JPH0742785B2 - 縦葺き屋根構造 - Google Patents
縦葺き屋根構造Info
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- JPH0742785B2 JPH0742785B2 JP34767391A JP34767391A JPH0742785B2 JP H0742785 B2 JPH0742785 B2 JP H0742785B2 JP 34767391 A JP34767391 A JP 34767391A JP 34767391 A JP34767391 A JP 34767391A JP H0742785 B2 JPH0742785 B2 JP H0742785B2
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の母屋等の下地
部材上に金属鋼板製の縦葺き屋根板を葺くに適用される
縦葺き屋根構造に関するものである。
部材上に金属鋼板製の縦葺き屋根板を葺くに適用される
縦葺き屋根構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の縦葺き屋根においては、
例えば実開昭61−71719号公報あるいは実開昭6
3−62524号公報などに開示されているような構成
を有するものがある。
例えば実開昭61−71719号公報あるいは実開昭6
3−62524号公報などに開示されているような構成
を有するものがある。
【0003】このような従来構造の縦葺き屋根は、母屋
等の下地部材上に敷設された縦葺き屋根板の互いに隣合
う両側端縁部の接合部分を被冠するカバー部材が、所謂
「ハゼ締式」あるいは「嵌合式」にて取り付けられるよ
うになっている。
等の下地部材上に敷設された縦葺き屋根板の互いに隣合
う両側端縁部の接合部分を被冠するカバー部材が、所謂
「ハゼ締式」あるいは「嵌合式」にて取り付けられるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の縦葺き屋根構造にあっては、特に縦葺き屋根板
の接合部分をカバー部材で被冠する際、「ハゼ締式」の
ものでは施工工数が掛かるために作業性に劣り、また、
「嵌合式」のものでは、薄肉で大寸法のカバー部材を使
用した場合、左右横方向である水平方向の嵌合力が弱い
ために外れ易いという問題があった。
た従来の縦葺き屋根構造にあっては、特に縦葺き屋根板
の接合部分をカバー部材で被冠する際、「ハゼ締式」の
ものでは施工工数が掛かるために作業性に劣り、また、
「嵌合式」のものでは、薄肉で大寸法のカバー部材を使
用した場合、左右横方向である水平方向の嵌合力が弱い
ために外れ易いという問題があった。
【0005】
【発明の目的】この発明の目的は、互いに隣合う縦葺き
屋根板の両側端縁部の接合部分に被冠されるカバー部材
の取り付けを簡便にして、施工作業性の向上を図り、か
つ、水平方向の力に対して外れることがないようにした
縦葺き屋根構造を提供することにある。
屋根板の両側端縁部の接合部分に被冠されるカバー部材
の取り付けを簡便にして、施工作業性の向上を図り、か
つ、水平方向の力に対して外れることがないようにした
縦葺き屋根構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、母屋等の下地部材上に互いに隣合
わせて複数枚に亘って敷設され、かつその両側端縁部側
に内側立上り部と外側立上り部とを形成するとともに、
これら内外両立上り部間に流水溝を形成した縦葺き屋根
板と、これらの縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁
部の前記流水溝内に保持片部を臨ませてそれぞれ設けら
れ、かつこの保持片部により前記外側立上り部を保持し
て前記下地部材上に固定片部を介して固定されるととも
に、前記保持片部の外側に逆止爪を形成したクリップ部
材と、これら縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁部
の内側立上り部間を外側から被冠し、かつその両側端部
に前記内側立上り部に係合する内外両側壁部からなる係
合溝を有するとともに、この係合溝の内側壁部を内側に
折り返して、この折返し端部を前記クリップ部材に形成
した逆止爪に弾性的に係止させてなるカバー部材とを具
