JPH0743072B2 - 有機質材料によりライニングされたライニング管を溶接接続するライニング管路の赤水停止方法 - Google Patents
有機質材料によりライニングされたライニング管を溶接接続するライニング管路の赤水停止方法Info
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- JPH0743072B2 JPH0743072B2 JP62159135A JP15913587A JPH0743072B2 JP H0743072 B2 JPH0743072 B2 JP H0743072B2 JP 62159135 A JP62159135 A JP 62159135A JP 15913587 A JP15913587 A JP 15913587A JP H0743072 B2 JPH0743072 B2 JP H0743072B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、樹脂等有機質材料によりライニングされたラ
イニング管を溶接用管継手と溶接により接続させた配管
路の赤水方法に関し、特に、有機質材料による防食用内
面コーテイングあるいは有機質材料による防食用内面ラ
イニングを持つ金属材料製の管、例えば給水あるいは給
湯用の硬質塩化ビニールライニング鋼管、ポリエチレン
粉末ライニング鋼管等の樹脂ライニング管及び防食塗装
が施された有機質材料によりライニングされたライニン
グ鋼管が溶接用管継手と溶接により接続された配管路の
赤水停止方法に関する。
イニング管を溶接用管継手と溶接により接続させた配管
路の赤水方法に関し、特に、有機質材料による防食用内
面コーテイングあるいは有機質材料による防食用内面ラ
イニングを持つ金属材料製の管、例えば給水あるいは給
湯用の硬質塩化ビニールライニング鋼管、ポリエチレン
粉末ライニング鋼管等の樹脂ライニング管及び防食塗装
が施された有機質材料によりライニングされたライニン
グ鋼管が溶接用管継手と溶接により接続された配管路の
赤水停止方法に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、建築物、船舶等の建造物内の水道管内には、そ
の内面の腐食に起因する赤水等の発生を防止するため
に、その内面に、例えば、コールタールエナメル塗装、
アスフアルト塗装、硬質塩化ビニールライニング、ポリ
エチレン粉末ライニング等の防錆用コーテイングあるい
は防錆用ライニングを施された鋼管が使用されている。
の内面の腐食に起因する赤水等の発生を防止するため
に、その内面に、例えば、コールタールエナメル塗装、
アスフアルト塗装、硬質塩化ビニールライニング、ポリ
エチレン粉末ライニング等の防錆用コーテイングあるい
は防錆用ライニングを施された鋼管が使用されている。
これら鋼管を用いて例えば水道管を敷設するとき、該鋼
管を所定の長さに切断し、切断された夫々のその管端部
をねじ切りして、該管の端部を例えば管継手にねじ込み
接続する作業が行われる。
管を所定の長さに切断し、切断された夫々のその管端部
をねじ切りして、該管の端部を例えば管継手にねじ込み
接続する作業が行われる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、このようなねじきり作業は、殊に、大口径のラ
イニング管については、大規模なじね切り装置を要し、
また継手を接続するにも大掛かりとなって問題である。
イニング管については、大規模なじね切り装置を要し、
また継手を接続するにも大掛かりとなって問題である。
しかも、管の切断面すなわち管端の面積は大きくなり、
その防食処理作業が面倒となって、管敷設作業の能率化
が図れなくなる。
その防食処理作業が面倒となって、管敷設作業の能率化
が図れなくなる。
また、小口径のライニング管についても、防食継手を使
用しても、ねじ精度によって防食効果が相違してくるの
で、防食効果を高めるには、高度なねじ切り精度が要求
され、したがって、たとえば、ねじ切り機のダイスの交
換回数が増加するなど、ねじ切り機の管理に多くの手間
を要し問題である。
用しても、ねじ精度によって防食効果が相違してくるの
で、防食効果を高めるには、高度なねじ切り精度が要求
され、したがって、たとえば、ねじ切り機のダイスの交
換回数が増加するなど、ねじ切り機の管理に多くの手間
を要し問題である。
したがって、本発明は従来の有機質材料によりライニン
グされたライニング管、即ちライニング管の管端防食法
に伴う問題点を完全に解消することを目的とするもので
ある。
グされたライニング管、即ちライニング管の管端防食法
に伴う問題点を完全に解消することを目的とするもので
ある。
(二)問題点を解決するための手段 本発明は、ライニング管の管の溶接による接続作業が簡
単かつ容易なうえに、ライニング管の管端の防食を確実
に行うことができ、赤水が発生しても容易に停止するこ
とができる新規なライニング管が溶接接続されている配
管路の赤水停止方法を提供するものである。
単かつ容易なうえに、ライニング管の管端の防食を確実
に行うことができ、赤水が発生しても容易に停止するこ
とができる新規なライニング管が溶接接続されている配
