JPH0741624B2 - 発泡樹脂成形品の自動取り出し積載方法及び装置 - Google Patents

発泡樹脂成形品の自動取り出し積載方法及び装置

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JPH0741624B2 JP3163479A JP16347991A JPH0741624B2 JP H0741624 B2 JPH0741624 B2 JP H0741624B2 JP 3163479 A JP3163479 A JP 3163479A JP 16347991 A JP16347991 A JP 16347991A JP H0741624 B2 JPH0741624 B2 JP H0741624B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡スチロール成形品
などの発泡樹脂製品を製造する成形機において、成形金
型から離型される成形品の取り出し積載工程を自動化す
るための発泡樹脂成形品の自動取り出し積載方法および
装置に関するのもである。
【0002】
【従来の技術】一般に、発泡スチロール成形品の製造は
移動型と固定型とからなる一対の成形金型を用い、発泡
性熱可塑性樹脂粒子(以下ビーズ)を予備発泡し、また
は予備発泡させずにそのまま閉じた成形金型内キャビテ
ィに充填してから蒸気を注入して加熱成形したのち冷却
し、金型を開けて離型後に成形品を取り出す、いわゆる
型内発泡成形が全自動により行われている。
【0003】ところで、上記の如き型内発泡成形におい
て、金型から取り出した成形品は従来、人手によって集
められ、整列されているのが実情であり、作業能率の面
で問題があった。
【0004】そこで、かかる従来の成形品取り出し及び
整列作業を自動化するための方策が講ぜられ、型開直後
に上下又は左右に移動可能に構成された真空吸着装置を
用いて成形品を金型から離型し、のち移行させてマガジ
ンラック内に収容する方式(特開昭62−270323
号公報参照)や、水平方向に移動可能で、吸着装置を有
するエンドレスコンベヤに上下移動して成形品を積層整
列させる装置を組み合わせた方式(特開昭63−209
823号公報参照)、更に順次搬送させる製品の1つを
反転させて他の整列製品と向かい合わせに突き合わせる
反転機構と、反転させた製品を規制受板に当接して仕切
り端部として配列した製品をストックする製品整列台
と、製品整列台に対向して配備され、製品を押出すため
の押出機構を含む自動搬送装置とを成形品を金型より取
外し、保持する製品保持部材の移動位置に配備して成形
金型から離型された製品の回収を自動化する方式(特開
平2−57512号公報参照)などが提案されて来た。
【0005】しかし、これら提案された各手段は例えば
特開昭62−270323号公報あるいは特開平2−5
7512号公報記載の方法では成形品は横向きに整列さ
れるため、転倒の恐れに備えてテープあるいはフィルム
で止めなければならず、テープ跡が残ることはもとより
開放したときに成形品に含有する水分より放出された水
滴が残ることもあり、更には規則的に取り出す場合はよ
いが不規則な取り出しには適合しないなどの問題があ
り、また特開昭63−209823号公報記載のもので
は取出機と整列機に別々の装置を要し、設備費に難があ
るなどの問題があった。そのため、更に改良が検討さ
れ、図7(A)〜(H)に示す如き取り出し処理方法が
提案されるに至った。この方法は同図に示すように吸盤
(31)を備えた真空吸着取出器(32)を走行台(3
3)上のフレームに昇降自在に整備した製品取出し機構
(34)と、受取吸盤(35)を備えた真空吸着受取器
(36)を走行台車(37)上に反転可能に設けた製品
受取機構(38)とを対向配備した装置を用い、真空吸
着取出器(32)を上昇させ(A−B)取出吸盤(3
1)により成形金型からエジェクトピン(図示せず)の
前進で取り出される成形品(M)を吸着保持(C)した
のち、取出吸盤(31)を下降させ(D)、この降下位
置で対向した受取吸盤(35)に吸着保持させ(E)、
ついで該受取吸盤(35)を後退させて反転(F)変位
させたのち、成形品(M)を下向きに方向変換させてス
トック集積台(39)上におろし(G−H),成形品
(M)を外して集積する方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記方式は従来の自動
化取り出し整列手段に比べて成形金型より取り出された