備してなる構成としたものである。
ために、この発明は、母屋等の下地部材上に互いに隣合
わせて複数枚に亘って敷設され、かつその両側端縁部側
に内側立上り部と外側立上り部とを形成するとともに、
これら内外両立上り部間に流水溝を形成した縦葺き屋根
板と、これらの縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁
部の前記流水溝内に保持片部を臨ませてそれぞれ設けら
れ、かつこの保持片部により前記外側立上り部を保持し
て前記下地部材上に固定片部を介して固定されるととも
に、前記保持片部の外側に逆止爪を形成したクリップ部
材と、これら縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁部
の内側立上り部間を外側から被冠し、かつその両側端部
に前記内側立上り部に係合する内外両側壁部からなる係
合溝を有するとともに、この係合溝の内側壁部を内側に
折り返して、この折返し端部を前記クリップ部材に形成
した逆止爪に弾性的に係止させてなるカバー部材とを具
備してなる構成としたものである。
【0007】
【作用】すなわち、この発明は、母屋等の下地部材上に
互いに隣合わせて複数枚に亘って敷設される縦葺き屋根
板の両側端縁部側に、内側立上り部と外側立上り部とを
形成し、これら内外両立上り部間に流水溝を形成すると
ともに、この流水溝内のそれぞれに前記下地部材上に固
定片部を介して固定されるクリップ部材の保持片部を臨
ませ、この保持片部により前記外側立上り部を保持して
なる一方、前記縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁
部の内側立上り部間をカバー部材で外側から被冠し、こ
のカバー部材の両側端部に設けた係合溝を、前記内側立
上り部に係合させ、かつ、この係合溝の内側壁部を内側
に折り返してなる折返し端部を前記クリップ部材に形成
した逆止爪に弾性的に係止させることによって、カバー
部材に作用する水平方向の力及び負圧に対して充分な強
度が得られ、カバー部材の外れが確実に防止される。
互いに隣合わせて複数枚に亘って敷設される縦葺き屋根
板の両側端縁部側に、内側立上り部と外側立上り部とを
形成し、これら内外両立上り部間に流水溝を形成すると
ともに、この流水溝内のそれぞれに前記下地部材上に固
定片部を介して固定されるクリップ部材の保持片部を臨
ませ、この保持片部により前記外側立上り部を保持して
なる一方、前記縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁
部の内側立上り部間をカバー部材で外側から被冠し、こ
のカバー部材の両側端部に設けた係合溝を、前記内側立
上り部に係合させ、かつ、この係合溝の内側壁部を内側
に折り返してなる折返し端部を前記クリップ部材に形成
した逆止爪に弾性的に係止させることによって、カバー
部材に作用する水平方向の力及び負圧に対して充分な強
度が得られ、カバー部材の外れが確実に防止される。
【0008】また、縦葺き屋根板の流水溝内に臨むクリ
ップ部材の保持片部の下端部を、流水溝内に当接させ、
かつ、カバー部材の両側端部に設けた係合溝の折返し端
部をクリップ部材の逆止爪に弾性的に係止させるように
なっているために、より強度が得られるとともに、施工
工数が削減し、作業性の向上が図れる。
ップ部材の保持片部の下端部を、流水溝内に当接させ、
かつ、カバー部材の両側端部に設けた係合溝の折返し端
部をクリップ部材の逆止爪に弾性的に係止させるように
なっているために、より強度が得られるとともに、施工
工数が削減し、作業性の向上が図れる。
【0009】さらに、縦葺き屋根板の両側端縁部側の内
側立上り部と外側立上り部との間に流水溝を形成してな
るために、縦葺き屋根板の両側端縁部とカバー部材との
間の隙間から雨水等が浸入することがあっても、安全に
軒先側に排出され、縦葺き屋根板の接合部内に浸入する
ことがない。
側立上り部と外側立上り部との間に流水溝を形成してな
るために、縦葺き屋根板の両側端縁部とカバー部材との
間の隙間から雨水等が浸入することがあっても、安全に
軒先側に排出され、縦葺き屋根板の接合部内に浸入する
ことがない。
【0010】
【実施例】以下、この発明を図面を参照しながら詳細に
説明すると、図1から図5はこの発明に係る縦葺き屋根
構造の第1実施例を示すもので、図1及び図2に示すよ