管路の赤水停止方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、有機質材料によりライニングされ
た複数のライニング管の接続端の夫々が、管継手の接続
端に少なくとも液密に溶接されているライニング管路の
赤水停止方法において、ライニング管に溶接された管継
手に管継手壁を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極
電極装着及び締付用ビス孔が設けられている耐触性材料
製の二枚の円板及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装
着孔及び締付用ビス孔が設けられているゴム製袋の円筒
体を備えている栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔
に陽極を挿通し、前記栓体の締付用ビス孔にビスを螺着
して、栓体のゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧
縮により、貫通孔壁とゴム製袋の円筒体の間及び陽極と
円筒体の間に液密に封鎖させると共に、陽極をゴム製の
円筒体に保持させて、管継手内に陽極端を露出させ、ラ
イニング管壁に陰極を接続させて、赤水を生じた時点
で、陽極及び陰極間に防食電位を負荷させることにより
赤水の発生を停止させることを特徴とする有機質材料に
よりライニングされた複数のライニング管を溶接接続す
るライニング管路の赤水停止方法にある。
た複数のライニング管の接続端の夫々が、管継手の接続
端に少なくとも液密に溶接されているライニング管路の
赤水停止方法において、ライニング管に溶接された管継
手に管継手壁を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極
電極装着及び締付用ビス孔が設けられている耐触性材料
製の二枚の円板及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装
着孔及び締付用ビス孔が設けられているゴム製袋の円筒
体を備えている栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔
に陽極を挿通し、前記栓体の締付用ビス孔にビスを螺着
して、栓体のゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧
縮により、貫通孔壁とゴム製袋の円筒体の間及び陽極と
円筒体の間に液密に封鎖させると共に、陽極をゴム製の
円筒体に保持させて、管継手内に陽極端を露出させ、ラ
イニング管壁に陰極を接続させて、赤水を生じた時点
で、陽極及び陰極間に防食電位を負荷させることにより
赤水の発生を停止させることを特徴とする有機質材料に
よりライニングされた複数のライニング管を溶接接続す
るライニング管路の赤水停止方法にある。
本発明においては、ライニング管接続端とこれに溶接に
より接続される溶接用管継手の接続端は、少くとも液密
に溶接し、即ち全周溶接される。この場合の溶接には、
溶接用管継手の溶接に用いられる一般の溶接手法を使用
することができる。この溶接の際にライニング層の有機
質材料が変質して剥離しやすくなり、使用時に水中に混
入するので、予め、ライニング鋼管の接続部樹脂層を、
カツタ等により除去しておくのが好ましい。
より接続される溶接用管継手の接続端は、少くとも液密
に溶接し、即ち全周溶接される。この場合の溶接には、
溶接用管継手の溶接に用いられる一般の溶接手法を使用
することができる。この溶接の際にライニング層の有機
質材料が変質して剥離しやすくなり、使用時に水中に混
入するので、予め、ライニング鋼管の接続部樹脂層を、
カツタ等により除去しておくのが好ましい。
本発明においては、ライニング管路におけるライニング
管並びにこれに溶接により接続された溶接用管継手の管
端部の電気防食を行うために、電極部材、特に陽極電極
取付用の貫通孔は、ライニング管に溶接により接続され
た溶接管用継手の壁に形成される。この場合、本発明に
おいて、前記溶接用管継手に形成されている貫通孔は、
溶接後に形成される。前記貫通孔内において、陽極電極
と貫通孔壁との絶縁及び液密な密封を果たすために、陽
極電極材の周囲は、絶縁材で囲繞され、電極シール構造
に形成される。
管並びにこれに溶接により接続された溶接用管継手の管
端部の電気防食を行うために、電極部材、特に陽極電極
取付用の貫通孔は、ライニング管に溶接により接続され
た溶接管用継手の壁に形成される。この場合、本発明に
おいて、前記溶接用管継手に形成されている貫通孔は、
溶接後に形成される。前記貫通孔内において、陽極電極
と貫通孔壁との絶縁及び液密な密封を果たすために、陽
極電極材の周囲は、絶縁材で囲繞され、電極シール構造
に形成される。
この場合、電極と絶縁体を夫々別個に取り付けるように
してもよいが、予め電極周囲にパッキング部材を設け
て、電極シール構造とし、前記貫通孔内に嵌装するよう
に、栓体形状に形成すると、防食管継手の陽極取付作業
が簡単かつ容易となるので好ましい。
してもよいが、予め電極周囲にパッキング部材を設け