成形品の取扱いを自動化し、成形品取り出し及び収容時
間を短縮化する点において好適であるとは云え、成形品
の取出しと、整列集積のための各機構を夫々別個に必要
としてており、未だ充分な機構簡素化を達成するには至
っていない。
【0007】本発明は、上述の如き実状に対処し特に成
形品の取り出し及び整列積層を1つの機構で行うことに
より成形金型から取り外された成形品の取出し、整列集
積を自動化し、作業時間の短縮を図ると共に、更に設備
コストの低減、ならびに1つの成形型より複数の成形品
を任意配置の選択により既存金型を利用して容易に得る
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的に適合す
る本発明はその1つは、一対の成形金型を開閉自在に対
向配備した成形装置で成形される発泡樹脂成形品の取り
出し積載にあたり、上部に成形品保持部を備えたスイン
グフレームを回動可能に併設した昇降フレームを走行台
車上に載置し、離間開放された成形金型間に上記昇降フ
レームを、該フレームに上記スイングフレームを平行に
保持させたまま上昇させ、成形金型より離脱される成形
品を該スイングフレームの保持部で保持したのち、昇降
フレームを下降させ、その降下位置において上部のスイ
ングフレームを90度回動させて成形品を下方へ向け、
その状態で走行台車を移動して前記保持する成形品を積
載位置上部に移行させ、次いで、成形品の保持を解放し
て昇降可能な積載面上に順次段積み積載する自動取り出
し積載方法である。また、請求項2に係るもう1つの発
明は上記方法を実施するために使用する装置であって、
開閉自在に対向配備した一対の成形金型間に伸びる発泡
樹脂成形品取り出し機構と、該取り出し機構の側方にあ
って取り出された成形品を段積み積載する積載機構から
なり、前記成形品取り出し機構は、走行台車上に載置さ
れ、一対の成形金型間に伸びる昇降フレームと、成形品
保持部を備え昇降フレーム上部で該昇降フレームに対し
90゜回動可能に枢着支持されたスイングフレームと、
更にその上部で前記積載機構側に延出し、スイングフレ
ームで保持された成形品を押出すプッシュ手段を備えた
プッシャーフレームを含んで構成されていると共に、前
記積載機構の積載面は昇降装置が付設され、昇降可能で
ある構成を特徴とする。また、請求項3記載の発明は上
記方法ならびに装置において好適な成形品保持部の構成
として互いに対向し開閉自在で成形品を着脱する少なく
とも一対のガイド板により上記保持部を構成すると共
に、該保持部の成形品挿入着脱方向に障害物を設けない
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記本発明方法ならびに装置を用いて発泡樹脂
成形品の取出し積載を行うにあたっては、走行台車上の
昇降フレームを走行台車を移動させて一対の成形金型の
離間開放される成型金型間の下方に位置させ、次いでス
イングフレームを昇降フレームに対し平行に保持させた
状態で昇降フレームを上昇させ、スイングフレームに設
けられた成形品保持部により成形金型より離脱される成
形品を保持する。スイングフレームの保持部が成形品を
保持すると、該昇降フレームは下降を始め、所要の降下
位置に至ると昇降フレームは停止し、スイングフレーム
の回動が始まり、スイングフレームは成形品を保持した
まま90度回動し、保持した成形品を下向きとする。こ
の状態で走行台車が成形積載場所側へ向けて移動し、積
載面上方、適切な位置にスイングフレームが到達したと
き、走行台車は停止し、同時にスイングフレームは下面
に成形品を保持したままの位置となる。そして、保持を
解きプッシュ手段によりプッシュすると成形品は下部の
積載面に降下する。なお、上記成形品の保持、解放にお
いて請求項3記載の成形品保持部をスイングフレームに
取り付け用いるときは、成形品が成形機より離型ピン等
の作用により排出されると、成形品は挿入方向に障害物
がないため容易に対向するガイド板間に挿入され、ガイ
ドの前面が閉じられ成形品が両側面より固定される。そ
してフレームが90゜旋回したのち成形品の固定は解放
され、上方側に固定されたプッシュ手段のつき出しによ
り成形品は容易に下方に落下することによって成形品の
保持、解放が行われる。
【0010】かくして一連の作動が完了すると走行台車
が元の位置に戻り、スイングフレームも昇降フレームと
平行な元の位置に戻って1サイクルが終了するが、上記
操作の繰り返しにより成形品は順次、積載面上に重ねら
れ、積載面は昇降装置より順次、下降することから成形
