JPH0741738Y2 - 円錐状ケーブル端末保持構造 - Google Patents

円錐状ケーブル端末保持構造

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JPH0741738Y2
JPH0741738Y2 JP13333589U JP13333589U JPH0741738Y2 JP H0741738 Y2 JPH0741738 Y2 JP H0741738Y2 JP 13333589 U JP13333589 U JP 13333589U JP 13333589 U JP13333589 U JP 13333589U JP H0741738 Y2 JPH0741738 Y2 JP H0741738Y2
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JP
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conical
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cable
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annular elastic
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JP13333589U
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JPH0373569U (ja
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勝秀 松永
靖彦 藤原
峰雄 松田
一平 上戸
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は円錐状ケーブル端末保持構造に関する。
〔従来の技術〕 例えば、潜水船付設吊下揚収装置の円錐状ケーブル端末
保持構造としては、従来、第6図縦断面図に示すよう
に、ケーブル01の前端に形成された円錐状ケーブル端末
(以下コニカルエンドという)02が後方へ引張られる
と、それは円錐状中心孔を有する端末ストッパー03を介
してケーシング04の前端部に収められた筒状可動部材05
を後方へ押すとともに、ケーシング04の後端部に収めら
れ後端がばね押え06で拘束されたコイルばね07の弾性抵
抗による緩衝作用を受けながら静止し、ケーブル01が切
断したりケーシング04が破損したりすることを防止する
ものが知られている。
しかしながら、このような構造では、ケーブル01が後方
へ引張られ、コニカルエンド02と端末ストッパー03との
間の楔作用により両者は互いに固く食い込むので、端末
ストッパー03からコニカルエンド02を抜き出す作業が厄
介である。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
ケーブルの張力がなくなった際に、端末ストッパーに食
い込んでいたコニカルエンドが自動的に離れるととも
に、上記端末ストッパーの構造が簡単な、省力性及び経
済性に優れた円錐状ケーブル端末保持構造を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために、本考案はコイルばねと筒状可動部材が直列
的に内装された円筒状ケーシングの上記コイルばねの側
から挿入されたケーブルの前端に形成されたコニカルエ
ンドを上記筒状可動部材の中心孔の前端部に嵌合するよ
うにした円錐状ケーブル端末保持構造において、上記筒
状可動部材の中心孔の前端部に加工された拡開円錐面
と、上記コニカルエンドと上記拡開円錐面との間に同軸
的に挿入され円環の一部が切断されてなり内径が上記コ
ニカルエンドに緩く挿入された環状弾性体とを具えたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
C字型環状弾性体がコニカルエンドと筒状可動部材の拡
開円錐面との間に挿入されているので、ケーブルの張力
がなくなった際、環状弾性体の直径が自動的に拡大し、
コニカルエンド,拡開円錐面から環状弾性体が容易に離
れる。
また、コニカルエンドのテーパー角より筒状可動部材の
拡開円錐面のテーパー角が大きいので、ケーブルの張力
がなくなった際、コニカルエンドと筒状可動部材の拡開
円錐面から環状弾性体が容易に離れる。
更に、環状弾性体の構造が簡単なので、製作原価が低減
する。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面について説明すると、第6図と
同一の符番はそれぞれ同図と同一の部材を示し、まず、
第1図縦断面図及び第2図部分横断面図において、1は
中心孔前端部の拡開円錐面2のテーパー角αがコニカル
エンド02の外周面テーパー角βより大きい筒状可動部
材、3はコニカルエンド02と筒状可動部材1の拡開円錐
面2との間に挿入され平面内で弾性変形することができ
る金属製環状弾性体である。
4は筒状可動部材1の前端面にねじを介して固定された
環状弾性体脱落防止用ストッパー板、dはコニカルエン
ド02の最大径より小さい環状弾性体内径である。
このような構造において、ケーブル01が後方へ引張られ
ると、第3図及び第4図に示すように、コニカルエンド
02,環状弾性体3を介して筒状可動部材1がケーシング0
4内でコイルばね07の弾性に抗して後方へ移動するとと
もに、環状弾性体3は内径dが減少してコニカルエンド
02を挟み込む。
また、ケーブル01の張力がなくなると、第1図及び第2
図に示すように、コイルばね07の弾性により筒状可動部
材1,環状弾性体3,コニカルエンド02は前方へ移動し元の
位置に復帰するとともに、環状弾性体3は弾性により内
径dが増大してコニカルエンド02から自動的に離れる。
次に、第5図部分縦断面図は第1図の変形例で、5は筒
状可動部材6にねじ7,押さえ板8を介して、筒状可動部
材6の中心の前端部に配設されるとともに、加工された
拡開円錐面を有する環状弾性体ホルダーで、その作用,
効果は第1図のストッパー板4と実質的に同一であるほ
か、環状弾性体3の位置決めが正確になる特長がある。
これ等、実施例,変形例の構造によれば、下記作用及び
効果が奏せられる。
(1)環状弾性体がコニカルエンドと筒状可動部材の拡
開円錐面との間に挿入されているので、ケーブルの張力
がなくなった際、環状弾性体内径が自動的に拡大し、コ
ニカルエンドが筒状可動部材の拡開円錐面から容易に離
れ、従ってケーブル収納作業が省力化する。
(2)ケーブルのコニカルエンドのテーパー角より筒状
可動部材の拡開円錐面のテーパー角が大きいので、ケー
ブルの張力がなくなった際、コニカルエンド,筒状可動
部材の拡開円錐面から環状弾性体が容易に離れ、従って
ケーブル収納作業が省力化する。
(3)環状弾性体の構造が簡単なので、それの製作原価
が低減し、従って経済性が向上する。
〔考案の効果〕
要するに、本考案によれば、コイルばねと筒状可動部材
が直列的に内装された円筒状ケーシングの上記コイルば
ねの側から挿入されたケーブルの前端に形成されたコニ
カルエンドを上記筒状可動部材の中心孔の前端部に嵌合
するようにした円錐状ケーブル端末保持構造において、
上記筒状可動部材の中心孔の前端部に加工された拡開円
錐面と、上記コニカルエンドと上記拡開円錐面との間に
同軸的に挿入され円環の一部が切断されてなり内径が上
記コニカルエンドに緩く挿入された環状弾性体とを具え
たことにより、ケーブルの張力がなくなった際に、端末
ストッパーに食い込んでいたコニカルエンドが自動的に
離れるとともに、上記端末ストッパーの構造が簡単な、
省力性及び経済性に優れた円錐状ケーブル端末保持構造
を得るから、本考案は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例でケーブルが張力を受けない
状態を示す縦断面図、第2図は第1図のII−IIに沿った
部分横断面図、第3図は第1図でケーブルが張力を受け
た状態を示す同じく縦断面図、第4図は第3図のIV−IV
に沿った部分横断面図、第5図は第1図の変形例を示す
部分縦断面図である。 第6図は公知の円錐状ケーブル端末保持構造を示す縦断
面図である。 1…筒状可動部材、2…拡開円錐面、3…環状弾性体、
4…ストッパー板、5…環状弾性体ホルダー、6…筒状
可動部材、7…ねじ、8…押さえ板、01…ケーブル、02
…ケーブル端末(コニカルエンド)、04…ケーシング、
06…ばね押え、07…コイルばね、α,β…テーパー角、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルばねと筒状可動部材が直列的に内装
    された円筒状ケーシングの上記コイルばねの側から挿入
    されたケーブルの前端に形成されたコニカルエンドを上
    記筒状可動部材の中心孔の前端部に嵌合するようにした
    円錐状ケーブル端末保持構造において、上記筒状可動部
    材の中心孔の前端部に加工された拡開円錐面と、上記コ
    ニカルエンドと上記拡開円錐面との間に同軸的に挿入さ
    れ円環の一部が切断されてなり内径が上記コニカルエン
    ドに緩く挿入された環状弾性体とを具えたことを特徴と
    する円錐状ケーブル端末保持構造。
JP13333589U 1989-11-16 1989-11-16 円錐状ケーブル端末保持構造 Expired - Lifetime JPH0741738Y2 (ja)

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JP13333589U JPH0741738Y2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 円錐状ケーブル端末保持構造

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JP13333589U JPH0741738Y2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 円錐状ケーブル端末保持構造

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Publication Number Publication Date
JPH0373569U JPH0373569U (ja) 1991-07-24
JPH0741738Y2 true JPH0741738Y2 (ja) 1995-09-27

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ID=31680744

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