て、電極シール構造とし、前記貫通孔内に嵌装するよう
に、栓体形状に形成すると、防食管継手の陽極取付作業
が簡単かつ容易となるので好ましい。
本発明において、使用される陽極電極部としては、一端
に耐食性の陽極部材、例えば、貯湯槽、ボイラー内面の
電気防食技術で使用される白金被覆チタン電極等を挙げ
ることができる。
に耐食性の陽極部材、例えば、貯湯槽、ボイラー内面の
電気防食技術で使用される白金被覆チタン電極等を挙げ
ることができる。
また、本発明において、耐食性の陽極電極部材を、貫通
孔壁と電気的に絶縁するために、該陽極電極部材の周囲
を密封するために、弾力性にすぐれる絶縁材料が配置さ
れる。このような絶縁材料としては、耐水性で不透水性
であれば、如何なる電気絶縁材料も使用することができ
る。しかし、シール等の関係から密封性にすぐれるゴム
等の弾性材料、プラスティック接着剤等が好ましい。
孔壁と電気的に絶縁するために、該陽極電極部材の周囲
を密封するために、弾力性にすぐれる絶縁材料が配置さ
れる。このような絶縁材料としては、耐水性で不透水性
であれば、如何なる電気絶縁材料も使用することができ
る。しかし、シール等の関係から密封性にすぐれるゴム
等の弾性材料、プラスティック接着剤等が好ましい。
(ホ)作用 本発明は、ライニング管に溶接された管継手に管継手壁
を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極電極装着孔及
び締付用ビス孔が設けられている耐食性材料製に二枚の
円板及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装着孔及び締
付用ビス孔が設けられているゴム製の円筒体を備えてい
る栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔に陽極を挿通
し、前記栓体の締付用ビズ孔にビスを螺着して、栓体の
ゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧縮により、貫
通孔壁とゴム製の円筒体の間及び陽極と円筒体の間を液
密に封鎖させると共に、陽極をゴム製の円筒体に保持さ
せて、管継手内に陽極端を露出させ、ライニング管壁に
陰極を接続させて、赤水を生じた時点で、陽極及び陰極
間に防食電位を負荷させるので、赤水を生じた時点で、
貫通孔内に挿通された電極を陽極に接続し、配管部を陰
極に接続して、これら陽極及び陰極間に、防食電位、例
えば、陰極の電位が飽和甘汞電極電位で−770mv(SCE)
になるような電位を設定して電気防食を行い、赤水の発
生を停止させることができる。このように、常時防食電
位を負荷させることなく、赤水を生じた段階で防食電位
を負荷させることにより、溶接用管継手の管端部の腐食
を停止して、赤水を停止させることができる。
を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極電極装着孔及
び締付用ビス孔が設けられている耐食性材料製に二枚の
円板及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装着孔及び締
付用ビス孔が設けられているゴム製の円筒体を備えてい
る栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔に陽極を挿通
し、前記栓体の締付用ビズ孔にビスを螺着して、栓体の
ゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧縮により、貫
通孔壁とゴム製の円筒体の間及び陽極と円筒体の間を液
密に封鎖させると共に、陽極をゴム製の円筒体に保持さ
せて、管継手内に陽極端を露出させ、ライニング管壁に
陰極を接続させて、赤水を生じた時点で、陽極及び陰極
間に防食電位を負荷させるので、赤水を生じた時点で、
貫通孔内に挿通された電極を陽極に接続し、配管部を陰
極に接続して、これら陽極及び陰極間に、防食電位、例
えば、陰極の電位が飽和甘汞電極電位で−770mv(SCE)
になるような電位を設定して電気防食を行い、赤水の発
生を停止させることができる。このように、常時防食電
位を負荷させることなく、赤水を生じた段階で防食電位
を負荷させることにより、溶接用管継手の管端部の腐食
を停止して、赤水を停止させることができる。
このように、本発明により、ライニング管を接続する
と、接続部の金属が露出するが、貫通孔内に挿通された
電極を介して、電気防食が行われるので、接続部の金属
はもとより、継手内面の腐食が防止され、清浄な水が常
時得られることになり、赤水に悩まされることはなくな
る。
と、接続部の金属が露出するが、貫通孔内に挿通された
電極を介して、電気防食が行われるので、接続部の金属
はもとより、継手内面の腐食が防止され、清浄な水が常
時得られることになり、赤水に悩まされることはなくな
る。
また、本発明によると、大口径のライニング管はもとよ
り、小口径のライニング管についても、簡単な作業で、
管の接続を行うことができ、しかも、赤水を防止又は停
止することができる。
り、小口径のライニング管についても、簡単な作業で、
管の接続を行うことができ、しかも、赤水を防止又は停
止することができる。
(ヘ)実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の防食管継手の実施
の一態様の一について説明するが、本発明は、以下の説
明及び例示によって何ら制限を受けるものではない。
の一態様の一について説明するが、本発明は、以下の説
明及び例示によって何ら制限を受けるものではない。
第1図は、本発明の一実施例について、接続部分を中心
に示す概略の側断面図であり、L形管継手に適用した一
事例を示すものである。
に示す概略の側断面図であり、L形管継手に適用した一
事例を示すものである。
図において、L形溶接用継手1は、管接続部2及び3を
備えており、内面にはライニングが施されていない。し
たがって、その儘では、径年の腐食の進行によって、内
面に錆を形成し、赤水の原因となる。
備えており、内面にはライニングが施されていない。し
たがって、その儘では、径年の腐食の進行によって、内
面に錆を形成し、赤水の原因となる。
本例において、ライニング管4及び5は、夫々、溶接管
継手1の管接続部2及び3に溶接されているが、溶接に
先立って、ライニング層6及び7がライニング管4及び
5の管端面8及び9から所定の領域10及び11に亘って、
カツタにより除去される。
継手1の管接続部2及び3に溶接されているが、溶接に
先立って、ライニング層6及び7がライニング管4及び
5の管端面8及び9から所定の領域10及び11に亘って、
カツタにより除去される。
ライニング管4及び5と溶接管継手1の管接続部との全
周接続が完了したところで、溶接管継手1の外側湾曲部
12の壁13に貫通孔14を形成する。この貫通孔14の形成
は、溶接管継手部1の外側湾曲部12の壁13の一箇所に例
えば電動ドリルを用いて行われる。この孔14の形成は、
溶接管継手内側方向に開くようにテーパ状とするのが、
陽極電極15を保持する栓体16を孔14に嵌合させた場合、
栓体16の抜け防止に効果があり好ましい。溶接嵌合継手
1に形成される孔14の位置は、ライニング管4及び5の
管端8及び9から陽極電極15までの距離が略同一となる
位置であるのが好ましいが、多少ずれた箇所に孔をあけ
陽極電極15を取付けても差支えがない。
周接続が完了したところで、溶接管継手1の外側湾曲部
12の壁13に貫通孔14を形成する。この貫通孔14の形成
は、溶接管継手部1の外側湾曲部12の壁13の一箇所に例
えば電動ドリルを用いて行われる。この孔14の形成は、
溶接管継手内側方向に開くようにテーパ状とするのが、
陽極電極15を保持する栓体16を孔14に嵌合させた場合、
栓体16の抜け防止に効果があり好ましい。溶接嵌合継手
1に形成される孔14の位置は、ライニング管4及び5の
管端8及び9から陽極電極15までの距離が略同一となる
位置であるのが好ましいが、多少ずれた箇所に孔をあけ
陽極電極15を取付けても差支えがない。
栓体16は、ゴム等の電気絶縁材料製の短い密実に円筒体
17と該円筒体の上端及び下端に夫々取り付けられる二枚
の略同径のステンレス等の耐触性材料製の円板18及び19
とを備えて形成される。これら円筒体17並びに円板18及
び19には、夫々締付用のビス孔20及び21並びに陽極電極
15の装着孔22が形成されるいる。外側に位置する円板18
は、内側の円板19より大きく形成し、溶接管継手壁13に
形成された貫通孔14より大きい寸法に形成し、電気絶縁
性の接着剤等により、更に封着するようにしてもよい。
17と該円筒体の上端及び下端に夫々取り付けられる二枚
の略同径のステンレス等の耐触性材料製の円板18及び19
とを備えて形成される。これら円筒体17並びに円板18及
び19には、夫々締付用のビス孔20及び21並びに陽極電極
15の装着孔22が形成されるいる。外側に位置する円板18
は、内側の円板19より大きく形成し、溶接管継手壁13に
形成された貫通孔14より大きい寸法に形成し、電気絶縁
性の接着剤等により、更に封着するようにしてもよい。
このように形成されている栓体16は、溶接管継手壁1の
貫通孔14内に、円筒体17を差込み、ビス23及び24を螺着
して、該円筒体17を、軸方向に圧縮して、横方向、つま
り、溶接管継手1の外側湾曲壁13の方向に膨出させて、
溶接管継手13に固定させることができる。
貫通孔14内に、円筒体17を差込み、ビス23及び24を螺着
して、該円筒体17を、軸方向に圧縮して、横方向、つま
り、溶接管継手1の外側湾曲壁13の方向に膨出させて、
溶接管継手13に固定させることができる。
栓体16を溶接管継手1の外側湾曲壁13に固定させ、陽極
電極15の接続端子25を定電圧電源(図示されていな
い。)に接続する。一方、陰極(図示せされていな
い。)は、ライニング管壁の一部に接続される。複数の
管継手に電気防食用の電極を取付を行う場合には、夫々
の管継手の陽極電極15の接続端25を一つの導線に接続
し、この導線を、直流定電圧電源に接続すると配線回路
を簡単化することができる。
電極15の接続端子25を定電圧電源(図示されていな
い。)に接続する。一方、陰極(図示せされていな
い。)は、ライニング管壁の一部に接続される。複数の
管継手に電気防食用の電極を取付を行う場合には、夫々
の管継手の陽極電極15の接続端25を一つの導線に接続
し、この導線を、直流定電圧電源に接続すると配線回路
を簡単化することができる。
本例においては、このように接続されたライニング管路
の溶接管継手に設けられた陽極に対し、ライニング管壁
の一に接続された陰極に−770mv(SCE)の陰極側電位を
掛けて電気防食を行うことができ、溶接作業で露出した
金属面の腐食を防止することができる。
の溶接管継手に設けられた陽極に対し、ライニング管壁
の一に接続された陰極に−770mv(SCE)の陰極側電位を
掛けて電気防食を行うことができ、溶接作業で露出した
金属面の腐食を防止することができる。
本例は、L形管継手を介してライニング管を接続するも
のであるが、本例のL形管継手に代えて、分岐管継手、
レジユーサを使用することができ、また非ライニング管
を使用することができる。
のであるが、本例のL形管継手に代えて、分岐管継手、
レジユーサを使用することができ、また非ライニング管
を使用することができる。
(ト)発明の効果 本発明は、ライニング管に溶接された管継手に管継手壁
を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極電極装着孔及
び締付用ビス孔が設けられている耐蝕性材料製の二枚の
円形及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装着孔及び締
付用ビス孔が設けられているゴム製の円筒体を備えてい
る栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔に陽極を挿通
し、前記栓体の締付用ビス孔にビスを螺着して、栓体の
ゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧縮により、貫
通孔壁とゴム製の円筒体の間及び陽極と円筒体の間を液
密に封鎖させると共に、陽極をゴム製袋の円筒体に保持
させて、管継手内に陽極端を露出させ、ライニング管壁
に陰極を接続させて、赤水を生じた時点で、陽極及び陰
極間に防食電位を負荷させて赤水を停止させるので、従
来、専らねじ切り管継手によっていたライニング管の接
続を溶接接続としても、赤水を生じた時点で容易に赤水
の発生を停止できることとなり、溶接によるライニング
管の接続が赤水の問題を解決して可能となり、従来の接
続法に比して、大口径のライニング管の接続はもとよ
り、小口径のライニング管の接続についても、作業内容
が画一化されて、簡単となり、作業能率を向上すること
ができ、しかも、防食性にすぐれる。
を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極電極装着孔及
び締付用ビス孔が設けられている耐蝕性材料製の二枚の
円形及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装着孔及び締
付用ビス孔が設けられているゴム製の円筒体を備えてい
る栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔に陽極を挿通
し、前記栓体の締付用ビス孔にビスを螺着して、栓体の
ゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧縮により、貫
通孔壁とゴム製の円筒体の間及び陽極と円筒体の間を液
密に封鎖させると共に、陽極をゴム製袋の円筒体に保持
させて、管継手内に陽極端を露出させ、ライニング管壁
に陰極を接続させて、赤水を生じた時点で、陽極及び陰
極間に防食電位を負荷させて赤水を停止させるので、従
来、専らねじ切り管継手によっていたライニング管の接
続を溶接接続としても、赤水を生じた時点で容易に赤水
の発生を停止できることとなり、溶接によるライニング
管の接続が赤水の問題を解決して可能となり、従来の接
続法に比して、大口径のライニング管の接続はもとよ
り、小口径のライニング管の接続についても、作業内容
が画一化されて、簡単となり、作業能率を向上すること
ができ、しかも、防食性にすぐれる。
第1図は、本発明の一実施例についての概略の側断面図
であり、L形管継手に適用した一事例を示すものであ
る。 図中の符号について、1はL形溶接管継手、2及び3は
管溶接部、4及び5はライニング管、6及び7はライニ
ング層、8及び9は管端面、10及び11は所定の領域、12
は溶接管継手の外側湾曲部、13は外側湾曲部の壁、14は
貫通孔、15は陽極電極、16は全体、17は円筒体、18及び
19は円板、20及び21はビス孔、22は装着孔、23及び24は
ビス、25は接続端子である。
であり、L形管継手に適用した一事例を示すものであ
る。 図中の符号について、1はL形溶接管継手、2及び3は
管溶接部、4及び5はライニング管、6及び7はライニ
ング層、8及び9は管端面、10及び11は所定の領域、12
は溶接管継手の外側湾曲部、13は外側湾曲部の壁、14は
貫通孔、15は陽極電極、16は全体、17は円筒体、18及び
19は円板、20及び21はビス孔、22は装着孔、23及び24は
ビス、25は接続端子である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯田 進 東京都港区芝浦3丁目6番18号 株式会社 西原衛生工業所内 (56)参考文献 特開 昭54−116731(JP,A) 実開 昭51−103015(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】有機質材料によりライニングされた複数の
ライニング管の接続端の夫々が、管継手の接続端に少な
くとも液密に溶接されているライニング管路の赤水停止
方法において、ライニング管に溶接された管継手に管継
手壁を貫通する孔を開け、該貫通孔内に、陽極電極装着
孔及び締付用ビス孔が設けられている耐蝕性材料製の二
枚の円板及び該二枚の円板に挟まれ、陽極電極装着及び
締付用ビス孔が設けられているゴム製の円筒体を備えて
いる栓体を装着して、栓体の陽極電極装着孔に陽極を挿
通し、前記栓体の締付用ビス孔にビスを螺着して、栓体
のゴム製の円筒体を圧縮し、この円筒体の圧縮により、
貫通孔壁とゴム製の円筒体の間及び陽極と円筒体の間を
液密に封鎖させると共に、陽極をゴム製の円筒体に保持
させて、管継手内に陽極端を露出させ、ライニング管壁
に陰極を接続させて、赤水を生じた時点で、陽極及び陰
極間に防食電位を負荷させることにより赤水の発生を停
止させることを特徴とする有機質材料によりライニング
された複数のライニング管を溶接接続するライニング管
路の赤水停止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62159135A JPH0743072B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 有機質材料によりライニングされたライニング管を溶接接続するライニング管路の赤水停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62159135A JPH0743072B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 有機質材料によりライニングされたライニング管を溶接接続するライニング管路の赤水停止方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9782994A Division JPH0755086A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 有機質材料によりライニングされた複数のライニング管が溶接されて形成されているライニング管路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643396A JPS643396A (en) | 1989-01-09 |
| JPH0743072B2 true JPH0743072B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=15687011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62159135A Expired - Lifetime JPH0743072B2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | 有機質材料によりライニングされたライニング管を溶接接続するライニング管路の赤水停止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743072B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755086A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-03-03 | Nishihara Eisei Kogyosho:Kk | 有機質材料によりライニングされた複数のライニング管が溶接されて形成されているライニング管路 |
| GB2471884A (en) | 2009-07-17 | 2011-01-19 | Gp Acoustics | Loudspeaker driver surround with at least one stiffening tab |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103015U (ja) * | 1975-02-15 | 1976-08-18 | ||
| JPS54116731A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-11 | Toshiba Corp | Piping device |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP62159135A patent/JPH0743072B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643396A (en) | 1989-01-09 |
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