品は次第に段積状態となって積載されてゆく。このよう
にして成形装置で型内成形された発泡樹脂成形品は人手
を要することなく、1つの取り出し機構を用いスイング
フレームの回動を利用するだけで容易に成形品を系外に
搬出できる状態として取り出すことができる。
【0011】
【実施例】以下、更に本発明の実施例を図面にもとづい
て説明すると、図1及び図2は本発明に係る装置の基本
的構成を示し、図において(1)は成形品取り出し機構
であり、走行駆動装置(3)によって水平方向に駆動さ
れる走行台車(2)上に、昇降フレーム(4)が昇降駆
動装置(5)に連結されたチエン機構(6)などに固定
されてチエン機構(6)などの回動と共に、昇降用ガイ
ドフレーム(7)に沿って昇降動可能に載置されてい
る。そしてこの昇降フレーム(4)には、複数に区画さ
れ、各区画部分で夫々独立的に保持するチャック及びガ
イド(9a)をもつ成形品保持部(9)を備えたスイン
グフレーム(8)が、その上端近く併設され、該スイン
グフレーム(8)の上端は昇降フレーム(4)に隣接し
て配設された低液圧シリンダーの如き流体シリンダー
(10)の上下動するロッド(11)に一端が連結され
た連杆(12)の他端に連結されていて、シリンダロッ
ド(11)の下降と共にスイングフレーム(8)は他端
連結部を支点として90度回動し(図1、2点鎖線参
照)、またシリンダロッド(11)の上昇と共にスイン
グフレーム(8)は他端連結部を支点として昇降フレー
ム(4)に平行に沿う元の位置(図1実線参照)に戻る
ようになっている。
【0012】なお、図中、(13)は上記スイングフレ
ーム(8)の上部において昇降フレーム(4)の昇降用
ガイドフレーム(7)から側方へ、即ち後述する積載機
構側へ向かって延びるプッシャーフレームであり、スイ
ングフレーム(8)で保持された成形品(M)を必要
時、押し出しプッシュ手段、例えばプッシュプレート
(14)が設けられている。
【0013】しかして、上記取り出し機構(1)は固定
型(15)と移動型(16)の一対の成形金型からなる
成形装置の下方に位置して配設され、昇降フレーム
(4)が上記一対の成型金型の間に伸び出して成形金型
内で既知の手段によって型内発泡成形された発泡樹脂成
形品をスイングフレーム(8)の成形品保持部(9)に
よって取り出すものである。図5,図6はかかるスイン
グフレーム(8)に設けられる成形品保持部(9)の1
例を示し、シリンダー(21),(21´)の作動によ
って往復動する上下一対のラック(22),(22´)
と、該ラック(22),(22´)に係合するピニオン
ギャ(23),(23´)を一端に有する回転シャフト
(24),(24´)と、該回転シャフト(24),
(24´)に連結され、シャフトの回動により押杆(2
6)と、スプリング(29)を介して成形品(M)を着
脱する互いに対向配設された一対のガイド板(25),
(25´)によって形成されており、ガイド板(2
5),(25´)の下部には下面受板(27)が、そし
て前面には昇降フレーム(4)に固定した前面当板(2
8)が位置してストッパーの役割を果たしている。な
お、上記ガイド板設置位置は図示例では成形品の進入方
向の両サイドに設置されているが、ガイド板は上・下方
向でも良いし、また上・下両サイドに設置しても良い。
また、図示例ではエアシリンダーの如きシリンダー(2
1),(21´)の駆動によりギャー(23),(23
´)を介しシャフト(24),(24´)を回動するこ
とにより、成形品を挟圧保持しているが、成形品の重量
によってはシリンダー(21),(21´)の駆動を省
略し、スプリング(29)の反発力のみで保持すること
も可能である。更に、上記実施例ではシャフト(2
4),(24´)をシリンダー(21),(21´)に
より回動させているが、ローラーシャフトの回動のかわ
りに図7の如く電磁マグネット(27)等の駆動源を用
いても良く又、スプリング(29)の代わりにガイド板
表面に刷毛状材料(30)を表面敷設しても保持可能で
ある。また更に、保持部(9)としてガイド板を用いる
ことなく、従来の吸着具を用いることも可能であるが、
このときは、スイングフレーム(8)が90度回動した
とき、プッシャーフレーム(13)側に成形品(M)を
移し取るために保持部(9)の保持力により稍強力な吸
着力を有する吸着具をプッシャーフレーム(13)側に
装備することが必要であり、また、プッシャープレート
(14)により成形品を支障なく降下されるためにはス
イングフレーム(8)を予め、再び回動させ昇降フレー
