JPH074209Y2 - キャップ - Google Patents
キャップInfo
- Publication number
- JPH074209Y2 JPH074209Y2 JP1989053948U JP5394889U JPH074209Y2 JP H074209 Y2 JPH074209 Y2 JP H074209Y2 JP 1989053948 U JP1989053948 U JP 1989053948U JP 5394889 U JP5394889 U JP 5394889U JP H074209 Y2 JPH074209 Y2 JP H074209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tear
- tab
- scores
- tear tab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、キャップ本体と引裂き用タブとから成り、該
キャップ本体には、その天面にまで延びている2本のス
コアによって区画された引裂き部が形成され、該引裂き
部に前記引裂き用タブが設けられているキャップに関す
る。
キャップ本体には、その天面にまで延びている2本のス
コアによって区画された引裂き部が形成され、該引裂き
部に前記引裂き用タブが設けられているキャップに関す
る。
(従来技術及びその問題点) 上記の様なキャップは、引裂き用タブを持って、これを
引張ることによってスコアに沿ったキャップの破断を容
易に行なうことができ、従来から一般に使用されてい
る。
引張ることによってスコアに沿ったキャップの破断を容
易に行なうことができ、従来から一般に使用されてい
る。
然しながら、この種のキャップにおいては、引裂き用タ
ブを手で持って引っ張った際に、該タブが真上に折れ曲
がった状態となり、スコアに沿った破断が進行する前
に、該タブが引きちぎれてしまうという問題がある。
ブを手で持って引っ張った際に、該タブが真上に折れ曲
がった状態となり、スコアに沿った破断が進行する前
に、該タブが引きちぎれてしまうという問題がある。
この様なトラブルを解決するために、例えば特開昭59-9
3659号公報には、前記タブに折れ曲がり防止用のエンボ
スを設けることが開示されている。
3659号公報には、前記タブに折れ曲がり防止用のエンボ
スを設けることが開示されている。
然しながら、この先行技術においては、前記エンボスの
作用によって、引裂用タブが真上に折り曲がって引きち
ぎれてしまうというトラブルは解消し得るものの、やは
りスコアに沿った破断が有効に行われず、脱線した状態
での破断が屡々生ずるという問題がある。
作用によって、引裂用タブが真上に折り曲がって引きち
ぎれてしまうというトラブルは解消し得るものの、やは
りスコアに沿った破断が有効に行われず、脱線した状態
での破断が屡々生ずるという問題がある。
また、開栓に際して比較的大きな力を必要とし、このた
めに、キャップ本体を金属製とした場合、引裂き用タブ
も金属製としなければならず、該タブのみを樹脂製とす
ることは困難である。
めに、キャップ本体を金属製とした場合、引裂き用タブ
も金属製としなければならず、該タブのみを樹脂製とす
ることは困難である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、2本のスコアよりも外側となる位置におい
て、ぞれエンボスを引裂き用タブに形成させることによ
って、上述した問題点を解決したものである。
て、ぞれエンボスを引裂き用タブに形成させることによ
って、上述した問題点を解決したものである。
即ち本考案によれば、金属製のキャップ本体と樹脂製の
引裂き用タブとから成り、該キャップ本体には、少なく
ともその周状側壁部に設けられた2本のスコアによって
区画された引裂部が形成されており、該引裂部に前記引
裂き用タブが設けられているキャップにおいて、該引裂
き用タブは、基部と把持リングとから成り、基部の外面
で前記2本のスコアよりも外側となる位置にそれぞれエ
ンボスが形成されていることを特徴とするキャップが提
供される。
引裂き用タブとから成り、該キャップ本体には、少なく
ともその周状側壁部に設けられた2本のスコアによって
区画された引裂部が形成されており、該引裂部に前記引
裂き用タブが設けられているキャップにおいて、該引裂
き用タブは、基部と把持リングとから成り、基部の外面
で前記2本のスコアよりも外側となる位置にそれぞれエ
ンボスが形成されていることを特徴とするキャップが提
供される。
(実施例) 本考案のキャップを添付図面に示す具体例に基づいて説
明する。
明する。
本考案のキャップの平面図を示す第1図、第1図のキャ
ップのA−A断面を示す第2図、及び第1図のキャップ
のB−B断面を示す第3図において、このキャップは、
大まかに言ってキャップ本体1と引裂き用タブ2とから
成る。
ップのA−A断面を示す第2図、及び第1図のキャップ
のB−B断面を示す第3図において、このキャップは、
大まかに言ってキャップ本体1と引裂き用タブ2とから
成る。
キャップ本体1は、天面5と、該天面周縁部から垂下し
たスカート部6とから成っており、天面5からスカート
部にかけて2本のスコア7,7が形成されている。
たスカート部6とから成っており、天面5からスカート
部にかけて2本のスコア7,7が形成されている。
また前記スコア7,7で区画されたスカート部6には突片
8が一体に設けられており、該突片8に引裂き用タブ2
が連結されている。
8が一体に設けられており、該突片8に引裂き用タブ2
が連結されている。
この引裂き用タブ2は、基部10と把持リング11とから成
っている。
っている。
即ち本考案のキャップは、把持リングを手で持って、該
引裂き用タブ2を引き上げることによって前記スコア7,
7に沿ってキャップ本体1の破断を進行せしめ、開栓を
行なうものである。
引裂き用タブ2を引き上げることによって前記スコア7,
7に沿ってキャップ本体1の破断を進行せしめ、開栓を
行なうものである。
本考案において重要な特徴は、引裂き用タブ2の基部10
に、前記2つのスコア7,7の外側となる位置に、それぞ
れエンボス15,15を設けた点にある。
に、前記2つのスコア7,7の外側となる位置に、それぞ
れエンボス15,15を設けた点にある。
従って、当該キャップの開栓直前の状態を示す第4−A
図及び第4−B図から明らかな通り、エンボス15,15の
先端部がキャップ本体1のスカート部6に当接するた
め、突片8のベースライン(スカート部6の下端に沿っ
たライン)から直立に屈曲するという事態を有効に回避
することができ、前記ベースラインからの引きちぎれや
開栓のしにくさ等の不都合を防止できる。
図及び第4−B図から明らかな通り、エンボス15,15の
先端部がキャップ本体1のスカート部6に当接するた
め、突片8のベースライン(スカート部6の下端に沿っ
たライン)から直立に屈曲するという事態を有効に回避
することができ、前記ベースラインからの引きちぎれや
開栓のしにくさ等の不都合を防止できる。
しかも本考案によれば、エンボス15がスコア7の外側に
位置しているため、スコア7に沿った破断が有効に行わ
れ、脱線現象を有効に回避でき、また比較的小さな力で
開栓を行ない得る。
位置しているため、スコア7に沿った破断が有効に行わ
れ、脱線現象を有効に回避でき、また比較的小さな力で
開栓を行ない得る。
即ち、第4−A図を参照して、引裂き用タブ2を引張る
と、その応力は天面5の中心位置に向かって作用する。
而して該タブ2の引張りは、スコア7,7の外側の位置に
あるエンボス15,15とスカート部6との接点を支点とし
て行われるから、引張り力は常にスコア7に作用する。
と、その応力は天面5の中心位置に向かって作用する。
而して該タブ2の引張りは、スコア7,7の外側の位置に
あるエンボス15,15とスカート部6との接点を支点とし
て行われるから、引張り力は常にスコア7に作用する。
従って、脱線現象を生ずることなく、スコア7に沿って
破断が有効に作用するのである。
破断が有効に作用するのである。
例えば、前述した先行技術の特開昭59-93659号公報で
は、エンボスがスコア7,7の内側となる位置に配置され
ているため、エンボスとスカート部6との接点を支点と
する引張り力は、スコア7に有効に作用しないため、ス
コア7からの脱線現象が屡々生ずるのである。
は、エンボスがスコア7,7の内側となる位置に配置され
ているため、エンボスとスカート部6との接点を支点と
する引張り力は、スコア7に有効に作用しないため、ス
コア7からの脱線現象が屡々生ずるのである。
また本考案によれば、タブ2の引張り力は、スコア7,7
の外側位置の2点を支点としてキャップ本体に作用する
ため、比較的小さな力で、開栓を行ない得る。
の外側位置の2点を支点としてキャップ本体に作用する
ため、比較的小さな力で、開栓を行ない得る。
また本考案においては、スコア7,7の外側にそれぞれエ
ンボス15,15を設ける以外に、スコア7,7の内側となる位
置に更に別のエンボスを設けることも可能である。
ンボス15,15を設ける以外に、スコア7,7の内側となる位
置に更に別のエンボスを設けることも可能である。
また前記スコアは7,7は必ずしも天面5にまで延びてい
る必要はなく、例えばスカート部6にのみ形成されてい
てもよい。この場合には、キャップの中央部分のスカー
ト部6の両側にそれぞれ第2のスコアが形成される。
る必要はなく、例えばスカート部6にのみ形成されてい
てもよい。この場合には、キャップの中央部分のスカー
ト部6の両側にそれぞれ第2のスコアが形成される。
(考案の効果) 本考案によれば、キャップの開栓に際して、スコアから
脱線した破断が確実に防止される様になった。
脱線した破断が確実に防止される様になった。
また小さな力で開栓を行ない得るため金属製のキャップ
本体に樹脂製の引裂き用タブを取りつけた場合にも開栓
を有効に行ない得る。
本体に樹脂製の引裂き用タブを取りつけた場合にも開栓
を有効に行ない得る。
この場合の樹脂としては、通常ポリプロピレン等の硬質
樹脂が使用される。
樹脂が使用される。
第1図は、本考案のキャップの平面図を示し、 第2図は、第1図のキャップのA−A断面図、 第3図は、第1図のキャップのB−B断面図、 第4−A図は、第1図のキャップの開栓直前の状態を示
す平面図、 第4−B図は、第1図のキャップの開栓直前の状態を示
す側面図である。 1……キャップ本体、2……引裂き用タブ 5……天面、6……スカート部 7……スコア、10……基部 11……把持リング、15……エンボス
す平面図、 第4−B図は、第1図のキャップの開栓直前の状態を示
す側面図である。 1……キャップ本体、2……引裂き用タブ 5……天面、6……スカート部 7……スコア、10……基部 11……把持リング、15……エンボス
Claims (1)
- 【請求項1】金属製のキャップ本体と樹脂製の引裂き用
タブとから成り、該キャップ本体には、少なくともその
周状側壁部に設けられた2本のスコアによって区画され
た引裂部が形成されており、該引裂部に前記引裂き用タ
ブが設けられているキャップにおいて、 該引裂き用タブは、基部と把持リングとから成り、基部
の外面で前記2本のスコアよりも外側となる位置にそれ
ぞれエンボスが形成されていることを特徴とするキャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989053948U JPH074209Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989053948U JPH074209Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144553U JPH02144553U (ja) | 1990-12-07 |
| JPH074209Y2 true JPH074209Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31575574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989053948U Expired - Fee Related JPH074209Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074209Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2547330Y2 (ja) * | 1991-03-20 | 1997-09-10 | 日本クラウンコルク株式会社 | 易開封性容器蓋 |
| JP6090914B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-03-08 | 日本クロージャー株式会社 | 引裂き式容器蓋 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524347Y2 (ja) * | 1971-07-28 | 1977-01-29 | ||
| JPS5993659A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-30 | サントリー株式会社 | 金属切り取り式キヤツプ |
| JPS62108250U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-10 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1989053948U patent/JPH074209Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144553U (ja) | 1990-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |