JPH0742790A - プロペラ軸振動減衰装置 - Google Patents

プロペラ軸振動減衰装置

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JPH0742790A
JPH0742790A JP20859593A JP20859593A JPH0742790A JP H0742790 A JPH0742790 A JP H0742790A JP 20859593 A JP20859593 A JP 20859593A JP 20859593 A JP20859593 A JP 20859593A JP H0742790 A JPH0742790 A JP H0742790A
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JP
Japan
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propeller shaft
annular
vibration damping
adjustment chamber
case
Prior art date
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Application number
JP20859593A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Shimaguchi
裕道 島口
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、プロペラ軸の不均衡部分
量の大小に関係なく、自動的にプロペラ軸の回転変動を
減衰することにある。 【構成】 このため、この発明は、プロペラ軸8の回転
中の回転振動を減衰すべく、プロペラ軸8が回転した際
に環状ケース54に形成した環状調整用室56内で液体
A、Bを流動させる振動減衰機構52を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プロペラ軸振動減衰
装置に係り、特にプロペラ軸の不均衡(アンバランス)
量の大小に関係なく自動的に回転変動を調整し得るプロ
ペラ軸振動減衰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、内燃機関の動力を一の
動力伝達機である変速機からプロペラ軸を介して他の動
力伝達機である差動機に伝達し、左右の車輪軸に取付け
た左右の後輪を回転させる動力伝達系が備えられている
ものがある。
【0003】プロペラ軸には、トルク変動によるねじり
振動、パイプ部分の曲げ振動、回転不均衡(アンバラン
ス)による回転振動等の多くの振動が発生するものであ
る。
【0004】この振動の対策として、例えば、実公昭5
7−19468号公報、特公昭49−20644号公報
に記載のものがある。実公昭57−19468号公報に
記載のものは、ねじり振動を減衰するダンパにおいて、
耐摩耗性材料からなる帯状の板材を湾曲させ、帯状板材
の両端を連結固着させない状態で慣性質量体の外周面も
しくは内周面とこれに対向する収容室の壁面との間に周
方向に沿って軸受板として配設したものである。また、
特公昭49−20644号公報に記載のものは、曲げ振
動を減衰するために、金属管中に液体又はゴム状弾性物
質を充填したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、プロ
ペラ軸の回転不均衡(アンバランス)の調整にあって
は、生産の問題から小さくすることができるが、生産段
階から調整することには限界があり、ダイナミックダン
パで吸収する場合も、回転振動が周波数帯が広いため、
一定の周波数だけ吸収するダイナミックダンパではその
効果が小さいという不具合がある。また、動力伝達機を
弾性支持するゴムのマウントで振動を伝えにくくするた
めに、マウントの硬度を軟かくする必要があり、よっ
て、プロペラ軸の回転中心が動き易くなり、つまり、ず
れ易くなり、回転不均衡の悪化を助長する弊害を招いて
いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、第1に、車両に搭載した
内燃機関の動力を動力伝達機に伝達するプロペラ軸にお
いて、このプロペラ軸の回転中の回転振動を減衰すべく
前記プロペラ軸が回転した際に環状ケースに形成した環
状調整用室内で液体を流動させる振動減衰機構を設けた
ことを特徴とする。
【0007】第2に、車両に搭載した内燃機関の動力を
動力伝達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケース
に環状調整用室を設け、この環状調整用室には複数の隔
壁を放射状に設けて円周方向に複数の収容室を形成し、
隣接する収容室同士を連通する流通孔を前記隔壁に設
け、前記プロペラ軸の回転中に流動する液体を前記収容
室に設けたことを特徴とする。
【0008】第3に、車両に搭載した内燃機関の動力を
動力伝達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケース
に環状調整用室を設け、この環状調整用室には円周方向
に複数の収容室を形成すべく複数のベーン体を放射状に
配設し、このベーン体を前記ケースに形成したベーン体
