JPH0742257U - プリペイドカード類の回収装置 - Google Patents
プリペイドカード類の回収装置Info
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- JPH0742257U JPH0742257U JP7335693U JP7335693U JPH0742257U JP H0742257 U JPH0742257 U JP H0742257U JP 7335693 U JP7335693 U JP 7335693U JP 7335693 U JP7335693 U JP 7335693U JP H0742257 U JPH0742257 U JP H0742257U
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- JP
- Japan
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- main body
- rotary blade
- prepaid cards
- mounting plate
- prepaid
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用済みプリペイドカード類の改ざんを防止
すると共に、その回収効率を高める。 【構成】 筐体状の本体1及びこの本体内に設けられる
電動の回転刃3、4よりなり、本体にはプリペイドカー
ド類Cが通過可能な投入窓2を設け、投入窓と回転刃の
経路中にはプリペイドカード類の投入を検出して回転刃
の電源を入りにするための検出部材12を設ける。
すると共に、その回収効率を高める。 【構成】 筐体状の本体1及びこの本体内に設けられる
電動の回転刃3、4よりなり、本体にはプリペイドカー
ド類Cが通過可能な投入窓2を設け、投入窓と回転刃の
経路中にはプリペイドカード類の投入を検出して回転刃
の電源を入りにするための検出部材12を設ける。
Description
【0001】
この考案は、例えば使用済みのテレフォンカード(日本電信電話株式会社の商 品名)等のプリペイドカード類を、安全且つ確実に回収するための装置に関する 。
【0002】
上記のテレフォンカードを筆頭として、カードに購買可能な金額を示す情報を 記録し、購買記録に応じてこの情報を書換えていくプリペイドカード類(以下、 単にカードと略称する。)が現在広く流通している。
【0003】 この種カードは、公衆電話や各種交通機関の料金支払いに特に便利であること より、構内や路上等の不特定多数の者が往来する場所で使用に供されることとな り、その結果金額情報が零になった使用済みカードがこのような場所に不用意に 廃棄される事態が非常に多く、その回収が望まれていた。
【0004】 この種カードを回収するための装置としては、投入窓を設けた筐体状の回収装 置が従来公知であった。
【0005】 この種回収装置は、単に投入窓よりカードを筐体内に投入するという、いわば ゴミ箱の延長線上の考えで製作されたものであり、カードが構内や路上に散乱す ることを防止することしか念頭においていなかった。
【0006】 一方、現行のプリペイドカード類は金額情報を磁気により記録するものが主流 であることより、金額情報が零になった使用済みカードの磁気記録を操作するこ とにより、金額情報を改ざんした変造カードを製作する事件が多発して大きな社 会問題となっていることは周知のところである。
【0007】 よって、使用済みカードが不特定多数の者が往来する場所に不用意に投棄され ることは、このような犯罪を助長する危険があるので、何としてもそれを防止す る必要があった。
【0008】 しかしながら、前記した従来技術の回収装置はゴミ箱の延長線上の考えで製作 されていることより、このような事態には無力であった。 即ち、この種回収装置においては、それを開放して回収されたカードを容易に 盗み出すことが可能であり、逆に散乱したカードを一々拾い集める手間を省き、 効率的に大量のカードを手に入れる手段を犯罪者に提供することとなり兼ねない 問題さえ生じた。
【0009】 又、この種回収装置においては、回収したカードは結局他の場所にまとめて廃 棄しなくてはならないのだから、その経路や最終廃棄場所においてカードの盗難 の危険が再度生じる問題を生じた。
【0010】 更に、この種回収装置においては、その回収がカード使用者の自発的な意思に 委ねられている以上、カードの投入を面倒臭がる使用者が多いことより、思うほ どの回収効果が得られない問題もあった。
【0011】
この考案は、以上の如き従来技術の問題点を解消したプリペイドカード類の回 収装置を提供することを目的としたものであり、ここでは次の2つの考案を開示 する。 即ち、第1の考案は回収装置を筐体状の本体及びこの本体内に設けられる電動 の回転刃より構成し、本体にはプリペイドカード類が通過可能な投入窓を設ける と共に、投入窓を通過したプリペイドカード類に接する位置に回転刃を配し、こ の投入窓と回転刃の経路中にはプリペイドカード類の投入を検出して回転刃の電 源を入りにするための検出部材を設けたことを特徴とする。
【0012】 又、第2の考案は上記第1の考案において、切断されたプリペイドカード類を 取り出し可能な大きさの開口を本体裏面に設けると共に、本体裏面と重合すべき 取り付けプレートを用意し、この取り付けプレートに設けたフックに本体裏面に 設けた吊り下げ孔を掛けることにより、本体を取り付けプレートに重合状態で吊 り下げ可能とし、一方、吊り下げ状態において両者を固定すべきねじを本体側よ り螺合可能とすると共に、このねじ頭の構造を専用工具にのみ合致する形状とし 、更に取り付けプレートを所要箇所にねじ止めするためのねじの貫通孔の位置を 本体裏面との重合箇所に設定したことを特徴とする。
