JPH0742222U - 表面実装型弾性表面波装置 - Google Patents
表面実装型弾性表面波装置Info
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- JPH0742222U JPH0742222U JP7048493U JP7048493U JPH0742222U JP H0742222 U JPH0742222 U JP H0742222U JP 7048493 U JP7048493 U JP 7048493U JP 7048493 U JP7048493 U JP 7048493U JP H0742222 U JPH0742222 U JP H0742222U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】製造工程が短縮され、小型化が可能でかつ信頼
性が高い表面実装型弾性表面波装置を提供する。 【構成】本考案は、圧電性基板の端部にまで延出する入
出力電極9を有する弾性表面波素子3と、表面側に弾性
表面波素子3を収納する凹部5及び弾性表面波素子3の
入出力電極9と接続する接続電極6を形成し、裏面側に
前記接続電極6と接続する端子電極7をそれぞれ形成し
たセラミック基板2と、一面が開口し、弾性表面波素子
3を被覆する内部空間を有する蓋体4とからなり、弾性
表面波素子3の入出力電極9とセラミック基板2上の接
続電極6とをポリイミド系耐熱性導電ペースト層12を
介して接続するとともに、弾性表面波素子3を被覆する
ように、セラミック基板2と蓋体4とを低融点ガラス層
13を介して封止した。
性が高い表面実装型弾性表面波装置を提供する。 【構成】本考案は、圧電性基板の端部にまで延出する入
出力電極9を有する弾性表面波素子3と、表面側に弾性
表面波素子3を収納する凹部5及び弾性表面波素子3の
入出力電極9と接続する接続電極6を形成し、裏面側に
前記接続電極6と接続する端子電極7をそれぞれ形成し
たセラミック基板2と、一面が開口し、弾性表面波素子
3を被覆する内部空間を有する蓋体4とからなり、弾性
表面波素子3の入出力電極9とセラミック基板2上の接
続電極6とをポリイミド系耐熱性導電ペースト層12を
介して接続するとともに、弾性表面波素子3を被覆する
ように、セラミック基板2と蓋体4とを低融点ガラス層
13を介して封止した。
Description
【0001】
本考案は、AV機器や通信機器のモジュレータ、各種リモコン等の発振子とし て用いられる弾性表面波共振子、また、AV機器や通信機器の中間周波フィルタ として用いられる弾性表面波フィルタ等であって、その形態を表面実装型とした 弾性表面波装置に関するものである。
【0002】
弾性表面波共振子は基本波による直接発振が得られ、且つ高いQが得られる上 、その共振周波数を圧電基板表面に形成する電極設計により決められるという特 徴がある。すなわち、圧電基板材料固有の表面波の音速を、その表面に形成する 櫛形励振電極のピッチで割った値がほぼ共振周波数となる。
【0003】 このような性質上、VHF〜UHF帯の高周波領域で動作可能な弾性表面波素 子を小型軽量に形成するのに適しており、この周波数帯を利用するTVのRFモ ジュレータや各種無線電話、通信機器に応用されている。また、最近では、キー レスエントリーシステムなどのリモコン用共振子としても用途が広がっている。
【0004】 一方、弾性表面波フィルタも、上記周波数帯の中間周波フィルタとして広く用 いられているのは周知の通りである。
【0005】 従来、これらの弾性表面波装置は図6に示すように弾性表面波素子41をリー ド端子44の形成されたステム42に搭載し、金属蓋体43で抵抗溶接により密 閉封止した、いわゆるキャンケースタイプのものが一般的であった。弾性表面波 素子の引き出し電極45とリード端子44とはワイヤボンディング46を介して 接続され、内部の密閉空間には窒素ガスなどの不活性ガスが充填されている。
【0006】 このような構造の弾性表面波装置が用いられてきた理由は、弾性表面波素子の 共振特性がその表面の状態に大きく影響され、異物の付着や表面の変質を極度に 嫌うからである。特に水分の付着が一番の問題であり、気密性が不十分であると 、水分が侵入して共振抵抗値が悪化する。これは、基準信号用の共振子では致命 的な問題となる。
【0007】 ステムと金属蓋体とからなるキャンケースは気密性に関して最も信頼性が高い とされ、多用されてきたが、最近では各種の電子機器の小型化、製造工程の簡素 化が求められており、その要請に応じて電子機器に用いられる電子部品が表面実 装型に移行しつつある。そのため、封止の信頼性を優先した構造を採用してきた 弾性表面波装置においても、表面実装型のものが考えられている。
【0008】 この場合、上述のようなキャンケースを用いて、その底面に絶縁板や樹脂ブロ ックを介在させ、リード端子を折曲げて表面実装型としたものなどが提案されて いるが、この様にしたとしても全体のコストが割高なものになる上、ケースの周 囲に溶接のための鍔部が必要で占有面積が大きくなり、小型低背化は達成できな い。
【0009】 また、これらキャンケースを用いた弾性表面波装置は、その構造上大幅なコス トダウンが困難であるという問題もある。
【0010】 以上のような背景から、セラミック基板と蓋体とを密封ケースとして用いた表 面実装型弾性表面波装置が考えられている。
【0011】 例えば、実開平3−107822では、凹部を有するセラミックケース基板に 弾性表面波素子を収納固定し、蓋体で密閉すると共に、弾性表面波素子の入出力 電極と接続電極とがワイヤボンディングを介して接続され、接続導電部が基板と 蓋体の接合部を通ってケース外表面の外部電極へ引き出された構造の弾性表面波 装置が開示されている。
【0012】
実開平3−107822に示すような弾性表面波装置では、セラミック基板と 弾性表面波素子の機械的接続を接着剤で行うため、電気的接続とは別の工程が必 要となっている。この接着剤の硬化には150〜200℃、2〜4時間の加熱処 理が必要である。
【0013】 また、封止後にケース両端部外表面に外部電極を形成する工程が必要になる。
【0014】 この外部電極はリフロー半田接続可能な金属層でなければならないが、弾性表面 波素子が収納されているため、銀焼き付け電極形成のような高温が加わる工程は 採用できず、薄膜形成とメッキを組み合わせるなどの特殊な方法となる。
【0015】 以上の点から、工程が煩雑となって生産性が良くない。
【0016】 更に弾性表面波素子とセラミック基板上の配線との接続はワイヤボンディング 法で行われているが、ボンディングワイヤを弾性表面波素子の入出力電極からセ ラミック基板表面の接続電極に湾曲させて張るため、密封ケース蓋体がワイヤと 接触しないように一定の高さが必要となり、ボンディングに必要なエリアを確保 しなくてはならず、弾性表面波装置全体を小型化するには、限界があった。
【0017】 更に専用のワイヤボンディング装置が必要で、1配線ずつ接続せねばならず、 量産性には不向きであった。
【0018】 本考案は上述の問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的は、製造工程 が短縮され、小型化が可能でかつ信頼性が高い表面実装型弾性表面波装置を提供 することである。
【0019】
本考案は、圧電性基板の端部にまで延出する入出力電極を有する弾性表面波素 子と、一方主面側に前記弾性表面波素子を収納する凹部及び前記入出力電極と接 続する接続電極を形成し、他方主面側に前記接続電極と接続する端子電極をそれ ぞれ形成したセラミック基板と、 一面が開口し、弾性表面波素子を収容する内 部空間を有する蓋体とから成る表面実装型弾性表面波装置であって、 前記弾性表面波素子の入出力電極と前記セラミック基板上の接続電極とをポリ イミド系耐熱性導電ペースト層を介して接続するとともに、弾性表面波素子を内 部に収容するように、前記セラミック基板と前記蓋体とを低融点ガラス層を介し て封止した表面実装型弾性表面波装置である。
【0020】
本考案によれば、弾性表面波素子をセラミック基板の表面に設けた凹部に収納 し、ポリイミド系耐熱性導電ペースト層でセラミック基板の接続電極に接続する ことにより、電気的接続と機械的接続が兼用されており、構造の簡素化が図られ るとともに、ワイヤボンディング接続の場合のようにボンディングに必要なエリ アの面積や密封容器の内部空間の高さを確保する必要がないので、装置全体が小 型且つ低背化されている。
【0021】 この時、前記凹部は弾性表面波素子の厚みととほぼ同じ深さとしており、且つ 収納した弾性表面波素子が位置ずれやがたつきを生じないような所定寸法として いるため、弾性表面波素子接続時の仮止めが不要となり、また、弾性表面波素子 を収納した時に、弾性表面波素子の入出力電極と基板の接続電極がほぼ同一面上 で近接した状態となって、導電ペーストを接続部に滴下し硬化させるだけで、電 気的且つ機械的接続が確実に行われる。
【0022】 また、ワイヤボンディングのように1接続ずつの処理をする必要がなく多数個 を同時に処理できるという点で、製造工程の簡略化、短縮が図られる。