収容穴にスプリングを介して出没可能に設けたことを特
徴とする。
【0009】第4に、車両に搭載した内燃機関の動力を
動力伝達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケース
に環状調整用室を設け、前記ケースに放射状にベーン体
収容穴を形成し、このベーン体収容穴にベーン体を出没
可能に設け、前記プロペラ軸が回転した際に前記ベーン
体を前記環状調整用室内に移動させて固設する係止機構
を設けたことを特徴とする。
【0010】第5に、車両に搭載した内燃機関の動力を
動力伝達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケース
に環状調整用室を設け、この環状調整用室には前記プロ
ペラ軸が回転した際に遠心力によって流動し且つ加熱す
ることによって硬化する熱硬化剤を設けたことを特徴と
する。
【0011】
【作用】この発明の構成によれば、プロペラ軸の回転中
に、振動がプロペラ軸に存在する重い不均衡部分方向に
回転しながら動くことによって発生しようとするが、液
体が慣性力によってその動きとは反対方向に環状調整用
室内で流動しようとし、よって、液体が環状調整用室内
でプロペラ軸の不均衡部分のある方向とは逆方向の位置
に片寄り、これにより、プロペラ軸の不均衡部分と振動
減衰機構の液体の不均衡部分とが打消され、プロペラ軸
の不均衡部分量の大小に関係なく、振動の発生が助長さ
れるのを抑制し、自動的にプロペラ軸の回転振動を減衰
することができる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜5は、この発明の第1実
施例を示すものである。図5において、2は車両の動力
伝達装置、4は内燃機関、6は変速機、8はプロペラ
軸、10は後側の差動機である。プロペラ軸8は、一の
動力伝達機である前記変速機6からの動力を他の動力伝
達機である前記差動機10に伝達するものである。
【0013】差動機10には、一側に左車軸12が設け
られ、他側に右車軸14が設けられている。左車軸12
に左後輪(図示せず)が設けられ、また、右車軸14に
は右後輪(図示せず)が設けられる。
【0014】また、差動機10には、左側に左側支持部
材16の一端側が連設され、右側に右側支持部材18の
一端側が連設されている。
【0015】左側支持部材16の他端側は、左側サスペ
ンションアーム20に軟質でゴム材からなる左側デフマ
ウント22を介して弾性支持されている。右側支持部材
18の他端側は、右側サスペンションアーム24に軟質
でゴム材からなる右デフマウント26を介して弾性支持
されている。また、差動機10の後部位は、軟質でゴム
材からなる後側デフマウント24を介して後側フレーム
30に弾性支持されている。
【0016】プロペラ軸8は、変速機6に連結される前
側プロペラ軸8−1と差動機10に連結される後側プロ
ペラ軸8−2とからなる。前側プロペラ軸8−1の後端
と後側プロペラ軸10−2の前端とは、中間継手機構3
2によって連結されている。
【0017】後側プロペラ軸8−2の後端は、図1に示
す如く、自在継手34によって差動機10のドライブ軸
(図示せず)に連結される。つまり、後側プロペラ軸8
−2の後端にプロペラ軸側ヨーク36が連設されてお
り、このプロペラ軸側ヨーク36には十字軸38を介し
てフランジヨーク40のヨーク部42が連設される。こ
のフランジヨーク40のフランジ部44は、円周方向等
間隔に例えば4組の連結用ボルト46と連結用ナット4
8とによってドライブ軸に連結したドライブ軸フランジ
体50に固定される。
【0018】そこで、この第1実施例においては、この
自在継手34とともに、プロペラ軸8の回転中の回転振
動を減衰すべく振動減衰機構52を設ける。
【0019】この振動減衰機構52は、図2に示す如
く、この第1実施例において、環状のケース54と、こ
のケース54の周縁部位に形成された環状の調整用室5
6と、この調整用室56に収容される液体Aを有してい
る。
【0020】ケース54のケース板58には、中央部位
に中央開口60と、この中央開口60の周辺に形成され
且つ前記連結用ボルト46を挿通させる4つのボルト挿
通孔62とが形成されている。
【0021】また、前記ケース54には、調整用室56
を形成すべく、ケース板58の周縁部位に軸方向に突出
して内側円形部材64と外側円形部材66とが延設され
ている。
【0022】調整用室56の開口側は、内側円形部材6
4と外側円形部材66の端面に接合する蓋体68によっ
て閉塞される。
【0023】よって、調整用室56は、図1に示す如
く、内側円形部材64と外側円形部材66とケース板5
8の室形成部70と蓋体68とによって密封して形成さ
れる。
【0024】この蓋部68の突部位72は、調整用室5
6内に少許没入し、外周面がOリング74を介して外側
円形部材64の内周面に接合されている。また、蓋体6
8の蓋フランジ76は、この蓋フランジ76に形成した
ボルト孔78に挿通され且つ外側円形部材66の端面に
形成した複数のねじ孔80に螺着される複数の固定ボル
ト82によってケース54に取付けられる。
【0025】このように密封された調整用室56には、
図2に示す如く、水等液体Aが流動可能に収容される。
この図2においては、液体Aが外側円形部材66の内周
面に同一幅で均等に存在している旨を示している。