うに、図中1は母屋等の下地部材である。
説明すると、図1から図5はこの発明に係る縦葺き屋根
構造の第1実施例を示すもので、図1及び図2に示すよ
うに、図中1は母屋等の下地部材である。
【0011】この下地部材1上には、支持部材である左
右一対の桟木部材2、2が設けられ、これらの桟木部材
2、2を間に在して金属鋼板製の縦葺き屋根板3、3が
敷設されている。
右一対の桟木部材2、2が設けられ、これらの桟木部材
2、2を間に在して金属鋼板製の縦葺き屋根板3、3が
敷設されている。
【0012】この縦葺き屋根板3は、図3に示すよう
に、面板部31と、この面板部31の左右両側端縁部側
に立上り折曲形成した内側立上り部32、32と、この
内側立上り部32、32の外側に高く連続して立上り折
曲形成した外側立上り部33、33と、これら各々の外
側立上り部33と前記内側立上り部32間に形成した流
水溝34、34とからなる形態を有する。
に、面板部31と、この面板部31の左右両側端縁部側
に立上り折曲形成した内側立上り部32、32と、この
内側立上り部32、32の外側に高く連続して立上り折
曲形成した外側立上り部33、33と、これら各々の外
側立上り部33と前記内側立上り部32間に形成した流
水溝34、34とからなる形態を有する。
【0013】そして、前記下地部材1上の各々の桟木部
材2、2には、ビス等の固定具4を介してクリップ部材
5、5がそれぞれ対称的に固定されていて、このクリッ
プ部材5は、図4に示すように、前記桟木部材2上に固
定される取付孔51aを有する水平な固定片部51と、
この固定片部51から逆L字型に垂下する保持片部52
と、この保持片部52の下端部52a側の外側に軒棟方
向に対峙させて突出形成した一対の第1の逆止片53、
53と、前記保持片部52の上部内側に切り起して突出
形成した第2の逆止片54とで構成されている。
材2、2には、ビス等の固定具4を介してクリップ部材
5、5がそれぞれ対称的に固定されていて、このクリッ
プ部材5は、図4に示すように、前記桟木部材2上に固
定される取付孔51aを有する水平な固定片部51と、
この固定片部51から逆L字型に垂下する保持片部52
と、この保持片部52の下端部52a側の外側に軒棟方
向に対峙させて突出形成した一対の第1の逆止片53、
53と、前記保持片部52の上部内側に切り起して突出
形成した第2の逆止片54とで構成されている。
【0014】すなわち、前記各々のクリップ部材5は、
各々の縦葺き屋根板3、3間の互いに隣合う両側端縁部
の流水溝34、34内に保持片部52をそれぞれ臨ま
せ、かつこの保持片部52の下端部52aを前記流水溝
34内に押圧当接させて、その固定片部51を前記下地
部材1上に設けた桟木部材2上にビス等の固定具4を介
して固定することにより、前記縦葺き屋根板3の外側立
上り部33を保持し、かつ、この外側立上り部33の上
端部33aを前記第2の逆止爪54に係止させてなる構
成を有するものである。
各々の縦葺き屋根板3、3間の互いに隣合う両側端縁部
の流水溝34、34内に保持片部52をそれぞれ臨ま
せ、かつこの保持片部52の下端部52aを前記流水溝
34内に押圧当接させて、その固定片部51を前記下地
部材1上に設けた桟木部材2上にビス等の固定具4を介
して固定することにより、前記縦葺き屋根板3の外側立
上り部33を保持し、かつ、この外側立上り部33の上
端部33aを前記第2の逆止爪54に係止させてなる構
成を有するものである。
【0015】一方、図中6は前記各々の縦葺き屋根板
3、3間の互いに隣合う両側端縁部を保持する一対のク
リップ部材5、5間の接合部分を外側から被冠するアル
ミニウム等の薄肉で大寸法の金属板からなる半円弧状の
カバー部材である。
3、3間の互いに隣合う両側端縁部を保持する一対のク
リップ部材5、5間の接合部分を外側から被冠するアル
ミニウム等の薄肉で大寸法の金属板からなる半円弧状の
カバー部材である。
【0016】このカバー部材6の左右両側端部の内側に
は、図5に示すように、前記互いに隣合う縦葺き屋根板
の両側端縁部にそれぞれ形成された内側立上り部32、
32に係合する係合溝61、61が折曲形成され、この
係合溝61は、内外両側壁部62、63からなるととも
に、この係合溝61の内側壁部62を更に内側に折り返
して、この折返し端部62aを前記クリップ部材5に形
成した第1の逆止爪53、53に弾発的に係止させるこ
