JPH0743052A - 冷却装置及び冷却装置用サイトグラス - Google Patents
冷却装置及び冷却装置用サイトグラスInfo
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- JPH0743052A JPH0743052A JP20864793A JP20864793A JPH0743052A JP H0743052 A JPH0743052 A JP H0743052A JP 20864793 A JP20864793 A JP 20864793A JP 20864793 A JP20864793 A JP 20864793A JP H0743052 A JPH0743052 A JP H0743052A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- sight glass
- refrigerant circuit
- cooling device
- liquid receiver
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒回路内の冷媒漏れを早い段階で検知する
ことができる冷却装置を提供する。 【構成】 圧縮機3、凝縮器4、受液器6、膨張弁9a
及び蒸発器11a等を配管12により順次環状に接続し
て冷却装置1の冷媒回路13を形成する。冷媒回路13
内には所定量の冷媒を封入する。受液器6の上部及び下
部に連通した引出管24を設ける。引出管24にサイト
グラス2を介設する。
ことができる冷却装置を提供する。 【構成】 圧縮機3、凝縮器4、受液器6、膨張弁9a
及び蒸発器11a等を配管12により順次環状に接続し
て冷却装置1の冷媒回路13を形成する。冷媒回路13
内には所定量の冷媒を封入する。受液器6の上部及び下
部に連通した引出管24を設ける。引出管24にサイト
グラス2を介設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮機、凝縮器、受液
器、減圧装置及び蒸発器等を順次環状に接続して冷媒回
路を形成した冷却装置、及び係る冷却装置用サイトグラ
スに関するものである。
器、減圧装置及び蒸発器等を順次環状に接続して冷媒回
路を形成した冷却装置、及び係る冷却装置用サイトグラ
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりショーケースや空調機器に採用
される冷却装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置
及び蒸発器等を配管により順次環状に接続して冷媒回路
を形成すると共に、この冷媒回路内には所定量の冷媒を
封入して構成されている。そして、圧縮機が運転される
と、冷媒は圧縮されて高温高圧ガス状となり、凝縮器に
流入する。凝縮器において冷媒は放熱し、凝縮液化した
後一旦受液器に受容される。受液器に蓄えられた液冷媒
は当該受液器の下部から引き出されて減圧され、蒸発器
に供給される。蒸発器内においては減圧された後の液冷
媒が蒸発し、そのときに周囲から吸熱することにより冷
却作用を発揮するものである。
される冷却装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置
及び蒸発器等を配管により順次環状に接続して冷媒回路
を形成すると共に、この冷媒回路内には所定量の冷媒を
封入して構成されている。そして、圧縮機が運転される
と、冷媒は圧縮されて高温高圧ガス状となり、凝縮器に
流入する。凝縮器において冷媒は放熱し、凝縮液化した
後一旦受液器に受容される。受液器に蓄えられた液冷媒
は当該受液器の下部から引き出されて減圧され、蒸発器
に供給される。蒸発器内においては減圧された後の液冷
媒が蒸発し、そのときに周囲から吸熱することにより冷
却作用を発揮するものである。
【0003】ところで、冷媒回路から冷媒漏れが発生
し、冷媒回路内の冷媒量が不足して来ると、受液器内の
液冷媒が枯渇し、やがて受液器から減圧装置に至る冷媒
にはフラッシュガス(泡)が発生するようになる。係る
状態となると、蒸発器に十分な冷媒が供給されなくなる
ため、冷却能力が著しく低下してしまう。
し、冷媒回路内の冷媒量が不足して来ると、受液器内の
液冷媒が枯渇し、やがて受液器から減圧装置に至る冷媒
にはフラッシュガス(泡)が発生するようになる。係る
状態となると、蒸発器に十分な冷媒が供給されなくなる
