
て、他方の螺子を左螺子にした給送器往復動用クランク
装置である。
〈作用〉 本考案の食品切截機における給送器往復動用クランク装
置においては、クランク軸の正転によってクランク腕を
正転させようとする力が作用する時には、クランク軸の
軸端部の螺軸とクランク腕の基端部の螺孔の螺子と、ク
ランク軸の軸端部の端面の螺孔とボルトの螺軸の螺子と
のうちのいずれか一方の螺子が更に緊締され、また、ク
ランク軸の逆転によってクランク腕を逆転させようとす
る力が作用する時には、他方の螺子が更に緊締される。
〈考案の効果〉 本考案の食品切截機における給送器往復動用クランク装
置においては、クランク軸とクランク腕の間にいずれの
向きの力が作用しても、クランク軸とクランク腕の結合
が強化されるので、クランク軸とクランク腕の間に遊び
が生ぜず、給送器が走行し始める際に、クランク軸とク
ランク腕の間の遊びに基ずく衝撃が生ぜず、騒音と振動
が発生しない。
〈実施例〉 本例の給送器往復動用クランク装置を備えた食品切截機
は、第1図に示すように、機台1上に、冷凍肉のような
食品の前端を切截する皿形状の丸刃物2を軸支し、丸刃
物2の切截面を斜め上向きに配置し、丸刃物2を図示し
ない電動機に連結している。
機台1上には、第1図に示すように、食品の前端が当接
する切截厚さ調整板3を、丸刃物2の隣りに丸刃物2の
切截面と平行に配置して、丸刃物2の切截面と直角方向
に沿って移動可能に設け、切截厚さ調整板3の当接面
を、丸刃物2の切截面を含む面から食品の切截厚さに等
しい距離分、斜め下側に配置している。
また、機台1上には、第1図に示すように、食品を仕掛
ける箱形の給送器4を丸刃物2の切截面と直角方向に沿
って配置し、給送器4の底板を、機台1上に突出した支
腕5の上端に固定して取り付け、支腕5の下端を、機台
1内に取り付けた2本の案内軸6に摺嵌して、給送器4
を、丸刃物2と対面する切截位置と、切截厚さ調整板3
と対面する給送位置との間を摺動可能に装着している。
支腕5の下端には、第1図に示すように、クランク装置
7と減速機8及びベルト伝動機構9を介して電動機10を
連結し、電動機10の回転駆動によって給送器4を切截位
置と給送位置の間を往復動する構成にしている。
給送器往復動用のクランク装置7は、第1図に示すよう
に、電動機10の回転駆動によって回転されるウォーム歯
車式減速機8の出力軸即ちクランク軸11の軸端にクラン
ク腕12の基端を結合し、クランク腕12の先端と支腕5の
下端を連接棒13によって連結している。
クランク軸11とクランク腕12を結合する機構は、第2図
に示すように、垂直に配置したクランク軸11の上端の軸
端部を少し小径に形成し、クランク軸11の小径軸端部を
右螺子の螺軸14に形成し、水平に配置したクランク腕12
の基端部に右螺子の螺孔15を上下方向に貫設し、クラン
ク軸11の螺軸14とクランク腕12の螺孔15を螺合して、ク
ランク腕12の基端部の下面をクランク軸11の小径の螺軸
14の下端段部に圧接し、クランク軸11の螺軸14とクラン
ク腕12の螺孔15を緊締している。
クランク軸11の螺軸14の上端面には、第2図に示すよう
に、左螺子の螺孔16を同芯状に穿設し、クランク腕12の
螺孔15の上端部を大径の座金孔17に形成し、座金孔17に
座金18を嵌合し、ボルト19の左螺子の螺軸を、座金18の
中心孔に挿通して、クランク軸11の螺軸14上端面の螺孔
16に螺合し、ボルト19の頭部を座金18に圧接して座金18
をクランク腕12の座金孔17の底面に圧接し、ボルト19の
頭部を座金18を介してクランク腕12の基端部に圧接して
いる。
即ち、クランク軸11の螺軸14とクランク腕12の螺孔15の
螺子を右螺子にし、クランク軸11の螺軸14上端面の螺孔
16とボルト19の螺軸の螺子を左螺子にしている。
本例の給送器往復動用クランク装置を備えた食品切截機
は、食品を切截する時には、丸刃物2が回転する一方、
電動機10が正転し、クランク軸11とクランク腕12が第2