とにより、前記各々の縦葺き屋根板3、3間の互いに隣
合う両側端縁部の接合部分に被冠し得るようになってい
る。
は、図5に示すように、前記互いに隣合う縦葺き屋根板
の両側端縁部にそれぞれ形成された内側立上り部32、
32に係合する係合溝61、61が折曲形成され、この
係合溝61は、内外両側壁部62、63からなるととも
に、この係合溝61の内側壁部62を更に内側に折り返
して、この折返し端部62aを前記クリップ部材5に形
成した第1の逆止爪53、53に弾発的に係止させるこ
とにより、前記各々の縦葺き屋根板3、3間の互いに隣
合う両側端縁部の接合部分に被冠し得るようになってい
る。
【0017】また、図中7は前記カバー部材6の内側に
介在させた補強材で、この補強材7は、例えば発泡材等
からなり、前記カバー部材6の形状を維持し、外力によ
る変形を防止するようになっている。
介在させた補強材で、この補強材7は、例えば発泡材等
からなり、前記カバー部材6の形状を維持し、外力によ
る変形を防止するようになっている。
【0018】図6は、この発明に係る第2実施例を示す
もので、前記各々の縦葺き屋根板3、3間の互いに隣合
う両側端縁部を保持する支持部材に改良を施し、この支
持部材を断面略U字型のチャンネル部材20で形成し
て、前記下地部材1上にボルト等の固定具8を介して固
定してなる構成を有する。
もので、前記各々の縦葺き屋根板3、3間の互いに隣合
う両側端縁部を保持する支持部材に改良を施し、この支
持部材を断面略U字型のチャンネル部材20で形成し
て、前記下地部材1上にボルト等の固定具8を介して固
定してなる構成を有する。
【0019】そして、このチャンネル部材20は、その
左右両側壁部21、21の上端部を内側に折り返し、こ
れらの折返し片部22、22にクリップ部材5、5をビ
ス等の固定具4、4を介してそれぞれ固定するととも
に、前記互いに隣合う縦葺き屋根板3、3の両側端縁部
にそれぞれ形成された外側立上り部33の上端部33a
を外側に折曲げ、この折曲部33aを共に保持固定する
ようになっている。
左右両側壁部21、21の上端部を内側に折り返し、こ
れらの折返し片部22、22にクリップ部材5、5をビ
ス等の固定具4、4を介してそれぞれ固定するととも
に、前記互いに隣合う縦葺き屋根板3、3の両側端縁部
にそれぞれ形成された外側立上り部33の上端部33a
を外側に折曲げ、この折曲部33aを共に保持固定する
ようになっている。
【0020】図7は、この発明に係る第3実施例を示す
もので、前記第2実施例におけるカバー部材6の形状を
半円弧状に代えて、角型形状のものを用いてなる構成を
有するものである。
もので、前記第2実施例におけるカバー部材6の形状を
半円弧状に代えて、角型形状のものを用いてなる構成を
有するものである。
【0021】さらに、図8から図11は上記第2実施例
及び第3実施例における支持部材であるチャンネル部材
20に改良を施し、図8及び図10は断面略U字型のチ
ャンネル部材20の左右両上端部を外側に折り返すこと
により、クリッブ部材5の保持片部52を一体に連接形
成するとともに、この保持片部52の下端部52a側の
外側に逆止片53を突出させてなる構成を有する。
及び第3実施例における支持部材であるチャンネル部材
20に改良を施し、図8及び図10は断面略U字型のチ
ャンネル部材20の左右両上端部を外側に折り返すこと
により、クリッブ部材5の保持片部52を一体に連接形
成するとともに、この保持片部52の下端部52a側の
外側に逆止片53を突出させてなる構成を有する。
【0022】また、図9及び図11は、断面L字型のチ
ャンネル部材20の上端部を外側に折り返すことによ
り、クリッブ部材5の保持片部52を一体に連接形成す
るとともに、この保持片部52の下端部52a側の外側
に逆止片53を突出させてなる構成を有する。
ャンネル部材20の上端部を外側に折り返すことによ
り、クリッブ部材5の保持片部52を一体に連接形成す
るとともに、この保持片部52の下端部52a側の外側
に逆止片53を突出させてなる構成を有する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、母屋等の下地部材上に互いに隣合わせて複数枚に
亘って敷設される縦葺き屋根板の両側端縁部側に、内側
立上り部と外側立上り部とを形成し、これら内外両立上