ため、冷却能力が著しく低下してしまう。
【0004】そこで、従来では受液器の出口側の配管に
サイトグラスを設けていた。このサイトグラスは、一面
にガラスを有し、また、内部にはモイスチャーインジケ
ータと称される化学物質付きのインジケータが取り付け
られており、内部を通過する冷媒の状態をガラスを通し
て目視により確認し、フラッシュガスの発生を検知でき
るように構成されていた。
サイトグラスを設けていた。このサイトグラスは、一面
にガラスを有し、また、内部にはモイスチャーインジケ
ータと称される化学物質付きのインジケータが取り付け
られており、内部を通過する冷媒の状態をガラスを通し
て目視により確認し、フラッシュガスの発生を検知でき
るように構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る方
法ではサイトグラスにおいてフラッシュガスが発生した
時点でしか冷媒の減少を検知できない。従って、少量の
段階で冷媒漏れを検知することができず、受液器におい
て液冷媒が枯渇してからの対処となるため、冷却能力が
完全に失われてしまう等、手遅れとなる問題があった。
法ではサイトグラスにおいてフラッシュガスが発生した
時点でしか冷媒の減少を検知できない。従って、少量の
段階で冷媒漏れを検知することができず、受液器におい
て液冷媒が枯渇してからの対処となるため、冷却能力が
完全に失われてしまう等、手遅れとなる問題があった。
【0006】また、従来ではサイトグラスにおいて目視
によりフラッシュガスの発生を確認する以外に方法が無
く、使用者による管理作業が煩雑となると共に、急激な
冷媒減少が発生した場合に、タイミングによっては検知
することが非常に困難となる問題もあった。
によりフラッシュガスの発生を確認する以外に方法が無
く、使用者による管理作業が煩雑となると共に、急激な
冷媒減少が発生した場合に、タイミングによっては検知
することが非常に困難となる問題もあった。
【0007】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、冷媒回路内の冷媒漏れを
早い段階で検知することができる冷却装置を提供するこ
とを目的とする。
るために成されたものであり、冷媒回路内の冷媒漏れを
早い段階で検知することができる冷却装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】本発明のもう一つの目的は、冷媒回路にお
ける冷媒漏れ検知を自動化した冷却装置を提供すると共
に、その場合に好適な冷却装置用サイトグラスを提供す
ることにある。
ける冷媒漏れ検知を自動化した冷却装置を提供すると共
に、その場合に好適な冷却装置用サイトグラスを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
冷却装置1は、圧縮機3、凝縮器4、受液器6、減圧装
置(膨張弁)9a及び蒸発器11a等を配管12により
順次環状に接続して冷媒回路13を形成すると共に、こ
の冷媒回路13内には所定量の冷媒を封入したものであ
って、受液器6の上部及び下部に連通した引出管24
と、この引出管24に介設されたサイトグラス2とを具
備しているものである。
冷却装置1は、圧縮機3、凝縮器4、受液器6、減圧装
置(膨張弁)9a及び蒸発器11a等を配管12により
順次環状に接続して冷媒回路13を形成すると共に、こ
の冷媒回路13内には所定量の冷媒を封入したものであ
って、受液器6の上部及び下部に連通した引出管24
と、この引出管24に介設されたサイトグラス2とを具
備しているものである。
【0010】また、請求項2の発明の冷却装置1は、圧
縮機3、凝縮器4、受液器6、減圧装置(膨張弁)9a
及び蒸発器11a等を配管12により順次環状に接続し
て冷媒回路13を形成すると共に、この冷媒回路13内
には所定量の冷媒を封入したものであって、受液器6の
出口側の配管12に介設され、内部を通過する冷媒を挟
んで相対向する一対の透明壁(ガラス)17、17を備
えたサイトグラス2と、両透明壁を挟んで相対向する発
光素子(発光ダイオード)28及び受光素子(フォトダ
イオード)27を備えた制御手段(制御装置)31と、
冷媒回路13内に冷媒を充填する冷媒充填装置32とを
具備しており、制御手段は、受光素子の受光状態により
サイトグラス2内におけるフラッシュガスの発生を検知
し、冷媒充填装置32により冷媒回路13内に所定量の
冷媒を補充するものである。
縮機3、凝縮器4、受液器6、減圧装置(膨張弁)9a
