JPH0741767Y2 - バネ付目地板 - Google Patents

バネ付目地板

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JPH0741767Y2
JPH0741767Y2 JP6018189U JP6018189U JPH0741767Y2 JP H0741767 Y2 JPH0741767 Y2 JP H0741767Y2 JP 6018189 U JP6018189 U JP 6018189U JP 6018189 U JP6018189 U JP 6018189U JP H0741767 Y2 JPH0741767 Y2 JP H0741767Y2
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JP
Japan
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joint
plate
ceiling
spring
joint plate
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JP6018189U
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JPH02150312U (ja
Inventor
勤 水谷
昭一 岡本
憲一 小倉
Original Assignee
日東石膏ボード株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はバネ付目地板に関し、特に目透かし張り用の天
井板の端縁部に桟部材を兼ねて固着される目地板に関す
るものである。
[従来の技術] 石膏ボードのような天井材の長辺の端部に桟部材を張り
出して取り付け、隣接天井材の桟部材と嵌合せしめ隣接
天井部材との間隙の張り出し桟部材を目地板として利用
する天井板は、例えば実公昭59−20493号、実開昭59−8
8121号等の各公報に提案されている。
第4図は実開昭59−88121号明細書に記載されているよ
うな天井板の一例を示し、天井用板材51の裏面の両端部
に軽量型鋼やアルミ合金製の桟部材52及び53をそれぞれ
平行に設け、桟部材52は野縁吊下げ金具に係合する係合
部54及び目地形成部55からなり、桟部材53はその延長底
部57によって溝部56が形成されており、この溝部56に隣
接する天井板の目地形成部の尖端部を嵌合せしめる。
しかしながら、このような天井板については、近時、防
火材料として多用されている化粧石膏ボードを天井用板
材として使用した場合、製造上及び施工上いくつかの難
点がある。
第5図は石膏ボードの断面形状を示す。石膏ボードはJI
S A6901(せっこうボード)に規定されているように、
石膏を芯60とし、その両面に長さ方向の側面を石膏ボー
ド用原紙で被覆して成型した板であり、石膏ボード用原
紙は表紙61と裏紙62とで構成され、表紙61と裏紙62とは
ボード裏面の両端部で重ね合わせて接合されている。ま
た、化粧石膏ボードはJIS A6911(化粧せっこうボー
ド)に規定されているように、ボード製造に際して化粧
印刷を施した表紙を使用して成型したもの(一次加工化
粧石膏ボード)と成型した石膏ボードの表面に化粧シー
トをオーバーレイ加工したものとがある。
第5図の化粧石膏ボードを前記の天井板材51として製造
するにあたっては、桟部材52及び53のそれぞれをその縁
が天井用板材51の長さ方向と平行になるように、かつ、
各桟部材の底面と天井用板材の裏面とを平行にして、桟
部材52の目地形成部55の先端部と桟部材53の溝部56とが
精度良く形成されるように固着する必要があるが、和室
用天井板はその長さがかなり長く、このような精度を要
する固着作業はかなり煩雑であり手間を要するだけでな
く、使用する板材についてもその表面と裏面の平行度、
裏面端部の平坦度が厳しく要求される。
しかしながら、一次加工化粧石膏ボードではその表紙と
裏紙とは第5図に示すように、ボード裏面の端部で重ね
合わせて接合されており、接合部の平坦度や表裏の平行
度の精度は必ずしも十分ではなく、しかもこの部分に桟
部材が取り付けられるので、桟部材を十分な精度で固着
することは極めて困難である。そのため、一次加工化粧
石膏ボードをそのまま天井用板材として使用することが
できず、本来補強部分である石膏ボードの長さ方向の側
縁部を切断除去して所定寸法の天井板基材を得た後、化
粧紙をオーバーレイ加工して得た二次加工化粧石膏ボー
ドを用いることとなり、工程上も、また、質材面からも
不利益を免れない。
また、目透し張りとして張設される和室天井板は、一般
にその長さが約2700〜3600mmのものが汎用され、取扱時
にはかなりのたわみを生じ易く、張設に際して目地形成
部の先端を隣接の天井板の溝部に嵌合せしめるにはかな
りの注意を要し、更には不側の衝撃等によって桟部材の
目地形成部の先端や溝部を形成する延長底部にわずかな
変形が生じても修復が困難で嵌合不能となるおそれがあ
る。
また実公昭59−20493号に示されているような木質系桟
部材を目地板に兼用している場合には、木桟の吸湿によ
る変形、虫害の発生等の問題があり、目透かし張りの場
合、防火上の問題から化粧鉄板等の被覆を要するなど、
追加の加工を要する。
本考案者等はこれらの欠点を除き、かつ、その製造は容
易で、かつ、目透かし張りの張設作業が短時間で簡単に
行ない得る目地付天井板として、天井用板材の裏面に、
その一辺の端部に目地板兼桟部材を重ねて固着し、相対
する一辺の端部に野縁兼用桟部材を、該端部の縁より目
地板受部を残して固着した目地付天井板について考案し
た。
[考案が解決しようとする課題] 上記の目地付天井板は、天井の張設に際して単に目地板
兼桟部材の延長部を目地板受部に重ねて載せることによ
り張設されるので施工が極めて簡単であり、かつ、必要
に応じて目地巾の調整が容易で、融通性に優れていると
いう特徴を有するが、隣接天井板の目地板受部に載せた
目地板兼桟部材の延長部の接触を密にするためには別途
目地押えを用いる必要がある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目地板兼桟部材として金属その他の弾性
を有する剛体を用い、野縁受けとの間にバネ構造を備え
た形状にすることにより、天井板裏面に対する目地部の
密着性を高めたものである。
すなわち、本考案は、天井用板材の裏面の端部に固着さ
れる接着部と、接着部より延長された目地部と、目地部
の先端より折り返され野縁受チャンネルの下部を押圧す
るバネ板とからなるバネ付目地板である。
以下本考案のバネ付目地板を図面によって詳細に説明す
る。
第1図は本考案のバネ付目地板の一実施例を示す断面図
で、第2図は第1図のバネ付目地板を目地板兼桟部材と
して用いた目地付天井板の一部の斜視図である。
第1図において、本考案の目地板は弾力性を有する剛体
板体で作られ、底面の巾のほぼ1/2が接着部2で残りは
目地部3を形成する。目地部3の端部は上方に折返され
てバネ板4を形成する。接着部の端部は上方に折曲げて
立上がり部5を形成し、桟部材としてたわみや変形に対
する強度を持たせることが好ましい。
バネ板4の形状は本考案の目地板を天井板に固着して天
井を張設したとき、バネ板が野縁受けチャンネルの下部
に圧接するような高さと形状を有すれば任意の形状を採
りうるが、好ましくは第1図に示すように折返された目
地部が二重層を形成し、接着部の上方でバネ板を形成せ
しめる。こうすることによって、張設された天井の目地
部に電灯配線などを行なうとき穿孔が容易である。
第1図の目地板1は、第2図に示すように天井用板材11
の長手方向の端縁部に固着される。天井板材11の相対す
る他端部には、その縁から離して、目地板受部14を設け
た内側に野縁兼桟部材13が固着されている。目地板受部
14の巾はバネ付目地板1の目地部3の巾に対応して定め
られ、天井板の張設に際して必要な目地巾に設定可能な
ように余裕を持たせてある。
天井用板材11は、石膏ボードやこれに類した防火材料か
ら製造した板材が使用される。
野縁兼桟部材13にはJIS A6517建築用鋼製下地材に規定
される野縁が望ましく、その形状は第2図に示すように
平面部15、係合部16を有するリップ付溝型鋼が用いられ
る。
バネ付目地板1及び野縁兼桟部材13の天井用板材11への
固着は、接着剤を用いるなどの常法による。天井用板材
11の種類により、例えば大版サイズであったりその厚さ
が厚くて、それそれ自体重い天井板の場合には、バネ付
目地板1の内側に隣接して更に野縁兼桟部材を固着した
り、天井板材11の裏面の桟部材に直角に複数本の補強桟
を固着することによって天井板の垂れ下がりを防止する
ことができる。
次に本考案のバネ付目地板を用いた天井板を張設する方
法を第2図によって説明する。
まず、天井板裏面の野縁兼桟部材13の係合部16に野縁吊
り下げ金具19の一端を係合させ、他端を野縁受けチャン
ネル20に係合させて天井板11を所定位置に固定する。次
にこの固定した天井板の野縁兼桟部材13の外側の目地板
受部14と野縁受けチャンネル20の下面との間に、隣接天
井板31に固着されたバネ付目地板1の目地部3を必要な
目地巾を残して挿入する。次いでその天井板31の他端に
固着された野縁兼桟部材(図示せず)の係合部に別の野
縁吊り下げ金具の一端を係合させ、他端を野縁受けチャ
ンネルに係合させてこの隣接の天井板31を所定位置に固
定する。この操作を繰り返し行なうことにより容易に、
かつ、能率的に天井が仕上がる。必要な場合、目地部3
の適当な箇所6に電灯配線用の穿孔を設けることができ
る。
[考案の効果] 本考案のバネ付目地板は以上のような構造を有するの
で、目地付天井板の目地板兼桟部材として用いたとき次
のような効果を有する。
天井用板材1の精度は公知の目地板を溝部に嵌合させる
場合のような精度を要せず、石膏ボードに例示すれば天
井用板材として一次化粧石膏ボード、二次石膏ボードが
共に使用可能である。
本考案のバネ付目地板を用いた目地付天井板の製造に際
しては、野縁兼桟部材やバネ付目地板の天井用板材1の
固着作業は、目地板部の目地板受部への重ね合わせに支
障のない程度でよく、特に精度を要せず容易に行ない得
る。
本考案のバネ付目地板を用いた天井板は、天井の張設に
際して単に目地板部を目地板受部に重なるよう野縁受と
の間に挿入することにより張設され、バネによって目地
板が常に目地板受部に圧接されので、施工が極めて簡単
で、目地巾の調整が容易であると共に、張設後の目地板
の浮き上がりが生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のバネ付目地板の1実施例を示す断面図
であり、第2図は第1図のバネ付目地板を目地板兼桟部
材として用いた目地付天井板の部分斜視図である。 第3図は第2図の天井板により施工された張設状態を示
す断面図である。 第4図は公知の嵌合張設用天井板の斜視図を示す。第5
図は天井用板材としての石膏ボードの断面図である。 1:バネ付目地板、2:接着部 3:目地部、4:バネ板 5:立上がり部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井用板材の裏面の端部に固着される接着
    部と、接着部より延長された目地部と、目地部の先端よ
    り折り返され野縁受チャンネルの下部を押圧するバネ板
    とからなるバネ付目地板。
  2. 【請求項2】目地部が折り返された二重層からなり、バ
    ネ板が接着部の上部に形成されている請求項1に記載の
    バネ付目地板。
JP6018189U 1989-05-24 1989-05-24 バネ付目地板 Expired - Lifetime JPH0741767Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6018189U JPH0741767Y2 (ja) 1989-05-24 1989-05-24 バネ付目地板

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JP6018189U JPH0741767Y2 (ja) 1989-05-24 1989-05-24 バネ付目地板

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Publication Number Publication Date
JPH02150312U JPH02150312U (ja) 1990-12-26
JPH0741767Y2 true JPH0741767Y2 (ja) 1995-09-27

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