JPH0743016U - 圧電型スピーカ - Google Patents
圧電型スピーカInfo
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧電スピーカの音響変換効率を向上させる。
【構成】 圧電型スピーカ24は、平板状の基板(例え
ば、ベークライト製)26に振動板としての可撓圧電性
フィルム28を湾曲させてかつその湾曲方向に複数並べ
た状態に配列して接着剤等により固定して構成されてい
る。また、各湾曲している可撓圧電性フィルム28の各
湾曲方向の中央部において、可撓圧電性フィルム28と
基板26との間に基板26の面に略々垂直に圧電セラミ
ック板29が接着剤等により固定されている。圧電セラ
ミック板29と可撓圧電性フィルム28は、それぞれ面
方向に伸縮するように振動モードが設定されており、同
一の信号源42により圧電セラミック板29と可撓圧電
性フィルム28とは、伸縮動作を互いに逆にして駆動さ
れる。
ば、ベークライト製)26に振動板としての可撓圧電性
フィルム28を湾曲させてかつその湾曲方向に複数並べ
た状態に配列して接着剤等により固定して構成されてい
る。また、各湾曲している可撓圧電性フィルム28の各
湾曲方向の中央部において、可撓圧電性フィルム28と
基板26との間に基板26の面に略々垂直に圧電セラミ
ック板29が接着剤等により固定されている。圧電セラ
ミック板29と可撓圧電性フィルム28は、それぞれ面
方向に伸縮するように振動モードが設定されており、同
一の信号源42により圧電セラミック板29と可撓圧電
性フィルム28とは、伸縮動作を互いに逆にして駆動さ
れる。
Description
【0001】
この考案は、圧電素子を用いた圧電型スピーカに関し、音響変換効率を向上さ せたものである。
【0002】
従来の圧電型スピーカとして図2に示す構造のものがあった。この圧電型スピ ーカ10は、金属板に圧電セラミックを貼り合わせた圧電振動子12を枠体14 に固定支持し、圧電振動子12の前方にコーン状に湾曲した振動板16をその周 縁部を枠体14に支持した状態に配置し、振動板16の中心部を圧電振動子12 の中央部に連結したものである。圧電振動子12に信号を印加すると、この圧電 振動子12の中央部が上下に変位し、この変位が振動板16に伝達されて、振動 板16の表面から音が放射される。
【0003】 また、従来の別の圧電型スピーカを図3に示す。この圧電型スピーカ18は、 枠体20に高分子圧電性フィルムからなる振動板22を湾曲させた状態に支持し たものである。振動板22に信号を印加すると、この振動板22は面方向に伸縮 し、この面方向の伸縮が面に垂直な変位を生じさせ、これにより振動板22の表 面から音が放射される。
【0004】
前記従来の圧電型スピーカによれば、振動板16,22の変位量が小さく、音 響変換効率が低かった。このため、実用的音圧を得るためには、スピーカの面積 が大きくなっていた。
【0005】 この考案は、前記従来の技術における問題点を解決して、振動板の変位量を大 きくし、これにより音響変換効率を高めて、スピーカ面積の小型化を可能にした 圧電型スピーカを提供しようとするものである。
【0006】
請求項1記載の考案は、基板上に可撓圧電性フィルムを湾曲させた状態で固定 した構造を当該可撓圧電性フィルムの湾曲方向に複数並べて配置し、かつこれら 各可撓圧電性フィルムの湾曲方向略々中央部において当該可撓圧電性フィルムと 前記基板との間に当該基板の面に略々垂直な方向の振動モードを有する圧電セラ ミックを連結してなり、前記圧電セラミックが伸びる方向に動作する時前記可撓 圧電性フィルムが縮む方向に動作し、前記圧電セラミックが縮む方向に動作する 時前記可撓圧電性フィルムが伸びる方向に動作するようにこれら圧電セラミック および可撓圧電性フィルムが共通の信号源で駆動されることを特徴とするもので ある。
【0007】 請求項2記載の考案は、前記基板が面方向の振動モードを有する圧電セラミッ ク製の基板で構成され、当該圧電セラミック基板は、前記可撓圧電性フィルムが 縮む方向に動作する時伸びる方向に動作し、前記可撓圧電性フィルムが伸びる方 向に動作する時縮む方向に動作するように当該可撓圧電性フィルムおよび前記圧 電セラミックと共通の信号源で駆動されることを特徴とするものである。
【0008】 なお、この考案で可撓圧電性フィルムとは、高分子圧電性フィルムや複合圧電 性フィルム等の可撓性を有する圧電性フィルムを総称するものである。複合圧電 性フィルムは、高分子材の中に圧電セラミックを分散させたフィルムであり、高 分子材にはゴム系、プラスチック系等がある。