り部間に流水溝を形成するとともに、この流水溝内のそ
れぞれに前記下地部材上に固定片部を介して固定される
クリップ部材の保持片部を臨ませ、この保持片部により
前記外側立上り部を保持してなる一方、前記縦葺き屋根
板間の互いに隣合う両側端縁部の内側立上り部間をカバ
ー部材で外側から被冠し、このカバー部材の両側端部に
設けた係合溝を、前記内側立上り部に係合させ、かつ、
この係合溝の内側壁部を内側に折り返してなる折返し端
部を前記クリップ部材に形成した逆止爪に弾性的に係止
させることによって、カバー部材に作用する水平方向の
力及び負圧に対して充分な強度を得ることができ、カバ
ー部材の外れを確実に防止することができる。
明は、母屋等の下地部材上に互いに隣合わせて複数枚に
亘って敷設される縦葺き屋根板の両側端縁部側に、内側
立上り部と外側立上り部とを形成し、これら内外両立上
り部間に流水溝を形成するとともに、この流水溝内のそ
れぞれに前記下地部材上に固定片部を介して固定される
クリップ部材の保持片部を臨ませ、この保持片部により
前記外側立上り部を保持してなる一方、前記縦葺き屋根
板間の互いに隣合う両側端縁部の内側立上り部間をカバ
ー部材で外側から被冠し、このカバー部材の両側端部に
設けた係合溝を、前記内側立上り部に係合させ、かつ、
この係合溝の内側壁部を内側に折り返してなる折返し端
部を前記クリップ部材に形成した逆止爪に弾性的に係止
させることによって、カバー部材に作用する水平方向の
力及び負圧に対して充分な強度を得ることができ、カバ
ー部材の外れを確実に防止することができる。
【0024】また、縦葺き屋根板の流水溝内に臨むクリ
ップ部材の保持片部の下端部を、流水溝内に当接させ、
かつ、カバー部材の両側端部に設けた係合溝の折返し端
部をクリップ部材の逆止爪に弾性的に係止させるように
なっているために、より強度を得ることができるととも
に、施工工数を削減することができ、作業性の向上を図
ることができる。
ップ部材の保持片部の下端部を、流水溝内に当接させ、
かつ、カバー部材の両側端部に設けた係合溝の折返し端
部をクリップ部材の逆止爪に弾性的に係止させるように
なっているために、より強度を得ることができるととも
に、施工工数を削減することができ、作業性の向上を図
ることができる。
【0025】さらに、縦葺き屋根板の両側端縁部側の内
側立上り部と外側立上り部との間に流水溝を形成してな
ることから、縦葺き屋根板の両側端縁部とカバー部材と
の間の隙間から雨水等が浸入することがあっても、安全
に軒先側に排出することができ、縦葺き屋根板の接合部
内に浸入することがない。
側立上り部と外側立上り部との間に流水溝を形成してな
ることから、縦葺き屋根板の両側端縁部とカバー部材と
の間の隙間から雨水等が浸入することがあっても、安全
に軒先側に排出することができ、縦葺き屋根板の接合部
内に浸入することがない。
【図1】この発明に係る縦葺き屋根構造の第1実施例を
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図2】同じく要部分解斜視図。
【図3】同じく縦葺き屋根板の斜視図。
【図4】同じくクリップ部材の斜視図。
【図5】同じくカバー部材の斜視図。
【図6】この発明に係る縦葺き屋根構造の第2実施例を
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図7】この発明に係る縦葺き屋根構造の第3実施例を
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図8】この発明に係る縦葺き屋根構造に用いられ支持
部材の他の実施例を示す要部説明図。
部材の他の実施例を示す要部説明図。
【図9】同じく支持部材の他の実施例を示す要部説明
図。
図。
【図10】同じく支持部材の他の実施例を示す要部説明
図。
図。
【図11】同じく支持部材の他の実施例を示す要部説明
図。
図。
【符号の説明】 1・・・下地部材、 2、2・・・支持部材、 3、3・・・縦葺き屋根板、 31・・・面板部、 32、32・・・内側立上り部、 33、33・・・外側立上り部、 34、34・・・流水溝、 4・・・固定具、 5・・・クリップ部材、 51・・・固定片部、 52・・・保持片部、 52a・・・下端部、 53、53・・・逆止爪、 6・・・カバー部材、 61、61・・・係合溝、 62・・・内側壁部、 62a・・・折返し端部、 63・・・外側壁部、 7・・・補強材。