【0013】
よって、上記第1の考案によれば、カードは投入窓より本体内に収容され、こ の収容にあたっては、カードの投入の検出により駆動される回転刃によりカード が自動的に裁断される作用を生じる。
【0014】 又、上記第2の考案によれば、本体の裏面に取り付けプレートを重合固定する ことにより、プリペイドカード類を取り出すための本体裏面の開口が閉塞される と同時に、取り付けプレートを壁や柱に取り付けるためのねじの頭も閉塞される 作用を生じ、更に本体を取り付けプレートに吊り下げ状態で固定すべきねじは専 用ドライバーにのみ合致するので、本体は専用工具以外では取り付けプレートよ り取り外せない作用を生じる。
【0015】
以下、この考案の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。 尚、ここでは上記第1の考案と第2の考案を同時に実施した回収装置を例にと ることにより、両者の実施例とする。 図1は、この考案の回収装置の外観を示す図である。 図中符号1は本体であり、この本体1は筐体状に構成されると共に、前面中途 にはプリペイドカード類Cが通過可能な投入窓2が設けられる。 尚、この実施例では廃品となった電話機のリサイクルを考慮して、これらの電 話機から回収される硬質塩化ビニール材料をもってこの本体1の素材としている 。
【0016】 図2及び図4は、上記本体1の内部構造を示す図である。 図中符号20はねじ22により本体1に固定されることによりその裏面を構成 する基板であり(図5参照)、プリペイドカード類Cを裁断するための機構はこ の基板上に設けられると共に、プリペイドカード類を取り出すための開口23が 設けられる。 図中符号3及び4は回転刃であり、前後一対の回転刃3、4が互いに外周の一 部を接して内側方向に回転することにより、これに触れたプリペイドカード類C を下方に誘導しながら裁断する。 この前後一対の回転刃は、この実施例では3枚づつ配されることによりプリペ イドカード類Cは4枚に裁断されることとなる。
【0017】 上記の回転刃中、後方の回転刃3はその軸5が基板20に枢止されると共に、 この軸5の一端には傘歯車6が設けられ、更にこの傘歯車6はモータ8に連結さ れた傘歯車7に噛合される。 一方、上記の軸5の他端には平歯車9が設けられ、この平歯車5は基板20に 枢止される前方の回転刃4の軸11に設けられた平歯車10に噛合される。 よって、モータ8の回転により、傘歯車7、6を介して回転刃3が、更に平歯 車9、10を介して回転刃4が回転することとなる。
【0018】 次に、図中符号12はプリペイドカード類Cの投入を検出してモータ8の電源 を入りにするための検出部材である。 この検出部材12として、ここではモータ8と電源を結び回路中に配されるマ イクロスイッチを採用すると共に(回路は図示せず)、その接点を開閉する作動 杆13を上記の回転刃3と4の間に位置させることにより、ここを通過して作動 杆13に触れるプリペイドカード類Cの投入を検出している。 尚、上記電源は例えば電池を本体1内に収容しても、或いは外部からの電源で もよいことは勿論である。
【0019】 図5は、この考案の回収装置の取り付け手段を示す図である。 図中符号30は回収装置を壁面や柱等の所要箇所に取り付けるための取り付け プレートであり、この取り付けプレート30は本体裏面と重合した状態で本体1 に固定される。
【0020】 即ち、取り付けプレート30の表面の上方には先端を張り出し部32に構成し た一対のフック31、31が突設されると共に、本体1の裏面を構成する基板2 1上方にはこれらのフック31、31に掛けられるべき一対の吊り下げ孔21、 21が穿設され、更に取り付けプレート30の表面の下方にはネジ孔座35が設 けられると共に、このネジ孔座35には本体1の下方の貫通孔(図示せず)を貫 通してねじ36が螺合される。 この場合、上記吊り下げ孔21の上方は下方に比べて小径に構成されるので、 吊り下げ状態では本体1の位置を上方にずらさない限りフック31の張り出し部 32はこの吊り下げ孔21から脱出できず、ねじ36の螺合により本体を取り付 けプレート30に対しずらせなくすることにより、両者の固定が実現されること となる。 又、取り付けプレート30を所要箇所に取り付けるためのねじ34の貫通孔3 3は、本体の基板20の重合箇所に設定される。
【0021】 以上の説明より明らかなように、ねじ36の螺合を解除しない限り、本体1を 取り付けプレート30より取り外すことも、又、この取り付けプレート30を取 り付け箇所より取り外すこともできなくなるが、このねじ36のねじ頭は専用工 具にのみ合致する形状とされる。 図2はその一例を示すものであるが、ここではねじ36のねじ頭を六角形の孔 37の中心に柱38が突出する構造とすることにより、先端を中空とした六角形 のドライバーによってのみ回転可能としている。
【0022】
以上の構成よりなるこの考案は次の特有の効果を奏する。 プリペイドカード類は回収と同時に自動的に裁断されるので、仮に盗まれても 改ざんが不能となり、犯罪が未然に防止される。
【0023】 プリペイドカード類は回収装置に投入すると同時に裁断されるので、投棄した 使用者にとって手応えがあり、回収装置の利用を促す心理的効果を生じるので、 高い回収率が期待できる。
【0024】 専用工具を使用しない限り回収装置の取外しができないので、裁断されたプリ ペイドカード類の破片や、回収装置の盗難が防止される。
【図1】この考案の回収の装置の使用状態を示す斜視
図。
図。
【図2】同上、ねじの平面図。
【図3】同上、本体の取付け前の基板の一部切り欠き正
面図。
面図。