ム(4)に沿わせておくことが肝要である。
【0014】次に図3は、上記取り出し機構(1)によ
って取り出された成形品(M)を積載するための積載機
構(17)であり、前記取り出し機構(1)の走行台車
(2)の水平移動経路に位置していて、図においてはそ
の積載面がベルトコンベヤ(18)によって形成されて
いる。このベルトコンベヤ(18)は段積可能な如く昇
降装置によって上下動し得るようになっており、段積み
に従って次第に下方に降下し、順次、取り出されてくる
成形品を取り出し機構(1)のスイングフレーム(8)
に設けられた保持部(9)から解放しプッシュ手段によ
って押し下げ段積みが可能となっている。なお、保持部
(9)によって保持される成形品は1個に限らず、複数
個同時であり、従って段積積載に際しても、同時に複数
個の段積成形品を得ることができる。
【0015】本発明装置は以上のような構成を有してお
り、次にその使用態様を図4に示す作用説明図と共に説
明すると、先ず成形装置の移動型(16)を移動させ、
型開とする。次に昇降フレーム(4)を第4図Aのよう
に上昇させ、位置を決めると、固定型(15)より既知
のプッシュ手段によって成形体(M)を押し出し、(図
4B参照)昇降フレーム(4)のスイングフレーム
(8)に設けられた成形品保持部(9)により成形品
(M)を保持する。
【0016】昇降フレーム(4)のスイングフレーム
(8)が成形品(M)を保持すると、固定型(15)の
プッシュ手段は元に戻り、昇降フレーム(4)は降下
し、(第4図C参照)、該フレーム(4)も元の位置に
戻る。そして次にスイングフレーム(8)を作動させ、
90度回動させて成形品(M)を下向きとし、走行台車
(2)により隣接の積載機構側に取り出し機構(1)を
移動させる。取り出し機構(1)のスイングフレーム
(8)が積載機構(17)の上方に至り、その保持部
(9)がベルトコンベヤ(18)からなる積載面に向か
い合うと、プッシュ手段によって成形品を押し出し同時
に保持を解放して成形品(M)をベルトコンベヤ(1
8)上に降下させる(図4D参照)その後はプッシュ手
段を戻し、台車を運行して取り出し機構(1)の元の位
置に戻し、スイングフレーム(8)を復帰させると一通
りの作動が終了する。以後は、これを繰り返し、順次積
載面であるベルトコンベヤ(18)上に成形品を段積み
し、のち図示していないが、随時、乾燥装置内に供給
し、所要の乾燥を経て包装工程に送り、成形品製品とす
る。なお、上記工程において、図5,図6に記載した成
形品保持部を用いるときは以下のような作動により成形
品の保持と解放が行われる。即ち、先ず成形品が成形機
より離型ピン等の作用により前面当板(28)の位置ま
で排出されると、シリンダー(21),(21´)が作
動し規定距離分だけラック(22),(22´)を内側
に移動させる。そしてギャー(23),(23´)を介
してシャフト(24),(24´)を回転させ、ガイド
板(25),(25´)の前面が閉じられ成形品(M)
が両側面より固定される。この後、スイングフレーム
(8)が90゜旋回したのち、シリンダー(21),
(21´)が原点に復帰し、成形品の固定は解放され、
上方側に固定されたプッシュ手段のつき出しにより成形
品は容易に下方に落下する。
【0017】以上、本発明装置ならびに該装置による取
り出し、積載方法について説明して来たが、前述の如き
取り出し積載の操作はすべて既知の制御手段を併用し自
動的に遂行されるものであり、これによって本発明では
無人の成形品取り出し積載を可能ならしめることができ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように一対の成形金型を
開閉自在に対向配備した成形装置で成形される発泡樹脂
成形品の取り出しにおいて、上部に成形品保持部を備え
たスイングフレームを回動可能に併設した昇降フレーム
を走行台車上に載置し、離間開放された成形金型間に上
記昇降フレームを、該フレームに上記スイングフレーム
を平行に保持させたまま上昇させ、成形金型より離脱さ
れる成形品を該スイングフレームの保持部で保持したの
ち、昇降フレームを下降させ、その降下位置において上
部のスイングフレームを90度回動させて成形品を下方
へ向け、その状態で走行台車を移動して前記保持する成
形品を積載位置上部に移行させ、次いで、成形品の保持
を解放して昇降可能な積載面上に順次段積み積載する方
法ならびに装置であり、従来、取り出しと整列の各工程
に夫々別個の装置を用いていたのを90度回動するスイ
ングフレームを利用することにより1つの機構で取り出