Claims (7)
- 【請求項1】母屋等の下地部材上に互いに隣合わせて複
数枚に亘って敷設され、かつその両側端縁部側に内側立
上り部と外側立上り部とを形成するとともに、これら内
外両立上り部間に流水溝を形成した縦葺き屋根板と、 これらの縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁部の前
記流水溝内に保持片部を臨ませてそれぞれ設けられ、か
つこの保持片部により前記外側立上り部を保持して前記
下地部材上に固定片部を介して固定されるとともに、前
記保持片部の外側に逆止爪を形成したクリップ部材と、 これら縦葺き屋根板間の互いに隣合う両側端縁部の内側
立上り部間を外側から被冠し、かつその両側端部に前記
内側立上り部に係合する内外両側壁部からなる係合溝を
有するとともに、この係合溝の内側壁部を内側に折り返
して、この折返し端部を前記クリップ部材に形成した逆
止爪に弾性的に係止させてなるカバー部材とを具備した
ことを特徴とする縦葺き屋根構造。 - 【請求項2】クリップ部材の保持片部の下端部を、縦葺
き屋根板の側端縁部に形成した流水溝内に当接させたこ
とを特徴とする請求項1記載の縦葺き屋根構造。 - 【請求項3】クリップ部材は、下地部材上に設けられた
1つ乃至2つの支持部材に固定してなることを特徴とす
る請求項1または2記載の縦葺き屋根構造。 - 【請求項4】クリップ部材は、下地部材上に設けられた
1つの断面略U字型のチャンネル部材からなる支持部材
の両上端部を内側に折り返してなる折返し片部にそれぞ
れ固定したことを特徴とする請求項1、2または3記載
の縦葺き屋根構造。 - 【請求項5】クリップ部材は、断面略L字型のチャンネ
ル部材からなる支持部材の上端部を外側に折り返して保
持片部を一体に連接形成したことを特徴とする請求項1
または2記載の縦葺き屋根構造。 - 【請求項6】クリップ部材は、断面略U字型のチャンネ
ル部材からなる支持部材の左右両上端部を外側に折り返
して保持片部をそれぞれ連接形成したことを特徴とする
請求項1または2記載の縦葺き屋根構造。 - 【請求項7】カバー部材の内側に補強材を介在させたこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載
の縦葺き屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34767391A JPH0742785B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 縦葺き屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34767391A JPH0742785B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 縦葺き屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05156755A JPH05156755A (ja) | 1993-06-22 |
| JPH0742785B2 true JPH0742785B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=18391807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34767391A Expired - Fee Related JPH0742785B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 縦葺き屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742785B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-12-04 JP JP34767391A patent/JPH0742785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05156755A (ja) | 1993-06-22 |
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