【図4】同上、本体の取付け前の基板の平面図。
【図5】同上、分解状態を示す内部構造を省略した斜視
図。
図。
1 本体 2 投入窓 3 回転刃 4 回転刃 12 検出部材 20 基板 21 吊り下げ孔 23 開口 30 取り付けプレート 31 フック 36 ねじ C プリペイドカード類
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体状の本体及びこの本体内に設けられ
る電動の回転刃よりなり、本体にはプリペイドカード類
が通過可能な投入窓を設けると共に、投入窓を通過した
プリペイドカード類に接する位置に回転刃を配し、この
投入窓と回転刃の経路中にはプリペイドカード類の投入
を検出して回転刃の電源を入りにするための検出部材を
設けたことを特徴とするプリペイドカード類の回収装
置。 - 【請求項2】 筐体状の本体及びこの本体内に設けられ
る電動の回転刃よりなり、本体にはプリペイドカード類
が通過可能な投入窓を設けると共に、投入窓を通過した
プリペイドカード類に接する位置に回転刃を配し、この
投入窓と回転刃の経路中にはプリペイドカード類の投入
を検出して回転刃の電源を入りにするための検出部材を
設けた回収装置において、切断されたプリペイドカード
類を取り出し可能な大きさの開口を本体裏面に設けると
共に、本体裏面と重合すべき取り付けプレートを用意
し、この取り付けプレートに設けたフックに本体裏面に
設けた吊り下げ孔を掛けることにより、本体を取り付け
プレートに重合状態で吊り下げ可能とし、一方、吊り下
げ状態において両者を固定すべきねじを本体側より螺合
可能とすると共に、このねじ頭の構造を専用工具にのみ
合致する形状とし、更に取り付けプレートを所要箇所に
ねじ止めするためのねじの貫通孔の位置を本体裏面との
重合箇所に設定したことを特徴とするプリペイドカード
類の回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993073356U JP2573015Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | プリペイドカード類の回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993073356U JP2573015Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | プリペイドカード類の回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742257U true JPH0742257U (ja) | 1995-07-21 |
| JP2573015Y2 JP2573015Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=13515812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993073356U Expired - Lifetime JP2573015Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | プリペイドカード類の回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573015Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743838U (ja) * | 1980-08-21 | 1982-03-10 | ||
| JPS5770445U (ja) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 | ||
| JPS5958042U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | 松下電器産業株式会社 | シユレツダ− |
| JPS5961854U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-23 | 松下電器産業株式会社 | シユレツダ− |
| JPS62179037U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-13 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP1993073356U patent/JP2573015Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743838U (ja) * | 1980-08-21 | 1982-03-10 | ||
| JPS5770445U (ja) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 | ||
| JPS5958042U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | 松下電器産業株式会社 | シユレツダ− |
| JPS5961854U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-23 | 松下電器産業株式会社 | シユレツダ− |
| JPS62179037U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573015Y2 (ja) | 1998-05-28 |
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