JPH0743002U - Acアダプター - Google Patents

Acアダプター

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JPH0743002U
JPH0743002U JP7533693U JP7533693U JPH0743002U JP H0743002 U JPH0743002 U JP H0743002U JP 7533693 U JP7533693 U JP 7533693U JP 7533693 U JP7533693 U JP 7533693U JP H0743002 U JPH0743002 U JP H0743002U
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coil
coil bobbin
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rib
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具夫 中島
健一 上山
康広 町田
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Tamura Corp
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Tamura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立てが容易で、使用部品点数を削減する。
また、一つのコイルボビンに巻回される1次、2次側の
コイル相互間の絶縁性を確保したACアダプターを提供
する。 【構成】 コイルボビン3の胴部3aに1次、2次側コ
イル4,5用のフランジ3b,3b′,3c,3c′を
形成し、胴部ほぼ中央の1次、2次側を仕切るフランジ
3b′,3c′間に溝gが形成され、かつこのコイルボ
ビン3にコア6を組み込んでなるトランス1が組み込ま
れる下ケース10には前記溝gの下部に挿入されるリブ
10bが形成され、かつ上ケース12にも前記溝gの上
部に挿入されるリブ12cを形成した構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、交流を直流に変換し、携帯電話の如き電子機器類の直流電源とし て用いられるACアダプターに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のACアダプターとしては種々のタイプのものがあるが何れのタイプの ものもトランスが内蔵されている。このうち携帯電話機用のACアダプターの一 例としては従来、図4に示すように、そのトランスのコイルは、1次側のコイル 本体20と2次側コイル本体21とが完全に別体になった2分割構造となってお り、それを樹脂製の枠体22によって一体化するものがある。
【0003】 すなわち、各1次、2次側のコイル本体20,21は個別のコイルボビン20 a,21aにそれぞれコイル20b,21bが巻回されて構成され、また、絶縁 性の樹脂の成形品からなる枠体22に対しそれぞれ左右から各コイル本体20, 21をスライドさせつつ挿入して中央仕切壁22aおよびフランジ付の側壁22 bにて区画形成された包持部A,Bに収納し、一体化するようにしていた。
【0004】 この場合、各コイル本体20,21相互間には枠体22の中央仕切壁22aが 介在し、耐絶縁性が図られていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来の携帯電話機用のACアダプターでは、1次、2次側のコイ ル本体20,21がそれぞれ別体となっており、それを枠体22を用いて結合し なければならず、組立てが煩雑であり、かつ個々のコイルボビン20a,21a 、枠体22等が必要となり部品点数も多く、全体としてコスト高となる、という 問題点があった。また、他の例でも、やはり部品点数が多く、同様の問題点があ った。
【0006】 本考案は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、組立 てが容易で、部品点数を削減し、また、コイルボビンと上下のケースとの組合せ で1次、2次側コイル間の絶縁を図ったACアダプターを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、コイルボビン3の胴部3aの両端およびほぼ中央部に1次、2次側 コイル4,5用のフランジ3b,3b′,3c,3c′を形成し、1次、2次側 コイル4,5を仕切る前記胴部ほぼ中央部のフランジ3b′,3c′間に溝gが 形成され、かつこのコイルボビン3にコア6を組み込んでなるトランス1が組み 込まれる下ケース10には前記溝gの下部に挿入されるリブ10bが形成され、 かつ上ケース12にも前記溝gの上部に挿入されるリブ12cを形成した構成と することにより、上記目的を達成している。
【0008】
【作用】
本考案では一つのコイルボビン3の左右に1次、2次側コイル4,5を巻回す るようにしているため、コイルボビン3は一つで済み、また、従来のように枠体 も不要となり、組立作業が簡単となり、かつ使用部品点数も減少させている。
【0009】 なお、1次、2次側コイル4,5間の絶縁は、コイルボビン3の1次、2次側 のコイル用の胴部3aのほぼ中央部に形成する各フランジ3b′,3c′をそれ ぞれ独立して設け、その間に溝gを形成し、この溝g内に絶縁性の樹脂からなる 上ケース12、下ケース10の内壁面に突設したリブ10b,12cを位置させ るようにして両コイル4,5を確実に分離させ、十分な沿面距離をとり、絶縁性 を確保している。
【0010】
【実施例】
図1は本考案にかかるACアダプターの分離斜視図である。図中1はプリント 基板2に搭載されたトランスであり、このトランスは、コイルボビン3と、この コイルボビン3に巻回された1次側コイル4および2次側コイル5と、コイルボ ビン3に組込まれたE・I型の如きコア6とにて構成されている。
【0011】 この場合のコイルボビン3の詳細は図2(a)〜(c)に示す。(a)はコイ ルボビン3の正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【0012】 このコイルボビン3は中空状の胴部3aを有し、この胴部3aは1次側コイル 用のフランジ3b,3b′と、2次側コイル用のフランジ3c,3c′とがそれ ぞれ形成されている。
【0013】 すなわち、細長い形状をした胴部3aの両端にそれぞれ1次、2次側コイル用 の外側のフランジ3b,3cが形成され、ほぼ中央部に反対側のフランジ3b′ ,3cがそれぞれ形成され、これらの1、2次側コイル4,5を仕切るほぼ中央 部のフランジ3b′,3c′は離間して対向配置され、その間に溝gが形成され ている。
【0014】 また、各外側のフランジ3b,3cの下部は胴部3aに巻回されたコイル(図 示せず)の引出線を引き出すための引出溝3dが形成され、引出溝3dの側部に は肉厚部3eが形成され、この肉厚部3eに引出線を絡げ付けるとともに図1に 示したプリント基板2に実装するための端子7が設けられている。
【0015】 再び図1において、8は電源コード、9は電源コード8を介し入力された交流 を直流に変換するための整流用ダイオード、平滑用コンデンサ等の電子部品から なる電子回路であり、周知のようにトランス1とともにプリント基板2に実装さ れこの電子回路9からの整流出力はトランス1を介し、周知のように所定の電圧 として出力端子(図示せず)から取り出せるようになっている。
【0016】 10は絶縁性の樹脂成型品からなる箱型の下ケースであり、内部にトランス1 等が設けられたプリント基板2が収納される。この場合、下ケース10の内壁面 10aの右寄りのほぼ中央部にはリブ10bが形成されている。このリブ10b は、コイルボビン3の中央部のフランジ3b′,3c′間の下側の溝gに挿入さ れるもので、プリント基板2には、図3に示すように、溝gを連通するリブ挿通 用のスリットS1 が形成され、またこのスリットS1 の隣にも他の目的として機 能するスリットS2 ,S2 がそれぞれ形成されている。
【0017】 これらのスリットS1 ,S2 はプリント基板取付用のもので、図1に示すよう に、下ケース10に形成されたリブ10bの両側に形成されたプリント基板取付 け部10c,10dと対応して設けられたものである。
【0018】 また、下ケース10には位置決め用のリブ10e〜10hが形成されている。 この位置決め用のリブ10e〜10hは、リブ10bの両端の位置であって長辺 側の各側壁10A,10A′側に設けられ、図3に示すプリント基板2のスリッ ト状の切欠き2a〜2dが位置される。
【0019】 その他、下ケース10の四隅にはネジ11を挿通するための円筒状のネジ挿通 部10aが形成され、かつ短辺側の一方の側壁10Bには電源コード8を案内す るための切欠き10jが形成されている。
【0020】 12は樹脂成型品からなる箱形の上ケースであり、この上ケース12の内壁1 2aには、トランス1等を有するプリント基板2が収納された下ケース10にこ の上ケース12を取付けた際、トランス1のガタ付きを防止するためのコイルボ ビン位置決め部12bが形成されている。
【0021】 このコイルボビン位置決め部12bは中央部のフランジ3b′,3c′および 外側のフランジ3b,3cを包囲するよう矩形の形状をなし、リブ構造となって いる。
【0022】 また、このコイルボビン位置決め部12bのほぼ中央部にも中央部のフランジ 3b′,3c′間の溝g内に挿入されるリブ12cが形成され、下ケース10に 上ケース12を乗せ、ネジ11を用いて一体化した場合、溝g内にリブ12cが 位置し、1次側コイル4と2次側コイル5との間に十分な沿面距離が得られるよ うに構成されている。なお、12dは下ケース10のネジ挿通部10iと対応し た位置に設けられたネジ取付部である。
【0023】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、コイルボビン3の左右に1次、2次側のコイル 4,5を巻回するようにし、かつコイルボビン3のほぼ中央部に形成されたフラ ンジ部3b′,3c′間の溝gに下ケース10および上ケース12に形成したリ ブ10b,12cを挿通するようにしており、コイルボビン3は一つで足り、ま た、従来のような枠体は不要となるため、組立が容易となるとともに、部品点数 も減少し、かつコイル4,5の絶縁をフランジ3b′,3c′間に挿入したリブ 10b,12cによって図ることができる。 なお、上記において携帯電話機用のACアダプターを前提として説明したが、 他のACアダプターにも適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のACアダプターの分解斜視図。
【図2】本考案に用いられるコイルボビンであって、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図を示
す。
【図3】本考案に用いられるプリント基板の底面図。
【図4】従来例のコイルの分解斜視図を示す。
【符号の説明】
1 トランス 2 プリント基板 3 コイルボビン 3a 胴部 3b,3b′,3c′,3c フランジ 4 1次側コイル 5 2次側コイル 6 コア 7 端子 8 電源コード 9 電子回路 10 下ケース 10A,10A′ 側壁 10B 側壁 10a 内壁 10b リブ 10c,10d プリント基板取付部 10e〜10h 位置決め部材 10i ネジ挿通部 10j 切欠き 11 ネジ 12 上ケース 12a 内壁 12b コイルボビン位置決め部 12c リブ 12d ネジ取付部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01R 31/06 B

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビン(3)の胴部(3a)の両
    端およびほぼ中央部に1次、2次側コイル(4),
    (5)用のフランジ(3b),(3b′),(3c),
    (3c′)を形成し、1次、2次側コイル(4),
    (5)を仕切る前記胴部ほぼ中央のフランジ(3
    b′),(3c′)間に溝(g)が形成され、かつこの
    コイルボビン(3)にコア(6)を組み込んでなるトラ
    ンス(1)が組み込まれる下ケース(10)には前記溝
    (g)の下部に挿入されるリブ(10b)が形成され、
    かつ上ケース(12)にも前記溝(g)の上部に挿入さ
    れるリブ(12c)が形成されたことを特徴とするAC
    アダプター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020053402A (ja) * 2019-12-10 2020-04-02 株式会社ユピテル 車載機器接続用アダプタ
JP2024017765A (ja) * 2022-07-28 2024-02-08 パラマウントベッド株式会社 ケース部材及びacアダプタ

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