図に示す矢印方向に正転し、給送器4が切截位置と給送
位置の間を往復動する。
食品を仕掛けた給送器4が切截位置から給送位置に達す
る毎に、給送器4の食品が給送器されて、食品の前端が
給送器4の前端から突出して切截厚さ調整板3に当接す
る。
給送器4が給送位置から切截位置に走行する毎に、給送
器4の前端から突出している食品の前端が回転中の丸刃
物2で切截される。
給送器4の食品が丸刃物2に食い込んで給送器4が停止
した時や、食品切截機を清掃する際に、電動機10を逆転
し、クランク軸11とクランク腕12を逆転し、給送器4を
後退させる。
本例の給送器往復動用クランク装置7においては、クラ
ンク軸11の正転によってクランク腕12を正転させようと
する力が作用する時には、クランク軸11の螺軸14とクラ
ンク腕12の螺孔15の右螺子が更に緊締し、クランク軸11
の螺軸14とクランク腕12の螺孔15の結合が強化される。
また、逆に、クランク軸11の逆転によってクランク腕12
を逆転させようとする力が作用する時には、クランク軸
11の螺軸14上端面の螺孔16と、クランク腕12の基端部に
頭部が圧接したボルト19の螺軸の左螺子が更に緊締し、
ボルト19によるクランク軸11の軸端部とクランク腕12の
基端部の結合が強化される。
従って、クランク軸11の軸端部とクランク腕12の基端部
の間に遊びが生じない。
〈変形例〉 実施例の食品切截機は、給送器4が斜め下向きに配置さ
れていて、給送器4に仕掛けた食品がその自重によって
滑落して給送される形式のものであったが、この形式の
食品切截機に代えて、給送器を水平に配置し、給送器に
給送装置を設け、給送器に仕掛けた食品を給送装置によ
って給送する形式の食品切截機にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例の給送器往復動用クランク装
置を備えた食品切截機の一部破断正面図である。 第2図は、同給送器往復動用クランク装置の一部縦断斜
視図である。 2:丸刃物、4:給送器 7:クランク装置、10:電動機 11:クランク軸、12:クランク腕 14:右螺子の螺軸、15:右螺子の螺孔 16:左螺子の螺孔、19:左螺子のボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転駆動される丸刃物を設け、食品を仕掛
    ける給送器を丸刃物と対面する切截位置と丸刃物と対面
    しない給送位置の間を往復動可能に設け、給送器に、ク
    ランク軸とクランク腕を備えたクランク装置を介して電
    動機を連結し、電動機の回転駆動によるクランク装置の
    往復駆動によって給送器を切截位置と給送位置の間を往
    復動する構成にした食品切截機において、 電動機によって回転されるクランク軸の軸端部を螺軸に
    形成し、給送器に先端部が連結したクランク腕の基端部
    に螺孔を貫設し、クランク軸の軸端部の螺軸とクランク
    腕の基端部の螺孔を螺合して緊締し、 クランク軸の軸端部の端面に螺孔を同芯状に穿設し、ク
    ランク軸の軸端部の端面の螺孔にボルトの螺軸を螺合し
    て緊締し、ボルトの頭部をクランク腕の基端部に圧接
    し、 クランク軸の軸端部の螺軸とクランク腕の基端部の螺孔
    の螺子と、クランク軸の軸端部の端面の螺孔とボルトの
    螺軸の螺子とのうちのいずれか一方の螺子を右螺子とし
    て、他方の螺子を左螺子にした給送器往復動用クランク
    装置。
JP6234589U 1989-05-29 1989-05-29 食品切截機における給送器往復動用クランク装置 Expired - Lifetime JPH074158Y2 (ja)

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JPH031795U JPH031795U (ja) 1991-01-09
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