及び蒸発器11a等を配管12により順次環状に接続し
て冷媒回路13を形成すると共に、この冷媒回路13内
には所定量の冷媒を封入したものであって、受液器6の
出口側の配管12に介設され、内部を通過する冷媒を挟
んで相対向する一対の透明壁(ガラス)17、17を備
えたサイトグラス2と、両透明壁を挟んで相対向する発
光素子(発光ダイオード)28及び受光素子(フォトダ
イオード)27を備えた制御手段(制御装置)31と、
冷媒回路13内に冷媒を充填する冷媒充填装置32とを
具備しており、制御手段は、受光素子の受光状態により
サイトグラス2内におけるフラッシュガスの発生を検知
し、冷媒充填装置32により冷媒回路13内に所定量の
冷媒を補充するものである。
【0011】更に、請求項3の発明のサイトグラスは、
冷却装置1の配管に接続されるものであって、本体16
と、この本体16内に形成され、両端の接続部18、1
8において開口した通路19と、この通路19に交わる
方向に貫通した透視部21と、この透視部21の両端を
閉塞して相対向する一対の透明壁(ガラス)17、17
とを具備しているものである。
冷却装置1の配管に接続されるものであって、本体16
と、この本体16内に形成され、両端の接続部18、1
8において開口した通路19と、この通路19に交わる
方向に貫通した透視部21と、この透視部21の両端を
閉塞して相対向する一対の透明壁(ガラス)17、17
とを具備しているものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明の冷却装置1によれば、凝縮器
4にて凝縮された液冷媒を貯溜する受液器6に、その上
部及び下部に連通した引出管24を設けており、この引
出管24にはサイトグラス2を介設したので、サイトグ
ラス2には受液器6内の冷媒液面が現れる。そして、こ
のサイトグラス2における液面の低下を確認することに
より、受液器6内の液冷媒が枯渇する以前に、冷媒回路
13からの冷媒漏れを検知することが可能となる。従っ
て、冷媒漏れが少量である早い段階にて補充等の対処を
取ることが可能となる。
4にて凝縮された液冷媒を貯溜する受液器6に、その上
部及び下部に連通した引出管24を設けており、この引
出管24にはサイトグラス2を介設したので、サイトグ
ラス2には受液器6内の冷媒液面が現れる。そして、こ
のサイトグラス2における液面の低下を確認することに
より、受液器6内の液冷媒が枯渇する以前に、冷媒回路
13からの冷媒漏れを検知することが可能となる。従っ
て、冷媒漏れが少量である早い段階にて補充等の対処を
取ることが可能となる。
【0013】また、請求項2の発明の冷却装置1によれ
ば、冷媒回路13からの冷媒漏れが発生し、受液器6内
の液冷媒が枯渇して来ると、受液器6の出口側の配管1
2に介設されたサイトグラス2内を通過する冷媒にフラ
ッシュガスが発生する。このサイトグラス2は、内部を
通過する冷媒を挟んで相対向する一対の透明壁を備え、
更に、これら透明壁を挟んだ位置には相対向する発光素
子及び受光素子が設けられており、係るフラッシュガス
が発生すると、当該泡に遮られて発光素子から受光素子
に至る光量が減少する。制御手段は係る受光素子の受光
状態の変化によりサイトグラス2内におけるフラッシュ
ガスの発生を検知し、冷媒充填装置32により冷媒回路
内に所定量の冷媒を補充するので、冷媒漏れに迅速に対
応して冷却能力維持を図ることが可能となると共に、自
動化により使用者の管理作業を著しく簡素化することが
できる。
ば、冷媒回路13からの冷媒漏れが発生し、受液器6内
の液冷媒が枯渇して来ると、受液器6の出口側の配管1
2に介設されたサイトグラス2内を通過する冷媒にフラ
ッシュガスが発生する。このサイトグラス2は、内部を
通過する冷媒を挟んで相対向する一対の透明壁を備え、
更に、これら透明壁を挟んだ位置には相対向する発光素
子及び受光素子が設けられており、係るフラッシュガス
が発生すると、当該泡に遮られて発光素子から受光素子
に至る光量が減少する。制御手段は係る受光素子の受光
状態の変化によりサイトグラス2内におけるフラッシュ
ガスの発生を検知し、冷媒充填装置32により冷媒回路
内に所定量の冷媒を補充するので、冷媒漏れに迅速に対
応して冷却能力維持を図ることが可能となると共に、自
動化により使用者の管理作業を著しく簡素化することが
できる。
【0014】更に、請求項3の発明の冷却装置用サイト
グラス2は、本体16内に形成された通路19に交わる