【0009】
請求項1記載の考案によれば、圧電セラミックと可撓圧電性フィルムを互いに 伸縮動作を逆にして駆動するようにしたので、圧電セラミックが可撓圧電性フィ ルムの変位量を増大させるように作用し、これにより音響変換効率を増大させる ことができ、スピーカ面積の小型化が可能となる。
【0010】 また、湾曲した可撓圧電性フィルムをその湾曲方向に複数並べて配置したので 、低音域では可撓圧電性フィルムの動作が隣接する可撓圧電性フィルムで挾まれ た空間の空気を呼吸するように作用し、十分な低音が得られる。また、個々の可 撓圧電性フィルムは面積が小さくてすむため、分割振動を起こしにくくなる。
【0011】 また、請求項2記載の考案によれば、さらに基板を圧電セラミックで構成し、 可撓圧電性フィルムと伸縮方向を互いに逆にして駆動するようにしたので、可撓 圧電性フィルムの変位量をさらに増大させることができ、音響変換効率がさらに 増大するとともに、呼吸動作が増大してさらに十分な低音を得ることができる。
【0012】
この考案の一実施例を図1に示す。この圧電型スピーカ24は、平板状の基板 (例えば、ベークライト製)26に、振動板としての可撓圧電性フィルム28を 湾曲させてかつその湾曲方向に複数並べた状態に配列して接着剤等により固定し て構成されている。また、各湾曲している可撓圧電性フィルム28の各湾曲方向 の中央部において、可撓圧電性フィルム28と基板26との間に基板26の面に 略々垂直に圧電セラミック板29が電気絶縁性接着剤41(図4)により固定さ れている。そして、可撓圧電性フィルム28の表面から音が放射される。基板2 6はその振動方向(可撓圧電性フィルム28の配列方向)と直角な方向に対向し て配された支持部材11,13の溝11a,13aに制動材15を介して支持さ れており、可撓圧電性フィルム28の配列方向に振動自在に支持されている。
【0013】 圧電セラミック板29は、図4に断面図を示すように、圧電セラミック素子2 7の左右両面に電極膜30,32を成膜して構成されている。圧電セラミック素 子27はその面方向に振動するように分極されている。可撓圧電性フィルム28 は、図4に示すように、ポリフッ化ビニリデン、ポリビニリデンサイアナイトな どの高分子圧電性フィルムや複合圧電性フィルム等で構成されるフィルム本体3 4の上下両面に金属を蒸着して電極膜36,38を成膜して構成されている。フ ィルム本体34はその面方向に振動するように分極されている。可撓圧電性フィ ルム28は、1枚の可撓圧電性フィルムを所定幅ずつ折り曲げて、折り曲げた区 間ごとに湾曲させて、折り曲げた箇所28aをエポキシ系等の電気絶縁性接着剤 40で基板26の表面に接着することにより、基板26上に固定されている。こ の場合、図1(b)に示すように、可撓圧電性フィルム28の湾曲した部分の長 さL1 は、その部分の圧電セラミック板26の長さL2 の1.25倍以上に設定 するのが十分な呼吸作用を得るうえで望ましい。また、可撓圧電性フィルム28 の湾曲とその下の圧電セラミック板26との間の空間27には必要に応じて(湾 曲の程度等に応じて)発泡ウレタンやグラスウール等の制動材を充填する。
【0014】 なお、図1では基板26および可撓圧電性フィルム28はそれぞれ1枚の板お よびフィルムで構成したが、各湾曲を1つの単位として基板26および可撓圧電 性フィルム28の両方または一方を分離構成したものを並べて配置して相互に連 結して構成することもできる。
【0015】 圧電セラミック板29の電極30,32間および可撓圧電性フィルム28の電 極36,38間には、同一の信号源42から駆動信号を印加する。この場合、圧 電セラミック板26、可撓圧電性フィルム28の分極方向に応じて、これらの伸 縮動作が互いに逆方向になるように極性を考慮して駆動信号を印加する。また、 図4に示すようにトランス43,45を介して印加することもできる。
【0016】 このようにして駆動した場合の圧電型スピーカ24の動作を図5に示す。図5 (a)は圧電セラミック板29が伸長し、可撓圧電性フィルム28が収縮した時 の動作である。このとき、可撓圧電性フィルム28は、圧電セラミック板29の 伸長動作により、基板26との接合点28aおよび圧電セラミック板29との接 合点28bの間の部分28cの湾曲が戻される方向に動作するとともに、可撓圧 電性フィルム28自身の収縮動作により、この部分28cの湾曲がさらに戻され る方向に動作する。図5(b)は、圧電セラミック板29が収縮し、可撓圧電性 フィルム28が伸長した時の動作である。このとき、可撓圧電性フィルム28は 、圧電セラミック板29の収縮動作により、基板26との接合点28aおよび圧 電セラミック板29との接合点28bの間の部分28cの湾曲がより湾曲される 方向に動作するとともに、可撓圧電性フィルム28自身の伸長動作により、この 部分28cの湾曲がさらに湾曲される方向に動作する。
