JPH0743359Y2 - 手持ち形回転鏝 - Google Patents
手持ち形回転鏝Info
- Publication number
- JPH0743359Y2 JPH0743359Y2 JP1991110194U JP11019491U JPH0743359Y2 JP H0743359 Y2 JPH0743359 Y2 JP H0743359Y2 JP 1991110194 U JP1991110194 U JP 1991110194U JP 11019491 U JP11019491 U JP 11019491U JP H0743359 Y2 JPH0743359 Y2 JP H0743359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- drive shaft
- handle rod
- relay mechanism
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコンクリート打設時に表
面をならす場合などに使用される手持ち形式の回転鏝に
関するものである。
面をならす場合などに使用される手持ち形式の回転鏝に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの表面をならす動力ならし
機は公知であり、本件出願人も実公昭62−33863
号、特公平2−23652号に開示して来た。該ならし
機は回転鏝とも称され、打設表面を叩いて気泡を追い出
す機能を有する。しかしこれは人手では作業できない広
い範囲のために開発されたものであり、そのためベラン
ダであるとか、室内外の通路の如く狭く規模の小さい箇
所では取り回しが悪く、かつ面圧も過大であるためその
まま使用できない問題があった。
機は公知であり、本件出願人も実公昭62−33863
号、特公平2−23652号に開示して来た。該ならし
機は回転鏝とも称され、打設表面を叩いて気泡を追い出
す機能を有する。しかしこれは人手では作業できない広
い範囲のために開発されたものであり、そのためベラン
ダであるとか、室内外の通路の如く狭く規模の小さい箇
所では取り回しが悪く、かつ面圧も過大であるためその
まま使用できない問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本願考案は前記の点に
着目してなされたものでその課題は手持ち作業によりコ
ンクリート表面等のならしが可能でありかつ、特に狭く
規模の小さい箇所での作業が軽便におこなえるようにす
ることにある。
着目してなされたものでその課題は手持ち作業によりコ
ンクリート表面等のならしが可能でありかつ、特に狭く
規模の小さい箇所での作業が軽便におこなえるようにす
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は手持ち形式野回転鏝について、内部が中空であ
りかつ手持ち作業に適する長さに形成された柄杆1の内
部に回転力を伝達可能な駆動軸2を内挿し、該駆動軸2
により回転し、被処理面をならすための羽根板3を柄杆
1に対して所要角度で取り付けるため前記駆動軸2の先
端と連繋する中継機構4を柄杆1の先端部に装着し、前
記駆動軸2の他端部に回転力を入力するための駆動装置
5を柄杆1の上端側に装着し、前記羽根板3と動力装置
5との間の柄杆1に全体を支えかつ羽根板3を被処理面
に当てるためのハンドル6を設け、羽根板3の回転面外
周を囲むほぼ円形の部分から柄杆1の方向へほぼ台形状
に突出した拡大枠部8aを有する保護枠8を前記中継機
構4部を台として取り付けたものである。
本考案は手持ち形式野回転鏝について、内部が中空であ
りかつ手持ち作業に適する長さに形成された柄杆1の内
部に回転力を伝達可能な駆動軸2を内挿し、該駆動軸2
により回転し、被処理面をならすための羽根板3を柄杆
1に対して所要角度で取り付けるため前記駆動軸2の先
端と連繋する中継機構4を柄杆1の先端部に装着し、前
記駆動軸2の他端部に回転力を入力するための駆動装置
5を柄杆1の上端側に装着し、前記羽根板3と動力装置
5との間の柄杆1に全体を支えかつ羽根板3を被処理面
に当てるためのハンドル6を設け、羽根板3の回転面外
周を囲むほぼ円形の部分から柄杆1の方向へほぼ台形状
に突出した拡大枠部8aを有する保護枠8を前記中継機
構4部を台として取り付けたものである。
【0005】
【実施例】以下図面を参照して説明する。
【0006】柄杆1は内部が中空でありかつ手持ち作業
に適する長さを有する管状の部材よりなる。この管状の
部材よりなる柄杆1は特別軽量でなくても良いが、剛性
が高く、作業中の曲げ荷重に対して撓まない強度を有す
る。
に適する長さを有する管状の部材よりなる。この管状の
部材よりなる柄杆1は特別軽量でなくても良いが、剛性
が高く、作業中の曲げ荷重に対して撓まない強度を有す
る。
【0007】駆動軸2は前記柄杆1の内部に挿通され、
後述する動力装置5の回転入力を中継機構4へ伝達する
ために設けられる。該駆動軸2はスプライン軸状、また
はスプラインその他の回転力伝達部が両端に設けられた