方向に貫通した透視部21と、この透視部21の両端を
閉塞して相対向する一対の透明壁(ガラス)17、17
とを備えているので、通路両端の接続部18、18にお
いて冷却装置1の配管12に接続すれば、上記発明を実
施するのに好適なものとなる。
グラス2は、本体16内に形成された通路19に交わる
方向に貫通した透視部21と、この透視部21の両端を
閉塞して相対向する一対の透明壁(ガラス)17、17
とを備えているので、通路両端の接続部18、18にお
いて冷却装置1の配管12に接続すれば、上記発明を実
施するのに好適なものとなる。
【0015】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の冷却装置1の冷媒回路図、図2は本
発明のサイトグラス2の縦断側面図をそれぞれ示してい
る。冷却装置1は例えばスーパーマーケットに設置され
る図示しない低温オープンショーケースの庫内を冷却す
るものであり、圧縮機3と、凝縮器4と、受液器6と、
乾燥器7と、本発明のサイトグラス2と、複数の電磁弁
8a、8bと、減圧装置としての膨張弁9a、9bと、
蒸発器11a、11bとを配管12により順次環状に接
続して周知の冷媒回路13を形成している。
る。図1は本発明の冷却装置1の冷媒回路図、図2は本
発明のサイトグラス2の縦断側面図をそれぞれ示してい
る。冷却装置1は例えばスーパーマーケットに設置され
る図示しない低温オープンショーケースの庫内を冷却す
るものであり、圧縮機3と、凝縮器4と、受液器6と、
乾燥器7と、本発明のサイトグラス2と、複数の電磁弁
8a、8bと、減圧装置としての膨張弁9a、9bと、
蒸発器11a、11bとを配管12により順次環状に接
続して周知の冷媒回路13を形成している。
【0016】前記電磁弁8a、膨張弁9a及び蒸発器1
1aと、電磁弁8b、膨張弁9b及び蒸発器11bはそ
れぞれ直列回路を形成してサイトグラス2の出口側の冷
媒回路13に並列に接続されており、各直列回路は図示
しない低温オープンショーケースにそれぞれ設置され
て、各蒸発器11a、11bにより庫内を冷却する。そ
して、冷媒回路13内には所定量の冷媒(例えばR−2
2、R−134a等)が封入されており、圧縮機3が運
転されると、圧縮機3の吐出側3Dから圧縮吐出された
高温高圧のガス冷媒は凝縮器4に流入する。
1aと、電磁弁8b、膨張弁9b及び蒸発器11bはそ
れぞれ直列回路を形成してサイトグラス2の出口側の冷
媒回路13に並列に接続されており、各直列回路は図示
しない低温オープンショーケースにそれぞれ設置され
て、各蒸発器11a、11bにより庫内を冷却する。そ
して、冷媒回路13内には所定量の冷媒(例えばR−2
2、R−134a等)が封入されており、圧縮機3が運
転されると、圧縮機3の吐出側3Dから圧縮吐出された
高温高圧のガス冷媒は凝縮器4に流入する。
【0017】凝縮器4に流入した高温ガス冷媒は、そこ
で空冷或いは水冷方式により冷却され、放熱して凝縮液
化する。凝縮器4にて凝縮された液冷媒は、次に受液器
6に流入してそこに一旦貯溜される。この受液器6はタ
ンク状を呈しており、その下面に連通接続された出口側
の配管12から液冷媒は流出し、乾燥器7を経てサイト
グラス2に至る。
で空冷或いは水冷方式により冷却され、放熱して凝縮液
化する。凝縮器4にて凝縮された液冷媒は、次に受液器
6に流入してそこに一旦貯溜される。この受液器6はタ
ンク状を呈しており、その下面に連通接続された出口側
の配管12から液冷媒は流出し、乾燥器7を経てサイト
グラス2に至る。
【0018】このサイトグラス2は、図2に示す如く例
えば真ちゅう製の本体16と、透明壁としての一対の円
板状透明ガラス17、17とから構成されている。本体
16内には冷媒が流通する通路19が形成されており、
本体16の両側端には外面にネジ溝が切られた接続部1
8、18が形成され、この接続部18において通路19
は開口している。更に、本体16の中央部には通路19
に直行する方向に貫通した断面円形の透視部21が穿設
されており、前記透明ガラス17、17はこの透視部2
1の両端を閉塞するよう、本体16にシール材22、2
2を介して取り付けられ、それによってガラス17、1
7は相対抗し、通路19内を通過する冷媒を挟むかたち
となる。
えば真ちゅう製の本体16と、透明壁としての一対の円
板状透明ガラス17、17とから構成されている。本体
16内には冷媒が流通する通路19が形成されており、
本体16の両側端には外面にネジ溝が切られた接続部1
8、18が形成され、この接続部18において通路19
は開口している。更に、本体16の中央部には通路19
に直行する方向に貫通した断面円形の透視部21が穿設
されており、前記透明ガラス17、17はこの透視部2
1の両端を閉塞するよう、本体16にシール材22、2
2を介して取り付けられ、それによってガラス17、1
7は相対抗し、通路19内を通過する冷媒を挟むかたち
となる。
【0019】係るサイトグラス2は透視部21を上下方
向とし、両側の接続部18、18に配管12を接続する
ことによって冷媒回路13に接続されている。そして、
乾燥器7を経た液冷媒はサイトグラス2のガラス17、
17間の通路19内を図2中実線矢印の如く通過し、分
岐して各電磁弁8a、8bに至る。電磁弁8a、8bは
前記オープンショーケースの庫内温度に基づいてそれぞ
れ開閉制御され、開放した状態で液冷媒は膨張弁9a、
或いは9bにて減圧された後、蒸発器11a、或いは1
1bにそれぞれ流入して蒸発する。このときに生ずる吸
熱作用により蒸発器11a、11bの温度は低下し、係
る低温の各蒸発器11a、11bにより冷却された冷気
が各オープンショーケースの庫内にそれぞれ循環されて
庫内は冷却される。そして、各蒸発器11a、11bを
出た低温ガス冷媒は合流し、配管12を通って吸込側3
Sより圧縮機3に帰還する。
向とし、両側の接続部18、18に配管12を接続する
ことによって冷媒回路13に接続されている。そして、
乾燥器7を経た液冷媒はサイトグラス2のガラス17、
17間の通路19内を図2中実線矢印の如く通過し、分
岐して各電磁弁8a、8bに至る。電磁弁8a、8bは
前記オープンショーケースの庫内温度に基づいてそれぞ
れ開閉制御され、開放した状態で液冷媒は膨張弁9a、
或いは9bにて減圧された後、蒸発器11a、或いは1
1bにそれぞれ流入して蒸発する。このときに生ずる吸
熱作用により蒸発器11a、11bの温度は低下し、係
る低温の各蒸発器11a、11bにより冷却された冷気
が各オープンショーケースの庫内にそれぞれ循環されて
庫内は冷却される。そして、各蒸発器11a、11bを
出た低温ガス冷媒は合流し、配管12を通って吸込側3
Sより圧縮機3に帰還する。
【0020】一方、受液器6の側面には受液器6の上部
及び下部に連通した引出管24が取り付けられており、
この引出管24には前述同様のサイトグラス2が介設さ
れている。この場合のサイトグラス2は、接続部18、
18を上下方向とされ、例えば受液器6の下から1/3
のところにガラス17が位置するように引出管24にそ
れぞれ連通接続されている。
及び下部に連通した引出管24が取り付けられており、
この引出管24には前述同様のサイトグラス2が介設さ
れている。この場合のサイトグラス2は、接続部18、
18を上下方向とされ、例えば受液器6の下から1/3
のところにガラス17が位置するように引出管24にそ
れぞれ連通接続されている。
【0021】他方、乾燥器7の下流側の配管12に接続
されたサイトグラス2の上下には受光素子としてのフォ
トダイオード27と、発光素子としての発光ダイオード
28が配置されている。フォトダイオード27と発光ダ
イオード28は、サイトグラス2のガラス17、17を
挟んで相対向しており、それによって、発光ダイオード
28から発せられた光は、図2中破線矢印の如くガラス
17を透過し、更に透視部21内を流れる冷媒を透過し
て再びガラス17を透過し、フォトダイオード27に受
光されることになる。
されたサイトグラス2の上下には受光素子としてのフォ
トダイオード27と、発光素子としての発光ダイオード
28が配置されている。フォトダイオード27と発光ダ
イオード28は、サイトグラス2のガラス17、17を
挟んで相対向しており、それによって、発光ダイオード
28から発せられた光は、図2中破線矢印の如くガラス
17を透過し、更に透視部21内を流れる冷媒を透過し
て再びガラス17を透過し、フォトダイオード27に受
光されることになる。
【0022】この発光ダイオード28及びフォトダイオ
ード27は、制御手段としての制御装置31に接続され
ており、この制御装置31により発光ダイオード28は
例えば所定のサンプリング周期にて発光される。また、
圧縮機3の冷媒チャージ管3Cには、冷媒充填装置32
が取り付けられており、この冷媒充填装置32は前記制
御装置31からの指令により、冷媒回路13内に冷媒を
補充するよう構成されている。
ード27は、制御手段としての制御装置31に接続され
ており、この制御装置31により発光ダイオード28は
例えば所定のサンプリング周期にて発光される。また、
圧縮機3の冷媒チャージ管3Cには、冷媒充填装置32
が取り付けられており、この冷媒充填装置32は前記制
御装置31からの指令により、冷媒回路13内に冷媒を
補充するよう構成されている。
【0023】以上の構成により、受液器6の引出管24
に介設されたサイトグラス2の透視部21には、受液器
6内に貯溜されている冷媒液面が現れる。そして、何ら
かの原因により冷媒回路13からの冷媒漏れが発生し、
冷媒回路13内の冷媒量が減少し始めると、受液器6内
の液面低下に合わせてサイトグラス2内の透視部21の
液面も低下するので、この液面低下をガラス17、17
を介して目視により確認することにより、冷媒回路13
からの冷媒漏れを検知することができる。
に介設されたサイトグラス2の透視部21には、受液器
6内に貯溜されている冷媒液面が現れる。そして、何ら
かの原因により冷媒回路13からの冷媒漏れが発生し、
冷媒回路13内の冷媒量が減少し始めると、受液器6内
の液面低下に合わせてサイトグラス2内の透視部21の
液面も低下するので、この液面低下をガラス17、17
を介して目視により確認することにより、冷媒回路13
からの冷媒漏れを検知することができる。
【0024】従って、少量の冷媒漏れも検知可能となる
と共に、急激な冷媒漏れに対しても早い段階、即ち、受
液器6内の液冷媒が枯渇する以前に検知することが可能
となり、迅速に冷媒補充等の対処を取ることが可能とな
る。
と共に、急激な冷媒漏れに対しても早い段階、即ち、受
液器6内の液冷媒が枯渇する以前に検知することが可能
となり、迅速に冷媒補充等の対処を取ることが可能とな
る。
【0025】また、係る早い段階での冷媒漏れ検知が成
されず、冷媒漏れが続いて受液器6内の液冷媒が枯渇し
て来ると、受液器6の出口側の配管12に接続されたサ
イトグラス2の通路19内を通過する冷媒にフラッシュ
ガスが発生するようになる。係るフラッシュガスが発生
すると、当該泡に遮られて発光ダイオード28からフォ
トダイオード27に至る光の量が減少する。制御装置3
1は係るフォトダイオード27の受光状態の変化(減
少)によりサイトグラス2におけるフラッシュガスの発
生を検知し、冷媒充填装置32に指令を発して冷媒回路
13内に所定量の冷媒を補充する。
されず、冷媒漏れが続いて受液器6内の液冷媒が枯渇し
て来ると、受液器6の出口側の配管12に接続されたサ
イトグラス2の通路19内を通過する冷媒にフラッシュ
ガスが発生するようになる。係るフラッシュガスが発生
すると、当該泡に遮られて発光ダイオード28からフォ
トダイオード27に至る光の量が減少する。制御装置3
1は係るフォトダイオード27の受光状態の変化(減
少)によりサイトグラス2におけるフラッシュガスの発
生を検知し、冷媒充填装置32に指令を発して冷媒回路
13内に所定量の冷媒を補充する。
【0026】従って、冷媒漏れによる受液器6内の液冷
媒枯渇を自動的に検知し、迅速、且つ、自動的に冷媒充
填が成されるので、以後引き続き所定の冷却能力を維持
することができるようになると共に、従来の如き目視に
よるフラッシュガスの確認方法に比較して、使用者の管
理作業を著しく簡素化することができる。
媒枯渇を自動的に検知し、迅速、且つ、自動的に冷媒充
填が成されるので、以後引き続き所定の冷却能力を維持
することができるようになると共に、従来の如き目視に
よるフラッシュガスの確認方法に比較して、使用者の管
理作業を著しく簡素化することができる。
【0027】尚、実施例では相対向するガラス17、1
7を備えたサイトグラス2により受液器6の液位を検知
するようにしたが、それに限らず、受液器6の液位検知
に対しては一面のみにガラスを備えるサイトグラスであ
っても差し支えない。また、実施例ではオープンショー
ケースの冷却装置に本発明を適用したが、それに限ら
ず、冷蔵庫その他の空調機器にも本発明は有効である。
7を備えたサイトグラス2により受液器6の液位を検知
するようにしたが、それに限らず、受液器6の液位検知
に対しては一面のみにガラスを備えるサイトグラスであ
っても差し支えない。また、実施例ではオープンショー
ケースの冷却装置に本発明を適用したが、それに限ら
ず、冷蔵庫その他の空調機器にも本発明は有効である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、凝縮器にて凝縮された液冷媒を貯溜する受液器に、
その上部及び下部に連通した引出管を設けており、この