【0023】 さらに、セラミック基板と蓋体の封止部分に低融点ガラス層を用いた構成とす ることにより、封止の信頼性が確保されている。即ち、セラミック基板や蓋体に セラミック材料を用い、低融点ガラス層で封止することにより、大気中の酸素や 水分が弾性表面波素子密閉空間内に侵入するのを防止する。酸素が存在すると弾 性表面波素子の電極パターンを酸化させる恐れがあり、水分の侵入は、前述のよ うな表面波の減衰を招くが、本考案の構成ではこれらの侵入を完全に阻止する結 果、安定した特性が得られる。
【0024】 水分の影響は特に弾性表面波共振子において著しい。トランスバーサル型フィ ルタの場合は、弾性表面波共振子に比較して帯域が広く、元々減衰率が大きいの で、共振子に比べれば水分の影響は小さい。そのため、本考案の構成は弾性表面 波共振子及び共振子型フィルタにおいて特に優れている。
【0025】 また、ポリイミド系導電ペーストは耐熱性に優れ、特に低融点ガラス層で封止 の際に400℃、10分間程度加熱されるが、あらかじめペーストを十分硬化し ベーキングを行っていれば、この温度に耐えることができ、しかもこの加熱で樹 脂成分自身が焼損したり、弾性表面波素子表面を汚染するような噴出物等を発生 するようなことはない。もちろん、その後に完成した表面弾性波装置をリフロー 炉等を通してプリント配線基板上に実装する場合の温度を経由しても全く問題は 生じない。従って、ポリイミド系導電ペーストと低融点ガラス封止との組み合わ せは好都合である。
【0026】
以下、本考案の表面実装型弾性表面波装置を図面に基づいて説明する。
【0027】 図1に本考案による表面実装型弾性表面波共振子の断面図を、図2に蓋体を除 いた平面図を示す。
【0028】 表面実装型弾性表面共振子1は、セラミック基板(以下、セラミックベース基 板という)2と、弾性表面波素子3と、蓋体4とから主に構成されている。
【0029】 セラミックベース基板2はアルミナなどのセラミック材料からなり、弾性表面 波素子3が搭載される上面側には弾性表面波素子3を収納する凹部5とその端部 に帯状の2つの接続電極6が形成されており、また、プリント配線基板上に接合 される下面側には、表面実装用の帯状の2個の端子電極7が形成されている。な お、接続電極6と端子電極7とはセラミックベース基板の端面に形成した端面導 体膜8を介して接続されている。
【0030】 ここで、凹部5は、弾性表面波素子3の厚みととほぼ同じ深さとしており、且 つ収納した弾性表面波素子3が位置ずれやがたつきを生じないような所定寸法と しているため、弾性表面波素子3を収納した時に、弾性表面波素子3の入出力電 極9とセラミックベース基板2の接続電極6がほぼ同一面上で近接した状態とな り、導電ペーストを接続部に滴下するだけで接続が確実に行われる。
【0031】 このセラミックベース基板2の厚みは弾性表面波装置の高さ寸法と要求される 機械的強度を考慮して決められるが、通常焼成後で200μm〜1mmとする。
【0032】 また、上述の接続電極6、端子電極7、端面導体膜8は厚膜印刷技術で形成さ れ、その形状は、回路基板に実装したときに接続強度が所定値に保証される広さ を確保する必要がある。その厚みは5〜20μmである。
【0033】 端面導体膜8を形成するために、この実施例のようにセラミックベース基板2 の端面部分を突出させてこの突出部に導体膜を印刷したり、また、その部分を凹 ませてその内壁面に形成したりしてもよい。
【0034】 図2に示す弾性表面波素子3は、所定方位に切断した圧電単結晶基板などの圧 電性基板上に、単一の弾性表面波共振子の電極パターンが形成されている。この 電極パターンは、圧電基板の中央部に形成されたインターデジタル電極11とそ の両側に形成された反射器12からなり、また、圧電性基板の端部には、インタ ーデジタル電極11と接続する入出力電極9が形成されている。
【0035】 蓋体4は、アルミナなどのセラミック材料からなり、セラミックベース基板2 の上面と接合する面には、開口が形成され、その内部は、弾性表面波素子が収納 される内部空間が形成されている。
【0036】 以下に、この弾性表面波共振子の構成を更に詳細に説明する。
【0037】 セラミックベース基板2には、その上面側の凹部5に弾性表面波素子3が載置 され、弾性表面波素子3の入出力電極9と接続電極6とがポリイミド系耐熱性導 電ペーストを硬化した導電性接合部材10によって電気的、機械的に接続されて いる。