【0017】 このように、可撓圧電性フィルム28自身による変位と圧電セラミック29の 動作による変位が加重されるので、振動板としての可撓圧電性フィルム28の変 位量が大きくなり、音響変換効率が増大する。また、図5に斜線で示すように、 各湾曲部に挾まれた空間44の空気が上記動作によって呼吸するように作用する ので、低音での音圧を確保することができる。
【0018】 (実験例1) 基板としてベークライト板を用意し、また圧電セラミック板(長さ50mm×幅 20mm×厚さ1.5mm)を10枚用意し、そのうち5枚を用い、可撓圧電性フィ ルムとして高分子圧電性フィルムである呉羽化学工業株式会社KFピエゾフィル ム(長さ50mm×幅60mm×厚さ0.03mm。以下、単に「ピエゾフィルム」と いう。)を振動板として用い、図6に示すようなこの考案による圧電スピーカを 作成した。圧電セラミック板と基板との接合、基板とピエゾフィルムとの接合お よび圧電セラミック板とピエゾフィルムとの接合にはエポキシ系接着剤を用いた 。比較のためにピエゾフィルムの代わりに同寸法のポリプロヒレン(PP)フィ ルムを用いて残りの5枚の圧電セラミック板に同様の方法で接合した圧電スピー カも作成した。発音実験した結果を下表に示す(出力音圧レベルは、0.5Wの 信号を加えて、0.5m離れたスピーカ軸上の位置で測定した結果である。)。
【0019】 構 造 接続 出力音圧レベル 圧電セラミック板+ピエゾフィルム 同相 90dB 〃 逆相 95dB 圧電セラミック板+PPフィルム − 85dB これによれば、圧電セラミックに高分子フィルムを振動板として組み合わせる 場合、圧電効果を持ったフィルムを用いるほうが電気音響変換効率が向上するこ とがわかった。また、圧電セラミックに圧電効果を持ったフィルムを振動板とし て組合わせる場合、同相接続よりも逆相接続で駆動(つまり、圧電セラミックと 圧電フィルムの伸縮動作を互いに逆に駆動)したほうが電気音響変換効率がさら に向上することがわかった。
【0020】 (実験例2) 実施例1で作成したこの考案の発音体(図6)と比較のため、図7のような発 音体を作成した。図7の発音体は、実験例1で用いた圧電セラミック板(長さ5 0mm×幅20mm×厚さ1.5mm)を5枚幅方向に並べて連結し、その幅方向全体 に1枚のピエゾフィルムを湾曲させて取り付けたものである。
【0021】 各発音体全体のサイズを比較すると、 図6の発音体:長さ50mm×幅50mm×高さ25mm 図7の発音体:長さ50mm×幅100mm×高さ25mm となる。つまり、図6のこの考案の発音体のほうが小さい(半分の体積)。しか し、振動板となるピエゾフィルムの面積としては、 図6の発音体:50mm×60mm×5枚=15000mm2 図7の発音体:50mm×120mm=6000mm2 となる。すなわち、2倍以上の振動板面積が、半分の体積内にコンパクトに畳み 込まれている。発音実験した結果を下表に示す(音圧レベルは0.5Wの信号を 加えて、0.5m離れたスピーカ軸上で測定した結果である。)。
【0022】 構 造 接続 出力音圧レベル 図6のもの 逆相接続 95dB 図7のもの 〃 83dB これによれば、振動板面積比以上に出力音圧レベルに差が生じることがわかっ た。これは、図6の本考案のものが振動板間に挾まれた空気を呼吸(圧縮、膨張 )するように動作するのに対し、図7のものでは単に空気を押すのみの動作であ ることに起因しているものと考えられる。
【0023】 次に、図6、図7の各周波数特性を測定したところ、図8のようになり、図6 のこの考案のものの方が、再生帯域、音圧ともにすぐれていることがわかった。
【0024】
この考案の他の実施例を図9に示す。この圧電型スピーカ56は、平板状の圧 電セラミック基板58に振動板としての可撓圧電性フィルム28を湾曲させてか つその湾曲方向に複数並べた状態に配列して接着剤等により固定して構成されて いる。また、各湾曲している可撓圧電性フィルム28の各湾曲方向の中央部にお いて、可撓圧電性フィルム28とセラミック基板26との間に圧電セラミック基 板58の面に略々垂直に圧電セラミック板29が電気絶縁性接着剤41により固 定されている。そして、可撓圧電性フィルム28の表面から音が放射される。圧 電セラミック板29は図1と同様な支持構造により可撓圧電性フィルム28の配 列方向に振動自在に支持されている。
【0025】 圧電セラミック基板58は図9(b)に断面図を示すように、圧電セラミック 素子50の上下両面に電極膜52,54を成膜して構成されている。電極膜52 上に絶縁膜を形成し、その上に圧電セラミック板29および可撓圧電性フィルム 28を接着剤で固定することもできる。圧電セラミック素子50はその面方向に 振動するように分極されている。圧電セラミック板29は、図9(b)に示すよ うに、圧電セラミック素子27の左右両面に電極膜30,32を成膜して構成さ れている。圧電セラミック素子27はその面方向に振動するように分極されてい る。可撓圧電性フィルム28は、図9(b)に示すように、ポリフッ化ビニリデ ン、ポリビニリデンサイアナイトなどの高分子圧電性フィルムや複合圧電性フィ ルム等で構成されるフィルム本体34の上下両面に金属を蒸着して電極膜36, 38を成膜して構成されている。フィルム本体34はその面方向に振動するよう に分極されている。
【0026】 圧電セラミック基板58の電極52,54間、圧電セラミック板29の電極3 0,32間および可撓圧電性フィルム28の電極36,38間には、図9(b) に示すように、同一の信号源42から駆動信号を印加する。この場合、圧電セラ ミック板26と可撓圧電性フィルム28の分極方向および圧電セラミック基板5 8と可撓圧電性フィルム28の分極方向に応じて、これらの伸縮方向がそれぞれ 互いに逆方向になるように極性を考慮して駆動電圧を印加する。
【0027】 このようにして駆動した場合の圧電型スピーカ56の動作を図10に示す。図 10(a)は圧電セラミック板56および圧電セラミック基板58が伸長し、可 撓圧電性フィルム28が収縮した時の動作である。このとき、可撓圧電性フィル ム28は、圧電セラミック板29の伸長動作により、圧電セラミック基板56と の接合点28aおよび圧電セラミック板29との接合点28bの間の部分28c の湾曲が戻される方向に動作するとともに、可撓圧電性フィルム28自身の収縮 動作により、この部分28cの湾曲がさらに戻される方向に動作し、さらには圧 電セラミック基板58の伸長動作によりこの部分28cの湾曲がさらに戻される 方向に動作する。図10(b)は、圧電セラミック板29および圧電セラミック 基板58が収縮し、可撓圧電性フィルム28が伸長した時の動作である。このと き、可撓圧電性フィルム28は、圧電セラミック板29の収縮動作により、セラ ミック基板56との接合点28aおよび圧電セラミック板29との接合点28b の間の部分28cの湾曲がより湾曲される方向に動作するとともに、可撓圧電性 フィルム28自身の伸長動作により、この部分28cの湾曲がさらに湾曲される 方向に動作する。
【0028】 このように、可撓圧電性フィルム28自身による変位と圧電セラミック板29 および圧電セラミック基板58の動作による変位が加重されるので、振動板とし ての可撓圧電性フィルム28の変位量が大きくなり、音響変換効率が向上する。 また、図10に斜線で示すように、各湾曲部に挾まれた空間44の空気が上下動 作によって呼吸するように作用するので、低音での音圧を確保することができる 。
【0029】
以上説明したように、請求項1記載の考案によれば、圧電セラミックと可撓圧 電性フィルムを互いに伸縮動作を逆にして駆動するようにしたので、圧電セラミ ックが可撓圧電性フィルムの変位量を増大させるように作用し、これにより音響 変換効率を増大させることができ、スピーカ面積の小型化が可能となる。また、 湾曲した可撓圧電性フィルムをその湾曲方向に複数並べて配置したので、低音域 では可撓圧電性フィルムの動作が隣接する可撓圧電性フィルムで挾まれた空間の 空気を呼吸するように作用し、十分な低音が得られる。また、個々の可撓圧電性 フィルムは面積が小さくてすむため、分割振動を起こしにくくなる。
【0030】 また、請求項2記載の考案によれば、さらに基板を圧電セラミックで構成し、 可撓圧電性フィルムと伸縮方向を互いに逆にして駆動するようにしたので、可撓 圧電性フィルムの変位量をさらに増大させることができ、音響変換効率がさらに 増大するとともに、呼吸動作が増大してさらに十分な低音を得ることができる。
【図1】 この考案の一実施例を示す斜視図およびA矢
視図である。
視図である。
【図2】 従来装置を示す断面側面図である。
【図3】 従来装置を示す断面側面図である。
【図4】 図1の圧電型スピーカの一部拡大断面図であ
る。
る。
【図5】 図1の圧電型スピーカの動作を示す図であ
る。
る。
【図6】 実験で用いたこの考案の圧電型スピーカを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】 この考案の圧電型スピーカとの比較に用いた
圧電発音体の構成を示す斜視図である。
圧電発音体の構成を示す斜視図である。
【図8】 図6のこの考案の圧電型スピーカと図7の圧
電発音体の周波数特性図である。
電発音体の周波数特性図である。
【図9】 この考案の他の実施例を示す斜視図および一
部拡大図である。
部拡大図である。
【図10】 図9の圧電型スピーカの動作を示す図であ
る。
る。
24,56 圧電型スピーカ 26 基板 28 可撓圧電性フィルム 29 圧電セラミック板(圧電セラミック) 42 信号源 58 圧電セラミック基板(基板)
Claims (2)
- 【請求項1】基板上に可撓圧電性フィルムを湾曲させた
状態で固定した構造を当該可撓圧電性フィルムの湾曲方
向に複数並べて配置し、かつこれら各可撓圧電性フィル
ムの湾曲方向略々中央部において当該可撓圧電性フィル
ムと前記基板との間に当該基板の面に略々垂直な方向の
振動モードを有する圧電セラミックを連結してなり、 前記圧電セラミックが伸びる方向に動作する時前記可撓
圧電性フィルムが縮む方向に動作し、前記圧電セラミッ
クが縮む方向に動作する時前記可撓圧電性フィルムが伸
びる方向に動作するようにこれら圧電セラミックおよび
可撓圧電性フィルムが共通の信号源で駆動されることを
特徴とする圧電型スピーカ。 - 【請求項2】前記基板が面方向の振動モードを有する圧
電セラミック製の基板で構成され、 当該圧電セラミック基板は、前記可撓圧電性フィルムが
縮む方向に動作する時伸びる方向に動作し、前記可撓圧
電性フィルムが伸びる方向に動作する時縮む方向に動作
するように当該可撓圧電性フィルムおよび前記圧電セラ
ミックと共通の信号源で駆動されることを特徴とする請
求項1記載の圧電型スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7517393U JPH0743016U (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 圧電型スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7517393U JPH0743016U (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 圧電型スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743016U true JPH0743016U (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=13568552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7517393U Pending JPH0743016U (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 圧電型スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743016U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012019317A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Yamaha Corp | アクチュエータ及びこれを備えるスピーカ |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP7517393U patent/JPH0743016U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012019317A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Yamaha Corp | アクチュエータ及びこれを備えるスピーカ |
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