引出管にはサイトグラスを介設したので、サイトグラス
には受液器内の冷媒液面が現れ、このサイトグラスにお
ける液面の低下を確認することにより、受液器内の液冷
媒が枯渇する以前に、冷媒回路からの冷媒漏れを検知す
ることが可能となる。従って、冷媒漏れが少量である早
い段階にて補充等の対処を取ることが可能となるもので
ある。
ば、凝縮器にて凝縮された液冷媒を貯溜する受液器に、
その上部及び下部に連通した引出管を設けており、この
引出管にはサイトグラスを介設したので、サイトグラス
には受液器内の冷媒液面が現れ、このサイトグラスにお
ける液面の低下を確認することにより、受液器内の液冷
媒が枯渇する以前に、冷媒回路からの冷媒漏れを検知す
ることが可能となる。従って、冷媒漏れが少量である早
い段階にて補充等の対処を取ることが可能となるもので
ある。
【0029】また、請求項2の発明によれば、冷媒回路
からの冷媒漏れが発生し、受液器内の液冷媒が枯渇して
来ると、受液器の出口側の配管に介設されたサイトグラ
ス内を通過する冷媒にフラッシュガスが発生するが、サ
イトグラスは、内部を通過する冷媒を挟んで相対向する
一対の透明壁を備え、更に、これら透明壁を挟んだ位置
には相対向する発光素子及び受光素子が設けられてお
り、係るフラッシュガスが発生し、当該泡に遮られて発
光素子から受光素子に至る光量が減少すると、制御手段
が係る受光素子の受光状態の変化によりサイトグラス内
におけるフラッシュガスの発生を検知して冷媒充填装置
により冷媒回路内に所定量の冷媒を自動的に補充する。
従って、冷媒漏れに迅速に対応して冷却能力の維持を図
ることが可能となると共に、使用者の管理作業を著しく
簡素化することができるものである。
からの冷媒漏れが発生し、受液器内の液冷媒が枯渇して
来ると、受液器の出口側の配管に介設されたサイトグラ
ス内を通過する冷媒にフラッシュガスが発生するが、サ
イトグラスは、内部を通過する冷媒を挟んで相対向する
一対の透明壁を備え、更に、これら透明壁を挟んだ位置
には相対向する発光素子及び受光素子が設けられてお
り、係るフラッシュガスが発生し、当該泡に遮られて発
光素子から受光素子に至る光量が減少すると、制御手段
が係る受光素子の受光状態の変化によりサイトグラス内
におけるフラッシュガスの発生を検知して冷媒充填装置
により冷媒回路内に所定量の冷媒を自動的に補充する。
従って、冷媒漏れに迅速に対応して冷却能力の維持を図
ることが可能となると共に、使用者の管理作業を著しく
簡素化することができるものである。
【0030】更に、請求項3の発明によれば、サイトグ
ラスが、その本体内に形成された通路に交わる方向に貫
通した透視部と、この透視部の両端を閉塞して相対向す
る一対の透明壁とを備えているので、通路両端の接続部
において冷却装置の配管に接続することにより、上記発
明を実施するのに好適なものとなる。
ラスが、その本体内に形成された通路に交わる方向に貫
通した透視部と、この透視部の両端を閉塞して相対向す
る一対の透明壁とを備えているので、通路両端の接続部
において冷却装置の配管に接続することにより、上記発
明を実施するのに好適なものとなる。
【図1】本発明の冷却装置の冷媒回路図である。
【図2】本発明のサイトグラスの縦断側面図である。
1 冷却装置 2 サイトグラス 3 圧縮機 4 凝縮器 6 受液器 9a 膨張弁 11a 蒸発器 12 配管 13 冷媒回路 16 本体 17 ガラス 18 接続部 19 通路 21 透視部 24 引出管 27 フォトダイオード 28 発光ダイオード 31 制御装置 32 冷媒充填装置
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置及び
蒸発器等を配管により順次環状に接続して冷媒回路を形
成すると共に、該冷媒回路内には所定量の冷媒を封入し
て成る冷却装置において、前記受液器の上部及び下部に
連通した引出管と、該引出管に介設されたサイトグラス
とを具備したことを特徴とする冷却装置。 - 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置及び
蒸発器等を配管により順次環状に接続して冷媒回路を形
成すると共に、該冷媒回路内には所定量の冷媒を封入し
て成る冷却装置において、前記受液器の出口側の配管に
介設され、内部を通過する冷媒を挟んで相対向する一対
の透明壁を備えたサイトグラスと、前記両透明壁を挟ん
で相対向する発光素子及び受光素子を備えた制御手段