しと整列積載する2つの工程を行うことが可能となり、
設置スペースの低減ならびに設備費の縮小を図ることが
できる。またスイングフレームの利用により、成形品を
下向きに整列するため成形品に含まれている水分に起因
する内側の水切りができ、その後の乾燥負荷を少なくし
乾燥効率を高めることができると共に、1つの成形型よ
り複数個の成形品を得ようとするときにも任意の配置が
選択できるため現存の金型をそのまま利用することがで
きる効果があり、成形金型から離脱された製品の取扱い
を自動化し製品取出・収容処理時間も大幅に短縮化で
き、一括包装によって出荷しやすい形態として取扱も容
易であることと相俟って全体として成形金型から離型さ
れた製品の受渡し整理,整とんや回収作業が人手を要す
ることなく自動的に行い得て成形作業に支障なく能率的
な生産が可能であり、成形した製品を汚したり損傷する
おそれもなく、安全性を高め成形サイクルの信頼性を著
しく向上することができる。なお、請求項3記載の発明
は成形品保持部をより有利に行い実用上の効果を高め
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置例の要部を示す概要正面図で
ある。
【図2】上記装置の側面概要図である。
【図3】積載機構を含む本発明装置の概要正面図であ
る。
【図4】本発明に係る作用状態説明図でA〜Dはそれぞ
れの工程を示す。
【図5】成形品保持部における成形品把持機構の1例を
示す斜視概要図である。
【図6】成形品保持部における上記成形品把持機構のガ
イド板作用状態を示す説明図である。
【図7】ガイド板駆動源の変形に係る他の実施例を示
し、(A)はスプリング併用の場合、(B)はスプリン
グ不要の場合である。
【図8】成形品取り出し積載工程順序を示す比較例説明
図であり、A〜Hはそれぞれの工程を示す。
【符号の説明】
(1) 取り出し機構 (2) 走行台車 (4) 昇降フレーム (8) スイングフレーム (9) 成形品保持部 (15) 固定型 (16) 移動型 (17) 積載機構 (M) 成形品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の成形金型を開閉自在に対向配備し
    た成形装置で成形される発泡樹脂成形品の取り出しにお
    いて、上部に成形品保持部を備えたスイングフレームを
    回動可能に併設した昇降フレームを走行台車上に載置
    し、離間開放された成形金型間に上記昇降フレームを、
    該フレームに上記スイングフレームを平行に保持させた
    まま上昇させ、成形金型より離脱される成形品を該スイ
    ングフレームの保持部で保持したのち、昇降フレームを
    下降させ、その降下位置において上部のスイングフレー
    ムを90度回動させて成形品を下方へ向け、その状態で
    走行台車を移動して前記保持する成形品を積載位置上部
    に移行させ、次いで、成形品の保持を解放して昇降可能
    な積載面上に順次段積み積載することを特徴とする発泡
    樹脂成形品の自動取り出し積載方法。
  2. 【請求項2】 一対の成形金型を開閉自在に対向配備し
    た成形装置で成形される発泡樹脂成形品の取り出し積載
    装置であって、開閉自在に対向配備した一対の成形金型
    間に伸びる成形品取り出し機構と、該取り出し機構の側
    方にあって取り出された成形品を段積み積載する積載機
    構よりなり、前記成形品取り出し機構は、走行台車上に
    載置され、一対の成形金型間に伸びる昇降フレームと、
    成形品保持部を備え昇降フレーム上部で該昇降フレーム
    に対し90゜回動可能に枢着支持されたスイングフレー
    ムと、更にその上部で前記積載機構側に延出し、スイン
    グフレームで保持された成形品を押出すプッシュ手段を
    備えたプッシャーフレームを含んで構成されていると共
    に、前記積載機構の積載面は昇降装置が付設され、昇降
    可能であることを特徴とする発泡樹脂成形品の自動取り
    出し積載装置。
  3. 【請求項3】 成形品保持部が互いに対向し開閉自在で
    成形品を着脱する少なくも一対のガイド板により構成さ
    れ、該ガイド板の成形品挿入着脱方向には障害物のない
    ことを特徴とする請求項2記載の発泡樹脂成形品の自動
    取り出し積載装置。
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