【0026】また、この第1実施例においては、図3に
示す如く、環状の調整用室56内において、一端側が内
側円形部材64に連設するとともに他端側が外側円形部
材66に連設されて放射状に複数の隔壁84が設けら
れ、これら隔壁84によって複数の収容室86が形成さ
れる。この隔壁84の外側円形部材66側の端部位に
は、隣接する収容室86同士を連通すべく、液体Aの流
通孔88が形成されている。
【0027】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0028】内燃機関4からの動力は、変速機6、プロ
ペラ軸8、差動機10を介して後車輪に伝達される。こ
の差動機10は、左側、右側、後側デフマウント22、
26、28によって車体に弾性支持されている。また、
プロペラ軸8で発生した回転振動は、差動機10、各デ
フマウント22、26、28から車体に伝達する。車体
への振動伝播を抑制するために、各デフマウント22、
26、28が軟質に構成されているので、差動機10が
動き易く、また、プロペラ軸10の回転振動によっても
動き、回転中心が動いて、回転の不均衡(アンバラン
ス)が悪化し、振動も助長され易くなる。
【0029】プロペラ軸10に不均衡(アンバランス)
がなく円滑に回転する場合は、図2、3に示す如く、遠
心力によって液体Aが各収容室86内に均一に広がる。
【0030】しかし、プロペラ軸8に不均衡部分が発生
している場合には、図4に示す如く、プロペラ軸8が不
均衡部分がある(重たい部分)方向に回転しながら動く
ことによって振動が発生するが、液体Aにはその慣性力
があるので、その動きとは反対方向に液体Aが動こうと
するため、プロペラ軸8の不均衡部分のある方向とは逆
の位置に液体Aの片寄りが生じる。これにより、プロペ
ラ軸8と振動減衰機構52との不均衡部分同士が打消し
合い、振動を減衰することができる。
【0031】液体Aの片寄りは、その振動の大きさによ
り、片寄りも変化するので、プロペラ軸8の不均衡部分
量の大小に関係なく、自動的にプロペラ軸8の回転振動
を調整することができる。
【0032】また、振動減衰機構52を自在継手34
と、差動機10間に設けているので、プロペラ軸8の取
付による中心ずれ、自在継手34の十字軸38の中心ず
れ等の二次的に発生する不均衡による振動も抑制するこ
とができる。
【0033】更に、プロペラ軸8の回転による振動を抑
えることができるので、ダイナミックダンパ等の機構で
周波数等の限定がなくなり、実用上有利である。
【0034】図6、7は、この発明の第2実施例を示す
ものである。
【0035】以下の実施例においては、上述の実施例と
同一機能を果す箇所には同一符号を付して説明する。
【0036】この第2実施例の特徴とするところは、図
6に示す如く、外側円形部材66の内周面に複数のベー
ン体収容穴102を放射状に形成し、このベーン体収容
穴102の深部位にスプリング104の基端側を設け、
このスプリング104の先端側にボール106を設け、
このボール106には調整用室56内に放射状に出没可
能なベーン体108のボール穴110を係合して設け、
このベーン体108をスプリング104の付勢力によっ
て内側円形部材64の外周面側に押圧して設けた点にあ
る。
【0037】この第2実施例の構成によれば、プロペラ
軸8が回転すると、図7に示す如く、遠心力によってベ
ーン体108がスプリング104の付勢力に抗してベー
ン体収容穴102に没入し液体Aが調整用室56内で流
動し、上述の第1実施例と同効を得るとともに、プロペ
ラ軸8が回転していない時にはベーン体108間で液体
Aを保持させることができる。
【0038】図8、9は、この発明の第3実施例を示す
ものである。
【0039】この第3実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、内側円形部材64の外周面に複数
のベーン体収容穴202を放射状に形成し、このベーン
体収容穴202にはベーン体204を出没可能に設け、
このベーン体204の一側面に係止機構206の係止穴
208を形成し、また、内側円形部材64にはベーン体
収容穴202の側部位に連通する係止機構206のボー
ルキャッチャ用穴210を形成し、このボールキャッチ
ャ用穴210に係止スプリング212を収容させ、この
係止スプリング212の先端側には係止用ボール214
を固設する。
【0040】この第3実施例の構成によれば、プロペラ
軸8が回転していない時には、図8に示す如く、ベーン
体204がベーン体収容穴202没入しているが、プロ
ペラ軸8が回転すると、先ず、ある程度の遠心力によっ
て液体Aが流動し、ベーン体204が係止スプリング2
12の付勢力によってその動きが抑制され、そして、遠
心力が大きくなると、図9に示す如く、大なる遠心力に
よってベーン体204の先端側が外側円形部材66の内
周面に接し、隣接するベーン体204間で所定量の液体
Aを保持させる。
【0041】これにより、プロペラ軸8の回転振動を減
衰させることができる。
【0042】図10、11は、この発明の第3実施例を
示すものである。
【0043】この第3実施例の特徴とするところは、図
10に示す如く、調整用室56に例えば加熱すると硬化
するエポキシ系樹脂等の熱硬化剤Bを封入した点にあ
る。この熱硬化剤Bは、通常状態において液体のように
流動するが、加熱されると硬化する性質のものである。
【0044】この第3実施例の構成によれば、プロペラ
軸8が回転すると、図11に示す如く、まだ加熱されて
いない熱硬化剤Bがプロペラ軸8の不均衡部分に対応し
て流動し、そして、この熱硬化剤Bに差動機10で発生
する熱、あるいは、外部からバーナによる火炎熱や電気
熱等の熱によって加熱をすることにより、プロぺラ軸8
が回転振動しない箇所で熱硬化剤Bを硬化させ、そし
て、この熱硬化剤Bを、回転振動を調整するように、調
整用室56内の所定箇所に固設する。
【0045】これにより、工場内での調整段階でプロペ
ラ軸8の回転変動を減衰させることができる。
【0046】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、プロペラ軸の回転中の回転振動を減衰す
べくプロペラ軸が回転した際に環状ケースに形成した環
状調整用室内で液体を流動させる振動減衰機構を設けた
ことにより、液体を環状調整用室内でプロペラ軸の不均
衡部分のある方向とは逆方向の位置に片寄らせ、プロペ
ラ軸の不均衡部分と振動減衰機構の液体の不均衡部分と
を打消させ、プロペラ軸の不均衡部分量の大小に関係な
く、振動の発生が助長されるのを抑制し、自動的にプロ
ペラ軸の回転振動を減衰し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】振動減衰機構の側面図である。
【図2】振動減衰機構の断面図である。
【図3】隔壁を設けた振動減衰機構の断面図である。
【図4】液体が流動した振動減衰機構の断面図である。
【図5】動力伝達装置の構成図である。
【図6】第2実施例の振動減衰機構の一部断面図であ
る。
【図7】第2実施例でベーン体が移動した状態の振動減
衰機構の一部断面図である。
【図8】第3実施例の振動減衰機構の一部断面図であ
る。
【図9】第3実施例でベーン体が移動した状態の振動減
衰機構の一部断面図である。
【図10】第4実施例の振動減衰機構の断面図である。
【図11】第4実施例で熱硬化剤が流動した状態の振動
減衰機構の断面図である。
【符号の説明】
2 動力伝達装置 8 プロペラ軸 34 自在継手 52 振動減衰機構 54 ケース 56 調整用室 84 隔壁 86 収容室 88 流通孔
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載した内燃機関の動力を動力伝
    達機に伝達するプロペラ軸において、このプロペラ軸の
    回転中の回転振動を減衰すべく前記プロペラ軸が回転し
    た際に環状ケースに形成した環状調整用室内で液体を流
    動させる振動減衰機構を設けたことを特徴とするプロペ
    ラ軸振動減衰装置。
  2. 【請求項2】 車両に搭載した内燃機関の動力を動力伝
    達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケースに環状
    調整用室を設け、この環状調整用室には複数の隔壁を放
    射状に設けて円周方向に複数の収容室を形成し、隣接す
    る収容室同士を連通する流通孔を前記隔壁に設け、前記
    プロペラ軸の回転中に流動する液体を前記収容室に設け
    たことを特徴とするプロペラ軸振動減衰装置。
  3. 【請求項3】 車両に搭載した内燃機関の動力を動力伝
    達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケースに環状
    調整用室を設け、この環状調整用室には円周方向に複数
    の収容室を形成すべく複数のベーン体を放射状に配設
    し、このベーン体を前記ケースに形成したベーン体収容
    穴にスプリングを介して出没可能に設けたことを特徴と
    するプロペラ軸振動減衰装置。
  4. 【請求項4】 車両に搭載した内燃機関の動力を動力伝
    達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケースに環状
    調整用室を設け、前記ケースに放射状にベーン体収容穴
    を形成し、このベーン体収容穴にベーン体を出没可能に
    設け、前記プロペラ軸が回転した際に前記ベーン体を前
    記環状調整用室内に移動させて固設する係止機構を設け
    たことを特徴とするプロペラ軸振動減衰機構。
  5. 【請求項5】 車両に搭載した内燃機関の動力を動力伝
    達機に伝達するプロペラ軸において、環状ケースに環状
    調整用室を設け、この環状調整用室には前記プロペラ軸
    が回転した際に遠心力によって流動し且つ加熱すること
    によって硬化する熱硬化剤を設けたことを特徴とするプ
    ロペラ軸振動減衰装置。
JP20859593A 1993-07-31 1993-07-31 プロペラ軸振動減衰装置 Pending JPH0742790A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082406A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Honda Motor Co Ltd 車両のシャフトドライブ式動力伝達装置

Cited By (2)

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