と、前記冷媒回路内に冷媒を充填する冷媒充填装置とを
具備して成り、前記制御手段は、前記受光素子の受光状
態により前記サイトグラス内におけるフラッシュガスの
発生を検知し、前記冷媒充填装置により前記冷媒回路内
に所定量の冷媒を補充することを特徴とする冷却装置。 - 【請求項3】 冷却装置の配管に接続されるサイトグラ
スにおいて、本体と、該本体内に形成され、両端の接続
部において開口した通路と、該通路に交わる方向に貫通
した透視部と、該透視部の両端を閉塞して相対向する一
対の透明壁とを具備して成る冷却装置用サイトグラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20864793A JPH0743052A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 冷却装置及び冷却装置用サイトグラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20864793A JPH0743052A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 冷却装置及び冷却装置用サイトグラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743052A true JPH0743052A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16559715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20864793A Pending JPH0743052A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 冷却装置及び冷却装置用サイトグラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743052A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019246124A1 (en) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | Emerson Climate Technologies Retail Solutions, Inc. | Systems and methods for optical detection of refrigeration system abnormalities |
| JP2021517230A (ja) * | 2018-03-09 | 2021-07-15 | サンアンプ リミテッド | 蒸気圧縮装置 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP20864793A patent/JPH0743052A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021517230A (ja) * | 2018-03-09 | 2021-07-15 | サンアンプ リミテッド | 蒸気圧縮装置 |
| US11680739B2 (en) | 2018-03-09 | 2023-06-20 | Sunamp Limited | Vapour compression apparatus |
| WO2019246124A1 (en) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | Emerson Climate Technologies Retail Solutions, Inc. | Systems and methods for optical detection of refrigeration system abnormalities |
| US11085683B2 (en) | 2018-06-22 | 2021-08-10 | Emerson Climate Technologies Retail Solutions, Inc. | Systems and methods for optical detection of refrigeration system abnormalities |
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