【0038】 ここで、セラミックベース基板2の接続電極6と弾性表面波素子3の入出力電 極9とを接続するポリイミド系耐熱性導電ペーストは、ポリイミド系樹脂をベー スとし、これに導体として銀粉末等を分散して構成され、例えば200℃で約6 0分間の加熱処理により硬化される。この硬化条件は、応力吸収性を高めたポリ イミドペーストの代表的な硬化条件であり、一段階加熱で硬化させること、加熱 温度が相対的に低いことが特徴である。ポリイミド系耐熱性導電ペーストは、後 述の蓋体4とセラミックベース基板2との低融点ガラス封止層13による接合の 際の加熱に対し十分な耐熱性を有し高温でガスを発生しないことが必要条件で、 このペーストは完全に硬化させることによって、蓋体の封止時やプリント配線基 板への表面実装時の加熱でガスや飛散物が発生することは極めて少ないので、弾 性表面波素子の動作に影響を与えることがなく、好適な材料と言える。
【0039】 更に、ポリイミド系ペーストの材質としては、硬化後に弾性表面波素子にスト レスを与えないように、硬度を低めにして応力吸収性を向上させたものを選択す るのが良い。硬度が高いと、低融点ガラス層の封止時の加熱により弾性表面波素 子に熱応力が加わり、温度特性、共振周波数に影響を与える。
【0040】 なお、ポリイミド系耐熱性導電ペーストの供給は通常のディスペンサによる滴 下法で行えば良い。
【0041】 このように弾性表面波素子3が接合されたセラミックベース基板2の上面には 、N2 、He、Arなどの不活性ガス雰囲気中で蓋体4が被覆され、蓋体4の開 口周囲の接合面で、低融点ガラス封止層13により封止されている。
【0042】 ここで、低融点ガラスの材質としては、従来周知のホウ珪酸鉛系ガラス等を使 用することができるが、熱応力によるシール不良を防止するため、基板、蓋体と 熱膨張係数を適合させる必要がある。そのために、ガラス中にセラミックのフィ ラーを分散させることも効果がある。
【0043】 このガラス封止は、代表的には400℃、10分間の加熱により行われるが、 このような処理条件であれば導電ペースト中のポリイミド樹脂が変質分解するこ とはない。
【0044】 また、この処理を不活性ガス雰囲気中で行うことにより、弾性表面波装置の内 部空間に不活性ガスが充満し、共振特性の経時劣化が防止される。
【0045】 以上の低融点ガラス封止により製品が完成するわけであるが、この後更に表面 実装時の半田付け性を向上させるために、外部に露出した端子電極7の表面だけ にニッケル・半田の電解メッキ層を形成してもよい。これには、従来積層セラミ ックコンデンサの製造などにおいて公知のバレルメッキ法が適用できる。本考案 の構造の弾性表面波装置では、密封容器がセラミックであり、低融点ガラスによ り完全に封止されているため、このような方法を組み合わせることが可能となる 。 次に本考案の他の実施例を図3及び図4に示す。図3はリモコン用クロック などに用いられる表面実装型2ポート弾性表面波共振子の断面図であり、図4は その蓋体を除いた平視図である。
【0046】 図4に示す弾性表面波素子31は、圧電基板の中央部に直列に接続された2つ のインターデジタル電極111が形成され、その両側に一対の反射器121が形 成されており、圧電基板の端部には、インターデジタル電極と接続する入出力電 極91が形成されている。更に圧電基板の中央部の一辺側には、直列接続された インターデジタル電極間から導出された共通電極141が形成されている。
【0047】 以上のような弾性表面波素子31を載置するセラミックベース基板21は、弾 性表面波素子31が搭載される上面側には弾性表面波素子31を収納する凹部5 1とその端部及び中央部に接続電極61が形成されており、また、プリント配線 基板上に接合される下面側には、上面側の接続電極に対応して表面実装用の帯状 の3個の端子電極71が形成されている。接続電極と端子電極とはセラミックベ ース基板の端面に形成した端面導体膜81を介して接続されている。ここで、セ ラミックベース基板の凹部51はその中央部で弾性表面波素子の中央部の共通電 極と接するような形状になっており、両端部と同様、この部分でもポリイミド系 導電ペーストによる導電性接合部材101で接続されている。
【0048】 その他の構造は図1、図2に示す弾性表面波素子と共通である。
【0049】 本考案の更に他の実施例を図5に示す。図5は、VTRのRFモジュレータな どに用いられる表面実装型2チャンネル弾性表面波共振子の蓋体を除いた平面図 である。この断面図は図3と同様なので省略する。
【0050】 図5に示す弾性表面波素子32は、圧電基板の中央部に共通電位の電極指を有 する2つのインターデジタル電極112が、その両側に各々2組の反射器122 が形成されており、2組の弾性表面波共振子が並列に配置された形となっている 。圧電基板の一端部には、一方のインターデジタル電極と接続する一方の入力側 電極911が形成され、他端部には共通電位の電極指から延出する共通の出力側 電極912が、更に圧電基板の中央部の一辺側には、他方のインターデジタル電 極と接続する他方の入力側電極913が形成されている。その他の構造は図3、 図4に示す2ポート弾性表面波共振子と共通である。
【0051】 上記実施例では弾性表面波共振子の実施例のみ述べたが、これは、本考案が表 面実装型弾性表面波共振子にも十分適用できることを示したものであって、もち ろん本考案の適用はこれに限定されるものでなく、トランスバーサル型弾性表面 波フィルタを含めた全ての表面実装型弾性表面波装置に適用できるものである。
【0052】 また、本考案の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えてもよい。
【0053】
本考案の構造によれば、弾性表面波素子をポリイミド系耐熱性導電ペーストで ベース基板に接続していることにより、電気的接続と機械的接続が兼用されてお り、構造が簡素化され、弾性表面波装置全体が小型低背化されている。
【0054】 また、セラミック基板と蓋体とが低融点ガラス封止層で封止されているため、 接続不良や封止不良がなく、表面実装に適した信頼性が確保されている。
【図1】本考案による表面実装型弾性表面波共振子の断
面図である。
面図である。
【図2】図1の蓋体を省略した状態の平面図を示す。
【図3】本考案による表面実装型2ポート弾性表面波共
振子の断面図である。
振子の断面図である。
【図4】図3の蓋体を省略した状態の平面図を示す。
【図5】本考案による表面実装型2チャンネル弾性表面
波共振子の蓋体を除いた平面図である。
波共振子の蓋体を除いた平面図である。
【図6】従来の弾性表面波装置の分解斜視図である。
1・・・・表面実装型弾性表面共振子 2・・・・セラミック基板 3、31、32・・・・弾性表面波素子 4・・・・蓋体 5、51・・・・凹部 6、61・・・・接続電極 7、71・・・・端子電極 8、81・・・・端面導体膜 9、91、911、912・・・・入出力電極 10・・・導電性接合部材 13・・・低融点ガラス封止層
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電性基板の端部にまで延出する入出力
電極を有する弾性表面波素子と、 一方主面側に前記弾性表面波素子を収納する凹部及び前
記入出力電極と接続する接続電極を形成し、他方主面側
に前記接続電極と接続する端子電極をそれぞれ形成した
セラミック基板と、 一面が開口し、弾性表面波素子を収容する内部空間を有
する蓋体とから成る表面実装型弾性表面波装置であっ
て、 前記弾性表面波素子の入出力電極と前記セラミック基板
上の接続電極とをポリイミド系耐熱性導電ペースト層を
介して接続するとともに、弾性表面波素子を内部に収容
するように前記セラミック基板と前記蓋体とを低融点ガ
ラス層を介して封止したことを特徴とする表面実装型弾
性表面波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7048493U JPH0742222U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 表面実装型弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7048493U JPH0742222U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 表面実装型弾性表面波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742222U true JPH0742222U (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=13432850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7048493U Pending JPH0742222U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 表面実装型弾性表面波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742222U (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7048493U patent/JPH0742222U/ja active Pending
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