JPH0743325U - スリッパに装着する掃除パッド - Google Patents

スリッパに装着する掃除パッド

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JPH0743325U
JPH0743325U JP7692093U JP7692093U JPH0743325U JP H0743325 U JPH0743325 U JP H0743325U JP 7692093 U JP7692093 U JP 7692093U JP 7692093 U JP7692093 U JP 7692093U JP H0743325 U JPH0743325 U JP H0743325U
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slipper
floor
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cleaning
kitchen
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JP7692093U
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孝俊 鈴木
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 台所の床面は水滴、油滴、調味料、綿ぼこ
り、毛髪、ゴキブリの糞、等々の液体及び固体の汚物で
極めて汚れ易い。一々掃除するのは仲々大変で面倒であ
る。本考案の掃除パッドを台所用のスリッパに装着する
ことにより、あえて床面の清掃をしないでも、そのスリ
ッパを履いて動き歩いてさえいれば自動的に清掃が行な
えることを目的とする。 【構成】 スリッパの底面とは相似的であってそれより
もやや大きいサイズにされていて、液体汚物を吸収する
素材でできた吸収パッドと固体汚物を吸着する素材であ
る粘着シートとが粘着合体されて成っており、吸収パッ
ドのうち人間の体重のかからない部分については貫通窓
があって、そこから粘着シート面が露出して成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、台所での家事を行なう際に人はかなりの歩数を動き歩くという事実 を利用して、台所の床面に落ちている水滴、油滴、液体状や固体状の各種調味料 、綿ぼこり、毛髪、ゴキブリの糞、粉体類、各種紙製品の極小片等々の液体及び 固体のゴミ汚物を、汚れるそばから即座に吸収及び吸着していって、台所の床面 をいつも奇麗で清潔に保つことのできる用具に関するものであり、スリッパの底 面に装着して使用するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より台所の床専用としてのこの種の用具はなく、あるのは一般床用として のものである。これはスリッパそのものの側面から外側に向けてモップ糸が多数 突き出した構造のものであり、床面を歩く時にこのモップ糸によってついでに掃 除をもしてしまおうというものであった。しかしながら、スリッパの外側に大幅 に張り出したモップのせいで歩きずらく、見た目にも奇怪で、その上液体や固体 のゴミ汚物を確実に捕らえて掃除するわけでもなく、むしろ艷だし的な効果を期 待するものであった。いうなれば、ユーモア的考案品であるとさえ言える形状の ものではある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
どこの家であろうとも、家の中で床面が一番汚い所は台所である。それは調理 の際に、既述した各種の液体及び固体の細滴細粒から成るゴミ汚物が、台所の床 面に飛散して汚すからである。しかも、通常一日に三度もこういう事態を招いて いるのであるる。 これら台所の床面に飛散している各種の液体及び固体のゴミ汚物を除去するた めには、電気掃除機と雑巾等とを用いて掃除するのが一般的である。しかるに、 電気掃除機を持ち出してきて掃除するのはかなり面倒であるし、しゃがみこんで 雑巾がけをするのも骨のおれる仕事である。しかも台所は家の中でも一番頻繁に しかも長時間にわたって使用される場所でもあってみれば、その汚れかたは激し いものがある。汚れればそれだけ見苦しいばかりではなく、雑菌やゴキブリの繁 殖も激しくなって食品類に与える悪影響も大きくなってくる。その上、掃除機の ブラシ部に液体状やペースト状の汚物を附着させてしまうので、その状態のまま で他の部屋のカーペットなどを掃除すると、そのカーペットをかえって汚してし まったりもする。 本考案はこれらの不便を一挙に解決するもので、台所で動き歩いて働いている 最中に、無意識のうちに、しかも自動的に床面の清掃をしてしまおうとするもの である。動き歩くということは絶え間なく清掃をしていることにもなる。これに よって、一番汚い場所の一番面倒な掃除から人を解放することができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
台所床面に飛散しているゴミ汚物が液体及び固体から成る事実に注目して、液 体物については吸い取り紙のように液体吸収性の強い材料を用い、固体物につい ては粘着シートのように物を吸着する力の強い材料を用いて、これら両者の材料 を平面的に上手く合体させた構造として構成し、使用時にはこの構造体をスリッ パの底面に粘着させて歩行することにより課題を解決するための手段とした。
【0005】
【作用】
歩行の際には人間の全体重が片足の足裏にかかる。しかしながら、人間の足に は土踏まず部分があり、この土踏まず部分には体重はかからない。 しかるに、スリッパ底面の形状はと言えば、前後方向にややテーパーのついた 小判型(以降、この形状を小判類似型と称する。)になっているのが極く普通の 形状である。従って、この小判類似型面上に足をのせるときは、人間の足裏の形 状から、この面上で体重のかかる部分とかからない部分とが生じることになる。 よって、体重のかかる部分には液体を吸収する素材(吸収パッド)を配置する と、その素材は床面に押しつけられたとき液体汚物を吸収する作用を生じる。 液体と固体の中間的なもの、例えば味噌のようにペースト状のものであっても 、その液体分を吸収すると同時に、かなりな力で押圧されるために固体分をパッ ドにくっつけて清掃してしまう。 また、体重のかからない部分には、床面から数mm程度上がった位置にくるよ うに固体を吸着する素材(粘着シート)を配置すると、押圧する力も存在しない のでペタペタと床面にくっついて歩きずらくなることもないままに各種の固体の ゴミ汚物を吸着してくれる作用を生じる。ペースト状のものが乾燥してしまった ような場合なら、こちらの方の作用で吸着することにもなる。
【0006】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示すものである。この図1に示された用具、即ち本 考案の掃除パッド(1)は右足用のスリッパに用いるものとして描いたもので、 床に接する面側を主として示す斜視図であるが、左足用のものも対称形状に作ら れており、左右一対で使用されることは今更言うまでもない。 図2は図1の掃除パッド(1)の反対側の面を主として示す斜視図である。 この掃除パッド(1)は図3に示されるように、二種類の違った構成体の合体 から成る。 その一つの構成材は小判類似型をしていてスリッパの底面よりもある程度大き な外形寸法を持つ液体物用の吸収パッド(2)である。尚、図1及び図3中の二 点鎖線はスリッパ底面の外形寸法を、点線は土踏まずの境界線をそれぞれ参考ま でに示している。 さて、この吸収パッド(2)は体重のかからない部位、即ちスリッパ底面の外 周よりもはみだした部分と足裏の土踏まずに対応する部分とにおいて穿孔されて できた貫通窓(3)を持っている。貫通している形状の様子は本実施例のとおり の円形である必要は全くなく、どんな形状でもよい。又、土踏まず部分に1ヶの 貫通窓(3)のみでなく、より小さくした上で複数個所に設けるのもよい。 要は体重のかからない場所内に設けられる限りは、形状も数も任意であっよい。 吸収パッド(2)の素材としては、本実施例では紙質のものを用いており、そ の内部には高吸水性樹脂を配して、一度吸い取った液体物を内側に閉じ込める方 式のものを採用している。これは既に女性用の生理ナプキンとか小児用のパンツ とかにも利用されている。もちろん、高吸水性樹脂を配しないものでもよいが、 これを配したものの方が一層望ましいことは言うまでもない。要するに、吸収パ ッド(2)の素材としては極微小の細かい孔を極端に多数持つ多孔質性の紙の層 があればよく、吸い取り紙などはその特徴を代表する物の名前である。 また、ガーゼとかタオル地のような布素材でも、また極端に細かい孔を無数に 持つタイプのスポンジ様のものであっても良い。要は、水や油等の液体が容易に 染み込む材質で、濡れてもある程度の強度を保てる素材であればよい。 吸収パッド(2)の厚みであるが、もちろんその素材のソフトさにもよるもの の、数mm程度あればよい。