JPH0741865U - 電気スタンド又は電気スタンドと書見部材との組合せ - Google Patents

電気スタンド又は電気スタンドと書見部材との組合せ

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JPH0741865U
JPH0741865U JP7628593U JP7628593U JPH0741865U JP H0741865 U JPH0741865 U JP H0741865U JP 7628593 U JP7628593 U JP 7628593U JP 7628593 U JP7628593 U JP 7628593U JP H0741865 U JPH0741865 U JP H0741865U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】書見台を用いて書見する場合、電気スタンドの
投光を、斜立させた紙面に対し中央上方から適当な角度
で照射させることにより眼性疲労を防止すると共に視神
経系保健上良好な結果を齎らせ読書能率の向上等を達成
させる。 【構成】電気スタンドAの照明光源の下方において書籍
等の読み物を上載する傾斜受板10の上縁部を該スタン
ドの直立基柱2に凭せかけ、下端部をスタンドの基台1
又はこれを載置する載置台板8の前端に構成した滑り止
め9に当接支持させることにより前記傾斜受板10を机
の水平面上約45度に傾斜保持させるようにした電気ス
タンド又は電気スタンドと書見部材を組合せたものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【本考案の目的】
本考案は読み物を斜立させる書見台を用いて書見する場合、電気スタンドの投光 を、斜立させた紙面に対し中央上方から適当な角度で照射させることにより眼性 疲労を防止すると共に視神経系保健上良好な結果を齎らせ読書能率の向上等を達 成させることを目的とするものである。
【0002】
【産業上の利用分野】
書見装置を備える照度良好な電気スタンドに関する。
【0003】
【従来の技術】
従来の電気スタンドは読書又は筆記等の勉学又は執務時に机上で使用するのに便 利のよい照明器具ではあるが、いずれの場合も、着席位置(机面の略々中央)に 対する左側又は右側から照射させるものであるから殊に読書時に書見台を使用す るのに不便であつた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
書見台を用いて書籍又は新聞等の読み物を斜立させた場合、電気スタンドを側方 に置いて読み物の紙面を照射させるときは、よほど光源を上部前方(手前)にお いたとしても、なお斜め方向からの投射光線を紙面で斜めに反射させ、眼によい 結果を齎らさないためこれを改善することが求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の問題は椀形シェード(反射笠)を用いて、電球を光源とする投光を座席上 方からその中心部に向かって行わせることにより略々改善することができるが、 この考案では殊に書見台の機能を付与した電気スタンドを用いることにより、机 の水平面に対し約45度の理想角度に傾斜保持させた読み物の紙面に対しその上 方中央部から投光させることによりその効率を上昇させることができるようにし たものである。すなわち着席前方の机面上方から、斜立させた紙面に投射された 光線を紙面で屈曲反射させることにより照度の良い光線を眼に供給するように、 眼のための理想的な角度である机の水平面上約45度の傾斜角度にある読み物の 紙面を効率よく照明できるようにする。
【0006】
【考案の構成】
既存公知の電気スタンド、好ましくは可動又は曲撓自在なアームと椀形シェード を有するものの基台自体の前部又は基台に固定されるか若しくは別体から成り基 台を載置する台板の前部に適宜の側面形状から成る滑り止め用の段部を形成して 、この滑り止め内側の立上り際(構成際)に支承させた板状材を、基台上の直立 基柱の適当高さの部分に凭せかけて斜立状態に保持させ、これら書見部材の斜立 させた板状材面に読み物である書籍、新聞等を前記台板等の滑り止めを用い又は 用いることなく凭せかけて読み得るようにしたものである。
【0007】
【実施例】
基台1後端部の電源コード13を取付けている直立基柱2を介し又は介すること なく構成された可動又は曲撓するアーム3の先端に電球取付用のソケット及びシ ェード4を設けた公知の電気スタンドAにおいて、前記基台1自体又はこれに固 定されるか若しくは分離された別体から成る任意材質の載置台板8の前端部8′ に適宜の側面形状を有する滑り止め9の立上り際9′を支承部として平板形状の 傾斜受板10の下端部10bを、折曲げ可能な適当材質の蝶番又は連結片11等 により開閉自在に止め付けるか又は別体として載脱自在に載接させ、その上縁部 10aを電気スタンドAの直立基柱2又は実質上の基柱状部分に凭せかけること とにより、該平板状の傾斜受板10を机の水平面上約45度程度に傾斜保持させ ると共に前記滑り止め9を用いて傾斜受板10に書籍等の読み物Bを載置可能に したものであつて、この場合基台1上面又は直立基柱2前面等に設けられたスイ ッチ6が隠れるようになるが、これは傾斜受板10が開閉又は載脱自在に構成さ れている関係上一向に差し支えなく、また直立基柱2の前面上方に突出筋線7を 設けておけば傾斜受板10の上縁部10aを凭せかけるのに便利である。なお第 1図(A)及び第2図の例示においては直立基柱2とアーム3及びこれとシェー ド4の連結に当り蝶番又はユニバーサルジョイントその他の連結部材や適宜の接 合軸5等を用いるが、かかる部材は任意に取捨選択し得ることは勿論とすとる。
【0008】 なお本考案の実施上、載置台板8の形状は電気スタンドAの基台形状とその後方 形状が略々一致することが体裁上好ましいが、少なくとも長手方向の寸法は20 〜22cm横幅は16〜18cm程度であればその全体形状は方形に限らず前方 後円形状等任意のものでよく、その厚みは問はないから材質に応じて厚手のシー ト状のものから板状の厚いものは勿論のこと、必要に応じて箱、台等の天板若し くは折畳状の薄板材によつて構成することも自由である。
【0009】 また載置台板8の後方に適宜の囲い枠形成用突体12の適数個を固定して電気ス タンド基台の摺脱を防止するのが便利であるが、これらの方法に代えて浅い凾蓋 又は盆状の、広い凹平面を有するものにより同様の作用をさせることができる。 これらの場合は滑り止め9の作用をさせる前方の枠状隆起縁と縦長方向の枠状隆 起縁の接合角部を第1図の(B)に切截して示す如く側面V字型等に離切開放さ せておくのがよく、このようにすることにより載置台板8の後枠に相当する枠形 成用突体12に当る枠状隆起縁(コード導入用切込みを設けることがある)に達 する後退限界範囲内で、載置台板8上において基台1を前後に摺動させ、傾斜受 板10上縁部10aの直立基柱に対する当接位置を変更させることができ、従っ て読書角度を容易に調節することができて利便である。
【0010】 更に実施上適当な電気スタンドとしては、机の水平面から光源迄の高さが、少な くとも30cm程度、シェード位置は少なくとも、載置台板等の滑り止め9の略 々直上方からその前方(読者寄りであるいわゆる手前の方)において眼に直射す ることなく投光可能なように調整され得るものであることが好ましいものである 。本実施例においては特に第1,2図に示す如く株式会社三城 の発売に係る商 品名 エコラ なる電気スタンドを用いたものであり、この器具を用いた場合に 最もよくこの考案の目的が達成されるという実験的結果が確認された。
【0011】 直立基柱2に凭せかける傾斜受板10は任意材質から成る薄板平板であつて、そ の厚さに制限はないが硬質材から成る厚さ略々2mm以上のもので、その大きさ は横幅350〜400mm、縦幅は略々240〜250mm程度のものがよい。 例えば今縦幅242mmの傾斜受板10の下端部10bが載置台板8前端の滑り 止め9の内側に当接載置される場合、前記滑り止め9の立上り際9′と電気スタ ンドAの直立基柱2における傾斜受板10の上縁部10aとの接点までの距離が 242mmであることは当然であり、前記接点の直下位置すなわち、この接点か ら載置台板8上面に達する仮定垂線の長さ(距離)が172mmであつて、電気 スタンドAの直立基柱2の略々中心下端すなわち前記仮定垂線の下端部から滑り 止め9の立上り際9′までの距離も同一の172mmであるから、当然に該仮定 垂線と傾斜受板10上縁部10aの接点部位における角度は45度となり、同様 に傾斜受板10下端部10bと載置台板8等の端部(滑り止め9の立上り際9′ )との開度も同一となる。従ってまたこの場合直立基台2と傾斜受板10の上縁 部10aとの当接点までの縦の距離と前記仮定垂線の下端から滑り止め9の立上 り際9′までの距離は前記詳述の如く共に均しいものであり、両者のなす角度は 一直角であるから傾斜受板8の傾斜角度は理想の45度となり書見上極めて良好 な條件を作出することができるものである。
【0012】
【考案の作用】
本考案は上記実施例に示す如く電気スタンドAの基台1に立設させたスタンド部 材例えば直立基柱2又はこれに相当する竪部材の前面の適当高さの部位に対し、 基台1自体の前部又は基台1の底面に固定されるか、分離され、別体としての載 置台として形成される任意材質から成る載置台板8の前端部に構成した横設突起 体である滑り止め9に、下端部10bを支承された傾斜受板10の上縁部10a を凭せかけることにより、該傾斜受板10を机の水平面上約45度の角度に傾斜 保持させ、その上面に対し、滑り止めの立上り際9′を支承部として書籍等を上 載定置し読書することを可能としたものである。
【0013】
【考案の効果】
本考案は上記作用の如く読み物Bを傾斜受板10上に載置して読書するものであ ることは、既知の書見台と同様であるが、傾斜受板10の下端部10bは、電気 スタンドAの基台1上の滑り止め9又は該基台1を固定又は分離可能に載置した 載置台板8上の前方に設けられた滑り止め9により支承され且つその上縁部10 aは基台1上に設けられた直立基柱2又はこれと実質的に同一の竪部材の前面に おける適当高さの部分に凭せかけて適度の傾斜面を形成させて、この上面に読み 物を載架するものであるから、例えば前記の如く傾斜受板10が理想の読書角度 約45度に形成されているときは、曲撓アーム等を操作してその直上又はこれに 近い部位に光源を臨ませれば、光源電球からの投射光は略々第2図に点線で例示 する範囲内において、書物等の読み物B面によつて略々直角に反射し、読書者の 視野に入るものであるから、極めて照度の高い光線が効率よく利用できることは 勿論、読書者の前面中央から入射する光線は、従来の電気スタンドからの側面射 光線と比較した場合、これらの側面からの投光はもとより斜め前方からのものの いずれもが、側方からの投射光であるため両眼に対する入射光の歪み入射に因る 視神経に対する偏光刺激は、必然的に視神経疲労の原因となるばかりでなく、該 刺激に伴う偏向傾向の受光持続作用に伴い斜視又は乱視等の起因となる等の弊害 があるが、本案電気スタンド又はこれと書見部材を組合せた本考案品を利用して 読書するときは、前記従来品の使用から生ずる諸弊を防止することができ、極め て有用な利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施の一例を示すものであつて、(A)
は一部を切截して示す本考案の斜視図、(B)は薄盆形
載置台板の切截側面図である。
【図2】本考案の使用状態と光源の変位状態を併せて示
す側面図である。
【図3】載置台板と傾斜受板構成の一例を示す拡大側面
図である。
【図4】載置台板上に、電気スタンドのアーム及びシェ
ードを除き基台及び直立基柱のみを載置して示す平面図
である。
【符号の説明】
A…電気スタンド 1…基台 2…直立基柱 3…可動又は曲撓アーム 4…シェード 5…蝶番等の接合軸 6…スイッチ 7…突出筋線 8…載置台板 9…滑り止め 10…傾斜受板 11…蝶番又は連結片 12…囲い枠形成用突体 B…書籍等の読み物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台の直立基柱上方に構成された可動又は
    曲撓アームの先端にシェードを設ける形式の電気スタン
    ドにおいて、前記基台自体又はこれに固定されるか若し
    くは別体から成る載置台板の前端部に設けた任意形状の
    滑り止め突起の立上り際を支承部として開閉又は載脱自
    在とした傾斜受板の上縁部を前記直立基柱に凭せかける
    ことにより、該傾斜受板を適度に傾斜保持させるように
    したことを特徴とする電気スタンド又は電気スタンドと
    書見部材との組合せ。
JP1993076285U 1993-12-21 1993-12-21 電気スタンドと書見部材との組合せ Expired - Lifetime JP2525578Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58101518A (ja) * 1981-12-14 1983-06-16 Toshiba Corp A−dコンバ−タ
JPS609201A (ja) * 1983-06-28 1985-01-18 Toyota Motor Corp ガラス表面に設けられたアンテナ

Patent Citations (2)

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JPS58101518A (ja) * 1981-12-14 1983-06-16 Toshiba Corp A−dコンバ−タ
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