JPH0742047U - コンセントボックス取付け装置 - Google Patents
コンセントボックス取付け装置Info
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- JPH0742047U JPH0742047U JP1955593U JP1955593U JPH0742047U JP H0742047 U JPH0742047 U JP H0742047U JP 1955593 U JP1955593 U JP 1955593U JP 1955593 U JP1955593 U JP 1955593U JP H0742047 U JPH0742047 U JP H0742047U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンセントボックスを、デスクの天板や壁面
等の取付孔に、工具等を使用することなく、手軽に着脱
できる取付け装置を提供する。 【構成】 ほぼ直方形をなすコンセントボツクスの本体
11の両側面に、長手方向に延伸する左右1対の支持部
16、17を形成し、その下方に本体11の両側面に対
称的に水平方向に突出する少なくとも1対の係止片33
を設置し、1対の係止片33を連動させて本体11の側
面に出没させる操作部材18を本体11内に設置して、
突出させた各係止片33と支持部16、17との間に、
取付孔の縁端を挟持させることによりコンセントボック
スを固定し、着脱時には、各係止片33を本体11内に
引き込める。
等の取付孔に、工具等を使用することなく、手軽に着脱
できる取付け装置を提供する。 【構成】 ほぼ直方形をなすコンセントボツクスの本体
11の両側面に、長手方向に延伸する左右1対の支持部
16、17を形成し、その下方に本体11の両側面に対
称的に水平方向に突出する少なくとも1対の係止片33
を設置し、1対の係止片33を連動させて本体11の側
面に出没させる操作部材18を本体11内に設置して、
突出させた各係止片33と支持部16、17との間に、
取付孔の縁端を挟持させることによりコンセントボック
スを固定し、着脱時には、各係止片33を本体11内に
引き込める。
Description
【0001】
本考案は、デスクの天板や室内の壁面又は柱等の適所に、給電用のコンセント ボックスを取り付ける装置に関し、特に、コンセントボックスを容易に着脱でき るようにした取付け装置に関する。
【0002】
従来、コンセントボツクスを取付けるには、通常、ボルト等により取付けるこ とが多いが、より簡易に取付けるために、たとえば図14及び図15に示すよう な手段が使用されている。
【0003】 図14の取付け装置は、コンセントボックス(101)の上下面に、板バネ(102)を ボルト(103)により装着し、装着部の取付板(104)に透設した角孔(105)にコンセ ントボックス(101)を挿入して、板バネ(102)の先端を板材(104)の裏面に当接さ せて圧着することにより、コンセントボックス(101)を固定するようにしたもの である。
【0004】 図15の取付け装置は、図14における板バネ(102)に代えて、プラスチック 製のコンセントボックス(106)の上下面に、係止片(107)を一体に成型して形成し たもので、図14と同様に、コンセントボックス(106)を装着部の角孔に挿入し て、係止片(107)により固定するようにしたものである。
【0005】
図14及び図15の取付け装置は、取付ける場合には、コンセントボックスを 取付板(104)の角孔(105)に単に圧入するだけよく、簡単に取付けることができる ができるが、取外す場合には、取付板(104)の裏面に対する板バネ(102)あるいは 係止片(107)の係合を解除しなければならない。
【0006】 この解除の操作は、取付板(104)の表面側からは行うことができないので、取 外す際には、取付板(104)自体を装着部から取外す必要があり、手数がかかる不 都合がある。
【0007】 特に、昨今、設置位置を手軽に移動できるラップトップコンピュータが普及し てきたことなどの理由により、事務所の各所に多数の電源コンセントを設置する 必要が生じている。
【0008】 事務所のレイアウトを変更した場合にも対処できるように、最初から充分な数 の電源コンセントを設置することは、電源コンセントの数が不必要に増加して不 経済であるので、通常は、必要最小限の個数しか設置されていないことが多い。
【0009】 このような事務所で、電源コンセントの設置数を上回る電気器具を使用する必 要があると、1つの電源コンセントからの電線を、たとえばテーブルタップ等に より分岐して使用するタコ足配線になり、危険を招くおそれがあるとともに、事 務所の美観を損なう結果になる。
【0010】 この不都合を改善するためには、個々のデスクの天板にコンセントボックスを 装着し、デスクに付設した配線ダクト内に配置した電線により、コンセントボツ クスに給電するようにした、いわゆるシステムデスクを使用することが有効であ る。
【0011】 しかし、システムデスクの場合も、デスクの占有使用者の作業内容によっては 、電源コンセントを必要としない場合や、逆に、既設のコンセントの口数では不 足する場合には、コンセントボックスを取外したり、あるいは増設する必要が生 じる。
【0012】 この場合に、コンセントボックスをボルトで取付けてあると、着脱に手数がか かる問題があるため、工具等を必要とせずに、簡単かつ迅速に着脱することがで きることが望ましい。
【0013】 本考案は、この要望に応じたコンセントボックスの取付け装置を提供すること を目的とする。
【0014】
上記の目的を達成するために、本考案は、次のとおりに構成されている。
【0015】 ほぼ直方体に形成されたコンセントボックスの本体の両側面に、取付部の取付 孔の縁端に当接する位置に、長手方向に延伸して形成した左右1対の支持部と、 各支持部の下方に、本体の両側面に突出するように水平方向に摺動可能に設置 した少なくとも1対の係止片と、各1対の係止片を、連動させて本体の両側面に 対称的に出没させる操作部材とを備えて、各支持部と、本体の側面に突出した係 止片とにより、取付孔の縁端部を挟持するようにしてなるコンセントボックス取 付け装置。
【0016】 上記のコンセントボックス取付け装置において、操作部材に左右対称に傾斜し た1対のカム溝を形成し、それぞれ係止片を備える左右1対の係止部材に、それ ぞれカム溝の一方に係合するカムフオーロワを設けて、操作部材を昇降させるこ とにより、左右1対の係止部材を対称的に水平方向に移動させることにより、左 右1対の係止片を本体の両側面に出没させるようにすることが望ましい。
【0017】 1対のカム溝を、操作部材の中心線から外方へ上向きに傾斜する方向に設けて 、操作部材が下降したときに、1対の係止部材が外向きに移動して、各係止片を 本体の両側面に突出させ、操作部材が上昇したときに、各係止片を本体内に引き 込ませるようにしてもよい。
【0018】 この場合は、操作部材と本体の上壁内面との間に装着したスプリングにより、 操作部材を下方に付勢するとともに、操作部材に、本体の外面に突出する操作レ バーを付設して、操作レバーを引き上げることにより、操作部材を上昇させるよ うにすることが望ましい。
【0019】 あるいは、1対のカム溝を、操作部材の中心線から外方へ下向きに傾斜する方 向に設けて、操作部材が上昇したときに、1対の係止部材が外向きに移動して、 各係止片を本体の両側面に突出させ、操作部材が下降したときに、各係止片を本 体内に引き込ませるようにしてもよい。
【0020】 この場合は、操作部材と本体の下壁内面との間に装着したスプリングにより、 操作部材を上方に付勢するとともに、操作部材に、本体上面に透設したガイド孔 に摺接する操作ピンを立設して、操作ピンを押圧することにより、操作部材を下 降させるようにすることが望ましい。
【0021】
操作部材の操作により、少なくとも1対の係止片を本体の両側面に突出させ、 本体の両側面上部に形成した支持部との間に、取付孔の縁部を挟持させることに より、コンセントボックスを安定して取付けることができる。
【0022】 操作部材に左右対称に傾斜した1対のカム溝を設け、各カム溝に係合するカム フォーロワを備える左右1対の係止部材に、それぞれ係止片を突設することによ り、操作部材を昇降させることにより、係止部材が左右対称に移動して、それぞ れの係止片を、本体の側面に出没させることができる。
【0023】
図1は、本考案の第1実施例の取付け装置を備えるコンセントボックスを示す 外観斜視図である。
【0024】 コンセントボックスの本体(11)は、長方形の中空の箱状に形成されて、上面に 配線プラグが差し込まれるコンセント(12)を、複数組設けてある。各コンセント (12)は、電源コード(13)に接続されている。
【0025】 ソケット(12)を設けた上面の左右両側縁に沿ってガイド溝(14)を設け、前後1 対のスライドカバー(15a)(15b)を、A矢印方向に摺動可能に装着してある。コン セント(12)を使用する場合には、(15a)のように本体(11)の端部側に移動させ、 使用しない場合には、(15b)のようにコンセント(12)を覆う位置に移動させる。
【0026】 本体(11)の両側面の上部に、長手方向をなす左右1対の支持部(16)及び(17)を 形成してある。支持部(16)及び(17)の外端を、下方に屈曲させて垂設してある。
【0027】 本体(11)の内部の前後両端に、それぞれ取付け装置を構成する操作部材(18)及 び左右1対の係止部材(22)を装着してある。
【0028】 操作部材(18)に、本体(11)の端面に設けた縦長の透孔(19)を通して、外側に突 出する操作レバー(20)を突設してあり、また、操作部材(18)の上面と本体の天井 下面との間にスプリング(21)を装着して、操作部材(18)を下方に付勢してある。
【0029】 図2は、操作部材(18)及び係止部材(22)を示す分解斜視図で、本体(11)の内方 から見た形状を示してある。
【0030】 操作部材(18)の上面に、スプリング(21)の受軸(23)を突設してある。
【0031】 操作部材(18)の内側の面に、上部カム(24)及び左右1対の下部カム(26)を突設 してある。
【0032】 上部カム(24)の下面の両端に、それぞれ内方に向かって45度の角度で下傾す るカム面(25)を形成してある。
【0033】 左右1対の下部カム(26)は、それぞれの上面に、内方に向かって45度の角度 で下傾するカム面(27)を形成してある。
【0034】 左右1対の対称形をなす係止部材(22)は、操作部材(18)の上部カム(24)のカム 面(25)に摺接する傾斜面(28)と、下部カム(26)のカム面(27)に摺接する傾斜面(2 9)と、2つの傾斜面(28)(29)の内端を連接する垂直面(30)とで形成したカムフォ ーロワを備える。
【0035】 さらに、カムフォーロワの外方に、上部ガイド(31)及び下部ガイド(32)を形成 し、その外方に係止片(33)を突設してある。
【0036】 図3は、操作部材(18)と1対の係止部材(22)とで構成される取付け装置を、本 体(11)に組み込んだコンセントボックスを、デスク(1)に装着した状態を示す断 面図である。
【0037】 デスク(1)の天板の後縁に固設した配線ダクト(3)の上面及び後面を覆うダク トカバー(2)の上面には、コンセントボックスが装着される取付孔を設けてあり 、取付孔の両内縁に、本体(11)の両側面の支持部(16)(17)が係合するフック(4) (5)を形成してある。
【0038】 配線ダクト(3)内には、コンセントボックスの電源コード(13)(図1参照)やそ の他のコード類を配設することができる。
【0039】 取付け装置は、1対の係止部材(22)のカムフォーロワを、操作部材(18)におけ る上下のカム面(25)と(27)との間に挿入し、上下のガイド(31)(32)を本体(11)に 水平方向に形成したガイド孔に摺接させて装着してある。
【0040】 図3は、操作部材(18)がスプリング(21)の付勢力により下降した状態を示す。 操作部材(18)が下降すると、1対の係止部材(22)のカムフオーロワが、操作部材 (18)の上下のカム面(25)(27)に沿って摺動する。
【0041】 係止部材(22)の上下方向の移動は、ガイド(31)(32)が本体(11)のガイド孔に摺 接して制止されているため、1対の係止部材は、外方に向かって水平に左右対称 に移動して、係止片(33)が本体(11)の外面に突出する。
【0042】 このとき、ダクトカバー(2)のフック(4)(5)の下縁を、突出した係止片(33) の上面が摺接または近接する位置として、本体(11)に形成した支持部(16)(17)と 突出した係止片(33)とによって、フック(4)(5)を挟持するようにしてある。
【0043】 したがって、コンセントボックスは、デスク(1)のダクトカバー(2)に設けた 取付孔に、確実に固定されて装着される。
【0044】 コンセントボックスを着脱する際には、本体(11)の両端面に突出している操作 レバー(20)を上方に引き上げて、操作部材(18)をスプリング(21)に抗して上昇さ せる。
【0045】 操作部材(18)が上昇すると、上下のカム面(25)(27)の間に挾まれている左右1 対の係止部材(22)は、カムフォーロワがカム面(25)(27)の傾斜に沿って、対称的 に内方へ移動して、係止片(33)が本体(11)の中に引き込められる。
【0046】 図4は、操作部材(18)の上昇により、左右の係止部材(22)が、カムフォーロワ の内端の垂直面(30)が互いに当接する位置まで移動した状態を示す断面図である 。このとき、左右の係止片(33)が、少なくとも本体(11)の側面と同一面、もしく はそれよりやや沈下する位置となるように、係止部材(22)の形状寸法を設定して ある。
【0047】 図4の状態では、左右の係止片(33)がダクトカバー(2)のフック(4)(5)の下 縁から離間するため、本体(11)を上方へ移動させることができ、コンセントボッ クスをダクトカバー(2)の取付孔に着脱することが可能になる。
【0048】 すなわち、この第1実施例の取付け装置は、コンセントボックスの本体の両端 面に突出している操作レバー(20)を、上方に引き上げるだけの簡単な操作により 、係止片(33)を本体(11)の中に引き込めて、取付孔に着脱することができる。
【0049】 かつ、取付けに際して、本体(11)をダクトカバー(2)の取付孔に挿入して、左 右の支持部(16)(17)をダクトカバー(2)のフック(4)(5)に係合させ、操作レバ ー(20)を解放すれば、操作部材(18)がスプリング(21)により下降して、1対の係 止部材(22)を外方へ移動させ、各係止片(33)が突出して、フック(4)(5)の下縁 に係合し、コンセントボックスを確実に固定することができる。
【0050】 すなわち、着脱に際して、ドライバー等の工具を必要とせず、きわめて簡易に 着脱することができる。
【0051】 図5及び図6は、本考案のコンセントボックス取付け装置の第2実施例を示す 断面図である。
【0052】 第2実施例のコンセントボツクスは、デスクの天板(40)に設けた取付孔に装着 されるもので、本体(41)の両側面上部に左右対称に突設した支持部(42)を、天板 (40)の面に当接させて支承してある。
【0053】 第2実施例では、操作部材(43)の昇降移動と、左右1対の係止部材(45)の水平 移動との関係を逆向きにしてある。すなわち、操作部材(43)を上昇させると1対 の係止部材(45)が外向きに移動して、各係止片(46)が本体の側面に突出し、操作 部材(43)を下降させると、係止片(46)が引き込まれるようにしてある。
【0054】 図7は、この作動を行うための操作部材(43)を示す斜視図である。第1実施 例と異なり、この操作部材(43)は、本体の端面に向けて突出する操作レバーがな く、代わりに、上面に垂直な操作ピン(48)を突設してある。
【0055】 また、係止部材(45)のカムフォーロワが係合する傾斜したカム面は、図2の第 1実施例のものと、倒立した関係で設けてある。
【0056】 すなわち、左右1対の上部カム(40)と1個の下部カム(50)とを設けて、上部カ ム(49)の下面を、それぞれ45度の角度で内方に向かって上傾するカム面(51)と し、下部カム(50)の両側縁に、同じく45度の角度で内方に向かって上傾するカ ム面(52)を形成してある。
【0057】 本体(41)の両側面には、第1実施例と同様に、それぞれ係止部材(45)の移動を 案内するガイド孔を透設してある。
【0058】 本体(41)の底面と操作部材(43)の下面との間にスプリング(47)を装着して、操 作部材(43)を上方に付勢し、一方、本体(41)の上面に、操作部材(43)の操作ピン (48)が嵌合する透孔(53)を設けてある。操作ピン(48)は、操作部材(43)が上昇し た位置で、上端が本体(41)の上面とほぼ同一レベルになるように、高さ寸法を設 定してある。
【0059】 図5に示す装着時には、操作部材(43)がスプリング(47)により上昇し、左右1 対の係止部材(45)は、それぞれのカムフォーロワが操作部材(43)の下部カム(5
0) のカム面(52)に摺接して、対称的に外向きに移動し、各係止片(46)が本体(4
1)の 両側面に突出する。
0) のカム面(52)に摺接して、対称的に外向きに移動し、各係止片(46)が本体(4
1)の 両側面に突出する。
【0060】 このとき、本体(41)の両側面上部に突設した1対の支持部(42)と、突出した各 係止片(46)とにより、天板(40)を挟持して、コンセントボックスは、確実に固定 される。
【0061】 図6に示す着脱時には、適宜の棒材を用いて、透孔(53)に現われている操作ピ ン(48)の頭部を下向きに押圧し、操作部材(43)をスプリング(47)に抗して押し下 げる。
【0062】 操作部材(43)の下降により、1対の係止部材(45)は、それぞれのカムフォーロ ワが操作部材(43)の上部カム(49)のカム面(51)に摺接して、内向きに対称的に移 動し、各係止片(46)が本体(41)内に引き込められる。
【0063】 各係止片(46)を本体(41)内に引き込めると、係止片(46)と天板(40)との係合が 解除されるので、本体(41)を天板(40)の上方から取付孔に着脱することができる 。
【0064】 本体(41)の上面には、第1実施例に準じて、スライドカバー(54)を摺動可能に 装着してある。スライドカバー(54)を閉じた状態では、操作ピン(48)の頭部がス ライドカバー(54)に覆われるため、不用意に操作ピン(48)が押圧されて、コンセ ントボックスの装着状態が不安定になる不都合を防止することができる。
【0065】 第2実施例も、ドライバー等の工具を用いることなく、コンセントボックスを 簡易に着脱することができる。
【0066】 なお、上述の第2実施例は、デスクの天板(40)に設けた取付孔に装着する場合 として説明したが、第1実施例と同様に、デスクのダクトカバー(2)に形成した 取付孔に装着するようにしてもよいことは、云うまでもない。
【0067】 図8及び図9は、本考案の第3実施例のコンセントボツクスの外観斜視図で、 図8は着脱時を、図9は取付け時の状態を示し、図10及び図11は、それぞれ 要部の断面図である。
【0068】 第3実施例のコンセントボックスは、図8及び図9に示すように、デスクの天 板(1)とダクトカバー(2)とで形成される取付孔に装着されている。ただし、第 1実施例又は第2実施例のように、取付孔をダクトカバー(2)又は天板(1)に設 けてあってもよい。
【0069】 第3実施例におけるコンセントボックスの本体(60)は、上部本体(61)及び下部 本体(62)により、直方体の箱状に形成されて、上面に複数組のソケット(63)を設 けてあり、上面の両側縁に第1実施例と同様なスライドカバー(64)用のガイド溝 を備えている。
【0070】 上部本体(61)の両側面には、第1実施例と同様に、取付孔への係合部(65)(66) を設けてある。
【0071】 本体(60)の両端付近に、それぞれ取付け装置を構成する操作部材(67)及び左右 1対の係止部材(68)が内臓されている。
【0072】 図12は、操作部材(67)及び係止部材(68)を示す分解斜視図、図13は、本体 (60)に操作部材(67)と係止部材(68)とを組み込んだ状態を示す一部破断斜視図で ある。
【0073】 操作部材(67)は、ほぼ直方体の形状をなす操作レバー(69)に付設したガイド板 (70)が本体(60)内に設けたガイド溝に係合して、垂直方向に摺動可能に支承され ている。
【0074】 上部本体(61)の端面には、操作レバー(69)が上下摺動可能に嵌設されるガイド 溝(71)(図8参照)を設けてある。
【0075】 操作レバー(69)の内面に、上部カム(71)及び左右1対の下部カム(72)を、本体 (60)の内方に向けて突設してある。
【0076】 上部カム(71)の下面両端には、それぞれ45度の角度で内向きに下傾するカム 面(73)を形成してある。
【0077】 1対の下部カム(72)の上面には、それぞれ45度の角度で内向きに下傾するカ ム面(74)を形成してある。
【0078】 上部カム(71)の上面にバネ受け孔(82)を設けて。上部本体(61)の上壁下面との 間にスプリング(83)を装着して、操作部材(67)を下向きに付勢する。
【0079】 左右1対の対称形をなす係止部材(68)は、第1実施例のものと同様で、操作部 材(67)の上部カム(71)のカム面(73)に摺接する傾斜面(75)と、下部カム(72)のカ ム面(74)に摺接する傾斜面(76)と、2つの傾斜面(75)(76)の内端を連接する垂直 面(77)とで形成したカムフォーロワを備える。
【0080】 さらに、カムフォーロワの外方に、上部ガイド(78)及び下部ガイド(79)を形成 し、その外方に係止片(80)を突設してある。
【0081】 図10及び図11は、操作部材(67)と1対の係止部材(68)とで構成される取付 け装置を、本体(60)に組み込んだコンセントボックスを、デスク(1)及びダクト カバー(2)で形成した取付孔に装着した状態を示す断面図である。
【0082】 取付け装置は、1対の係止部材(68)のカムフォーロワを、操作部材(67)におけ る上下のカム面(73)と(74)との間に挿入し、上下のガイド(78)(79)を、上部本体 (61)及び下部本体(62)の接合部に水平方向に形成したガイド孔に摺接させて装着 してある。
【0083】 図10は、操作部材(67)がスプリング(83)の付勢力により下降した状態を示し 、図11は、操作部材(67)を操作レバー(69)により上昇させた状態を示す。
【0084】 操作部材(67)が下降した図10の位置では、1対の係止部材(68)は、それぞれ のカムフォーロワが上下のカム面(73)(74)に沿って摺動するため、外向きに対称 的に移動して、1対の係止片(80)が、デスクの天板(1)とダクトカバー(2)とで 形成した取付孔の縁端に形成したフック(4)(5)の下縁に摺接もしくは近接する 位置に突出する。
【0085】 したがって、フック(4)(5)は、各係止片(80)とそれらの上方に設けた係合部 (65)(66)との間に挟持され、コンセントボックスは、確実に固定されて取付けら れる。
【0086】 コンセントボックスを着脱する際には、上部本体(61)の端面に露出している操 作レバー(69)を上方に引き上げて、操作部材(67)をスプリング(83)に抗して上昇 させると、1対の係止部材(68)のカムフォーロワが操作部材のカム面(73)(74)の 沿って摺動し、各係止片(80)が対称的に内方へ移動して、図11に示すように、 本体(60)内に引き込められる。
【0087】 操作レバー(69)引き上げる際の便宜のために、外面に多数の水平方向の溝(81) を刻設して、滑り止めとしておくことが望ましい。
【0088】 左右1対の係止片(80)が本体(60)内に引き込んだ図11の状態では、取付孔の フック(4)(5)の下縁が係止片(80)との係合から解除されるので、コンセントボ ックスを取付孔の上方へ着脱することが可能になる。
【0089】 この第3実施例においても、ドライバー等の工具を使用することなく、簡単に コンセントボックスを着脱することができ、コンセントボックスの増設や、既設 のコンセントボックスの撤去を、きわめて簡易に迅速に行うことができる。
【0090】 また、コンセントボックスを取付けた状態で、スライドカバー(64)を操作レバ ー(69)の上面を覆う位置に設置しておけば、操作レバー(69)を引き上げることが できなくなるので、不用意に操作レバー(69)を動かして、コンセントボックスの 装着状態が不安定になる不都合を防止することができる。
【0091】 なお、上述各実施例は、デスクの天板やダクトカバーに設けた取付孔にコンセ ントボックスを取付ける場合として説明したが、本考案の取付け装置は、デスク への取付けに限られるものではなく、壁面あるいは床面等にコンセントボックス を取付ける場合にも、適用できることは云うまでもない。
【0092】
(a) コンセントボックスを、デスクや壁面等に設けた取付孔に着脱する際に 、ドライバー等の工具を必要とせずに、簡単に取付けたり取外したりすることが できる。
【0093】 (b) コンセントボックスの本体に形成した支持部と、本体の両側面に突出さ せた係止片とにより、取付孔の縁端部を挟持して、コンセントボツクスを確実か つ安定に取付けることができる。
【0094】 (c) 事務所のレイアウトや、デスクの使用者の作業内容等の変更に応じて、 コンセントボックスの増設や撤去を、手軽に行うことができ、変更にともなう作 業の停滞を軽減することができる。
【図1】本考案の第1実施例の取付け装置を備えるコン
セントボックスの一部破断外観斜視図である。
セントボックスの一部破断外観斜視図である。
【図2】第1実施例の操作部材及び係止部材を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】第1実施例の取付け装置の装着時の断面図であ
る。
る。
【図4】第1実施例の装置の着脱時の断面図である。
【図5】本考案の第2実施例の取付け装置の装着時の断
面図である。
面図である。
【図6】第2実施例の装置の着脱時の断面図である。
【図7】第2実施例の操作部材を示す斜視図である。
【図8】本考案の第3実施例の取付け装置を備えるコン
セントボックスの着脱時の外観斜視図である。
セントボックスの着脱時の外観斜視図である。
【図9】同コンセントボックスの装着時の外観斜視図で
ある。
ある。
【図10】第3実施例の取付け装置の装着時の断面図で
ある。
ある。
【図11】第3実施例の着脱時の断面図である。
【図12】第3実施例の操作部材及び係止部材を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図13】第3実施例の取付け装置を組み込んだコンセ
ントボックスの一部破断斜視図である。
ントボックスの一部破断斜視図である。
【図14】従来のコンセントボックスの取付け手段の1
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図15】従来のコンセントボックスの取付け手段の他
の1例を示す斜視図である。
の1例を示す斜視図である。
(1)デスク天板 (2)ダク
トカバー (3)配線ダクト (4)(5)
フック (11)本体 (12)ソケ
ット (13)電源コード (14)ガイ
ド溝 (15a)(15b)スライドカバー (16)(17)
支持部 (18)操作部材 (19)透孔 (20)操作レバー (21)スプ
リング (22)係止部材 (23)バネ
受け軸 (24)上部カム (25)カム
面 (26)下部カム (27)カム
面 (28)(29)カムフォーロワ傾斜面 (30)端面 (31)(32)ガイド (33)係止
片 (40)デスク天板 (41)本体 (42)支持部 (43)操作
部材 (45)係止部材 (46)係止
片 (47)スプリング (48)操作
ピン (49)上部カム (50)下部
カム (51)(52)カム面 (53)透孔 (60)本体 (61)上部
本体 (62)下部本体 (63)ソケ
ット (64)スライドカバー (65)(66)
支持部 (67)操作部材 (68)係止
部材 (69)操作レバー (70)ガイ
ド板 (71)上部カム (72)下部
カム (73)(74)カム面 (75)(76)
カムフォーロワ傾斜面 (77)端面 (78)(79)
ガイド (80)係止片 (81)滑り
止め溝 (82)バネ受け孔 (83)スプ
リング (101)コンセントボックス (102)板
バネ (103)ボルト (104)取
付板 (105)取付孔 (106)コ
ンセントボツクス (107)係止片
トカバー (3)配線ダクト (4)(5)
フック (11)本体 (12)ソケ
ット (13)電源コード (14)ガイ
ド溝 (15a)(15b)スライドカバー (16)(17)
支持部 (18)操作部材 (19)透孔 (20)操作レバー (21)スプ
リング (22)係止部材 (23)バネ
受け軸 (24)上部カム (25)カム
面 (26)下部カム (27)カム
面 (28)(29)カムフォーロワ傾斜面 (30)端面 (31)(32)ガイド (33)係止
片 (40)デスク天板 (41)本体 (42)支持部 (43)操作
部材 (45)係止部材 (46)係止
片 (47)スプリング (48)操作
ピン (49)上部カム (50)下部
カム (51)(52)カム面 (53)透孔 (60)本体 (61)上部
本体 (62)下部本体 (63)ソケ
ット (64)スライドカバー (65)(66)
支持部 (67)操作部材 (68)係止
部材 (69)操作レバー (70)ガイ
ド板 (71)上部カム (72)下部
カム (73)(74)カム面 (75)(76)
カムフォーロワ傾斜面 (77)端面 (78)(79)
ガイド (80)係止片 (81)滑り
止め溝 (82)バネ受け孔 (83)スプ
リング (101)コンセントボックス (102)板
バネ (103)ボルト (104)取
付板 (105)取付孔 (106)コ
ンセントボツクス (107)係止片
Claims (6)
- 【請求項1】 ほぼ直方体に形成されたコンセントボッ
クスの本体の両側面に、取付部の取付孔の縁端に当接す
る位置に、長手方向に延伸して形成した左右1対の支持
部と、 各支持部の下方に、本体の両側面に突出するように水平
方向に摺動可能に設置した少なくとも1対の係止片と、
各1対の係止片を、連動させて本体の両側面に対称的に
出没させる操作部材とを備えて、各支持部と、本体の側
面に突出した係止片とにより、取付孔の縁端部を挟持す
るようにしてなるコンセントボックス取付け装置。 - 【請求項2】 操作部材に左右対称に傾斜した1対のカ
ム溝を形成し、それぞれ係止片を備える左右1対の係止
部材に、それぞれカム溝の一方に係合するカムフオーロ
ワを設けて、操作部材を昇降させることにより、左右1
対の係止部材を対称的に水平方向に移動させることによ
り、左右1対の係止片を本体の両側面に出没させるよう
にした請求項1に記載のコンセントボックス取付け装
置。 - 【請求項3】 1対のカム溝を、操作部材の中心線から
外方へ上向きに傾斜する方向に設けて、操作部材が下降
したときに、1対の係止部材が外向きに移動して、各係
止片を本体の両側面に突出させ、操作部材が上昇したと
きに、各係止片を本体内に引き込ませるようにした請求
項2に記載のコンセントボックス取付け装置。 - 【請求項4】 操作部材と本体の上壁内面との間に装着
したスプリングにより、操作部材を下方に付勢するとと
もに、操作部材に、本体の外面に突出する操作レバーを
付設して、操作レバーを引き上げることにより、操作部
材を上昇させるようにした請求項3に記載のコンセント
ボックス取付け装置。 - 【請求項5】 1対のカム溝を、操作部材の中心線から
外方へ下向きに傾斜する方向に設けて、操作部材が上昇
したときに、1対の係止部材が外向きに移動して、各係
止片を本体の両側面に突出させ、操作部材が下降したと
きに、各係止片を本体内に引き込ませるようにした請求
項2に記載のコンセントボックス取付け装置。 - 【請求項6】 操作部材と本体の下壁内面との間に装着
したスプリングにより、操作部材を上方に付勢するとと
もに、操作部材に、本体上面に透設したガイド孔に摺接
する操作ピンを立設して、操作ピンを押圧することによ
り、操作部材を下降させるようにした請求項5に記載の
コンセントボックス取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993019555U JP2588913Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | コンセントボックス取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993019555U JP2588913Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | コンセントボックス取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742047U true JPH0742047U (ja) | 1995-07-21 |
| JP2588913Y2 JP2588913Y2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12002570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993019555U Expired - Lifetime JP2588913Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | コンセントボックス取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588913Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11177249A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-07-02 | Okamura Corp | 配線機能付きのキャビネットベース装置 |
| JP2011104006A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Okamura Corp | 接続装置の取付け構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126997A (ja) * | 1974-08-29 | 1976-03-05 | Kogyo Gijutsuin | Shinkinagurafutojugotainoseizohoho |
| JPS6093422U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | 松下電工株式会社 | フロアコンセント |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP1993019555U patent/JP2588913Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126997A (ja) * | 1974-08-29 | 1976-03-05 | Kogyo Gijutsuin | Shinkinagurafutojugotainoseizohoho |
| JPS6093422U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | 松下電工株式会社 | フロアコンセント |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11177249A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-07-02 | Okamura Corp | 配線機能付きのキャビネットベース装置 |
| JP2011104006A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Okamura Corp | 接続装置の取付け構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588913Y2 (ja) | 1999-01-20 |
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