ここでのポイントは、歩行時に後述する粘着シート (4)の粘着面が床面からはほんの少し浮き上がった位置にありながら、床面に は直接接触しない状態に保たれる程度の厚みを確保したいということである。 厚さが足りないと、歩く度にペタペタと床面にくっついて歩きにくくなるし、 厚過ぎると粘着面が上手に固体汚物を吸着してくれない。 いずれにしても、この辺のサジ加減は実際に使う素材を用いて試行錯誤しなが ら実験によって決定するがよく、このことを理論的に解明した上で具体的数値を 基礎にして製造する物などというのとは違うのである。 尚ここで、この吸収パッド(2)のサイズをスリッパの底面外形よりも幾分大 きくすることの理由について、追加説明をしておく。 それは、本考案では固体ゴミ汚物は次に述べる粘着シート(4)の粘着面を利 用して吸着するものであるが、この粘着面の部分に体重がかかったのでは、床面 にペタペタとくっついてとても歩きずらくなる。よって、この粘着面の配される 位置は体重のかからない場所に限られてくる。この際、これを土踏まず部分のみ に求めたのでは、面積が小さくてあまり有効でない。また、数は少ないが扁平足 の人もいて、この部分が有効に使えない。(扁平足の人には土踏まず部分の粘着 面を殺して使ってもらう。そのために、この部分用の剥離紙はつけたままにして おいてやるがよい。)従って、スリッパの外側にもはみ出した大きさにして、は み出し部分にも粘着面を配するスペースを確保したのである。しかし、これがな くても実用にはなるので、これらのうちどちらか一方のみの又は両方の場所を利 用してもよい。もちろん、両方を利用した方が効率の良いことは当然ではある。 別な理由は、それによって本考案品を着用していることが一目で判り、よって 汚れたら取り換えることが何時も認識できるとともに、そのスリッパで他の部屋 に行ったら汚れを持ち込むことになりますよ、との警告を与える目的にも叶う。 この吸収パッド(2)のサイズを、もしもスリッパ底面と同じ大きさかそれよ りも小さくしたのでは、上記した効能は全然出てこないことになる。 さて、もう一つの構成材は両面粘着シート(4)である。これは図3に示され るように、吸収パッド(2)と同じ形状にしたものを用いる。この片方の粘着面 であるB面を吸収パッド(2)の片面に粘着合体させると図1のごとき形状を持 つ本考案品、即ち掃除パッド(1)が構成される。 この掃除パッド(1)を使用するときは、図2に示されるように、両面粘着シ ート(4)の他の面であるA面に附着している中央部の剥離紙(5)を切れ目線 (6)に沿って剥し、粘着面の露出したところでスリッパ底面に粘着合体させる 。この状態になったスリッパで台所の床面を歩き廻るわけである。 尚、この切れ目線(6)を入れずにA面の剥離紙(5)全部を剥して使うタイ プにしても差し障りはない。この際は、スリッパ外周の上面にもある程度の固体 ゴミ汚物の吸着が見られるようになるため、見た目がやや悪くはなるものの掃除 の効率はかえって良くなる。 尚、本考案品は、使い捨てタイプ用にも、又、繰り返し使用するタイプ用にも 製造ができる。即ち、使い捨てタイプ用にあっては、吸収パッド(2)も両面粘 着シート(4)も紙質で出来たものでよい。 また、繰り返し使用するタイプ用には、両面粘着シート(4)は通称TGシー トと言われるプラスチックの粘着シートを用い、吸収パッド(2)には布地をあ しらったものがよい。 このプラスチック粘着シートは、乾いた状態では強い粘着力を示すが水に濡れ た状態になると粘着力を無くす性質がある。従って、汚れたら汚物を水で洗い流 した後に乾燥させれば粘着力は繰り返し復帰してまた使える。布地のものも洗え ば当然繰り返して使えることは言うまでもない。 この特殊なプラスチック素材は、例えばシート形状にして洋服のホコリ取りに 利用されているし、ロール状にしたものはそれを回転させるようにして床面のゴ ミ取り具として実用に供されている。 しかしながら、本考案品は極めて安価に製造、提供できるものであり、その上 汚い物をいじるのが嫌いな現代人には、紙質材料を主体とした使い捨てタイプの 方がより好まれるものではあろう。
【0007】
【考案の効果】
台所で調理等の家事を行っていると、台所床面のほとんど全面積を踏み歩く結 果となってくる。従って、本考案品をスリッパに装着して台所で使用する際には 、無意識のうちに床面のほとんど全部を掃除してしまっていることになる。 流し台直下の隅や床面の四隅のように無意識のうちには踏まれにくい床面部分 が多少は残ったとしても、そういう場所には飛散するゴミ汚物の量も元々少ない のである。それでも意識的にそれらの部分を少々踏みつけてやれば、あっと言う 間にその場所の掃除は完了となる。 このように床面を踏み歩くことによって、掃除パッドで固体のゴミ汚物を僅か ながらも蹴とばしているとともに、足元では空気の渦流が生じて小さな固体ゴミ 汚物をあっちこっちへ動かす。このようなとき、固体ゴミ汚物が移動したり舞い 上がったりしている最中に吸収パッドの貫通窓から顔を出している粘着シートの 粘着面がこれらの固体ゴミ汚物を巧みに捕らえて吸着してしまう。これによって 、固体ゴミ汚物の掃除ができるという効果が現れる。 また、足を床面に降ろした瞬間に、体重で押圧された吸収パッドが液体ゴミ汚 物をアッという間に吸い取り、パッド内に取り込んでしまう。これによって、液 体ゴミ汚物の掃除ができるという効果が得られる。特に高吸水性樹脂を内臓した 吸収パッドを用いた場合には、一度取り込んだ液体物を二度と外には出さないた め、吸収パッドの表面はいつもサラリとした状態に保持されて大変清潔である。 ところで、ある程度使用して汚れたら、使い捨てタイプではスリッパから掃除 パッドを剥し取った後に捨てればよく、繰り返し使用タイプでは洗った後に乾燥 させて再度使用すればよいのである。 日に三度も立ち働く台所仕事においては、そこだけで人は一日数千歩の単位で 歩くことが実証されている。この事実関係は、実際に万歩計を装着して実施体験 をしてみると、なるほどと頷けるのである。 本考案は、台所においてそれ程もの歩数を無意識のうちに歩いている事実に着 目して、その歩行を有効に利用しているのである。しかも底面が平坦なスリッパ の面上及びその延長面上において、人間の体重のかかる場所、かからない場所を うまく区別利用した構成によって、床面に飛散している液体ゴミ汚物を吸収によ り、固体ゴミ汚物を吸着により極めて容易に取り去ってしまう。しかも、家の中 で一番汚れていると言われる台所床面の清掃が、単に歩くだけで、無意識的、自 動的に完了してしまい、掃除という一番嫌われる作業から人間を解放してくれる ことの意義は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案品の掃除パッドで、床面に接触する側を
主体にして見た斜視図。
【図2】本考案品の掃除パッドで、スリッパ底面に粘着
する側を主体に見た斜視図。
【図3】本考案品の掃除パッドを構成する二種類の構成
材を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1・・本考案を示す掃除パッド 2・・液体ゴミ汚物を吸収する吸収パッド 3・・吸収パッドに貫通してあけられた貫通窓 4・・両面粘着シート 5・・両面粘着シートの剥離紙 6・・剥離紙上に入れられた剥離のための切れ目線 7・・土踏まず部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリッパ底面の外形よりも大きい外形寸
    法を持つ両面粘着シート(4)があり、その片側の面は
    全面的に又は切れ目線(6)によって部分的に剥離紙
    (5)を剥せて粘着面を露出できる状態にあり、反対側
    の面においては全面的に粘着面を露出させた状態にあっ
    て、この両面粘着シート(4)と同形でありながら土踏
    まず部分(7)とスリッパ底面の外形よりも外側にはみ
    だす部分とのうちどちらか一方又は両方に貫通窓(3)
    を設けた液体吸収素材から成る吸収パッド(2)が、こ
    の両面粘着シート(4)の全面露出した粘着面と粘着合
    体した構成で成る、スリッパに装着する掃除パッド
    (1)。
JP7692093U 1993-12-31 1993-12-31 スリッパに装着する掃除パッド Pending JPH0743325U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010099332A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Sankoo:Kk 履物用パッド及びパッド保持具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010099332A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Sankoo:Kk 履物用パッド及びパッド保持具

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