ものが使用される。
後述する動力装置5の回転入力を中継機構4へ伝達する
ために設けられる。該駆動軸2はスプライン軸状、また
はスプラインその他の回転力伝達部が両端に設けられた
ものが使用される。
【0008】羽根板3を柄杆1に対して所要角度で取り
付ける中継機構4が、柄杆1の先端に固定されている。
この中継機構4は、羽根板回転面を被処理面Sと平行に
したときに、柄杆1の上部を作業者が自然に支えられる
ような傾斜で柄杆1と一体化されている。回転力伝達の
ために該中継機構4は前記駆動軸2によって回転する傘
歯車等からなる伝達機構9と、所要トルクを得る減速歯
車組10などが組込まれたギヤボックスからなる。
付ける中継機構4が、柄杆1の先端に固定されている。
この中継機構4は、羽根板回転面を被処理面Sと平行に
したときに、柄杆1の上部を作業者が自然に支えられる
ような傾斜で柄杆1と一体化されている。回転力伝達の
ために該中継機構4は前記駆動軸2によって回転する傘
歯車等からなる伝達機構9と、所要トルクを得る減速歯
車組10などが組込まれたギヤボックスからなる。
【0009】11は中継機構4の出力軸で、それに羽根
板3の取り付け板7が結合されている。取り付け板7に
は複数板の羽根板3が等間隔で放射状に取り付けられ
る。
板3の取り付け板7が結合されている。取り付け板7に
は複数板の羽根板3が等間隔で放射状に取り付けられ
る。
【0010】羽根板3は、回転面に対して中央部がやや
突出し、周辺部がやや後退して、回転時緩やかに彎曲す
るように、また回転方向に対しては前上がりに傾斜して
モルタルをすくわないように取り付けられている。羽根
板3の枚数は2枚以上、6枚程度までが適するが、図示
の如く3枚で好結果を得られた。その場合3枚の羽根は
付け根側の空所がなるべく少なくなるような形状が良
い。
突出し、周辺部がやや後退して、回転時緩やかに彎曲す
るように、また回転方向に対しては前上がりに傾斜して
モルタルをすくわないように取り付けられている。羽根
板3の枚数は2枚以上、6枚程度までが適するが、図示
の如く3枚で好結果を得られた。その場合3枚の羽根は
付け根側の空所がなるべく少なくなるような形状が良
い。
【0011】回転する羽根板3から作業者を保護するた
め、円形の保護枠8が回転面外周を囲んで設けられる。
例示の保護枠8はほぼ円形で、作業者側即ち柄杆1の方
向にやや突出し保護範囲を広げたほぼ台形状の拡大枠部
8aを有し、縦横の取り付け枠12、13により中継機
構4部に固定された上、ステイ14で柄杆1にも支えら
れている。
め、円形の保護枠8が回転面外周を囲んで設けられる。
例示の保護枠8はほぼ円形で、作業者側即ち柄杆1の方
向にやや突出し保護範囲を広げたほぼ台形状の拡大枠部
8aを有し、縦横の取り付け枠12、13により中継機
構4部に固定された上、ステイ14で柄杆1にも支えら
れている。
【0012】動力装置5は柄杆1の他端部に設けられて
おり、前記駆動軸2に回転力を入力する。該装置は小型
内燃機関を使用し、燃料タンク15を付属させているの
でコード等を引きずることがない。なおコードを使用し
ても良い状況であれば動力装置に電動機を用いても良
い。
おり、前記駆動軸2に回転力を入力する。該装置は小型
内燃機関を使用し、燃料タンク15を付属させているの
でコード等を引きずることがない。なおコードを使用し
ても良い状況であれば動力装置に電動機を用いても良
い。
【0013】ハンドル6は、本案回転鏝全体をバランス
良く支えることができ、かつ羽根3を処理面へ当てる操
作をし易い柄杆1上の位置に取り付けられる。ハンドル
6と共に携帯手段として吊りバンド20を併用すること
ができる。16はそのバンド吊り部、19はグリップ部
を示す。また17はスロットルレバー、18は係止片で
全体を掛けておくことができる。
良く支えることができ、かつ羽根3を処理面へ当てる操
作をし易い柄杆1上の位置に取り付けられる。ハンドル
6と共に携帯手段として吊りバンド20を併用すること
ができる。16はそのバンド吊り部、19はグリップ部
を示す。また17はスロットルレバー、18は係止片で
全体を掛けておくことができる。
【0014】このように構成された回転鏝によれば、必
要により吊りバンド20を肩に掛け、グリップ部19及
びハンドル6を握ると柄杆1は斜め下方へ向き、羽根板
3の回転面を処理面Sとほぼ平行にすることができる。
そこでエンジンを始動すると、複数の羽根板3が回転
し、大まかにならされた被処理面Sに、回転する羽根板
3を押し当てることにより、表面を叩くように密になら
し、表層中の気泡を除去することができる。
要により吊りバンド20を肩に掛け、グリップ部19及
びハンドル6を握ると柄杆1は斜め下方へ向き、羽根板
3の回転面を処理面Sとほぼ平行にすることができる。
そこでエンジンを始動すると、複数の羽根板3が回転
し、大まかにならされた被処理面Sに、回転する羽根板
3を押し当てることにより、表面を叩くように密になら
し、表層中の気泡を除去することができる。
【0015】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成されているの
で、手持ち作業によりコンクリート表面等をならす作業
を機械的に行なうことができ、相対的に軽く小型である
ため、狭く、規模の小さい施工面に対して特に有効であ
り、熟練を経ずに軽便に実施することができるので、仕
上げ効率を著しく高められ、しかも羽根板3から作業者
等を保護する保護枠8にほぼ台形状の拡大枠部8aを設
けたので、作業者の足が近付いても拡大枠部8aに阻ま
れるため羽根板3には到らず、作業に不慣れな作業者を
不注意による怪我から守ることができるという効果を奏
する。
で、手持ち作業によりコンクリート表面等をならす作業
を機械的に行なうことができ、相対的に軽く小型である
ため、狭く、規模の小さい施工面に対して特に有効であ
り、熟練を経ずに軽便に実施することができるので、仕
上げ効率を著しく高められ、しかも羽根板3から作業者
等を保護する保護枠8にほぼ台形状の拡大枠部8aを設
けたので、作業者の足が近付いても拡大枠部8aに阻ま
れるため羽根板3には到らず、作業に不慣れな作業者を
不注意による怪我から守ることができるという効果を奏
する。
【図1】本案回転鏝の斜視図。
【図2】同上要部の斜視図。
【図3】同じく側面図。
【図4】同じく下面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 内部が中空でありかつ手持ち作業に適す
る長さに形成された柄杆1の内部に回転力を伝達可能な
駆動軸2を内挿し、該駆動軸2により回転し、被処理面
をならすための羽根板3を柄杆1に対して所要角度で取
り付けるため前記駆動軸2の先端と連繋する中継機構4
を柄杆1の先端部に装着し、前記駆動軸2の他端部に回
転力を入力するための駆動装置5を柄杆1の上端側に装
着し、前記羽根板3と動力装置5との間の柄杆1に全体
を支えかつ羽根板3を被処理面に当てるためのハンドル
6を設け、羽根板3の回転面外周を囲むほぼ円形の部分
から柄杆1の方向へほぼ台形状に突出した拡大枠部8a
を有する保護枠8を前記中継機構4部を台として取り付
けたことを特徴とする手持ち形回転鏝。 - 【請求項2】 中継機構4は駆励軸2の回転力の伝達方
向及びトルクを変換するギヤボックスであって、その出
力軸に羽根板3の取付け板7が結合され、該取り付け板
7に複数枚の羽根板3が等間隔で取付けられた請求項第
1項記載の手持ち形回転鏝。 - 【請求項3】 羽根板3の回転面外周を囲む剛性の保護
枠8が柄杆1及び中継機構4部を取り付け台として設け
られている請求項第1項記載の手持ち形回転鏝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110194U JPH0743359Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 手持ち形回転鏝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110194U JPH0743359Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 手持ち形回転鏝 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552112U JPH0552112U (ja) | 1993-07-09 |
| JPH0743359Y2 true JPH0743359Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14529438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991110194U Expired - Lifetime JPH0743359Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 手持ち形回転鏝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743359Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7874928B2 (ja) * | 2022-05-24 | 2026-06-17 | 飛島建設株式会社 | コンクリート表層部の撹拌装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0814201B2 (ja) * | 1991-05-21 | 1996-02-14 | 富士ロビン株式会社 | 携帯用コンクリートモルタルならし機 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP1991110194U patent/JPH0743359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552112U (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |